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Otsuka Reina
はじめてのMy じゃい
るあ
Agile 開発事例
Vol.01 May/22/2016Reina OtsukaMarketing & Media Development, Rakuten Inc.
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大塚 怜奈Otsuka Reina
Wellness and Healthcare Team Application Engineer Engineer Lead Technology Conference Committee
4
お知らせ
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oct.22nd (Sat)
This year
Rakuten Technology Conference 2016
6
http://goo.gl/lGqbYx
and more.
Many speakers in 2015
7
http://goo.gl/5JHklN
Rakuten Technology Conference 2016
Join us in Futakotamagawa
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Today’s Story
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How to make a strong team
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• Agile, Agile な話ではありません• 特効薬の話ではありません
• Agile の手法を使って、ちょっとだけチームが改善された話になります
Attention
11
Team
12
A team
Wellness and Healthcare team
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https://kidona.rakuten.co.jp/ / https://racare.rakuten.co.jp/
Products
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Members
ME
Product Owners
Engineers
※2016.04 現在
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History
創成期
改善期
成長期
2012. Aug.
2015. Oct.
2015. Jan.
2013. Mar.
2016. Arp.
16
創世期2013.Aug. – 2014.Dec.
17
Looking at the vertical axis
API WEB
18
Looking at the vertical axis
API WEB
各役割が各タスクに集中
19
効率的… ? !
20
Team tasksLooking at the horizontal axis
21
Team tasksLooking at the horizontal axis
• Taskがこぼれおちる• お互いがやっているこ
とが見えない• ちょっとずつ認識がず
れている• タスク量が偏っている• 同じことをそれぞれ
やっている
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あれ ? ?何か違う??
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How to made a strong team
• お互いがやっていることが見えない• ちょっとずつ認識がずれている• タスクが抜け漏れる• チームに一体感がない• チームの方向性が見えない• タスクが偏っている• タスクがいっぱいいっぱい• 終わらない• タスクの属人化• トラブルが多い
Problems
24
あ〝ー
25
改善期2015.Jan. – 2015.Sep.
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How to made a strong team
• いいプロダクトを• 安定的に• 品質高く• はやくつくれる• いいチーム
Wants
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どうする?
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そうだ!先人たちの知恵を
借りよう!!
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30
あじゃいる… ? !
31
本当に効果があるの?
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とりあえず、できることから
やってみる
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ハイ!Morning Stand UP MTG
やりたいです!
34
Morning Stand Up MTG
それぞれの• 昨日やったこと• 今日やること• 困っていること
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Morning Stand Up MTG
それぞれの• 昨日やったこと• 今日やること• 困っているこ
と
毎日進捗確認 ゴールの設定 リスクの共有
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1 ヶ月後…
37
Morning Stand Up MTG
お互いがやっていることが見えてきた
進捗の遅れのキャッチアップがはやくなった
リスクの対策をはやく できるようになった
38
改善された…?!
39
ハイ!Task の見える化
やりたいです!
40
タスクの見える化
• タスクのチケット化で見える化• チケットをかんばんで見える化• 進捗の見える化• メンバーのタスク量の見える化
41
1 ヶ月後…
42
タスクの見える化
チームが持っているタスクが 見えてきた タスクの偏りが減ってきた タスクの抜け漏れが 減ってきた
43
改善された?!
44
ハイ!KPT (振り返り)
やりたいです!
45
KPT (振り返り)
• Keep/Problem/Try• 2 週間ごとに KPT• チームみんなで振り
返り
46
1 ヶ月後…
47
Keep Problem
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意見がでない問題がでてこない盛り上がらない
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失敗を共有すること問題と向き合うことが辛い
50
Need to change mind.• 個人の問題ではなく、
チームの問題ととらえる
• 次、失敗しないこと に集中する• チームで小さな 成功体験を経る
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続けてみる
52
継続して 12 ヶ月後…
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2015/01 2015/12
Keep Problem Try
KPT (振り返り)
54
KPT (振り返り)
23728575138
回の KPT
個の Keep
個の Problem
個の Try
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KPT (振り返り)
728 の Keepメンバーへのありがとうが増えた
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KPT (振り返り)
チームで138 歩、前進できた
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KPT (振り返り)
トラブル件数が減った2013 2014 2015
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KPT (振り返り)
• ためになる• 続けたい• 前向き
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KPT (振り返り)
チームの一体感がでてきた 認識のずれが減ってきた チームで協力する雰囲気が でてきた トラブル件数が減った
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改善された!!
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成長期2015.Oct. – 2016.Apr.
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チーム力が上がってきた
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Challenge できる耐性ができてきた
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ハイ!Scrumやりたいです!
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Scrum
• Plan : 計画する• Do : 実施する• Check : KPT する• Action : 改善する
1week
Product Backlog Sprint Planning Sprint Backlog Sprint Product
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Scrum
• チームで計画する• タスク量の妥当性
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Scrum
PDCA をまわすことで、
• チームで計画性の向上• タスク量の妥当性の向上• 消化タスクの向上
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Scrum
チームの一体感がでてきた チームの方向性の認識があってきた タスクの偏りが減ってきた 計画的にタスクを消化 できるようになってきた
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Look back
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History
創成期
改善期
成長期
2012. Aug.
2015. Oct.
2015. Jan.
2013. Mar.
2016. Arp.
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History
創成期
改善期
成長期
2012. Aug.
2015. Oct.
2015. Jan.
2013. Mar.
2016. Arp.
問題定義
Agile 手法を使って、改善の積み重ね
Scrum への挑戦
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How to made a strong team
お互いがやっていることが見えない ちょっとずつ認識がずれている タスクが抜け漏れる チームに一体感がない チームの方向性が見えない タスクが偏っている タスクがいっぱいいっぱい 終わらない タスクの属人化 トラブルが多い
Problems
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改善された!!
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How to made a strong team
• いいプロダクトを• 安定的に• 品質高く• はやくつくれる• いいチーム
Wants
近づいた!!
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Be the strong team
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改善を楽しめるチームに
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To be continued…