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IntelJouleModule ユーザーガイド(日本語翻訳)
(2)初期設定編
※非公式※
2016/10/22
eegozillabyhtml5jロボット部
この資料はIntelJouleModuleDeveloperKitを入手した日本の方が初期設定しやすくなるように、
h@ps://soCware.intel.com/en-us/first-Ime-setup-for-joule
に参照される内容を日本語に翻訳しただけのものです。
翻訳の間違いによる発生したトラブル・事故等に関する責任については一切負いませんので自己責任の
もとにご参考にしてください。
【参考ドキュメント】
この資料および画像は以下のサイトを参照させていただいています。
h@ps://soCware.intel.com/en-us/first-Ime-setup-for-joule
注意事項
要件について
はじめに
まだ要件について確認していないのであれば、先に「IntelJouleModule ユーザーガイド (1)はじめる前に:部品と要件」を見てIntelJoule開発キットのハードウェアとソフトウェアの要件を確認してください。
開発キットの組み立て
このセクションでは開発キットの組立について取り扱います。
このセクションが含んでいるステップは開発ボードをヒートシンクを取り付けることです。代わりにとして冷却ファンでも可能です。お薦めなのはSumon製のファン(MC30100V2-000U-A99)です。Digikeyで購入可能(h@p://www.digikey.jp/product-detail/ja/sunon-fans/MC30100V2-000U-A99/259-1551-ND/2757812)
ヒートシンクを取り付ける
1. ボートには以下のようにIntelJouleのモジュールにテープでWiFiコネクタがついています。
ですので、テープを剥がして、ヒートシンクを取り付けられるようにしましょう。
ヒートシンクを取り付ける
2. 開発ボードをとり、テーブル上にUSBポートと電源口が手前にくるようにおいてみてください。
Intelロゴは上下正しくみえるようにしてください。
ヒートシンクを取り付ける
3. ヒートシンクの取り付けフレームを取ってください。三角形がある方が右側になるようにしてください。 プラスチックのブラケットはフレームの底から下に向かって突き出ています。このプラスチックのブラケット はJouleモジュールの周りの位置に固定します。 取付フレームをJouleモジュールにおいたら、モジュールのサーマルシールドの左端に揃えます。
ヒートシンクを取り付ける
4. 取り付けフレームを丁寧に押し込んでください。取付フレームの底にあるプラスチックブラケットは 下の画像のようにサーマルシールドの左、上、下側の端にピッタリ固定してください。
ヒートシンクを取り付ける
5. 一旦所定の場所にアダプタを置いたら、今度はヒートシンクを取り、丁寧にアダプタの四角のフレーム内 においてください。ヒートシンクのフィンは左から右に水平に空気が流れるようにする必要があります。
ヒートシンクを取り付ける
ヒートシンクと取り付けフレームの端の間には若干の隙間があるでしょうが、これは設計上によるものです。
6. ワイヤストラップと取って、先の2つのフックがある方を左側にします。正しくヒートシンクの2つの真ん 中のフィンの間にトオルようにワイヤストラップを置いてください。
ヒートシンクを取り付ける
7. 取付フレームの左側は、取り付けフレームの長方形になっているスロットの下に通るようにワイヤスト ラップのフックの先をスライドさせます。
フックは取付フレームの下にきちんと引っかかっているようになっているか確かめてください。
ヒートシンクを取り付ける
8. 取り付けフレームの右側は、ワイヤストラップがループ状になっている先を取ってください。丁寧にワイヤストラップの先を押し込み、取付フレームの右端にある小さいタブの下のところにピッタリ固定するようにしてください。
ヒートシンクを取り付ける
これでヒートシンクが開発ボードに取り付けられました。
スペーサーを取り付ける
1. 開発キットには六角形のスペーサーが4本と金属製ネジが4本同梱されています。テーブルにつかない ように開発ボートを置くためにこれらを取り付けましょう。
スペーサーを取り付ける
4. このプロセスを残りの3つのスペーサーに対しても繰り返してください。開発ボードがこれらの スペーサーで立つようになり、表面から少し上がったところに位置するようになったはずです。
スペーサーを取り付ける
・ IoT向けReferenceLinuxOS(Ostro)の初期設定:
IoT向けReferenceLinuxOS(Ostro)を開発キットにセットアップするには「IntelJouleModule ユーザーガイド (3)IoT向けReferenceLinuxOS(Ostro)の初期設定」を見てください。 OstroはLinuxをベースにしたオープンソースのOSです。特にIoT向けに設計されており、IoTアプリケーションに共通で求められるセキュリティ機能を含んでいます。Ostroは開発キットにプリインストールされています。
次のステップ
・ Windows10IoTCoreの初期設定:
Windows10IoTCoreを開発キットにセットアップするには「IntelJouleModule ユーザーガイド (4)Windows10IoTCoreの初期設定」を見てください。Windows10IoTCoreはディスプレイを付けたり外したりする必要のあるような小さなデバイスに最適されたWindows10のバージョンです。IoTCoreは非常にリッチで、素晴らしいソリュー書を構築できるユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)APIを拡張しています。