38
太陽電池モジュールのタイプ分けについて 130[N/㎡]以下 【算出方法】 重量[㎏] ×9.8 ÷面積[㎡] 長辺 短辺 面積 厚み 単位重量 Type: Type: XL Type:Lm Type: 1,351 ~1,670[㎜] 1,350[㎜]以下 1,595[㎜]以下 970~1,000[㎜] 970~995[㎜] 996~1,019[㎜] 795~ 810[㎜] 32~50[㎜] 1.67[㎡]以下 1.29[㎡]以下 1.35[㎡]以下 ※該当するタイプを調べ、タイプごとの設置基準を守り架台の設置を行ってください ◆本書は、据付の手順および注意事項を記載しています。工事を始める前によくお読みになり、 正しく安全に据付てください。 ◆建築基準法に準拠した据付強度を確保するため、据付工事説明書の据付方法を守ってください。 ◆据付工事は、当社指定の施工講習会にて標準指定工法を受講された方が行ってください。 ◆当社製品の部材の取付けには、必ず附属の部品を使用してください。 ◆モジュールメーカーの「太陽電池の仕様書」も合わせてご覧ください。 (太陽電池モジュールの耐荷重以上の設置条件へ設置は行わないでください。) ◆別紙「メーカー別資料」も合わせてご覧ください。 <据付工事説明書について> ≪野地固定用≫ 据付工事説明書 【縦ラック仕様】[NSG] アスファルトシングル葺屋根

)ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

  • Upload
    hadat

  • View
    221

  • Download
    5

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

太陽電池モジュールのタイプ分けについて

130[N/㎡]以下

【算出方法】重量[㎏]  ×9.8   ÷面積[㎡]

長辺 短辺 面積 厚み 単位重量

Type: L

Type: XL

Type:Lm

Type: M

1,351 ~1,670[㎜]

1,350[㎜]以下

1,595[㎜]以下

970~1,000[㎜]

970~995[㎜]

996~1,019[㎜]

795~ 810[㎜]

32~50[㎜]

1.67[㎡]以下

1.29[㎡]以下

1.35[㎡]以下

※該当するタイプを調べ、タイプごとの設置基準を守り架台の設置を行ってください

◆本書は、据付の手順および注意事項を記載しています。工事を始める前によくお読みになり、 正しく安全に据付てください。

◆建築基準法に準拠した据付強度を確保するため、据付工事説明書の据付方法を守ってください。

◆据付工事は、当社指定の施工講習会にて標準指定工法を受講された方が行ってください。

◆当社製品の部材の取付けには、必ず附属の部品を使用してください。

◆モジュールメーカーの「太陽電池の仕様書」も合わせてご覧ください。

 (太陽電池モジュールの耐荷重以上の設置条件へ設置は行わないでください。)

◆別紙「メーカー別資料」も合わせてご覧ください。

<据付工事説明書について>

≪野地固定用≫ 据付工事説明書

【縦ラック仕様】[NSG] アスファルトシングル葺屋根

Page 2: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

【対応屋根材】アスファルトシングル葺屋根

【 商品構成 】

[g]

[g]

[g]

[g]

[g]

[g]

[g]

[g]

[g]

③ 高さ調整ブチル 1 44 L80×D100×t 3.5 XETRO NV-β

SUS304

 六角ナット 1 5 M8 SUS304

 スプリングワッシャー 1 2 M8

④ 角根ボルトセット

 ワッシャー(大) 1 6 M8×24×2.0 SUS304

 角根丸頭ボルト 1 17 M8×35

商品名野地固定

アスファルトシングル金具セット 品 番 E02NSG01A参考重量

197 [g]

備考

① 野地固定用金具(CL付) 1 60 L72×D72×H25A6063S-T5 /陽極酸化塗装複合被膜           皮膜9μ m 塗膜7μ m

番号 品名 数量 単体重量 仕様 材質 / 表面処理

金具の底面に貼付け

② 金具固定用ビス 4 48(12) 6×50(Aフランジ パッキン付) SUS410 / ジオメット処理

 ブチル 1 14(3.5) L30×D30×t 2.0 XETRO NV-α

SUS304

SUS304⑤ ボルト抜け止め 1 1 M8ボルト用

Page 3: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

≪野地固定≫

⑩④

部詳細図A

部詳細図B

①取付金具②金具固定用ビス 6x50③角根丸頭ボルト M8x35④ボルト抜け止め⑤ワッシャー(大)M8x24x2.0⑥スプリングワッシャー M8⑦六角ナット M8⑧縦ラック⑨端部固定金具 a: 固定金具 b: ボルト M6 c: スライド金具 d: ナット M6⑩中間固定金具 e: 固定金具 f:ナイロンワッシャー g: ボルト M6 h: スペース金具 i: スライド金具 j: ナット M6

[NSG]【縦ラック仕様】アスファルトシングル葺屋根

○ 構成図

281

NSG

(NSG-1)

Page 4: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

(縦ラック仕様)野地固定墨出し用金具

取付金具の墨出しを簡易的に行うために使用します。

落下防止用金具セット  ※縦置きを行う場合は必ず注文ください。

縦置きを行う場合に使用します。最も軒側のすべてのモジュール裏に金具を取付けてください。

モジュール1枚あたり金具2個必要となります。

 落下防止金具:2個、 座金組込ボルトM8×25:2本、 ナットM8:2個、 ワッシャーM8:2枚

※地上作業で取付けを行って下さい。※太陽電池モジュール裏面の固定穴がM8ボルトサイズ以下の場合は取付けられません。

縦ラックの軒側に使用します。 縦ラック先端カバー:1枚 固定用ビス    :2本

※地上作業で取付けを行ってください。

軒カバーの小口ふさぎに使用します。 端面カバー:1枚  固定用ビス:2本

軒カバー縦ラック先端カバー

軒カバー用端面カバー不陸調整プレートt2.0(20枚/セット)

屋根に不陸がある場合に使用します。・縦ラックと取付金具の間     :1箇所につき7枚まで

軒側に使用します。 軒カバー :1本 固定用ビス:2本

コーキング材(ゴムアス系)

金具取付け時の防水処理に使用します。現地調達できないときに、部材とあわせてご注文下さい。(目安) (縦ラック仕様)野地固定金具セット           :12個/本程度

・オプション品

ワッシャー(大)M8x24x2.0

角根丸頭ボルト M8x35

ボルト抜け止め

スプリングワッシャー M8

六角ナット M8

②⑨

⑩ 中間固定金具

金具固定用ビス 6x50

端部固定金具

取付金具(野地固定金具)

部材・部品名

※モジュール厚によって金具が異なります。

※モジュール厚によってボルト長さが異なります。

(M)1 段用 ,2 段用 ,3 段用 ,

   4段用 ,延長 2段用

(L)1 段用 ,2 段用 ,

   3段用 ,延長 2段用

(XL)1 段用 ,2 段用 ,

   3段用 ,延長 2段用

縦ラック

・標準部材

○ 部材表

282

NSG

(NSG-2)

Page 5: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

【太陽電池モジュールのタイプ分けについて】

130[N/㎡]以下

【算出方法】重量[㎏]  ×9.8   ÷面積[㎡]

長辺 短辺 面積 厚み 単位重量

Type: L

Type: XL

Type:Lm

Type: M

1,351 ~1,670[㎜]

1,350[㎜]以下

1,595[㎜]以下

970~1,000[㎜]

970~995[㎜]

996~1,019[㎜]

795~ 810[㎜]

32~50[㎜]

1.67[㎡]以下

1.29[㎡]以下

1.35[㎡]以下

※該当するタイプを調べ、タイプごとの設置基準を守り架台の設置を行ってください

<横置き> <縦置き>

太陽電池モジュール1枚を縦ラック2本で固定してください。※縦ラック2本を必ず固定範囲内で固定してください。※太陽電池モジュール間の隙間、 固定範囲、 縦ラック間の隙間、 屋根の

  設置範囲等の条件はメーカー別資料を確認ください。

*

**

**

*

固定範囲

固定範囲

[㎜

]

[㎜

][㎜

][㎜

][㎜

][㎜

]

縦ラックを示す。

*

* * * * *

固定範囲

固定範囲

[ ㎜]

[㎜ ] [ ㎜ ] [ ㎜ ] [ ㎜ ] [ ㎜ ]

縦ラックを示す。

【太陽電池モジュールの固定について】 〔各Type共通〕

施工可能な屋根材

●アルマ (ニチハ㈱製)●オークリッジプロ 30/ オークリッジプロ 30 スーパー (オーウェンス コーニング社製)

●ツバメシングル (七王工業㈱製)●パブコプレミア / プレミア 30 (パブコ社製)

●マルエスシングル (日新工業㈱製)●リッジウェイ / リッジウェイ AR (旭ファイバーグラス㈱製)

●ロアーニⅡ/ ロアーニⅡスクエア (田島応用化工㈱製)

(横垂木・軽量  鉄骨下地を含む)

※JAS(構造用パネル)もしくは、JIS A 5908(パーティクルボード)規格品

アスファルトルーフィング相当以上の下地材であること。平坦で傷、 破れ、 劣化がないこと。( 透湿、 高分子系、 杉皮、 油紙などは不可 )

≪ 共通設置条件 ≫屋根の構造及び屋根材の条件を満たしているか下表よりご確認ください。※条件から逸脱して設置した場合、 保証制度を受けられなくなります。

勾配 2.5 寸以上~ 10 寸以下

垂木 木造 幅 38[ ㎜ ]× 高さ 40[ ㎜ ] 以上、 ピッチ 606[ ㎜ ] 以下

下地材(ルーフィング)

※JAS(合板)規格品木造合板       : 9[ ㎜ ] 以上

OSB          : 9[ ㎜ ] 以上

パーティクルボード : 12[ ㎜ ](※日本ノボパン工業㈱製 GRIX のみ )

野地板

地表面粗度区分 Ⅲ・Ⅳの地域

設置高さ アレイ設置高さは 13[m] 以下

塩害に対して 直接海水が飛散する場所への設置は行わないでください。

屋根材

283

NSG

(NSG-3)

Page 6: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

4段用

22

42

2区分②

8801,711

2,547

3,378延長2段用 1,642

[ ㎜ ] 以下1,365

[ ㎜ ] 以下1,460

[ ㎜ ] 以下1,460[ ㎜ ] 以下1,345

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下450 [ ㎜ ] 以下450

[ ㎜ ] 以下400 [ ㎜ ] 以下400

縦ラック (  ) 全長M施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

1段用2段用

3段用

4段用

23

53

2区分③

8801,711

2,547

3,378延長2段用 1,642

[ ㎜ ] 以下1,040

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

長辺 短辺 厚み

1,595[㎜]以下 795~810[㎜] 32~50[㎜]

面積

1.29[㎡]以下

<横置き>【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量    : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 42[m/s] 以下の地域

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

36m/s 以下の地域

42m/s 以下の地域 区分③

区分②

垂直積雪量

100 ㎝未満

長辺 短辺 厚み

1,595[㎜]以下 795~810[㎜] 32~50[㎜]

面積

1.29[㎡]以下

≪ Type M 設置基準 ≫

284

NSG

(NSG-4)

Page 7: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量    : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 42[m/s] 以下の地域

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

42m/s 以下の地域 区分③

垂直積雪量

100 ㎝未満

1段用2段用

3段用

4段用

23

53

2区分③

8801,711

2,547

3,378延長2段用 1,642

[ ㎜ ] 以下1,040

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

縦ラック (  ) 全長M施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

<縦置き>

<縦ラックの長穴位置図> 下記図より縦ラックMの長穴位置をご確認ください。

・ 1段用

・ 2段用

・ 3段用

・ 4段用

・ 延長2段用

880

380 35 38042.5 42.5

1,711

2,547

3,378

1,642

170 380 35 380 198 380 168

170 380 613 380 35 380 35 380 174

170 380 613 380 35 380 35 380 35 380 35 380 175

120 380 177 380 35 380 170

285

NSG

(NSG-5)

Page 8: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

22

2区分①

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,450

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下400 [ ㎜ ] 以下400

縦ラック (  ) 全長L施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

長辺 短辺 厚み

1,350[㎜]以下 970~1,000[㎜] 32~50[㎜]

面積

1.35[㎡]以下

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

36m/s 以下の地域

42m/s 以下の地域 区分②

区分①

垂直積雪量

100 ㎝未満

<横置き>【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 42[m/s] 以下の地域

≪Type Lm 設置基準≫

286

NSG

(NSG-6)

Page 9: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

縦ラック (  ) 全長L施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

42m/s 以下の地域 区分②

垂直積雪量

100 ㎝未満

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 42[m/s] 以下の地域

<縦置き>

<縦ラックの長穴位置図> 下記図より縦ラックLの長穴位置をご確認ください。

・ 1段用

・ 2段用

・ 3段用

・ 延長2段用

1,070

2,096

3,117

2,022

170 380 35 380 105

170 380 35 380 160 380 35 380 176

170 380 35 380 160 380 35 380 230 380 35 380 172

101 380 35 380 230 380 35 380 101

287

NSG

(NSG-7)

Page 10: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

22

2区分①

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,450

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下400 [ ㎜ ] 以下400

縦ラック (  ) 全長L施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

長辺 短辺 厚み

1,351~1,670[㎜] (L)970~ 995[㎜] 32~50[㎜]

面積

1.67[㎡]以下

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

32m/s 以下の地域

38m/s 以下の地域 区分②

区分①

垂直積雪量

100 ㎝未満

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 38[m/s] 以下の地域

<横置き>

≪ Type L 設置基準 ≫

288

NSG

(NSG-8)

Page 11: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0702,096

3,117

2,022延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

縦ラック (  ) 全長L施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

38m/s 以下の地域 区分②

垂直積雪量

100 ㎝未満

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 38[m/s] 以下の地域

<縦置き>

<縦ラックの長穴位置図> 下記図より縦ラックLの長穴位置をご確認ください。

・ 1段用

・ 2段用

・ 3段用

・ 延長2段用

1,070

2,096

3,117

2,022

170 380 35 380 105

170 380 35 380 160 380 35 380 176

170 380 35 380 160 380 35 380 230 380 35 380 172

101 380 35 380 230 380 35 380 101

289

NSG

(NSG-9)

Page 12: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

22

2区分①

1,0892,134

3,174

2,080延長2段用[ ㎜ ] 以下1,450

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下1,740

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下400 [ ㎜ ] 以下400

縦ラック (XL) 全長施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0892,134

3,174

2,080延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

長辺 短辺 厚み

1,351~1,670[㎜] (XL)996~1,019[㎜] 32~50[㎜]

面積

1.67[㎡]以下

≪Type XL 設置基準≫

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

32m/s 以下の地域

38m/s 以下の地域 区分②

区分①

垂直積雪量

100 ㎝未満

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 38[m/s] 以下の地域

<横置き>

290

NSG

(NSG-10)

Page 13: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

1段用2段用

3段用

23

2区分②

1,0892,134

3,174

2,080延長2段用[ ㎜ ] 以下1,350

[ ㎜ ] 以下785

[ ㎜ ] 以下350 [ ㎜ ] 以下350

縦ラック (XL) 全長施工区分

金具個数

縦ラック本数

縦ラックの両持ち長さ(金具間隔) 軒側 棟側

縦ラックの片持ち長さ

【縦ラック1本を支持するために必要な金具の数・金具配置】

1,089

280 380 2438025

2,134

265 265 24380 380 3803538025

2,080

237.5 237.5 25380 380 3803538025

3,174

265 265 24380 380 38035 245380 3803538025

<縦ラックの長穴位置図> 下記図より縦ラックXLの長穴位置をご確認ください。

・ 1段用

・ 2段用

・ 3段用

・ 延長2段用

※多雪地域を除く(雪の平均単位荷重が積雪1㎝ごとに1㎡につき30Nの地域を除く)※垂直積雪量は、 特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください。※設置場所の設計用基準風速を確認ください。

設計用基準風速

38m/s 以下の地域 区分②

垂直積雪量

100 ㎝未満

【積雪荷重に対する基準】  垂直積雪量 : 100[ ㎝ ] 未満 (99[ ㎝ ] 以下)【風圧荷重に対する基準】  設計用基準風速 : 38[m/s] 以下の地域

<縦置き>

291

NSG

(NSG-11)

Page 14: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

292

NSG

(NSG-12)

Page 15: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

NSG-25 ~ 29

NSG-30 ~ 31

<縦置き><横置き>

(1)マーキング

(2)横墨出し

(3)縦墨出し

(4)下穴位置マーキング

(1)端部固定金具

   (右けらば側 )の挿入

(2)モジュールの仮置き

(3)中間固定金具の設置

(4)モジュールの結線

(5)端部固定金具

   (左けらば側 )の設置

(6)確認と増し締め

(7)アース線の取付け

NSG-14 ~ 17

NSG-18 ~ 19

NSG-20 ~ 21

NSG-22 ~ 24

NSG-32 ~ 33

NSG-34 ~ 36

(1)端部固定金具の挿入

(2)モジュールの仮置き

(3)モジュールの結線

(4)中間固定金具の設置

(5)端部固定金具 (棟側 )の設置

(6)確認と増し締め

(7)アース線の取付け

縦ラックの取付け3

モジュールの設置4

(1)縦ラックの仮固定

(2)流れ方向の調整

(3)不陸調整と縦ラックの固定

(4)確認と増し締め

(1)マーキング

(2)横墨出し

(3)縦墨出し

(4)下穴位置マーキング

事前調査 (現場調査 )

墨出し

金具の取付け

○ 施工の流れ

(1)下穴の穿孔

(2)下穴の防水処理

(3)金具の取付け

(4) 防水処理

(1)縦ラックの仮固定

(2)桁方向の調整

(3)不陸調整と縦ラックの固定

(4)確認と増し締め

(1)下穴の穿孔

(2)下穴の防水処理

(3)金具の取付け

(4) 防水処理

293

NSG

(NSG-13)

Page 16: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

※【オプション品】

 墨出し金具を使用した墨出し方法は P.296(NSG-16) を

 ご確認ください。

<横置き>

※固定範囲は、別紙「メーカー別資料」を

 ご確認ください。

〇AA〇'

〇AA〇'

〇AA〇'

モジュール位置設置範囲

屋根外周ライン

〇(2)横墨出し

 ①  …段差より 20 ㎜軒側に墨を打ちます。

 ②  …  より 52 ㎜軒側に墨を打ちます。

 ③同様の手順で、配置図または屋根伏図に従い、

  縦ラックの片持ち・両持ちを守り金具取付け位置

  すべてに墨を打ち、マーキングしてください。

〇AA〇'

配置図に従い屋根にモジュール位置と

固定範囲のマーキングを行います。

(1)マーキング

1 墨出し

固定範囲モジュール位置 設置範囲屋根外周ライン

〇A

20㎜

52㎜

A〇'

294

NSG

(NSG-14)

Page 17: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<横置き>

〇A A〇' 〇'B

(4)下穴位置マーキング

 横墨    と縦墨  の交点にマーキングを行ってください。〇A A〇' 〇'B

〇AA〇'

A〇'〇A

A〇'〇A

B 〇B 〇B 〇B 〇B 〇B 〇B 〇B〇'B 〇'B 〇'B 〇'B

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

〇B〇'B

金具取付け位置の注意注

上下段差

継ぎ目 /スリット部平面部段差

取付不可

取付可(極力避ける )

極力継ぎ目やスリット、平面部の

段差を避けるため、縦ラックの金具

取付範囲内で金具位置を調整してく

ださい。

なお、上下の段差に掛かる金具の

配置はできません。

(3)縦墨出し

 ⑤  …(1)で出したマーキングを元にモジュール固定範囲に金具芯の

      墨を出します。

      ※注意 :縦墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください。

 ⑥  …  より左右にそれぞれ 26 ㎜の位置へ墨を出します。

〇B

    ビス穴位置は、墨出しを行った

    横墨    と縦墨  の交点

4箇所が金具のビス穴位置となります。

位置を間違えないように必ずマーキングを

行ってください。

A〇'

〇A

〇B

52㎜

26 ㎜ 26 ㎜

マーキング

〇'B 〇'B

295

NSG

(NSG-15)

Page 18: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

〇(2)横墨出し

 ①  …段差より 20 ㎜軒側に墨を打ちます。

 ②同様の手順で、配置図または屋根伏図に従い、

  縦ラックの片持ち・両持ちを守り金具取付け位置

  すべてに墨を打ち、マーキングしてください。

〇A

20㎜

1 墨出し(墨出し金具使用)

※固定範囲は、別紙「メーカー別資料」を

 ご確認ください。

配置図に従い屋根にモジュール位置と

固定範囲のマーキングを行います。

(1)マーキング

固定範囲モジュール位置 設置範囲屋根外周ライン

〇A

〇A

〇A

モジュール位置設置範囲

屋根外周ライン

<横置き>

296

NSG

(NSG-16)

Page 19: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

金具取付け位置の注意注

上下段差

継ぎ目 /スリット部平面部段差

取付不可

取付可(極力避ける )

極力継ぎ目やスリット、平面部の

段差を避けるため、縦ラックの金具

取付範囲内で金具位置を調整してく

ださい。

なお、上下の段差に掛かる金具の

配置はできません。

④墨出し金具中心のV溝を縦墨  に

 合わせ金具にあいたビス穴2箇所の

 中心に横墨  が見えるように配置し、

 金具のビス穴位置にマーキングを

 行います。

⑤すべての交点で同様の作業を行いビス

 穴位置をマーキングします。

〇B

〇A

〇B〇B〇B〇B〇B〇B〇B〇B

(3)縦墨出し

 ③  …(1)で出したマーキングを元にモジュール固定範囲に金具芯の

      墨を出します。

      ※注意 :縦墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください。

〇B

〇A

〇A

〇A

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

(4)下穴位置マーキング

〇A〇B

マーキング

墨出し金具

金具中心のV溝と縦墨を合わせる

穴中心に 横墨がある事

<横置き>

297

NSG

(NSG-17)

Page 20: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

注下穴は野地板を貫通させない

でください

野地板

屋根材

コーキング材ノズル

(2)下穴の防水処理

注入量が少ないと漏水の原因

となるので十分に注入を行っ

てください。

①下穴にゴムアス系コーキング材を

 注入します。

※コーキング材の目安は金具 12 個 / 本

●平面部の段差処理 ●継ぎ目、スリット部の処理

①段差の低いほうに高さ調整ブチルを貼り付けます。

②屋根材との間にコーキング材を十分塗布し、

 コーキング用へらを使用して隙間ができないよ

 うに丁寧に整えます。

①継ぎ目部分にコーキング材を十分塗布し、

 コーキング用へらを使用して隙間ができ

 ないように丁寧に整えます。

段差部分

コーキング材

高さ調整ブチル

継ぎ目 /スリット部

コーキング材

注 金具取付け位置に平面の段差、スリット部がある場合の取付け

注ドリルストッパー等を使用し

て穴加工を施してください。

切り粉が残っていると十分に

下穴の防水処理が出来ないの

で必ず取り除いてください。

(1)下穴の穿孔①マーキングにφ3.0 のドリルで

 深さ 5㎜の下穴をあけます。

②下穴の切り粉を掃除機などで取り

 除きます。

2 金具の取付け

コーキング材

<横置き>

298

NSG

(NSG-18)

Page 21: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

金具の  部分3辺とビス頭・ビス

まわりをゴムアス系コーキング材で

防水処理し、ヘラを使用し整えます。

金具を取付ける向きについて

<横置き>  <縦置き>

軒側

棟側

(4)防水処理

固定用ビスの破断トルクは約 25[N・m]です。

締めすぎるとパッキンが切れ防水性能が低下する

ことがあります。締めすぎないようお願いします。

つぶれる程度

①金具の剥離紙をきれいに剥がします。

②電動ドライバーに六角ソケット

 (対辺 10 ㎜ ) を取付け、固定用ビス

 4本で固定します。

(3)金具の取付け

剥離紙

<横置き>

299

NSG

(NSG-19)

Page 22: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

①けらば側の縦ラック先端と基準線

 からの距離を合わせ、平行に固定

 します。

※基準線:屋根材の段差や軒など

 基準となるライン

角根ボルトボルト抜け止め

軒側になるよう配置注

ナット等屋根上から落とさな

いように注意してください。

注地上作業で取付けを行って

ください。

縦ラックのストッパーが

軒側になるように設置して

ください。

(1)縦ラックの仮固定

(※オプション品)縦ラック先端カバーの取付け

(2)流れ方向の調整

3 縦ラックの取付け

距離距離

基準線

縦ラックに先端カバーを合わせ、

ビス2本で固定します。

取付金具に角根ボルト (M8×35) を

通し、縦ラックをワッシャー・

スプリングワッシャー・ナットで

仮固定します。

<横置き>

300

NSG

(NSG-20)

Page 23: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

水糸を使用し、

  不陸を確認します。

不陸がある場合に

使用します。

※別紙「メーカー別資料」参照

延長2段を使用する時は、

ラック隙間を○㎜あけて

固定してください。

②けらば側の縦ラック先端に水糸を

 張り残りの縦ラックを水糸に揃え

 ます。

水糸

注締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります。

再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください。

※トルク管理のできるドライバーで締付トルクは約 2.7 ~ 3.0[N・m]。

全ての作業が終了したら再度縦ラックがしっかりと固定されていることを

確認し、六角ボックスレンチで 60°~ 90°増し締めを行います。

注不陸がある場合、必ず不陸

調整を行ってください。

①全ての取付金具の上で水糸を張り

 縦ラックの不陸を確認します。

②電動ドライバーに六角ソケット

( 対辺 13 ㎜ ) を取付け、全ての

 六角ナットを締め込みます。

(不陸がある場合)

オプション品の不陸調整プレートを

棟側から取付金具と縦ラックの間に

差込み、高さを調整します。

(3)不陸調整と縦ラックの固定

(4)確認と増し締め

注不陸調整プレートは、1箇所

に7枚までとしてください。

<横置き>

301

NSG

(NSG-21)

Page 24: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

(1)端部固定金具の挿入

(2)モジュールの仮置き

端部固定金具を棟側から挿入します。

モジュールを端部固定金具に差込み

仮置きします。

隙間○○mm

4 モジュールの設置

注太陽電池モジュール間の

隙間は○㎜空けてください。

※別紙「メーカー別資料」参照

(3)モジュールの結線

①太陽電池モジュール同士のケーブ

 ルコネクタを接続します。

②接続したケーブルはモジュール裏で銅ビニルバインド線 (現地調達部材 )

  などを使用し、ケーブルが屋根材に接触しないように納めます。

※1 メーカー様で指定がある場合は、指定部材にて施工してください。

③以降、モジュール設置1段ずつ結線していきます。

④結線後に、モジュール間の隙間を確認し位置調整を行ってください。

※1

銅ビニル バインド線

注ケーブルコネクタが接続出

来ているか必ず確認する。

<横置き>

302

NSG

(NSG-22)

Page 25: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<横置き>

スペース金具

(4)中間固定金具の設置

注スぺース金具がフレーム下に入っていない場合、上下間の導通が

取れないため、必ず確認してください。

中間固定金具を縦ラックに通し

スぺース金具がモジュール下に

入るように設置します。

注締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります。

再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください。

(5)端部固定金具 (棟側 )の設置

(6)確認と増し締め

端部固定金具を通し、電動ドライ

バーに六角ソケット (対辺 10 ㎜ )

を取付け、ボルトを締め込みます。

※トルク管理のできるドライバーで

 締付トルクは約 2.0[N・m]。

全ての作業が終了したら再度金具がしっかりと固定されていることを

確認し、六角ボックスレンチで 60°~ 90°増し締めを行います。

303

NSG

(NSG-23)

Page 26: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<横置き>

※以降、カバー等の取付けは [OP] オプション品を参照してください。

注C種またはD種接地工事が必要なため有資格者が行ってください。

アース線が屋根材に接触しないようにしてください。

(7)アース線の取付け

圧着端子の付いたアース線(現場

調達品)を縦ラック棟側の側面に

ビス(現場調達)で打込み列方向

のアースを取ります。

※ビスは現場調達またはオプショ

 ン品のカバー用ビス 4×13 セット

 (20 本入 )を準備ください。

アース線 アース線

304

NSG

(NSG-24)

Page 27: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

注落下防止金具は軒側1段目の作業中にモジュールが落下することを

防ぐため取付けます。2段目以降のモジュールには必要ありません。

注地上作業で取付けを行ってください。

モジュール裏の固定穴に M8 ボルトが入らない場合取付けできません。

○落下防止金具の取付

①モジュール裏面のフレームに開い

 ている固定穴に裏側からボルトを

 通します。

②ボルトに落下防止金具を通し

 付属のナットで固定します。

※トルク管理のできるドライバー

 (締付トルク :約 2.7 ~ 3.0[N・m])

 で締付け後、六角ボックスレンチで

 60°~ 90°増し締めしてください。

※軒側1段目の太陽電池モジュールの

 固定穴2箇所に落下防止金具を

 取付けます。

※レイアウトは矩形配置のみとなります。○ 構成図 <縦置き>

<縦置き>

305

NSG

(NSG-25)

Page 28: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

※【オプション品】

 墨出し金具を使用した墨出し方法は P.308(NSG-28) を

 ご確認ください。

〇A

20㎜

52㎜

A〇'

(2)横墨出し

 ①  …マーキングを元にモジュール固定範囲内の段差部を避けた

     フラット部に段差より 20 ㎜軒側に墨を打ちます。

     ※注意 :横墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください。

 ②  …  より 52 ㎜軒側に墨を打ちます。

〇A

〇A' 〇A

※固定範囲は、別紙「メーカー別資料」を

 ご確認ください。

配置図に従い屋根にモジュール位置と

固定範囲のマーキングを行います。

(1)マーキング

1 墨出し

〇A'〇A

〇A'〇A

〇A'〇A

〇A'〇A固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

<縦置き>

306

NSG

(NSG-26)

Page 29: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

金具取付け位置の注意注

上下段差

継ぎ目 /スリット部平面部段差

取付不可

取付可(極力避ける )

極力継ぎ目やスリット、平面部の

段差を避けるため、縦ラックの金具

取付範囲内で金具位置を調整してく

ださい。

なお、上下の段差に掛かる金具の

配置はできません。

(4)下穴位置マーキング

 横墨    と縦墨      の交点にマーキングを行ってください。〇A A〇' 〇B〇C 〇B'〇C'

〇A A〇'

   ビス穴位置は、墨出しを行った

   横墨   と縦墨      の

交点4箇所が金具のビス穴位置となります。

位置を間違えないように必ずマーキングを

行ってください。

〇A

52㎜

52 ㎜

マーキング

A〇'

〇B〇C〇B'〇C'

〇B〇C 〇B'〇C'

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

〇A'〇A

〇A'〇A

〇A'〇A②

〇A'〇A

モジュール位置

〇(3)縦墨出し

 ③  …右けらば側に墨を打ちます。

 ④  …  より左側に縦ラックの片持ち・両持ちを守り金具取付け位置に

       墨を打ちます。 ※必要回数④の作業を繰り返します。

 ⑤   …縦墨    より 52 ㎜左側に墨を打ちます。

〇C 〇B

〇B〇C〇B'〇C'

④⑤

④⑤

④⑤

〇〇C'

③⑤

〇〇B'

B〇〇C'

C〇〇C'

C〇〇C'

<縦置き>

307

NSG

(NSG-27)

Page 30: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

〇A

50㎜

(2)横墨出し

 ①  …マーキングを元にモジュール固定範囲内の段差部を避けた

     フラット部に段差より 50 ㎜軒側に墨を打ちます。

     ※注意 :横墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください。

〇A

1 墨出し(墨出し金具使用)

※固定範囲は、別紙「メーカー別資料」を

 ご確認ください。

配置図に従い屋根にモジュール位置と

固定範囲のマーキングを行います。

(1)マーキング

〇A

〇A①

〇A①

〇A固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

モジュール位置

<縦置き>

308

NSG

(NSG-28)

Page 31: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

金具取付け位置の注意注

上下段差

継ぎ目 /スリット部平面部段差

取付不可

取付可(極力避ける )

極力継ぎ目やスリット、平面部の

段差を避けるため、縦ラックの金具

取付範囲内で金具位置を調整してく

ださい。

なお、上下の段差に掛かる金具の

配置はできません。

穴中心に 縦墨がある事

金具中心のV溝と横墨を合わせる

50㎜

墨出し金具

④墨出し金具中心のV溝を横墨  に

 合わせ金具にあいたビス穴2箇所の

 中心に縦墨    が見えるように

 配置し、金具のビス穴位置に

 マーキングを行います。

⑤すべての交点で同様の作業を行いビス

 穴位置をマーキングします。

〇A

〇B〇C

(4)下穴位置マーキング

〇A

マーキング

〇B〇C

固定範囲

設置範囲

屋根外周ライン

〇A

〇A

〇A

〇A

モジュール位置

〇(3)縦墨出し

 ②  …右けらば側に墨を打ちます。

 ③  …  より左側に縦ラックの片持ち・両持ちを守り金具取付け位置に

       墨を打ちます。 ※必要回数③の作業を繰り返します。

〇C 〇B

③③③

〇C

〇B〇C〇C〇C

<縦置き>

309

NSG

(NSG-29)

Page 32: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

●平面部の段差処理 ●継ぎ目、スリット部の処理

①段差の低いほうに高さ調整ブチルを貼り付けます。

②屋根材との間にコーキング材を十分塗布し、

 コーキング用へらを使用して隙間ができないよ

 うに丁寧に整えます。

①継ぎ目部分にコーキング材を十分塗布し、

 コーキング用へらを使用して隙間ができ

 ないように丁寧に整えます。

段差部分

コーキング材

高さ調整ブチル

継ぎ目 /スリット部

コーキング材

注 金具取付け位置に平面の段差、スリット部がある場合の取付け

注下穴は野地板を貫通させない

でください

野地板

屋根材

コーキング材ノズル

(2)下穴の防水処理

注入量が少ないと漏水の原因

となるので十分に注入を行っ

てください。

①下穴にゴムアス系コーキング材を

 注入します。

※コーキング材の目安は金具 12 個 / 本

注ドリルストッパー等を使用し

て穴加工を施してください。

切り粉が残っていると十分に

下穴の防水処理が出来ないの

で必ず取り除いてください。

(1)下穴の穿孔①マーキングにφ3.0 のドリルで

 深さ 5㎜の下穴をあけます。

②下穴の切り粉を掃除機などで取り

 除きます。

2 金具の取付け

コーキング材

<縦置き>

310

NSG

(NSG-30)

Page 33: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

金具を取付ける向きについて

<縦置き>  <横置き>

軒側

棟側

金具の  部分3辺とビス頭・ビス

まわりをゴムアス系コーキング材で

防水処理し、ヘラを使用し整えます。

(4)防水処理

固定用ビスの破断トルクは約 25[N・m]です。

締めすぎるとパッキンが切れ防水性能が低下する

ことがあります。締めすぎないようお願いします。

つぶれる程度

①金具の剥離紙をきれいに剥がします。

②電動ドライバーに六角ソケット

 (対辺 10 ㎜ ) を取付け、固定用ビス

 4本で固定します。

(3)金具の取付け

剥離紙

<縦置き>

311

NSG

(NSG-31)

Page 34: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

取付金具に角根ボルト (M8×35) を

通し、ボルト抜け止めをつけ、縦

ラックをワッシャー・スプリング

ワッシャー・ナットで仮固定します。

角根ボルトボルト抜け止め

右側になるよう配置 注ナット等屋根上から落とさな

いように注意してください。

注地上作業で取付けを行って

ください。

縦ラックのストッパーが

右側になるように設置して

ください。

①軒側・棟側の縦ラック先端を基準墨

 からの距離を合わせ、平行に固定

 します。

※基準墨:屋根材の段差やけらばなど

 基準となるライン

(1)縦ラックの仮固定

(※オプション品)縦ラック先端カバーの取付け

(2)桁方向の調整

距離

距離

基準墨

縦ラックに先端カバーを合わせ、

ビス2本で固定します。

3 縦ラックの取付け <縦置き>

<縦置き>

312

NSG

(NSG-32)

Page 35: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<縦置き>

水糸を使用し、

不陸を確認します。

不陸がある場合に

使用します。

注不陸調整プレートは、1箇所

に7枚までとしてください。

※別紙「メーカー別資料」参照

延長2段を使用する時は、

ラック隙間を○㎜あけて

固定してください。

②軒側・棟側の縦ラック先端に水糸を

 張り残りの縦ラックを水糸に揃え

 ます。

水糸

注締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります。

再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください。

※トルク管理のできるドライバーで締付トルクは約 2.7 ~ 3.0[N・m]。

全ての作業が終了したら再度縦ラックがしっかりと固定されていることを

確認し、六角ボックスレンチで 60°~ 90°増し締めを行います。

注不陸がある場合、必ず不陸

調整を行ってください。

①全ての取付金具の上で水糸を張り

 縦ラックの不陸を確認します。

②電動ドライバーに六角ソケット

( 対辺 13 ㎜ ) を取付け、全ての

 六角ナットを締め込みます。

(不陸がある場合)

オプション品の不陸調整プレートを

棟側から金具と縦ラックの間に差込み、

高さを調整します。

(3)不陸調整と縦ラックの固定

(4)確認と増し締め

313

NSG

(NSG-33)

Page 36: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<縦置き>

注太陽電池モジュール間の

隙間は○㎜空けてください。

※別紙「メーカー別資料」参照

③モジュールを端部固定金具に差込み

 仮置きします。

隙間○○mm

(1)端部固定金具 (右けらば側 )の挿入

(2)モジュールの仮置き

①縦ラックにモジュールを載せます。

②落下防止金具が縦ラックに引っ掛

 かっている事を確認します。

端部固定金具を挿入します。

ラックに引っ掛かるまで

滑らす

4 モジュールの設置 <縦置き>

314

NSG

(NSG-34)

Page 37: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<縦置き>

(5)端部固定金具 (左けらば側 )の設置

(3)中間固定金具の設置

端部固定金具を通し、電動ドライ

バーに六角ソケット (対辺 10 ㎜ )

を取付け、ボルトを締め込みます。

※トルク管理のできるドライバーで

 締付トルクは約 2.0[N・m]。

端部固定金具を通し、電動ドライ

バーに六角ソケット (対辺 10 ㎜ )

を取付け、ボルトを締め込みます。

※トルク管理のできるドライバーで

 締付トルクは約 2.0[N・m]。

(4)モジュールの結線

①太陽電池モジュール同士のケーブ

 ルコネクタを接続します。

②接続したケーブルはモジュール裏で銅ビニルバインド線 (現地調達部材 )

  などを使用し、ケーブルが屋根材に接触しないように納めます。

※1 メーカー様で指定がある場合は、指定部材にて施工してください。

③以降、モジュール設置1段ずつ結線していきます。

④結線後に、モジュール間の隙間を確認し位置調整を行ってください。

※1

銅ビニル バインド線

注ケーブルコネクタが接続出

来ているか必ず確認する。

注スぺース金具がフレーム下に入っていない場合、左右間の導通が

取れないため、必ず確認してください。

中間固定金具を縦ラックに通し

スぺース金具がモジュール下に

入るように設置します。

スペース金具

NSG

315(NSG-35)

Page 38: )ªÛµ¡ Ù ] >16*@ «Ç ݺ©å¢Ý-L - yinglisolar.co.jpSH >V>J Type:>J>k Type: >K 1,351 ... D! 9×Få1* ZGdGOGy 1 44 >ø>ä>Ü?b>ð>Ý>Ü>Ü?bHP>Ì>ß>Ú ... 6×3¶ %·3¶ 8

<縦置き>

注締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります。

再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください。

(6)確認と増し締め

全ての作業が終了したら再度金具がしっかりと固定されていることを

確認し、六角ボックスレンチで 60°~ 90°増し締めを行います。

※以降、カバー等の取付けは [OP] オプション品を参照してください。

注C種またはD種接地工事が必要なため有資格者が行ってください。

アース線が屋根材に接触しないようにしてください。

(7)アース線の取付け

圧着端子の付いたアース線(現場

調達品)を縦ラックけらば側の側面に

ビス(現場調達)で打込み列方向

のアースを取ります。

※ビスは現場調達またはオプショ

 ン品のカバー用ビス4×13セット

 (20本入)を準備ください。

アース線

アース線

NSG

316 (NSG-36)