8
自己実現理論と煩悩 マズローの欲求五段階説と煩悩(六惰眠)

自己実現理論と煩悩

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 自己実現理論と煩悩

自己実現理論と煩悩マズローの欲求五段階説と煩悩(六惰眠)

Page 2: 自己実現理論と煩悩

マズローの欲求五段仮説と煩悩はどう対応するのか?という疑問から煩悩がその五段階のどこに位置するのかまとめてみた。(個人的主観であるので、違うんじゃない?と思う人もいるだろう。 )

概要

Page 3: 自己実現理論と煩悩

マズローの欲求五段階説

生理的欲求

安全の欲求

所属と愛の欲求

承認の欲求

自己実現

各段階の説明はWikiを見くだされ。(書くのめんどーなだけ。。 )

左図に記載の段階的欲求は個人の中に個別ではなく全ての段階を個人は内包している。。。だろう。

Page 4: 自己実現理論と煩悩

煩悩108の内の六惰眠

煩悩108は六惰眠をベースとする、階層構造として考えられており

そのベースとなる六惰眠を以下に記す。(108全部はめんどくさいだけ。。)

1.貪欲(必要以上に物事を求める欲求)2.瞋恚(シンニ)(自分に背くことに対し怒る心)3.愚痴(物事の理に暗いこと)4.疑(不信の心)

5.慢(他人と比較して高ぶったり卑下する心)

6.見(悪見)(執着した物の見方)

Page 5: 自己実現理論と煩悩

マズローの欲求五段階説と六惰眠の関係図

生理的欲求

安全の欲求

所属と愛の欲求

承認の欲求

自己実現

貪欲 瞋恚 愚痴

悪見

六惰眠を抱くのはどこの欲求の段階に対してか?という視点で図にしてみた。(自己に対する六惰眠、他者に対する六惰眠の両方を加味して描いている。)

Page 6: 自己実現理論と煩悩

マズローの要求五段+α階説

生理的欲求

安全の欲求

所属と愛の欲求

承認の欲求

自己実現の欲求

自己超越の欲求

Page 7: 自己実現理論と煩悩

まとめ

煩悩とは人の行動(心理的行動含む)を全体として見ているのか。

と図にしてみて感じた。

マズローの自己実現理論は仕事でも役に立つので覚えていて損はないかなぁと私は思う。

Page 8: 自己実現理論と煩悩

参考サイト

マズローの欲求五段階説について参考にしたサイト

http://ja.wikipedia.org/wiki/自己実現理論

煩悩108について参考にしたサイト

http://ja.wikipedia.org/wiki/煩悩

http://d.hatena.ne.jp/yoh596/20080117/p1http://www.kosaiji.org/Buddhism/108bonno.htm