青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

募集要項

平成 22 年 12 月

青森県・青森市

全 体 目 次

第１編 本募集要項における共通事項について································· 1

第２編 公募事前エントリーについて ········································ 5

第３編 本公募について ··················································· 10

第４編 本公募の様式集 ··················································· 29

第５編 審査基準について ················································· 43

1

第１編 本募集要項における共通事項について

目次

１ 募集要項の位置づけ ····················································· 2

２ 事業の概要 ····························································· 2

３ 契約までの流れ（予定） ················································· 3

４ スケジュール（予定） ··················································· 4

５ 担当課連絡先・問い合わせ先 ············································· 4

（参考資料）

資料１ 青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業実施方針

資料２ 青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン構想

2

１ 募集要項の位置づけ

青森県（以下「県」という。）と青森市（以下「市」という。）は、青森市中心部に位

置する「青い森セントラルパーク」において、「低炭素型モデルタウン」の実現に向けて

必要な方策等、実施に当たっての基本的な考え方を「青い森セントラルパーク低炭素型

モデルタウン事業実施方針（以下「実施方針」という。）」として取りまとめ、公表した

ところである。

県と市（以下「行政機関」という。）では、この実施方針に基づき、民間事業者等の技

術とノウハウを最大限に活用したまちづくりを推進するため、低炭素型モデルタウン実

現へ向けた事業提案を、民間事業者等で構成する共同企業体（以下「コンソーシアム」

という。）から募ることとした。

提案を募るにあたっては、コンソーシアムを組織しやすい環境を提供するため、本公

募に先駆けて事業者が実践したい分野の情報を登録する機会を設け、登録された情報を

公表することとした。

従って、青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業（以下「本事業」という。）

は、登録者間の自由な交渉によるコンソーシアムの形成を促す「事前エントリー」段階

と、形成したコンソーシアム単位毎に事業提案を求める「本公募」段階の２段階での公

募とする。

本要項は、各段階における必要な事項、方法、各種様式及び事業提案の審査基準を取

りまとめたものであるので、応募に当たっては参考にされたい。

２ 事業の概要

本事業の概要については、資料１「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事

業実施方針」を参照されたい。

3

３ 契約までの流れ（予定）

県・市議会の議決

協議の合意

事業計画の実施に関する仮契約及び土地売買に関する仮契約の締結

事業着手

事業計画の実施に関する本契約及び土地売買に関する本契約の締結

開発事業者の決定

（コンソーシアム

組成期間）

青森県・青森市

公募事前エントリー申込期間

実施方針の公表

民間事業者

募集要項の公表

エントリー

公募事前エントリー者

名簿等受領

公募事前エントリー者の

公表

公募事前エントリー者向け合同説明会

審査期間

優先交渉権者の決定

事業提案書等の

受付期間

コンソーシアムによる

事業提案書等の提出

県・市・優先交渉権者と協議開始

合意書の締結

優先交渉権者

開発事業者

4

４ スケジュール（予定）

公募スケジュールは、以下のとおりとする。ただし、状況の変化等により、変更する

場合もある。

実施方針の公表 平成 22 年 12 月 14 日（火）

募集要項の公表 平成 22 年 12 月 14 日（火）

公募事前エントリー申込期間 平成 22 年 12 月 14 日（火）～

平成 23 年 1 月 13 日（木）

公募事前エントリー者の公表 平成 23 年 1 月 17 日（月）

公募事前エントリー者向け説明会 平成 23 年 1 月 17 日（月）

募集要項への質問受付期間 平成 22 年 12 月 14 日（火）～

平成 23 年 1 月 13 日（木）

募集要項への質問に対する回答 平成 23 年 1 月 31 日（月）まで

事業提案書等の受付期間 平成 23 年 3 月 11 日（金）～3 月 16 日（水）

審査期間 平成 23 年 3 月 17 日（木）～

平成 23 年 3 月末

優先交渉権者の選定 平成 23 年 3 月末

合意書の締結、協議開始 平成 23 年 4 月

協議の合意 平成 23 年 6 月

事業計画の実施に関する仮契約及び

土地売買に関する仮契約の締結

平成 23 年 7 月

事業計画の実施に関する本契約及び

土地売買に関する本契約の締結

平成 23 年 10 月

開発事業者の決定 平成 23 年 10 月

事業着手 平成 23 年 11 月以降

５ 担当課連絡先・問い合わせ先

青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業審査委員会事務局

青森県県土整備部都市計画課

〒030-8570 青森県青森市長島１丁目１番１号

TEL 017-734-9681 / FAX 017-734-8196

E-mail:toshikei@pref.aomori.lg.jp

青森市都市整備部住宅まちづくり課

〒030-8555 青森県青森市中央１丁目２２番５号

TEL 017-734-5576 / FAX 017-734-5568

E-mail:jutaku-machizukuri@city.aomori.aomori.jp

5

第２編 公募事前エントリーについて

目次

１ 公募事前エントリーの趣旨 ··············································· 6

２ 公募事前エントリーの内容について ······································· 6

（様式）公募事前エントリー申込書 ··········································· 8

6

１ 公募事前エントリーの趣旨

行政機関は、事業提案の公募に当たり、コンソーシアムを組織しやすい環境を提供す

るため、公募事前エントリーを実施することとした。本編は、実施に当たって必要な事

項、方法等に関して取りまとめたものである。

２ 公募事前エントリーの内容について

（１） 分野別エントリーの実施

エントリーを希望する者は、下記アからエの分野から選択するものとする。な

お、複数分野へのエントリーを可とする。

ア 開発・コーディネート分野

対象敷地全体のデザイン、施設等の整備・維持管理関連の業務を担う能力を備

え、実施方針に合致したまちづくりを実践する者

イ 研究に関する分野

先進的技術に関する研究や、積雪寒冷地である青森特有の気象条件下での実証

実験の実施を希望する者のほか、エネルギーシステム関連での参画を考えている

者

ウ 都市機能分野

低炭素型住宅や生活利便施設等の都市機能の一部を提供する者。なお、整備さ

れた施設へテナントとして入居することのみを想定している者は除く。

エ コンサルティング等分野

コンサルティング業務、金融関係業務等で青い森セントラルパーク低炭素型モ

デルタウンの実現へ向けた各種取り組みを実施する者

（２） エントリー方法

エントリーする者は、「公募事前エントリー申込書」（様式）を提出すること。

（３） エントリー期間・申込先・申込方法

エントリー期間 平成 22 年 12 月 14 日（火）～平成 23 年 1 月 13 日（木）

申込先 青森県県土整備部都市計画課

〒030-8570 青森県青森市長島１丁目１番１号

TEL 017-734-9681

青森市都市整備部住宅まちづくり課

〒030-8555 青森県青森市中央１丁目２２番５号

TEL 017-734-5576

申込方法 申込書（様式）を郵送（平成 23年 1月 13日必着）にて申込

先である県又は市のいずれかの担当課に提出すること。また、

申込者は提出先にエントリーを申請した旨の電話連絡を行う

こと。

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（４） エントリー内容の開示について

ア 公募事前エントリー者の公表について

公募事前エントリー者（以下「エントリー者」という。）については、エントリ

ー分野別に法人名のみ行政機関のホームページにて公表する。

青森県ホームページ

http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/build/cp_boshu_entry.html

青森市ホームページ

http://www.city.aomori.aomori.jp

イ エントリー者の法人概要等について

エントリー者の記載した申込書（様式）については、全エントリー者に対して

電子メールにて送付する。

（５） 申込資格

実施方針の趣旨を十分に理解し、低炭素型モデルタウンの実現に関心のある法

人であること。なお、国立大学法人、公立大学法人（以下「大学法人」という。）

及び学校法人については、エントリーの申込資格対象外とする。

（６） エントリー者向け説明会について

エントリー者は、行政機関が開催する「エントリー者向け説明会」に参加する

ことができる。なお、開催場所等については全エントリー者に対して後日連絡す

ることとする。

（７） 留意事項

ア エントリーしたことで事業提案の提出を義務付けるものでない。また、エント

リーしたことをもって本事業への参加を保証するものでもない。

イ 情報収集やコンソーシアム編成のためのエントリー者間の交渉に関しては、特

に制約を設けない。

ウ 本公募の応募資格要件として、本公募に応募するコンソーシアムには開発・コ

ーディネート分野へのエントリー者が１社以上含まれ、かつコンソーシアムの

代表者は、エントリー者とすること。

8

（様式）公募事前エントリー申込書

受付番号

平成 年 月 日

青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

公募事前エントリー申込書（1/2ページ）

１ エントリーを希望する分野

分野 希望するものに○

ア 開発・コーディネート分野

イ 研究に関する分野

ウ 都市機能分野

エ コンサルティング等分野

（注）複数の分野へのエントリーも可能とする。

２ 法人名、連絡先等

法人名

代表者の役職及び氏名 印

所在地

申込者

（役職及び氏名） （役職） （氏名）

連絡先

（住所）〒

（電話） （FAX）

（E-Mail ）

担当部署 （所属） （担当者名）

（注）受付番号欄は記入不要とする。

（様式の 2/2 ページにも記入すること）

9

受付番号

青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

公募事前エントリー申込書（2/2ページ）

３ 法人概要等

項目 内容

業務概要

青い森セントラ

ルパークで

実施したい

事項の内容

その他

（これまでの取

り組み、他社に

ＰＲしたいこと

等）

（注）複数分野にエントリーする場合はエントリー分野ごとに法人概要等を作成すること。

（注）受付番号欄は記入不要とする。

10

第３編 本公募について

目次

第１ はじめに .......................................................... 11

１ 本公募の位置づけ .................................................. 11

２ まちづくりの方向性と目標、導入が想定される機能 .................... 11

３ 民間事業者の役割 .................................................. 11

第２ 公募に関する事項 .................................................. 13

１ 公募に当たっての基本的な考え方 .................................... 13

２ 公募の手続き ...................................................... 13

３ 応募資格要件等 .................................................... 14

４ 審査 .............................................................. 17

５ 審査結果の通知及び公表 ............................................ 17

６ その他 ............................................................ 17

第３ 事業の実施に係る事項 .............................................. 18

１ 事業用地 .......................................................... 18

２ 行政機関と優先交渉権者との協議について ............................ 18

３ 事業提案から開発事業者の決定までのコンソーシアムにおける業務範囲 .. 19

４ 関係法令等 ........................................................ 20

５ 費用の負担 ........................................................ 21

第４ 事業提案に当たっての留意点 ........................................ 22

第５ 事業実施に係るリスク・責任等の負担 ................................ 23

（別紙１）位置図 ........................................................ 25

（別紙２）都市計画図（平成 22年 1月現在） ............................... 26

（別紙３）縦覧資料一覧 .................................................. 27

（様式）質問書 .......................................................... 28

11

第１ はじめに

１ 本公募の位置づけ

本編は、実施方針の趣旨を理解し、青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウンの

実現へ向け強い意欲を有する民間事業者等に対し、事業提案の公募に当たって必要な事

項に関して定めたものである。

なお、応募に当たっては、エントリー者であることを条件としている場合があるので、

本編のほか、「第２編 公募事前エントリーについて」を参照すること。

２ まちづくりの方向性と目標、導入が想定される機能

提案に当たっては、本事業におけるまちづくりの方向性と目標及び導入が想定される

機能については、資料１ 実施方針「３ まちづくりの方向性と目標、導入が想定され

る機能」を参照し、その実現に努めること。

３ 民間事業者の役割

本事業は、民間事業者等の技術とノウハウを最大限に活用しながら、民産学官の連携

により、低炭素型モデルタウンの実現を目指すものであり、本事業に関わる行政機関、

民間事業者等及び大学等の研究機関の役割分担の概要については、資料１ 実施方針「４

実現に向けた役割分担」に記載したところである。

また、最も優れた事業提案を提出したコンソーシアムは、その事業提案に基づき行政

機関と事業計画に関する協議を行い、事業計画の実施に関する契約（以下「事業契約」

という。）及び土地売買に関する契約を締結した後、開発事業者として事業計画に基づく

まちづくりを進めていくことになる。

開発事業者が担う役割については、以下のとおりとする。

（１） 対象敷地の開発

敷地全体を一体的なまちとして策定された事業計画に基づき、土地を購入した

上で、自らの事業の実施のため必要な費用についても負担し、実施方針の目標達

成に向けたまちづくりを実践する。

（２） 実証研究の実施

対象敷地を研究フィールドとし、低炭素型社会実現に向けた先進的・先導的な

エネルギーシステム等に関する実証研究を単独若しくは研究機関等と連携して実

施する。

また、実証研究を継続的に実施し、将来の技術の陳腐化を防ぐため、民産学官

が連携しながら取り組んでいくよう努めるものとする。

（３） 低炭素型モデルタウンの持続的な管理

低炭素型モデルタウンを持続的に管理し、地域の価値を高めていくため、民産

12

学官が連携したエリアマネジメントの体制を構築し、円滑な運営がなされるよう

努めるものとする。

13

第２ 公募に関する事項

１ 公募に当たっての基本的な考え方

本事業では、民間事業者等で構成するコンソーシアムから、実施方針の内容を実現する

ための事業提案を公募する。

行政機関は、有識者等で構成する青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

審査委員会（以下「審査委員会」という。）を設置する。審査委員会は、最も優れた提案

を行ったコンソーシアムを優先交渉権者として選定し、行政機関は、この選定結果を踏

まえ、優先交渉権を付与するコンソーシアムを決定する。その後、優先交渉権者と行政

機関及び関係機関との間で、事業計画等について詳細な協議を行い、協議が整ったとき

は、事業契約等を締結し、当該優先交渉権者を開発事業者として決定することとする。

２ 公募の手続き

（１） 募集要項への質問

ア 募集要項に対する質問がある場合は、「募集要項等に関する質問書」（様式）に

所定の事項を記載し、平成 22年 12月 14日（火）午前 8時 30分から平成 23年 1

月 13日（木）午後 5時までに県又は市の担当課に電子メールにより送付すること。

イ 提出ファイルは、県又は市のホームページから、所定の様式をダウンロードし

て作成すること。（Microsoft Excel形式）

（２） 募集要項への質問の回答

提出された質問については、平成23年1月31日（月）までに質問者に回答すると

ともに、エントリー者に対しても質問及び回答を電子メールにて送付する。ただ

し、送付に当たっては、質問の提出者の名称は記載しない。

また、意見の表明と解されるものについては、回答しないことがある。

（３） 事業提案書等の受付

ア 応募者は、「第４編 本公募様式集」に所定の事項を記載し、平成 23 年 3月 11

日（金）から 3月 16日（水）までに、県又は市の担当課に持参すること。ただ

し、土曜及び日曜は除く。

受付時間は午前 8時 30分から午後 5時までの間とする。

イ 事業提案書の提出部数は 15部（正本 1部、副本 14部）とする。

14

３ 応募資格要件等

（１） 応募者の構成

ア 応募者は、民間事業者等により構成されたコンソーシアムであることとし、

応募手続きを行う代表者を定めるものとする。なお、事業実施段階において、

コンソーシアムが SPC（特定目的会社）等の事業法人を設立することを妨げな

い。

イ 応募者には、公募事前エントリーにおける開発・コーディネート分野のエン

トリー者が１社以上含まれ、かつ、コンソーシアムの代表者は、エントリー者

であることとする。

ウ コンソーシアムの組成に当たっては、大学法人及び学校法人は含めないもの

とするが、事業提案において大学法人及び学校法人に対して求める役割や機能

に関する提案がある場合については、事業提案書に記載すること。

エ 事業提案書で示された先進的な技術や産業が、産業振興や地域経済への貢献

に結びつくことを期待することから、県内に本社のある企業のコンソーシアム

への参加を必須とする。

（２） 応募者の経営状況

応募者の全ての構成員は、以下の基準を満たしていなければならないものとする。

指標 算出方法 評価基準

事業キャッシュ

フロー規模

事業利益－支払利息・割引料

＋減価償却費

過去３期連続でマイナスになっ

ていないこと。

総キャッシュフ

ロー規模

当期純損益－配当・賞与+減

価償却費

過去３期連続でマイナスになっ

ていないこと。

経常収支

経常損益

過去３期連続で赤字を計上して

いないこと。

自己資本金額

資本の部合計 過去３期連続で債務超過状態に

なっていないこと。

利払能力

（事業損益+減価償却費）／

支払利息・割引料

過去３期連続の値が 1.0 未満にな

っていないこと。

有利子負債比率 有利子負債／使用総資本 過去３期連続の値が 100％以上に

なっていないこと。

（３） 構成員の制限

次に掲げる項目に該当する者は、応募者の構成員になれないものとする。

ア 地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4第1項及び第2項に規定す

る者

15

イ 建築士法（昭和25年法律第202号）第26条第2項の規定による事務所の閉鎖命令

を受けている者

ウ 建設業法（昭和24年5月24日法律第100号）第28条第3項又は第5項の規定による

営業停止命令を受けている者

エ 宅地建物取引業法（昭和27年法律第176号）第65条の規定による業務の停止命令

を受けている者

オ 会社更生法（平成14年法律第154号）第17条第1項又は第2項の規定による更生手

続開始の申立て（同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更

生事件（以下「旧更生事件」という。）に係る同法による改正前の会社更生法（昭

和27年法 律第172号。以下「旧法」という。）第30条第1項又は第2項の規定によ

る更生手続開始の申立てを含む。以下「更生手続開始の申立て」という。）をし

ている者又は更生手続開始の申立てをなされている者。ただし、同法第41条第1

項の更生手続開始の決定（旧更生事件に係る旧法に基づく更生手続開始の決定を

含む。）を受けた者が、その者に係る同法第199条第1項の更生計画の認可の決定

（旧更生事件に係る旧法に基づく更生計画の認可の決定を含む。）があった場合

又はその者の一般競争入札参加資格の再認定がなされた場合を除く。

カ 平成12年3月31日以前に民事再生法（平成11年法律第225号）附則第２条による

廃止前の和議法（大正11年法律第72号）第12条第1項による和議開始の申立てを

している者

キ 民事再生法第21条の第1項又は第2項の規定による再生手続開始の申立てをして

いる者又は申立てをなされている者。ただし、同法第33条第1項の再生手続開始の

決定を受けた者が、その者に係る同法第174条第1項の再生計画認可の決定が確定

した場合を除く。

ク 平成18年4月30日以前に会社法（平成17年法律第86号）の施行に伴う改正前の

商法（明治32年法律第48号）第381条第1項の規定による会社の整理の開始を命ぜ

られている者

ケ 破産法（平成16年法律第75号）第18条若しくは第19条の規定による破産の申立

て（同法附則第3条の規定によりなお従前の例によることとされる破産事件に係る

同法による廃止前の破産法（大正11年法律第71号）第132条若しくは第133条の規

定による破産の申立てを含む。）がなされている者

コ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成3年法律第77号）第2条

第2号及び同条第6号の規定による暴力団又は暴力団員が経営する企業若しくは

実質的に経営を支配する企業又はこれに準ずる者

サ 直近２事業年度の法人税、消費税、都道府県税及び市町村税に係る徴収金を滞納

している者

シ 本事業について、次に掲げる行政機関がアドバイザー業務を委託する企業及び

その協力会社（以下「アドバイザー企業」という。）である者

16

（ア） 株式会社 日本経済研究所

（イ） アンダーソン・毛利・友常法律事務所

ス アドバイザー企業と資本関係若しくは人的関係において次に掲げる条件のいず

れかに該当する者

（ア） 親会社（会社法第2条第4号及び会社法施行規則（平成18年法務省令第

12号）第3条の規定による親会社をいう。以下同じ。）と子会社（会社法

第2条第3号及び会社法施行規則第3条の規定による子会社をいう。以下同

じ。）の関係にある場合

（イ） 代表権を有する役員が、アドバイザー企業の代表権を有する役員を兼

ねている場合

セ 審査委員会の委員との資本関係若しくは人的関係において次に掲げる（ア）～

（エ）のいずれかに該当する者

（ア） 委員が発行済み株式の 50％を超える株式を所有している場合

（イ） 委員が出資の総額の 50％を超える出資をしている場合

（ウ） 委員の所属する企業が、親会社と子会社の関係にある場合

（エ） 委員が役員又は従業員となっている場合

なお、審査委員会は次に掲げる１０名で構成される。

審査委員長 大西 隆（東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 教授）

審査委員 出 佳奈子（弘前大学 教育学部 講師）

審査委員 稲生 信男（東洋大学 国際地域学部 教授）

審査委員 井上 隆（青森大学 経営学部 学部長）

審査委員 神本 正行（弘前大学 北日本新エネルギー研究所 所長）

審査委員 藤田 成隆（八戸工業大学 学長）

審査委員 前田 晶子（青森明の星短期大学 現代介護福祉学科 教授）

審査委員 松野 美智子（社団法人青森県建築士会 常務理事）

審査委員 竹内 春繁（青森県 県土整備部長）

審査委員 宮﨑 貴雄（青森市 都市整備部長）

（４） 参加資格要件の確認

ア 参加資格要件を確認するに当たっての基準日は事業提案書等の提出締切日と

する。

イ 事業提案書等提出日から開発事業者の決定までの期間に、資格要件を欠くこ

ととなった場合、又は構成員の制限に抵触した場合は、失格とする。ただし、

代表企業を除く構成員が上記の事由に該当した場合で、かつ県及び市が認めた

場合に限り当該構成員の変更を認める場合がある。

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４ 審査

コンソーシアムから提出された事業提案書等については、審査委員会において、「第５

編 審査基準について」により審査を行い、優先交渉権者及び次点交渉権者を選定する

ものとする。

行政機関は、審査委員会の選定結果を踏まえて、優先交渉権者と次点交渉権者を決定

する。

５ 審査結果の通知及び公表

審査結果は、優先交渉権者の決定後、応募者の代表者に個別に文書で通知するほか、

その概要を公表する。

６ その他

（１） 応募に必要な費用は、応募者の負担とする。

（２） 応募者は事業提案書等の提出をもって、本募集要項の記載事項の内容を承認し

たものとみなす。

（３） 提出した事業提案書等の内容の変更は認めない。

（４） 提出した事業提案書等は返却しない。

（５） 応募図書の著作権は、それぞれの応募者に帰属するものとし、事業提案書等の

審査を除き、応募者の許可なしには使用しない。ただし、優先交渉権者（次点交

渉権者から繰り上がった優先交渉権者を含む。）が行った提案については公表する

ものとし、その内容については協議の上決定するものとする。また、優先交渉権

者に選定されなかった者が行った事業提案書については、結果の公表等、行政機

関が必要と認めるときは、協議の上、事業提案書等を無償で使用することができ

る。

（６） 以下の要件に該当する応募者は失格とする。

ア 提出書類に虚偽があった場合

イ 応募者が個別に審査委員会の委員と接触を持った場合

ウ 審査に関する不正な行為が認められた場合

エ その他、本事業の遂行にふさわしくないと認められた場合

（７） 募集要項のうち、別紙３に記載する資料については、行政機関の担当課におい

て、平成 22 年 12 月 14 日（火）から平成 23 年 3 月 16 日（水）まで縦覧できる。

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第３ 事業の実施に係る事項

１ 事業用地

（１） 立地条件

ア 事 業 場 所：青森県青森市大字浦町字橋本他

イ 面 積：約 12.8ha 別紙１参照

（青森県所有：約 7.6ha 青森市所有：約 5.2ha）

※事業実施にあたっては一体の土地とみなして検討すること。

ウ 用途地域：準工業地域 別紙２参照

エ 特別用途地区：大規模集客施設制限地区

下記の建築は禁じられている

劇場、映画館、演芸場若しくは観覧場又は店舗、飲食店、展示場、遊技場、勝

馬投票券発売所、場外車券売場その他これらに類するもの (劇場、映画館、演

芸場又は観覧場の用途に供する部分にあっては、客席の部分に限る。) であっ

て床面積の合計が一万平方メートルを超えるもの

オ 建ぺい率：60％

カ 容積率：200％

（２） 対象敷地等の状況

ア 対象敷地は青森操車場跡地早期利用計画に基づき、暫定利用として主に「多目

的芝生広場」及び「自由運動広場（駐車場を含む。）」として利用されている。

イ 対象敷地の北側にある鉄道資産は、県の資産である。

ウ 上下水道、ガス、電気及び電話のインフラは対象敷地の周辺まで整備されてい

る。

２ 行政機関と優先交渉権者との協議について

（１） 行政機関と優先交渉権者は、事業に関する詳細な協議に入る前に、協議の進め

方等に関する基本的な考え方について、合意書を締結するものとする。合意書で

は、本事業の実施に関するスケジュール、事業契約及び土地売買に関する契約の

締結に向けた協議の進め方のほか、優先交渉権者の事業提案を踏まえ、本事業に

関して行政機関が求める基本的な契約の条件を定めるものとする。

（２） 行政機関と優先交渉権者は、協議において、相手方から開示を受けた情報につ

いては、これを第三者に開示せず、また、本事業以外の目的では使用しない。た

だし、以下のいずれかに該当する情報については、この限りでない。

ア 開示の時に公知である情報

イ 開示者から開示を受ける以前に既に被開示者が自ら保有していた情報

ウ 開示者が秘密保持義務の対象としないことを承諾した情報

エ 正当な権利を有する第三者から何らの秘密保持義務を課されることなく取得し

19

た情報

オ 開示者から開示を受けた後被開示者の責めによらないで公知となった情報

カ 法令に基づき開示する情報

（３） 行政機関と優先交渉権者との協議が整った場合には、行政機関と優先交渉権者

の間で、事業契約及び土地売買に関する契約を締結するものとする。

（４） 購入価格等に関して協議が折り合わなければ、優先交渉権者として選定された

場合であっても契約しない場合がある。

（５） 行政機関と優先交渉権者が合意した事業計画に基づき優先交渉権者が購入する

ものと定められた土地について、行政機関は、優先交渉権者に売却するものとす

る。

（６） 優先交渉権者が事業契約及び土地売買に関する契約のいずれかの内容に違反し

たと認められる場合、事業契約及び土地売買に関する契約を解除する場合がある。

（７） 行政機関は、優先交渉権者との協議が整わないと判断した場合、優先交渉権者

との協議を打ち切ることが出来る。優先交渉権者は、かかる協議の打ち切りにつ

いては、理由の如何を問わず異議を述べてはならず、行政機関及び優先交渉権者

が協議に要した費用は、それぞれ自らの負担とする。この場合、行政機関は次点

交渉権者との協議に移ることができ、次点交渉権者は、協議に応じなければなら

ない。

（８） 次点交渉権者との協議は、上記（１）から（７）に従うものとする。

（９） 行政機関が次点交渉権者と協議する場合には、優先交渉権者から開示された情

報は使用しない。ただし、優先交渉権者の権利、競争上の地位その他正当な利益

を害するおそれのない情報については、この限りでない。

３ 事業提案から開発事業者の決定までのコンソーシアムにおける業務範囲

コンソーシアムが事業提案から開発事業者の決定までに行うべき業務については、以

下のとおりとする。

（１） 事業提案書等提出から優先交渉権者決定まで

ア 事業提案書等の審査に係るヒアリングへの対応

（２） 優先交渉権者となってから開発事業者の決定まで

ア 合意書の締結

イ 事業計画に関する行政機関との協議

ウ 協議が整った後の事業契約及び土地売買に関する契約の締結

エ 協議により優先交渉権者が購入することで合意した土地の購入及びその土地

に関する測量、登記等の必要な業務

20

４ 関係法令等

主な関係法令等は以下のとおりである。事業提案に当たっては法令を遵守することと

するが、現行法では想定し得ない先進的・先導的な取り組みに関する提案、構造改革特

区等の活用が必要な提案についても受け付ける。この場合、いかなる規制緩和策が必要

なのか、どのような構造改革特区等の提案を希望するのかも記載すること。行政機関は、

この提案内容について、優先交渉権者又は開発事業者と協議を行い、必要に応じて、国

への要望、構造改革特区等の提案等を行うものとする。

（１） 建築基準法（昭和 25年法律第 201号）

（２） 都市計画法（昭和 43年法律第 100号）

（３） 消防法（昭和 23 年法律第 186号）

（４） 電波法（昭和 25 年法律第 131号）

（５） 航空法（昭和 27 年法律第 231号）

（６） 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律（平成 12 年法律第 104 号）

（７） 電気事業法（昭和 39年法律第 170号）

（８） ガス事業法（昭和 29年法律第 51号）

（９） 有線電気通信法（昭和 28年法律第 96号）

（10） 水道法（昭和 32 年法律第 177号）

（11） 下水道法（昭和 33 年法律第 79 号）

（12） 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律（平成 18年法律第 91

号）

（13） 建築物における衛生的環境の確保に関する法律（昭和 45 年法律第 20 号）

（14） 住宅の品質確保の促進等に関する法律（平成 11年法律第 81号）

（15） 宅地建物取引業法（昭和 27年法律第 176号）

（16） 個人情報の保護に関する法律（平成 15年法律第 57号）

（17） 青森県福祉のまちづくり条例（平成 10年青森県条例第 46 号）

（18） 青森県公害防止条例（昭和 47年青森県条例第 2号）

（19） 青森市景観条例（平成 17年青森市条例 86号）

（20） 青森市下水道条例（平成 17年青森市条例 201 号）

（21） 青森市屋外広告物条例（平成 18年青森市条例 6号）

（22） 青森市公害防止条例（平成 17年青森市条例 215号）

（23） その他本事業に関係する法令等

21

５ 費用の負担

優先交渉権者又は開発事業者の負担する費用については、以下のとおりとする。

（１） 土地の購入費

（２） 不要工作物等の除去費用

（３） 契約に係る諸費用

（４） 事業計画に基づき定められた、自らの事業のために必要な費用

（５） その他行政機関との協議により定められた費用

22

第４ 事業提案に当たっての留意点

事業提案に当たっては、以下の点について留意すること。

・ 行政機関が整備するものとした施設に関する土地も含め、対象敷地全体について計

画し、トータルコーディネートする事業提案を行うこと。

・ 基幹的な公共施設の整備については、コンソーシアムからも提案を求めるものとす

るが、その整備主体については最終的に行政機関と優先交渉権者との協議により決

定するものとする。

・ 一団で５ヘクタール以上の公園・緑地を設置すること。

・ コンソーシアムの提案による実証研究の費用については、コンソーシアムが負担す

るものとする。また、国等の助成制度、補助金等の活用を検討している場合は、事

業提案書に記載すること。行政機関は、その活用を図るため、必要に応じて国等に

要望等を行うものとする。

・ 開発事業者が整備する施設等に関する土地については、開発事業者に売却するもの

とする。ただし、行政機関の協議の結果、開発事業者が基幹的な公共施設を整備す

ることとなった場合の土地については、この限りでない。

・ 法令を遵守すること。ただし、現行法では想定し得ない先進的・先導的な取り組み

に関する提案、構造改革特区等の活用が必要な提案についても受け付ける。この場

合、いかなる規制緩和策が必要なのか、どのような構造改革特区等の提案を希望す

るのかについても記載すること。行政機関は、この提案内容について、優先交渉権

者又は開発事業者と協議を行い、必要に応じて、国への要望、構造改革特区等の提

案等を行うものとする。

・ 優先交渉権者が購入を希望する土地の位置については、現在の行政機関の所有区分

に関係なく提案を行うものとする。

・ コンソーシアムの組成に当たっては、大学法人及び学校法人は含めないものとする

が、事業提案において大学法人及び学校法人に対して求める役割や機能に関する提

案がある場合は、事業提案書に記載することとする。

・ 開発事業者は事業計画に基づき自らの負担で行うことが定められた事業について

は、街区の形成等に関する整備や実証研究の実施、まちの管理運営や交流促進等に

ついても継続的に行うものとする。

23

第５ 事業実施に係るリスク・責任等の負担

現在、以下のようなリスク・責任等の分担を予定している。詳細については、事業計

画に関する協議を踏まえ、事業契約等において規定する。（下記分担表の変更もありう

る。）

リスクの種類 リスクの内容

負担者

行政

機関

民間事

業者等

募集要項リスク 募集要項の記載誤り・変更 ○

応募リスク 応募費用に関するもの ○

制度関連

リスク

法制度

リスク

事業に直接関係する根拠法令の変更

事業に直接関係する新たな規制法の成立 ○

許認可

リスク

民間事業者等の必要な許認可の取得が遅延し、又は、

取得できなかった場合 ○

行政機関の事由による事業者の許認可取得遅延 ○

税制度

リスク

民間事業者等の利益や運営に係る税制度の新設・変更 ○

民間事業者等の利益や運営に係るもの以外の税制度

の新設・変更 ○

社会

リスク

住民対応

リスク

募集要項に記載されている範囲のもの ○

事業提案の内容に係るもの ○

第三者賠

償リスク 実務の実施に起因して第三者に及ぼした損害 ○

環境問題

リスク

調査・工事による騒音、振動、地盤沈下、地下水の断

絶、大気汚染、水質汚染、臭気、電波障害等に関する

対応

○

債務不履行リスク 行政機関の債務不履行による中断・中止 ○

民間事業者等の債務不履行による中断・中止 ○

不可抗力リスク

天災、暴動等自然的又は人為的な事象（民間事業者等

が取得した土地に関するものに限る。） ○

天災、暴動等自然的又は人為的な事象（行政機関が保

有する土地に関するものに限る。） ○

24

リスクの種類 リスクの内容

負担者

行政

機関

民間事

業者等

経

済

リ

ス

ク

資金調達リスク 事業計画に基づき、民間事業者等が実施する事業に

必要な資金調達・確保 ○

金利リスク 金利変動 ○

物価リスク インフレ・デフレ

○

測量・調査リスク 行政機関が実施した測量・調査に関するもの ○

民間事業者等が実施した測量・調査に関するもの ○

用地の確保リスク 事業用地以外で事業に必要な進入路や資材置き場等

の確保に関するもの

○

用地の瑕疵リスク

行政機関が事前に把握し、調査資料により予見できる

ことに関するもの

○

上記資料により、予見できないことに関するもの ○

25

（別紙１） 位置図

青い森セントラルパーク（12.8ha）

青い森セントラルパーク

■県民福祉プラザ

26

（別紙２） 都市計画図（平成 22 年 1 月現在）

27

（別紙３）

縦覧資料一覧

・ 青森市都市計画図

・ 青い森セントラルパーク現況図

・ 青い森セントラルパーク計画平面図

・ 青い森セントラルパーク丈量図

・ 青い森セントラルパーク土壌概況調査報告書（県、市実施分）

・ 青森操車場工作物備忘録

・ 地下埋設物位置図

28

・

（様式）

平成　　年　　月　　日

質問No

頁

(例)1

13

（備考）

質問に関する項目番号等

第１編第1３

項目

　○○○について質問したい

「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン提案募集要項」等について、質問事項がありますので提出します。

募集要項等に関する質問書

質問が１ページに収まらない場合、必要に応じて記入欄を追加してください。また、各質問には、「質問No」の欄に一連で通し番

号を記入してください。

法人名・団体名

所在地

担当部署

担当者名

電話

FAX ○○○

○○○

提出者

○○○

○○○

○○○

○○○

Ｅメール

○○○

「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業募集要項」等について、質問事項がありますので提出します。

29

第４編 本公募の様式集

書類提出要領

① 使用する用紙は、特に指定するもののほか、Ａ４縦長横書き片面としてください。Ａ３版で作成したも

のはＡ４版の大きさに折り込んで綴じてください。

② 様式については枠の若干の拡大、※印注釈部分の消去は可能とします。

③ 各様式で枚数が複数に及ぶ場合は、「１/２」のように右肩に番号を振ってください。

④ 提案受付番号欄は記入不要です。

⑤ 提出数は、特に指定するもののほか、正本１部、副本 14 部としてください。

⑥ 提案書類の作成には、Microsoft Word 及び Microsoft Excelを使用してください。

⑦ 提案書類の提出時には、各提案書類の指定部数に加え、電子媒体に保存のうえ任意の封筒に入れ封入し

提出してください。

⑧ 本書において用いる用語の定義等は、特に定めるものを除き募集要項によることとする。

⑨ ゾーニング図（様式２－６）、イメージ図（様式２－７）及び低炭素型モデルタウン実現に向けたロー

ドマップ（様式２－８）についての様式は任意とします。使用する用紙はＡ３版とし、右上に様式番号

を記入してください。

⑩ ゾーニング図については、まとまった公園の面積についても併せて記入してください。

⑪ 低炭素型モデルタウン実現に向けたロードマップ（様式２－８）については、低炭素化の目標値や地域

への波及・普及方策を含めた事業計画を記載してください。なお、低炭素化に係る目標値の比較対象に

ついては、自由としますが、客観的な指標となるよう努めてください。

30

提案書類一覧

様

式

番

号

提出様式

提出部数

正本 副本

1-1 事業提案書表紙 1 14

1-2 参加表明書 1 14

1-3 コンソーシアム構成員表 1 14

2 事業計画

2-1 （1）開発コンセプト 1 14

2-2 （2）対象敷地の開発について 1 14

2-3 （3）実証研究の実施について 1 14

2-4 （4）持続的な管理について 1 14

2-5 （5）目標との適合性について 1 14

2-6 （6）ゾーニング図（Ａ３版１枚以内） 1 14

2-7 （7）イメージ図（Ａ３版） 1 14

2-8 （8）低炭素型モデルタウン実現に向けた

ロードマップ（Ａ３版１枚以内） 1 14

3 資金収支計画

3-1 （1）事業のリスクと安全性の確保 1 14

3-2 （2）資金収支計画 1 14

4 土地の購入単価

4-1 土地の購入単価提案書 1 14

5 その他提出書類

5-1 委任状 2 0

5-2 履歴事項全部証明書 2 0

5-3 市税、県税及び国税の納税証明書 2 0

5-4 直近４期分の財務関係書類

（財務諸表又はそれに準ずる書類） 3 0

31

（様式 1-1）

青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

事業提案書

平成 23 年 月

提案受付番号：

32

（様式 1-2）

平成 年 月 日

参加表明書

青森県知事 三村 申吾 殿

青森市長 鹿内 博 殿

応 募 者 名

（代表企業等）

法 人 名

所 在 地

代表者職氏名 印

［ ］は、「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業」に応募者

として参加することを表明します。

提案受付番号：

33

（様式 1－3）

コンソーシアム構成員表

応募者名：

構成番号

代表企業等

法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名 印

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-Mail

業 種 名 （本事業における役割）

構成員Ａ

法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名 印

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-Mail

エントリーの

有無

有 無 業 種 名 （本事業における役割）

構成員Ｂ

法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名 印

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-Mail

エントリーの

有無

有 無 業 種 名 （本事業における役割）

構成員Ｃ

法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名 印

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-Mail

エントリーの

有無

有 無 業 種 名 （本事業における役割）

※1 エントリーの有無について、有無のどちらか一方を丸で囲んでください。なお、「代表企業等」については、エントリー者

であることが条件となります。

※2 開発・コーディネート分野を担当する企業については、必ず本事業における役割に明記してください。

※3 各法人・団体において事業及び活動内容に関する書類（会社概要パンフレット等）を添付にて提出することも可能です。

※4 記入欄が不足する場合は、適宜追加してください。

提案受付番号：

34

【２ 事業計画】 （様式 2－1）

（１）開発コンセプト

■ 青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業全体における開発コンセプト、特に低炭素型モデル

タウンとしての意義付けに係る提案を２枚以内で簡潔にまとめてください。

提案受付番号：

35

（様式 2－2）

（２）対象敷地の開発について

■ 以下の項目について簡潔にまとめてください。

■ 実施方針に記載している「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウンに導入が想定される機能」に

基づき整備を想定している施設について、施設毎にその概要を説明してください。

（１施設につき１枚）

■ 行政機関や大学法人及び学校法人に求める事項があれば記載してください。

提案受付番号：

36

（様式 2－3）

（３）実証研究の実施について

■ 以下の項目について簡潔にまとめてください。

■ 低炭素型モデルタウン事業において予定している実証研究について、テーマ毎に実施体制を含めた概要

を説明してください。（テーマ毎に１枚）

■ 行政機関や大学法人及び学校法人に求める事項があれば記載してください。

提案受付番号：

37

（様式 2－4）

（４）持続的な管理について

■ 以下の項目について簡潔にまとめてください。

■ エリアマネジメントの実施計画について、実施体制、管理運営及び維持方策を踏まえた概要を説明して

ください。

■ 行政機関や大学法人及び学校法人に求める事項があれば記載してください。

提案受付番号：

38

（様式 2－5）

（５）目標との適合性について

■ 青い森セントラルパーク事業実施方針に掲げた目標について、提案事業によりどのように達成されるの

か、目標毎に整理して説明してください。（２枚以内）

提案受付番号：

39

【３ 資金収支計画】 （様式 3－1）

（１）事業のリスクと安全性の確保

■ 本公募募集要項に記載している「事業実施に係るリスク・責任等の負担」を踏まえ、開発事業者が負担

するリスク及びその他想定されるリスクに関して、現段階での応募者内での分担内容等、事業の安全性

を確保するための計画について可能な範囲で記入してください。

提案受付番号：

40

（様式 3－2）

（２）資金収支計画

■ 現在想定している事業内容に基づき資金収支計画を記入してください。

提案受付番号：

41

（様式 4-1）

青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業

土地の購入単価提案書

現在想定している購入希望単価を記載してください。

＜購入希望単価＞

（参考）購入を希望する土地の面積を記載してください。

＜購入を希望する土地面積＞

㎡

円/㎡

提案受付番号：

42

（様式 5-1）

平成 年 月 日

委任状

青森県知事 三村 申吾 殿

青森市長 鹿内 博 殿

〔 ※1〕

法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名

印

私は、下記の代表企業等を代理人と定め、「青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウ

ン事業」の応募に係る権限を委任します。

受任者

〔代表企業等〕法 人 名

本 社 所 在 地

代表者職氏名

※1 構成番号（様式 1-3参照）を記入してください。

※2 構成員ごとに作成してください。

受任者印

印

提案受付番号：

43

第５編 審査基準について

目次

１ 審査方法.................................................................. 44

２ 資格審査.................................................................. 45

３ 基本的条件の適合審査 ...................................................... 46

４ 提案内容の審査............................................................ 47

44

１ 審査方法

応募者から提出された事業提案書等について、資格審査と事業提案内容の審査を実施

する。資格審査では経営状況、資格要件を審査し、満たしていない要件がある応募者は

失格とする。事業提案内容の審査においては、行政機関が応募者に求める基本的条件を

満たしているかを審査し、満たしていない条件があった場合はその時点で失格とする。

基本的条件を満たしている応募者の提案については、その提案内容の審査及び応募者ヒ

アリング（面談調査）による総合評点により、優先交渉権者及び次点交渉権者を選定す

る。

優先交渉権者及び次点交渉権者の選定に当たっては、最低提案評価点を上回る応募者

を対象にすることとし、必要に応じて附帯条件を付すことができることとする。

（参考：フロー図）

45

２ 資格審査

（１） 資格要件の審査

「第３編 本公募について 第２ ３ 応募資格要件等」（１）の要件を満たして

いるかを審査する。満たしていない要件がある場合は失格とする。

（２） 経営状況の資格審査基準

ア 評価対象

コンソーシアムの全ての構成員について審査するものとする。

イ 評価基準

「第３編 本公募について 第２ ３ 応募資格要件等」（２）に基づき、以下の

項目について審査するものとする。

指標 算出方法 評価基準

事業キャッシュフロ

ー規模

事業利益－支払利息・割

引料＋減価償却費

過去３期連続でマイナスになっ

ていないこと。

総キャッシュフロー

規模

当期純損益－配当・賞与

+減価償却費

過去３期連続でマイナスになっ

ていないこと。

経常収支

経常損益

過去３期連続で赤字を計上して

いないこと。

自己資本金額

資本の部合計 過去３期連続で債務超過状態に

なっていないこと。

利払能力

（事業損益+減価償却

費）／支払利息・割引料

過去３期連続の値が 1.0 未満にな

っていないこと。

有利子負債比率 有利子負債／使用総資本 過去３期連続の値が 100％以上に

なっていないこと。

注）評価指標としては、単体の財務諸表を使用することとし、指標項目の内容は以下の

ものとする。

事業利益＝営業利益＋受取利息＋配当金

賞与＝利益処分の中で行われる賞与

経常収支＝経常利益

事業損益＝事業利益

使用総資本＝流動資産＋固定資産＋繰延資産＋割引譲渡手形

46

３ 基本的条件の適合審査

「第３編 本公募について 第１ ３ 民間事業者の役割」に基づいた基本的条件と

して別表１の項目を設定する。満たさない項目がある提案を行った応募者は、失格とす

る。

＜別表１ 基本的条件の審査項目＞

内容

○対象敷地の開発について

・対象敷地全体のゾーニングがなされているか

・公園面積は 5ha 以上となっているか

○実証研究の実施について

・低炭素型社会実現に向けた実証研究について提案されているか

○持続的な管理について

・エリアマネジメント体制の構築について提案されているか

47

４ 提案内容の審査

（１） 提案内容の審査の視点

評価項目及び配点は、別表２のとおりとする。提案評価点の合計は２００点とし、

提案の具体性及び実効性を踏まえた提案内容の審査を行う。

また、「２ 実施方針にて掲げた目標に関する評価項目」については、【主な評価

の視点】を踏まえた審査を行い、目標に対する総合的な達成度について評価するこ

ととする。

評価項目 配点

１ 全体的な提案内容 ４０点

① 提案内容の全体的なバランス １５点

・開発コンセプトについて

・多世代が安心して居住、交流できる魅力的なゾーニングについて

② 波及・普及方策 １０点

・ 低炭素型モデルタウンの実現に向けたロードマップについて

・ 国内外への波及・普及に向けたロードマップについて

③ 提案の実現性 １５点

・資金計画など提案を実現するための具体的方策について

２ 実施方針にて掲げた目標に関する評価項目 １００点

目標１ 世界に発信するゼロカーボンタウン ３０点

【主な評価の視点】

・家庭でのゼロカーボン実現に向けた低炭素型住宅の導入

・タウン全体でのゼロカーボン化の実現

・人と環境に優しい交通システムの構築

・低炭素社会に向けた先進技術に関する実証研究の推進

・地域資源循環型社会の形成に関する提案

・その他、世界に発信するゼロカーボンタウン実現に寄与する提案

目標２ 雪と共生する快適な青森発北国モデルタウン １５点

【主な評価の視点】

・雪と共生する街区の形成

・冬でも歩きやすいみちづくり

・冬でも人とふれあえる交流空間の形成

・その他、雪と共生する快適な青森発北国モデルタウンの実現に寄与する提案

目標３ 人と緑と未来にふれあう交流のまち １０点

【主な評価の視点】

・青い森に包まれた緑豊かな交流拠点の形成

・多世代の人々が集い、ふれあう交流拠点の形成

・その他、人と緑と未来にふれあう交流のまちの形成に寄与する提案

目標４ 大学等の研究機関と連携した新たなライフスタイルの創出 １０点

【主な評価の視点】

・先進的な研究による住みよいまちづくりの実施

・低炭素社会実現に向けた取り組みを世界へと発信

・その他、大学等の研究機関と連携した新たなライフスタイルの創出に寄与する提案

＜別表２事業提案審査の評価項目＞

48

（２） 最低評価点について

優先交渉権者及び次点交渉権者の選定に際し、以下のア、イのとおり最低評価点

を定めており、一方でも最低制限点に満たなかった提案を行った者については、優

先交渉権者及び次点交渉権者の選定対象外とする。

ア 全項目の合計に対する最低評価点

「別表２ 提案審査の評価項目」の全項目の合計点について、１２０点を最低評価

点とする。

イ 低炭素型モデルタウンの提案内容に対する最低評価点

「別表２ 提案審査の評価項目 １ 全体的な提案内容」及び「別表２ 提案審

査の評価項目 ２ 実施方針にて掲げた目標に関する評価項目」の合計点について、

８４点を最低評価点とする。

目標５ 誰もが健康で元気と活力にあふれたまち １０点

【主な評価の視点】

・高齢者に優しい住環境の整備

・コミュニティの形成による活き活きタウンづくり

・青森の地域特性を活かした健康づくり

・その他、誰もが健康で元気と活力にあふれたまちの形成に寄与する提案

目標６ エリアマネジメントの実施 １５点

【主な評価の視点】

・地域の価値を高める自立したエリアマネジメントの実施

・持続可能な低炭素社会を実現するマネジメントシステムの構築

・マネジメント組織との連携体制の構築

・その他、エリアマネジメントの実施に関する提案

目標７ 人にやさしく魅力あふれる景観形成 １０点

【主な評価の視点】

・魅力的な街並み景観の形成

・緑あふれる都市空間の形成

・景観維持・向上のための仕組みの構築

・その他、人にやさしく魅力あふれる景観形成に寄与する提案

３ 対象敷地の購入単価 ４０点

・提案単価により評価を行い、面積は評価対象外とする。

４ 地元の事業参画について ２０点

・青森市内に本社を有する企業、または、青森県内に本社を持ち且つ青森市内に営業所等

を有する企業がコンソーシアムのメンバーとして参画しているか。

合計点 ２００点