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二点透視図法M点法
ELの高さを基準にGLを作図する。
奥行き寸法を測りたい面について、その面の方向とPPの交点を中心とし、最も奥の頂点までの長さを半径とする円弧を描く。その円弧とPPの交点と、最も奥の頂点とを直線で繋ぐ。この線はMPを作図するのに使う。
その直線でに対する平行線を、SPからPPに向けて描く。その平行線とPPの交点がMPとなる。
垂線とGLの交点とVPを消失線で繋ぐ。
先ほど描いた直線とPPの交点から、GLに対して垂線を描く。
左側の垂線とGLの交点とMP1とを測定線で繋ぐ。これは作図のときにペアだった交点とMPを使う。
測定線とVP1への消失線との交点に対して、VP2から消失線を描く。
右側の垂線とGLの交点とMP2とを測定線2で繋ぐ。
測定線2とVP2への消失線との交点に対して、VP1から消失線を描く。
その二本の消失線の交点を四つ目の頂点として、正方形の底面を描く。
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