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Ms.T 治験業界について

治験業界について

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Page 1: 治験業界について

Ms.T

治験業界について

Page 2: 治験業界について

agenda

1.治験業界概要 2.イメージング業務概要

Page 4: 治験業界について

治験(Crinical Trial)ってなに?

臨床試験

研究 健常者

対象

患者への

治療も視野

This is 治験

要するに人体実験、だが、「治療行為を伴う実験行為」

Page 5: 治験業界について

病院=SITE

患者=Patient

Maker (製薬・機器)

CRO CrinicalResearchOrganiz

ation

CSO Contract MR

SMO SiteManagementOrgani

zation

治験をする のはココ

治験(Crinical Trial)の概要

CRA~監視者

Page 6: 治験業界について

治験(Crinical Trial)の基本の流れ

創薬 ダイヤの原石

非臨床 動物実験

臨床 人体実験

販売

P1

適正量の 把握

P2

患者に 投与開始

P4

市販後 臨床試験

P3

多くの 患者に投与

健康な 成人男性

※奇形児誕生リスク回避のため女性は基本対象外

特定少数 の患者

大人数 ※国が再チェックを指示

開発期間:10年以上 開発費:数百億

Page 7: 治験業界について

治験(Crinical Trial)の特殊な流れ

創薬 非臨床 臨床 販売

P1

適正量の 把握

P2

患者に 投与開始

P4

市販後 臨床試験

P2+P3

多くの 患者に投与

特定少数 の患者

大人数

抗がん剤等、

・健常者への投薬の影響が想定できない場合

・被験者の母数を確保しづらい場合

P1は省略されるケースがある。

Page 8: 治験業界について

治験(Crinical Trial)の最近の動向

■グローバリゼーション 数カ国で治験を同時並行で実施する。 ⇒新薬認証等のフローを共通化し、コストダウンを図る。 ■ドラッグラグ 日本は治験のグローバリゼーションから仲間はずれにされている。 ■日本の動き 1.世界の動きに加入する方向(グローバルスタディ) 2.せめてアジアだけでも連合(アジアンスタディ) 3.日本だけでいいじゃんという動き⇒減少傾向 ■アジアで治験が活発な国 韓国、シンガポール、中国(品質は悪いけど、患者数は多い)

日本の動きは ここが主流

Page 9: 治験業界について

ドラッグラグの理由

■外資系製薬メーカーが多い ・本国から試験を始めるのが通例 ⇒日本の製薬メーカーの勢力が弱まってきている。 ※最近は外資系メーカーが日本のメーカーを買収してる。 (ロシュ、メルク、ファイザー、ノバルティスファーマ、J&J等) ■承認期間の差 ・海外が半年~1年 ・日本は2年~? ⇒国の審査体系に問題(人員不足、承認フローの煩雑さ)

日本メンドウダカラ除外スルネ~

Page 10: 治験業界について

1.治験業界概要 2.イメージング業務概要

Page 11: 治験業界について

治験業界の【イメージング】とは

■画像等で目視確認が可能な検査データを取り扱う職種 (⇔血液データ等、数値のみの情報) ■患者が属す病院とは異なる医師(複数名)による検査 ■CROは、中立性を担保しながら、 中央判定医師と連携し、 データを集計・整理 ■成果物を製薬メーカーに 納品するまでがCRO。

病院=SITE

患者

Maker (製薬・機器)

CRO

中央判定医師

結果A 結果B 結果C

結果

Page 12: 治験業界について

治験業界の【イメージング】の業務

CRO 病院(患者) 中央判定医

データ提出依頼

データを収集・提出 チェック データを提示

判定