Upload
hiroaki-sengoku
View
3.450
Download
0
Embed Size (px)
DESCRIPTION
Google Earthを学校教育・研究利用において活用するための研修会用資料です。研修会で用いたデータは下記からダウンロードすることができます。 http://goo.gl/DS3bR
Citation preview
デジタル地図活用演習 【入門編】【初級編】
NPO伊能社中 仙石裕明
2013.3.31(Sun) 日本橋女学館高校
共催: 教育GISフォーラム 後援: 全国中学校地理教育研究会
第1回地図研修会2013
合同会社マイクロベース 代表社員 伊能社中 副理事長 OpenNetworkLab第3期生
NPO法人伊能社中(申請中)とは
教育の情報化に向けて、学校教育におけるデジタル地図の普及活動・利活用支援を行っている団体です。
教員向け研修会の開催 地図教材の普及活動 地図教材ソフトの開発
研修会プログラム
入門編
GoogleEarthの基本操作ができる
・基本機能の操作 ・ショーカットキー操作 ・点・線・面・画像データの作成
初級編
GoogleEarthで簡易的な教材をつくることができる
・ファイルを結合する/保存する ・主題図を作成する ・モバイルで操作する
中級編
GoogleEarthでつくりたい教材をつくることができる
・ツアーを作成する ・デジカメで撮影した写真を投影する ・Excel・GISソフトを使って 地図データをつくる
上級編
テーマに沿って公開可能なファイルを作成できる
・高度機能の操作 ・テーマに沿った教材作成 ・教材のシェア
到達レベル 内容 難易度
本日の研修会では、東日本大震災の 復興支援調査の一環で作成されたデータを用いながら、演習を進めていきます。
東日本大震災から2年が経過いたしました。 震災によりお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
より一層の復興支援を目的として、復興支援調査から得られたデータを学校教育に活用します。
本日のプログラム
13:00~13:30 イントロダクション
13:30~14:20 研修1: 基本操作演習 【入門編】
14:30~15:20 研修2: 応用操作演習【初級編】
15:30~16:20 研修3: 発表演習
16:30~17:00 ディスカッション
7
本研修会のスタンス
≠ GISのスキルを身に着けること
≠ GISは扱えなくてはいけない
ICTとしてのデジタル地図
InformaKon and CommunicaKon Technology
生徒がより良い理解・興味が持てるための、 コミュニケーションを円滑にするための道具として
それ以上でもそれ未満でもない。小難しい技術習得不要。
デジタル地図がなくても、 生徒は理解できるし、興味を持てる。
デジタル地図があれば、 生徒はもっと理解でき、興味を持てる。
これから演習で扱っていく内容を 全て頭に叩き込む必要はありません。
面白そうな内容、役立ちそうな内容だけ 取り入れていただければ十分です!
習うより、慣れろ でどんどん進めていきます!
本日のプログラム
13:00~13:30 イントロダクション
13:30~14:20 研修1: 基本操作演習 【入門編】
14:30~15:20 研修2: 応用操作演習 【初級編】
15:30~16:20 研修3:発表演習
16:30~17:00 ディスカッション
15
1-‐1 基本機能の操作 1-‐2 ショーカットキー操作 1-‐3 点・線・面・画像データの作成
研修1: 基本操作演習 【入門編】
GoogleEath上で日本橋女学館高校を みつけてください!
ただし、検索エンジンで直接「高校名」を 打ち込むのはNGです。
1.1 基本機能の操作
1.1.1 ズームとドラッグ
1.1.2 レイヤの表示
画面左下にある「レイヤ」から好みのデータを 読み出すことができます。
1.1.3 ストリートビューの表示
画面右上にある黄色の人型アイコン「Pegman」を ドラッグ&ドロップして道路上に落とします。
1.1.3 ストリートビューの表示
青線がある場所のみストリートビューを実行できます。
1.1.3 ストリートビューの表示
キーボード上の矢印(← → ↑ ↓)を押すと、 ストリートビュー上のまま画面を動かすことができます。
終了するときは画面右上にある 「ストリートビューを終了」
1.1.4 地形の強調
GoogleEarthでは3D表示機能によって地形を立体的に 表示することができます。しかし、あまり実感がわきませんね?
1.1.4 地形の強調
地形表示が「1」になっています。 「3」にしみましょう!
「ツール-‐>オプション」を押すと、 GoogleEarthの設定画面がでてきます
1.1.4 地形の強調
さきほどよりは実感がわきますね!
1.2 便利なショートカットキー
GoogleEarthでは3D表示機能があるため、真上からだけでなく、縦横360°自由に 角度を変えて閲覧することができます。
しかし、角度を変えるたびに画面右上の ビューアイコンを設定しなおすのは大変ですね?
リセット Alt + R 視点・機首方位のリセット
機首方位移動 Shi*+ ← → ↑ ↓ 左/右/上/下
カメラ
現在の視点
画面移動 ← → ↑ ↓ 左/右/上/下
1.2.1 便利なショートカットキー
視点移動 Ctrl+← → ↑ ↓ カメラ視点の変更
カメラ
現在の視点
画面移動 ← → ↑ ↓ 左/右/上/下
リセット Alt + R 視点・機首方位のリセット
1.2.2 便利なショートカットキー
緯度/経度グリッド Ctrl + L 3D ビューアの地球の表面に緯度と経度のグリッドを表示します。
ツアーの再生 Ctrl + Alt + P [場所] パネルで選択されたすべてのアイテムのツアー モードを再生します。
全画面表示モード F11
Google Earth アプリケーションの全画面表示とウィンドウ ビューを切り替えます。
視点移動 Ctrl+← → ↑ ↓ カメラ視点の変更
画面移動 ← → ↑ ↓ 左/右/上/下
リセット Alt + R 視点・機首方位のリセット
機首方位移動 Shi*+ ← → ↑ ↓ 左/右/上/下
1.2.3 便利なショートカットキー一覧
タイプ 種類 概要
ポイント (点)
ベクター 特定の事物が存在する/発生した地点を示す。 Ex.コンビニの所在地 地震の震源地点
ポリライン (線)
ベクター 始点から終点までポイントがつながっているデータ。 Ex.道路・鉄道・経路など
ポリゴン (面)
ベクター 対象範囲を規定したデータ。形状や面積の記録・把握に用いられる。 Ex.建物・水域・緑地など
イメージ (画像)
ラスター 上空から撮影された航空写真・衛星写真など。
1.3 点・線・面・画像データの作成
1.3 点・線・面・画像データの作成
既につくられているGoogleEarthファイルを用いながら、点・線・面・画像データを作成していきます。
【Googleファイルの開き方】
GoogleEarthではファイル拡張子に「.kml(kmz)」とついたファイルをクリックすることで開くことができます。
演習に沿って、該当するkmlファイルを開いていってください。
※GoogleEarthがインストールされていないパソコン・スマートフォン では上記のように利用することができません。
名称 ファイル名 ソース
福島原子力発電所 地点データ
福島原発.kml 独自作成
線量測定データ (平成23年4月24日時点)
mext110426a.kmz 株式会社東京地図研究社 hZp://www.t-‐map.co.jp/gallery/gallery.htm
浸水区域データ 浸水区域/大熊町.kml・楢葉町.kml・広野町.kml・双葉町.kml・富岡町.kml・富岡町.kml・南相馬町.kml・浪江町.kml
復興支援調査アーカイブ hZp://fukkou.csis.u-‐tokyo.ac.jp
DMSP 夜間光観測 データ(3月11・12日)
DMSP201103110943.kmz DMSP201103120930.kmz
東大生研地球環境工学研究グループ: 東日本大震災初動対応プロジェクト hZp://stlab.iis.u-‐tokyo.ac.jp/eq_data/
1.3 研修会で用いるデータ
1.3.1 ポイントデータ
フォルダにある「福島原発.kml」を開きましょう。すると、下図のように地点データが表示されます。
Kmlファイルを開くと、画面左方にある「場所」に データが登録されます。
「場所」にある項目、もしくは地図上のバルーンを ダブルクリックすると、ズームされます。
1.3.1 ポイントデータ
1.3.1 ポイントデータ
「場所」にある項目、もしくは地図上のバルーン上で 右クリック後に表示される選択画面で「プロパティ」を選択
「福島原発.kml」の地点データに変更を加えましょう!
1.3.1 ポイントデータ
すると、地点データの編集画面が表示されます。 地図上の地点データが黄色い四角で囲まれている ときは、ドラッグ&ドロップで位置を変更することが できます。
名前を入力して変更することが できます。
1.3.1 ポイントデータ
1.3.1 ポイントデータ
一からポイントデータを作成してみましょう! 「日本橋女学館高校」の地点に戻りましょう!
黄色のがびょうボタンを押して、地点データを作成します。 隣にある「パス追加」ボタンからラインデータを、 「ポリゴン追加ボタン」から「ポリゴンデータ」も 同様に作成できます。
1.3.1 ポイントデータ
1.3.1 ポイントデータ
出来上がり!
1.3.2 ラインデータ
※株式会社東京地図研究社提供資料より抜粋 hZp://www.t-‐map.co.jp/gallery/images/sinsai/mext_110426a.pdf
次はラインデータを扱います。 フォルダ内にある 「mext110426a.kmz」 を開きましょう。 右図のようにラインデータが 表示されます。
Ex.東京の場合0.125(μSv/h)(一例) 柏市の場合1.42(μSv/h)( 大)
環境省は0.23(μSv/h)以上を 汚染状況重点調査地域 として指定
1.3.2 ラインデータ
1.3.2 ラインデータ
ラインデータの場合は、線の一部(頂点)を 編集することができます。
1.3.2 ラインデータ
1.3.3 ポリゴンデータ
フォルダにある浸水区域フォルダのなかにあるkmlファイルをすべて開きましょう。すると、下図のように浸水区域データが表示されます。
1.3.3 ポリゴンデータ
提供機関: 国土交通省都市局 出典: 復興支援調査アーカイブ(上述)
国土地理院の津波浸水範囲図や震災後の航空写真を参考に、現地確認を行い、作成された。
※本研修では提供されているデータ(shpファイル)をkmlに変換して使用しています
浸水区域データ
1.3.3 ポリゴンデータ
任意のズームアップして、重なり具合を確かめてみましょう! その際、過去の航空写真とも比較してみましょう!
過去の航空写真・衛星画像を見るには、 タイムスライダボタンをクリックします
2009年11月15日 2012年1月31日
1.3.3 ポリゴンデータ
クリックすると、該当する年の航空写真・衛星画像に切り替わります。
津波浸水した場所の前後の 変化が分かります。
1.3.4 イメージデータ
フォルダにある「DMSP201103110943.kmz」と「DMSP201103120930.kmz」を開いて、震災前後の 夜間光画像を比較してみましょう。
1.3.4 イメージデータ
防衛気象衛星計画(Defense Meteorological Satellite Program:DMSP)
出典: Wikipedia 「防衛気象衛星計画」より
気象学、海洋学、太陽地球系物理学の研究を深めることを目的としたアメリカ国防総省の極軌道気象衛星打ち上げプログラム
2011年3月11日20時43分頃 2011年3月12日20時30分頃
1.3.4 イメージデータ
東日本大震災によって、いかに沿岸部に大きな被害をもたらしていたのかが分かる。 一方、内陸部の仙台西部では逆に光が集中している。これが示すものとは?
経済産業省が発行している「計画的避難区域、緊急時避難準備区域」をGoogleEarthに貼り付けてみましょう!
hZp://www.meK.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004.html 出典: 経済産業省 計画的避難区域、緊急時避難準備区域の設定
1.3.4 イメージデータ
経済産業省「計画的避難区域、緊急時避難準備区域」のページにアクセスし、右クリックして「地図(PDF形式)」を ダウンロードする hZp://www.meK.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004.html
1.3.4 イメージデータ
1.3.4 イメージデータ
左クリックして画像を選択後、 右クリックして「画像をコピー」
1.3.4 イメージデータ
1.3.4 イメージデータ
「スタート-‐>すべてのプログラム-‐>アクセサリ-‐>ペイント」 でペイントを立ち上げ、画像を貼り付けて保存します。
1.3.4 イメージデータ
画面上部にある「イメージオーバーレイ」ボタン をクリックして、画像を地図上に貼り付けます。
1.3.4 イメージデータ
すると、編集がでてきます。編集画面上部にある 「参照」ボタンから、たった今保存した画像を読み込みましょう!
1.3.4 イメージデータ
参照すると、このように画像が貼りけられます。
バーの位置を変えることで、 画像を透明にすることができます。
画像中央の黄緑部分をドラッグすると、画像の位置を変更できます。また、画像の端にある黄緑部分をドラッグすると、画像のサイズを変更することができます。
1.3.4 イメージデータ
このように重なりましたか?
ヒント1: 特徴的なところから合わせていきましょう! 例) 港
ヒント2: レイヤにある「境界線や地名」にチェックを入れて、市町村の境界線の一致をみてみましょう!
Break Time
本日のプログラム
13:00~13:30 イントロダクション
13:30~14:20 研修1: 基本操作演習 【入門編】
14:30~15:20 研修2: 応用操作演習【初級編】
15:30~16:20 発表演習
16:30~17:00 ディスカッション
62
2-‐1 ファイルを結合する/保存する 2-‐2 主題図を作成する 2-‐3 モバイルで操作する
研修2: 応用操作演習【初級編】
ここからはファイルの読み込みを行います。 1.3.3 ポリゴンデータで用いた「浸水区域データ」を用います。
2.1 ファイルを読み込む/保存する
浸水区域データは市町村ごとに分かれています。 これをひとまとめにしましょう!
2.1.1 ファイル結合
「場所」にある「保留」フォルダを右クリックして、 「追加-‐>フォルダ」を選択します。
ファイルを結合するために、「場所」上に 新しくフォルダを作成します。
例のごとく、フォルダの編集画面が開きます。 「浸水区域」という名前を入力欄に打ち込んでください。
2.1.1 ファイル結合
新しく「浸水区域」フォルダが作成されました。
「浸水区域」フォルダにドラッグ&ドロップで 各kmlファイルを「浸水区域」フォルダに 移してみましょう!
ドラッグ&ドロップ
2.1.1 ファイル結合
2.1.2 ファイル保存
「浸水区域」フォルダにkmlを移し終えたら、 フォルダを保存します。
「浸水区域」フォルダを右クリックして 「名前を付けて場所を保存」をクリックします。
ファイル保存が出てきたら、ファイルの種類を 「Kml」にして保存します。 ※Kmzについては後述
2.1.2 ファイル保存
今保存したファイルを開いて、画面左部のように 新しく追加されていれば、成功です! この方法によって、他にもファイル保存したいときは 同様に保存することができます。
2.1.2 ファイル保存
2.2 主題図の作成
ここからは主題図の作成を行います。 本研修ではGoogleEarthの主題図の作成にはkmz形式を用います。
【Kml形式とKmz形式の違い】
Zipファイル
テキストファイル
※kmzファイルを名前変更で 「.kmz」から「.zip」に変えると、 ファイルの中身を見ることができます
※メモ帳等のテキストエディタで 開く・編集することができます。
2.2.1 kmzの仕組み
試しに1.3.4 イメージデータで用いた「DMSP201103120930.kmz」を Zipファイルに戻して解凍してみましょう!
すると、右図のようにファイルが 解凍されました!Filesフォルダの中には夜間光画像の画像データが入っています。
2.2.1 kmzの仕組み
次は逆に解凍したファイルを選択して、「圧縮」してみましょう!
2.2.1 kmzの仕組み
作成されたzipファイルを「名前を変更」で、「.zip」→「.kmz」に変更してみましょう!
2.2.1 kmzの仕組み
1.3.4 イメージデータのときと同じように、開きましたか?
2.2.1 kmzの仕組み
つまり、Kmzファイルのなかには複数のファイルが 入れられるということです!!
主題図をつくるにあたって、画像ファイルや映像ファイルを入れたり、他のKmlファイルをまとめて入れる・配布するときに重宝します。
2.2.2 地図上の表示方法を変える
ここでは、浸水区域データをまとめて変更します。 浸水区域フォルダに右クリックして、 プロパティを開きます。
プロパティを開いたら、「スタイル、色」タブをクリックし、 下部にある「スタイルを共有」をクリックします。
2.2.2 地図上の表示方法を変える
すると、変更画面が表示されます。
ここでは浸水区域データを 紺色・透明で表示すること とします。
「範囲」にある色から「紺色」を、 隣のバーから「塗りつぶし」を 選択してください。
「透過度」を任意(0-‐100)の値で 入力してください。
2.2.2 地図上の表示方法を変える
津波浸水区域が透明紺色で表示されました!
ポイントデータ、ラインデータでは少し内容が 異なりますが、基本的な操作方法は同様です。
2.2.2 地図上の表示方法を変える
GoogleEarthは3Dで表示できることもあり、 真上から地図を眺めるだけでなく、立体的な見せ方ができる ことを扱ってきました。 しかし、毎回傾斜角度をつけたり、方位を変えるのは面倒です。そこで、ここでは傾斜角度や方位も保存してしまいます。
2.2.3 地図上の視点を変える
あらかじめ保存したい視点に 設定しておきましょう。
2.2.3 地図上の視点を変える
見せ方を変えたい地点のkmlファイルの プロパティを開きます。
プロパティ下部にある 「現在のビューのスナップショット」を
クリックしてください。
2.2.3 地図上の視点を変える
2.2.3 地図上の視点を変える
2.2.3 地図上の視点を変える
この状態でkmlを保存すると、 さきの視点の設定がファイルに反映されます。
2.2.3 地図上の視点を変える
2.2.4 データを重ねる
フォルダの中にある「避難指示範囲.kml」を開いてください。 避難地域に含まれる施設を可視化してみましょう!
避難指示範囲.kmlは@tetsuyaさん作成を使用
2.2.4 データを重ねる
検索エンジンに「中学校 福島県」と 入力してみましょう!
「現在の検索結果を『お気に入り』に保存する」をクリックすると、「場所」に追加できます。同様に、kmlファイルとして保存することもできます。
2.2.4 データを重ねる
2.2.4 データを重ねる
「2.2.1 kmzの仕組み」で扱ったkmz作成を行って 主題図が完成です。他のデータも追加していきながら、 さまざまな組み合わせが可能!
hZp://opentextmap.org
2.2.5 GoogleEarthファイルの共有サイト
さらにデータを組み合わせる!!
参考: hZp://www.slideshare.net/KenyaTamura/opentextmapiphoneipad
opentextmapはipad,iphone,Android等のスマートフォン・タブレットからも閲覧可能!
2.3 モバイルで操作する
さらにGoogleEarth上でログインすると、GoogleMapsのマイマップに登録している地図データを呼び出すことができる。
2.3 モバイルで操作する
パソコン版と比べると、機能的な制限こそあるが、地形の3D表示やツアー機能などが健在!
2.3 モバイルで操作する
お手持ちのスマートフォン・タブレットで試してみましょう!!
2.3 モバイルで操作する
※プロジェクタ等で映写するには、別途専用のアダプタが必要になります。なかには対応していない機種もありますので、ご注意ください。
Break Time
本日のプログラム
13:00~13:30 イントロダクション
13:30~14:20 研修1: 基本操作演習 【入門編】
14:30~15:20 研修2: 応用操作演習 【初級編】
15:30~16:20 研修3:発表演習
16:30~17:00 ディスカッション
97
発表演習
これまで学んできた演習内容をふまえ、発表演習を行います。
発表時間: 一人 1〜2分
下記の中から選択して、発表内容を考えてください!
・GoogleEarthファイルの作成・披露 ・GoogleEarthを活用した授業案の発表 ・その他(アイディア等)
地図教材作成のための絵コンテ
本日のプログラム
13:00~13:30 イントロダクション
13:30~14:20 研修1: 基本操作演習 【入門編】
14:30~15:20 研修2: 応用操作演習 【初級編】
15:30~16:20 研修3:発表演習
16:30~17:00 ディスカッション
100
“社会”をつかって
教材をつくる
≒“みんな”で
教材をつくる
世界中に散らばる素材(点)を つかって教材(線)をつくれる時代
点と点を結び線をつくる 教師はその脚本家
研修会プログラム
入門編
GoogleEarthの基本操作ができる
・基本機能の操作 ・ショーカットキー操作 ・点・線・面・画像データの作成
初級編
GoogleEarthで簡易的な教材をつくることができる
・ファイルを結合する/保存する ・主題図を作成する ・モバイルで操作する
中級編
GoogleEarthでつくりたい教材をつくることができる
・ツアーを作成する ・デジカメで撮影した写真を投影する ・Excel・GISソフトを使って 地図データをつくる
上級編
テーマに沿って公開可能なファイルを作成できる
・高度機能の操作 ・テーマに沿った教材作成 ・教材のシェア
到達レベル 内容 難易度
つづきは中級編にて!
116
Google Earthを教材として活用したい場合は ぜひご相談ください!他にご感想・ご意見がございましたら、下記までご連絡ください。
ご参加下さり、ありがとうございました