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製造・販売元
〒285-8655 千葉県佐倉市大作2-4-2TEL.043(498)3811 FAX.043(498)3819
中央研究所
通信周波数通信距離メモリ機能測温機能駆動電力ケーブル長
RFIDひずみセンサ部
リーダーライタ 専用ソフトウェア
オプション
《注意事項》■ 本製品を使用したことによって生じた、いかなる二次的損害に対しても一切の責任を負いません。 ■ 本製品を当社修理技術者以外の人が分解、修理、改造する事は絶対に行わないでください。■ 本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。■ 結露させないでください。 ■ ひずみセンサ部を長期間保管する場合は、必ず当社指定の防錆紙で包んで保管してください。■ リーダーライタを長期間使用しない場合はバッテリーを外すか、電源コードを抜いてください。■ 本製品は消耗品です。耐久性能の確認は実施しておりますが、納品後の保証はできません。■ RFIDタグとリーダライタの通信可能距離は配筋状態、コンクリート材齢、含水状態、周辺環境によって変化します。
《電波法に関する注意事項》リーダーライタは電波法に基づき、技術適合証明を取得済みです。利用に際してお客様による免許申請等の手続きは不要です。必ず次の事を守ってお使いください。■ 分解、改造をしないでください。分解、改造は法律で禁止されています。■ 技術適合証明のラベルは剥がさないでください。■ この製品は、外国の電波法には準じておりません。日本国内でご使用ください。
ケーブル径:φ6mm φ13mm
95mm±10
900mm±10
13.56MHz100mm以上(自由空間)各計測値を記録可能(6回分)0℃~65℃リーダーライタから電波により供給(電池レス)0.5m※
通信周波数
規格
外形寸法
PCとの接続
駆動電力
13.56MHz
技術適合証明取得済み(ARIB STD-82)
本体:120(W)×146(D)×38(H)mmアンテナ: 323×498×39mm
RS232C もしくは TCP/IP
AC100V(AC・DCアダプター付)
※ソフトウェアの詳細は別途マニュアルをお読みください。※画面は予告なく変更することがあります。
ソフト稼働環境 Windows Vista、7、8、8.1、10
リーダーライタアンテナ
リーダーライタ本体
● 計測画面 ● 点検履歴確認画面
製品仕様
● 外形寸法図(ひずみセンサ部 : SSNー1390) ● 外形寸法図(RFIDタグ)
ケーブル
計測部
ひずみセンサ部
RFIDタグ(通信部)
点検履歴の記録温度測定値 ひずみ測定値
SSN-1390(標準タイプ)
SSD-1390(高耐久タイプ)
SSC-3725(コンクリートひずみタイプ)
900mm(ベース鉄筋:D13 異形鉄筋)
900mm(ベース鉄筋:D13 異形鉄筋)
250mm
870g 1290g
0.5m※
600g
±1000×10-6
SSC-2290(小型コンクリートひずみタイプ)
90mm
125g
±3000×10-6
型 番
ひずみ測定範囲
センサ長(鉄筋長)
質量(RFIDタグ除く)
ケーブル長
http://www.taiheiyo-cement.co.jp/rd/rfid/詳しくは専用HPまで
WIMO®ウィーモは、Wireless Monitoring Systemの文字をとった造語です。WimoおよびWimoロゴは、太平洋セメント株式会社の登録商標です。
※ケーブル長は、センサ部で0.5m、タグ部で0.5mの計1.0mが標準仕様となります。 測定環境に応じて延長ケーブルをご使用ください。
ケーブル長 : 1、2、4、6、9、14m(ケーブル径はφ6mm)セラミックス製 厚さ10mm
延長用中間ケーブルタグスペーサ
RFIDタグ外装材:ABS樹脂
13mm
20mm80mm
33mm
13mm
40mm
100mm
RFIDタグ部の外装に保護樹脂テープを貼るため、実際の外形寸法は寸法図より大きくなる場合があります。
※本製品の仕様については予告なく変更することがあります。201707
ワイヤレスで
センシングが可能
無線で電源供給
=電池が不要
固有のIDにより
情報管理が容易
ワイヤレスで容易に構造物の内部をセンシングできる
RFIDひずみ計測システム国土交通省 NETIS KT-100044 / 首都高速道路 新技術活用システム登録技術
ひずみセンサ
RFIDタグ
リーダーライタ
制御PC
本システムの特長
RFIDタグの取付け
適用例
製品外観
リーダーライタの電源を入れ、専用ソフトウェアを起動させます。RFIDタグ設置位置の構造物表面から、50mm以内の位置でリーダーライタアンテナをかざします。
コンクリート構造物は、土圧、風圧、交通の往来、地震など様々な荷重を受け劣化すると、耐力が低下し本来の機能を満たさなくなる場合があります。本システムでひずみを計測し、劣化状態を把握することで様々な構造物の効率的な維持管理を実現します。
被計測鉄筋
①
①
②
②
③
③
固定用結束バンド
ケーブル(RFIDタグへ)
ひずみセンサ部
RFIDタグ
ケーブル(ひずみセンサ部へ)
固定用首部固定用凹部
計測方法
ひずみセンサ部の取付け
標準型RFID鉄筋ひずみセンサ
高耐久型RFID鉄筋ひずみセンサ
延長用中間ケーブル
● 現場取付け例
● 正面から見た取付け状態
計測する鉄筋に対して平行になるように、ひずみセンサ部を沿わせ、①・②・③の順番で番線もしくは、専用結束バンドで計測する鉄筋に固定します。
※コンクリートを打ち込む際に、ひずみセンサ部が動かないようにしっかりと固定して下さい。※固定する際に、ひずみセンサ部が歪曲しないように注意して下さい。※計測部の位置では固定しないようにして下さい。※SSCタイプは、取付け方が異なります。※ひずみセンサ部からRFIDタグに接続されているケーブルは、近接した鉄筋に沿わせ番線 もしくは結束バンドで固定します。
RFIDタグは、計測しやすい場所の鉄筋に取付けます。この際、RFIDタグとコンクリート表面までの距離が35~50mm以内になるよう専用のタグスペーサを用いて調整します。(取付け位置を別途記録しておきます。)RFIDタグの左右の凹部と上部の首部を交差した鉄筋の位置で番線もしくは結束バンドを用いてしっかりと固定します。※コンクリート表面から50mm以上深い位置に取付けると、表面からデータを読取れなくなる場合 があります。(RFIDタグとリーダライタの通信可能距離は配筋状態、コンクリート材齢、含水状態、 周辺環境によって変化します。)
計測部
固定用凹部
■ ダム構造物内の応力管理■ 山留め壁の変形・応力管理■ セグメントの変形・応力管理■ アルカリ骨材反応による膨張ひずみの計測
■ 床版、桟橋の供用荷重の応力管理■ プレストレス導入時の応力管理■ トンネル覆工コンクリートの応力管理■ その他、各種構造物の健全度の管理・把握
ケーブルケーブル
型番:SSN-1390
型番:SSD-1390
RFIDタグ(通信部)
RFIDタグ(通信部)
RFIDタグ(通信部)
計測部
ケーブル計測部
計測部
RFIDコンクリートひずみセンサ
ひずみセンサ部
ひずみセンサ部
RFIDひずみ計測システムとは構造物内の鉄筋やコンクリートに生じるひずみを構造物表面から与える無線電波で計測するシステムです。
Wimo®ウィーモは、「誰でも」「簡単に」「非破壊で」「定量的に」をキーワードに、構造物の健全度を把握する技術として開発されました。
構造物診断をもっと簡単に、もっと身近に。
無線通信
1 埋設したパッシブ型RFIDによりセンサ出力を無線で取得するため、非破壊で計測可能。
履歴保存計測結果・履歴をRFID内蔵メモリに保存可能。(6回分)
同時計測ひずみと同時に温度も計測。
安定計測4ゲージ法の採用により、温度ドリフトがありません。
長期計測構造物外部の配線やセンサ電源(電池)が不要なため、長期の維持管理・点検に最適。
簡単設置・計測センサの取付が簡単で調整が不要。また、誰にでも簡単に計測が可能。
2
4
63
5
ケーブル長1m2m4m6m9m14m
型 番SC-E0100SC-E0200SC-E0400SC-E0600SC-E0900SC-E1400
型番:SSC-3725
50mm以内
● 断面図
RFIDタグ
コンクリート表面
50mm以内※通信距離は現場環境に よって変化します。
※読取り面(構造物表面) とアンテナ面が平行とな るように注意してください。
リーダーライタアンテナ
計測画面
ケーブル RFIDタグ(通信部)
計測部
RFID小型コンクリートひずみセンサ 型番:SSC-2290
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