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fumihiro-kato
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加藤 文彦 (かとうふみひろ)
• (共)情報・システム研究機構 特任研究員
• 特定非営利活動法人 リンクト・オープン・データ・イニシアティブ 理事
• LODACプロジェクト
• DBpedia Japanese
• Open Park
• 共通語彙基盤
• CKAN
• Linked Data勉強会
• Linked Open Data チャレンジ Japan
Q. データカタログって要るの?• A. 要るか要らないかで言えば要る
• データの一次配布元であることとライセンスの明示が大事
• 利用者が参照や比較等できる
• まず自治体のWebサイトに専用ページ作るので良い
• 専用ソフトウェアを使うとより便利にはなるが必須ではない
• 外部のWebサイトに置くのも良いが、それが一次配布元であることを自治体のWebサイトで明示してくれると安心
何故GitHub?• これまでもコードレポジトリは色々あった
• SourceForge, Google Code, …
• プロジェクトが主役
• GitHub
• gitを使えるレポジトリは当時珍しかった
• 開発者が主役・開発者SNS
• gitを基盤としたfork & pull requestという協調開発モデルをサポート
• インターネット上で協調作業を行うのに必要なものが大体揃っている
• ソースコード以外にも使われるように
便利なツール群• 版管理: git, 可視化
• 協調作業: issue, pull request
• 情報共有・公開: wiki, GitHub Pages, 可視化
• 組織管理: organization
前提: “オープン”• “オープン”は哲学であり考え方でありワークフローでもある
• 完璧さを求めずに出す
• 世界中のどこかで誰かが必要とするかもしれない
• 誰でも自由に使って良いが自己責任
• 勝手に追加・修正等してくれるかもしれない
• 全ての課題を解決する必要はない
• 適切に対話できると良い
• ある意味行政職員の従来の考え方とは真逆
• なるべく100%のものを出したい
• 問合せには答えなければいけない