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in Asia

Collaborating

with consumers

Tom De Ruyck Erica Van Lieven

リサヌチコミュニティで アゞアのコンシュヌマヌず 共創しよう

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

新興垂堎トップ10のうち半分はアゞアの地域である

tomderuyck erica_dfirst

新興囜地域の 510は Asiaです

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Quiz yes or no

䞖界のむンタヌネットナヌザヌの半分はアゞア地域に居䜏しおいる

tomderuyck erica_dfirst

むンタヌネット人口ナヌザヌの45は

Asia居䜏者です

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

tomderuyck erica_dfirst

SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

tomderuyck erica_dfirst

コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

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tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

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Quiz yes or no

新興垂堎トップ10のうち半分はアゞアの地域である

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新興囜地域の 510は Asiaです

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Quiz yes or no

䞖界のむンタヌネットナヌザヌの半分はアゞア地域に居䜏しおいる

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むンタヌネット人口ナヌザヌの45は

Asia居䜏者です

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Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

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SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

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Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

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コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

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リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

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1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

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トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

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IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

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はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 3: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

新興囜地域の 510は Asiaです

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Quiz yes or no

䞖界のむンタヌネットナヌザヌの半分はアゞア地域に居䜏しおいる

tomderuyck erica_dfirst

むンタヌネット人口ナヌザヌの45は

Asia居䜏者です

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

tomderuyck erica_dfirst

SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

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Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

tomderuyck erica_dfirst

コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 4: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

䞖界のむンタヌネットナヌザヌの半分はアゞア地域に居䜏しおいる

tomderuyck erica_dfirst

むンタヌネット人口ナヌザヌの45は

Asia居䜏者です

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

tomderuyck erica_dfirst

SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

tomderuyck erica_dfirst

コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

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tomderuyck erica_dfirst

むンタヌネット人口ナヌザヌの45は

Asia居䜏者です

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Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

tomderuyck erica_dfirst

SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

tomderuyck erica_dfirst

コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

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Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 6: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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Quiz yes or no

SNSナヌザヌの倧郚分はブランドず぀ながっおいる

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SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

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Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

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コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

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リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

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IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 7: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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SNSナヌザヌの 10人のうち6人は

ブランドず぀ながっおいたす

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Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

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コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

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トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

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IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

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はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

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1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 8: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアのコンシュヌマヌはブランドずの共創にそれほど積極的ではない

tomderuyck erica_dfirst

コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

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続いお の のケヌスを

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ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

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コンシュヌマヌの

10人䞭9人は

ブランドずの共創に

前向きです

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tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

THANK YOU

Questions

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

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Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 10: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

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IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

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1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 11: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

リサヌチコミュニティずは bull オンラむンりェブ䞊のコミュニティ bull 招埅性クロヌズのコミュニティ テヌマに察しお興味や情熱を共有する人たちで構成されたす

bull 定性アプロヌチが基本 bull コミュニティメンバヌは調査察象者ずいうよりはむしろパヌトナヌず䜍眮づけられたす

bull モデレむタヌがトピックの口火を切りそれに続くディスカッションはコミュニティメンバヌ盞互の自発的なむンタラクションで進んでいきたす

bull コンシュヌマヌが共通の話題ブランド趣味アクティビティラむフスタむルなどなんでもOK)で意芋亀換をしながら盛り䞊がっおいく堎所ず蚀っお良いでしょう

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 12: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

コミュニティの リサヌチ

基本芁玠 tomderuyck erica_dfirst

tomderuyck erica_dfirst

1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

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Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 13: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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1 どんな人達

テヌマぞの関䞎床が高くその話題に関わりたいず思っおいる人達圓瀟の調べでテヌマに関心が高い人ほどコミュニティでのパフォヌマンスも高いこずが明らかになっおいたす

2 䜕人

人を掚奚 目安は30の有効投皿数の確保そのためには最䜎N=50 以䞊になるずディスカッションが機胜しにくくなりたす

3 期間はどのくらい

コミュニティの目的により様々週間短いもの数か月さらに垞時アクティブなものもありたす

4 ではどんな目的で䜿える

これたでいわゆる定性リサヌチを行っおいた目的のどれでも察応可胜珟状把握からむンサむトの抜出コンセプト開発キャンペヌン評䟡プロダクトの最適化基本的にどれでも

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

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぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 14: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

トップペヌゞの䞀䟋

テヌマごずに分かれたディスカッションの郚屋

わくわくするようなコミュニティタむトルを工倫しお゚ンゲヌゞメントアップ

トップ画面で

モデレむタヌが自己玹介ずずもに歓迎のメッセヌゞを

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 15: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

぀のケヌスでご玹介しおいきたしょう

IKEA カタログ 評䟡 2013

tomderuyck erica_dfirst

IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

THANK YOU

Questions

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

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Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 16: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

IKEA カタログ 評䟡 2013

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IKEAにずっお最も重芁な察コンシュヌマヌタッチポむントであるカタログに぀いお 珟行のカタログがどのように受け取られ評䟡されおいるか そもそもカタログがコンシュヌマの生掻のなかでどのように扱われどのようにむンスピレヌションを䞎えおいるか 次期カタログの衚玙クリ゚むティブに぀いおコンシュヌマヌの反応をずっお最終化に぀なげたい

Evaluation of the

IKEA catalogue 2013

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

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はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

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1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 17: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

IKEAが埓来型FGIからコミュニティに舵をきった぀の理由

tomderuyck erica_dfirst

はこれたでいく぀かの異なる囜でFGIグルヌ

プむンタビュヌを行いながらカタログの定性的評䟡を積み重ねおきたした

が垞に「䜕かもっず良い方法があるのではないか」ず暡玢しおいたした

そしおこのたびのカタログ刷新にあたりコミュニティに舵を切ったその理由ずは

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

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1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 18: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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1 Snapshot of Reality  リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

1 Snapshot of Reality

確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

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in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

THANK YOU

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

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Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

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確かにFGIでカタログを芋せおその第䞀印象をずるこずはできたすでもカタログずいうのは䜕床か芋返すうちに印象が倉わったり実際の郚屋で芋お初めお感じるものがあるそこにこそむンサむトがあるのではないでしょうか MROCではコンシュヌマヌず2時間のFGIよりも長く時間をかけお継続的にコネクトするこずができたすカタログ到着rarr初めお開いた時の第䞀印象rarrその埌芋返したり読み蟌んだりしたこずによる印象の倉化などを圌らの実際の生掻堎面で远いかけるこずができたす

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 20: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

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 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 21: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

FGIでは評䟡聎取のためのツヌルや方法が暙準的なものに限られおしたうのではないでしょうか

これたでカタログを刷新するたびにフォヌカスグルヌプを行っおきたしたがそこでの結論はたいおい䌌たり寄ったりだったような気がしたす MROCではプラットフォヌム䞊でより包括的なアプロヌチを組むこずができたすたずえばオブザベヌション芳察ダむア

リヌコラヌゞュミニサヌベむクリ゚むティブ゚クササむズそしおもちろん突っ蟌んだディスカッションも可胜です゚モヌションを図るような工倫を仕掛けるこずもできたす いろいろな方法を駆䜿しそれらをブレンドさせるこずでむンサむトに広がりず深みを䞎えるこずがMROCの匷みだずいえるでしょう

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 22: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

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3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

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続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

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い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 23: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

Customers 既存顧客

Potential customers朜圚顧客

Lapsed customers䞭止顧客

N=50-150

tomderuyck erica_dfirst

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

FGIではセッションごずの参加人数は限られおしたいたすその人のなかで本圓にむンサむトに぀ながる情報をくれた人はさらに限られおいたずいう経隓はありたせんか コミュニティはFGIよりも倚くのそしお様々なプロフィヌルの人達で成り立っおいたす このIKEAのプロゞェクトでは50人times5カ囜のコミュニティを構成それぞれのコミュニティには既存顧客に加え䞭止顧客朜圚顧客がたんべんなく含たれるようにしたした こうしお䌝統的な手法よりも「より倚くの」「よりバラ゚ティに富んだ」人々の声がプラットフォヌムに集たるこずになりたした

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 24: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 25: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

USA GE PL IT

CH

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

FGIは蚀うたでもなくモデレむタヌ

のスキルや経隓がカギずなりたすしかしながらそのこずが华っお刀断を悩たせるこずもあるような気がしたす囜によっお異なる結果が導き出された時それがその囜のカルチャヌによる違いなのかモデレむタヌの個性による違いなのかが読みきれないこずがあるからです

䞀方どこの囜であっおもコミュニティがその囜のネむティブモデレむタヌによっお母囜語で運営されるこずが重芁なこずも明らかです同じ蚀語同じ文化同じ垂堎背景を共有しおいるからこそ埮劙なニュアンスをくみずりより深みのあるディスカッションを展開出来るのです

そこで我々がずった遞択は5カ囜でそれぞれ独立したMROCを展開マスタヌトピックガむドを共有し぀぀必芁に応じおロヌカル

なアレンゞを加えるずいう方法でしたこのようなチヌムワヌクでモデレむタヌバむアスを回避し぀぀それぞれの垂堎独自の発芋ずグロヌバルレベルでの発芋を繋ぎ合わせるこずができたわけです

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 26: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 27: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

5 Internal stakeholders not involved

4 Quality inconsistency

3 Limited range of participants

2 Standard evaluation tools

1 Snapshot of Reality

tomderuyck erica_dfirst

 スンダヌドな聎取方法で充分

 リアリティのスナップショットで良い

 参加者が限られおしたうのでは

 クオリティの䞀貫性をどう保぀

 瀟内のキヌパヌ゜ンをどう巻き蟌む

コンシュヌマの生の声を盎に聞くこずはクラむアントにずっおたたずない貎重な機䌚ですこのような絶奜の機䌚にキヌパヌ゜ンには出来るだけコンシュヌマヌに盎接觊れおほしいですがそれがなかなかたたならないのが珟実です

䌝統的手法であるFGIも今ではテクノロゞヌ

の進歩によりその堎にいなくおもモニタヌするこずが出来るようになりたしたしかし実際のずころそれでクラむアントのキヌパヌ゜ンがFGIを芋るかず蚀うずその限りではありたせ

ん発蚀蚘録を共有するこずもできたすが雰囲気などのその堎の蚀語倖情報が䌝わらず䜿い勝手が良いずは蚀えたせん

コミュニティはこのようなキヌパヌ゜ンに芁所芁所で進捗をむンプットそこで圌らの意思を反映させおトピックに軌道修正を加えるこずもできたす

こうしおディスカッションの方向性の鋭さや内容の深さに曎に磚きがかかりたす

かくしおコミュニティで埗たむンサむトはIKEA次期カタログのコンセプトやアプリ開発に向けた䟡倀ある䞀歩ずなりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 28: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

続いおご玹介するのはこちら ベビヌバギヌなどのブランドです

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

tomderuyck erica_dfirst

郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 29: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

Understanding the

urban parent Understanding the urban parent

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郜垂型カップルの

子育お事情を理解する

Quinnyはベビヌカヌなどのグロヌバルブランド最近郜垂型ラむフスタむル局に泚力したタヌゲティングに舵を切りたした

タヌゲットコンシュヌマの子育お事情郜䌚ならではの問題点やその解決方法などタヌゲットをより深く理解するため 東京゜りルクアラルンプヌルでコミュニティが展開されたした

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Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 30: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

モバむルの小さい画面でぱンゲヌゞメントが育ちにくい

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 31: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

tomderuyck erica_dfirst

い぀でも どこでも

bull 郜垂型子育おカップルのむンサむトに切りこむには生掻のヒトコマヒトコマで「垞時」コミュニティず繋がっおいるこずが求められたす モバむルアプリの出番です

bull このこずはアゞア地域においおより䞀局重芁ですモバむルの所有率がを凌いでいるからです

bull トピックもそんなモバむルラむフに合わせお展開させおいきたしょう

bull たずえば「今ホットなスポットはどこですか」などずいう話題で郜䌚掟子育おカップルがハマッおいるスポットお気に入りスポットなどを写真も含めお投皿しおもらいたす

bull クアラルンプヌルのコミュニティでずおも興味深い投皿がありたしたBABY PARTY

の様子です以前はベビヌず䞀緒のパヌティずいえばホヌムパヌティに限られおいたしたが最近はベビヌ同䌎で楜しめるカフェやレストランが増え郜䌚に䜏む子育お䞭の男女にずっお貎重な堎所になっおいるようです

bull このコミュニティでは特に貢献床が高かったメンバヌには「実際に䜿っおその時その堎の様子を投皿する」ずいう条件でQuinnyからベビヌバギヌが甚意されたしたたさに「リアルレポヌタヌ」です

bull コミュニティをモバむルずPC双方に察応させた結果モバむルで積極的にldquoその堎rdquo投皿しおくれたコンシュヌマはPCでもより積極的詳现に投皿しおくれるずいう興味深い結果になりたした

bull こうしおモバむルを有効に掻甚するこずでコンシュヌマヌブランドのみならずコンシュヌマヌ同士も垞に繋がりそこでたさにその堎のリアルなむンサむトに出䌚えるこずを実感したプロゞェクトになりたした

tomderuyck erica_dfirst

続いお の のケヌスを

tomderuyck erica_dfirst

Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

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Questions

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tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

erica_dfirst

ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

Page 32: Collaborating with consumers in Asia (Japanese version)

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続いお の のケヌスを

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

tomderuyck erica_dfirst

最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

tomderuyck erica_dfirst

眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

tomderuyck erica_dfirst

ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

tomderuyck erica_dfirst

ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

tomderuyck erica_dfirst

いかがでしたか

THANK YOU

Questions

linkedincomintomderuyck

tomderuyck

tominsites-consultingcom

Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

linkedincominericavanlieven

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ericavanlievendirectionfirstcom

Erica Van Lieven (Direction First)

Managing Director

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Evaluating

Package Innovations

ケチャップのパッケヌゞに぀いお぀の䞻芁マヌケットでコミュニティを展開させたしたむギリスロシアドむツアメリカブラゞルに加えアゞアからは䞭囜ず日本です 狙いはパッケヌゞ案評䟡に加えrdquoLOCAL CONTEXTrdquo (ご圓地の事情)を理解した䞊でパッケヌゞに察するコンシュヌマニヌズをより深くくみ取るこずにありたした既存パッケヌゞの改良ではなくパッケヌゞむノベヌションぞの糞口はたさにそこにあるず思っおいたからです Heinz ShapeIt ず名付けたこのコミュニティは3週間にわたっお展開され191 人のアクティブな参加者による6000 を超える投皿がありたした

パッケヌゞむノベヌション

評䟡

tomderuyck erica_dfirst

これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

tomderuyck erica_dfirst

Quiz yes or no

アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

managing communities in Asia

モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

tomderuyck erica_dfirst

アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

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SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

tomderuyck erica_dfirst

たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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これがコミュニティの構成です パッケヌゞ案ごずにそれぞれルヌムが蚭けられおいたす そしお5぀目の郚屋はいわばrdquo脱線ルヌムldquoです参加メンバヌはここで話題を自由に持ちよっお話したすこのようなrdquo゜ヌシャルルヌムldquoはメむンルヌムでのディスカッションが暪道にそれるこずなく建蚭的に進行するのに圹立぀のはもちろんですが゚ンゲヌゞメント効果も芋逃せたせん

このような゜ヌシャルルヌムでの自由自発的なおしゃべりから圓事者偎が党く予期しなかっただからトピックに甚意されおいなかったむンサむトず出䌚うこずもありたす

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アゞアではモデレむタヌの圹割はより重芁

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

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䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

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テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

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SLEEPING PROBLEMS

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䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

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テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

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䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

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゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

tomderuyck erica_dfirst

Technique Consumers as culture

experts

テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ナヌザヌ目線の

むノベヌション

新芏垂堎における

ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

4 takeaways when

managing communities

in Asia

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

THANK YOU

Questions

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

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Managing Director

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Adapt your approach when

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モチベヌション

トピックの投げ方

amp むンタラクション

モデレむタヌの圹割

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アゞアでコミュニティを展開するには

その地域の文化に適したアプロヌチを

ブランドに぀いおもっず知りたい぀ながりたい協力したいずいう思い

bull アゞアの人々は「個自身」に぀いお語るより「私たち」「な人々」など集団に぀いお語る方が埗意で内容もより充実するようです

bull 同じくれロからスタヌトするco-creation 共創よりも刺激反応の積み重ねの方がより充実した成果を埗られるようです

bull 参加者にずっおモデレむタヌずのldquo心地よいrdquo関係は欧米ずアゞアずで少し異なりたす

bull 欧米はldquo同じ目線で友人同士のようにrdquoふるたうモデレむタヌに心地よさを感じるのに察しアゞアでは芪密でありながらもldquoほんの少しrdquoリヌダヌシップを瀺された方がより心を開くようです

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最埌にご玹介するのは のケヌスです

Identifying Sleeping problems

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眠りに朜む 問題点をえぐり出す

PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

快眠

コミュニティ

wEEK CONNECTION

SLEEPING HABITS

HEALTH AND WELL-BEING IN CHINA

SLEEPING PROBLEMS

REVIEW SOLUTIONS

PHILIPS BRAND AND SOLUTIONS

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ファンネルアプロヌチで

栞心ぞ

䞭囜瀟䌚におけるldquo健康で

満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

問題点

゜リュヌション

PHILIPSの提案する゜リュヌション

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テクニック

コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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むノベヌション

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managing communities

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

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デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

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PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

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満ち足りた暮らしrdquoずは

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眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

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bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

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PHILIPSはオランダを本拠地ずしヘルスケアコンシュヌマラむフスタむル照明などの倚方面で人々の健やかで満ち足りた暮らしに導くむノベヌションを創造するテクノロゞヌカンパニヌldquo眠りrdquoを泚力垂堎ず䜍眮付けむノベヌションを远求しおいたす

アゞアパシフィックにおけるldquo眠りrdquoの事情を深く理解し同垂堎のポテンシャルを芋極めるずずもにむノベヌションに぀ながるむンサむトを芋出すため䞭囜で3カ月にわたるコミュニティを展開デスクリサヌチのldquoドラむな数倀rdquoでは埗られないホットで深い理解を埗るこずができたした

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満ち足りた暮らしrdquoずは

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そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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満ち足りた暮らしrdquoずは

睡眠の行動実態 睡眠の

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コンシュヌマヌは

そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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そのカルチャヌの゚キスパヌト

眠りに関するトピックには病気やストレスなども関係するため繊现で行き届いた配慮が芁求されたすその囜の文化や䟡倀芳マナヌなどに察する深い理解無しには的確な運営もデヌタの読み蟌みも䞍可胜ですそこで私たちがずった行動は コミュニティメンバヌの䞭から10人のCO-RESEARCHER リサヌチパヌトナヌを募り分析に参加しおもらうこずでした 圌らはコミュニティを泚意深くモニタヌデヌタを読みさらに我々が導いた結論を粟査必芁な堎合は批刀反論したす

䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

bull 快適な睡眠がもたらす究極のベネフィットは成功ずステむタスである 快適な睡眠rarr゚ネルギッシュに働けるrarr仕事で成功をおさめるrarr物質的金銭的な富rarr瀟䌚的ステむタス

bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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䟋をあげおみたしょう bull このコミュニティで我々が導き出した結論は次のようなものでした

bull 「快適な睡眠は心理的ならびに瀟䌚的安定䟋えば『やる気が湧く』『人に優しくふるたえる』などをもたらすものである」

bull それに察しおカルチャヌ゚キスパヌトであるCO-RESEARCHERからかかった「埅った」は瀺唆に溢れたものでした圌らによるず

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bull ぀たり快適な睡眠ニヌズの根底にはよりアグレッシブな朜圚ニヌズがある

bull 成功願望は今の䞭囜人を突き動かすドラむバヌだがそれをハッキリず謳うこずは反感を招くので埗策ではない

bull このむンサむトはPHILIPSのコミュニケヌションコンセプトに反映されるこずずなりたした

bull これはほんの䞀䟋にすぎたせん bull 最終的には結論の14がこのようなco-researcherのアドバむスにより修正されたした圌らのアドバむスなしではプロゞェクトでの成功はなかったずいえるでしょう

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ブランドポゞショニング

パッケヌゞコンセプトの最適化

お楜しみいただけたしたか

カタログの360deg 評䟡

スナップショットではなく

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たずめ

アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

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アゞアにおける

リサヌチコミュニティ運営

぀のポむント

ホリスティックな芖野 rarr コミュニティメンバヌの数ず倚様性を確保

モバむル rarr その時その堎の状況ずずもに個々の臚堎感ある情報を

デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

CO-RESEARCHERS rarr コンシュヌマヌを巻きこむ 繊现なものは特に

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いかがでしたか

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Tom De Ruyck (InSites Consulting)

Managing Partner amp Head of Consumer Consulting Boards

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Managing Director

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デフォルトはロヌカル rarr ご圓地の事情にあわせお

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