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Paper Tower
初めて取り組む課題について
やること
・グルーピング
・紙でタワーをつくる
・評価とシェア
・もう一度つくる
・評価とシェア
・ラップアップ
・メタリフレクション
準備
・A4 コピー用紙 30枚・ハサミ
・両面テープ
・3人一組
これ以外は使わない
タワー作り(1回目)
時間は7分!
シェア
ほかのチームのよさそうな知恵を拝借しよう
うまくいっているところは、どうして
そうできたのか?
自分たちのチームの改善するべきところは?
タワー作り(2回目)
時間は7分
インタビュー
うまくいった理由
うまくいかなかった理由
経験によって気付いたこと
まとめ
計画、実行、評価、改善
Plan, Do, Check, Act - PDCAサイクル
参考:
Rapid Prototyping、Agile Software Development
メタリフレクション
ネタばらし
ワークショップデザインとは?
ワークショップのデザインとは、
時間の構成、空間の構成、心理状況の構成
を司ることである。
時間の構成
何かを強く理解する、体験するためには、
順序や長さといった、時間の構成が重要
テレビ(ドラマ、ドキュメンタリーなどは
もとより、教育番組なども)
映画、演劇など、時間芸術の構成をチェック!
今日の授業でのWS時間構成
WSの典型的な構成 - Ice Break- Scores - HandsOn- Wrap Up- Reflection
空間の構成
テーブルの配置、集中するべき対象物
部屋の雰囲気、声の通り、においや光など
茶道は最高の参考例になる
心理状況の構成
人の心は、緊張、リラックス、集中、開放
さまざまな状況にあります。
ファシリテーターは、相手の心理状況を
把握して、場に応じてアドリブで対応します。
もっとも経験がものをいうところ。
自分なりのワークショップを探る
ワークショップのスペシャリストになるか
どうかは別として、「体験のデザイン」という
観点から、世の中の各種サービス、作品、
授業なども観察してみてください。
自分なら、「こういったコンセプトの
体験デザインを作れる!」と確信できればOK
お疲れさまでした!