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これからの 「フロントエンド開発」の話 〜(デザイナー所属の)フロントエンドエンジニアでも知っておきたいこと〜 2016.07.23@UI Live ! in Kanazawa

Ui live資料

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これからの「フロントエンド開発」の話

〜(デザイナー所属の)フロントエンドエンジニアでも知っておきたいこと〜

2016.07.23@UI Live ! in Kanazawa

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自己紹介

● DMM.comラボ 2012年入社

○ システム本部 PF開発部

○ 第2グループ(会員基盤)

■ フロントエンドチームリーダー

■ 去年までどっぷりバックエンド担当

○ 身長186cm、バレー部、OK?

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今日のお話は「開発のフロー」についてです。

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お話の留意事項

1. エンジニア→デザイナー目線

● 特にコーダーからフロントエンドエンジニアに成り上がった方● 特に弊社のように、分業のレベルが激しい

● 開発フローの細かい話はしない予定● エンジニアの方には退屈かも、ごめんなさい

2. Not 深い話, But ふんわりとした話

● 最近の開発〜リリースまでの流れを把握しておけば  開発フローも洗練され、いいサービスをより早く作れるのでは?

3. TL;DR

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目次

1. お話のきっかけ

2. 最近耳にするxxx

3. 開発フロー全体の話

4. 各フローの補足説明

5. まとめ

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ことの始まり

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社内での気付きから...

● 社内向けUXセミナーでストーリーボードを見て衝撃

○ 全体を俯瞰してどう作るかわかりやすい!!!

● デザイナーの中でも自主的にgitが広まる

○ これはきっともっとわかりあえるぞ!!!

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(この流れ)だから、このUIなのか!

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もしかしたら...

● 開発フロー全体を知れば気づきがあるかもしれない!

○ ポイントだけ伝えても、きっと伝わっていない

○ git便利!じゃなくて、全体を踏まえた役割を知る

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よく目にするxxx

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おそらくよく目にしているxxx

● gitだ!githubだ!

● CIやりたい!Jenkinsだ!CircleCIだ!

● Dockerだ!Docker使いたい!

● ChatOpsでやってます!

● Ansibleで構成管理やってます!

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おそらくよく目にしているxxx

● gitだ!githubだ!

● CIやりたい!Jenkinsだ!CircleCIだ!

● Dockerだ!Docker使いたい!

● ChatOpsでやってます!

● Ansibleで構成管理やってます!

決して難しいことをしたい訳ではない

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やりたいことはいたって単純

変更 変更検証NG

すぐ修正

検証OK 変更

やりたいこと

変更 変更 変更検証NG

バグ大量

やりたくないこと

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たとえばの話

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カセットゲームを作るなら...

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

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開発を進める

開発

納品まとめ

動作検証

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

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成果物としてまとめる

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 19: Ui live資料

その段階で問題なく動作するか検証

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 20: Ui live資料

最終的に販売パッケージ化を指示

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

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パッケージ化が済んだら在庫に保管

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 22: Ui live資料

パッケージ化が済み次第、販売を指示

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 23: Ui live資料

各店舗へ販売開始を伝達

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 24: Ui live資料

パッケージ化された製品を入荷

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 25: Ui live資料

あまり想像に難くない流れでは?

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 26: Ui live資料

先ほどの言葉を当てはめるなると...

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 27: Ui live資料

各フローの連携について

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①開発ととりまとめの流れ

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

Page 29: Ui live資料

cording&fix <-> git <-> github/stash

git

git

git

変更A

変更B

変更C

変更D

変更E

PUSH!

PUSH!COMMIT! COMMIT!

PUSH!

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git, githubを選ぶ理由

● cordingやfix作業において...

○ 各自だけの変更を記録可能

○ 変更を取込みやすい

○ 変更取込みを申請できる(PR)

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②とりまとめからの検証の流れ

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

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github/stash <-> CI(Jenkins...etc.)

更新キタヨ!

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githubやCIツールを選ぶ理由

● 検証を自動化するにあたり...

○ CIツールと連携しやすい

○ 変更を自動で検知して検証開始

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③検証結果に応じて指示する流れ

納品まとめ

動作検証

開発

在庫営業部隊お店B

お店C

お店A

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CI <-> ChatOps

OK!NG!

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ChatOps <-> CI <-> Docker

保管して!パッケージして!

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ChatOps <-> Ansible

server

server

server

展開!

各サーバへ展開して!

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ChatOpsを選ぶ理由

● 作業を半自動化(指示を出すだけ)

○ 通知のプラグインが豊富

○ 作業指示のログがきっちり残る

○ いわゆるbotにお任せできる※手順がコードで管理されているため

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知っておきたいポイント

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特に知っておきたいポイント

● git

○ すでに浸透しつつある?

● Docker

○ ローカル開発環境として布教中...

● 継続的インテグレーションの流れ

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まとめ

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まとまらないまとめ

ただ個別にツールを使うだけではなく

開発フロー全体を俯瞰したほうが良い

開発からリリースまでの「流れ」を

   知っておく方がプラスになるはず

Page 43: Ui live資料

よりよいUIのために自分たちの開発フローにも目を向けてみませんか?