人身売買被害の実態 (2014年現在 )

かものはしプロジェクトでは、この難しい問題に真正面から取り組んでいます

児童買春問題とは

金銭のやりとりを通じて性的なサービスを子どもに強要させることです。国連の定義の中でも、最も劣悪な形態の児童労働であると言われています。

人身取引報告書 (Trafficking in Persons Report)

　米国務省 2013年度より改編

あるタクシードライバーに、「とても裕福な家族が住んでいる家を知っている」と言われました。 ネアリーはその時プノンペンの家政婦の仕事を探していたので ドライバーにその家族を紹介してもらうよう頼みました。 しかし、そこへ行くとネアリーは部屋に放り込まれ、 ドアに鍵をかけられました。彼女は殴られ、監禁され、 多い日は 15人の男性を相手にすることを強要されたのです。

お母さんは、借金の返済に困って毎日悲しそうでした。大好きなお母さんがかわいそうになって、自分の体を売ることにしました。最初は、体を売られてしまった後、すぐに家に帰りたいと思いました。しかし、私の体は汚れてしまったんだから、元の生活に戻るには恥になると感じました。またお母さんのため、弟たちが学校へ行くためのお金を稼ぐために、この仕事を続けることにしました。

実際に売られてしまったケースの紹介

かものはしプロジェクトは、強制的に子どもが売られてしまう問題を防止する活動を、持続的かつ発展的に行い、世界の子どもたちが未来への希望を持って生きられるよう活動しています。

貧しい家の子ども

仲介人が来て「良い仕事があ

る」と紹介される

だまされて連れて

行かれたのは売春宿

心にも体にも一生消えない傷を負う

かかかかかかかか

かかかかかかかかかかかかかかかかかかかものはしプロジェクトは、子どもがだまされて売られてしまう問題を解決するために、子どもを買えてしまう環境、子どもを売らざるを得ない状況に対し、活動地で３つのとりくみをしています。

Before 実践的な訓練

After

1警察支援

2孤児院支援

子どもを買う人を逮捕する。

売られてしまう子どもを保護。

親を亡くしたり、病気で親が働けない子どもは、ストリートチルドレンになり、売られる危険にさらされています。売られてしまう前に保護することが大切です。

買う人がいなければ、売られる子どもはいなくなります。子どもを買う人を逮捕し、罰することは、子どもが売られる問題（児童買春問題）を解決する、最も有効な方法だといわれています。

かかかかかかかかかかかかかかかか

警察官の汚職・腐敗が酷く、加害者は見逃され、被害者は嫌がらせを受けていた

法律や逮捕の仕方を勉強し、事件の証拠を押さえるシミュレーションなど、実践を踏まえた訓練を実施

子どもを買う人の摘発数が増加。警察の捜査が厳しくなったことで売春宿は子どもを買えなくなった

かものかかかかかかかかかかかかか3コミュニティファクトリ‐経営 家が貧しい、子どもが売られるリスクが高まりま

す。大人に仕事を提供することで貧しさから抜け出し、子どもは売られずに学校に通うことができます。

大人に仕事を、子どもに教育を。

India「次の被害者を出さないために」

Search for

Justice

出展： State and country wise number of victims admitted in shelter homes of Maharashtra in the year 2006-2007 to 2011-2012（マハラシュトラ州女性子供開発局）

インドでの人身売買被害

かものはしプロジェクトの取り組みかものはしプロジェクトは，2018年度までにマハラシュトラ州と西ベンガル州を結ぶインド最大の人身売買ルートにおける被害者を減少させることに挑戦します。これまでに，人身売買被害者の女性 187人を支援し， 100人以上の政府，ＮＧＯ関係者と議論やネットワーキングを行い，3つの調査レポートを発行して， 3つの支援モデルを現地のパートナー団体と開発，現地パートナー 7団体と 7プロジェクトを行いました。

インドでは， 100～ 300万人の女性と子どもたちが人身売買の被害にあっているとされています。右の図は，マハラシュトラ州政府のデータによる，同州で救出された女性，子どもの出身地を表したものです。

個人寄付会員になる

自由な額を寄付する

社会人ボランティア「かもカフェ」学生ボランティア「ゆるかも」NGOでの社会経験「インターン」

現地の女性たちが作ったハンドメイドの製品を購入する

代表村田の講演会を聞きに行く本を読むイベントに参加、資料請求

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寄付で支援したい

時間や知識を使って

支援したい

物を買って支援したい

子どもが売られる問題やかものはしのことをもっと

知りたい

イベントに参加するなら？　Ａ　休日　Ｂ　平日

イベントでは・・・　Ａ　作業をして貢献したい　Ｂ　活動を知りたい

イベントに参加する時間は？　Ａ　朝、会社に行く前　Ｂ　日中、子どもと一緒に　Ｃ　夜、会社が終わった後

話を聞くなら？　Ａ　活動を始めた想いを　Ｂ　事業戦略を　Ｃ　両方とも聞きたい！

支援／参加の方法

あなたにあっ

た

イベントの

選び方

ＳＴＡＲＴ

Ａ

Ａ

右図⑤へ

右図③へ

右図②へ

Ａ

Ｂ

右図④へ

右図⑥へ

Ｃ 右図⑦へ

Ｂ

Ｂ 右図①へ

Ａ

www.kamonohashi-project.net

Ｂ

Ｃ

あなたにあったイベントの選び方①ファミかも

⑤ ボランティアデイ

③ 昼かも

　 朝かも

④ 夜かも

⑥かもトーク

⑦活動説明会

月一度の最大規模イベント。代表の村田が活動を始めた経緯や想いを、日本事業統括担当者が事業戦略と活動の最新情報を説明。講演後懇親会あり。イベントが多くてまよったらオススメ。

子供が売られる問題の構造、カンボジアでの取組、インドの現状、かものはしの戦略を、日本事業部統括担当者が解説。質問をする時間もたっぷり。

かものはしのために何か行動したい！という方にボランティアをして頂くイベント。簡単なボランティア作業とワークショップと懇親会。自ら作業して貢献したい！同じ想いを持つ仲間に出会いたいという方は是非。

平日の 10 時半から親子カフェで行われるイベント。代表の村田が、アットホームな雰囲気で、活動を始めた経緯や想い、活動内容を説明。お子様連れ OKですので、子育て中のママやパパは是非。

朝の時間を有意義に活用できるイベント。かものはしの問題解決へのシナリオ、活動の最新情報等、社会起業やファンドレイジングに興味がある方にも満足いただける内容。あなたの早起きが国際貢献に。

少人数制で村田とより近い距離でじっくり話を聞けるイベント。代表の村田が活動を始めた経緯や想い、現在の活動について説明。

平日は忙しい方向けの土曜午後のイベント。広報担当マネージャーの小畠より、現在の活動について説明。有意義な休日を。

www.kamonohashi-project.net

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もっと詳しく知りたい方はかものはしＨＰへ！→