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HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

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Page 1: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

HPE Integrity Superdome X「誰でも使える」信頼性技術ご紹介日本ヒューレット・パッカード株式会社サーバー事業統括本部 ミッションクリティカルソリューション製品部プロダクトマネージャー日野 創

Page 2: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

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Agenda1. 拡大する x86 Mission Critical 市場に関して

Hewlett Packard Enterprise アジアパシフィック & ジャパンリージョン ミッションクリティカルサーバー テクノロジーエバンジェリスト

山中 伸吾2. 新製品紹介と「誰でも使える」信頼性技術ご紹介日本ヒューレット・パッカード株式会社サーバー事業統括本部 ミッションクリティカルソリューション製品部プロダクトマネージャー

日野 創• 新製品アップデート• 信頼性技術ご紹介とデモ  -PCI Live Error Recovery  -HPE Serviceguard for Linux• 施策のご紹介

Page 3: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

1. 製品アップデート

Page 4: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

従来モデルCPU: インテル ® Xeon® プロセッサー E7 v4 ファミリー搭載

2016 年 新モデル 本日販売開始

CPU: インテル ® Xeon® プロセッサー E7 v3 ファミリー搭載

HPE Integrity Superdome X( 最大 288CPU コア /12TB)

HPE Integrity Superdome X( 最大 384CPU コア /24TB)

業界唯一、 99.999% の可用性

CPU 、メモリ拡張性の向上ブレード間通信の性能 33% 向上

Linux/Windows/VMware のサポート

New

New

最小構成価格: 28,517,000 円(税抜 )

Page 5: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

新 CPU 搭載 HPE Superdome X ブレードをリリース! 5 種類の Intel® Xeon® E7 v4 プロセッサー (Broadwell )をサポート

14-core processor• E7-8855 v4 (14 nm)• 14 Cores / 28 Threads• 2.1 GHz Core Frequency (2.8 GHz

Turbo)• 35 MB cache, 8.0 GT/s QPI, 140 W

10-core processor• E7-8891 v4 (14 nm)• 10 Cores / 20 Threads• 2.8 GHz Core Frequency (3.5 GHz Turbo)• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 165 W

4-core processor• E7-8893 v4 (14 nm)

• 4 Cores / 8 Threads• 3.2GHz Core Frequency (3.5 GHz

Turbo)• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 140 W

24-core processor• E7-8890 v4 (14 nm)• 24 Cores / 48 Threads• 2.2 GHz Core Frequency (3.4 GHz

Turbo)• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 165 W

22-core processor• E7-8880 v4 (14 nm)• 22 Cores / 44 Threads• 2.2 GHz Core Frequency (3.3 GHz Turbo)• 55 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 150 W

前世代 Intel® Xeon® E7 v3 と比較して平均 1.3 倍のパフォーマンス向上

Page 6: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

新クロスバー・ファブリック・モジュール( XFM )ブレード間通信を最大 33% 高速化新クロスバー・ファブリック・モジュール( XFM )

• ブレード 1 枚あたりのクロスバー帯域をこれまでの最大 75GB/s から最大 100GB/s に拡大• 筐体全体に換算すると 最大 600GB/s から最大 800GB/s への向上• これまでの HPE Superdome X ブレードとの互換性も確保• 既存の筐体に対するアップグレードキットも提供(投資保護)

同じシステムを少ないコア数で稼動、 TCO を削減

Page 7: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

HPE Integrity Superdome X

年間約 6 分程度のシステムダウンタイム

業界唯一、 Linux/Windows サーバーで 99.999% の可用性を実現

実環境において実績値ベースで唯一無二の高信頼性を実証

(2014 年 12 月販売開始からのお客様実環境における実績値 )

某金融業

通信業

製造業

Page 8: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

2. 「誰でも使える」信頼性技術ご紹介

Page 9: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

確実・超高速にスタンバイ機に切り替えるクラスタリング機能

HPE Integrity Superdome X 信頼性機能の活躍シーン様々なコンポーネント故障、エラー、半死によるシステム停止原因報告、再発防止策を行いたいが、そもそもログ情報がシステムに残っていないスタンバイ機を用意していたのに切り替わらなかった

様々な障害を「封じ込め」、「走りきる」技術恒久対策を可能にする「自動分析」、「詳細ログ取得」機能

Page 10: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

HPE Superdome X の信頼性機能の一覧機能 説明 一般的な x86 HPE

Superdome X

メモリ保護 SDDC (Single Device Data Correction)

DRAM チップが一つ壊れても大丈夫 〇 〇

メモリ保護 DDDC (Double Device Data Correction)

DRAM チップが二つ壊れても大丈夫 〇

OS と連携した深刻な障害の復旧(Advanced Error Recovery)

ハードウェアで直せない場合でも OS 、アプリと連携して障害を復旧 〇

I/O エラーの封じ込め ( Error Containment ) 不良データによる処理を防止 〇I/O エラーのリカバリ( PCIe Live Error Recovery )

PCIe エラーでも継続稼動 〇

物理パーティション (nPars) 電気的に隔離できる 〇セルフヒーリング・ファブリック( End-to-end Retry )

CPU 間経路の障害を自動的に復旧 〇

クロックの二重化(動的切り替え &ホットプラグ)

クロック障害に対応 〇

故障箇所の自動切り離し( CPU 、メモリ、ブレード)

障害箇所を切り離して稼動 〇

FW による自己診断機能( Analysis Engine ) エラーの根本原因を自動的に分析 〇ハードウェアダンプ機能 詳細なハードウェアログを自動取

得 〇

これらの

RAS

機能によ

り 99

.999

% の

稼働率を

実現

基幹系システムに必須な信頼性機能をユーザー側が意識する事なく利用可能

“ 封じ込め”“ 走りきる”

自動分析ログ取得

Page 11: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

HPE だからできた、「誰でも使える」信頼性技術 その 1

PCIe Live Error Recovery

Page 12: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

PCIe Live Error Recovery とは• PCI カードの障害をリカバリーする信頼性機能• PCI カードが故障している場合に OS に返す不良データを HPE Superdome X の FW が OS に届く前に自動で検知• HPE Superdome X の FW から OS に故障している PCI カードの初期化を命令• PCI カードを初期化、正常な状態に復帰した段階で再度処理を実行 • これにより PCI カードの故障によるシステムダウンを回避し継続稼動を可能に

業界唯一

ユーザー側での設定は一切不要

Page 13: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

I/O card

(NIC,FC)

PCIe Live Error Recovery がエラーを回避

I/O card

(NIC,FC)

CPU

OS(Linux)

I/O card

(NIC,FC)

HPE Integrity Superdome X一般的な x86 サーバー

ファームウェア②不良データ

I/O card

(NIC,FC)

CPU

OS(Linux)

カード故障

③不良データが到達すると、データ保護の為に再起動① データリクエスト ① データリクエスト

②不良データ

③ 不良データを OS に届く前に感知。カードの初期化を実行。

④ カードを初期化をして正常な状態に復帰

Page 14: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

データベースの信頼性向上

HPE だからできた、「誰でも使える」信頼性技術 その 2

Page 15: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

課題・障害発生時の切り替えに時間がかかる

スタンドアローン型データベース vs パラレル型データベーススタンドアローン型データベース パラレル型データベース

優位点・専門知識が不要、構築やメンテナンスが容易・ SW ライセンスが安価優位点・障害発生時の高速な切り替え

ミッションクリティカルなシステムで使われることが多い

HPE がこの課題を解決

汎用的なシステムで使われることが多いStand-ByActive ActiveActive Active

課題・設計・構築・運用の難易度が高く、 人的障害が発生するリスクが高い・ SW ライセンス・保守コストが高価

Page 16: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

確実・超高速な切り替えを実現、 HPE Serviceguard for Linux

HPE Serviceguard

スタンドアローン型データベースでパラレル型データベースシステムと同等の切り替え時間を実現

Active Stand-by

HPE 自社開発のクラスタリング SW 、元々 HP-UX 向けに開発されナレッジを蓄積、現在は Linuxもサポート

本当にシステムが壊れたのか システムの生死の判定が早い= 超高速な切り替え

HW ベンダーとして組み合わせテストを 厳密に実施 = 確実な切り替え

HPE Serviceguard はスクリプトがパッケージ化され、構築も容易

Page 17: HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)

HPE Serviceguard はインメモリデータベースとの親和性も抜群 

メモリ上でデータを同期

プライマリSAP HANA

SAP HANA のレプリケーション機能

・ H/W, プロセス監視・自動切り替え(インスタンス起動、停止制御)・クライアントアクセス制御障害発生

SAP HANA との高い親和性、 HW 障害のみならずアプリレベルの障害も検知リアルタイムの切り替えを実現

HPE Serviceguard

セカンダリSAP HANA

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3. 施策のご紹介

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第 1 回 誰でも使える、 HPE Integrity Superdome X セミナー日程:2016 年 10 月 18 日(火) 15:00-19:00場所: 日本ヒューレット・パッカード株式会社 大島本社対象:オープン技術を活用した基幹系システムの導入・運用・移行に関わられる   IT マネージャー、ご担当者定員:20名 主催:  日本ヒューレット・パッカード株式会社お申し込み URL :   http://www.hpe.com/jp/sdx-seminar

(近日公開 )参加費:無料

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本日のまとめ• 新世代ミッションクリティカルシステムの需要が広がる中で専門知識不要で「誰でも使える」ミッションクリティカルインフラが求められています。• 新 CPU を搭載、メモリ容量を 2 倍 (24TB) に増やした

HPE Integrity Superdome X を本日発表します。• HPE Integrity Superdome Xは、地球上の全ての x86 アプリケーションを特殊なスキル不要でミッションクリティカル化することが可能です。

(99.999% の可用性 )

• HPE Serviceguard を用いれば、構築・管理が簡単なスタンドアローン型データベースで、パラレル型データベースと同様の切り替え時間の高信頼性をシステムを容易に構築することが可能です。Mission Critical to Everyone

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Thank you