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第2回勉強会 はじめてのAWS JAWS-UG Japan IWATA AWSを使ってみよう ~ EC2編~

第2回はじめてのAws jaws ug-iwata

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第2回勉強会はじめてのAWS

JAWS-UG Japan IWATA

AWSを使ってみよう ~ EC2編~

Agenda

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①自己紹介

②資料の説明

③前回の振り返り

④初めてのAWS ~EC2編~

①自己紹介

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鈴木善久(すずき よしひさ)

JWAS-US磐田 3リーダーの1人

好きなAWS AWS S3

AWS歴 約12ヶ月

Facebookアカウント

②資料の説明

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資料の対象年齢層

こんな人・・・。

・ AWSを始めるにはどうしたらいい???

・ EC2ってなに???

ちょっと振り返り・・・。

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インスタンスEC2

ストレージS3、EBS

データベースRDS

仮想ネットワークVPC

専用線回線DirectConnect

コンテンツ配信CloudFront

DNSRoute 53

監視CloudWatch

ロードバランシング

ELBAuto Scaling

低コストストレージGlasier

データウエアハウスサービス

RedShift

モバイルデバイスのプッシュサービス

SNS

デスクトップソリューションWorkSpaces

大量メール送信サービス

SES

メッセージキューSQS

オンプレミス環境との接続

Strage Gateway

ログ配信サービスCloudTrail

暗号化サービスCloudSearch

リソースコントロール

IAM

データベースDynamoDB

データベースSimpleDB

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発注 設定 設置

発注・設定・設置

2週間~1か月

数時間

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・Trial and error

・導入検討から、構築までのスピードの迅速化。

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EOSL

設計

インフラ管理からの解放

・Hypervisorから下の運用が一切不要。

・5年ごとの機器のEOSLサイクルからの解放

発注

設置

運用

早い・安い・うまい?

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etc・・・。

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AWSを始めるには。

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AWSを始めるには。

準備するもの。

・パソコン

・クレジットカード

・携帯電話(電話認証)

http://aws.amazon.com/jp/register-flow/

詳しくはここ↓

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AWSを始めるには。

将浩さん、お願します!!

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Amazon EC2(Elastic Compute cloud)

仮想サーバ(Citrix Xenベース)マルチテナント任意のAZに設置できる。約5分でサーバが起動できる。1時間ごとの重要課金制特定のOS、言語、フレームワークに縛られない。多彩なインスタンス

EC2のイメージ

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EBSEBS

AWS管理コンソール

コマンドライン

SSH/RDP

(鍵認証)

ハイパーバイザー

物理環境(サーバ/ストレージ)

NetWork

OS※1

ミドルウエア(データベース・言語)

アプリケーション

Iaas

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AWS 物理サーバ領域

EC2の提供レベル

t2.small

m3.m

edium

t2.micro

・・・・・・

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任意のAZに設置できる。

※現在は9つのリージョン

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特定のOS、言語、フレームワークに縛られない。

Instance Type VCPU メモリ(GiB) ストレージ(GB)

t2.micro 1 1 EBS のみ

t2.small 1 2 EBS のみ

t2.medium 2 4 EBS のみ

m3.medium 1 3.75 1 x 4

m3.large 2 7.5 1 x 32

m3.xlarge 4 15 2 x 40

m3.2xlarge 8 30 2 x 80

c4.large 2 3.75 EBS のみ

c4.xlarge 4 7.5 EBS のみ

c4.2xlarge 8 15 EBS のみ

c4.4xlarge 16 30 EBS のみ

c4.8xlarge 36 60 EBS のみ

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EC2のインスタンスタイプ

※インスタンスの種類は30以上

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EBS(Amazon Elastic Block Store)

仮想外付けHDD最大16TBまでの容量

課金対象は、I/O、期間、サイズ

Availability Zone#CAvailability Zone#A

S3にバックアップ

snapshot

S3

約100GB(汎用SSD) 月$9

HDDの寿命がない

複数のEBSを利用可能

EBSからリストアできる

最近増えた

データは永続的に保存

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EC2物理のローカルHDD

インスタンスストア(Instance Store)

インスタンスタイプごとにサイズ、個数、種類が決まっている

お金がかからない

ネットワークの影響なし

AWS 物理サーバ領域

Instance Storeサーバを停止させるとデータが消える

再起動では消えないEphemeral Disk

他のEC2への付け替えができない

バックアップ機能なし

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サーバへのアクセス

鍵認証(公開鍵・秘密鍵)

Availability Zone#A

AWS管理コンソール

EC2作成

自動的にコピー

Keypairを作成

秘密鍵を

ダンロード

SSHログイン

①②

③④ インスタンス

SecurityGroups

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EC2を守るFWのこと

インスタンス

Availability Zone#A

インスタンス

80、22

それ以外のポート

22、443

それ以外のポートデフォルトは、全拒否

許可するポート、IPレンジ及びSecurityGroupIDをインスタンスごとに指定する。

・プロトコル:TCP/UDP例:TCP・ポート番号:例:80・アクセス元:(IPレンジ、SG)例:1.1.1.0

IP:1.1.1.0

IP:1.1.1.0

Elastic IP アドレス(EIP)

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仮想サーバに割り当てられる静的IPのこと

Availability Zone#A

PrivateIP:192.168.0.1

AWS管理コンソール

PublicIP:1.1.1.2

EIP:1.1.1.4

EIP:1.1.1.5

EIP:1.1.1.6

起動時にはプライベートIPとパブリックIP(動的IP)が割り当てられる。

①IPアドレスをリリース

サーバA サーバC

②EIPをサーバに紐付け

パブリックIPはサーバを停止すると変動する。

PublicIP:1.1.1.1PrivateIP:192.168.0.2

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EC2を作ってみよう。

その前に・・・。

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EC2を作ってみよう。

サーバを置く土台(ネットワーク設計)が必要

Amazon VPC

routerInternet gateway

customer gateway

virtual private gateway

VPN connection

VPC peering

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ここでは省略

EC2を作ってみよう。

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EC2を作ってみよう。

今回構築するサーバの想定・リージョン: TOKYO

・AZ: アベイラビリティゾーン# A

・インスタンスタイプ: t2.micro 1台Amazon Linux

・EIPのAttach

・インスタンスへのSSH接続・SG(セキュリティグループ)の設定・外部からのHTTP接続

・EBSの追加・AMIバックアップ(SnapShot)の取得・AMIからのサーバ構築

EC2を作ってみよう。

将浩さん、お願します!!

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①メールアドレスと②パスワードを入力

管理コンソールにログイン

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EC2サービス

TOKYOリージョンを選択

EC2サービス

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①ConsoleHome ⇒ ②EC2

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サーバを作成

Launch Instanceを選択

AMI MarketPlace

①AWS MarketPlaceを選択後、②AmazonLinuxを入力する。

①②

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AMI MarketPlace

Amazon Linux AMI (HVM/64bit)を利用する。

インスタンスタイプの選択

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①「t2.micro」を選択する。

インスタンスの詳細を決める①

①インスタンス数:「1」のまま

②ネットワーク:「vpc-****(172.31.0.0/16)」を選択

③サブネット: 「 ap-northeast-1a 」を選択

④自動割り当てパブリックIP: 無効化を選択

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②③

インスタンスの詳細を決める②①削除保護の有効化: インスタンス誤削除防止

チェックを入れる。

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ストレージの設定

ハードディスクタイプとサイズを決める。

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インスタンスの別名

インスタンスに識別しやすい別名をつける。

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Security Groupの作成インスタンスへ許可するプロトコル、ポート番号、アドレスを指定する。

MYIPを選択

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インスタンスの設定内容インスタンスの設定内容を確認する。

Key pairの作成

任意のKey pairを作成して、①のチェックを入れる。

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インスタンス作成中①

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インスタンス作成中②

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インスタンス作成完了

ステータスチェックが「2/2 Check passed」になったら起動完了。

EIPの作成

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①Elastic IP⇒②「新しいアドレスの割り当て」⇒③「関連付ける」

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EIPの関連づけ

割り当てられたEIPを選択して、右クリック⇒「アドレスの関連付け」を選択する。

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EIPの関連づけ

インスタンスに、インスタンスのタグ名を入力して、「関連つける」を選択する。

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EIPの関連づけ

インスタンスへのEIPの関連付けが完了する。

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SSHでログイン

今回はTeraTermを利用する。

TeraTermを起動し、ホスト名に「EIP」を入力する。

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SSHでログイン

TeraTermを起動し、ホスト名に「EIP」を入力する。

ユーザ名:ec2-userもしくは、root

パスフレーズ:なし

RSA/DSA鍵:key pairを指定する。

ログイン完了

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$ sudo su -

Apacheの設定

下記のコマンドを実行する。

# service httpd start

http://EIPのアドレス

ブラウザのアドレスバーにEIPを入力する。

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簡単なインスタンスの操作~起動~

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インスタンスを選択し、右クリック「インスタンスの状態」⇒「開始」を選択する。

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簡単なインスタンスの操作~停止と再起動~

インスタンスを選択し、右クリック「インスタンスの状態」⇒「停止」及び「再起動」を選択する。

簡単なインスタンスの操作~削除~

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インスタンスを選択し、右クリック「インスタンスの状態」⇒「削除」を選択する。

簡単なインスタンスの操作~削除~

インスタンス削除の警告インスタンスが削除できない場合は、「アクション」メニューから「削除保護の変更」を無効化する。

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終わり・・・。

to be continued