ジャワ中部地震災害救援支援

1．平成18年5月27日地震発生。M6、3。

　　　インドネシアジャワ島ジョグジャカルタ付近。

　　　死者約6，000人、負傷者2万人以上、家屋損傷約10万軒

2．会員へ義援金の呼び掛け

　　　平成18年5月29日付で、都道府県医師会、郡市区医師会へ義援金協力の通知。

3．義援金総額

　　　66，648， 005円

4． 支援方法

（緊急支援）

　　日本赤十字社　　　　　　　　20，000，000円

　　特定非営利活動法人AMDA　10，000，000円　　国境なき医師団日本　　　　　10，000，000円　（復興支援一第三保健センター建設）

　　特定非営利活動法人AMDA　26，648，005円

5．保健センター支援の主な内容

　　①開設場所

　　　　　ジョグジャカルタ特別州バントウール県バングンタパン地区

　　②事業管理・実施者

　　　　　特定非営利活動法人AMDA

　　　　　バントウール県知事

　　　　　バントウール県保健局長

　　　　　バングンタパン地区評議会

　　　③工事期間

　　　　　平成18年10月～同19年3月

④設備等支援内容

　　建物

　　給排水・保全等周辺整備

　　医療機材

　　外来検査室

　　検査器具・機材

　　技術指導・運営

　　医薬品・医療品備品

　　保健センター周辺整備

　　電力供給向上工事

　　安全・不自由者用附帯設備

6．保健センター開所・寄贈式

　　　平成19年3月10日

7．最近の災害支援義援金（海外）

　　　平成16年12月26日　スマトラ沖地震・インド洋津波（日本赤十字社）

　　　平成15年12月26日　イラン地震（イラン大使館）

　　　平成15年11月30日　イラク復興医療支援（N　P　Oピースウィンズ・ジャパン）

8．今回の義援金使途の特徴

　　●現地で活躍している複数の団体を支援した。

　　○目に見える形で復興支援（保健センターの建設）を応援したのは日本医師会として

　　　初めての試み。

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1，保健センター概観

　建物の正面から。平屋一棟九部屋か

　ら構成される。耐震性を向上させる

　ため、配筋・基礎に改良を加えてい

　る。

2．保健センター外観

　建物背面から。周囲は水田であり、

　医療排水が混入しないよう、排水タ

　ンクを埋設。

3．建物通路

　　通路はオープンテラスを採用。

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Kami　berdiri　dislni　sebagai　teman　dan　sahabat　dunia　guna　memanjatkan　doa

　　kami　kepada　korban　gempa　bumi　di　Yogyakarta　dan　sekitamya　Semogεl

masyarakat　Yogyakarta　dan　sekitamya　senantiasa　diberkati　dengan　KedamIan，

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Kebahagian，dan　Kesehatan

友として、地震に被災された人たちの健康と幸せを祈る。

We　stand　here　asfriends　and　fellow　citizens　oftheworld　to　o行er　our　prayerfor

the　victims　of　Yogyakarta　and　the　environs．May　the　people　of　Yogyakarta　and

　　　　　the　environs　be　blessed　with　peace，happiness　and　good　health，

　　　　　　　　President　of

　　　　AMDAIntemational　　　　Dr．Shigeru　Suganami

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　　　　　　President　of

Japan　Medical　Association

　　Dr．Yoshihito　Karasawa

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Dr．A．Husni　Tanra

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Drs．H．M．IDRIS　SAMAWI

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