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エンジニアのモチベーションを HAMAMATSU RUBYKAIGI 01 ブーストさせる方法

浜松Ruby会議01

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エンジニアのモチベーションを

HAMAMATSU RUBYKAIGI 01ブーストさせる方法

小木悠斗@jacoyutorius

FOURIER.Incソフトウェア/サーバーエンジニア

自己紹介

• 新卒で地元のSIerに入社後、初めてプログラミングに触れる

• C#を8年(たまにPowerBuilder)

自己紹介• 4年後の2010年、Matz来浜

• Rubyに興味持つ

• 地元の勉強会に片っ端から参加

自己紹介

• 30歳に近づき焦り出す

• 悩んだ結果、結婚と退職の報告を同時にした(29歳)

自己紹介• 今はRuby on Railsで受託開発など

• 地元IT系コミュニティに関わるように

• Hamamatsu.rb

• JAWS-UG浜松支部

モチベーションを ブーストさせる方法

•エンジニアって常に学び続けていかないと生きていけない

•どうやってモチベーション保つの?

そもそもモチベーションを保とうと思って

やってきたわけじゃない

何?

モチベーションが湧くきっかけって

2パターンあると思っていて

悔しい

•もともとスタートが遅かった

•参考になったBlog書いた人が年下だったりするとダメージ受ける

この負の感じ

見覚えがある

噛ませ臭

これ

こういう悔しさをバネにするタイプって (物語だと)

噛ませになりやすい印象が

なぜなのか

比べてみましょう

動機

「オラより強い奴と戦ってみてぇ」

興味 楽しい

「カカロットめ!」

悟空に負けて悔しい 自分より格下が先に超サイヤ人になって

てくやしい

成長

ワクワクして戦う

=> 死にそうになる (実際死ぬ)

=> 復活

=> 前より強くなる

悔しい

=> 修行する

=> 強くなる

=> 調子こく

=> 負ける

わりとIT業界にも 当てはまるとこがあると思っていて

楽しそう (Reactとか案件で使ってみたい)

=> 死にそうになる(炎上する)

=> 休職後復活

=> ノウハウが溜まる

きれいなコードが書けなくて悔しい

=> 頑張る

=> リファクタリングしすぎて誰にもわからないコードになる

=> 炎上

到達目標が比較的近いと 油断するのかもしれない

この負の感情ですが

悪いことじゃないと思っていて

「敵」ではなく

「仮想敵」と捉えると良い感じになるのでは

実際

健全ベジータの仮想敵の作り方は

「お前を倒すのはこのオレだからな!」

ツンデレしつつ困っている相手を助ける 面と向かって宣言することで切磋琢磨できる

関係を築く

「おまえがNo1だ」

相手の良い所を素直に認め、褒める あえて退くことでチームとしての目的を達成

する

一方

この2人の仕事への向き合い方って対照的なんですけど、

ITエンジニアたる我々も学ぶとこがあるなーと

~を超えたい ~より良いコードを書こう

とか思うと頑張れたりしませんか

ということで、

「仮想敵」作ろう!

個人的なことを言えば、やっぱり同級生とかは意識してしまうなーと。

同業者でなくても、何か”成し遂げてる”感じの奴が周りに居ると励みになります。

今回のRuby会議で参加者の皆さんの何かを刺激することができれば やった甲斐あったと思います。

以上

告知

Hamamatsu.rb#51

4/8(wed)

Kamoe Art Center

是非ご来場ください

是非ご来場ください

Hamamatsu RubyKaigi 01 END