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Datawatch Monarch
for IBM Analytics のご紹介
2016年6月1日
日本アイ・ビー・エム株式会社
アナリティクス事業
© IBM 2016 2
https://www.ibm.com/blogs/watson-analytics/ibm-and-datawatch-announce-partnership-at-2016-gartner-bi-analytics-summit/
IBM Analyticsでは、2016年3月にDatawatch社とパートナー契約を締結いたました。現場の業務ユーザの『データ準備』作業負荷を軽減を目指します。
• データを分析する際には、そのデータの準備に多くの時間を必要としています。
• また、多くのお客様が、加工したデータのみをクラウド環境にアップロードしたいと考えています。
データ分析の壁『データ準備』
© IBM 2016 3
IBMWatson Analytics
Upload Data
各PCでデータを加工・準備
社内
Datawatch Monarch for IBM Analytics とは
Datawatch Monarch for IBM Analytics は、IBM Watson Analyticsおよび、IBM Cognos Analytics用のデータ準備ツール(Data Preparation Tool)です。業務ユーザの方が簡単に分析の準備処理を自身のPCで実施できます。
IBMCognos Analytics
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データ分析を始めたい。だけど。。。
csvのこの列を計算して、ここだけ使いたいんだけど。。。
最初にやらないといけないのは“データを分析できる形に整える”こと
ログファイルから処理時間だけを抽出しないと。。。
手元のエクセル帳票とマスターDBの情報を結合させたいんだけど。。。
業務部門のDBは種類が多いんだけど。。
PDFの請求書から数値データを書き写さなきゃ。。。
業務ユーザが手元のPCに集めたデータは、そのままでは分析しにくいものです。分析をしようとすると、それ以前の段階での作業に手間がかかります。年月日と時間が一つの フィールドに記録されていたり、 売上データとして顧客ID番号は記録されているものの、顧客属性は別途ひも付ける必要があったりと、なかなか厄介です。また自分が分析しようとしている商品や地域以外のデータが大量に入っているので、データを軽くするために予めフィルタリングしておきたい、といったニーズも典型的です。そういった「データの準備」には業務ユーザー自身が取り組もうとすると、どんな手段があるでしょうか? 表計算ソフトで、VLOOKUP、SUBSTRINGなどの関数をセルに組み込んだり、フィルタ機能を駆使したりしてなんとか凌いでいることと思います。データ準備作業を業務ユーザ自身で簡単に行えたらと思いませんか? 分析したいデータについては、業務ユーザ自身が一番よく知っています。簡単な操作であれば、セルフサービスでやってしまったほうが早いですし、分析結果も充実したものになるはずです。
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今すぐ使える強力なデータ準備ツール
• 分析データの準備をセルフサービスで実施
• データ加工にプログラミングは必要なし(値処理、情報付与、結合など)
• 多様なデータを処理可能です。
• 構造型、多層構造型などのデータが扱えます。
• 主要なDBや、multi-structured web pages, PDFs, text reports, HTML, JSONをデータソースとした処理が可能です。
• web pages, PDF documents, text reportsからデータ抽出が可能です。
• スプレッドシートのような操作感でデータをつなげたり整形したりできます。
• IBM Watson Analytics と IBMCognos Analyticsに標準で接続可能です。
Datawatch Monarch for IBM Analytics
DataWatch Monarch for IBM Analyticsは無料トライアルが用意されており、この製品の機能概要はDataWatch社こちらのビデオで紹介されています。(https://www.youtube.com/watch?v=c3_yqK7bwyk)業務ユーザ自身でデータを準備するためにプロログラミングを覚える必要がないのが特徴で、メニューから選んでいくだけでだれでも簡単にデータ準備に取り組むことができます。さらにIBMとDataWatch社は、このツールはIBM Watson Analyticsに対して直接データをアップロードさせる機能を提供しています。(http://www.datawatch.com/ibm-and-datawatch-featured-in-eweek/)
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データ取り込み、データ参照、データ整形、データ加工、
データ結合、データ出力、 をメニューから選択
チュートリアルのリンク
データ取り込み
画面構成
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DB、テキスト、PDFなど豊富に対応
取り込んだデータの構造や内容を確認
データ取り込みと参照
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列の追加、計算の追加など
データの加工
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ドラッグ&ドロップ操作でデータ結合を簡単に定義
データの結合
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作成したデータはIBM Watson AnalyticsやIBM Cognos Analyticsですぐ使えます
データの出力
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Datawatch Monarch for IBM Analytics30日間の無料トライアル
以下のURLよりお申込みいただければ、無料でトライアル利用ができます。IBM Watson Analyticsのトライアルと合わせて是非ご評価ください。
http://ibm.co/1sKevKG
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Datawatch Monarch for IBM Analyticsシステム要件
• OS: Windows 7 SP1+
• 4 GB RAM
• 600 MB disk
※Windowsデスクトップ版のみのご提供となります。
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<補足資料>IBM Watson Analyticsのご紹介
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• 現場の事業部門の方向けの、分析用のクラウド・サービスです。
マーケティング
キャンペーン計画と投資収益率 (ROI)
営業
顧客維持
財務
売掛管理の優先順位付け
オペレーション
品質分析
人事
従業員とのリレーションシップ
IBM Watson Analytics とは
現場の事業部門の方向けの、分析用のクラウド・サービスです。
© IBM 2016 15Source: Analytics: The New Path to Value, a joint MIT Sloan Management Review and IBM Institute for Business Value study. Copyright © Massachusetts Institute of Technology
業務が忙しすぎて分析作業には
時間がとりずらい(34%)
分析ツールの使い方に自信がない
(38%)
データがどこにあるか見つけにくい
(24%)
IBM Watson Analytics とは
IBMの最先端の技術を用いて、『こういう分析ツールがあったらいいな』を具現化しました。
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• ガイド型分析• 分析内容とビジュアライゼーションに応じて、適宜分析軸をおすすめしてます
• また分析内容と分析軸に応じて、適宜ビジュアライゼーションをおすすめします
• 統計解析機能• 統計的な相関関係、予見、要因分析などの統計解析により、何がビジネスに最も影
響を与えているかだけではなく、何が影響を与えそうかという事も踏まえた分析結果を提示しビジネスユーザを最も重要なビジネス・ドライバーへと導きます
• 自然言語をベースとした “Cognitive” コンピューティング• 通常業務で使用している言葉で問いかけができます
• IBM Watson Analyticsはビジネスを理解し問いかけに対して返答します
※2016年6月現在英語のみサポートしています。
IBM Watson Analyticsの革新的なポイント
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• クラウドでサービスを提供• いつでもどこでも利用ができます
• すぐに利用をはじめられます
• 運用管理は一切不要です
• 最新の技術がどんどん取り込まれていきます
• 協業パートナー様とのアライアンス・エコモデル• Twitterデータの利用にトレンドの可視化
• データ・マーケット・プレイス(Analytics Exchange)との連携
※2016年6月現在ベータ稼働中。
IBM Watson Analyticsの革新的なポイント
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従来型BIツール Watson Analytics
Value and Trustデータの価値と信頼
Exploration and Innovation探索とイノベーション
Systems of Insight 洞察を導き出すシステム
ミッションクリティカルなレポートと分析
日々の疑問の問い合わせや新しい発見
新しい洞察正しいデータからの精度の高い洞察
従来型BIツールとの位置づけの違い
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分析効果
現在
従来型ツールを用い、時間をかけてゴールにたどり着く手法
1)自動提案
3)新たな発見へ
新たな発見
分析結果
2)短時間での分析(負荷軽減・時間短縮)
分析結果
IBM Watson Analytics の目指すもの
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このデータから見たいのは、こういうものですかね??
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こういうのも見たいんじゃないですか?
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データ項目によって、Watson Analyticsが推奨するビジュアライゼーションが変わります
このデータの見方なら、このビジュアルがいいですよ。
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このデータではこの項目とこの項目に相関があります。
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このデータは汚いんで分析に向いていないですよ。
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• 是非ご登録の上、一度Watson Analyticsを体感ください。• 現在、以下のサイトからご登録いただきますと30日間 Professional
Editionがご評価いただけます。
https://watson.analytics.ibmcloud.com/product
IBM Watson Analytics 登録URLはこちらです
登録方法の説明資料はこちらですhttp://www.slideshare.net/ibm_analytics_japan/watson-analytics-62091760
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IBM Watson Analyticsの使い方に関しましては以下のサイトをご参照ください。
• 機能概要 http://bit.ly/1TFQef9
• さわってみよう!Data 編 http://bit.ly/259W5Vm
• さわってみよう! Discover 編 その1 http://bit.ly/1Tl6TqQ
• さわってみよう! Discover 編 その2 http://bit.ly/1XhULK6
• さわってみよう! Discover 編 その3 http://bit.ly/23VMDPw
• さわってみよう! Display 編 その1 http://bit.ly/1XhUWF0
• さわってみよう! Display 編 その2 http://bit.ly/1ThB9Rj
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