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2020.05.21
細部田沖特
MONO抑洞
|薄切/見裂い昨簡一湖特輯
一世
国
三五日日
(2020 R 02142011)
(問題)
2020年度
注
"""-Js-、
事
項
試験開始の指示があるまで、問題冊子および解答用紙には手を触れないこと。
問題は21Hベ1ジに記載されている。試験中に問題冊子の印刷不鮮明、ペ
ージの落丁
・
乱丁及び解答用紙の汚損等に気付いた場合は、手を挙げて監督員に知らせること。
解答はすべて、HBの黒鉛筆または
HBのシャープペ
ンシルで記入すること。
4
マ!ク解答用紙記入土の注意
(l)印刷されている受験番号が、白分の受験番号と
一致していることを確認したうえで、
氏名欄に氏名を記入すること。
(2)マlク欄にはは
っきりとマークすること。
消し残しがないようによく消すこと。
1 2 ず、.)
また、訂正する場合は、消しゴ
ムで丁寧に、
マークする時
マiクを消す時
Oi’ 良i良
o:o 悪|悪
AU豆仙い
muv豆拙い
5
記述解答用紙記入上の注意
(l)記述解答用紙の所定欄(2カ所)に、氏名および受験番号を正確に丁寧に記入すること。
(2)所定棟以外に受験番号・氏名を記入した解答用紙は採点の対象外となる場合がある。
(3)受験番号の記入にあたっ
ては、次の数字見本にしたがい、
読みやすいように、正確に
丁寧に記入すること。
[一判川凶凶
U山川問問刷出同同川同]
受験番号は右詰めで記入し、余白が生じる場合でも受験番号の前に「0しを記入しな
いとと。
(
4)
7
一一5
団
日2
2
G一百
R三
仰刊
一土』
方一一
解答はすべて所定の解答欄に記入すること。所定欄以外に何かを記入した解答用紙は採
点の対象外となる場合がある。
試験終了の指示が出たら、
すぐに解答をやめ、筆記用具を置き解答用紙を裏返しにすること。
いかなる場合でも、解答用紙は必ず提出すること。
試験終了後、問題冊子は持ち帰ること。
6 8 9
(一)
部次
省略 文の
し章l土
川芦ζ、 、
更 政し治
※ た学箇者
、ー・ 所のの問
が丸
題あ 山
lま~員。男こ カf
著イ全
れ 一を 九
キ在の
読四ん 七
関 で年係
あ発
よ と 表り掲
のし問た
載カf
¥.,, 一一寸
で
に 陸J
き等調土
ま
え南な
よ
せん
A
。と回,口、本日」一叩
の一メJIルMヂ
である〆P『、、
一一- 2一一一
※この問題は、著作権の関係により掲載ができません。
3
(注)
「日本」
明治後期に鵠南が創刊した新開c
雪嶺:二一宅雪嶺ゎ明治中期から昭和前期の百論入、私学者、際史家c
蘇由華
徳富蘇峰。
戦前期の円本を代表するジャーナリスト。
民党
‘明治後期から大王期にかけて自由民権運動の流れを汲み、務関政府に反対した政党のこと。
ショlヴィ
ニズム自悶を偏愛し、他闘に対し攻撃的な極端な愛凶主義。
吻ムワ符合c
一一つの物事がぴったりシニ致するととc
痘圧制
一人が権力をほしいままにふるい、人々を押さえつける政治体制c
高摘。高い垣根。
担道
平品川一な道っ
別挟。
えぐり出すの
暢達伸ぴ育つことの勢いが盛んになることυ
問
空欄一三に入る語として最も適切なものを
21ら一
っ
き
解
答
欄
にマークせよ。
尊
皇
口
イ
日本
ホ
国権
/¥
藩閥
援夷
問
傍線部A
「浅識経薄子の明りを一愛へずして山手ろ夫の偏見者間阻徒の喜びを憂ふc」は、相空間が自分の主張する国
民論派に対する反応について述べた部分、だが、
このように彼が考えた根拠は何か。その説明として誤
っているもの
を次の中から一つ選ぴ、解答棚にマ!クせよ。
問民論派の主張は、博愛主義に近い所もあるが、排外思想とは企〈逆であるからの
国民論派の主張は、鎖出的精神に近い一例もあるが、博愛主義とは全く異なるから。
イロ/¥
偏見回隔の者たちが出民論派を自分たちの主張と同じだと喜んでいるから。
浅識軽薄な者たちが国民論派を自分たちの主張と全く違うと批判しているからc
ホ
偏見固随の者も浅識軽薄な者たちも国民論派の主張をよく理解していないから。
間
空欄[ハ凹
に
入
る
最も適
切
な
き
一一字の号
、
記述解筈欄に記せ。
間四
空摘
[川
二
{云
引
に
入
る語の組み合わせとして、
最も適切なものを
222つ選び、
解答欄にマ
iク
せよ。
イ
①
①
①
ひっきょう
②②②②②
③③③③①
ひっきょう
いかにも
④
要するに
あくまで
④④
要するに
むろん
いかにも
ひっきょう
口
むろん
いかにも
あくまで
/¥
①
ホ
①
いかにも
あくまで
③
む
ろ
ん
要するに
④
あくまで
安するに
むろん
ひっきょう
間五
傍線部B「日本の具体的現実、とくにその凶際的環境」を踏まえて、潟南が世界史的に位置づけた、当時の日本
の状況とはどのようなものだったのか。それを筆者が適切に説明している部分を問題文中から五十字以内で見い出
し、その最初の五宇と最後の五字を記述解答櫛に記せ。ただし、句読点も
一字として扱う。
間六
傍線部C「自由主義の盲目的謡歌を排して、とれが批判的摂取を主張する」という、鶏南の自由主義に対する理
解の説明に合致しないものを次の中から一つ選び、
解答欄にマークせよ。
イ
自由主義は日本帝国の成立とともに輸入された外来思想ではない。
口
維新の改革は日本における自由主義の発生と言える。
}\
封建制の打破において自由主義は平等の思想と相携えてきたわけではない。
自由主義は共和主義とは異なり、日本の国体と相容れないものではない。
ホ
平等の理想を離れた自由主義は新たな特権階級を生み出すに至ったの
4
間七
傍線部D「この根本原則」
とは何か。
その説明として最も適切なものを次の中から一つ選ぴ、
解答欄にマークせ
ト品。
イ
人
民
が
団結すれば、どんな強力な政府でも転覆されうる。
口政治は人民にその基礎が置かれなければならない。
I¥
政治の原動力は人民ではなく政治家である。
人民が牛馬や奴隷のように扱われている政治体制は望ましくない。
ホ
国家が発展するととと人民の能力の伸長とは関係がない。
問)¥
文章全体で筆者が主張している内容と合致しないものを次の中から
一つ選ぴ、解答欄にマークせよ。
イ
縄南の「日本主義」は、後の他の日本主義に較べ
て、進歩的で世界性もあった。
ロ
掲南の「函民論派」は、悶民的統一のための最良の政体はず一憲君主制だと考えた。
}\
縄南の
「国民論派」は、藩閥や官僚を利する国家主義を攻撃し、同調しなか
った。
相殉南の「日本主義L
は、国権拡張論者と妥協する思想的な柔軟性を持っていた。
ホ
調南の「国民論派」は、近代的国民、玉義の理論としては徹底してはいなかったり
※この問題片品、
著作権の関係により掲載ができません。(間
寓陽介
J狽縁の空間論」による)
(注)
フアサlド
建物の正面u
また、建物の外観を構成する主J
安なす一面をもいうc
問九
空欄
一い山
田
Jに入る最も適切な訪を次の中から
…つずつ選ぴ、解答欄にマークせよ。ただし両方に
同じ語句は入らない。
イ
不可逆
ロ
不
可
欠
ホ
不可分
不可能
不可避
I¥
間十
傍線部Xの漢字を措書で、傍線部Yの漢字の読みをひらがなで、それぞれ記述解答欄に記せ。
間十
傍線部3「同じ伝で」とはどのような意味か。その説明として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄
にマークせよ。
イ
ホイジンガにつ
いての同じ伝記のなかで
ロ
絵両と額縁につ
いて考えたのと同じ1
刀法で
I¥
額縁と警が当時はほぼ同じ値段であったので
6
「ホモ
・ルlデンス一とい、つ同ビ本のなかで
ホ
額縁もむEE
も同じ時代の文化的伝統の産物なので
間十
傍線部4「額縁も同様である」とはどのような志味で「同様」なのかc
その説明ーとして最も適切なものを次の
中から.つ選ぴ、解答欄にマ!クせよ。
イ
私的生活が営まれる建物の内部が都市の本質をなすものではないように、額縁’H体の材質や値段などは絵商そ
のものの価値と何の関係もないということ。
口
都市というものがその本質において境界を人白んだ広場に置き換えられるのと同じく、
額縁という枠組みがあっ
てはじめて絵画というものが存在するということ。
I¥
都市が私的生活とは区別された公共生活としての場であるように、
額縁によって仕切られることで絵画が背景
の接と交わるようになるということ。
都市や広場の発達する歴史的経縁を検証すると、絵一凶において額縁が用いられるようになる歴史的経緯と相似
形をなしていることに気づくということc
ホ
本来は大砲に取り囲まれた城砦であった都市が広場に置き換えられたように、外から内に傾斜していた額縁も
当世風に逆傾斜するようになったということc
空欄
日
に
は、
次の五つ
の丈が入るu
正しく託べたときに四番目に来る丈はどれかc
最も適切なものを
一
つ選ぴ、解答欄にマークせよ。
間十三イ
額
縁は銑賞者を含むあらゆる環境を絵の陛界から締め出す。
口
額縁はふつう外から内に向かって傾斜しているが、当眠風の額縁には逆傾斜しているものがある。
/¥
基本はホイジンガやオルテガらの分離派と同じであるの
これでは視線が絵画の内側から外側
へと誘導され、絵画のまとまりは遠心分離器にかけられたように拡散して
しまう、と。
ホ
しかしその彼がこうもいっている。
空欄
〔
巴
には、
筆者が考える額縁の本質的な役劃がまとめられている。適切な表現を考えて、記述解答欄
に記せ。その際、次一の条件にしたがうこと。
間十四・
全体を
「額縁はーであるとともに、ーとなる。」という形式でまとめること。
・文章のなかに、「枠」、「分離」、
「結合〕または「結びつける」、
「境界」の四つの語句を必ず用いること。
・記入欄には三十五字以上四十五字以内で記し、句読点も息子数に含めることc
間十五
傍線部7「人聞の内的世界bL外的世界の境界はたぶん活動、だろう」の説明として最も適切なものを次の中から
一つ選ぴ、
解答棉にマークせよ
G
イ
活動とは、近代の経済的活動のことであり、それによって人間は土地や財産を闘い込んで私有するとともに、
利潤を追求する競争の社会に参入するから。
口
活動とは、実は時間と空間を統御することであり、それによって人間は人工的な都市を形成するとともに、ま
た自然を有効に活用する術を知るようになったから。
/¥
活動、とは、なによりも身体の働きそのものであり、それによって人聞は白然の恐ろしきを自覚すると!ともに、
自然から身を守るすべを会得するから。
活動とは、人聞が外の日界に働きかけることであり、それによって人間は外界と自己を対峠させるとともに、
外界に白ら参与していくことになるから。
ホ
活動とは、本来は人間の精神の働きであり、
それによって人間は外界を対象化するとともに、自己を主体とし
て認識するようになるから。
間十六
本文の内容に合致する最も適切なものを次の中から一つ選ぴ、解答欄にマークせよ。
イ
国境や家屋の出入り口などは、それによって内外を分離するためというよりも、むしろ内外を結合するために
設けられた境界引にある。
口
絵画や芸術作品は、本来は非日常的な聖なる存在として隠されるべきもので、人の日に容易に触れるものであ
つてはならなかったむ
/¥
額縁は絵を飾るものであり、絵に従属していると思われているが、実際には額縁、しそが主であって絵はその付
属物であるというべきである。
絵画とその鑑賞者は、額縁に仕切られることで異なった空間に位置している一万で、ともに絵画空間を構成す
る要素として結びつけられているの
ホ
境界の本質は、隣接する領域そのものの変容を促すことにあり、
その結果として境界そのものが暖昧な存在に
なってしまうことが少なくない。
7
三
次
の甲
・乙・丙を読ん
で、あとの聞いに答えよ。
甲
〔次の文章は、西行法師
(円位上人)が、伊勢神宮の内宮に奉納した白歌合
(白分の和歌を歌合形式に編集した作
口問)
「御裳濯河歌合いにおいて、判者を依頼された藤原俊成が、その序文的な位置付けとして帯いた文章であるc〕
※この問題は、
著作権の関係により掲載ができません。
8
注)
1「難波津の歌」
4
「難波津仁咲〈やこの花冬ごもり今は春ぺと咲くやこの花」
G
「古今集』の仮名序で「帝の御はじめ」
と一一古い、モ仁が仁徳天皇に即位を促した散とされ、「歌山町父」とも一苔われる。ここでは全体で、
「和歌
というもの」の意となっている。
2「亭子の帝」人手多天皇。
3「貌姑射の山」目’上皇の御所。
乙〔次の文章は、
西行法師が伊勢神宮の外宮に奉納した白歌合
「宮河歌ムロ」
,、同一司
、
rL
、
、tJdしv
判者を依頼された藤原定家が、
その敏文として書いた文章である。〕
神風古河の歌合、勝ち負けを記し付くべきよしはべりしことは、玉くしげ一
一とせあまりにもなりぬれど、隠れては道
Frill--
1111111111111111111111111111111111111
を守る神の探くみそなはさむととを恐れ、顕れては家に伝はる言の葉にあさき色見えむことをつつむのみにあらず、ゎ
(、汁
i)
いまだ六つの姿の趣きをだに知らず、
雲づ/\、在か号 2にの三ゆ十
〈文へ字暗あくまのりみを
は連べぬるれ上ど
おのづから難波津の跡をならへど、
さらに出
もろこしの昔の時だに幾百年のうちとかや詞人才士の文体三度改まりにければ、
まして、大和言葉の定まれるところ無き心姿、
いづれをあしよしと一言ひ、いかなるを涼し浅しと思ひはかるべしとは、
誰に施ひ、何をまことと知るべきにもあらず。時により、所につけて、好み一部み、ほめそしるならひにぞあるべき。
しかるを、この歌合はわざと沈み思ひて合はせ番はれたるにもあらずのただ多くの年ごろ積もれる言の葉を拾ひて、
並びぬべき節々、通へるところどころを思ひ合はせっつ、左右に烹てられてはべれば、ことの心かすかに、歌の安高く
して、空よりも及びがたく、雲よりもはかりがたし。積もるあはれは深けれど、雪聞の草の鋭き一言葉乱れて、業日きあら
Glili--
はさむ方も無く、思ふ節-q繁けれど、浪路の葦の浮きたる心のみ漂ひて、うち出づ
べきこと思うたまへられねば、
日
二
かへすがへす思ひやみぬべくのみなりはベりぬれど、聖の契りを仰ぎたてまつることも、との世
一つのあだの
誼にもあらず、仏の道に悟り開けけむ朝は、まづひるがへす縁と結び置かむと思ふ。
一注3)
高きいやしきそこらの道好む輩を措きて、齢いまだ三十路に及ばず、位なほ五つの品に沈みて、
(い一
5)
う
札
あ
ら
お
ら
〈
ら
の外にひとり拾遣の名を恥ぢ、九重の月の下にひさしく陸沈の憂へに砕けたる、浅茅の末、葎の下の塵の身を尋ねて、
浦の浜木綿重なれる跡、正木の葛絶えぬ道ばかりをあはれぴて、鈴鹿の闘のふりはで
人
十
瀬の波の立ち返りつつ、岡山
または、
三笠山の雲
はべるとて、今聞き、
ふゆゑあり、なほ必ず勤めおけとはべりしかぱ、宮河の清き流れに契りを結ばば、松山の滞る道までもその御しるべや
-AHMA
-H
のち見む人の閉りをも知らず、昔を仰ぎ、古きをしのぶ心
一つに任せて、書き付けはべりぬるに
なむ。
(注)
1「六つの姿」:-
吋古今集いの序に記される和歌の六つの表現スタイル。
2「出雲人雲」
『古今集」仮名’序でい奴歌の初めとされる「八雲たつ出雲八重垣委ごみに八重垣つくるその八重垣を」の
歌を合・注し、ここでは全体で
「和歌の道」を意味するn
3「五つの口叩」:五位の佼。
4「三笠山」-
近衛府を意味する。
5
「拾遺」・
侍従の店名(中国風の言い方)
0
9
間十七
問題丈甲の傍線部A「四条大納言公任卿」の編著書として最も適切なものを次の中から一つ選ぴ。
解答欄にマ
ークせよ。
イ
山
家
集
口
拾遺愚草
}\
長秋詠淡
本朝文粋
ホ
和
漢朗詠集
間十八
問題文甲・乙の傍線部B-E-Fの意味として最も適切なものを、
それぞれ次の中から一
つ選ぴ、解答欄にマ
ークせよ。
B
イ
先迭の一ぷす基準を踏まえて判定をすることができないのである。
ロ
深い境地に達しているため不首尾な歌を理解できないのであるc
/¥
どのレベルに達しているのかいないのかが分からないのである。
歌の善悪判断が現代の歌合判者には十分に分からないのである。
E
イ
口
に
かけるのも慣られること
口
このようにとりとめもないこと
/¥
まったく思ってもみなかったこと
無礼にもはっきりと非難を一本すこと
F
イ
家に伝わる詠歌の極意を口にして父親から強い非難を浴びること
ロ
家に伝わる多くの歌書を披見して得た知識を広く世間に示すこと
/¥
家に伝わる教訓を十分に継承し得た自分の才能に自信があること
家に伝わる歌の技において未熟であることが露見してしまうこと
問十九
問題文甲の傍線部C「このこと」
は何を指すか。
7
・をすること」
の形で、全体を十字以内で説明し、記述解
答欄に記せ。なお
7」の部分は単語三つで構成すること。句読点は必要ない。
イ
うけたまはる
問題文甲の空欄
「
己
に
入
金
句
として最も適切なものを次の中から
一つ選ぴ、解答欄にマークせよ。
口
きとしめす
I¥
たまは、ざる
はべらざる
ホ
まじかる
間二十
間二十一
問題丈一乙の傍線部G「たまへ」の正しい文法的説明として最も適切なものを次の中から
一つ選ぴ、解答欄に
マークせよ。
イ
四
段
活用の尊敬の補助動詞である。
口
下二段活用の尊敬の補助動詞である。
I¥
四段活用の謙譲の補助動詞である。
下一一段活用の謙譲の補助動調である。
ホ
四段活用の丁寧の補助動詞であるの
間二十二
問題文乙の空欄
〔
出
には、
和歌の修昨技巧的表現が入るo
最も適切なものを次の中から一
つ選
ぴ
解
筈
欄にマークせよc
イ
はるのあらたの
ロ
なつむしの
I¥
あきされば
ふゆごもり
ホ
と
しのうちに
間二十三
問題文乙の傍線部l「思ふゆゑあり、なほ必ず勤めおけ」と述べた人物は誰だったと考えられるか。最も適
切なものを次の中から
一つ選、び、解答欄にマークせよじ
イ
俊成
ロ
西行
I¥
,......... 疋,....『家
天照大御神
ホ
大内人
一一一 10
間二十四
問題丈甲,乙から知られる内容と
一致する最も適切なものを次の中から
一つ選び、解答欄にマークせよ。
イ
俊成は、古今集の撰者よりも公任のほうが、和歌に対する批評眼が確かだと確信していた。
ロ
俊成は、歌合の判者として活躍した経歴を誇って、伊勢神宮奉納の名誉を得た喜びを語ったc
I¥
西行は、特別な歌合の判を俊成・定家父子仁依頼し、まだ若輩の定家の才能を特に高く買った。
西行は、老境を分かち合う仲間として俊成を信頼し、
その推薦により定家にも好意を寄せていたc
ホ
定家は、神仏への信仰に深く心を寄せ、立身出世などは歯牙にもかけない文学者気質を持っていた。
~
定家は、俊成の子である自覚を強く抱き、和歌の道の発展とそ自分に与えられた使命であると思った。
丙〔次に一不すのは、問題文乙の二重傍線部「もろこしの昔の時だに幾百年のうちとかや詞人才士の文体三度改まりに
ければ」の典拠となる「宋書謝笠通伝論」(六朝時代の沈約の撲。「文選」所収)
の関連部分である。これを読んで、
あとの聞いに答えよ。なお、設問の都合上、
返り点
・送り仮名を省略した箇所があるつ)
※この問題は、著作権の関係により掲載ができません。
注)文体:詩文のスタイル。
子建・曹擦の子である曹植の字。
相主H
¥Hi 伸 二 i英宣班の
司後後馬j莫 i莫十目の の 如王 斑n C
祭i彪Eのと字そc の
1; である班困
形似之一言・忠実に摘写する表現。
隣流
。風が吹き流れること。風流
E
風騒
コ百経」と
『楚辞」。
意製:心をもって製られたもの。詩文のでき方。
間二十五
問題文丙の傍維部A「工為形似之一一一向、」
の書き下し交を、全丈ひらがなで書くとどうなるか。最も適切なも
のを次の中から
一つ選、ひ、
解答棟にマークせよ。
イ
た
く
み
のためにけいじのげんをつくり、
ロ
たくむはけいじのげんのためにして、
I¥
たくみとしてけいじのげんたりて、
けいじのげんのためにたくみて、
ホ
た
くみにけいじのげんをなし、
間二十六
問題文丙の傍線部B「長一一於情理之説一」の「長」はどのような意味か。最も適切なものを次の中から
一つ選
ぴ、解答欄にマークせよ。
イ
長い。
口
優れる。
/¥
増長する。
おさとなるの
ホ
尊敬視されるc
間二十七
問題文丙の傍線部C「是以一世之士、各相慕習」の解釈、として、最も適切なものを次の中から
一つ選び、解
窓口欄にマークせよ。
イ
三変した詩文がその時代を明るく輝かせるので、河世代の人々は、彼らの詩文をそれぞれに模範として慕った。
口
三変した詩文が当時の輝きをそれぞれ巧に描写していたので、後の世の人々は、彼らの詩文を慕って模範とし
/¥
三変した詩文がその時代の輝きを増し加えたので、その第
一世代に当たる人は、詩文それぞれを模範として慕
一一 11
た。
った。三
変した詩文がそれぞれの時代に輝いた存在だったので、世の中の人々はそれぞれ、彼らの詩文を慕って模範
とした。
ホ
三変した詩文がその当時をひときわ輝かせたので、その後の
一世を風廃した人々は、詩文のすべてを模範とし
て慕った。
間二十八
問題文丙の傍線部D「莫不問視風騒」を書き下し文に改めると、「但を風騒に同じくせざるは美し」となる。
この書き下し文に従って、記述解答用紙の所定の欄に返り点を記せ。
間二十九
問題丈閃の内容に合致しないものを、次の中から一円ノ選び、解答欄にマークせよ。
イ
一一一変した詩文の源を探ると、
いずれも「詩経」と
「楚辞」という伝統的な古典に基づくことが明らかである。
口
漠から説一の問における詩文の一一一変は、司馬柑如、班彪
・班困、片岡同植・王祭がそれぞれにもたらしたものである。
』\
司馬柑如、班彪・班臣、苗同植・主祭の詩文は、特徴となるそれぞれの能力を発揮して美をほしいままにしてい
る。「詩
経」と『楚辞」を源泉としながらも、作られた作品に違いを生じるのは、その好みの異なりによるもので
ある。
ホ
曹植と王祭の詩丈は気質をテーマとする点が特徴となり、その美しさはとりわけ時代を越えて絶賛されたもの
である。
(以
下
余点〕
画 遍証説誕通過品
(-) (ニ)(三)
問間
五間
十
∞
間十四
間十九
問二十八 国
五日一一一一円H
記述解答用紙
解答は
HBの黒鉛筆または
HBのシャープペンシルを使用のこと。
解答用紙には、解答欄以外には何も書いてはならない。
(Y)
一一一一一..’+ .一一一可Fι’一一一一一.ムムム寸F一今一今.ι←司←一φ寸FιF一一今一令一今寸F一今一今+、寸F一今一今寸P ι←一φ寸FιF寸F一今一令}.一今-一今一.寸F寸F一今一今寸P寸P 一φ一
.一一一.寸-寸-寸-一,寸Fι-.一’-.一 ι』--寸-寸-寸--一--.ι号ーー...ィーー一ーーーーィー..一ーーι・-・・・-ーィー一ーー、ーーィー-・・・・・ーーィ..
...ーーーイ島今一ーーーーー・ー-・・・ーーーィー・-・ーー...ーー,...ーーーーィー.-ーーーーー令ーー...ー.ー令 今一..令 ーー令一 -
..ーーーーーーーーーーー・.ィーーーーーーーー一一今一一・ ー 一一一一ーー・一一-・--・・...・一一一一ーー-・一一一一..・一一一一一一一
一 一 一一一一一ー一一一一一一一..・一一一一一一一一一一一一...一一一一一一一一一一一一
一一一一一一一一一一一一 ‘一一一一一一一一一一一一..一一一一一一一一一一一一..一一一一一一一一一一一一一
一一一一一一一一一一一一一‘一一一一一一一一一一一一一’一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
1
11
111
11」11
1111
11
11
111JI
ll-
1
11111
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(注意)所定欄以外に受験倭号 ・氏名を記入してはならない。記入した解答用紙は採点の対象外となる場合がある。
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(注意) 所定欄以外に受験番号 ・氏名を記入しではならない。 記入した解答府紙は採点の対象外となる場合がある G