英国 Genevac 社

中 - 大容量 インテリジェント遠心エバポレーター中 - 大容量 インテリジェント遠心エバポレーター

Rocket SynergyRocket 4D SynergyRocket SynergyRocket 4D Synergy

www.genevac.com

※ 本製品は試験研究用です。医療や診断目的にはご使用いただけません。※ 価格、外観、仕様などは、予告なしに変更することがあります。※ それぞれの商標や登録商標、製品名は各社の所有する名称です。

代理店

GNV141219A

こんなお悩みやご要望、お持ちではありませんか ?こんなお悩みやご要望、お持ちではありませんか ?

「処理量や検体数がとにかく多いので、ロータリーエバポレーターだと大変」

「ロータリーエバポレーターだと監視が面倒、もっと自動化したい」

「大型ロータリーエバポレーターのガラスフラスコは気を使う」

「突沸や泡立ちによるサンプルロスやクロスコンタミが心配」

「アナライトが揮発性なので乾固させたくない」

「サンプルの移し替えが面倒くさい」

「サンプル回収が大変」

✔ 天然物化学（天然物からの医薬品や有効成分の抽出）

✔ 医薬中間体の合成

✔ 大型動物による前臨床試験のための化合物合成

✔ キラル分離後の濃縮乾固

✔ クリーニングバリデーション

✔ ケミカル製品の材料となる有機化合物の合成

✔ ケミカル製品や材料の分析

など

Rocket システムで解決できます !Rocket システムで解決できます !

世界の Genevac から、これまでにない新しいタイプのエバポレーターが登場 !!

こんなお仕事に最適です。こんなお仕事に最適です。

対応サンプル量に合わせて２機種少量検体から 100L まで 1 台で対応

対応サンプル量に合わせて２機種少量検体から 100L まで 1 台で対応

（A）（B）

2 重構造チャンバーのそれぞれの圧力を別々にコントロール。サンプル容器を低温の蒸気で直接加熱することで、従来の遠心エバポレーターよりも格段にスピード UP ！

アウターチャンバー（A）： サンプル加熱用の低温蒸気を発生させるために減圧インナーチャンバー（B）： サンプル沸点を下げるために減圧

Rocket Synergy x１台

Rocket 4D Synergy x1 台

スチーム加熱で溶媒留去速度 UPスチーム加熱で溶媒留去速度 UP

溶媒タイプ別の運転メソッドで自動コントロール

溶媒タイプ別の運転メソッドで自動コントロール

溶媒の種類に応じてプレプログラムされた運転メソッドで、沸点 160℃までの溶媒を適切にエバポレーションできます。メソッドのカスタマイズも可能です。突沸しやすい溶媒には独自の突沸防止機能Dri-Pure® が働きます。またサンプルの乾固 / 濃縮を検知して自動的に運転をストップします。

Rocket SynergyRocket Synergy

Rocket Synergy システム

50mL x 18 本～ 400mL x 6 本～ 5L まで幅広いサンプルレンジに対応！中容量パラレルから大容量ワンバッチまで１台で処理できます。

独自の Dri-Pure® 技術によりエバポレーション中の突沸や泡立ちを防止することができます。サンプルロスやサンプル間のクロスコンタミネーションが起らないので安心です。

ポイント①　安心の突沸防止機能ポイント①　安心の突沸防止機能

突沸防止に加えて、自動運転メソッドがサンプルの乾固を検知してくれます。運転中に近くで見張っている必要がありません。オーバーナイト運転もできます。

ポイント②　監視不要の自動運転ポイント②　監視不要の自動運転

独自の SampleGenieTM 技術と運転メソッドの最適化によりサンプルの乾固を防ぐことができるので、揮発性のアナライトの回収率を確保できます。

ポイント③　乾固防止ポイント③　乾固防止

オプションのボウルローターを使用することで、5L のサンプルを一度に処理することが可能です。ローターはステンレスチール製なのでガラス容器と違ってような破損の心配がありません。専用の取っ手で女性でも 1 人で持ち運びできます。

ポイント④ 乾固防止ポイント④ 乾固防止

Interchangerable rotorsInterchangerable rotors

フラスコローター（標準装備）

5L ボウルローター（オプション）

フラスコローター（標準装備）とボウルローター（オプション）は簡単に交換可能です。フラスコローターで 50ml x 18 本～ 400ml x 6 本、ボウルローターで 5L x 1 バッチまでのサンプル量に対応します。

ボウルローターはステンレススチール製なので安心。専用ハンドルで簡単に付け外しと持ち運びができます。

Rocket フラスコローター専用フラスコ

スタンダードフラスコ● 最大ワーキングボリューム： 400ml● 最大同時処理本数： 6 本

乾固用 SampleGenie● サンプルをバイアルに直接乾固● 最大ワーキングボリューム： 250ml● 最大同時処理本数： 6 本● 適応バイアルサイズ： 径 15-28 mm、高さ 35-70 mm

濃縮用 SampleGenie● サンプルをバイアルに直接濃縮● 最大ワーキングボリューム： 350ml● 最大同時処理本数： 6 本● 適応バイアルサイズ： 2ml HPLC/GC バイアル

少量サンプル用ホルダー（ASE チューブ用パックホルダー）● 最大ワーキングボリューム： 50ml● 最大同時処理本数： 18 本（3 × 6 本）

少量サンプル用 SampleGenie（Flip-Flop）● サンプルをバイアルに直接濃縮● 最大ワーキングボリューム： 50ml● 最大同時処理本数： 18 本（3 × 6 本）● 適応バイアルサイズ： 2ml HPLC / GC バイアル

SampleGenie とは ?①SampleGenie の　各パーツを組み合わせる

②ホルダーにセットし、　フラスコにサンプル　を入れる

③バイアルにサンプル　が直接濃縮あるいは　乾固される

サポートカラー

バイアルシール

ガラスフラスコ

アダプター

バイアル

サンプルをバイアルに直接回収することができるGenevac 社独自の専用容器です。濃縮用と乾固用があります。

ロータリーエバポレーター後のサンプルの移し替えや洗いこみ、再エバポレーションが面倒という方に最適なシステムです。

Rocket 4D SynergyRocket 4D Synergy

Rocket 4D Synergy システム

最大 100L の大容量サンプルを効率よく自動で濃縮することができるインテリジェント・エバポレーション・システムです。サンプルはコンテナーから装置へ自動で連続的に供給されます。組み込みメソッドにより、大容量サンプルを手放しで濃縮することができます。

プレプログラミングされた運転メソッドにより、ボウルローター中の溶媒が少なくなると、サンプルコンテナーからサンプル溶液を自動的にフィードします。手作業でサンプルを注ぎ足す必要がなく、たとえ混合溶媒であっても、手放し運転ができます。

ポイント①　自動フィーディングポイント①　自動フィーディング

ポイント②　最大 100L のラージスケールポイント②　最大 100L のラージスケール

自動フィーディング機能により、5L容量の容器でありながら最大 100L もの大容量サンプルの自動処理が可能です。大型エバポレーターと較べて設置面積を節約できます。

独自のDri-Pure®技術によりエバポレーション中の突沸や泡立ちを防止することができます。サンプルロスやサンプル間のクロスコンタミネーションが起らないので安心です。

ポイント③　安心の突沸防止機能ポイント③　安心の突沸防止機能

自動フィーディングと突沸防止に加えて、自動運転メソッドがサンプルの乾固を検知してくれます。運転中に近くで見張っている必要がありません。オーバーナイト運転もできます。

ポイント④　監視不要の自動運転ポイント④　監視不要の自動運転

運転終了後、乾固したサンプルを自動的に再溶解することが可能です。

ポイント⑤　自動再溶解ポイント⑤　自動再溶解

サンプルは専用のステンレススチール製ローターで濃縮します。ガラス製ではないので割れる心配がなく、取扱いが容易で、運転後のサンプル回収や洗浄も簡単です。専用ハンドルを使って女性でも 1人で取り外しと持ち運びができます。

ポイント⑥　安心のステンレス製ボールローターポイント⑥　安心のステンレス製ボールローター

オプションのフラスコローターと交換することで、小容量～中容量のパラレル処理も可能になります。１台で広範なサンプル容量に対応できるようになります。

Interchangerable rotorsInterchangerable rotors

フラスコローター（標準装備）

5Lボウルローター（オプション）

インナーリッドを閉めたところ

スタンダードフラスコを6本入れたところ

インテリジェントな独自運転プログラムにより、サンプルを自動で継ぎ足しながら運転します。

コンデンサーのインプットとアウトプットにおける冷媒の温度をモニターし、その温度差（ΔT）から、サンプルがどれだけ留去されたかを判断します。5L ボウル中のサンプル量が少なくなるとサンプルコンテナーからサンプルを自動で継ぎ足します。このサイクルを繰り返すことにより、100L までのサンプルを自動的に手放しで処理することが可能です。コンデンサーのドレインも自動で行われます。 単一溶媒のプログラム 混合溶媒のプログラム

運転終了後はリンス溶媒で自動再溶解、専用のドレインスタンドを使って簡単にサンプルを回収できます。

ドレインスタンド：専用の折り畳みスタンドで、濃縮したサンプルを回収することができます。