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©Karin Jobst LIXIL グループ概要 2017-18

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©Karin Jobst

LIXILグループ概要 2017-18

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世界で最も企業価値が高く、革新的で、信頼されるリビングテクノロジー企業となる

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A MESSAGE FROM THE CEO

株式会社LIXILグループ取締役 代表執行役社長 兼 CEO

瀬戸 欣哉Kinya Seto

株式会社LIXILグループは、戸建住宅・マンションやオフィス・商業施設などの非住宅向けの建材・設備機器と幅広い住関連サービスを提供するグローバル企業であり、世界中で10億人以上という多くの人々が、LIXILグループの製品・サービスを利用しています。2017年は、LIXILグループのものづくりの歴史において節目の年となります。国産初のシャワートイレの発売やアルミサッシの一貫生産を開始してから50年目となり、当社は時代をリードする高品質な製品の提供に注力してきました。

長期的な価値創造に向けて統合の推進、経営の効率化、機動力の強化に注力

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さらなる成長に向けた基盤を強化

 LIXILグループは、長期的な価値創造に向けて、2017年3月期は、特に組織の統合によるシナジー創出と経営効率の向上に注力してきました。LIXILグループは過去5年間にわたり、積極的なM&Aによってグローバルに規模を拡大し、業界で類を見ない幅広い事業を展開する企業として成長を遂げました。これは見方を変えると、組織の統合によって大きなシナジーを生み出し、経営効率をさらに向上させる余地が、まだ多く残っているということでもあります。現在、LIXILグループでは組織の簡素化を進め、迅速な意思決定が行える組織体制を整備するなど、数々の施策を実行し、大きな前進を遂げています。 LIXILで水まわり事業を担うLIXIL Water Technologyは、研究開発からサプライチェーン管理、生産、マーケティングにいたるまで、グローバル規模で統一されたシステムの導入を進めています。例えば、日本国内の工場における業界最高水準の生産管理プロセスを、南アフリカ、メキシコ、ベトナムなどの海外の衛生陶器工場にも導入することで、歩留まりの改善を実現し、生産性を向上させました。さらに、製品のデザインや開発プロセスの統合も進展しています。日本で培った高い技術とグローエの卓越したデザイン力を融合することで、『SmartControl(スマートコントロール)』シャワーシステムやシャワートイレの『Sensia Arena(センシア アリーナ)』といったヒット商品を生み出し、欧州市場において高い評価を得ています。 また、窓、玄関ドア、エクステリアなどを中心に日本で圧倒的なシェアを持つLIXIL Housing Technologyでは、高い技術力を基に、ブランド力を高め、新たなニーズに対応する商品開発に注力してきました。例えば、日本のリフォーム市場向けに、簡単に施工ができ、

窓の断熱性を高めることができる「リフレム リプラス」の提供を開始し、窓リフォーム商品のラインアップを拡充しました。一方、新築住宅市場に向けては、政府が進める住宅の省エネルギー施策に沿い、さらなる高性能住宅の普及を促進しています。住宅の断熱性能を上げる高性能建材の提供にとどまらず、設計技術を活かしZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)性能達成をサポートする設計サービスの提供を開始しました。 LIXILグループは、2017年から2018年にかけても、引き続き経営の効率化を進め、継続的に価値を提供できる基盤整備に注力していきます。

お客さまにもっと近づくために

 一方で、エンドユーザーとの距離を縮めることを目指した施策も推進しています。住空間を彩るさまざまな製品を扱うメーカーとして、消費者のライフスタイルや趣味嗜好、購買行動や商品の利用方法を把握することが非常に重要だと考えています。エンドユーザーに対する理解をより深めることで、お客さまが求めるデザインや機能を持つ商品の開発、適切な販売チャネルの提供、そして将来の新たなニーズにも迅速に応えることができるのです。 こうした取り組みの一つとして、日本において「リクシルPATTO(パッと)リフォーム」という新しいサービスをLIXILジャパンカンパニーが中心となって展開しています。日本では高齢化や新築住宅の供給減少によって市場は転換点を迎えており、個人のライフスタイルに合わせて、住まいを進化させることができるリフォームビジネスの成長が期待されています。しかしながら、日本のリフォーム市場の伸びは、概ね横ばいの状態が続いており、欧米諸国と比較すると極めて低い割合となっています。原因の一つは、リフォームにかかる費用、時間やプロセスが不明確で、消費者の不安につながっていることが挙げられます。「リクシルPATTOリフォーム」は、こうした課題を解決し、新たな需要を掘り起こすことを目指しています。このサービスの導入によって、従来わかりづらいとされていた商品やリフォーム工事にかかる費用を消費者に明確に提示し、お客さまと信頼できるリフォーム業者を結びつけるお手伝いをすることができるようになりました。さらに、短時間で簡単に施工できるリフォーム商品を提供しエンドユーザーの利便性を高めています。メーカーである私たちが、このようなサービスを展開するのは、非常に新しいアプローチと言えるでしょう。

日本で培った技術とヨーロッパのデザインを融合した『SmartControl』シャワーシステム

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大きな目的の下で

 LIXILグループは業界でも新しい試みを行っています。LIXILグループならでの強みを活かし、世界で深刻化している衛生課題の解決において、主導的役割を果たしています。世界では、約24億人の人びとが安全で衛生的なトイレが利用できない生活を送っており、9億5,000万人の人びとが今でも屋外で排泄することを余儀なくされ、地域社会に大きな影響を及ぼしています。私たちは、この問題を解決すべく、さまざまなイノベーションを生み出し、持続可能なソリューションの開発・提供を進めています。 例えば、開発途上国向けに提供している簡易式トイレ「SATO」は、設置が簡単で、排せつ物による悪臭や病原菌を媒介する虫が上がってくることを防ぐ仕組みが特徴で、劣悪な衛生環境によって命を落とす人びとを救うことができるのです。現在(2017年3月時点)までに14カ国以上で120万台を超える「SATO」が設置され、600万人近くの衛生環境の改善につながりました。LIXILグループでは「SATO」の事業化を通じて、衛生課題の解決に向けた取り組みを持続可能な形で継続し、その効果を最大化することを目指しています。現在、「SATO」事業の拡大を急ピッチで推進しており、2020年までに1億人の衛生環境を改善することを目標としています。 このように、LIXILグループでは、専門知識やノウハウ、グローバルな事業展開や豊富なリソースを活かすことで、衛生課題の解決に貢献しており、全社員の誇りと使命感の醸成にもつながっています。人種や地域を問わず、世界中の人びとの暮らしをより豊かにすること、それが私たちにとって大きな目標です。

 加えて、エンドユーザーにより近づくために、グローバル全体でマーケティングの強化およびデジタル化を推進しています。新たにLIXILにデジタルテクノロジーセンターを設立し、最新のデジタルトレンドの分析からデータ解析、システムの試験導入、開発、運用をサポートする社内体制を整備しています。

起業家精神を育む新たな企業風土

 この業界やLIXILグループを取り巻く環境は、日々変化し続けています。モバイルプラットフォーム、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)化といった技術革新によって、新たな機会が生まれています。私は、こうした新たな機会を捉え、さらなる成長につなげるためには、スタートアップ企業のような心構えを持つことが重要だと考えています。そして、機動的な組織をつくることで、将来を見据えたビジネスが展開できるのです。 LIXILグループでは、起業家精神を発揮できるような組織風土を構築することを目指しています。これは、私たちがどのように意思決定を行い、さまざまな実験を繰り返し、失敗から学習し、さらなる成長につなげられるか、ということに大きく影響します。社員の変化を促すため、「ACE※@LIXIL」という新しい取り組みを開始するなど、組織風土を変革するための施策を推進しています。これらの取り組みは、ボトムアップ型コミュニケーションを根付かせ、社内の連携体制の強化を後押ししてくれると考えています。 新たな企業文化の醸成は、組織にとって最も大きな課題の一つであり、時間もかかります。しかし、いったん創られた企業文化は末永く息づき、私たちが目指す持続可能な価値創造の実現につながっていくのです。

※Activate a Culture of Entrepreneurship:起業家文化を醸成する

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私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。

企業理念

LIXILグループが掲げるブランドプロミスは、「Link to Good Living」です。私たちは生活者の視点でイノベーションを追求するとともに、世界中の専門家と連携して、美しく機能的なデザインを生み出します。社会や環境に配慮し、高い信頼性と優れた品質を備えた製品・サービスを提供することによって、より豊かな生活空間を創造することを約束します。

ブランドプロミス

LIXIL VALUES国や地域を超えて全社員が共有する価値観です。

WORK WITH RESPECTグローバル企業として、社内外を通してだれとでもオープンで率直なコミュニケーションを 進めます。多様性を重んじ、異なる背景をもった人たちに敬意を払い、実力主義の下ですべての 人たちに公平な機会を与えます。常にゆるぎないインテグリティをもって行動します。

DELIVER ON COMMITMENT自ら「オーナーのごとく行動」し、事業にかかわるすべての人びと(ステークホルダー) のために価値を創造します。意欲的な目標を持ち、達成することを約束します。決定・行動・結果に責任をもちます。

EMBRACE QUALITYお客さまに住生活のすべての場面で素晴らしい体験をしていただくことを約束します。最高の品質を備えた製品とソリューションの提供に尽くすことを約束します。カイゼン手法を用いて、知識、製品、プロセスのとどまることのない向上に取り組みます。

INSPIRE PASSION大きな夢をもって、自分自身とわれわれの産業、そしてお客さま体験を変革し続けます。期待を超える成果を出し、コミットメントを超えるべく自らをストレッチします。すべての取り組みに最高を目指し、「やればできる」の精神を奨励します。

PURSUE GROWTH成長とイノベーションに向かって邁進します。リーダーとチームの育成のための投資を継続します。進んで変革を起こし、リスクをとる文化を強化し、スピードをもって、よく考え、話し合って、 適切な行動を起こします。

LIXILグループの基本理念LIXILグループ全社員は共通の価値観「LIXIL VALUES」を軸として活動し、

「Link to Good Living」というブランドプロミスの実践によって、豊かで快適な住生活を創造します。

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LIXILグループの事業内容・おもなグループ会社

事業分野持株会社

建材・設備機器事業

金属製建材カーテンウォール、ビル・店舗用サッシ

ビルディングテクノロジー事業

キッチンシステムキッチン

キッチンテクノロジー事業

水まわり設備衛生機器、シャワートイレ、水栓金具、手洗器、浴槽、ユニットバス、洗面器、洗面カウンター、タイルなど

ウォーターテクノロジー事業

金属製建材住宅サッシ、玄関ドア、各種シャッター、門扉、カーポート、手すり、高欄、防潮・防水板、遮煙スクリーンなど

その他建材サイディング、石材、屋根材など

木質内装建材窓枠、造作材、インテリア建材など

インテリアファブリックカーテンなどその他太陽光発電システム

ハウジングテクノロジー事業

株式会社LIXILグループ

流通・小売り事業 ホームセンター生活用品、DIY用品、建築資材など

その他事業 グループ内サービス事業

住宅・サービス事業

住宅ソリューション工務店のフランチャイズチェーンの展開、建築請負、地盤調査・改良など不動産不動産の総合サービス(売買・賃貸・管理など)、不動産フランチャイズチェーンの展開介護付マンション事業介護付マンション金融サービス業住宅ローン

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LIXILグループとは、持株会社「株式会社LIXILグループ」および傘下の全事業会社を含めたグループの総称で、住宅およびビルの建材・設備機器の製造や販売、ホームセンターや住宅フランチャイズの展開など、幅広く住生活関連事業を行っています。グループシナジーの最大化を図りつつ、約150の国と地域で事業を展開するグローバルカンパニーです。

事業会社

※ほかLIXILグループ会社、全315社(2017年3月現在)

株式会社ダイナワン株式会社JAXSONGROHE Group S.à r.l.(ルクセンブルグ)American Standard Brands(アメリカ) A-S China PLUMBING PRODUCTS Ltd.(中国) LIXIL Vietnam Corporation(ベトナム) 驪住建材(蘇州)有限公司(中国) 驪住衛生潔具(蘇州)有限公司(中国)

LIXIL WATER TECHNOLOGY

驪住海尓住建設施(青島)有限公司(中国)LIXIL KITCHEN TECHNOLOGY

株式会社LIXILトータルサービス 株式会社LIXILトータル販売 株式会社LIXILリニューアル 株式会社LIXIL鈴木シャッター 株式会社LIXILトーヨーサッシ商事 株式会社テムズ 株式会社クワタ 大分トステム株式会社 西九州トステム株式会社

LIXILジャパンカンパニー

株式会社川島織物セルコンGテリア株式会社 旭トステム外装株式会社 LIXILエナジー株式会社LIXIL INTERNATIONAL Pte. Ltd.(シンガポール)TOSTEM THAI Co., Ltd.(タイ)驪住通世泰建材(大連)有限公司(中国)LIXIL GLOBAL MANUFACTURING VIETNAM Co., Ltd.(ベトナム)LG-TOSTEM BM Co., Ltd.(韓国)

LIXIL HOUSING TECHNOLOGY

PERMASTEELISA GROUP(イタリア) LIXIL BUILDING TECHNOLOGY

株式会社LIXILビバ

株式会社LIXIL

LIXILグループファイナンス株式会社

株式会社LIXILホームファイナンス

株式会社LIXIL住生活ソリューション株式会社LIXIL住宅研究所 ジャパンホームシールド株式会社 株式会社LIXILリアルティ 株式会社LIXILイーアールエージャパン

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Europe 8 34ドイツ 4 3

スペイン 1 2

イタリア 1 2

そのほか 2 27

ヨーロッパ

Asia·Pacific 32 61中国 12 22

ベトナム 11 9

タイ 5 4

そのほか 4 26

アジア・大洋州

1 18アラブ首長国連邦 1 2

サウジアラビア 0 3

そのほか 0 13

中東

Middle East

12 14米国 7 9

メキシコ 4 2

カナダ 1 3

北米

North America

44 74Japan日本

営業拠点数の内訳:支社8、支店66

南アフリカ共和国 4 4

4 10Africaアフリカ

ケニア 0 1

そのほか 0 5

LIXILグループは世界およそ15カ国以上の国と地域に主要生産拠点を有し、その製品は世界150カ国以上で販売されています。グローバルな生産・販売網により、多様化する顧客ニーズに対応しています。

生産拠点数 営業拠点数

LIXILグループの生産拠点・営業拠点

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世界中の人びとのより豊かで快適な住まいと暮らしのために総合的ソリューションを提供します。

LIXILグループ会社情報 建材・設備機器事業

株式会社LIXILは、LIXILグループの中核事業会社であり、2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー5社が統合して誕生しました。戸建住宅・マンションからオフィス・商業施設などの非住宅向けまで、多岐にわたる建材・設備機器と幅広い住関連サービスを提供する住まいと暮らしの総合住生活企業です。従来のイメージを覆すような革新的な水まわり製品から、住宅や大規模ビル向けの建材、インテリア、エクステリアにいたるまで、幅広い製品ラインナップを有し、グローバルに事業を展開しています。アメリカンスタンダード ブランズ、グローエ、ペルマスティリーザといった海外企業を統合することで世界的ブランドを有しています。グローバルネットワークと各ブランドの強みや技術を活かすことで、世界中の人びとのより豊かで快適な住まいと暮らしの実現に貢献しています。

株式会社LIXIL

会 社 名 株式会社LIXIL 代 表 者 代表取締役社長 兼 CEO 瀬戸 欣哉設  立 2001年10月資 本 金 34,600百万円 売 上 高 869,935百万円 従 業 員 14,527人営業品目 建材・設備機器の製造・販売およびその関連サービス業 所 在 地 (本店)〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1 (本社)〒100-6036 東京都千代田区霞が関3-2-5    霞が関ビルディング36階U R L www.lixil.co.jp役  員 代表取締役社長 兼 CEO 瀬戸 欣哉 代表取締役 松本 佐千夫 取締役 川本 隆一 白井 春雄 大坪 一彦  Laurence W. Bates Jin Song Montesano 松村 はるみ 二瓶 亮 金澤 祐悟 監査役 坪井 祐司 河野 唱二

◎各社のプロフィールのうち売上高・従業員については、それぞれ2017年3月期、2017年3月末のデータです

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LIXILグループ会社情報

アメリカンスタンダード ブランズ(ASB)は、北米市場で140 年以上の歴史を持つ、衛生陶器や水まわり設備機器のリーディングカンパニー。アメリカ・カナダ・メキシコにおいて、住宅および商業施設向けの衛生陶器・浴槽・水栓金具などの住宅設備機器を製造・販売しており、アメリカとカナダでは65%の家庭に普及しています。

「American Standard」や「DXV」などのブランドを持ち、お客さま、建築界からの信頼を得て、幅広く事業を展開しています。2013年にLIXILグループの一員となり、LIXILが長年日本で培ってきた品質管理・生産技術・商品開発力と、ASBの販売ネットワークを活かし、より一層お客さまに支持される製品をお届けしていきます。

代 表 者 Steve Delarge設  立 1872年売 上 高 1,189億円従 業 員 5,652人営業品目 トイレ、シャワートイレ、シャワーシステム、水栓金具、浴槽など、 水まわり製品の製造・販売代表所在地 One Centennial Avenue, Piscataway, NJ 08854, USAU R L www.americanstandard.com

代 表 者 Michael Rauterkus設  立 1936年売 上 高 1,660億円従 業 員 約7,600人営業品目 水栓金具・システム、シャワーヘッド、シャワーシステム、 大型施設用配管自動整合システム、トイレ、シャワートイレ、 衛生陶器、浄水システム、漏水対策デジタルソリューションの 製造・販売所 在 地 Feldmühleplatz 15, 40545 Düsseldorf, GermanyU R L www.grohe.com

ドイツに本拠を置くグローエは、伝統に裏打ちされた高い技術力と先進性で世界をリードする水まわり製品のグローバルリーダーです。

「水を楽しむ喜び(Pure Freude an Wasser)」を世界のお客さまに提供できるよう、技術、品質、デザイン、サステナビリティの4つの要素を重視したブランド展開に注力してきました。グローエは過去10年で240以上のデザイン賞を受賞し、優れたデザインと革新性は高い評価を得ています。また、社会・環境に配慮したものづくりでドイツの先進企業として認められています。グローエの製品は、世界中で数多くの名高いプロジェクトに採用され、国際的に活躍する建築家、デザイナー、デベロッパーから選ばれています。

洗練されたデザインと高い技術力によって水まわり製品で世界をリード

GROHELIXIL WATER TECHNOLOGY

米国における強力なブランドとネットワークにLIXILの技術を融合

American Standard BrandsLIXIL WATER TECHNOLOGY

高いデザイン性と品質を誇るグローエの水まわり製品 北米市場で幅広い水まわり製品ラインアップを展開

建材・設備機器事業

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会 社 名 旭トステム外装株式会社代 表 者 条生 秀人設  立 2004年12月資 本 金 2,000百万円売 上 高 22,424百万円従 業 員 276人営業品目 外壁材を中心とした住宅用建材の製造・販売所 在 地 〒135-0001 東京都江東区毛利1-19-10 江間忠錦糸町ビル6階 TEL 03-5638-5111U R L www.asahitostem.co.jp

トステム(現LIXIL)と旭硝子の外装建材事業を統合して発足した、総合的な外装建材メーカー。豊富なバリエーションと充実した機能で新築戸建住宅の外壁材として広く採用されている窯業サイディング「AT-WALL」、軽量素材で外壁リフォーム(重ね張り工法)におすすめの金属サイディング

「Danサイディング」の2つの商品群を中心に、これまで培ってきた信頼と実績を活かし、お客さまの新しい家づくり、街づくり、そして暮らしの夢づくりをお手伝いします。

旭トステム外装株式会社

豊かな暮らしの夢づくりを多彩な外装建材を通じてお手伝い

LIXIL HOUSING TECHNOLOGY

株式会社川島織物セルコン

伝統と技術がつくる2つの事業でお客さまに「感動と満足」を

創業174年になる京都発祥のファブリックスメーカー。江戸末期(1843年)に京都で呉服悉皆業を創業して以来、モノづくりにこだわり続け、これまで日本のインテリアファブリックス業界を牽引。現在は、伝統の技を織り込んだ帯・緞帳・祭礼幕などを扱う「身装・美術工芸事業」と、オリジナリティと高品質にこだわったカーテン・カーペットなどのファブリックス商品で室内装飾事業を展開する「インテリア事業」の2つの事業を行っています。

会 社 名 株式会社川島織物セルコン代 表 者 山口 進設  立 1938年5月(創業1843年)資 本 金 9,381百万円売 上 高 29,300百万円従 業 員 889人営業品目 帯・緞帳・祭礼幕・和装小物などの製造や販売、 カーテン・カーペット・壁装・インテリア小物などの 製造・販売、室内装飾工事など所 在 地 〒601-1192 京都市左京区静市市原町265 TEL 075-741-4111U R L www.kawashimaselkon. co.jp

LIXIL HOUSING TECHNOLOGY

金属サイディング「Danサイディング」ファブリックシリーズ「!'m」

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LIXILグループ会社情報

傾斜地メガソーラーに最適なアルミ架台

会 社 名 LIXILエナジー株式会社代 表 者 福島 恭輔設  立 2009年12月資 本 金 100百万円売 上 高 1,459百万円従 業 員 20人営業品目 太陽光発電や再生可能エネルギー商品全般の研究開発および 製造・販売所 在 地 〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1 LIXIL WINGビル TEL 03-3638-6248U R L www.lixil-energy.co.jp

LIXILエナジーでは、高品質、高機能、リサイクル、省施工を実現した商品の販売を行い、再生可能エネルギーの普及に貢献しています。さまざまなモジュールメーカーに対応した軽量・高機能アルミ架台の提供を中心に、中・小規模から大規模物件・特殊物件まで対応する多彩なバリエーションをご提供。設置方法のご提案などお客さまのニーズに合わせて、専門営業が太陽光発電ビジネスをサポートします。

LIXILエナジー株式会社

専用アルミ架台を通じて太陽光発電事業をサポート

LIXIL HOUSING TECHNOLOGY

PERMASTEELISA GROUP世界のカーテンウォール市場で卓越したソリューションを提供

ペルマスティリーザグループは、ハイエンドのカーテンウォール市場で、世界をリードしています。特殊仕様の高層ビルなど、さまざまな建設プロジェクトの設計開発段階から竣工にいたる全工程において、独自のノウハウと専門技術でお客さまの期待にこたえています。グループは1973年イタリアで設立し、1980〜90年代にオーストラリア、ヨーロッパ、アジア、米国市場へ参入。2011年12月、LIXILグループのメンバーとなり、LIXILのカーテンウォール事業を担っています。

代 表 者 Riccardo Mollo設  立 1973年売 上 高 1,536億円(グループ)従 業 員 約6,200人営業品目 建物外装および内装システムのエンジニアリング、 プロジェクトマネージメント、製造・施工所 在 地 Viale E. Mattei, 21/23-31029 Vittorio Veneto, Treviso, ITALYU R L www.permasteelisagroup.com

LIXIL BUILDING TECHNOLOGY

ONE57, NY

建材・設備機器事業

Photographer : Wade Zimmerman, Architect : Christian de Portzamparc

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会 社 名 株式会社LIXILトータルサービス代 表 者 牧野 秀樹設  立 2012年5月1日資 本 金 100百万円従 業 員 2,550人営業品目 住宅用やビル用の住宅設備機器・建材の販売・加工・施工、 アフターメンテナンスおよび浄水器カートリッジなどの 消耗品通信販売、建築工事の設計、施工管理および請負所 在 地 〒136-0072 東京都江東区大島2-1-1U R L www.lixil-totalservice.co.jp

住まいやビル、店舗などの住宅設備機器・建材の工事、修理修繕などのメンテナンスから、快適な住環境づくりのソリューション提案までを幅広くワンストップで対応。全国展開によるトータルサービス体制で、流通店や建築関連のプロユーザーからエンドユーザーのみなさまにいたるまで、お客さまの声に質の高いサービスとスピードで全国均一の対応ができるプロフェッショナル集団です。

株式会社LIXILトータルサービス

グループ内の工事・メンテナンス窓口のワンストップ体制を構築

LIXILジャパンカンパニー

確かな技術力できめ細やかなサービスを提供

会 社 名 株式会社LIXIL鈴木シャッター代 表 者 山田 智設  立 1936年7月(創業1903年)資 本 金 1,989百万円売 上 高 11,135百万円従 業 員 519人営業品目 重量シャッター、軽量シャッター、 防水板、 防煙たれ壁の製造・販売および保守点検所 在 地 〒170-0005 東京都豊島区南大塚1-1-4 TEL 03-3944-1111U R L www.lixil-suzuki.co.jp

シャッター・防災商品メーカーとして、「堅牢、優美、廉価」をモットーに多様なニーズに対応。新製品の研究・開発や既製品の改良を通じ、快適生活空間の創造に努めています。また、お客さまからの製品やサービスに関するさまざまなご要望におこたえするため、メンテナンス体制に関しても万全を期した対応をしています。シャッターのみならず防水板「アピアガードシリーズ」や防煙たれ壁

「スモバリア」をはじめとした都市の進化に対応する商品を開発し、これからも安心、安全をお届けしていきます。

株式会社LIXIL鈴木シャッター

明治創業以来の信頼と技術を礎にさまざまなニーズに対応

LIXILジャパンカンパニー

重量シャッター

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LIXILグループ会社情報

株式会社LIXILトーヨーサッシ商事

木製建具、各種住宅建材および住宅設備機器の総合卸売事業

トステム(現、LIXILグループ)の母体、建具問屋「妙見屋」の流れをくむ、木製建具類の卸売会社です。木製建具全般・室内ユニットドア・アルミ建材・造作家具・住宅設備機器などの建材卸事業のほか、マンションデベロッパー向けのオリジナルシステムキッチン・洗面化粧台・室内ドアの材工販売事業、ビル物件のエクステリア商材の材工販売事業、電材商品、およびその他住宅資材等の卸事業など、関東近郊を中心に幅広く展開。安全で快適な空間を提案できる、住宅に関するさまざまな商品をトータルに提供しています。

会 社 名 株式会社LIXILトーヨーサッシ商事代 表 者 高橋 誠設  立 1977年9月資 本 金 100百万円売 上 高 11,075百万円従 業 員 191人営業品目 建具、各種建材および住宅設備機器卸売所 在 地 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-14-2 TEL 03-5822-0131U R L www.toyosashkenzai.co.jp

会 社 名 株式会社LIXILビバ代 表 者 渡邉 修設  立 1993年6月(創業1977年)資 本 金 24,596百万円(2017年4月11日時点)売 上 高 176,235百万円(連結)従 業 員 1,371人営業品目 家庭用品、日用品、DIY用品、住宅設備機器などの 総合小売業および住宅リフォーム店 舗 数 88店 (2017年3月末時点)所 在 地 〒330-8671 埼玉県さいたま市浦和区上木崎1-13-1 TEL 048-610-0610U R L www.vivahome.co.jp

LIXILビバは、ホームセンター「ビバホーム」や店舗面積1万㎡以上の大型店「スーパービバホーム」を展開し、豊富な品揃えと生活提案を通じて、お客さまの快適な生活のお手伝いをしています。特に「スーパービバホーム」は、DIY商材と建築・農業などのプロ用資材を強化してリフォームの相談や提案なども承っており、2003年1号店のオープン以来、一般のお客さまからプロの方まで幅広く受け入れられています。また2010年オープンのちはら台店以降の新店は、「エコストア」として、お客さまのゴミになるものを極力お渡ししないサービスを展開。資源回収BOXも設置しています。

株式会社LIXILビバ

日本の生活文化にあった新しいホームセンター業態を創造

LIXILジャパンカンパニー

住空間に安らぎをもたらす木製建具 スーパービバホーム厚木南インター店

建材・設備機器事業 流通・小売り事業

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株式会社LIXIL住生活ソリューション

住まいと暮らしにかかわる事業者や生活者のみなさまにソリューションサービスを提供

LIXIL住生活ソリューションは、LIXILグループの住宅・サービス事業セグメントの中間事業持株会社。住宅・サービス事業の各事業会社と連携し、コントラクターや流通店のみなさまなど、住まいと暮らしにかかわる事業者の方々に、サービスをワンストップで提供するビジネスソリューション事業を展開しています。2015年度からは、生活者のみなさまの住まいと暮らしに関する疑問や困りごとに対応するサービスのコーディネート事業も開始しました。BtoB、BtoCの両面で住まいと暮らしの価値を高めるソリューションを実現し、お客さまと市場の信頼を高めていきます。住宅・サービス事業全体は、5社・1カンパニーから構成され、2016年度で700億円規模の事業セグメントになっています。

会 社 名 株式会社LIXIL住生活ソリューション代 表 者 野瀬 洋設  立 1989年8月資 本 金 450百万円売 上 高 1,701百万円従 業 員 72人営業品目 住宅関連事業者支援サービス、住生活支援サービス所 在 地 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-42-20 住友不動産亀戸ビル12階 TEL 03-3638-8310U R L www.lixil-living-solution.co.jp

住宅・サービス事業

住まいと暮らしの相談窓口「ホームサポーター」

住宅・サービス事業

株式会社LIXILリアルティ

株式会社LIXILイーアールエージャパン

ジャパンホームシールド株式会社

シニアライフカンパニー株式会社LIXIL

株式会社LIXILグループ

株式会社LIXIL住宅研究所・アイフルホームカンパニー・フィアスホームカンパニー・ジーエルホームカンパニー

株式会社LIXIL住生活ソリューション

株式会社LIXILホームファイナンスLIXILグループファイナンス株式会社

住宅・サービス事業の各社詳細は18〜19ページ参照 ビジネスソリューション事業(経理支援)

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LIXILグループ会社情報

会 社 名 株式会社LIXILイーアールエージャパン代 表 者 斎藤 雄二設  立 1997年9月(創業1981年)資 本 金 100百万円従 業 員 30人営業品目 不動産フランチャイズチェーンの運営、 人材育成所 在 地 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15 TEL 03-5652-0015U R L www.erajapan.co.jp

アメリカを本拠地とし、世界31の国と地域にネットワークを展開する不動産流通フランチャイズ「ERA」の日本本部。日本で初めて不動産フランチャイズチェーンを展開し、トップクラスの加盟店数を誇ります。日本全国に広がる加盟店に対し、LIXIL不動産ショップ・LIXIL賃貸ショップなどのブランドやノウハウの提供、人材育成を行っています。

株式会社LIXILイーアールエージャパン

会 社 名 株式会社LIXILリアルティ代 表 者 斎藤 雄二設  立 1993年9月資 本 金 160百万円売 上 高 10,328百万円従 業 員 373人営業品目 不動産賃貸管理、不動産リプランニング、 プロパティマネジメント(PM)、ビルマネジメント(BM)、 社宅管理代行、不動産売買・賃貸の仲介、 ERA加盟店への支援業務、住宅履歴サービス所 在 地 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15 TEL 03-5652-0036U R L www.lixil-realty.co.jp

住宅や不動産の売却・購入・貸借・賃貸管理(約50,000戸)・建築・リフォーム・資産バリューアップ、さらに企業各社の社宅代行業務を通じて、住宅・不動産に関する総合サービスをご提供。公正で倫理的なサービス、安心と信頼の商品をお届けします。

株式会社LIXILリアルティ

住宅・不動産に関する総合サービスを提供

住宅・サービス事業

会 社 名 株式会社LIXIL住宅研究所代 表 者 今 城幸設  立 2002年3月資 本 金 1,250百万円売 上 高 27,603百万円契約棟数 3,911棟(2017年3月期)従 業 員 200人営業品目 住宅FC本部の運営、住宅FC事業の戦略立案所 在 地 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-5-7 錦糸町プライムタワー5階 TEL 03-5626-8630U R L www.lixil-jk.co.jp

住宅フランチャイズチェーン(FC)を全国に展開し、3ブランドの住宅FCを統括。各ブランドの魅力を追求し、環境負荷低減はもとより、お客さまの求める暮らしに対応したより良い住宅を提供します。

株式会社LIXIL住宅研究所

全国に住宅フランチャイズチェーンを展開し最適な住まいを提案

ブランド名称

ジーエルホーム

カンパニープレジデント 久保田 卓

事業開始 1970年10月 (株式会社第一木工設立)

加盟店数 16店営業品目 ツーバイシックス工法による 住宅FCの展開T E L 03-5626-8731U R L www.glhome.lixil-jk.co.jp

ジーエルホームカンパニー

ブランド名称

アイフルホーム

カンパニープレジデント 今 城幸

事業開始 1984年5月 (株式会社アイフルホーム設立)

加盟店数 168店営業品目 在来木軸工法による 住宅FCの展開T E L 03-5626-8245U R L www.eyefulhome.jp

アイフルホームカンパニー

ブランド名称

フィアスホーム

カンパニープレジデント 近藤 正司

事業開始 2008年4月

加盟店数 23店営業品目 在来木軸+パネル工法による 住宅FCの展開T E L 03-5628-1425U R L www.FiACE.jp

フィアスホームカンパニー

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お客さまの家づくりの実現をサポートする金融サービスの提供

LIXILホームファイナンスは、暮らしにかかわる金融サービスを提供する金融機関。LIXILグループ会社のビジネスパートナーであるコントラクター、およびフランチャイズ店などで住宅を購入されるお客さまの、豊かで快適な暮らしづくりを支援する目的で、2014年6月に設立されました。幅広い層のお客さまに安心で使いやすい住宅ローンとして住宅金融支援機構より認定を受けた、最長35年の全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」のほか、「完成サポートサービス付住宅つなぎ融資」や「リフォームローン」、「火災保険」などのサービスも提供しています。

会 社 名 株式会社LIXILホームファイナンス代 表 者 宮永 光啓設  立 2014年6月資 本 金 500百万円売 上 高 485百万円従 業 員 40人営業品目 住宅ローン・損害保険および関連業務所 在 地 〒101-0043 東京都千代田区神田富山町5-1 神田ビジネスキューブ6階 TEL 03-5539-6930U R L www.lixil-homefinance.co.jp

株式会社LIXILホームファイナンス

戸建て住宅の地盤調査・ 建物検査を通じて、安全・安心な住まいづくりを幅広くサポートします。地盤調査・解析実績は2017年3月で累計130万棟を突破し、業界のリーディングカンパニーとして走り続けています。近年は建物検査にも注力しています。

会 社 名 ジャパンホームシールド株式会社 (一級建築士事務所)代 表 者 斉藤 武司設  立 1990年3月資 本 金 205百万円売 上 高 11,410百万円従 業 員 318人営業品目 地盤調査および関連業務、地盤補強工事、建築物調査所 在 地 〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア17階 TEL 03-5624-1545U R L www.j-shield.co.jp

ジャパンホームシールド株式会社

地盤調査から建物検査まで住宅の安全・安心を総合サポート

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LIXILグループの文化活動LIXILグループが行う住宅関連事業は、生活文化に深くかかわっています。私たちは、人びとの暮らしに根づき育まれてきたさまざまな技術を継承し、貴重な文化財を保存し、教育支援をはじめ地域に貢献する「ミュージアム」活動、豊かな生活文化を伝え、新しい気づきの場を提供する「ギャラリー」活動、新しい視点で情報を発信し続ける出版・書店といった、多様な文化活動を展開しています。

www.livingculture.lixil/jp/

LIXILグループは、100年にもおよぶものづくりの歴史と伝統を持っています。創業期のクラフトマンシップを今に語り継ぎ、常に建築家やデザイナーと手を携え、機能性と洗練された美しさの融合を追求してきました。それが、私たちが標榜するLIVING CULTURE、すなわち、ライフスタイルや時代に合った製品で暮らしを豊かにしたいという信念です。

LIXILギャラリーは、独自の視点で斬新なテーマを発掘する「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」、日本の建築・美術展を牽引する4人のクリエイターが監修する「建築・美術展」、そして「生活とアート」をテーマとする「やきもの展」の3本を軸に展開。住生活の未来に向け、新しい潮流を感じ取る創造的な感性を磨くため、住生活・デザイン・建築・アートを深く掘り下げた展示を行っています。

ギャラリー

LIXIL出版は、私たちをとりまく諸問題に新しいヴィジョンを提示するため、都市、建築、デザイン、生活文化をテーマにした書籍を刊行しています。また、都市や現代社会の変容を思考するウェブマガジン「10+1 website(テンプラスワン・ウェブサイト)」など、ウェブでも積極的に活動を展

開しています。LIXILブックギャラリーは、LIXIL出版の書籍を揃えているほか、「暮らしを豊かにする」をテーマに建築・インテリア・デザイン・生活文化を中心とした書籍を1点1点スタッフが選んで販売している書店です。

書籍

LIVING CULTURE

INAXライブミュージアムは、LIXILがINAX創業の地である愛知県常滑市で展開しているミュージアム。かつて土管が焼かれていた、大煙突と大きな窯を抱く建物を公開するなど、さまざまな展示や体験教室を通し、土とやきものが織りなす多様な世界と、ものづくりの心を伝えています。LIXIL資料館は、住生活文化にかかわってきた統合各社が歩んできた道のりや技術、製品の歴史をたどる資料館です。織物文化館は川島織物(当時)を創業した初代川島甚兵衞および・二代川島甚兵衞が世界中から収集した織物文化の歴史を物語る染織品や古書類を収蔵する博物館です。

ミュージアム

撮影:白石 ちえこ撮影:白石 ちえこ

撮影:梶原 敏英

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LIXILグループのコーポレート・レスポンシビリティLIXILグループでは、住まいや職場といった生活環境が、人びとが日々健康に暮らす上で最も大切だと考えています。そのため、責任ある持続可能なイノベーションを追求し、幅広い事業や専門知識を活かして、安全で快適な製品やサービスを開発することで、ビジネスの成長を世界中の人びとの暮らしの質の向上に確実に結びつけていきます。

www.lixil.com/jp/sustainability/

LIXILグループの中核事業における専門知識や規模を活かし、事業を展開する地域への関連性や緊急性が高い世界の課題のなかから3つの分野に焦点をあて、コーポレート・レスポンシビリティ(CR)活動の取り組みを推進。世界中で革新的かつ責任ある活動を通じ、生活の質向上に貢献することで、最も信頼される企業となることを目指します。また、CR戦略の基盤には倫理的な業務の遂行があります。ガバナンスの強化や人権の尊重、ステークホルダーエンゲージメントなどを通じて、広範囲に社会的責任を全うし、これらの活動をとおして社会と地球の持続可能性に貢献していきます。

コーポレート・レスポンシビリティ(CR)戦略

CRミッション

多様性の尊重

“社内外の人びとの多様性を尊重する”

現在、世界では24億人の人びとが安全で衛生的なトイレを使えない生活を送り、9.5億人が日常的に屋外で排泄をし、不衛生な水や劣悪な衛生環境による下痢性疾患で、毎日約800人の5歳未満の子どもが命を落としています。LIXILでは、この世界の衛生問題の危機的状況を受け、2020年までに「1億人の衛生環境を改善すること」を目標に掲げ、これまで培ったグローバルなネットワークや専門性を最大限活用し、途上国のニーズに即したソリューションを提供しています。その代表例が、すでに事業

化 し て い る 途 上 国 向 け 簡 易 式 ト イ レ「SATO(Safe Toilet=安全なトイレ)」や、現在実証試験中の「マイクロフラッシュトイレシステム」、「グリーントイレシステム」、「ポータアブルトイレシステム」です。SATOは、設置が簡単で、極めて低価格、洗浄に必要な水もごくわずかで、子どもでも安全に使用できます。2013年に初めてバングラデシュで販売され、これまでに10カ国以上で120万台以上が設置され、600万人の衛生環境が改善されました(2017年3月時点)。

世界の衛生環境を改善する未来への取り組み

世界中で革新的かつ責任ある活動を通して生活の質向上に貢献することで、最も信頼される企業となる

水の保全と環境保護

“環境負荷ネットゼロ”

グローバルな衛生課題の解決

“1億人”

●衛生問題の解決に貢献する製品の研究開発を推進する

●途上国におけるトイレの衛生状況を改善するビジネスを立ち上げ展開する

●ライフサイクル全体を考慮した製品・サービスの環境配慮設計と拡販を推進する

●エネルギーや水使用効率の向上、資源循環の推進など、事業プロセス全体の環境負荷を低減する

●高齢者や身体障がい者の課題の解決に貢献する製品の研究開発を進める

●グループ全体で、各エリアにおけるダイバーシティの取り組みを推進する

2020年までに1億人の人びとの衛生環境を改善し、生活の質の向上につなげます

2030年までに、製品・サービスによる環境貢献が、事業活動による環境負荷を超える「環境負荷ネットゼロ」を実現します

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会社概要

コーポレート・ガバナンス体制LIXILグループは、純粋持株会社である株式会社LIXILグループのもとで、それぞれの事業会社が連携を保ちながら全体最適を目指す経営管理の組織運営を行っています。また、ステークホルダーにとって魅力ある価値の創造と提供を通じ、信頼される企業グループであり続けるために、コーポレート・ガバナンスの強化を経営上の最重要課題の一つとして位置づけています。そのため、意思決定の迅速化、業務遂行の有効性・効率性の確保やグループ統制の充実などを図る適切な体制を整備するとともに、実効性のある諸施策に積極的に取り組んでいます。

財務ハイライト経営指数(IFRS) セグメント別売上高

2016 201720152014

20,00018,00016,00014,00012,000

(億円)

■ 売上収益(左軸) ■ 事業利益(右軸)

(億円)

10,0008,0006,0004,0002,000

0(年、3月期)

1,000

1,400

1,200

800

600

400

200

0

選定・解職

報告

報告

取締役(社内・社外)

監査

監査

指名委員会等設置会社

監査等委員会設置会社

および監査役設置会社

取締役会議長

取締役会

選定および解職

(意思決定や業務執行の監督)

代表執行役・執行役

執行役会および各種会議内部監査委員会、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント会議、

投資戦略委員会、投融資審議会、子会社新設審議会、事業撤退審議会、コーポレート・レスポンシビリティ委員会

(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)

適法性監査妥当性監査

適法性監査妥当性監査

(過半数が社外取締役)

株主総会

取締役会

経営会議等

各部門

監査等委員もしくは監査役

経営管理監督

会計監査人(監査委員会・内部監査部門と連携)

報酬委員会

監査委員会

株主総会

指名委員会

売上高17,864億円

ウォーターテクノロジー

36.4%

流通・小売り

9.4%

住宅・サービスなど

3.5%

ビルディングテクノロジー

14.5%

キッチンテクノロジー

6.3%

ハウジングテクノロジー

29.9%

株式会社 LIXIL グループ選任

各事業会社

選任解任

監督

業務執行

選任解任取締役

候補者の決定

※国内事業会社の例

売上収益・事業利益2017年3月期 (百万円)

売上収益 1,786,447事業利益 88,312親会社の所有者に帰属する当期利益 42,503

資産合計 2,042,165資本合計 559,431自己資本比率 26.8%

1株当たり年間配当金 60円連結子会社数(期末) 208社持分法適用関連会社数(期末) 68社

持株会社の概要社名 株式会社LIXILグループ英文社名 LIXILGroupCorporation本店 〒136-8535東京都江東区大島二丁目1番1号本社事業所 〒100-6036東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 霞が関ビルディング36階設立年月日 1949年(昭和24年)9月19日従業員数 54人(連結従業員数59,248人)(2017年3月末)資本金 68,121百万円決算期 3月31日発行済株式数 313,054,255株おもな事業内容 国内外の住生活関連事業・都市環境関連事業を営む 会社の株式または持分を取得、所有することによる 当該会社の事業活動の支配、管理

執行役代表執行役社長兼CEO 瀬戸欣哉代表執行役副社長 川本隆一執行役副社長 松本佐千夫執行役副社長 白井春雄執行役副社長 大坪一彦執行役専務 LaurenceW.Bates執行役専務 JinSongMontesano執行役専務 松村はるみ執行役専務 二瓶亮執行役専務 金澤祐吾

取締役潮田洋一郎瀬戸欣哉金森良純菊地義信伊奈啓一郎川口勉※

幸田真音※

BarbaraJudge※

山梨広一※

吉村博人※

(※は社外取締役)

2016 201720152014

20,00018,00016,00014,00012,000

(億円)

■ 売上収益(左軸) ■ 事業利益(右軸)

(億円)

10,0008,0006,0004,0002,000

0(年、3月期)

1,000

1,400

1,200

800

600

400

200

0

選定・解職

報告

報告

取締役(社内・社外)

監査

監査

指名委員会等設置会社

監査等委員会設置会社

および監査役設置会社

取締役会議長

取締役会

選定および解職

(意思決定や業務執行の監督)

代表執行役・執行役

執行役会および各種会議内部監査委員会、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント会議、

投資戦略委員会、投融資審議会、子会社新設審議会、事業撤退審議会、コーポレート・レスポンシビリティ委員会

(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)

適法性監査妥当性監査

適法性監査妥当性監査

(過半数が社外取締役)

株主総会

取締役会

経営会議等

各部門

監査等委員もしくは監査役

経営管理監督

会計監査人(監査委員会・内部監査部門と連携)

報酬委員会

監査委員会

株主総会

指名委員会

売上高17,864億円

ウォーターテクノロジー

36.4%

流通・小売り

9.4%

住宅・サービスなど

3.5%

ビルディングテクノロジー

14.5%

キッチンテクノロジー

6.3%

ハウジングテクノロジー

29.9%

株式会社 LIXIL グループ選任

各事業会社

選任解任

監督

業務執行

選任解任取締役

候補者の決定

※国内事業会社の例

2016 201720152014

20,00018,00016,00014,00012,000

(億円)

■ 売上収益(左軸) ■ 事業利益(右軸)

(億円)

10,0008,0006,0004,0002,000

0(年、3月期)

1,000

1,400

1,200

800

600

400

200

0

選定・解職

報告

報告

取締役(社内・社外)

監査

監査

指名委員会等設置会社

監査等委員会設置会社

および監査役設置会社

取締役会議長

取締役会

選定および解職

(意思決定や業務執行の監督)

代表執行役・執行役

執行役会および各種会議内部監査委員会、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント会議、

投資戦略委員会、投融資審議会、子会社新設審議会、事業撤退審議会、コーポレート・レスポンシビリティ委員会

(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)

適法性監査妥当性監査

適法性監査妥当性監査

(過半数が社外取締役)

株主総会

取締役会

経営会議等

各部門

監査等委員もしくは監査役

経営管理監督

会計監査人(監査委員会・内部監査部門と連携)

報酬委員会

監査委員会

株主総会

指名委員会

売上高17,864億円

ウォーターテクノロジー

36.4%

流通・小売り

9.4%

住宅・サービスなど

3.5%

ビルディングテクノロジー

14.5%

キッチンテクノロジー

6.3%

ハウジングテクノロジー

29.9%

株式会社 LIXIL グループ選任

各事業会社

選任解任

監督

業務執行

選任解任取締役

候補者の決定

※国内事業会社の例

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沿革

1843 初代川島甚兵衞が川島織物セルコンの前身となる呉服悉皆業を創業

1875 アメリカンスタンダードの前身、StandardManufacturingを設立、鋳物製トイレ、洗面台、浴槽の製造開始

年代1800

1924 伊奈長三郎がINAXの前身、伊奈製陶株式会社を設立、タイル、陶菅、テラコッタを製造

1936 吉崎良造がサンウエーブ工業の前身、中外精工株式会社を設立 フリードリッヒ・グローエがBerkenhoff&Paschedagを買収、グローエを設立

1945 トイレ・洗面器(衛生陶器)を製造開始(INAX)

1956 高品質・低価格ステンレスシンク量産技術を日本で初めて開発(サンウエーブ)

1958 「ポリバス」(FRP浴槽)を製造開始(INAX)

1960 プッシュルプル式水栓の発売開始(アメリカンスタンダード)

1967 国産初シャワートイレ発売(INAX)

1968 国内初超高層ビルの霞が関ビルにカーテンウォールを施工(トステム・新日軽)

1971 雨水侵入防止性能と掃除のしやすさを実現したアルミサッシ「ニュー太陽」発売(トステム)

1974 東洋エクステリア株式会社設立

1984 新日軽株式会社設立

1988 フルオープン・フルクローズのガーデンルーム「エクシオール」を発売(TOEX)

1973 ペルマスティリーザ(当初社名はISA)、イタリアで設立

1949 潮田健次郎が株式会社LIXILグループの前身、トステム(当初社名は日本建具工業株式会社)を設立

1919 巨匠建築家フランクロイドライト設計の帝国ホテル専用の煉瓦工場にINAX創業者が技術協力

1923 潮田竹次郎がトステムの前身、木製建具小売の妙見屋商店を設立

年代1900

2001 トステム株式会社が株式会社INAXトステム・ホールディングスに社名変更、純粋持株会社となる。 会社分割により、事業会社トステム株式会社(現、株式会社LIXIL)設立。株式会社INAXがグループ入り タンクレストイレ「SATIS」を発売(INAX)

2004 INAXトステム・ホールディングスが株式会社住生活グループに社名変更

2005 システムキッチン「アクティエス」が、レッド・ドットデザイン賞を受賞(サンウエーブ)

2007 ゴミの清掃性能を大幅に高めた「くるりんポイ排水口」を開発し、バスルームに搭載(INAX・トステム)

2009 INAXがアメリカンスタンダードアジア・パシフィックを子会社化

2010 サンウエーブ工業株式会社、新日軽株式会社を子会社化 複層ガラス面積を大きくし、断熱性能を大幅に向上させた「SAMOS」発売(トステム)

株式会社川島織物セルコンを子会社化2011 トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアが統合し、株式会社LIXIL誕生

株式会社LIXILがカーテンウォールの世界的リーダー、ペルマスティリーザグループを子会社化 株式会社LIXILがハイアールグループとの合弁会社驪住海爾住建設施(青島)有限公司を設立

2012 イタリア人建築家レンゾピアノ氏設計の英国超高層ビル、 ザ・シャードのビルティングエンベロープを施工(ペルマスティリーザ)

2013 株式会社LIXILが米国のアメリカンスタンダードブランズを子会社化

2014 株式会社LIXILがグローエを関連会社化

2015 株式会社LIXILがグローエを子会社化 株式会社LIXILが4つのテクノロジー事業からなるグローバル体制を構築

年代2000

©AtlantidePhototravel/Corbis

帝国ホテル旧本館

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東京都千代田区霞が関三丁目2番5号霞が関ビルディング36階 〒100-6036www.lixil.com/jp

XV8600 01 2017.7.10発行*XV8600 *