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Page 1: H22 事故概要 - 北海道開発局...発生日時 事故概要 事故事例 H22-2 H22年07月10日(土) 被災内容 事故の 左脛骨骨幹部近位1/3骨 折(休業53日)

事故概要発生日時

事故事例 H22-1

H22年05月28日(金)

被災内容

事故の

右足くるぶしの骨折、右手

首の打撲(休業5日)

ガイドが大型土のうに落下し、事故の

原因

ガイドが大型土のうに落下し、大型土のうから飛び出した土に押され、足を挟まれた。

事故後

の対策

・バイブロハンマ作業前点検表により作業前点検を実施し、落下防止対策の強化を図るの対策 落下防止対策の強化を図る。・ガイドがバイブロハンマから外れないものに交換する。・打ち込み精度測定を行う場合には 作業指揮者がバイブ合には、作業指揮者がバイブロハンマの停止を確認後、作業員に計測の指示を行うこととし、作業員が測定を行っている間 作業指揮者は落下物いる間、作業指揮者は落下物がないかを監視することとする。

措置内容 元請,1次 : 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H22-2

H22年07月10日(土)

被災内容

事故の

左脛骨骨幹部近位1/3骨折(休業53日)

左脚を舷側の外に出したま事故の

原因

左脚を舷側の外に出したまま作業し、岸壁防舷材と船体の間に左脚を挟まれた。

事故後

の対策

・潜水士船上の作業員へワイヤを渡す時はワイヤに補助ロープ・ブイを取り付けの対策 助ロープ・ブイを取り付け、手渡しを禁止する。・船舶上での厳守事項を確認するために、舷側を跨がない等の禁止事項についてない等の禁止事項について船舶ブリッジの見やすいところに表示し注意喚起を促す。

措置内容元請 :口頭注意1次 :不問

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事故概要発生日時

事故事例 H22-3

H22年07月13日(火)

被災内容左足関節内外踝骨折、左前足部挫傷、右足関節挫傷(休業58日)

事故の

原因

ブロック製作の型枠脱型作業中、フックを掛けようとしたところ、型枠が倒れ挟まれた

事故後

の対策

・作業前のRKYの徹底・新規入場者教育の徹底

計画作業手順 再確認の対策 ・計画作業手順の再確認・型枠脱型時残すボルト位置と注意看板を型枠に明示する。

型枠正面側に転落防止用・型枠正面側に転落防止用のパイプサポートを設置し、玉掛けワイヤーを型枠に掛ける際脱形型枠横方向から踏台を使用し作業を行う踏台を使用し作業を行う。

措置内容 元請,1次: 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H22-4

H22年07月19日(月)

被災内容NTT通信線切断(通信途絶1軒、5時間) NTT柱1本が曲がる。

事故の

原因

ダンプトラックが荷台を上げたまま公道へ出ようとした

事故後

の対策

・工事車両出口とその手前220mの2箇所に高さ制限ゲートと啓発用ののぼり及び警告標識を設置する。の対策 警告標識を設置する。・うっかりミス、ヒューマンエラーを防止するため、緊急安全訓練時及び新規入場者全員に安全宣言書に署名させ、員に安全宣言書に署名させ、緊張感を高める。・ダンプトラック運転手の警告ランプ確認徹底と無線の音量を最小限とし、ブザー音を量を最小限とし、ブザ 音を確認できるようにした。

措置内容 元請: 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H22-5

H22年09月08日(水)

被災内容

事故の

作業車両(タイヤショベル)が一般車輌と接触

タイヤショベルの運転手が事故の

原因

タイヤショベルの運転手が確認不足のまま、一般通行帯に出たこと

事故後

の対策

・作業計画の手順を作業員に周知し、遵守を徹底させ、作業計画にない作業をさせない。

作業帯 行帯・作業帯内から通行帯に工事車両が容易に出入りできないように、単館バリケード・セーフティーコーンを開部 程度 配置す開部1m程度で配置する。・重機等の作業帯での移動には、常に誘導員を配置し、車両・作業員に注意をする。

措置内容 元請,1次: 口頭注意

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事故事例 H22-6

発生日時 H22年09月29日(水)

ブ ド ザが覆道側壁部

事故概要

被災内容

事故の

ブルドーザが覆道側壁部に衝突(車両5台破損)

20tブルドーザをトレー搬送す あた事故の

原因

ラーで搬送するにあたり、3.99mの排土板を分解しないまま積載したため

事故後

の対策

・搬送車両の規格・寸法、通行許可、経路、期日、積荷の規模を事前に打ち合わせをし、搬入搬出の際は元

措置内容 元請: 指名停止1ヶ月

せをし、搬入搬出の際は元請け職員が立会して積荷の状態を確認すること。

措置内容 元請: 指名停止1ヶ月

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事故概要発生日時

事故事例 H23-7

H23年01月11日(火)

被災内容

事故の

頚椎損傷、全身打撲、左脚骨折(休業60日)

センター右側1枚目の金網を事故の

原因

センター右側1枚目の金網を設置している際、 天端から0.9m×1.8m×0.7mのズリがバスケット上に崩落した。

事故後

の対策

・支保工作業時の安全管理として、地山状況が悪い箇

の対策 所では機械掘削完了後の浮石確認を入念に行う。・目視点検の頻度について、掘削終了後の目視点検に加

後えて一次吹付け完了後の支保工建て込み作業前及び金網設置作業前に、チェクリストにより吹付け面の点検

施を実施する。

措置内容 元請,1次: 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-8

H23年01月27日(木)

被災内容

事故の

右腕神経叢損傷(休業40日)

級事故の

原因

0.1m3級バックホウで、型枠止用の単管パイプを吊り旋回した際にバックホウがバランスを崩し転倒した。

事故後

の対策

・車両系機械の走行時には、バケットを下げ周囲の安全を確認し走行するように再の対策 を確認し走行するように再教育を行い徹底を図る。・作業床の除雪、整地を行い、平坦であることを確認し作業を行うし作業を行う。・氷や雪に対しては、融雪材を使用する。・傾斜については、残土で整地する整地する。

措置内容 元請: 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-9

H23年02月02日(水)

被災内容

事故の

胸部挫傷、腰部挫傷(休業59日)

年維持工事で雪崩予防のた事故の

原因

年維持工事で雪崩予防のための準備(ポケット確保のための排雪作業)中に雪崩が発生した。

事故後

の対策

・雪崩に巻き込まれる恐れがある箇所では作業を行わないことの対策 ないこと。・トンネル入口の雪庇を取り除く高所作業を行う場合には、確実に落下防止の処置を講ずること置を講ずること。・作業に対する安全管理を徹底すること。・トンネル上部の作業についても作業手順書を作成しいても作業手順書を作成し作業員に周知すること。

措置内容 元請: 文書注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-1

H23年06月10日(金)

被災内容脳挫傷、外傷性くも膜下出血、側頭骨骨折(休業67日)

事故の

原因

駐車場にて、徐行中の2tトラック後部パワーゲートに乗っていた作業員が墜落(50 )し ルメ トが外(50cm)し、ヘルメットが外れ頭部を負傷した。

事故後

の対策

・保安施設(セーフティコーン)の設置、撤去の作業時は、車両に乗らずに徒歩にて行う。・安全保護具(ヘルメット)の装着については再度徹底して注意喚起を行い、職員、作業員それぞれの立場から役割を考え行動する。

措置内容 元請: 口頭注意

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事故概要発生日時 H23年06月21日(火)

事故事例 H23-2

被災内容

事故の

打撲と股関節捻挫(休業33日)

水中コン型枠組み立て作業事故の

原因

水中コン型枠組み立て作業中に型枠が傾き、作業員がバランスを崩して型枠上から転落。

事故後

の対策

・フック掛け替え時の無縄状態をなくすために、安全帯はロープ式1本吊りを2の対策 帯はロープ式1本吊りを2本吊りに変更する。・H鋼(幅止め)は両端をボルトで固定していたが、それに加え落下防止のため型れに加え落下防止のため型枠からワイヤー(φ12mm)とシャックルで両端をつなぎ止める。

措置内容 元請: 口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-3

H23年08月22日(月)

被災内容

事故の

排挫創、胸骨・腰椎骨折(休業90日)

バックホウが配水調整槽掘事故の

原因

バックホウが配水調整槽掘削部法肩から落下し、乗車していたオペレータが被災した。

事故後

の対策

・バックホウとクレーン作業における使用時の留意点の再教育を実施の対策 の再教育を実施。・クレーンの仕様、バックホウについての作業半径と吊荷重の関係を示したものを現場の安全掲示板に掲載を現場の安全掲示板に掲載し周知徹底を図る。・クレーン作業時には合図者を選定し、定めた合図方法により確実に合図を行う法により確実に合図を行う。

措置内容 元請: 指名停止2週間

Page 13: H22 事故概要 - 北海道開発局...発生日時 事故概要 事故事例 H22-2 H22年07月10日(土) 被災内容 事故の 左脛骨骨幹部近位1/3骨 折(休業53日)

事故概要発生日時

事故事例 H23-4

H23年11月01日(火)

被災内容

事故の

右足膝下骨折(休業60日)

ファイバー吹付けタンク内事故の

原因

ファイバー吹付けタンク内に足を入れていたことに気づかず、スクリューを作動させ、右足が挟まれ被災。

事故後

の対策

・タンク内の水位を確認するために足を入れたので、

の対策 水位観測はスケールを用いることとし、関係者に周知を図る。・作業開始、終了時の合図等安全確認の徹底。・作業手順にない作業は行わない。・動力稼働中は、タンク内等挟 危険箇 触等挟み込みの危険箇所に触れないよう、注意喚起及び安全教育を行う。

措置内容 元請,1次:文書注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-5

H23年11月23日(水)

被災内容

事故の

急性硬膜外出血、脳挫傷(休業21日)

植生吹付作業中 作業員が事故の

原因

植生吹付作業中、 作業員が法面から転落し頭を負傷。

事故後

の対策

・ロリプップの押爪が十分きいてなかったことからロ

プの対策 リップ使用における作業手順、留意点を再教育する。・親綱の凍結に備えて作業終了後、親綱を巻き上げブルーシートで養生を行う。・作業開始前、法面に親綱を設置する際には親綱が凍結してないか確認する。予備の親綱を常備し、凍結している場合は予備の親綱に交換する。

措置内容 元請,1次:指名停止2週間

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事故概要発生日時

事故事例 H23-6

H23年12月01日(木)

被災内容

事故の

両足頸骨、腓骨骨折(休業45日)

アスファルト合材を積載し事故の

原因

アスファルト合材を積載してバックしてきたダンプトラックの後輪に踏まれ被災した。

事故後

の対策

・場内を後進するダンプについては必ず誘導員を配置

の対策 し、場内に入場した車両については、必ず別途配置した誘導員の指示により運行を行うが、誘導員がいない場合には現場代理人、管理技術者の指示を仰ぐ。・誘導員はダンプをフィニッシャーの約30m手前

時停止 合まで一時停止させて、合図者に引き継ぐ。

措置内容 元請,1次,2次:指名停止2週間

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事故概要発生日時

事故事例 H23-7

H23年12月05日(月)

被災内容

事故の

一酸化炭素中毒(休業2日)

防寒仮囲いの中で電気ドリ事故の

原因

防寒仮囲いの中で電気ドリルを使用するため小型発電機を持ち込み作業していたところ、体調不良を訴えた。

事故後

の対策

・仮囲い内では、内燃機関の使用は禁止・仮囲い内で やむを得ずの対策 ・仮囲い内で、やむを得ず内燃機関を使用するときは作業責任者を選任し、作業手順書の作成を行い、作業員に周知徹底し 十分な換員に周知徹底し、十分な換気を行う。・作業開始前の使用機械の点検、作業中の換気、CO濃度測定の実施度測定の実施。

措置内容 元請,1次:口頭注意

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事故概要発生日時

事故事例 H23-8

H23年12月17日(土)

被災内容

事故の

埋設水道管の破損・漏水(断水7世帯)

旧橋撤去作業を行っていたが事故の

原因

旧橋撤去作業を行っていたが付近に埋設されていた既設水道管にクレーンの上載荷重が影響し水道管を破損させた。

事故後

の対策

発注者としての対策・軟弱地盤等の現場条件に沿った施工方法について検討の対策 沿った施工方法について検討する。

受注者としての対策・復旧箇所の立入禁止 水道・復旧箇所の立入禁止、水道ラインの明示、重機移動ラインの設定・ライフラインの再確認・関連業者全部に周知徹底・関連業者全部に周知徹底・掘削がなくても施設管理者との協議、立会、試掘の実施

措置内容 元請:文書注意


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