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平成27年4月15日開会 平成27年 第6回

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平成27年4月15日開会

平成27年 第6回

茨 木 市 教 育 委 員 会 定 例 会

会 議 録

茨 木 市 教 育 委 員 会

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◆ 平成27年4月15日(水)第6回教育委員会定例会を南館

6階第1会議室で開催した。

◆ 出 席 委 員

委 員 長 片 山 正 敏

委員長職務代理者 京 兼 幸 子

委 員 篠 永 安 秀

委 員 武 内 由紀子

教 育 長 八 木 章 治

◆ 本委員会に出席した者

教 育 総 務 部 長 久 保 裕 美

教 育 政 策 課 長 乾 克 文

学 務 課 長 小 塩 憲 司

施 設 課 長 有 福 浩 三

社会教育振興課長 森 岡 恵美子

青 少 年 課 長 小 島 明 美

中 央 図 書 館 長 川 上 成 人

学 校 教 育 部 長 為 乗 晃

学校教育推進課長 小 川 浩 一

教 職 員 課 長 青 木 次 郎

教育センター所長 尾 﨑 静 恵

こ ど も 育 成 部 長 佐 藤 房 子

保 育 幼 稚 園 課 長 中 井 誠

◆ 署 名 委 員

委員長職務代理者 京 兼 幸 子

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( 平成27年4月15日(水)、午後2時00分 ) 議事日程 ( 平成27年第6回茨木市教育委員会定例会 ) ( 於:市役所南館6階第1会議室 )

日程 議案番号 件 名 摘 要

会議時間の決定について

会議録署名委員指名について

会議録の承認について

諸般の報告について

5 25

平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教科用図書

選定委員会委員に対する諮問事項について

6 26 平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教科用図書

選定委員会委員の決定について

10

11

12

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- 1 -

(14時00分 開会)

片山委員長

皆さん、こんにちは。ただいまから平成27年第6回茨木市教育委員会定例会を開会

いたします。

本日の出席委員は5名でありまして、会議は成立いたしております。

なお、本委員会には部長以下、説明員の出席を求めております。

これより本日の会議を開きます。

日程第1「会議時間の決定について」を議題といたします。

お諮りいたします。本日の会議時間は午後4時までといたしたいと思いますが、異議

ございませんか。

(各委員「異議なし」の発言あり)

片山委員長

異議なしと認めまして、本委員会の会議時間は午後4時までと決定いたします。

日程第2「会議録署名委員指名について」

本件は改正前の茨木市教育委員会会議規則第19条の規定により、京兼委員をご指名

申し上げますのでよろしくお願いいたします。

日程第3「会議録の承認について」を議題といたします。

「平成27年第4回茨木市教育委員会定例会会議録(案)」についてお諮りいたしま

す。異議ございませんでしょうか。

(各委員「異議なし」の発言あり)

片山委員長

異議なしと認め、「平成27年第4回茨木市教育委員会定例会会議録(案)」につい

ては承認することといたします。

日程第4「諸般の報告」を行います。

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久保教育総務部長が報告

片山委員長

ありがとうございます。

以上の報告についてご質問ございますでしょうか。

京兼委員

6月12日から3月26日までの間の「古文書教室」なのですけれども、参加者の方

が665人と結構多いのですが、具体的にはどういうことをする教室なのでしょうか。

また、受講者の年齢層はいかがなのでしょうか。

森岡社会教育振興課長

「古文書教室」ですが、26年度は前期と後期に分けまして、前期10回、後期10

回で行っております。大体、申し込みの人数は前期が43人の方、後期は34人の方に

お申し込みをいただいております。これは前期、後期を通して受けておられる方もおら

れます。その方々が、前期でしたら43人の方が10回というようなことになりまして、

延べ人数ということで計算をさせていただいております。

内容につきましては、26年度のテーマは「古文書に見る江戸時代の茨木」というこ

とでございますので、茨木にある古文書を出してまいりまして、その江戸時代の生活に

つきましていろいろなこと、年貢のことであったり、村同士のやりとりであったりとか、

そういうようなことについて市民の生活にまつわることについて、内容を勉強していた

だいております。

年齢層につきましては、若い方も若干見受けられますけれども、ある程度ご高齢の方

が多い状況です。

京兼委員

どうもありがとうございます。

片山委員長

ありがとうございました。

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篠永委員

私のほうから、穂積図書館で3月22日に開催されました「とってもカンタン1枚の

かみで本をつくろう!」という、とてもおもしろい取り組みかと思います。

昨今、電子媒体などで本を読まなくなってきているというところから、その材料とい

いますか、原材料といいますか、そういう紙に触れるという機会、それと本はどういう

ふうにしてできているのかということ、親しむという動機づけ、まさに非常に的を射た

いい企画だと思いますし、ぜひ続けていただきたいと思いますが、ただ、本を作るとい

うときにページ数が限られていたら、やはり起承転結というものを考えながら作ると思

うのです。そういう意味ではおもしろい本ができていたでしょうか。どうでしょう。

川上中央図書館長

ありがとうございます。

1枚の紙で本を作るといいますのは、紙を8分等しまして、表紙・裏表紙を含めまし

て中身は6ページでございます。それを切り方、折り方によって順にページがめくれる

ようにしていくということなのですけれども、幼児の方が多いので、好きな絵を描いて

楽しく作り、でき上がったものを楽しんでいくというようなものでございました。です

ので、本というよりは、傾向としてはお絵かきというようなところが非常に強い、とい

ったところでした。おおむね好評でございました。

篠永委員

ありがとうございます。

片山委員長

ありがとうございます。

武内委員

同じようなその趣旨というか、事業概要としては図書館の利用促進を図るということ

で、「はるやすみだよ!3日連続おもちゃづくりすぺしゃる」というものを開催された

ということで、すごく楽しそうな様子が写真からも見受けられるのですけれども、ここ

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に書かれているように、あまり図書館に行ったことがない子どもたちが図書館を知ると

いうきっかけになったらいいというようなことも書かれていて、結構たくさんの参加者

があったようですけれども、そのあたりの目的、趣旨、最初の、所期の目的がうまく達

成できたのでしょうか。初めて来たというような子どもたちが多かったのでしょうか。

川上中央図書館長

中央図書館で3日間連続で吹き戻しをつくろうとか、ぱたぱたカードといいまして、

1つの紙から幾つもの絵ができ上がっていく。それからプラバンづくりといったところ

を開催したのですけども、どの事業も図書館によく来る子どもたち、そしてチラシ等は

近隣の小学校や幼稚園、保育所にも配布させていただいておりますので、数字としては

明確には出ておりませんが、新たに利用される子どもたちもその中に含まれていて、工

作することで、それの参考にする図画工作の本であったり図鑑であったり、いろいろな

ものを見ていただいてまた利用につながっていると聞いております。

片山委員長

ありがとうございます。

続きまして、もう1つご報告があるようでございますので。

尾﨑教育センター所長

前回の定例会で報告できておりませんでした事業がございました。申し訳ございませ

ん。3月6日実施の第2土曜科学教室について、ご報告を申しあげます。今回は地震発

生について考えようということで、そのときにどうすればいいのかということ、それか

ら地震の恐ろしさ、対策等について子どもたちに考えさせるものであったということで

す。

地震には2種類あるという、プレート内地震と、それからプレート境界型地震とがあ

るというような話から始まって、プレート内地震については実験をいたしました。その

3番の部分です。実際にそこに小さな写真が載っておりますが、断層のでき方という部

分を実験して、その2つ下にありますのは、これは実際にその実験で撮れた写真で、ず

れがわかって、断層による地震というのがあるということが子どもたちにはわかったと

いうふうに聞いております。

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それから、大阪平野には、どれぐらいの断層があるのかという話では、一番わかりや

すい上町断層を上空の写真、航空写真から見てみたり、大阪平野だけではなく、大阪の

近隣に走っている断層についても探したようです。子どもたちはそのときに断層と聞い

ているものと航空写真から見た見えるものが、丸ごと一致するというところで「おお」

という声が上がったと。やはり平野というだけでは安心できないのだということがわか

ったということです。

それからプレート型の地震につきましては、境界型ですから日本の、海の部分が多い

のでグーグルでどんなふうになっているかというのを見るという、「VRMLによる三

次元震源分布表示」を利用して確認しました。

高波と津波の違いについての講義もいたしまして、最後に被災に備えて何ができるか

2つ考えたと。1つは被災したときにはどこに集合するかとか、家族との打ち合わせが

必要ですし、今、打ち合わせしたものが2年後に有効とは限らないというような話まで

含めて考えたということです。それから2点目は被災に備えて家で何が自分にできるか

知っておくべきだという話になったと。子どもたちに何があったら1週間ぐらいは生き

延びられるかと考えさせると、初めは食べる物ばかり言っていたのですが、食べる物だ

けではだめだということに気がついて、最後はトイレまで準備しないといけないのだな

という話になったということです。

以上です。

片山委員長

ありがとうございます。

武内委員

私、ちょっと質問したいなと最初思っていたのですけど、これ、結構難しいというか

高度な内容的なものかなと思います。大事なことなのですけれども。参加している子ど

もたちが3年生以上でしたっけ。

尾﨑教育センター所長

はい。

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武内委員

高学年でもなかなか難しい、理解するのが難しい内容かなというふうに思うのですけ

れども、どんな反応だったかということと、もう少しかみ砕きながら、常に考えていく

ということが大事かなというふうなことも思いますので、この土曜科学教室でされたと

いうことと同時にまた各学校でもこういうことについての勉強ができるような環境があ

ればいいなと思いました。

尾﨑教育センター所長

私もその場を見ていないので子どもたちの反応というのが具体的に手応えがないので

すけれども、やはり関心はあるようなので一つ一つについては「ああ、そうなんや」と

いう納得するような、「何で」というよりは「ああ、やっぱりここは気をつけないとあ

かん」というような感じの捉え方が多かったようです。

確かに学校にこういうことがどの学校でもできたらいいなと私も思っております。ま

た教員研修等でそういうふうなものも取り上げられたらいいなとは考えておりますので、

またやり方等について、検討を深めていきたいと思います。

片山委員長

この中で高波と津波の違いというところで、高潮という言葉はよく聞くのですが、高

波という言葉は初めて聞いたのですが、これを区別するというのはほとんどの方はわか

らなかったと思うのですけれど、これを使われたのは何か比較する意味があったという

ことなのでしょうか。

尾﨑教育センター所長

これにつきましては、意図としては津波というのはよく聞くと。それから気象情報な

どを見ていると、高波という言葉も出てくるというあたりで、混同したり、同じような

ものだと捉えがちだけれども、全然違うものであるということを子どもたちに示してお

きたかったというものです。

片山委員長

気象用語で高波というのはよく使われるということなのですね。その誤解をしないよ

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うに今回教えたと、そういうことですか。

ありがとうございます。

それと実験の中では、こういう津波が起こる、どういう原理でこういうものが津波と

して発生するのか、地震との関係、といったものは実験の中では見せられたのですか。

尾﨑教育センター所長

高波がどうして起こるのか、メカニズムまでは今回の実験とか教室の中では触れてご

ざいません。

片山委員長

そうですか。

よろしいですか。ほかにございませんか。

ありがとうございました。

それでは報告は終わりますが、続きまして茨木市議会平成27年3月定例会の報告を

求めます。

久保教育総務部長

それでは平成27年3月議会におきます質疑内容を報告させていただきます。

施政方針に対する代表質問及び文教常任委員会での質疑につきましては、会議録を配

付させていただいておりますのでよろしくお願い申し上げます。

議案審議及び予算審議につきまして、まず私のほうから所管部分についてお話をさせ

ていただきます。

教育総務部に関するところは、議案第25号「地教行法の改正に伴う条例の制定及び

所要の改正」についてでございます。山下議員と日本共産党 朝田議員から質疑がござ

いました。

次に、平成27年度大阪府茨木市一般会計予算の中で、大阪維新の会 茨木の大野議

員からは中学校給食についての質問。

そして次に、民主ネットの安孫子議員からは図書館行政について。

そして同じく民主ネットの友次議員からは、中学校給食について。

そして同じく民主ネットの田中総司議員からは、図書館サービスについてと、給食と

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図書館行政について聞いていただいているところでございます。

まず、地教行法の改正に伴う条例の部分についての質疑でございます。

山下議員から、教育委員会は首長から独立して教育行政に当たってきたが、今回の改

正についてはどのようなことかということでございまして、地方自治法上の独立した執

行機関であって、地方公共団体の教育行政を自らの責任と権限において管理し執行する

執行機関であることには変わりはないと答弁いたしました。

次に新教育長の権限と教育委員会の機能は従来どおりであるかというところでござい

ますけども、新教育長については現教育長と現教育委員長を一本化することになるので、

合わせて両方の権限を持つことになると答弁いたしました。

それから、教育委員会は従前同様、意思決定においては教育委員会会議における多数

決の合議体であるというところで変わらないというところと、総合教育会議においては、

協議し合意した事項について、首長及び教育委員会はその結果を尊重する義務が課せら

れるが、従前どおり教育委員会に置いて判断し、管理、執行できるものもあると答弁い

たしました。

次に、児童生徒や保護者、教職員が、教育行政への意見反映についてということで質

疑をいただきました。これにつきましては、本市におきましてはこれまでから教育委員

長、各委員の皆様、教育長がさまざまな機会に学校現場等の意見を伺っていると答弁い

たしました。

それから、文科省の通知については、いつどのようなものがあったのかということで、

国からの通知は平成26年7月17日付で通知があったと答弁いたしました。

次に、新教育長の任命に関して所信表明や質疑など、丁寧な手続を経ることが考えら

れると文科省は通知をしているけども、それについてどういうふうに考えているのかと

いうところでございました。今後、手段については首長及び市議会とも協議を行いなが

ら検討していくと答弁いたしました。

それから総合教育会議と教育委員会議の違いについてということでございます。総合

教育会議については地域の教育の課題やあるべき姿を共有し、より一層民意を反映した

教育行政を推進するため、首長と教育委員会という対等な執行機関同士の協議及び調整

の場という位置づけとなっているというところであります。

開催の回数及び時期につきましては定められておりませんが、必要なときに、緊急事

態等が生じた場合に開催されるものであるというふうにお答えをしております。

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それから、以降教育委員会の会議については、新体制においては新教育長が主宰する

ことになるが、それらについては現行と変更ございませんと答弁いたしました。

次に、山下議員から片山委員長に質疑がありました。今回の制度改正に伴って教育委

員会でどのような議論があったのかということで、教育長が互選になった経緯、あるい

は教育長の給与及び旅費についての質疑がございました。今回、設置が義務づけられま

した総合教育会議については先日、市長と教育委員の意見交換会で議論しておりまして、

本市におきましては平成24年度から意見交換会を毎年度開催しており、市長と教育員

会が意思疎通を図ってきたという経緯もございますことから、総合教育会議につきまし

ても違和感なく取り組んでいけるものと方向性を確認いたしておりますと答弁をされて

おられます。

それから、教育委員長として今回の法改正に対する見解というところでございます。

現在の教育制度そのものがいろいろな課題を抱えているということであるが、教育の中

立性、安定性を確保しながら課題にもきちんと対応していこうというところで今回の法

制度の改正がなされたものと考えていると。法改正を前向きに受けとめてしっかりと対

応していくことが肝要かと考えていると。総合教育会議というものが設置されるという

ことになっておりますが、私たち教育委員としましては、こういう会議を通じまして市

長と大いに議論をしてよりよい意見を出すことで今後の教育の方向性をよりよいものに

していきたいと考えておりますというご答弁をいただいております。

続きまして、日本共産党 朝田議員から教育委員会の認識、今回の国の対応について

の教育委員会の認識についてということでございます。

教育委員会は地方公共団体の教育行政をみずからの責任と権限において管理し執行す

る執行機関であることに変わりはないという認識を持っているというところと、教育委

員長と教育長を一本化した新教育長の設置により責任が明確化し、また総合教育会議で

首長と教育委員が課題事項の共有を図ることにより、人的・財源的支援が期待でき、ス

ピード感のある教育行政の展開ができると考えられますと答弁いたしました。

具体的に何がどう変わるのかということでございます。現在の教育委員長と教育長を

一本化した新教育長は教育委員会の会務を総理し、教育委員会の代表となり、具体的に

は教育委員会会議の招集、議事の進行などを行うことと答弁いたしました。

次に、市長の影響が強くなるのではないかという危惧を持っているということで質疑

をされ、それに対しては、新教育長が市長による直接の任命となることについては、現

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在の教育長も教育委員としては議会の同意を得て首長が任命するものであり、教育委員

会は合議制の執行機関であるので改正前と変わらないと答弁いたしました。

今回の提案に対する考え方につきましては、教育委員会の役割は教育の政治的中立と

教育行政の安定を確保し、教育行政と一般行政の調和を進め、教育、学術、文化の諸活

動が盛んになることでありますので、新制度の導入後も本市の教育水準がさらに向上す

るように努めてまいりますと答弁いたしました。

それから、教育長に対するチェック機能についてですが、文科省からの通知に権限が

大きくなる新教育長に対するチェック機能の記載があるということで、1点目として教

育長の任命の議会同意に際しては丁寧な手続を経ること。2点目として教育長の任期を

教育委員よりも1年短くして3年とすることで議会同意によるチェックを強化したこと。

3点目に教育長に委任した事務について、教育委員会の報告義務を課したことと答弁い

たしました。

それから、教育委員会の今回の制度改正に対する教育長の考えはどうだということで

教育長に質疑があり、今回の改正では執行機関として教育委員会が残っていることによ

り今後も変わらないと考えていると。また、いじめ問題等の事案に対する責任の明確化、

迅速な対応、市長との協議・調整ができること等、新制度導入後に進めてまいりますと

いうふうに、ただ、茨木市教育委員会では決して形骸化しているとは考えていない、各

教育委員の皆様がそれぞれの識見を持って協議をしていただいていると考えていると答

弁していただきました。

次に、給食の関係で、それぞれいろいろ質問をいただいたのですけど、今までの給食

の中でお答えをしている内容でございますので、新たに出てきた内容のみ、報告いたし

ます。

大阪維新の会・茨木の大野議員から、中学校給食の栄養バランスへの効果についてと

いうことで、約10%の子どもが3食の食事をとっていないのではないかなということ

をおっしゃっていただいております。その中で学校給食の位置づけはどうだということ

でありましたので、朝食を食べていない子どもたちが学校給食でその栄養価をとるべき

でないかということをおっしゃっていただいたけども、選択制ではあるが給食として安

全で栄養価の高い昼食を提供しているという考えで進めていると。家庭弁当と給食によ

り昼食で栄養価をとることは可能であるというふうに考えていると答弁いたしました。

また、食育の観点から3食を食事としてとってもらうことが必要だと考えているので、

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学校等におきましても今後3食を食べることの必要性・重要性を訴えていきたいという

ふうに考えていると答弁いたしました。

次に、就学援助を対象にして給食が選択制でもカバーできないのではないかというこ

とで、今回から中学校給食を就学援助の対象として費用を出すような形で進んでおりま

す。その答弁といたしましては、今回の中学校給食費の就学援助が子どもの貧困対策と

して福祉的視点を持って、保護者の貧困の程度に応じ支給を行うものであり、制度の周

知に努めてまいりますと答弁いたしました。

それから、全員喫食を行っている他市、箕面とか高槻を出しておられましたけど、他

市にできて本市にできない理由はなぜかというところでございました。実施する上で財

源の手当ても重要な要素であるが、寄附金やふるさと納税の活用でも賄い切れないほど

一般財源が必要である。そして何より今回、以前とったアンケートの結果内容から、生

徒や保護者の意見を踏まえて決定したものであると答弁いたしました。

つづきまして、図書館行政であります。

これも多々、今までも出ておりますので、その中で読書活動推進計画の観点でお答え

をさせていただいたところにつきましてご報告いたします。

民主ネットの安孫子議員からの質疑ですが、学校司書と、それから市立図書館との具

体的な連携内容については、図書館が学校の調べ学習等に利用する本の団体貸し出しを

積極的に実施するとともに、市立図書館の司書が学校の司書教諭及び学校図書館支援員

に情報提供を行い、選書や蔵書構成などについて市立図書館が協力できる体制の充実に

努めてまいりますと。また、積極的に図書館見学や職場体験を受け入れることで市立図

書館にはさまざまな資料が豊富にあり、読書や調べものに利用できるという魅力等を伝

えて利用促進を図ってまいりますと答弁いたしました。

次に、その「子ども読書活動推進計画」で、乳幼児期における本とのかかわりが及ぼ

す効果についてということを聞かれました。その中で、幼児期で4歳児の保護者に対す

るアンケートの調査で、本を読むのが好きと答えた人のうち、子どものころに家庭で本

を読んでもらったと答えた人の割合が76.5%で、子どものころに読み聞かせの体験

がある人は読書が好きという傾向が見受けられましたと答弁いたしましたところ、家庭

で本を読んでもらう機会がない場合の幼児に対する方策はどうするのだということを次

の質問で聞かれました。その中で、学校、保育所、幼稚園、図書館など、さまざまな施

設で子どもたちが興味のある本を設置するなど、身近に本のある環境づくりや読み聞か

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せなどを行い、読書機会の充実を図り、本に親しむ機会を提供してまいりますと答弁い

たしました。

次に、読書活動推進計画の結びになる質疑でありまして、各取り組みの達成度の検証

及びその反映についてということです。計画の達成度の検証につきましては、子どもの

読書活動の状況を継続的に把握するため定期的に子ども読書に対するアンケート調査を

実施いたしました。また、関係課で構成する連絡会を開催して各課の取り組みの進捗状

況について取りまとめ、点検及び評価を行うことによりその執行状況を学識経験者など

で構成される図書館協議会において報告し、意見を聞き、以後の取り組みに反映してま

いりますと答弁いたしました。

それから、大きな軸として、中高生の取り組みについてどうなっているのだと。やは

りそのあたりが弱いのではないかということを聞かれました。

活字離れに対する図書館の取り組みについてということで、行事などの物語に触れる

機会の取り組みを行うとともに、それぞれの年齢に合ったブックリストの作成や特集コ

ーナーの設置など、読書の楽しさについて発信を行ってまいりますと答弁いたしました。

では逆に、インターネットにおける中高生の読書の実態把握と読書活動の支援につい

てはどうなのだというところでありますけども、今、詳細なデータがないので、今後ア

ンケート調査を実施して実態を把握し、読書活動支援のあり方に生かしてまいりたいと

答弁いたしました。

読書活動におけるインターネットの活用について、逆に活用できるのではないかなと

いうところでありますけども、本に加えて電子書籍なども急速に普及しつつある、国の

計画でも新しい情報通信技術について、今後の推移について十分留意する必要があると

書いていることから、今後の国や府の計画を参考に市としても検証してまいりたいと答

弁いたしました。

図書館行政は以上であります。

次に、民主ネットの友次議員から、中学校給食における就学援助の認定者と認定率に

ついて、過去3年分を教えてほしいということでございましたので、数値を答弁いたし

ました。

次に、中学校給食費の支援対象となる支援学級奨励費の対象者についてはどうだとい

うことで、これについても答弁をしております。

それから、喫食率の現状と制度スタート時の喫食率の見込みについてということで、

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中学校給食は、平成27年1月現在、5.7%ということで、見込みではそれぞれ3割

の生徒が喫食すると考えておりまして、結果として平均で約11%にこの4月はなるの

ではないかという推計を挙げさせていただいております。

次に、中学校就学援助の拡充として2,183万8,000円を計上しているが、そ

の内訳を教えてほしいということで、補助費1,632万4,000円等々と答弁いた

しました。

それから、選択制給食において就学援助等を認めることで、他の生徒との公平性は保

てるのかなということで、弁当持参者との公平性、生活保護世帯との公平性ということ

で聞かれております。その辺の答弁といたしましては、平成25年度から全中学校で選

択制の給食を実施している。各生徒が給食を利用するか、あるいは弁当などを持参する

かを選ぶ機会があるから公平性は保てると考えていると。また、生活保護対象世帯の生

徒が給食を利用した場合も生活保護制度における教育扶助として支給されることから、

就学援助等、対象者に対して支援することは制度間での公平性の観点や子どもの貧困に

対する支援の観点から問題ないと考えていると答弁いたしました。

民主ネットの田中総司議員からは、図書館サービスの広域連携について質疑がござい

ました。市としては所蔵していない資料の貸し出しを求められた場合は、他の自治体の

図書館から当該資料を借り受けて貸し出しをする相互貸借を行っているほか、本市に在

学・在勤の方には図書館資料の貸し出しを行っている。また、従来から広域での利用に

ついても研究しているけども、施設利用の公平性や税負担の課題などから実施をしてい

ないと答弁いたしました。

また、今後の方向性と取り組みについてということで、図書館の広域利用については、

それぞれの住民にとって利便性が図られるというメリットがあるが、逆に特定の館に利

用が集中し負担が増加することで経費面の負担や、利用する際に資料が十分でないとい

うデメリットが発生することで、貸出冊数や予約リクエストの制限、返却場所の指定な

どの条件を設けている場合が多々あると。そういったことから、まず本市市民に対する

サービスを第一に考えて、その上で他地域で行われている広域での利用を参考に研究し

てまいりたいと答弁いたしました。

以上でございます。

為乗学校教育部長

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- 14 -

学校教育部に対する質疑でございますが、本会議におきまして2人の議員から質問が

ございました。

民主ネットの安孫子議員から子どもの貧困にかかわる質問がございました。まず、政

府の大綱にある学校をプラットホームとする意味についての質問がございまして、学校

の役割は貧困家庭の子どもたちを早期の段階で生活支援や福祉制度につなげ、諸機関と

の連携により地域全体で子どもを支えることであり、そのため本市ではスクールソーシ

ャルワーカーを市内14中学校に配置し、さまざまな福祉サービスを活用し支援に努め

ていると答弁をさせていただきました。

また、茨木っ子学習教室の内容について質問がございました。平成24年度より学力

向上重点支援校区の児童・生徒を対象に学習習慣の定着や自学自習力の育成を図り、学

力向上を図ることを目的に指導者を配置して週2回、1コマ1時間の3コマ制で国語・

算数・数学・英語の共通教材を自分のペースで学習し、わからないところを教えてもら

っておりまして、平成26年度は小学校5年生から中学3年生までの希望者145名が

学習会に参加しております。

また、9月からは夏で部活動を引退した中学3年生を対象に、高校受験に向けた土曜

日学習教室を実施しており、生徒は毎週3時間支援を受け、自主学習を進めていると答

弁いたしました。

次に、中学校の読書指導について質問がございまして、朝の一斉読書や昼休み、放課

後等の図書館の開館など、読書活動の推進を図っておりますが、興味・関心を高めるた

めに購入図書の選定に生徒の希望を一部取り入れたり、図書館支援員が工夫を凝らした

取り組みを進めているというふうに答弁させていただきました。

茨木市民フォーラムの米川議員からは、子ども・若者に対する切れ目のない支援とい

うことで、中学校の追指導について質問がございました。本市では全ての中学校で学年

ごとに追指導担当者を置き、卒業後の進学先や就職先での適応状況を把握し、卒業後3

年間の追指導を茨木市教育研究会進路保障部と連携して行っており、特に中退や進路変

更の心配がある生徒に対しては各校の担当者や旧担任が高等学校を訪問したり連絡会に

参加し、進学先の高等学校と連携して対応していると。また、先ほども申し上げました

茨木市教育研究会進路保障部が開催する追指導担当者会で情報を共有しているというふ

うに答弁いたしました。

さらに、追指導の対象者や課題、進路指導について質問がございました。追指導は卒

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業時点で進路先未定の生徒も対象にしているということ。そして、追指導の課題は、日

常業務や対象校の拡大が対象生徒一人一人に十分な対応をすることを難しくしているけ

れども、進路先や就職先との連携強化、地域教育研究会進路保障部を通して連絡会、担

当者会への支援をすることによって追指導の充実を図っていきたいというふうに答弁し

ました。

なお、追指導が必要な生徒を出さないということが最も肝要であり、学校を選択する

ためだけの進路指導ではなく、将来に対する目的を持ち、主体的に進路を選択できる力

を育むことが大切であるので、今後とも勤労観や職業観の醸成などを含め進路指導の充

実に努めてまいりたいというふうに答弁させていただきました。

以上です。

佐藤こども育成部長

では、こども育成部のほうから所管するものということで、ご報告いたします。議案

第18号になりますが、これは幼稚園で実施しております預かり保育料の利用者負担に

ついての条例の改正でした。

お二人の議員から質問を受けております。

まず、茨木市民フォーラムの小林議員から、幼稚園の預かり保育料の利用者負担の改

定時期について、26年9月議会ではなくて27年3月議会に提案した理由について質

問がありました。

これは国から一時預かり事業、幼稚園型の実施に求められる要件等が示されていなか

ったことから、3月議会に見送らせていただいたと答弁をしております。その後、国か

らその詳細が示されまして現在の預かり保育の内容で移行できることがわかりましたの

で、3月議会に提案をさせていただいたと答弁いたしました。

次に、条例と規則で定める預かり保育料の違いについてのご質問がありました。条例

におきましては、主に子育て支援を目的として全園で実施している預かり保育事業に伴

う利用者負担を定めておりまして、一方、規則では就労にも対応できるように内容を拡

充して実施しております拡充のモデル事業に伴う利用者負担を定めているというふうに

お答えをしております。なお、この拡充のモデル事業につきましては、新制度の趣旨を

踏まえて実施する市立の幼稚園の認定こども園化と合わせて、今後内容等について検

討・整理を行って、その結果を踏まえ適切に対応してまいりますと答弁をいたしており

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ます。

次に、預かり保育の今後の条件につきまして、制度は変わりますかという質問ですが、

今までどおり変わりはありませんということで答弁をしております。

次に、日本共産党の畑中議員からの質問です。まず1点目としまして、条例の中に附

則の中で「当分の間」というふうな表記をしております。これの意味はどういうことで

すかということで、子育て支援と就労支援を目的として実施しております拡充のモデル

事業を実施する期間を想定したもので、今後、認定こども園化と合わせて適切に対応し

てまいりますと答弁をしております。

次に、実施体制と利用率についてはどうですかというご質問がありました。実施体制

につきましては、先ほどの小林議員と同様で27年度は26年度と同様の方法で実施す

るということを答えております。

また、1日の平均の利用率について、23年度からの数値を答えております。

3点目といたしましては、預かり保育の価格設定についてのご質問がありました。こ

れにつきましては、この預かり事業を始める当時、平成17年になりますが、保護者ア

ンケートを実施しまして、また北摂各市の利用料などを総合的に勘案して1日400円

となっていることを答弁いたしております。

以上でございます。

片山委員長

ありがとうございます。

ただいまの市議会にかかわる報告につきましてご質問はございませんか。

ないようでございますので、以上をもちまして諸般の報告については終わらせていた

だきます。

続きまして、日程第5 議案第25号「平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教

科用図書選定委員会委員に対する諮問事項について」を議題といたします。

提案者の説明を求めます。

八木教育長

議案第25号につきまして、趣旨説明をいたします。

本件は平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教科用図書の採択に当たり、茨木市

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立義務教育諸学校教科用図書採択規則第3条の規定に基づき、茨木市立義務教育諸学校

教科用図書選定委員会に教科用図書の選定について諮問するものであります。

なお、詳細につきましては、学校教育部長からご説明申し上げますのでよろしくご審

議賜りますようお願い申し上げます。

為乗学校教育部長

議案第25号につきまして補足説明いたします。

本件は、本市教育委員会が平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教科用図書の採

択に当たり、茨木市立義務教育諸学校教科用図書採択規則第3条「教育委員会は、茨木

市立義務教育諸学校教科用図書選定委員会に茨木市立義務教育諸学校で使用する教科用

図書の選定について諮問する。」の規定によりまして、中学校について選定委員会を組

織し、選定を諮問するものでございます。

本市教育委員会といたしましては、中学校選定委員会に

①茨木市教育委員会が行う平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教科用図書の採

択に係る中学校教科用図書について、十分研究調査の上、各種目ごとにどの発行者の教

科用図書が適切であるか選定すること

②平成28年度に使用する学校教育法附則第9条関係図書については、必要に応じて

採択すること

以上の2項目を諮問いたしたくご提案申し上げます。

よろしくご審議賜りますようお願いいたします。

片山委員長

提案者の説明、並びに補足説明が終わりました。

これより質疑を行います。

特にございませんか。

それではお諮りいたします。

質疑を打ち切りましても異議ございませんか。

(各委員「はい」の発言あり)

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片山委員長

異議なしと認めまして質疑を打ち切ります。

ただいまより各委員の賛否及び意見を求めます。

(各委員「原案賛成」の発言あり)

各委員のご意見は、原案に対して賛成であります。

本件は、原案のとおり決することに異議ございませんか。

(各委員「異議なし」の発言あり)

片山委員長

異議なしと認めます。

よって議案第25号は原案のとおり可決されました。

続きまして、日程第6 議案第26号「平成28年度使用茨木市立義務教育諸学校教

科用図書選定委員会委員の決定について」を議題といたします。

京兼委員

人事案件ですので、非公開でお願いいたします。

片山委員長

ただいま、京兼委員から非公開の動議が提出されましたが、本件を非公開とすること

に異議ございませんか。

(各委員「異議なし」の発言あり)

片山委員長

異議なしと認めまして、本件につきまして非公開といたします。

関係者以外の方の退出をお願いいたします。

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<非公開>

片山委員長

ただいまより、各委員の賛否及び意見を求めます。

(各委員「原案に賛成」の発言あり)

片山委員長

各委員のご意見は、原案に対して賛成であります。

本件は、原案のとおり決することに異議ございませんか。

(各委員「異議なし」の発言あり)

片山委員長

異議なしと認めます。よって議案第26号は原案のとおり可決されました。

以上をもちまして本日の議案につきましては全て議了いたしました。

平成27年第6回茨木市教育委員会定例会を閉会いたします。

(15時19分 閉会)

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以上会議の顛末を記載し、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正す

る法律の施行に伴う関係規則の整理に関する規則第1条の規定による改正前の茨木市教育

委員会会議規則第19条によりここに署名する。

平成27年4月15日

茨 木 市 教 育 委 員 会

委 員 長

署 名 委 員

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月  日 行    事    名 場    所 出 席 者 担 当 課

3月14日(土)とんでけストローロケット(参加者:63人)

中央図書館関係職員 中央図書

3月21日(土)プラバンづくり(参加者:50人)

庄栄図書館関係職員 中央図書

3月14日(土)~

3月22日(日)

国史跡郡山宿本陣春の特別公開(入場者:793人)

国史跡郡山宿本陣 関係職員社会教育振興課

3月22日(日)とってもカンタン1枚のかみで本をつくろう!(参加者:85人)

穂積図書館関係職員 中央図書

1月7日(水)~

3月23日(月)

文化財資料館1階ロビー展示「ちょっと昔のいばらき展」(入館者:3,219人)

文化財資料館ロビー

関係職員社会教育振興課

3月23日(月)平成26年度青少年健全育成研修会(参加者:117人)

上中条青少年センター

教育委員長・教育長・教育総務部長・関係職員

青少年課

3月24日(火) 茨木市文化財保護審議会(委員:9人)市役所南館3階防災会議室

教育長・教育総務部長・関係職員

社会教育振興課

6月12日(木)~

3月26日(木)古文書教室(受講者数:延665人) 文化財資料館 関係職員

社会教育振興課

3月26日(木)子どもセミナー 自然の素材を使った木工工作(参加者:33人)

上中条青少年センター

関係職員 青少年課

3月25日(水)~

3月27日(金)

はるやすみだよ!3日連続おもちゃづくりすぺしゃる(開催回数:3回 参加者:延べ230人)

中条図書館関係職員 中央図書

平成27年第6回茨木市教育委員会定例会事務報告

平成27年3月14日~平成27年4月10日

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月  日 行    事    名 場    所 出 席 者 担 当 課

平成27年第6回茨木市教育委員会定例会事務報告

平成27年3月14日~平成27年4月10日

3月28日(土)プラバンづくり(参加者:79人)

中央図書館関係職員 中央図書

3月14日(土)~

4月4日(土)

映画会(開催回数:4回 参加者:延べ274人)

中央図書館 関係職員中央図書館

4月8日(水)第17期茨木市青少年指導員委嘱状交付式(出席者:97人)

上中条青少年センター

教育長・教育総務部長・関係職員

青少年課

3月14日(土)~

4月9日(木)

おはなし会(開催回数:24回 参加者:延べ364人)

中央図書館ほか 関係職員中央図書館

3月27日(金)~

4月 9日(木)

読書会(開催回数:2回 参加者:延べ19人)

中央図書館関係職員 中央図書