Mounting Instruction pewag servo suv RSV

Preview:

DESCRIPTION

pewag servo suv RSV, Mounting Instruction, pewag, Japan, japanese, MA/00560

Citation preview

1759

servo SUV

www.pewag.com

servo

open drive

www.pewag.com

servo

open drive

www.pewag.com

servo

open drive

www.pewag.com

servo

open drive

www.pewag.com

servo

open drive

ペワッグ サーボsuv 取扱説明書<こ の 取 扱 説 明 書 は 必 ず 保 管 し て 下 さ い>

取り外し方法

取り付け方法

★ ご使用の前にこの取扱説明書を良くお読みいただき正しくお使いください。また、事前に必ず装着テストを行ってください。  あわせて使用される車の取扱説明書も良くお読みの上、取り付けを行ってください。誤った取り付けや使用はチェーン、  タイヤ、車両等の損傷や人身事故の原因となり大変危険です。

★ タイヤチェーンは消耗品です。また、長時間経つと劣化する恐れがあります。更に、使用状況によりチェーンの寿命は異なりますので、こまめに  点検を行い、補修、もしくはお取替えください。摩耗、損傷した状態で使用するとチェーンの破損により重大な事故につながり大変危険です。

★ 誤った取付けや使用での破損、故障、事故については責任を負いかねますので予めご了承ください。  またチェーンの欠陥に起因する破損、故障、事故の場合、いかなる間接損害も補償の対象外となります。

! 装着時の注意事項

! 警告 安全な場所で作業してください。

・チェーン装(脱)着場所は安全な平地をお選びください。  道路上ではパーキングブレーキをかけ、エンジンを停止、  非常点滅灯を点灯し、車の後方へ三角停止板を置きます。※走行後リアーに装着される場合は、エキゾーストマフラーに手を触れないようにしてください(火傷注意)

! 警告 必ず駆動輪に装着してください。

・FF車は前輪 ・FR車は後輪 ・4WD車は車の取扱い説明書に従ってください。

! 注意 プラスティックチューブがタイヤホイールと同心円となるように取り付け、プラスティックチューブ及びジョイント部が接地していないことを必ず確認してください。プラスティックチューブが接地したまま車を走行させるとチェーンが外れたり破損し、事故の原因となり大変危険です。

! 注意 チェーン装着後必ず50~100m試走して再度取り付け具合をチェックしてください。ワイヤーが全て自動増し締めラチェットに巻き取られてしまった場合にはワイヤーが出るように再度調整してください。

※商品には万全の注意をしておりますが、万が一  不具合がございましたら直ちにご連絡下さい。

注)イラストは商品と多少異なる場合があります。

セット内容チェーン 2本取扱説明書 1部作業用手袋 1組

応急修理用パーツリンク用 2個リムプロテクター 1個

注)イラストは商品と多少異なる場合があります。

! 警告 このチェーンは乗用車専用です。・このチェーンは乗用車のタイヤ用滑り止めとしてつくられたものです。ケースのステッカーの表示に従いチェーンに適合するタイヤのみに使用し、  その他の目的には絶対使用しないでください。遊具ではないので、幼児や子供には触れさせないでください。

! 警告 必ずタイヤサイズに適合したチェーンセットをご使用ください。・ 適合タイヤサイズはケースのステッカーに記載されていますので、必ずご確認の上ご使用ください。また、チェーンサイズがケースに表示されている 品番と一致しているか も確認してください。チェーンサイズは灰色のプラスティックチューブに刻印してあります。・ タイヤサイズはタイヤの空気圧・摩耗量・リム幅等によって多少異なり装着できない場合があります。スタッドレス・再生タイヤなど特殊なタイヤについても装着できない 場合があります。・ 車両によってはチェーンが装着できない場合があります。車両の取扱説明書等をご確認ください。・ タイヤメーカー指定の空気圧力に必ず設定してください。

! 警告 スパイクタイヤには使用しないでください。・ スパイクタイヤのスパイクピンでチェーンが損傷し切断につながりますので絶対に装着しないでください。

! 警告 チェーンを装着した段階で、クリアランス(すき間)が20mm以下の車には使用しないでください。クリアランス上、問題ないか、チェーンを装着される前にお取扱販売店に御相談ください。・ クリアランスが20mm以下の車に使用した場合、高速走行時に遠心力によってチェーンがタイヤから浮き上がり、車体に接触し損傷をおこす危険性があります。

! 注意 チェーンご使用時に、タイヤやホイールに傷がつく場合がございます。・ 万が一損傷しても補償や責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。また、ホイールキャップは取外して、チェーンを装着してください。

• 自動増締めラチェット使用上の注意

!警告 ・ ワイヤー等に指など身体の一部を挟まない様に、十分注意して取扱い願います。・ 絶対に分解しないでください。・ 万一、異常が発生したり破損した場合は、直ちに使用を中止してください。

• 保管方法チェーンは消耗品で劣化します。長く良い状態で使用できるよう下記に注意して保管してください。

・ 使用後はチェーンの水分を充分に拭き取った状態で保管してください。・ シーズンオフには、チェーンに付着した土や泥をお湯でよく洗い落して、 乾燥させて専用ケースに入れ、湿気のない場所に保管してください。

• 本文中のマークについて!警告 誤った取扱い、行為をすると人が死亡したり重傷を負う可能性がある内容を示します。

! 注意 誤った取扱い、行為をすると物的損害や人が損傷を負う可能性がある内容を示します。

製造元 総輸入元 住商機電貿易株式会社

ラチェットを「OPEN」にしてワイヤーを一杯に引き出します。 チェーンにねじれがないかを確認します。

タイヤの正面に向かって、ラチェットの付いていない側のプラスティックチューブが右側に来るようにチェーンを広げ、タイヤの裏側に通します。*チェーンの裏面使用時(右ページの「使用限度(両面使用可能)」の項を参照)はラチェットの付いていない側のプラスティックチューブは左側に来ます。

灰色のフックをかけます。

プラスチックチューブを持ち上げてタイヤの裏側にしっかりと送り込み、チューブとホイールが同心円になるように装着してください。万が一チェーンがタイヤのブロック等にはまり込んで送りづらい場合はチェーンを持ち上げて同心円状になるまで送り込んでください。均等にチェーンをタイヤに被せた後でチェーンに「からみ」や「よじれ」の部分がないか十分確認してください。 赤色のフックをかけます。

タイヤの上部で、ポールジョイント(図1・2)を接続し、固定します。

www.pewag.com

servo

open drive

取り付け完了。

www.pewag.com

servo

open drive

6タイヤの正面に向かって、赤色のフックが6時方向に来るように停車します。

www.pewag.com

servo

open drive

ラチェットを「OPEN」にしてワイヤーを引き出します。 赤色のフックを外します。

www.pewag.com

servo

open drive

灰色のフックを外します。

OPEN

HOLDDRIVE

チェーンを引っ張り、ジョイント部を手前に引き出します。 チェーンをタイヤから外し、地面に落します。 ゆっくり車を移動させ、チェーンを取り去ります。

使用前の注意事項

!警告 急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の操作は絶対しないでください。・ 急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの操作はチェーンへ急激に無理な力が加わる為摩耗が激しくなり、チェーン寿命の低下の原因となって  重大な事故につながる危険があります。

! 注意 十分に車間距離をとって走行してください。・ 雪路、凍結路では乾いた路面に比べ、予想以上に制動距離が長くなります。特に夜間は、風向きの変化や日中の日照条件により刻 と々路面が変化しています。  また、アイスバーンでは横滑りが起こりやすい為、歩行者や他の車両などに十分に注意してより慎重に減速走行してください。

! 注意 チェーンの片輪のみの装着、左右異種装着は絶対にしないでください。・ チェーン片輪だけの装着や、左右が異なるチェーンを装着しての走行は、左右のタイヤの回転数やグリップが異なり、ハンドルを取られたり、走行の安定性が低下し、  重大な事故につながる危険があります。

! 注意 ブレーキはポンピングブレーキ(小さく何度も繰り返す)が最も有効です。・ FF車は急制動すると、後輪が横滑り(オーバーステア現象)することがあります。FR車は急カーブで前輪が横滑り(アンダーステア現象)することがあります。  いずれも地形やスピードに十分注意し、減速走行してください。・ 下り坂ではポンピングブレーキとエンジンブレーキを併用し減速してください。

! 警告 時速50km/h以下で走行してください。圧雪路、凍結路では30km/h以下で走行してください。・ 50km/h以上で走行すると、チェーンが車体に接触し損傷をおこしたり、チェーンがはずれて重大な事故につながる危険があります。  またチェーンの寿命も短くなります。・ 圧雪路、凍結路では安全のため30km/h以下で走行してください。

! 警告 乾燥路面での走行はしないでください。・ 乾燥した路面ではチェーンの摩耗を早めるだけでなく、走行安全性を低下させ非常に危険です。 乾燥路面ではチェーンを外して走行して下さい。

! 警告 走行中に異常音が聞こえたら、停車して原因を確かめてください。・ チェーンのゆるみ等異常がある場合には装着し直して下さい。異常が続く場合は、チェーンの使用を中止してください。・ チェーンが切損している場合は、使用を中止するか、一旦取外して修理用パーツで応急修理をしてください。 (但し、応急修理はあくまで緊急時の処置です)

! 警告 道路に雪のないところが所々ある場合は減速走行してください。・ 走行中約20kmおきにチェーンの摩耗状態をチェックして、接地面のチェーンが半分以上摩耗したらチェーンを取り替えてください。

走行中の注意事項

• 使用限度(両面使用可能)使用前にチェーンの破損の有無、摩耗量、キズ等をチェックし、問題ないことを確認してからご使用ください。

・ チェーンどちらか片方の線型が40%摩耗した場合には、裏返しにしてもう片方のチェーンを使用してください。摩耗した箇所が一箇所でも50%を超えた場合は使用しないでください。

• チェーンの応急修理ドライブの途中でチェーンが切れてしまった時は付属の応急修理用パーツを使用して下図の手順で応急修理をしてください。

・ 応急修理はあくまで緊急時の処置です。応急修理ではチェーンが溶接及び焼入されていないので時速30km以下で走行し、最寄りのサービスステーションや修理工場等で、新しいチェーンと交換してください。

! 注意 必ず下記の方法で修理してください。また応急修理に備えて、プライヤー、ハンマーを車載してください。

付属の応急修理用パーツ以外は使用しないでください。

OPEN

HOLDDRIVE

www.pewag.com

servo

open drive

www.pewag.com

servo

open drive

ラチェットを「DRIVE」モードにします。

www.pewag.com

servo

open drive

OPEN

HOLDDRIVE

www.pewag.com

servo

open drive

チェーン装着後、必ず50-100m走行して再度取り付け具合をチェックしてください。 左図のように、ワイヤーが全て自動増し締めラチェットに巻き取られてしまった場合は チェーンが正しく装着されていません。

取り付け⑤で示した灰色のフックの位置で調整します。先ずは、取り付け①の要領でワイヤーを全て引き出します。次に付属の調整パーツ(赤色・2個入り)を使用し、灰色のチェーンの長さを緩みがなくなるように、上図のように調整してください。

チェーン調整方法