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WebClass インターネット教育システム・ウェブクラス
e ポートフォリオ説明会用テキスト
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パスワード user51
e ポートフォリオ説明会用テキスト
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1 WebClass のポートフォリオの機能 .................................................................................................................... 3
2 WebClass の e ポートフォリオ ........................................................................................................................... 3
2-1 e ポートフォリオを利用する際の流れ ...................................................................................................... 4
3 WebClass の学習カルテ ....................................................................................................................................... 6
3-1 学習カルテを利用する際の流れ ................................................................................................................. 8
4 WebClass の機能でポートフォリオの運用その1 ~研修目標ノートのやり取り~ .................................. 9
4-1 e ポートフォリオを利用する場合 .............................................................................................................. 9 4-2 テスト形式を利用する場合 ....................................................................................................................... 11
5 WebClass の機能でポートフォリオの運用その2 ~ケース表のやり取り~ ............................................ 13
5-1 アンケート形式を利用する場合 ............................................................................................................... 13
6 WebClass の機能でポートフォリオの運用その3 ~チェックシートのやり取り~ ................................ 14
6-1 学習カルテを利用する場合 ....................................................................................................................... 14
e ポートフォリオ説明会用テキスト
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1 WebClass のポートフォリオの機能
大きく分けて以下の2種類のポートフォリオの機能があります。
1 e ポートフォリオ
→作成した成果物(レポートなど)を、自己評価・相互評価・教師評価を
行い、新たな気付きを誘発して、さらに成果物をより良いものにする
ことを目的とした機能
2 学習カルテ
→学生や教員が登録した様々な情報を一元的に管理、公開することが
できる機能
2 WebClass の e ポートフォリオ
卒業研究のレポート作成の指導や作業報告の・・学生同士で相互に評価する場面でご
利用いただけます。
e ポートフォリオのコンテナの画面です
e ポートフォリオ説明会用テキスト
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2-1 e ポートフォリオを利用する際の流れ
e ポートフォリオを使った学習の流れについてご説明します。
1.教員(コース管理者)が e ポート
フォリオコンテナを作成します。
e ポートフォリオコンテナとは、
目標(ゴール)、評価基準(ルーブリッ
ク)、成果物(レポートファイルなど)
を蓄積、保存する場所のことです。
コース管理者
コンテナの作成
eポートフォリオコンテナ
2.学生(一般ユーザ)が e ポートフ
ォリオコンテナへ成果物(レポート
ファイル)を提出します。
成果物の提出
学生
eポートフォリオコンテナ
3.教員が e ポートフォリオコンテ
ナへアップロードされた成果物を
確認して評価します。
※評価は評価基準(ルーブリック)
を利用して行います。
コース管理者
成果物の確認と評価
eポートフォリオコンテナ
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4.学生が e ポートフォリオコンテ
ナへアクセスを行って教員の評価
を確認します。
評価の確認
学生
eポートフォリオコンテナ
5.学生が教員評価を元に成果物を
更新して eポートフォリオコンテナ
へ成果物を再提出します。
成果物の再提出
学生
e ポートフォリオコンテナ
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3 WebClass の学習カルテ
学習カルテ機能は、学生や教員が登録した様々な情報を一元的に管理、公開することが
できる機能です。作成した項目ごとに公開する範囲を設定できるため、以下のようなニ
ーズに応えることができます。
大学 4 年間での活動記録や学習成果を蓄積したい
学生ごとの指導記録を保存したい
就職支援のためのデータを管理したい
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学習カルテの各ユーザの画面です
e ポートフォリオ説明会用テキスト
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3-1 学習カルテを利用する際の流れ
学習カルテを利用する際の流れについてご説明します。
1.教員(コース管理者)が学習カル
テを作成します。
コース管理者
学習カルテの作成
2.学生(一般ユーザ)が学習カルテ
へ情報の入力やファイルのアップ
ロードを行います。
情報を入力
学生
3.教員が学習カルテへアクセスを
して、学生(一般ユーザ)が入力した
情報を確認します。
また、必要に応じて情報を記入し
ます。
コース管理者
情報の確認と、必要
に応じて情報の記入
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4 WebClass の機能でポートフォリオの運用
その1
~研修目標ノートのやり取り~
メールや FAX でやり取りをされている、毎週提出する研修目標ノートのやり取りを
WebClass の機能で行おうとした場合の利用方法をご紹介いたします。
4-1 e ポートフォリオを利用する場合
受講生(研修医)が研修目標ノートのファイルを WebClass の e ポートフォリオへアップ
ロードします。教師評価として教員がコメントを入力します。
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の表紙に記載されている「ユーザ(学
生)」のユーザ ID とパスワードを入力
して「LOGIN」ボタンをクリックしま
す。
コース名を左クリックして、コース内
へ移動を行います。
コース名を左クリックして、コース内へ移動を行います。
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e ポートフォリオコンテナ内へ表
示されている「» 研修目標ノート 1
週間の振り返り(e ポートフォリオ
形式)」をクリックします。
e ポートフォリオコンテナ画面が
表示されるので、「提出」ボタンをク
リックします。
「タイトル」へ「20140301 の週」
と記入を行い、「参照」ボタンをクリ
ックして研修目標ノートファイルを
選択して、「アップロード」ボタンを
クリックします。
アップロードを行ったら「閉じる」
をクリックします。
アップロードを行ったファイルが
表示されます。
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受講生(研修医)は教師からの評価を以下のような画面で確認可能です。e ポートフォリオ
を利用すると他の受講生(研修医)がどのような研修目標ノートを提出しているかが、受講
生間で確認が可能となっています。教師評価についても受講生間で確認出来るように設定
することも可能です。
教員は csv ファイルから以下のような情報を確認可能です。
4-2 テスト形式を利用する場合
受講生(研修医)が研修目標をテストへ記入します。教員が「レポート/記述式問題の採
点」からコメントを入力します。受講生が複数回テストへ記入すると、記入内容が複数
回分それぞれ保存される設定で運用します。
テスト/アンケート内に表示され
ている「» 研修目標ノート 1週間の
振り返り(テスト/アンケート形
式)」」をクリックします。
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「今週の振り返りの提出は?」では
「初回提出」を選択、「今週の開始日
は?」へ「20140301」と入力、「今
週の目標」へ「◯◯が今週の目標で
す」と入力、「来週の目標」へ「◯◯
が来週の目標です」と入力して、「終
了」ボタンをクリックします。
受講生(研修医)は教師からの評価を以下のような画面で確認可能です。テスト形式では
他の受講生(研修医)がどのような研修目標ノートを提出しているか、またどのような教師
評価が付けられているかは確認ができないです。
教員は csv ファイルから以下のような情報を確認可能です。
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5 WebClass の機能でポートフォリオの運用
その2
~ケース表のやり取り~
現在紙ででやり取りをされている、ケース表のやり取りを WebClass の機能で行おう
とした場合の利用方法をご紹介いたします。
5-1 アンケート形式を利用する場合
受講生(研修医)が D6 終了ケース表の内容をアンケートへ記入します。受講生が複数
回アンケートへ記入する際には、以前に回答した内容が呼び出され、最後に保存した内
容のみが保存される設定で運用します。
テスト/アンケート内に表示され
ている「» D6 終了ケース表 1月分」
をクリックします。
(1)では「う 治療」を選び、(2)
に「1001」、(3)に「いた」、(4)
に「18-28」、(4)に「8」、(5)
に「20140401」、(6)に「サン
プル教員」と入力して、「終了」ボタ
ンをクリックします。
「登録は完了しました。ご協力あり
がとうございました!」と表示され
たら「終了」ボタンをクリックしま
す。
教員は csv ファイルからは以下のような情報を確認可能です。
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6 WebClass の機能でポートフォリオの運用
その3
~チェックシートのやり取り~
チェック項目の確認をWebClassの機能で行おうとした場合の利用方法をご紹介いた
します。
6-1 学習カルテを利用する場合
受講生(研修医)がチェック項目を WebClass の学習カルテへ記入します。
「学習カルテ」の「» 閲覧/コメン
トの入力」メニューをクリックしま
す。
学習カルテを選ぶ画面が表示され
るので、「チェックシート(学習カル
テ形式)」を選択します。
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「部署」に「診療科」と入力、「チェ
ックシート」内のチェック項目(出来た、
出来なかった など)をそれぞれ選択し
て、「更新」ボタンをクリックします。
教員は csv ファイルから以下のような情報を確認可能です。
教員は受講生が入力した情報を以下のような画面で確認が可能です。
以上
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