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国行政のあり方に関する懇談会において、議論を可視化するための手法を模索した。 詳細はこちら http://tomita.me/visualmtg2/
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2013.4.24Visual Meeting TEAM 富田 誠(東海大学 専任講師)
小澤拓哉, 小坂晶, 小山拓也, 永井 結子(東海大学 芸術学科 デザイン学課程)
加川直央, 角野雅美, 宮本裕人 (早稲田大学院 ジャーナリズムコース )
・おさらい: GRチームは何をやってきたか
・話題提供1:ジャーナリズムの視点から発見と問題提議
・話題提供2:デザインの視点からの発見と問題提議
・意見交換
Part.1 懇談会と視覚化
Part.2 行政とデザイン
・話題提供1:活性化と持続可能性のためには?
・意見交換
今日のメニュー
Part.1懇談会と視覚化
ビジュアルミーティングチームは何をやってきたのか
TEAM
早稲田大学 ジャーナリズムコース
東海大学 デザイン学課程
言葉化 図化
コラボ
富田
リアルタイム ドキュメン テーション
インフォ グラフィクス
リアルタイム グラフィック レコーディング
RTDRealtime
GR IGEx-post
GR
振り返り グラフィック レコーディング
IM
アイディア マッピング
色々と試行錯誤させていただきました
トライ&エラ
ーを許容して
くださった
事務局の皆様
ありがとうご
ざいます
社会起業家など民による社会課題の解決はどのように広がっていくのか?
IMアイディアマッピングIdea Mapping
IM アイディアマッピング
参加者が、Share Anytimeというタブレット用手書きソフトを用いて、口答の議論と平行して言葉の議論をする。書き込んだものがリアルタイムで同期されシェアされる。
!参加者からとても好評!議論が深まりファシリテーションがしやすい。 !!設定準備がけっこう大変!iPadはまだ高い。(総額150万円程度分のiPadを使用)
概要
メリット
デメリット
リアルタイムドキュメンテーション
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!複数人で同時編集できるGoogleの共有ドキュメント機能を使い、発言者ごとにコメントを視覚化。 !!パソコンがあれば気軽にできる。同時編集がけっこう便利。事後的な修正などがしやすい。 !!デザインが不評。事実上パワーポイント。 テキストの議事録でいいのでは?
概要
メリット
デメリット
RTD
Realtime
GR グラフィックレコーディング
社会起業家など民による社会課題の解決はどのように広がっていくのか?
社会起業家など民による社会課題の解決はどのように広がっていくのか?
Realtime
GR (その場で)グラフィックレコーディング
書き込んだ内容をリアルタイムで同期するソフト、ShareAnytimeを用いて作業分担。 1.発言概要はGoogleドキュメントで記録していく。できれば複数人で共同でテキストにしていく。 2.ShareAnytimeで発言概要をもとにテキストを手描きてレイアウトする。 3.ShareAnytimeでイラスト化やマーキングなどをしていく。 !!その場で視覚化できるため、参加者やオーディエンスの理解支援になる。(今はまだそれが弱いけど) !!・内容が難解な場合は、後でみても何を言っているかわからない資料になる。 ・人数が大すぎ?少人数でできる手法が必要。
概要
メリット
デメリット
レイアウト ドキュメンテーション イラストShareAnitime Google Document Share Anytime
デザイン調整Share Anytime
Ex-post
GR 振り返りグラフィックレコーディング
Ex-post
GR 振り返りグラフィックレコーディング
1.コメントからカテゴリーを抽出 2.カテゴリー間の関係性を視覚化 3.他者との差異を確認・補完 4.詳細発言をマッピング
概要
なぜか、とっ
ても面白い!
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IG インフォグラフィックス
IT
Designer : TOMITA Makoto / TOKAI University このインフォグラフィックスは 「国・行政のあり方に関する懇談会 」の第 5回で議論された内容をもとに、富田 誠(東海大学専任講師)がインフォグラフィックスとして作成したものです。
自分たちの国を自分たちが住みやすくするための I T とはI T による参加と利便性の可能性
The Advisory Panel on the Modalities of Government and Administration
国 行政のあり方に関する懇談会
Trial and Error Purpose and MeansRisk or Convenience IT Literacy
行政のデータを公開することによる「国民による政策立案」や「新たな事業創造」の可能性
オープンデータを活用して民間がアプリケーションを作ることで、国民生活の改善につながることも
市民が地域課題を発見・共有化し優先順位づけすることで行政と市民が効率的に課題を解決
ERROR
目的
手段 手段 手段
議論図解 Vol. 5
IT による利便性の向上とパブリックへの参加
Case
Case
Case
ideas
ideas
災害時において、ソーシャルメディア上の投稿(救援要請など)を解析し、消防署や病院で活用できる仕組み
感染症感染者の位置情報を収集・把握し、感染拡大予防につなげる仕組み
ソーシャルメディアや位置情報の収集などのビッグデータを行政課題解決に活用
例えば、災害時における救助や、高齢者への医療を行う際に、データベース化された個人の医療情報を参照することで、迅速で的確な措置をとることが可能。
個人の医療情報を共有することで迅速な救急措置が可能に
「永遠のβ版」文化は適応可能か 手段の 1つとしての IT利便性とリスクのトレードオフ 行政×ITのための人材育成
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12943242Type A
Type B
Type C
Type D
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Type C
Type D
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Open Data
NewService
WS
1
Participation
Collaboration Zone
Convenience
地域における課題発見2 住民による課題共有・優先順位づけ3 住民による課題解決4 優先度が高く、行政でなければ対応できない課題を行政が解決
行政に残された課題とは?
WEB サービスにおけるプライバシーの公開・非公開は、利便性とリスクを考慮して自己判断する時代に。
このような個人情報の扱い方は行政にも適応できるだろうか。
IT 担当局が政策を担っていないことや IT に興味のない幹部がいる場合がある。
IT 技術力と課題解決型思考の双方持ち合わせた人材を育成する必要があるのではないだろうか。
行政において比重の高い対人サービスすべてを IT に置き換えることはできない。
IT の導入を目的とするのではなく、課題解決の手段として認識できているだろうか。
ウェブの世界に求められるのは、ス ピードとトライ&エラー。一方、行政はスピードよりも完成度を求められがち。
行政がそのような手法を導入することは許されるだろうか。
TRIAL
Name12345
Name
12345
Business
Government
行政が「なんでもやる」時代は終わり。これからは ITの活用により、行政サービスの利便性向上に加えて、国民の「パブリックへの参加」の新しい拡がりが生まれはじめている。
Public Issues
12
3
4
Government
Government
行政
凡例
国民
これまでの行政
これからの行政
OPEN
情報公開
技術の革新 国民
意識の変化
!発言をとにかく聞いて、議事録を読みまくる。できるかぎり1つの図にまとめて、懇談会の目的である「行政に残された課題」を抽出していく。 !!参加していない人にとって理解しやすい。懇談会の本来の目的に沿ったアウトプットになる。 !!とにかく時間がかかる。 !
概要
メリット
デメリット
リアルタイム ドキュメン テーション
インフォ グラフィクス
リアルタイム グラフィック レコーディング
RTDRealtime
GR IGEx-post
GR
振り返り グラフィック レコーディング
内向け(参加者向け) 外向け(オーディエンス向け)
ファシリテーション向け シェア向け
リアルタイム型 バッチ型その場ですぐに 終わった後に
IM
アイディア マッピング
時間
対象
種類
議論の視覚化の手法と位置づけ
効果
「学習機能」としてのグラフィックレコーディング
グラフィックレコーディングのパターン化(みんなができる化)
議論のポイント
シェアされるコンテンツとは
他者と比較することによって理解が深まるグラフィックレコーディング
国の問題と「自分ごと化」
議論の可視化のサスティナビリティー
Part.2 行 政 と デ ザ イ ン
デザイナーが
国 や 地 域 に で き る こ と は
DESIGNf o r JAPAN
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