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平成 31 年一級建築士試験受験要領 平成 31 年4月 公益財団法人 建築技術教育普及センター 一級建築士試験は、建築士法第 13 条の規定に基づいて、国土交通大臣により行われるものです。 試験の実施に関する事務は、建築士法第 15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受 けた公益財団法人建築技術教育普及センター(以下、「センター」という。)が行います。受験申込に関しての不明な点につ いては、センター又は住所地の都道府県ごとに設立されている一般社団法人又は公益社団法人の建築士会(以下、「都道府県 建築士会」という。)へお問い合せ下さい。 一級建築士試験は、「学科の試験」「設計製図の試験」について行われますが、「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格 しなければ受験することができません。 また、平成 29 年又は平成 30 年に行われた一級建築士試験において「学科の試験」に合格した者は、本人の申請により、本年 の試験における「学科の試験」が免除されます。 受験申込は、 「学科の試験から」「設計製図の試験のみ(「学科の試験」が免除)」と別々に定められていますので、申込み に当たっては十分ご注意下さい。 試験の区分 出題形式 出題科目 出題数 試験時間 「学科の試験」 四肢択一式 学科Ⅰ(計画) 20問 計2時間 学科Ⅱ(環境・設備) 20問 学科Ⅲ(法規) 30問 1時間 45 学科Ⅳ(構造) 30問 計2時間 45 学科Ⅴ(施工) 25問 「設計製図の試験」 あらかじめ公表する課題の建築 物についての設計図書の作成 設計製図 1課題 6時間 30 「設計製図の試験」の課題は、平成31年7月26日(金)頃からセンターのホームページにおいて公表します。 ●一級建築士試験の受験資格(建築士法第 14 条) 建築士法第 14 建 築 に 関 す る 学 歴 又 は 資 格 等 建築実務の経験年数 第一号 大学(旧制大学を含む)において、指定科目を修めて卒業した者 卒業後2年以上 第二号 3年制短期大学※1) (夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者 〃 3年以上 第三号 2年制短期大学※2) 又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者 〃 4年以上 第四号 二級建築士 ※3) 二級建築士として4年以上 第五号 その他国土交通大臣が特に認める者 建 築 設 備 士 ※4) 建築設備士として4年以上 (平成 20 年国土交通省告示第 745 号ほか) 所定の年数以上 (注)「国土交通大臣が定める建築士法第 14 条第五号に該当する者の基準」に基づき、あらかじめ学校・課程から申請のあった開講科目が指定科 目に該当すると認められた学校以外の学校(外国の大学等)を卒業して、それを学歴とする場合には、建築士法において学歴と認められる学 校の卒業者と同等以上であることを証するための書類が必要となります。提出されないときは、 「受験資格なし」と判断される場合があります。 詳細は2頁の「3.受験申込に必要な書類」により確認して下さい。 ※1)専門職大学の3年の前期課程を含む。 ※2)専門職大学の前期課程を含む。 なお、専門職大学及び専門職短期大学の卒業者については、従来の大学及び短期大学の卒業者と同じ扱いとなります。 ※3)二級建築士としての実務経験年数は、二級建築士免許証に記載のある登録年月日から4年以上となります。 ※4)建築設備士としての実務経験年数は、合格(受講)証書に記載のある合格(修了)年月日から4年以上となります。 建築士法の改正(平成 20 11 28 日施行)に伴い、受験資格要件が次のように変更されました。 ⇒ 資料1(6頁)参照 ●学校の入学年が平成 21 年度以降の者…国土交通大臣の指定する建築に関する科目(以下、「指定科目」という。)を修めて卒業 ●学校の入学年が平成 20 年度以前の者…所定の課程を修めて卒業 ⇒ 資料2(7頁)参照 ●平成 20年 11月 28 日から…建築に関する実務として国土交通省令で定める「設計・工事監理に必要な知識・能力を得られ る実務」 ●平成 20 11 27 日まで…建築に関する知識及び技能の養成に有効と認められる実務 ≪実務経験の記載に関する注意≫ 建築士試験の受験申込において、受験資格に必要な実務経験がないにも関わらず、勤務実態のない会社での建築実務経歴を記入し、加え て、その会社に所属する建築士を実務経歴証明者とした不正な申込が発生しています。 不正申込が発覚した場合、その者は、合格の取消し(合格していた場合)、その他一定期間の受験禁止等の処分が行われます。 また、虚偽の実務経歴の証明をした建築士は処分を受けることがあります。 不正な申込は絶対行わないよう重ねて注意します。 携帯電話・スマートフォン等で多くの人々に利用されている「LINE」にてセンター公式の LINE@アカウントの運営 を開始しました。当センターが実施している各種試験等の情報をお伝えしますので、活用して下さい。 なお、 LINE の利用登録等につきましては、センターのホームページにより確認して下さい。 (LINE アカウント @jaeic.come1

31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

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平成 31 年一級建築士試験受験要領平成 31年4月

公益財団法人 建築技術教育普及センター一級建築士試験は、建築士法第 13 条の規定に基づいて、国土交通大臣により行われるものです。試験の実施に関する事務は、建築士法第 15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

けた公益財団法人建築技術教育普及センター(以下、「センター」という。)が行います。受験申込に関しての不明な点については、センター又は住所地の都道府県ごとに設立されている一般社団法人又は公益社団法人の建築士会(以下、「都道府県建築士会」という。)へお問い合せ下さい。

1.試験の構成等

(1)試験の構成一級建築士試験は、「学科の試験」と「設計製図の試験」について行われますが、「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格

しなければ受験することができません。 また、平成 29 年又は平成 30 年に行われた一級建築士試験において「学科の試験」に合格した者は、本人の申請により、本年

の試験における「学科の試験」が免除されます。 受験申込は、「学科の試験から」と「設計製図の試験のみ(「学科の試験」が免除)」と別々に定められていますので、申込み

に当たっては十分ご注意下さい。

(2)出題科目、出題数等試験の区分 出題形式 出題科目 出題数 試験時間

「学科の試験」 四肢択一式

学科Ⅰ(計画) 20問 計2時間

学科Ⅱ(環境・設備) 20問

学科Ⅲ(法規) 30問 1時間 45分

学科Ⅳ(構造) 30問 計2時間 45分

学科Ⅴ(施工) 25問

「設計製図の試験」 あらかじめ公表する課題の建築物についての設計図書の作成

設計製図 1課題 6時間 30分

(3)「設計製図の試験」の課題「設計製図の試験」の課題は、平成31年7月26日(金)頃からセンターのホームページにおいて公表します。

2.受験資格●一級建築士試験の受験資格(建築士法第 14条)

建築士法第 14条 建 築 に 関 す る 学 歴 又 は 資 格 等 建築実務の経験年数

第一号 大学(旧制大学を含む)において、指定科目を修めて卒業した者 卒業後2年以上

第二号 3年制短期大学※1)(夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者 〃 3年以上

第三号 2年制短期大学※2)又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者 〃 4年以上

第四号 二級建築士 ※3)二級建築士として4年以上

第五号 その他国土交通大臣が特に認める者 建 築 設 備 士 ※4)建築設備士として4年以上

(平成 20年国土交通省告示第 745号ほか) 所定の年数以上(注)「国土交通大臣が定める建築士法第 14 条第五号に該当する者の基準」に基づき、あらかじめ学校・課程から申請のあった開講科目が指定科

目に該当すると認められた学校以外の学校(外国の大学等)を卒業して、それを学歴とする場合には、建築士法において学歴と認められる学校の卒業者と同等以上であることを証するための書類が必要となります。提出されないときは、「受験資格なし」と判断される場合があります。詳細は2頁の「3.受験申込に必要な書類」により確認して下さい。

※1)専門職大学の3年の前期課程を含む。 ※2)専門職大学の前期課程を含む。

なお、専門職大学及び専門職短期大学の卒業者については、従来の大学及び短期大学の卒業者と同じ扱いとなります。 ※3)二級建築士としての実務経験年数は、二級建築士免許証に記載のある登録年月日から4年以上となります。 ※4)建築設備士としての実務経験年数は、合格(受講)証書に記載のある合格(修了)年月日から4年以上となります。

建築士法の改正(平成 20年 11月 28日施行)に伴い、受験資格要件が次のように変更されました。(1)受験資格の学歴要件 ⇒ 資料1(6頁)参照

●学校の入学年が平成 21年度以降の者…国土交通大臣の指定する建築に関する科目(以下、「指定科目」という。)を修めて卒業 ●学校の入学年が平成 20年度以前の者…所定の課程を修めて卒業

(2)受験資格の実務経験要件 ⇒ 資料2(7頁)参照●平成 20 年 11 月 28 日から…建築に関する実務として国土交通省令で定める「設計・工事監理に必要な知識・能力を得られ

る実務」 ●平成 20年 11月 27日まで…建築に関する知識及び技能の養成に有効と認められる実務

≪実務経験の記載に関する注意≫

建築士試験の受験申込において、受験資格に必要な実務経験がないにも関わらず、勤務実態のない会社での建築実務経歴を記入し、加え

て、その会社に所属する建築士を実務経歴証明者とした不正な申込が発生しています。

不正申込が発覚した場合、その者は、合格の取消し(合格していた場合)、その他一定期間の受験禁止等の処分が行われます。

また、虚偽の実務経歴の証明をした建築士は処分を受けることがあります。

不正な申込は絶対行わないよう重ねて注意します。

携帯電話・スマートフォン等で多くの人々に利用されている「LINE」にてセンター公式の LINE@アカウントの運営

を開始しました。当センターが実施している各種試験等の情報をお伝えしますので、活用して下さい。

なお、 LINEの利用登録等につきましては、センターのホームページにより確認して下さい。

(LINE アカウント @jaeic.come)

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3.受験申込に必要な書類 ⇒ 資料3(9頁)参照

●受験申込に必要な証明書類一覧〔実務経歴証明書のほか、受験資格の区分により、下記の○印(場合により△印)の書類が必要です。〕

受 験 申 込 に 必 要 な 証 明 書 類

□1 □2 □3 □4 □5 □6 □7 □8 □9 □10 □11 □12

学歴

実務

平成 21年度以降の入学の場合

*1

○ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

30平成 20年度以前の入学の場合 ―

*2

○ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

平成 21年度以降(法施行日

以後)の大学院入学者で、

インターンシップ及びイン

ターンシップ関連科目に係

る単位を所定の単位数修得

して実務とする場合

― ― ― ― ○ ― ― ― ― ― ― ―

平成 20年度以前(法施行日

前)の大学院入学者で、建

築(工)学関係大学院での

建築に関する研究を実務と

する場合

― ― ○ ― ― ○ ―*3

○ ― ― ― ―

二 級 建 築 士+

実 務 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

*4

○ ―

建 築 設 備 士 +

実 務 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

*4

そ の 他 国 土

交 通 大 臣 が

特 に 認 め る 者

外国の大学等+

実 務―

*5

○ *6

△ *5

○ ― *6

△ *5

○*3,6

△ ○ ○ ― ―

平成29年又は平成30年の一級建築士試験「学科の試験」合格通知書(原本)等

*1 「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」の備考欄に「置換」と明示されている場合、「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」に加

えて「置換科目一覧表」の提出が必要です。

*2 専攻・コースによる告示認定校の場合には、学科・専攻・コース・分野名等が明記されたものが必要です。

*3 研究成果については、下記1)~4)のいずれかを提出して下さい。

1)日本建築学会等学術団体での研究成果(学会学術梗概・学会研究論文概要)の写し

2)大学院での研究成果(修士論文概要・修士設計概要)の写し

3)研究成果が模型・完成図面の場合:作品集の写し・模型の写真に指導教官の証明書

4)上記1)~3)に該当しない場合:研究成果の概要を自らまとめたものに、指導教官の証明書

*4 A4判としたもので、二級建築士免許証又は建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証書の写し。

*5 和訳を添えたものが必要です。また、「外国大学等を学歴要件とする場合の受験資格確認表」及び「外国大学等の履修科目一覧表」をセン

ターのホームページよりダウンロード(又は問い合せ請求)し、必要事項を記入のうえ提出して下さい。

*6 外国の大学院の在学期間を実務とする場合は、必要となります。

(注1)短期大学、高等専門学校の専攻科での建築に関する研究を実務とする場合は、建築(工)学関係大学院に準じる書類が必要です。

(注2)受験資格の判断に当たって、センターから受験申込に必要な証明書類以外の添付書類の提出を求める場合があります。その際には、

必要な書類を整えてすみやかに提出して下さい。

(注3)過去の受験票、証明書、通知書等の氏名が婚姻等の理由により変更となっている場合は、戸籍抄本又は謄本の原本(抄本・謄本に代

わる個人事項証明書又は全部事項証明書でも可)を受験申込書本票(裏面)の「戸籍抄本又は、謄本貼付欄」に貼付して下さい。

(1)必ず提出する書類(全ての受験申込者が提出しなければならない書類)

①受験申込書→資料5(11~17頁)を参照②振替払込受付証明書③写真2枚(無帽・無背景・正面上3分身、本人のみを写し、試験時に本人確認ができる鮮明な同一写真【縦5.5㎝、横 4.0㎝で、受験申込前6カ月以内に撮影したもの】)(注)

(注)合格者の写真等は、国土交通省又は中央指定登録機関に提供する場合があり、また、「設計製図の試験」の合格通知書に写真が印刷さ

れ、建築士免許登録時の本人確認に利用されますので、鮮明な写真で、写真2枚は必ず同じものとして下さい。(スナップ写真等で本人

確認が困難なものは、写真の差し替えが必要となります。不鮮明な写真は、試験時間内の本人確認に時間を要するとともに、身分証明書

の提示を求める場合がありますのでご注意下さい。)

(2)受験資格区分等により必要となる提出書類受験経験や受験資格区分等によって提出書類が異なります。上記(1)の書類に加え、以下を参照のうえ、必要となる書類

を提出して下さい。

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1)初めて受験する者の場合(過去の受験票(原本)又は合否の通知書(原本)を貼付できない....

者も同様です。)

●学歴+実務で受験申込する者

受験資格 平成 21年度以降の入学の場合 平成 20年度以前の入学の場合

学歴+実務

①「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」

→注1、資料6(18 頁)、資料7(19~31 頁)を参照

②実務経歴書、実務経歴証明書→注2

①卒業証明書(専攻・コースによる告示認定校の場合は、その専攻・コース名が明記された卒業証明書が必要)→資料8(19、32~52頁)を参照

②実務経歴書、実務経歴証明書→注2 〈大学院の課程を実務経歴とする場合〉

平成 21年度以降の大学院入学者 平成 20年度以前の大学院入学者

③「建築士試験の大学院における実務経験に係る修得単位証明書」(センターが確認した様式によって大学院が発行する証明書。インターンシップ及びインターンシップ関連科目に係る単位を所定の単位数を修得した場合に認められる。) ※大学院での実務の経験が1年の場合、下記の④が必要

④実務経歴書、実務経歴証明書→注2(修得単位数が 15 単位以上 30単位未満で実務の

経験が1年とみなされる者)

③大学院修了証明書 ④大学院の単位取得証明書又は成績証明書 ⑤研究成果等(日本建築学会等の発表論文の梗概等)・建築(工)学関係大学院での建築に関する研究が必要・短期大学、高等専門学校の専攻科についても大学院

に準じる。

※大学院の課程を実務経歴とする場合、上記②の「実務経歴証明書」は不要。

※外国大学等を学歴とする場合注3

①卒業証明書(和訳を添える。) ②単位取得証明書又は成績証明書(和訳を添える。) ③課程説明書(シラバス、和訳を添える。) ④「外国大学等を学歴要件とする場合の受験資格確認表」(センターのホームページよりダウンロード) ⑤「外国大学等の履修科目一覧表」(センターのホームページよりダウンロード) ⑥実務経歴書、実務経歴証明書→注2

●その他の要件で受験申込する者

二級建築士 +実務

①二級建築士免許証の写し(免許証の再交付等手続期間中等の場合は証明書でも可)→注4 ②実務経歴書、実務経歴証明書→注2

建築設備士 +実務

①建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証書の写し(紛失の場合は、センターで証明書の発行を受けて提出)→注4

②実務経歴書、実務経歴証明書→注2

注1 「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」の備考欄に「置換」と明示されている場合、「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」に加え

て「置換科目一覧表」の提出が必要です。

注2 「実務経歴書」及び「実務経歴証明書」は、勤務先ごとに記入することになります。受験要領の「受験申込書の記入例」や受験申込書

裏面に示す注意事項を確認のうえ記入して下さい。なお、センターのホームページに掲載する様式に記入し提出する場合は、受験申込

書裏面の「証明書等貼付欄」に貼りつけて下さい。実務経歴書に関しては、受験資格審査に当たり、センターから実務内容を確認する

ための添付書類(年金加入記録、設計図面等)を求める場合があります。また、実務経歴証明書は、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。

注3 外国大学等の学歴要件に関する事前相談…外国大学等を学歴要件として受験申込を予定している者については、受付期間前に事前相談

に応じます。書類をそろえたうえで、センター本部(受験資格審査班外国係)[電話03-6261-3310]にご相談下さい。

注4 免許証等の写しの提出はA4サイズの用紙に複写し、受験申込書裏面の「証明書等貼付欄」に貼りつけて下さい。

2)過去に受験した申込者の場合(過去の受験票(原本)又は合否の通知書(原本)を貼付できる...

者)

●「学科の試験」から受験する者

①過去の受験票又は合否の通知書(原本)

・平成 22年以降の過去の受験票又は合否の通知書を貼付する場合は、1)に示す提出書類をすべて省略することができま

すが、平成 21 年以前の過去の受験票又は合否の通知書を貼付する場合は、1)に示す提出書類のうち、「実務経歴書、

実務経歴証明書」は省略することができませんので記入する必要があります。

○過去の受験票、証明書、通知書等の氏名が婚姻等の理由により変更になっている場合には、戸籍抄本又は謄本の原本(抄

本・謄本に代わる個人事項証明書又は全部事項証明書でも可)の提出が必要です。

●「設計製図の試験」のみ受験する者

◎平成 29年又は平成 30年「学科の試験」に合格したことを証するものとして、次の①~④のいずれかを提出する。

①平成 29年の「学科の試験」合格通知書(原本) ②平成 30 年の「学科の試験」合格通知書(原本)

③平成 29年の「設計製図の試験」不合格の通知書(原本) ④平成 30年の「設計製図の試験」不合格の通知書(原本)

(上記③④は平成 31年の「学科の試験」が免除である旨記載されたものが可)

◎平成 29年又は平成 30年「学科の試験」に合格した者で、上記の合格したことを証するものがない者は、次の手続きを行う。

①郵送による受験申込の場合…………「学科の試験 免除者照合申請書」をセンターホームページよりダウンロードして、

必要事項を記入のうえ、受験申込書に貼付して申込を行う。

②受付場所における受験申込の場合…受付場所にて「学科の試験」の合格者名簿により照合を受け、申込を行う。

4.受験申込書の配布及び受付(1)受験申込書の配布 平成31年4月5日(金) ~ 5月13日(月)

「受付窓口における配布」及び「郵送による配布」を行います。詳細は、センターのホームページより確認して下さい。

(2)インターネットによる受付 平成31年4月8日(月)午前10時 ~ 4月15日(月)午後4時

インターネットによる受験申込については、平成 15年以降に一級建築士試験を受験した者のうち、試験の申込に必要な個人情報の使用について、あらかじめ承諾をしている者に限り行うことができます。詳細は、センターのホームページより確認して下さい。

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土・日曜日に受験申込をする場合の注意

あらかじめ、センター指定の払込用紙により、ゆうちょ銀行又は郵便局の場合は平日の 9:00~16:00、指定の銀行の場合は平日の 9:00~15:00 に必ず払込みを済ませて、振替払込受付証明書を入手し、所定の貼付欄に貼付して下さい。

(3)郵送による受付●受付期間 平成31年4月15日(月) ~ 4月26日(金)

受験申込書は、締切日の消印のあるものまで有効です。ただし、料金別納・後納郵便については、締切日までに到着したものに限り受け付けます。

●郵送方法 受験申込書に同封のセンター指定の振込用紙により、あらかじめ受験手数料を納付したのち、センター指定の 封筒を使用し、必ず簡易書留便で、次の宛先に郵送して下さい。

●郵 送 先

(4)受付場所における受付●受付期間 平成31年5月9日(木) ~ 5月13日(月) (土・日曜日を含む。)

都道府県庁所在地等に設ける受付会場で上記の5日間の受付を行うほか、一部の都道府県については、その他 の地域に上記の期間のうち、土・日曜日を除く1日又は2日間の受付会場を設けています。受付締切り間際は混雑することが予想されますので、余裕をもって早めに申込を行って下さい。

●受付時間 午前10時 ~ 午後5時 ●受付場所 住所地

...の都道府県建築士会が指定する場所(「受験申込書受付会場」【資料 11(57 頁)を参照】参照。

住所地の都道府県以外の受付場所では、一切受け付けません。また、実務経歴、証明書等の確認を行いますので、原則として、本人が持参して下さい。ただし、やむを得ない事情により、代理人が持参した場合は、受付場所において「代理申請による一級建築士試験受験申込者名簿」に必要事項を記入して受験申込を行って下さい。)

●受験申込書受付票 受付場所において「受験申込書受付票」を発行しますので、受験票が届くまで保管しておいて下さい。

(5)受験手数料 19,700円(他に、払込手数料が必要です。)センター指定の振込用紙により、ゆうちょ銀行、郵便局又は指定の銀行に払い込んで納付し、その際発行される振替払込受

付証明書を受験申込書の振替払込受付証明書貼付欄に貼付して下さい。(振替払込請求書兼受領証を貼付した場合は受け付けません。)なお、一旦納付された受験手数料は、センターの責により試験を受けることができなかった場合を除き、返還されません。

(6)受験特別措置身体に障がいがあるため、受験に際し、特別な措置(座席の配慮、試験時間の延長、ドラフターの使用、コンピューターの

使用による解答方式等)を希望する者は、受付期間内にセンター本部(業務第一課)[TEL 03-6261-3310]にご連絡下さい。(その際、障がいの程度を証明する書類等の提出についてご案内します。なお、障がいの程度、試験場の都合等により希望する措置を受けられない場合があります。)※妊娠により、座席の配慮等を希望する場合も上記と同様です。

(7)受験票の発送日 平成31年7月5日(金)頃(試験は受験票に明記された試験場で受験して下さい。)7月中旬までに届かない場合はセンター本部(業務第一課)[TEL 03-6261-3310]に必ずご連絡下さい。

5.試験日・時間割及び試験当日の注意(1)試験日及び時間割●「学科の試験」

試 験 日 時 間 割

7月 28日(日)

9:30~9:45(15 分) 注意事項等説明

9:45~11:45(2時間) 学科Ⅰ(計画) 20問 建築計画、建築積算等

学科Ⅱ(環境・設備) 20問環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等

(45 分) 休 憩

12:30~12:55(25 分) 注意事項等説明、法令集チェック

12:55~14:40(1時間 45 分) 学科Ⅲ(法規) 30問 建築法規等

(20 分) 休 憩

15:00~15:10(10 分) 注意事項等説明

15:10~17:55(2時間 45 分)学科Ⅳ(構造) 30問 構造力学、建築一般構造、建築材料等

学科Ⅴ(施工) 25問 建築施工等

(注)解答に当たり、適用すべき法令については、平成 31 年1月1日現在において施行されているものとします。また、学科の試験で「学

科Ⅰ・Ⅱ」及び「学科Ⅲ」を欠席した者は、「学科Ⅳ・Ⅴ」の受験を認めません。

●「設計製図の試験」

試 験 日 時 間 割

10 月 13 日(日) 10:45~11:00(15 分) 注意事項等説明

11:00~17:30(6時間 30 分) 設計製図

(2)試験場(資料12(58~60 頁)参照)

①住所地の都道府県で試験を受験して下さい。試験はセンターから発送する受験票に明記された試験場で受験して下さい。②試験場が複数ある都道府県における試験場の決定は、申込順とし、試験場の規模、会場の変更等により希望どおりとならない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、住所地以外の都道府県の試験場を記入した場合は、センターが試験場を指定し、後日、受験票に明記してお知らせします。

③長崎県壱岐・対馬に在住の者は、福岡県の試験場でも受験ができますので、受験申込書電算票の「試験場の希望」欄にその旨を記入し、申込んで下さい。

④受験申込をした後に、住所地の変更等の事由により、他の都道府県に試験地の変更を希望する場合、申請期限までに必要書類を提出して下さい。資料4(9頁)参照

〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-6 紀尾井町パークビル

(公財)建築技術教育普及センター本部 一級建築士試験受付係

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Page 5: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

⑤会場の都合等により、試験場が変更となる場合は、センターのホームページ等でお知らせします。また、受験票を発送した後に試験場が変更となる場合には、対象者に文書をもって通知します。

⑥試験場となる会場に対する電話等での問い合わせ、建物内への事前立ち入り等の行為は、ご遠慮下さい。 ⑦試験時間内の本人確認のため、一時的にマスク等を外すよう指示されることがあります。⑧施設の使用条件により、喫煙及び飲食(ペットボトル等のふた付きのものは除く)を認めない場合がありますので、ご注意下さい。

(3)試験当日の携行品試験当日、本人確認をする場合がありますので、身分証明書(原則として、顔写真付きのもので、運転免許証、パスポート、

社員証、学生証等)を持参して下さい。 ●「学科の試験」

①必ず携行するもの 受験票、黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム

②携行できるもの 法令集〔学科Ⅲ(法規)の問題を解答する場合に限り、原則として、1冊使用できます。ただし、本編

に付随する告示編等がある場合は1セットとして使用を認めます。使用が認められる法令集の詳細は、

資料9(53・54 頁)参照〕、鉛筆ケズリ、時計又はストップウォッチ(小型で時計機能のみのものに限

る、アラーム等音の機能の使用は不可)

③携行できないもの 電卓、計算尺、計算機能のあるもの、電動消しゴム、その他、上記①、②以外のもの●「設計製図の試験」資料10(55・56頁)参照

①必ず携行するもの 受験票、黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム

②携行できるもの 製図板〔45cm×60cm程度とし、傾斜用の軽易なまくら...

の使用は可とする。ただし、使用に際しての製

図板の傾斜角度は 30 度以下とする。〕、T定規(60cm 程度)、平行定規、その他の定規(直定規、三角

定規、勾配定規、雲型定規)、円・だ円・正三角形・正方形及び文字用の型板(テンプレート)、三角ス

ケール、分度器、コンパス、ディバイダー、ハケ、画びょう、製図用テープ、しんホルダー、鉛筆ケズ

リ、消し板(テンプレートとしての使用は不可)、計算尺、電卓(加減乗除、ルート、メモリー、%機能、

関数機能を限度とし、プログラム機能を有せず、小型で音のしないもの)、問題チェック用の蛍光ペン・

色鉛筆(答案用紙への使用は不可)、滑り止めマット(他の受験者の妨げになるものは不可)、時計又は

ストップウォッチ(小型で時計機能のみのものに限る、アラーム等音の機能の使用は不可)

③携行できないもの ドラフター、問題用紙つり器具、認められる図形及び文字用以外の型板(テンプレート)、点線・破線等

を引くことができる型板(点線スケール)、ソロバン、メモ用紙、トレーシングペーパー、電動消しゴム

その他、上記①、②以外のもの ※上記②の定規やテンプレート、三角スケールに目印としてマークしたもの、シールを貼ったものの使用は認めません。

(注)試験場への飲物の持ち込みについては、ペットボトル等のふた付きのものに限り認めます。また、試験室内での耳栓の使用は認めません。

(4)無線通信機器(携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、通信機能付き時計等)の取り扱い携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、電話機能やメールの送受信機能がある時計等の無線通信機器について、試験時

間内、または、試験室内での使用は禁止します。前記での使用の場合は不正行為とみなし、処分の対象となります。なお、無線

通信機器を試験室内に持ち込む場合には、注意事項等説明時に「無線通信機器入封筒」を配布しますので、電源を切ってその

中に入れ試験終了まで机の上に置いて各自で管理して下さい。

(5)試験問題の持ち帰り受験者に配布した試験問題については、試験終了まで試験室に在室した者に限り、持ち帰りを認めます。なお、「学科の試

験」については、「学科Ⅰ・学科Ⅱ」、「学科Ⅲ」及び「学科Ⅳ・学科Ⅴ」ごとに、それぞれの試験終了まで試験室に在室した者に限り、試験問題の持ち帰りを認めます。

6.合格者の発表等(1)合格者の発表日及び合否の通知

合格者の発表日

「 学 科 の 試 験 」 平成 31年 9月 10日(火)(予定)

「設計製図の試験」 平成 31 年 12 月 19日(木)(予定)

「学科の試験」及び「設計製図の試験」の受験者には、それぞれ、国土交通大臣の行った合否の判定結果を通知し、不合格者には試験の成績を併せて通知します。ただし、欠席者(「学科の試験」においては一部の科目欠席者を含む。)へは通知しません。

また、「学科の試験」にあっては合格者の受験番号一覧表を、「設計製図の試験」にあっては合格者一覧表をセンター本部・支部及

び都道府県建築士会の事務所に掲示するとともに、センターのホームページにも掲載します。

(2)試験問題及び合否判定基準等の公表 下表に示すとおり公表します。

項目 公表内容 公表方法 公表日

「学科の試験」

試験問題 センター支部及び都道府県建築士会に試験問題(写し)を掲示すること等により行う。※

試験日の翌日(翌日が休日に当たるときは、翌々日)以後

①正答肢、②配点、③合格基準点、④試験データ等(全国の実受験者数、合格者数、合格率、合格者の学歴・資格別、職域別、職務内容別、年齢別、男女別構成比)

センター支部及び都道府県建築士会の事務所に掲示するとともに、センターのホームページにも掲載する。

合格者の発表日

「設計製図 の試験」

試験問題 センター支部及び都道府県建築士会に試験問題(写し)を掲示すること等により行う。※

試験日の翌日(翌日が休日に当たるときは、翌々日)以後

①採点のポイント、②採点結果の区分、③合格基準、④試験データ等(全国の実受験者数、合格者数、合格率、合格者の学歴・資格別、職域別、職務内容別、年齢別、男女別構成比)

センター支部及び都道府県建築士会の事務所に掲示するとともに、センターのホームページにも掲載する。

合格者の発表日

標準解答例

※試験問題等のセンターのホームページへの掲載については、合格者の発表日以後に行います。(掲載期間は3カ年)

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資料1 学歴要件について

平成 21 年度以降の入学者の場合平成 21 年度以降(法施行日[平成 20 年 11 月 28 日]以後)に入学している者は「指定科目を修めて卒業後、所定の実務経験」

が必要となり、表1に示す学校等別に修得する指定科目の単位数に応じて、必要な建築実務の経験年数が異なります。なお、指

定科目の分類ごとの必要単位数は、表2に示すとおりです。また、学校・課程から申請のあった開講科目について指定科目に該

当することをセンターが確認した科目については、センターのホームページにより確認して下さい。

表1.学校等別、必要な指定科目の単位数と建築実務の経験年数

学 校 等 指定科目の単位数(注) 建築実務の経験年数

大学、高等専門学校(「本科+専攻科」の卒業者に限る。)、職業能力開発総合大学校(長期課程又は応用課程の卒業者に限る。)、職業能力開発大学校(応用課程の卒業者に限る。)

60 卒業後2年以上

50 〃 3年以上

40 〃 4年以上

短期大学(修業3年以上)※1)50 〃 3年以上

40 〃 4年以上

短期大学(修業2年以上)※2)、高等専門学校(本科のみの卒業者)、職業能力開発総合大学校(専門課程のみの卒業者)、職業能力開発大学校(専門課程のみの卒業者)、職業能力開発短期大学校

40 〃 4年以上

専修学校

専門課程で修業4年以上 60 〃 2年以上

専門課程で修業3年以上 50 〃 3年以上

専門課程で修業2年以上 40 〃 4年以上

(注)指定科目の単位数の条件は、表2に示す。 ※1)専門職大学の3年の前期課程を含む。 ※2)専門職大学の前期課程を含む。

なお、専門職大学及び専門職短期大学の卒業者については、従来の大学及び短期大学の卒業者と同じ扱いとなります。

表2.指定科目の分類ごとの必要単位数等

学校等指定科目の分類

大学 等短期大学(修業3年以上)、専修学校(専門課程で修業

3年以上)等

短期大学(修業2年以上)、専修学校(専門課程で修業

2年以上)等

①建築設計製図 7 7 7

②建築計画 7 7 7

③建築環境工学 2 2 2

④建築設備 2 2 2

⑤構造力学 4 4 4

⑥建築一般構造 3 3 3

⑦建築材料 2 2 2

⑧建築生産 2 2 2

⑨建築法規 1 1 1

①~⑨の計(a) 30 30 30

⑩その他(b) 適宜 適宜 適宜

総単位数(a)+(b) 60,50,40 50,40 40

(注)指定科目の分類ごとに定められた単位数及び総単位数(a)+(b)を満たすことが条件となります。

平成 20 年度以前の入学者の場合「法施行日前(平成 20年 11月 27日まで)に所定の学校を卒業している者」及び「法施行日前に所定の学校に在学する者で法施行

日以後に当該学校を卒業した者」については、従来の「所定の課程を修めて卒業」という学歴要件(表3)が適用されます。

表3.平成 20 年度以前の入学者に適用される学歴要件(旧建築士法第 14 条)

旧建築士法

第 14 条建 築 に 関 す る 学 歴 又 は 資 格 建築実務の経験年数

(一) 大学(旧制大学を含む) 建築又は土木 卒業後2年以上

(二) 3年制短期大学(夜間部を除く) 建築又は土木 〃 3年以上

(三)2年制短期大学 建築又は土木 〃 4年以上

高等専門学校(旧制専門学校を含む) 建築又は土木 〃 4年以上

(四) 二級建築士 二級建築士として4年以上

(五)その他国土交通大臣が特に認める者 建 築 設 備 士 建築設備士として4年以上

(平成 20年国土交通省告示第 745号ほか) 所定の年数以上

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資料2 実務経験要件について 法施行日以後(平成 20 年 11 月 28 日から)の建築実務の経験については、下表の「設計・工事監理に必要な知識・能力を得

られる実務」に限定した要件となります。 法施行日前(平成 20 年 11 月 27 日まで)における実務経験については、従来の実務経験要件が適用されます。 実務経験要件の新旧対照表(下表)及び「実務経験に該当する例(新旧対照表)」(8頁)により確認して下さい。

平成20年11月28日からの実務経験要件(新) 平成20年11月27日までの実務経験要件(旧)

「建築実務の経験」として認められるもの

◎設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務

① 建築物の設計(建築士法第 21 条に規定する設計をいう。)に関する実務

<建築物の建築工事の実施のために必要な図面及び仕様書(設計図書)を作成することを指し、図書の直接的な作成だけでなく構造計算や建築積算等も含まれる。>

② 建築物の工事監理に関する実務 <工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているか否かを確認することを指す。>

③ 建築工事の指導監督に関する実務 <建築工事について、工事施工者に即した立場ではなく、建築主の依頼により第三者的立場から指導監督することを指す。>

④ 次に掲げる工事の施工の技術上の管理に関する実務 イ 建築一式工事(建設業法別表第一に掲げる建築一式

工事をいう。) <建築一式工事とは、「総合的な企画、指導調整のもとに建築物を建設する工事」を指す。>

ロ 大工工事(建設業法別表第一に掲げる大工工事をいう。)<大工工事とは、「木材の加工又は取付けにより工作物を築造し、又は工作物に木製設備を取り付ける工事」を指す。>

ハ 建築設備(建築基準法第2条第三号に規定する建築設備をいう。)の設置工事

<これらの工事について、実際に作業を行うのではなく、現場において工事全体の工程管理や技術的指導といったマネジメント業務(施工の技術上の管理)を行うことを指す。>

⑤ 建築基準法第 18 条の3第1項に規定する確認審査等に関する実務

<建築基準法の規定により行われる建築物の計画の建築基準関係規定への適合の審査、構造計算適合性判定、建築物に関する完了検査、建築物に関する中間検査を指す。>

⑥ 消防長又は消防署長が建築基準法第93条第1項の規定によって同意を求められた場合に行う審査に関する実務

⑦ 建築物の耐震診断(建築物の耐震改修の促進に関する法律第2条第1項に規定する耐震診断をいう。)に関する実務

⑧ 大学院の課程(建築に関するものに限る。)において、建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行う実務実習(インターンシップ)及びインターンシップに関連して必要となる科目の単位を所定の単位数(30 単位以上又は 15 単位以上)修得した場合に実務の経験とみなされる2年又は1年の実務

※1建築士等の補助として当該実務に携わるものを含む。

※2「建築実務の経験」には、単なる写図工若しくは労務者として

の経験又は単なる庶務、会計その他これらに類する事務に関

する経験は含まない。

◎建築に関する知識及び技能の養成に有効と認められる実務 建築に関する実務であっても、建築物全体との関連

が少なく建築に関する知識及び技能の必要性が少

ない業務、建築に関する知識及び技能を必要としな

い内容の庶務、会計、労務等の業務等は含まない。

①設計事務所、建設会社、工務店等での建築物の設計・工事監理・施工管理

②大工 ③官公庁での建築行政、営繕 ④大学・研究所・工業高校等での建築に関する研

究、教育 ⑤建築(工)学関係大学院での建築に関する研究

(具体的な研究テーマにより判定) ※大学院の取扱い

・法施行日前に所定の大学院を修了した者で、大学院

における研究が建築に関するものであると認められ

る場合は、建築実務の経験となる。

・法施行日前から引き続き所定の大学院に在学し

法施行日以後に修了した者で、かつ、当該大学

院における研究が建築に関するものであると認

められる場合は、2年を限度として、建築実務

の経験となる。

■法施行日前の建築実務の経験は、従来の基準により判定され、法施行日以後の建築実務の経験と合算することができる。

一部が「建築実務の経験」として認められるもの

一部の期間「建築実務の経験」と認められない業務を含んでいる場合

(認められない業務の期間を除いた期間とする。)

①土木工事等に含まれる建築工事(純粋に建築に関するものの比率を乗じて計算する。)

②一定期間建築以外の業務を含んでいる場合(建築以外の業務の期間を除いた期間とする。)

「建築実務の経験」として認められないもの

「建築実務の経験」として認められるもの以外の業務 (右記の①②は認められない。)

①単なる建築労務者としての実務(土工、設計事務所で写図のみに従事していた場合等)

②昼間の学校在学期間(中退者の在学期間を含む。)

(注)・「建築実務の経験」の期間は、最終卒業学校を卒業した日、二級建築士免許登録の日又は建築設備士試験に合格(又は建築設備士講習の課程を修了)した日から平成 31 年7月 27 日(「学科の試験」の前日)まで算定できます。ただし、申込日から「学科の試験」の前日までの建築実務で受験資格要件に係わる変更があった場合は、センター本部に電話連絡等により、すみやかに申し出て、受験資格の有無について確認を受けて下さい。なお、申し出がなく試験を受け又は受けようとした場合は、合格の取消し又は受験の禁止とされることがあります。

・実務の内容が明らかに「建築実務の経験」と認められる場合以外は、実務の内容を個々に審査して判断されますので、できるだけ具体的かつ詳細に記入して下さい。(勤務先部課名、地位・職名、実務内容、従事した工事又は実務の名称、在職期間等)簡単な記載であると「建築実務の経験」でないと判断される場合があります。

・受験資格の判定に当たり、「建築実務の経験」の確認のため、センターから追加で書類(年金加入記録、設計図面等)を求める場合があります。その際には、求められた書類を整えてすみやかに提出して下さい。提出されないときは、「建築実務の経験」がないと判断される場合があります。

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■実務経験に該当する例(新旧対照表)

・ 法施行日以後の実務経験については、原則として、「新」欄の「○」のものが該当します。

・ 法施行日前の建築実務の経験については、「旧」欄の「○」のものが実務経験とみなされます。

・ 「新」、「旧」欄の「○」の実務の経験には、いずれも、単なる写図工若しくは労務者としての経験又は単なる庶務、会計その他これ

らに類する事務に関する経験は含まないものとします。

例 示 新

(平成 20 年 11 月 28 日から) 旧

(平成 20 年 11 月 27 日まで)

①建築物の設計に関する実務 ○ ○

*空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備、その他(防災設備全体、昇降機全体)の設計 ○ ○

*収納壁、システムキッチン、家具、畳に類する設計 × ×

*プラント関係(建築物に係る業務に限る。)の設計 ○ ○

*石油プラントにおいて、化学工学による知識等のみの知識で設計される装置部分の設計 × ×

*公園等の設計、公園等の遊戯器具の設計 × ×

*建築積算関連(単なる計算業務を除く。) ○ ○

②建築物の工事監理に関する実務

【工事監理者の立場の実務】 ○ ○

③建築工事の指導監督に関する実務 ○ ○

*住宅瑕疵担保保証制度の申込みを受けた住宅の検査業務 × ○

*コンクリート構造物の非破壊検査(建築物に係る業務に限る。) × ○

④建築一式工事、大工工事、建築設備の設置工事の施工の技術上の管理に関する実務

【工事施工者の立場の実務】 ○ ○

*基礎関係(地盤調査、各種地業)の施工管理 × ×

*建築一式工事に該当しない次の工事の施工管理

・ コンクリート関係(型枠工事、鉄筋工事、補強コンクリートブロック工事、コンクリー

トの打設工事)

・ 鋼構造物関係(溶接、建方、足場)

・ その他の各部工事関係(屋根工事、防水工事、タイル工事、れんが工事、石工

事、左官工事、塗装工事、板金工事、カーテンウォール、サッシ、PC板、ALC板、

天井、(内)壁仕上げ、床仕上げ)

× ○

*指定工作物(建築基準法第 88 条に規定されるもの)の築造工事の施工管理 × ○

*建築物の解体工事の施工管理 × ○

⑤建築基準法第 18 条の3第1項に規定する確認審査等に関する実務

【建築主事及び指定確認検査機関の立場の実務】 ○ ○

⑥消防長又は消防署長が建築基準法第 93 条第1項の規定によって同意を求められた

場合に行う審査に関する実務 ○ ○

⑦建築物の耐震診断(建築物の耐震改修の促進に関する法律第2条第1項に規定する

耐震診断をいう。)に関する実務 ○ ○

*既存建築物のコンクリート強度の検査・調査に関する業務 × ○

⑧大学院の課程(建築に関するものに限る。)において、建築物の設計又は工事監理に係

る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行う実務実習(インターンシッ

プ)及びインターンシップに関連して必要となる科目の単位を所定の単位数(30 単位以

上又は 15 単位以上)修得した場合に実務の経験とみなされる2年又は1年の実務

○ -

*建築(工)学関係大学院での建築に関する研究(研究内容、課程修了者であること、指

導教官の証明があるもの等) - ○

(その他)

*建築士法第 21 条に規定する建築工事契約に関する事務、建築物に関する調査又は

鑑定及び建築に関する法令又は条例の規定に基づく手続きの代理等の業務 × ○

*営業関連業務(建築に関するセールスエンジニア) × ○

*官公庁等における建築行政 × ○

*官公庁等における営繕業務 ○※ ○

*都市計画コンサルタント(建築に関する業務に限る。) × ○

*区画整理事業の補償(登記申請に係る図書の作成等建築に係る業務に限る。) × ○

*建築教育(教材の作成を含む。) × ○

*研究・開発 × ○

*建築に関する知識を必要とする図書、雑誌の編集等 × ○

※上記の①~④、⑦のいずれかに該当するものに限る。

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資料3 個人情報の取り扱いについて (1)一級建築士試験の合格者の受験申込書・写真等の情報については、建築士免許の登録申請時における本人照合のため、国

土交通省又は建築士法に基づく中央指定登録機関に提供する場合があります。 (2)収集した個人情報は、センターの個人情報保護方針に基づき適正かつ安全に管理いたします。なお、詳細については、セ

ンターのホームページをご覧下さい。

資料4 受験申込後の各種届出等 受験申込後、変更が生じた場合は、届出又は願を(公財)建築技術教育普及センター業務部第一課(〒102-0094 東京都千代田区

紀尾井町3-6紀尾井町パークビル)宛てに提出して下さい。詳細は、センターのホームページを確認して下さい。

1.受験申込書記載事項変更届 及び試験地変更願 受験申込後、氏名、住所地(現住所)、試験地等に変更がある場合には、下記の要領により申し出て下さい。電話による変

更の連絡は一切受け付けません。

(1)必ず必要な書類・・・申請書(センターのホームページからダウンロードして、必須事項を記入して下さい。) (2)添付書類、提出方法

1)婚姻等により氏名が変更となった場合 申請書と併せて「戸籍抄本又は謄本の原本(抄本・謄本に代わる個人事項証明書、全部事項証明書でも可)」を郵送して下さい。

2)住所(現住所)、その他の項目を変更する場合 生年月日、性別等を変更する場合は、「その他」の欄に分かるよう記入して下さい。氏名、試験地の変更がない場合は、添付

書類は不要であり、FAXによる申請が可能です。 3)試験地を変更する場合

A:「学科の試験」の申請期限日までに試験地を変更する場合 申請書と併せて「新住所(異動先)の都道府県が確認できる書類※」を郵送にて申請して下さい。

B:「学科の試験」の申請期限日以降に「設計製図の試験」の試験地を変更する場合 申請書と併せて下記の3点を郵送にて送付して下さい。

ア.「新住所(異動先)の都道府県が確認できる書類※」 イ.受験票の写し ウ.所要の切手を貼った、宛先明記の「試験地変更通知書送付用封筒」

※「新住所(異動先)の都道府県が確認できる書類」の例:①住民票、②異動の辞令の写し(異動先の支店名や住所が明記されたもの)、③住所が明記された公共料金領収書、賃貸契約書の写し

(3)試験地変更願にかかる注意事項 ・「新住所(異動先)の都道府県が確認できる書類」を提出できない場合は、試験地変更を認めません。 ・同じ都道府県内においての試験場の変更は、認められません。 ・試験地の変更が認められた場合、「学科の試験」申請時の変更は受験票に明記して通知し、「設計製図の試験」申請時の変更は「試験地変更通知書送付用封筒」(上記(2)添付書類のウ.の封筒)を利用のうえ通知します。ただし、「設計製図の試験のみ」の受験申込者で、「学科の試験」の試験地変更が可能な時期までに申請する場合は、受験票に変更後の試験場を明記して送付します。

(4)申請期限 「学 科 の 試 験」:平成31年6月21日(金)必着 「設計製図の試験」:平成31年9月 9日(月)必着

(注)「設計製図の試験」の準備の都合上、「設計製図の試験」の試験地変更の申請期限は、「学科の試験」の合格発表日前になります。

2.受験申込書の建築実務期間の変更 受験申込日から「学科の試験」の前日までの建築実務で受験資格要件に係る変更があった場合は、すみやかにセンターに申

し出て受験資格の有無について再度確認を受けて下さい。 3.受験票再発行願

受験票を紛失した場合には、下記の要領により封書で申し出て下さい。 (1)必要書類

①申請書(任意の書式)【試験の種類、受験番号(不明な場合は未記入)、試験地、氏名、性別、生年月日を明記】 ②所要の郵便切手を貼った宛先明記の「受験票返送用封筒」

(2)封書の表に、「受験票再発行願」、封書の裏には、試験の種類、受験番号(不明な場合は未記入)、住所、氏名を明記して 下さい。

(3)申請期限 「学 科 の 試 験」:平成31年 7月23日(火)必着 「設計製図の試験」:平成31年10月 7日(月)必着

(注) 上記の申請期限日に間に合わない場合、また申請期限日以降に受験票を紛失した場合には、試験日当日、試験開始前に、直接、試験

場の係員に顔写真の添付してある身分証明書(運転免許証等)を示し、その旨を申し出て、受験票の再発行手続きを行って下さい。

4.合格通知書等送付先変更願(「1.受験申込書記載事項変更届」を兼ねる場合は、その旨併せて以下の申請書に明記し、提出願います。) 「学科の試験」合格通知書等の送付先の変更を希望する場合は、「学科の試験」の時に、また「設計製図の試験」合格通知書等の送付先は、「設計製図の試験」の時に受験申込者本人が申請することになりますが、それぞれの試験日以降に住所の変更のため通知書送付の宛先が変わる場合には、下記の要領で封書にて申し出て下さい。

(1)必要書類 ①申請書(任意の書式)【受験番号、氏名、新旧住所(郵便番号も記入)を明記】 ②所要の郵便切手を貼った宛先明記の「通知書送付用封筒」

(2)封書の表に、「合格通知書等送付先変更願」、封書の裏には、試験の種類、受験番号、住所、氏名を明記して下さい。 (3)申請期限

「学 科 の 試 験」:平成31年 9月 4日(水)必着 「設計製図の試験」:平成31年12月13日(金)必着

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参考 建築設備士試験の合格(修了)年月日一覧表 【合格(修了)年月日がわからない場合は、合格(受講)証書番号又は登録番号の上4桁から合格(修了)年月日が判断できま

すので下表の規則にしたがって記入して下さい。】 合格(受講)証書番号

又 は 登 録 番 号 合格(修了)年月日

□□□□-×××××

(数字4桁)

0100-××××× 昭和 62 年 1 月 30 日

0101-××××× 昭和 62 年 3 月 30 日

0200-××××× 昭和 63 年 1 月 28 日

0300-××××× 平成 元 年 1 月 26 日

□□△□-×××××

(数字2桁)

(アルファベット)

(数字1桁)

61△□-××××× 昭和 62 年 1 月 30 日

62△□-××××× 昭和 63 年 1 月 28 日

63△□-××××× 平成 元 年 1 月 26 日

01△□-××××× 平成 2 年 1 月 25 日

02△□-××××× 平成 3 年 1 月 25 日

03△□-××××× 平成 4 年 1 月 24 日

04

△□-×××××

14

平成 5 年 1 月 1 日

平成 15 年 1 月 1 日

15△□-××××× 平成 15 年 10 月 30 日

16△□-××××× 平成 16 年 10 月 28 日

17△□-××××× 平成 17 年 10 月 27 日

18△□-××××× 平成 18 年 10 月 26 日

19△□-××××× 平成 19 年 10 月 25 日

20△□-××××× 平成 20 年 10 月 23 日

21△□-××××× 平成 21 年 10 月 29 日

22△□-××××× 平成 22 年 10 月 28 日

23△□-××××× 平成 23 年 10 月 27 日

24△□-××××× 平成 24 年 11 月 1 日

25△□-××××× 平成 25 年 10 月 31 日

26△□-××××× 平成 26 年 10 月 30 日

~ ~

− 10−

Page 11: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

記入及び添付書類が不備なものは受け付けません。また、この用紙は切り離さないようにして下さい。

学 科 この用紙は「学科の試験」から受験する者の申込書です。(「設計製図の試験」のみ受験する者は、青刷の申込書に記入して下さい。)

平成 31年一級建築士試験受験申込書本票私は、一級建築士試験を受験したいので、申込みます。私は、申込書に記入した事項、添付した書類の内容が真実で、かつ、正確であることを誓います。また、一級建築士試験受験要領に記載がある、インターネットによる受験申込のためのデータベース作成について、内容を確認し、個人情報の使用の可否については、電算票の「インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否」の欄のとおりです。

年 月 日(提出日を必ず記入して下さい。) 公 益 財 団 法 人 建 築 技 術 教 育 普 及 セ ン タ ー 理 事 長 殿

フリガナ 旧姓 生 年 月 日 年 令 性 別

氏名(自署)

上記誓約に偽りはありません

(姓) (名)平成

昭和年 月 日 男 ・ 女

郵 便 番 号 自 宅 電 話 携帯電話等(緊急連絡先) 本籍地の都道府県

( ) - ( ) - 都道

府県

フリガナ

都道

府県

(都道府県以降の住所を明記)

勤 務 先(部課名まで)

勤務先所在地〒 勤務先電話 ( ) -

現場連絡先 ( ) -学 校 名 学 部 名 学 科・専 攻 名

学科 専攻

修 業 年 間 入 学 年 月 卒 業 年 月

年間平成

昭和年 月

平成

昭和年 月

都道府県名 支庁名、登録機関名(北海道、兵庫県のみ)

登 録 番 号 登 録 年 月 日

都道

府県第 号

平成

昭和年 月 日

合格(受講)証書番号又は登録番号 合格(修了)年月日

第 号平成

昭和年 月 日

建築設備士は次の3項目に示す欠格事由のいずれにも該当していない者である必要があります。以下の項目に該当する場合、□にレ(レ点)を記入して下さい。□成年被後見人又は被保佐人 □禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者□建築物の建築に関し罪を犯して罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者

※過去の受験票

又は合否通知書等

受 験 番 号

受験番号シール貼付欄(受験番号は送付する受験票に明記してお知らせします。)

※ 整 理 番 号

・写真は、無帽・無背景・正面上3分

身を写した本人確認ができる鮮明な

もので、受験申込前6カ月以内に撮

影したもの

・写真の大きさは、縦 5.5cm×横 4.0cm

・顔の大きさは、点線部分程度のもの

・写真の裏面には、必ず住所地の都道

府県名、氏名、生年月日を記入

・のりを全面につけて太枠内に貼付

写真欄

合格者の受験申込書・写真等は、中央指定

登録機関に提供する場合があります。

なお、スナップ写真等で本人確認が困難な

ものは、差替えを求める場合があります。

また、この写真は「設計製図の試験」の合

格通知書に印刷されます。

注意 1.太枠内の各項目を正確に記入して下さい。(※印のところは記入しないこと) 2.記入は、黒か青のボールペン(インクが消せるものは使用不可)で丁寧に書き、数字

は算用数字を用い、該当するものは○で囲んで下さい。 3.氏名、生年月日等は戸籍記載のとおり、真実かつ正確に記入して下さい。また、年令、

実務経験年数等については、平成 31 年7月 27 日(「学科の試験」の前日)現在で計算して下さい。

4.添付書類(卒業証明書原本、修了証明書原本、二級建築士免許証の写し、建築設備士の合格(受講)証書等の写し、過去の受験票等)、受験手数料の振替払込受付証明書は所定の欄に貼付して下さい。

この点線内に「振替払込受付証明書」(ゆう

ちょ銀行、郵便局又は銀行の受付日附印のあ

るもの)を全面のりづけして下さい。

振替払込受付証明書貼付欄

受 験 票 等 貼 付 欄( の り し ろ )

注意 1.この欄に「①過去の受験票(原本)」、「②過去

の不合格の通知書(原本)」又は「③平成 28

年以前の学科の合格通知書(原本)」、を貼付

した者は、卒業証明書、二級建築士免許証の

写し、建築設備士の合格(受講)証書等の写

し等を提出する必要はありません。

2.平成 22年以降の上記1の一級建築士試験の①

~③のいずれかを貼付した者は、本票裏面の

「実務経歴書・実務経歴証明書」の記入を省

略することができますが、平成 21年以前の上

記1の一級建築士試験の①~③のいずれかを

貼付した者は、「実務経歴書・実務経歴証明書」

の記入する必要があります。

3.受験番号が見えるようにの.りづけ...

して下さい。

4 11 4 15 3

資料5 受験申込書の記入例

1.「学科の試験」から受験する場合の「受験申込書 本票」の記入例

◆提出日 ・受験申込書の提出日又は郵送日を

記入する。

平成31 4 25

◆振替払込受付証明書貼付欄 ・郵便局又は銀行の受付印のある「振

替払込受付証明書」を貼付する。

◆写真欄 ・受験申込前6ヵ月以内に撮影した

鮮明な写真を貼る。 ・裏面に都道府県名、氏名、生年月

日を記入する。

◆住所地(現住所) ・番地まで記入する。 ・アパート等の場合は、名称、室番

号まで記入する。 ・フリガナも忘れず記入する。

◆勤務先 ・部、課名まで記入する。 ・自営の場合は「自営」と記入する。・勤務していない場合は「無職」と

記入する。

◆勤務先所在地 ・番地まで記入する。 ・現場連絡先がある場合は記入する。

◆学歴+実務により受験する者

・受験資格が生じる学歴を記入する。

・大学院は建築実務に関するものな

ので記入しない。ただし、大学院

を学歴とする者は、記入する。

◆修業年間 ・修業年間は、学校の在学期間を記

入する。

◆氏名 ・略称、通称名でなく、戸籍上の氏

名を正確に記入する。

◆年令 ・平成31年7月27日現在の年令

を記入する。

建築 太郎

ケンチク タロウ

◆二級建築士は全員記入 ・二級建築士免許を登録している者

は、都道府県名、登録番号、登録年月日を記入する。

◆支庁名・登録機関名 ・北海道又は兵庫県の免許証で、支庁名・登録機関名の記載のある者のみ記入する。

◆建築設備士は全員記入 ・建築設備士の資格を有している者

は、「合格証書番号又は登録番号、合格(修了)年月日」を記入する。

・欠格事由に該当していない者であることが必要である。欠格事由に該当しない場合はレ点を記入しない。

◆受験票等貼付欄 ・過去の「受験票」等を貼付して受

験申込する者は、この欄に「受験票」等を貼付する。

55 5 5 39

1 2 3 1 1 × ×

東京

03 12×× 4569 090 12×× 4568 東京

中央区銀座1-2-○○ □□マンション1号棟101号室

チュウオウク ギンザ

紀尾井建設㈱ 構造部 設計課

102-00×× 東京都千代田区紀尾井町1-2-× □□ビル2F

03 12×× 4567

045 12× 4566

京橋大学 工学部 建築

東京 12×× 16 2 20

− 11−

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平成 31 年

一級建築士試験 電 算 票 フリガナ 生 年 月 日 性 別

氏 名 (姓) (名) 平成 昭和 年 月 日

男 ・ 女

住所地(現住所)

郵 便 番 号 携帯電話等(緊急連絡先)

( ) -

フリガナ 都道 府県

受験資格 の区分

学歴+実務により受験する者のみ記入 学 校 種 別 学科種別 専攻種別 修業年間 入学年月 卒業年月

1.学歴+実務

2.二級建築士

+実務

3.建築設備士

+実務

1.大学 2.短期大学 3.高等専門学校

5.各種学校 専修学校

6.その他

1.建築系

2.土木系 3.都市系 4.住居系 5.その他

1.計画系 2.構造系 3.設備系 4.都市計画系 5.材料系

6.土木系 (7.8.を除く)

7.交通系 8.衛生系

9.その他 年間

平成 昭和 年 月

平成

昭和年 月

学校課程コード(平成 21年度以降の入学者が記入) - -

4.職業訓練大学校 中央鉄道学園 職業能力開発大学校 国立工業教員養成所 防衛大学校

学校コード(平成 20年度以前の入学者が記入)

二級建築士は全員記入 建築設備士は全員記入 都道府県名

支庁名、登録機関名 (北海道、兵庫県のみ) 登 録 番 号 登 録 年 月 日 合格(受講)証書番号又は登録番号 合格(修了)年月日

第 号 平成

昭和 年 月 日 第 号

平成

昭和 年 月 日

過去の受験回数(今回含まず) 回 実務期間の合計

年 か月

職域(1つだけ○で囲むこと) 主 な 職 務 内 容(1つだけ○で囲むこと) 1.建築士事務所 5.研究教育機関 2.建設業 6.官公庁等 3.プレハブ住宅会社 7.その他 4.不動産業 (1~6以外の者)

1.建築設計 2.構造設計 3.設備設計 4.積算

5.工事監理又は工事の指導監督 6.現場管理 7.調査又は鑑定 8.手続代理

9. 敷地選定等の企画 10.研究又は教育 11.行政 12.その他

インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否 申込書(本票)に貼付する 過去の受験票等の受験年・

受験番号を正確に記入

受験年 受 験 番 号 承諾しない者は右記の□に

レ(レ点)を記入して下さい。 □承諾しない 平成 昭和 年 -

「学科の試験」の試験場の希望(試験場が複数ある都道府県に在住の受験申込者のみ、以下に試験場の希望をご記入下さい。)

コード番号-簡略化した試験場名 左記の希望欄は、北海道、埼玉県、東京都、神奈川県に在住の者、また長崎県壱岐・対馬に在住で福岡市の試験

場での受験を希望する者のみ記入して下さい。 第1希望 ―

第2希望 ― 試験場の希望について

●原則として、試験場は住所地の都道府県内の会場となります。

●試験場が複数ある都道府県に在住の受験申込者は、受験要領等の「試験場」

を確認のうえ、上記電算票にある「試験場の希望」の太枠内に希望する「学科

の試験」の試験場を第2希望まで記入して下さい。記入内容は、以下を参照の

うえ、コード番号と簡略化した試験場名として下さい。

●「学科の試験」の試験場と「設計製図の試験」の試験場との組合せが決まっ

ておりますので、受験要領等の「試験場」において希望を確認のうえ、上記

の希望欄には「学科の試験」の試験場についてのみ記入して下さい。

●「郵送による受付」及び「受付場所における受付」において、それぞれの受

付の先着順で試験場を決定します。

●試験場の予定者数等により希望に添えない場合もありますので、予めご了承

願います。(希望に添えない場合には、センターが試験場を指定し、受験票

に明記してお知らせします。)

都道府県 コード番号-簡略化した試験場名 北海道 1-札幌、2-北見 埼玉県 1-HP掲載会場、2-獨協、3-建産連 東京都 1-拓大、2-東大、3-明大、4-早大、5-亜細亜

神奈川県 1-日大、2-専修

長崎県 1-長崎、2-福岡 ●長崎県壱岐・対馬に在住の受験申込者において、希望する者は福岡市の

試験場で受験できますので、「試験場の希望」欄にその旨記入して下さい。

●「試験場の希望」欄に明記がされていない場合、明記が不明な場合、ま

た住所地以外の試験場を記入された場合(長崎県壱岐・対馬に在住の受

験申込者で福岡市の試験場を希望する者を除く)には、センターが試験

場(住所地の都道府県の試験場)を指定し、受験票に明記してお知らせします。

●上記以外の都道府県等に在住の受験申込者は、上記の希望欄に記入しな

いで下さい。

●試験場は、会場の都合等により変更となる場合があります。センターのホー

ムページ等で変更内容をお知らせするとともに、センターから発送する受験票

に変更後の決定した会場を明記してお知らせしますので、必ず確認して下さい。

平成 31 年一級建築士試験 写真票

フリガナ

氏 名

生年月日平成昭和 年 月 日

受験番号シール貼付欄

(受験番号は送付する受験票に明記してお知らせします。)

受験番号

※整理番号

受験番号シール貼付欄

(受験番号は送付する受験票に明記してお知らせします。)

・写真は、無帽・無背景・正面上3分身

を写した本人確認ができる鮮明なも

ので、受験申込前6カ月以内に撮影

したもの

・写真の大きさは、縦 5.5cm×横 4.0cm

・顔の大きさは、点線部分程度のもの

・写真の裏面には、必ず住所地の都道府

県名、氏名、生年月日を記入

・のりを全面につけて太枠内に貼付

写真欄

合格者の受験申込書・写真等は、中央指定登

録機関に提供する場合があります。

なお、スナップ写真等で本人確認が困難なも

のは、差替えを求める場合があります。

また、この写真は「設計製図の試験」の合格

通知書に印刷されます。

2.「学科の試験」から受験する場合の「受験申込書 電算票・写真票」の記入例

◆氏名 ・略称、通称名でなく、戸籍上の氏名を

正確に記入する。

◆住所地(現住所) ・番地まで記入する。 ・アパート等の場合は、名称、室番号ま

で記入する。 ・フリガナも忘れず記入する。

◆学校課程コード(平成 21 年度以降の入学者が記入する。)

・「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」又は「学校課程コード一覧表」を参照して、「学校課程コード」の 10 桁を記入する。

・外国の学校等、該当する学校コードがない場合は「9999 - 999 - 999」と記入する。

◆学校コード(平成 20 年度以前の入学者が記入する。)

・「学校名別学校コード表」を参照して、「学校コード」の6桁を記入する。

・外国の学校等、該当する学校コードがない場合は「999999」と記入する。

◆二級建築士は全員記入 ・二級建築士免許を登録している者は、

都道府県名、登録番号、登録年月日を記入する。

◆支庁名・登録機関名 ・北海道又は兵庫県の免許証で、支庁名・登

録機関名の記載のある者のみ記入する。

◆建築設備士は全員記入 ・建築設備士の資格を有している者は、

合格証書番号又は登録番号、合格(修了)年月日を記入する。

◆修業年間 ・修業年間は、学校の在学期間を記入する。

◆実務期間の合計 ・実務経歴書に記入した実務期間の合計

を記入する。 ・実務経歴書の記入が省略できる者は、平成

31年7月27日までの建築に関する実務期間を記入する。

◆過去の受験回数 ・「学科」と「製図」を同一年で受験した

場合は 1 回と数える。 ・受験申込したが、試験を欠席した場合

は数えない。 ・初めて受験する者は「0」回と記入する。

◆過去の受験票等を貼付した者は記入 ・過去の受験票等を貼付した者は、その受験票

等の受験年、受験番号を正確に記入する。

◆インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否

・平成 32 年以降のインターネットによる受験申込を希望する者は、「承諾しない」にレ点を記入しない。

◆「学科の試験」の試験場の希望 ・複数の試験場がある都道府県の受験者

は、希望する試験場を「試験場の希望について」の中から選択し、「コード番号と簡略化した試験場名」を記入する。

◆写真欄 ・受験申込前6ヵ月以内に撮影した写真を貼る。・裏面に都道府県名、氏名、生年月日を記入する。

◆入学年月 ・入学した年と月を記入する。 ◆卒業年月 ・卒業した年と月を記入する。 建築 太郎

ケンチク タロウ

55 5 5

1 2 3 1 1 × × 090 12×× 4568

東京 中央区銀座1-2―○○□□マンション1号棟101号室

チュウオウク ギンザ

1 2 3 4 × ×

15 311 4

東京 12×× 16 2 20

2 10 9

29

建築 太郎

ケンチク タロウ

55 5 5

3 明大

4 早大

2 F 5 0 0 0 0 P

− 12−

Page 13: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

平成 22 年以降の一級建築士試験の「受験票」又は「不合格の通知書」を添付している者に限って、実務経歴書及び実務経歴証明書の記載を省略することができます。なお、実務証明書及び実務経歴証明書の記載事項に不正がある場合は、合格の取消し又は受験の禁止とされます。

氏 名

実 務 期 間 の 合 計 (上記1~3の実務期間の合計を右欄に記入して下さい。) 年 か月

戸籍抄本又は、謄本 (個人又は、全部事項証明書)等 貼付欄(のりしろ) 証明書等の氏名が婚姻等の理由により変更となっている場合

に貼付して下さい。[左記貼付方法参照] 証明書等貼付欄(のりしろ) (証明書等のおもて

...が見えるように貼付して下さい。[左記貼付方法参照])

※センターへの連絡欄

※照合欄

卒業証明書 大学院修了証明書又は修了証書 二級建築士免許証 又は証明書

建築設備士の合格(受講) 証書又は登録証等

※センターチェック欄

指定科目単位証明書 大学院実務証明書

実 務 経 歴 書 建築に関する実務経歴について、学歴による場合は当該学校を卒業してからの経歴、二級建築士による場合は免許登録を行ってからの経歴、建築設備士による場合は合格(修了)してからの経歴を、勤務先(職場)ごとに分けて年代順に記入して下さい。

勤務先(部課名まで)等 所在地(番地まで) 電話番号(現勤務先以外は記入)

実務内容 コード

地位職名

在職期間 建築実務の内容 (できるだけ具体的に記入して下さい。)

建築実務の割合○b

実務期間 (○a×○b )年月~年月 期間○a

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

●「学歴+実務」で受験する場合の「実務経歴書」の記入例

(※「二級建築士+実務」及び「建築設備士+実務」で受験する場合もこの記入例にならう。)

3-1.実務経歴書及び実務経歴証明書の記入例

昭和建築設計事務所 設計部

◆勤務先等・所在地・電話番号 ・部、課名まで記入する。 ・番地まで記入する。 ・現在の勤務先の場合は、

電話番号を省略できる。

○○県○○市○○町 8-8

埼玉県さいたま市

中央区○○7-7

駅前ビル新築工事(RC構造)設計補助、

○○賃貸住宅新築工事(S造)ほか2件S造共同住宅新築工事設計補助

◆実務内容コード ・受験申込書(本票)の裏

面に記載のある「実務内容コード表」を参照して、該当番号を記入する。

50 1 0

紀尾井建設㈱ さいたま支店

設計課・工事課

紀尾井建設㈱ 構造部設計課

4

○○合同庁舎建築工事(建築一式工事)施工管理

○○小学校体育館ほか公共施設5棟耐震診断

山田 次郎 紀尾井建設㈱本店 構造部 部長 上司 03(12×)4545

9999999

◆実務期間 ・他の業務に付随して建築業務を行った

場合には、全体の期間に占める建築実務を行った期間の割合(%)を記入し、実務期間を算定する。

(例:1年(在職期間)×50%(割合)=6ヶ月)

◆在職期間 ・建築実務に携わった期間を記入する。

平成 20 年 11 月 28 日以降、建築実務として認められない業務を行なっている場合は在職期間を「平成 20 年 11 月」までと記入する。

◆建築実務の内容 ・携わった実務の内容(工事名、物

件名、物件数、職務内容等を具体的に)を記入する。

注)単なる労務や、「建築一式工事]

「大工工事」「建築設備の設置工事」に該当しない工事の施工監理は、建築実務に含まれないので、必ずその割合を除外する。

◆実務経歴証明書 ・証明書は勤務先ごとに提出する。・証明者は原則、所属する事務所等

の管理建築士又は建築士とする。・大学院を実務経歴とする場合は記

入不要。 ・建築士の証明が得られない場合は、

所属部署の所属長等で実務経歴を証明できる者とする。

※勤務先ごとの証明が困難な場合は、他の証明者が実務内容を確認し署名する。

50 0 6

100 1 7

10 9

平成 31 4 23

東京都千代田区紀尾井町

1-2-×□□ビル 2F

係長 H H 26 6 27 12 1 7

4 主任 H H 25 1 26 5 1 5

係員4 H H 23 1 24 12 2 0 ○○合同庁舎建築工事(建築一式工事)ほか4工事施工管理 100 2 0

100 1 5

1 係員 H H 22 1 22 12 1 0

048(12×)3456

小林 一郎 紀尾井建設㈱ さいたま支店 工事課 課長 元上司 048(12×)3434

8888888

平成 31 4 25

○○邸、△△邸等木造住宅新築工事(全10棟)設計補助

平成 31 4 23

045(12×)6789

1 所員 H H 19 4 21 3 2 0

チーフH H 21 4 21 12 0 9 100 0 9○○美術館新築工事(RC構造)設計補助

◆地位職名 ・役職名、肩書き等を

記入する。特にない場合は未記入でも構わない。

◆氏名 ・氏名を記入する。

建築 太郎

例えば、他の勤務先における実務内容を現勤務先での上司等が確認し署名する場合、証明者氏名のみ記入する。(現勤務先欄においては勤務先、電話番号等を必ず明記する。)

同勤務先において所属部署、地位役職、実務内容が変わる場合には、各行を利用のうえ記入する。所属部署等の変更について住所、電話番号が異なる場合には直近の住所等を記入する。

なお、実務内容ごとに提出する場合は、1~3の欄を利用のうえ記入する。

◆実務期間の合計 ・上記1~3に記入する実務期間の合

計を記入する。

山田 次郎

同勤務先であるが、本店、支店等の異動の場合には、各欄を利用のうえ記入する。なお、本店、支店内の営業所、出張所等の異動の場合は、同じ欄に各行を利用のうえ記入する。

同勤務先の本店、支店等の各勤務において実務経歴証明書を記入する。

※同勤務先の場合、1名の証明者が双方の実務経歴書の記入内容を確認し署名しても構わない。なお、実務経歴証明書の勤務先、電話番号等は一方の記入で構わないが、証明者氏名は双方に必ず記入する。(上表1、3の実務経歴証明書欄の山田次郎の記入に倣う。)

H H 28 1 31 6 3 6 係長 7

○○博物館新築工事(RC構造、建築一式工事)施工管理

100 3 6

1

− 13−

Page 14: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

平成 22 年以降の一級建築士試験の「受験票」又は「不合格の通知書」を添付している者に限って、実務経歴書及び実務経歴証明書の記載を省略することができます。なお、実務証明書及び実務経歴証明書の記載事項に不正がある場合は、合格の取消し又は受験の禁止とされます。

氏 名

実 務 期 間 の 合 計 (上記1~3の実務期間の合計を右欄に記入して下さい。) 年 か月

戸籍抄本又は、謄本 (個人又は、全部事項証明書)等 貼付欄(のりしろ) 証明書等の氏名が婚姻等の理由により変更となっている場合

に貼付して下さい。[左記貼付方法参照] 証明書等貼付欄(のりしろ) (証明書等のおもて

...が見えるように貼付して下さい。[左記貼付方法参照])

※センターへの連絡欄

※照合欄

卒業証明書 大学院修了証明書又は修了証書 二級建築士免許証 又は証明書

建築設備士の合格(受講) 証書又は登録証等

※センターチェック欄

指定科目単位証明書 大学院実務証明書

実 務 経 歴 書 建築に関する実務経歴について、学歴による場合は当該学校を卒業してからの経歴、二級建築士による場合は免許登録を行ってからの経歴、建築設備士による場合は合格(修了)してからの経歴を、勤務先(職場)ごとに分けて年代順に記入して下さい。

勤務先(部課名まで)等 所在地(番地まで) 電話番号(現勤務先以外は記入)

実務内容 コード

地位職名

在職期間 建築実務の内容 (できるだけ具体的に記入して下さい。)

建築実務の割合○b

実務期間 (○a×○b )年月~年月 期間○a

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

●「学歴+実務」で受験する場合の「実務経歴書」の記入例

( ※大学院での学歴を実務経験として申込む者【平成21年度以降の入学者】 )

3-2.実務経歴書及び実務経歴証明書の記入例

◆勤務先・所在地・電話番号 ・修了した大学院の学校名、

所在地、電話番号を記入する。

◆実務内容コード ・受験申込書(本票)の裏面に記載

のある「実務内容コード表」を参照して、該当番号を記入する。

H28 4 H30 3 2 0

山田 一郎 ○○建設㈱ 設計部 部長 上司 03(12×)4567

9999999

平成 31 4 22

学生

100 1 3

■■大学大学院◆◆研究科△△専攻

○○市○○町 1-1

045(12×)9999

H30 4 H31 6 1 3 係員

インターンシップ関連科目の修得

2 3

50 1 0

◆建築実務の内容 ・携わった実務の内容(工事名、物

件名、職務内容等を具体的に)を記入する。

注)単なる労務や、「建築一式工事」

「大工工事」「建築設備の設置工事」に該当しない工事の施工監理は、建築実務に含まれないので、必ずその割合を除外する。

◆在職期間 ・在学期間と読み替えて記入する。

○○建設㈱設計部 設計二課

○○市○○町 9-9

03(12×)4567

駅前ビル新築工事(RC構造)ほか3件木造住宅新築工事設計補助

◆実務経歴証明書 ・大学院を実務経歴とする場合は記

入不要。

◆実務経歴証明書 ・証明書は勤務先ごとに提出する。・証明者は原則、所属する事務所等

の管理建築士又は建築士とする。・建築士の証明が得られない場合は、

所属部署の所属長、関連団体、組合等で実務経歴を証明できる者とする。

※勤務先ごとの証明が困難な場合は、他の証明者が実務内容を確認し署名する。

◆実務期間の合計 ・上記1~3に記入する実務期間の合

計を計算し、正しく記入する。

◆建築実務の割合・実務期間 ・「建築士試験の大学院における実務

経験に係る修得単位証明書」に明

示される実務年数が「1年」の場

合は、建築実務の割合を「50%」

とし実務期間を1年と記入する。

建築 太郎

− 14−

Page 15: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

平成 22 年以降の一級建築士試験の「受験票」又は「不合格の通知書」を添付している者に限って、実務経歴書及び実務経歴証明書の記載を省略することができます。なお、実務証明書及び実務経歴証明書の記載事項に不正がある場合は、合格の取消し又は受験の禁止とされます。

氏 名

実 務 期 間 の 合 計 (上記1~3の実務期間の合計を右欄に記入して下さい。) 年 か月

戸籍抄本又は、謄本 (個人又は、全部事項証明書)等 貼付欄(のりしろ) 証明書等の氏名が婚姻等の理由により変更となっている場合

に貼付して下さい。[左記貼付方法参照] 証明書等貼付欄(のりしろ) (証明書等のおもて

...が見えるように貼付して下さい。[左記貼付方法参照])

※センターへの連絡欄

※照合欄

卒業証明書 大学院修了証明書又は修了証書 二級建築士免許証 又は証明書

建築設備士の合格(受講) 証書又は登録証等

※センターチェック欄

指定科目単位証明書 大学院実務証明書

実 務 経 歴 書 建築に関する実務経歴について、学歴による場合は当該学校を卒業してからの経歴、二級建築士による場合は免許登録を行ってからの経歴、建築設備士による場合は合格(修了)してからの経歴を、勤務先(職場)ごとに分けて年代順に記入して下さい。

勤務先(部課名まで)等 所在地(番地まで) 電話番号(現勤務先以外は記入)

実務内容 コード

地位職名

在職期間 建築実務の内容 (できるだけ具体的に記入して下さい。)

建築実務の割合○b

実務期間 (○a×○b )年月~年月 期間○a

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

勤務先名 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

所在地 ・ ・

年 か月

% 年 か月

・ ・

年 か月

% 年 か月

電話番号 ・ ・

年 か月

% 年 か月

実務経歴証明書 上記の記載内容は事実と相違ないことを証明します。 (受験申込者本人以外の者で、原則として、管理建築士等の建築

士の証明が必要です。また、証明者本人が必ず署名して下さい。) 年 月 日

証明者氏名(署名) 勤務先等

所属部署 役職 受験申込者との事実上の関係 電話 二級・木造は登録都道府県名等

管理建築士に該当: す る ・ し な い 建築士免許の種類:一級・二級・木造( ) 登録番号

●「学歴+実務」で受験する場合の「実務経歴書」の記入例

( ※大学院での学歴を実務経験として申込む者【平成20年度以前の入学者】 )

3-3.実務経歴書及び実務経歴証明書の記入例

○○大学大学院□□研究科△△専攻

○○市○○町 9-9

03(12×)4567

H19 4 H21 3 2 0 ○○○○と□□□□に関する研究

◆実務内容コード ・受験申込書(本票)の裏面に記載の

ある「実務内容コード表」を参照して、該当番号を記入する。

100 2 0

◆在職期間 ・在学期間と読み替えて記入する。

◆実務経歴証明書 ・大学院を実務経歴とする場合は記

入不要。

◆建築実務の内容 ・大学院での研究内容等を記入する。

一行目から

記入すること。

2 0

学生

◆実務期間の合計 ・上記1~3に記入する実務期間の

合計を記入する。

◆勤務先・所在地・電話番号 ・修了した大学院の学校名、

所在地、電話番号を記入する。

建築 太郎

− 15−

Page 16: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

記入及び添付書類が不備なものは受け付けません。また、この用紙は切り離さないようにして下さい。

設計製図 この用紙は「設計製図の試験」のみ受験する者の申込書です。(「学科の試験」から受験する者は、赤刷の申込書に記入して下さい。)

平成 31年一級建築士試験受験申込書本票私は、一級建築士試験を受験したいので、申込みます。私は、申込書に記入した事項、添付した書類の内容が真実で、かつ、正確であることを誓います。また、私は、平成29年以降の一級建築士試験「学科の試験」に合格していますので、今回の「学科の試験」を免除願いたく以下の合格を証する書面を添えて申請します。さらに、一級建築士試験受験要領に記載がある、インターネットによる受験申込のためのデータベース作成について、内容を確認し、個人情報の使用の可否については、電算票の「インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否」の欄のとおりです。

年 月 日(提出日を必ず記入して下さい。) 公益財団法人建 築技術 教育普 及センター理事長 殿フリガナ 旧姓 生 年 月 日 年 令 性 別

氏名(自署)

上記誓約に偽りはありません

(姓) (名)平成

昭和年 月 日 男 ・ 女

郵 便 番 号 自 宅 電 話 携帯電話等(緊急連絡先) 本籍地の都道府県

( ) - ( ) - 都道

府県

フリガナ

都道

府県

(都道府県以降の住所を明記)

勤 務 先(部課名まで)

勤務先所在地〒 勤務先電話 ( ) -

現場連絡先 ( ) -

学校名 学部名 学科・専攻名

学科 専攻

修業年間 入 学 年 月 卒 業 年 月

年間平成

昭和年 月

平成

昭和年 月

都道府県名 支庁名、登録機関名(北海道、兵庫県のみ)

登 録 番 号 登 録 年 月 日

都道

府県第 号

平成

昭和年 月 日

合格(受講)証書番号又は登録番号 合格(修了)年月日

第 号平成

昭和年 月 日

建築設備士は次の3項目に示す欠格事由のいずれにも該当していない者である必要があります。以下の項目に該当する場合、□にレ(レ点)を記入して下さい。□成年被後見人又は被保佐人 □禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者□建築物の建築に関し罪を犯して罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者

受 験 番 号

受験番号シール貼付欄(受験番号は受験票に明記してお知らせします。)

※ 整 理 番 号

・写真は、無帽・無背景・正面上3分身

を写した本人確認ができる鮮明なも

ので、受験申込前6カ月以内に撮影

したもの

・写真の大きさは、縦 5.5cm×横 4.0cm

・顔の大きさは、点線部分程度のもの

・写真の裏面には、必ず住所地の都道府

県名、氏名、生年月日を記入

・のりを全面につけて太枠内に貼付

写真欄

合格者の受験申込書・写真等は、中央指定登

録機関に提供する場合があります。

なお、スナップ写真等で本人確認が困難なも

のは、差替えを求める場合があります。

また、この写真は「設計製図の試験」の合格

通知書に印刷されます。

「学科の試験」の合格照合欄

受験番号 ※受付

照合欄平成 29 年

平成 30 年

(合格した年を○で囲み、以下に

受験番号を記入して下さい。)

注意 1.太枠内の各項目を正確に記入して下さい。(※印のところは記入しないこと)

2.記入は、黒か青のボールペン(インクが消せるものは使用不可)で丁寧に書き、数字

は算用数字を用い、該当するものは○で囲んで下さい。

3.氏名、生年月日等は戸籍記載のとおり、真実かつ正確に記入して下さい。また、年令

については、平成 31年7月 27日現在で計算して下さい。

合 格 通 知 書 等 ( 原 本 ) 貼 付

「学科の試験」に合格したことを証する書面として、下記の①~④のいずれかをこの欄に貼付のうえ、申込んで下さい。

①平成 29年「学科の試験」合格通知書(原本)

②平成 30年「学科の試験」合格通知書(原本)

③平成 29年「設計製図の試験」不合格通知書(原本)

④平成 30年「設計製図の試験」不合格通知書(原本) ※③、④は、平成 31 年「学科の試験」が免除できる旨記載されている

ものに限ります。

その他 「学科の試験」の免除者であることを証する書面がない者は、以下の方法で

手続きして下さい。なお、詳細は、受験要領等を確認して下さい。

・平成 29年又は平成 30年に「学科の試験」が合格した際の受験番号を上表(「学科の試験」の合格照合欄)に記入する。

・「郵送による受付」では「学科の試験」免除者照合申請書(センターホームページからダウンロードする)を裏面の貼付欄に貼付する。

・「受付場所における受付」では「学科の試験」の合格者一覧表により照合を受ける。

この点線内に「振替払込受付証明書」(ゆう

ちょ銀行、郵便局又は銀行の受付日附印のあ

るもの)を全面のりづけして下さい。

振替払込受付証明書貼付欄

※センターへの連絡欄

4.「設計製図の試験」から受験する場合の「受験申込書 本票」の記入例

◆提出日 ・受験申込書の提出日又は郵送日を

記入する。

◆氏名 ・略称、通称名でなく、戸籍上の氏

名を正確に記入する。

◆年令 ・平成31年7月27日現在の年令

を記入する。

◆写真欄 ・受験申込前6ヵ月以内に撮影

した鮮明な写真を貼る。 ・裏面に都道府県名、氏名、生

年月日を記入する。

◆住所地(現住所) ・番地まで記入する。 ・アパート等の場合は、名称、室

番号まで記入する。 ・フリガナも忘れず記入する。

◆勤務先所在地 ・番地まで記入する。 ・現場連絡先がある場合は記入す

る。

◆勤務先 ・部、課名まで記入する。 ・自営の場合は「自営」と記入

する。 ・勤務していない場合は「無職」

と記入する。

◆「学科の試験」の合格照合欄・「学科の試験」に合格したことを証

する書面がない者で、「受付場所による受付」をする者は、該当する受験番号を記入する。

・受付窓口で「学科の試験」の合格者一覧表により照合を受ける。

注)「学科の試験」に合格したことを証する書面がない者で、「郵送による受付」をする者は、「免除者照合申請書」をセンターホームページよりダウンロードし、受験申込書に貼付のうえ申込む。

◆二級建築士は全員記入 ・二級建築士免許を登録してい

る者は、都道府県名、登録番号、登録年月日を記入する。

◆支庁名・登録機関名 ・北海道又は兵庫県の免許証で、

支庁名・登録機関名の記載のある者のみ記入する。

◆建築設備士は全員記入 ・建築設備士の資格を有している

者は、合格証書番号又は登録番号、合格(修了)年月日を記入する。

・欠格事由に該当していない者であることが必要である。欠格事由に該当しない場合はレ点を記入しない。

◆合格通知書等貼付欄 「学科に試験」に合格したこと

を証する書面として、「学科の試験」の合格通知書(原本)又は「設計製図の試験」の不合格の通知書(原本)を貼付する。

◆振替払込受付証明書貼付欄 ・郵便局又は銀行の受付印のある「振

替払込受付証明書」を貼付する。

平成31 4 26 ケンチク タロウ

建築 太郎 55 5 5 39

1 2 3 1 1 ×× 03 12×× 4569 090 12×× 4568 東京

東京 中央区銀座1-2-○○□□マンション1号棟101号室

102-00×× 東京都千代田区紀尾井町1-2-× □□ビル2F

03 12×× 4567

045 12× 4566

紀尾井建設㈱ 構造部 設計課

京橋大学 工学部 建築

4 11 4 15 3

東京 12×× 16 2 20 2F 50001P

◆学歴+実務により受験する者

・受験資格が生じる学歴を記入す

る。

・大学院は建築実務に関するも

のなので記入しない。ただし、

大学院を学歴とする者は、記

入する。

◆修業年間 ・修業年間は、学校の在学期間

を記入する。

チュウオウク ギンザ

− 16−

Page 17: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

平成 31年 一級建築士試験 電 算 票

フリガナ 生 年 月 日 性 別

氏 名(姓) (名) 平成

昭和年 月 日 男 ・ 女

郵 便 番 号 携帯電話等(緊急連絡先)

( ) -

フリガナ

都道府県

受験資格の区分

学歴+実務により受験する者のみ記入

学 校 種 別 学科種別 専攻種別 修業年間 入学年月 卒業年月

1.学歴+実務

2.二級建築士

+実務

3.建築設備士

+実務

1.大学

2.短期大学

3.高等専門学校

5.各種学校

専修学校

6.その他

1.建築系

2.土木系

3.都市系

4.住居系

5.その他

1.計画系

2.構造系

3.設備系

4.都市計画系

5.材料系

6.土木系(7.8.を除く)

7.交通系

8.衛生系

9.その他

平成昭和

年 月平成昭和

年 月

学校課程コード(平成 21年度以降の入学者が記入)

- -4.職業訓練大学校 中央鉄道学園

職業能力開発大学校 国立工業教員養成所防衛大学校

学校コード(平成 20年度以前の入学者が記入)

二級建築士は全員記入 建築設備士は全員記入

都道府県名 支庁名、登録機関名(北海道、兵庫県のみ) 登 録 番 号 登 録 年 月 日 合格(受講)証書番号又は登録番号 合格(修了)年月日

第 号 平成

昭和 年 月 日 第 号

平成

昭和年 月 日

過去の受験回数(今回含まず) 回 実務期間の合計 年 カ月

職域(1つだけ○で囲むこと) 主な職務内容(1つだけ○で囲むこと)

1.建築士事務所 5.研究教育機関

2.建設業 6.官公庁等

3.プレハブ住宅会社 7.その他

4.不動産業 (1~6以外の者)

1.建築設計

2.構造設計

3.設備設計

4.積算

5.工事監理又は工事の指導監督

6.現場管理

7.調査又は鑑定

8.手続代理

9. 敷地選定等の企画

10.研究又は教育

11.行政

12.その他

インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否 申込書(本票)に貼付する

学科の合格通知書等の合格年

・受験番号を正確に記入

「学科の試験」に合格した年 「学科の試験」に合格した年の受験番号

承諾しない者は右記の□に

レ(レ点)を記入して下さい。□承諾しない 平成29・30年 ―

「設計製図の試験」の試験場の希望(試験場が複数ある都道府県に在住の受験申込者のみ、以下に試験場の希望をご記入下さい。)

コード番号-簡略化した試験場名 左記の希望欄は、埼玉県、東京都に在住の者、また長崎

県壱岐・対馬に在住で福岡市の試験場での受験を希望する者のみ記入して下さい。

第1希望 ―

第2希望 ―

試験場の希望について

●原則として、試験場は住所地の都道府県内の会場となります。

●試験場が複数ある都道府県に在住の受験申込者は、受験要領等の「試験場」

を確認のうえ、上記電算票にある「試験場の希望」の太枠内に希望する「設計

製図の試験」の試験場を第2希望まで記入して下さい。記入内容は、以下を参

照のうえ、コード番号と簡略化した試験場名として下さい。

●「郵送による受付」及び「受付場所における受付」において、それぞれの受

付の先着順で試験場を決定します。

●試験場の予定者数等により希望に添えない場合もありますので、予めご了承

下さい。(希望に添えない場合には、センターが試験場を指定し、受験票に

明記してお知らせします。)

都道府県 コード番号-簡略化した試験場名

埼玉県 1-芝浦、2-県活

東京都 1-中大、2-都市大、3-学習院、4-明大

長崎県 1-長崎、2-福岡

●長崎県壱岐・対馬に在住の受験申込者において、希望する者は福岡市の

試験場で受験できますので、「試験場の希望」欄にその旨記入して下さい。

●「試験場の希望」欄に明記がされていない場合、明記が不明な場合、ま

た住所地以外の試験場を記入された場合(長崎県壱岐・対馬に在住の受

験申込者で福岡市の試験場を希望する者を除く)には、センターが試験

場(住所地の都道府県の試験場)を指定し、受験票に明記してお知らせします。

●上記以外の都道府県等に在住の受験申込者は、上記の希望欄に記入しな

いで下さい。

●試験場は、会場の都合等により変更となる場合があります。センターのホー

ムページ等で変更内容をお知らせするとともに、センターから発送する受験票

に変更後の会場を明記してお知らせしますので、必ず確認して下さい。なお、

受験票を発送した後に会場が変更となった場合には、対象者に文書をもって通

知するとともに、センターのホームページ等で変更内容をお知らせします。

平成 31年一級建築士試験 写真票

フリガナ

氏 名

生年月日平成昭和 年 月 日

受験番号シール貼付欄(受験番号は受験票に明記してお知らせします。)

受験番号

受験番号シール貼付欄(受験番号は受験票に明記してお知らせします。)

・写真は、無帽・無背景・正面上3分身

を写した本人確認ができる鮮明なも

ので、受験申込前6カ月以内に撮影

したもの

・写真の大きさは、縦 5.5cm×横 4.0cm

・顔の大きさは、点線部分程度のもの

・写真の裏面には、必ず住所地の都道府

県名、氏名、生年月日を記入

・のりを全面につけて太枠内に貼付

写真欄

合格者の受験申込書・写真等は、中央指定登

録機関に提供する場合があります。

なお、スナップ写真等で本人確認が困難なも

のは、差替えを求める場合があります。

また、この写真は「設計製図の試験」の合格

通知書に印刷されます。

5.「設計製図の試験」から受験する場合の「受験申込書 電算票・写真票」の記入例

◆氏名 ・略称、通称名でなく、戸籍上の氏名を

正確に記入する。

◆住所地(現住所) ・番地まで記入する。 ・アパート等の場合は、名称、室番号ま

で記入する。 ・フリガナも忘れず記入する。

◆学校コード(平成 20 年度以前の入学者が記入する。)

・「学校名別学校コード表」を参照して、「学校コード」の6桁を記入する。

・外国の学校等、該当する学校コードがない場合は「999999」と記入する。

◆二級建築士は全員記入 ・二級建築士免許を登録している者は、

都道府県名、登録番号、登録年月日を記入する。

◆支庁名・登録機関名 ・北海道又は兵庫県の免許証で、支庁名・登

録機関名の記載のある者のみ記入する。

◆建築設備士は全員記入 ・建築設備士の資格を有している者は、

合格証書番号又は登録番号、合格(修了)年月日を記入する。

◆実務期間の合計 ・実務経歴書に記入した実務期間の合計

を記入する。 ・実務経歴書の記入が省略できる者は、平成

31年7月27日までの建築に関する実務期間を記入する。

◆過去の受験回数 ・「学科」と「製図」を同一年で受験した

場合は 1 回と数える。 ・受験申込したが、試験を欠席した場合

は数えない。

◆「学科の試験」に合格した年・受験番号・平成 29・30年の合格通知書等を貼付し

た者は、合格した年を○で囲み、受験番号を正確に記入する。

◆インターネットによる受験申込の個人情報使用の可否

・平成 32 年以降のインターネットによる受験申込を希望する者は、「承諾しない」にレ点を記入しない。

◆「設計製図の試験」の試験場の希望・試験場が複数ある都道府県の受験者は、

希望する試験場を「試験場の希望について」の中から選択し、「コード番号と簡略化した試験場名」を記入する。

◆写真欄 ・受験申込前6ヵ月以内に撮影した鮮明

な写真を貼る。 ・裏面に都道府県名、氏名、生年月日を

記入する。

◆修業年間 ・修業年間は、学校の在学期間を記入す

る。

ケンチク タロウ

建築 太郎 55 5 5

1 2 3 1 1 ×× 090 12×× 4568

東京 中央区銀座1-2―○○□□マンション1号棟101号室

チュウオウク ギンザ

15 3

1 2 3 4 × ×

東京 12×× 16 2 20

2 10 9

2 F 5 0 0 0 1 P

ケンチク タロウ

建築 太郎

55 5 5

2 都市大

4 明大

11 4

◆学校課程コード(平成 21 年度以降の入学者が記入する。)

・「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」又は「学校課程コード一覧表」を参照して、「学校課程コード」の 10 桁を記入する。

・外国の学校等、該当する学校コードがない場合は「9999 - 999 - 999」と記入する。

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Page 18: 31 年一級建築士試験受験要領...試験の実施に関する事務は、建築士法第15 条の2第1項の規定に基づき、国土交通大臣から中央指定試験機関の指定を受

学校・学部・学科名 学校課程コード 0000-000-0000

氏名(しめい) 入学年月日 平成21年4月2日 入学年(西暦) 2009

生年月日 卒業年月日 平成25年3月10日 確認日 平成20年12月24日

指定科目一覧

学年 認定単位 修得単位 確認 備考

① 1 2 2

① 2 2 2

① 2 2 2

① 3 3

① 1 2 2

① 3 3 3

① 4 3

17 11 ○ 要件7単位以上

② 2 2 2

② 2 2

② 2 2 2

② 3 2 2

② 3 2 2

② 4 2 2

② 3 2 2

② 3 2

② 2 2

② 3 2 2

② 1 2

② 1 2

② 4 2

26 14 ○ 要件7単位以上

③ 2 2

③ 2 2 2

③ 4 2 2

③ 3 2 2

③ 3 2

③ 3 2

12 6 ○ 要件2単位以上

④ 3 2 2

④ 4 2

4 2 ○ 要件2単位以上

⑤ 2 2 2

⑤ 2 2 2

⑤ 3 4

⑤ 3 2

⑤ 3 2 2

⑤ 4 2

14 6 ○ 要件4単位以上

⑥ 1 2

⑥ 3 2 2

⑥ 3 2 2

⑥ 3 2 2

⑥ 3 2

⑥ 4 2 2

⑥ 4 2 2

14 10 ○ 要件3単位以上

⑦ 2 2 2

⑦ 4 2 2

4 4 ○ 要件2単位以上

⑧ 2 2 2

⑧ 3 2

4 2 ○ 要件2単位以上

⑨ 2 2 2

2 2 ○ 要件1単位以上

⑩ 建築情報システム学 3 2 2

⑩ 2 2 2

⑩ 4 2

6 4 ○ 要件適宜

97 57 ○ 要件30単位以上

103 61 ○ 要件60~40単位以上

必要な実務経験年数 2年 ○ 要件60単位以上

必要な実務経験年数 3年 要件50単位以上

必要な実務経験年数 4年 要件40単位以上

 上記のとおり、指定科目を修めて卒業したことを証明します。

鉄骨構造II

建築基礎構造

工学倫理

建築情報処理演習

小計

建築・都市行政

小計

建築生産II

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都市環境工学

建築造形実習

平成2年1月1日

科目名

学校長  ○○○○ ○○○○

平成○年○月○日証明者(職名・氏名・印)

証明年月日

○○○○○学校

①~⑨計

①~⑩計

一級建築士試験

 指定科目修得単位証明書・卒業証明書

○○○○学校 ○○課程 ○○学科

○○○ ○○○(○○○)

小計

小計

小計

設計演習IV

設計演習V

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都市・地域論

小計

建築計画学I

住居計画学

景観デザイン論

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建築設計論

都市設計学

行動・建築デザイン論

建築計画学II

設計演習I

設計演習II

設計演習III

設計演習基礎

学校印

資料6 「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」について

「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」の見本 ■平成21年度以降の入学者が提出する「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」 ※平成20年度以前の入学者が提出する卒業証明書とは違い、建築士試験申込用の証明書になります。 あくまでも見本になりますので、学校により様式は多少異なります。

通常の卒業証明書とは表題が違います。 また、表題が「二級建築士試験・木造建築士試験」用の証明書は認めていませんのでご注意ください。

備考欄に「置換」と明示されている場合、「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」に加えて 「置換科目一覧表」の提出が必要になります。

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