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旭町小学校 5-1-1 第5学年1組 外国語活動学習指導案 指導者 宮毛俊紀 1.日時・場所 平成30年11月9日(金)5年1組教室 2.単元名「She can run fast. He can jump high. できること」(We Can! 1 Unit 53.単元目標 自分や第三者について、できることやできないことを聞いたり言ったりすることができる。ま た、文字には音があることに気付く。 自分や第三者について、できることやできないことを、考えや気持ちを含めて伝え合う。 他者に配慮しながら、自分や第三者についてできることやできないことなどを紹介し合おうと する。 4.評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 外国語への慣れ親しみ 言語や文化に関する気付き 自分や第三者についてできる ことやできないことなどを紹 介し合おうとしている。 自分や第三者について、できる ことやできないことを尋ねた り言ったりする表現に慣れ親 しんでいる。また、小文字を読 むことに慣れ親しんでいる。 言語や人、それぞれに違いがあ ることに気づいている。 5.言語材料 Can you (sing well)? Yes, I can. / No, I can’t. [I / You / He / She ] [can / can’t] (sing well). 動作 (play [the recorder / the piano], ride a [bicycle / unicycle], swim, skate, ski, cook, dance, run fast, jump high, sing well), can, can’t, he, she, Mr., Ms. [既出] スポーツ、動作、日課、not 6.研究テーマについて 平成32年4月より全面実施予定の次期学習指導要領には、資質・能力の育成のため「主体的・ 対話的で深い学び」の実現の大切さが記されている。そのための授業改善の留意点として、問題解 決的な学習の質を向上させることが強調されている。旭町小学校が積み重ねてきた算数科の研究の 成果と照らし合わせてみると、問題解決的な学習の質を向上させる研究を継続することが各教科・ 領域の資質・能力育成のための授業改善に最も適していると考えた。 また、学習の基盤となる資質・能力として情報活用能力が位置づけられ、問題を発見・解決した り自分の考えを形成したりしていくために必要な資質・能力と記されている。このことから、その 基盤としての情報活用能力を育成することが問題解決的な学習の質を向上させるためには大切で あると考えた。以上のことから、研究テーマを以下のように設定した。 サブテーマは、子どもも教師も問題解決的な学習の流れの中で「情報を活用して学習すること を楽しむ」ことを大切にしながら情報活用能力を育成したいという思いを込めて設定した。 ○研究テーマ 「問いをつかみ じっくり考え 豊かにつなげる子」 ~みんなと一緒に情報を活用して学習すると楽しいね~

第5学年1組 外国語活動学習指導案...旭町小学校5-1-1 第5学年1組 外国語活動学習指導案 指導者 宮毛俊紀 1.日時・場所 平成30年11月9日(金)5年1組教室

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旭町小学校 5-1-1

第5学年1組 外国語活動学習指導案

指導者 宮毛俊紀

1.日時・場所 平成30年11月9日(金)5年1組教室

2.単元名「She can run fast. He can jump high. できること」(We Can! 1 Unit 5)

3.単元目標

◯自分や第三者について、できることやできないことを聞いたり言ったりすることができる。ま

た、文字には音があることに気付く。

◯自分や第三者について、できることやできないことを、考えや気持ちを含めて伝え合う。

◯他者に配慮しながら、自分や第三者についてできることやできないことなどを紹介し合おうと

する。

4.評価規準

コミュニケーションへの

関心・意欲・態度 外国語への慣れ親しみ 言語や文化に関する気付き

自分や第三者についてできる

ことやできないことなどを紹

介し合おうとしている。

自分や第三者について、できる

ことやできないことを尋ねた

り言ったりする表現に慣れ親

しんでいる。また、小文字を読

むことに慣れ親しんでいる。

言語や人、それぞれに違いがあ

ることに気づいている。

5.言語材料

○ Can you (sing well)? Yes, I can. / No, I can’t. [I / You / He / She ] [can / can’t] (sing well).

○ 動作 (play [the recorder / the piano], ride a [bicycle / unicycle], swim, skate, ski, cook,

dance, run fast, jump high, sing well), can, can’t, he, she, Mr., Ms.

[既出] スポーツ、動作、日課、not

6.研究テーマについて

平成32年4月より全面実施予定の次期学習指導要領には、資質・能力の育成のため「主体的・

対話的で深い学び」の実現の大切さが記されている。そのための授業改善の留意点として、問題解

決的な学習の質を向上させることが強調されている。旭町小学校が積み重ねてきた算数科の研究の

成果と照らし合わせてみると、問題解決的な学習の質を向上させる研究を継続することが各教科・

領域の資質・能力育成のための授業改善に最も適していると考えた。

また、学習の基盤となる資質・能力として情報活用能力が位置づけられ、問題を発見・解決した

り自分の考えを形成したりしていくために必要な資質・能力と記されている。このことから、その

基盤としての情報活用能力を育成することが問題解決的な学習の質を向上させるためには大切で

あると考えた。以上のことから、研究テーマを以下のように設定した。

サブテーマは、子どもも教師も問題解決的な学習の流れの中で「情報を活用して学習すること

を楽しむ」ことを大切にしながら情報活用能力を育成したいという思いを込めて設定した。

○研究テーマ 「問いをつかみ じっくり考え 豊かにつなげる子」

~みんなと一緒に情報を活用して学習すると楽しいね~

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旭町小学校 5-1-2

7.児童の実態

外国語活動における「問いをつかむ」子どもの姿は、担任や ALT などが授業の前半で取り上げ

るトピックやフレーズなどについて、ジェスチャーや言葉などを見聞きしながら子ども自身が推測

して理解することとして考えている。また、単元の終わりにクイズ大会やスピーチなどの課題を立

てることで、課題解決しようと意欲的に取り組むことにつながると想定している。本学級の子ども

たちは 4 月より外国語活動を行っているが、担任や ALT のやりとりやテレビ番組などを見聞きし

ながら新しい表現を子ども自身が推測して学習を行うことを繰り返してきた。そのため、ALT や

ERT の英語の説明でもルールや活動方法を理解し、活動できるようになってきた。しかし、新し

い単元に入った時など、聞きなれない言葉があるときは、説明を最後まで聞くことをあきらめてし

まったり近くの友達に説明を求めたりする子どももいるため支援を行っている。

また、「じっくり考える」子どもの姿として、ゲームや活動などでくりかえし発音するなど、英

語に慣れ親しんだことを生かして、自分の思いや考えを伝えるために自分が慣れ親しんだ表現を選

択して使おうとする姿と考えている。しかし、自分の考えや思いを友だちに伝える活動の前段階で、

正しい英語を話せているかと不安がある場合は消極的になってしまう子がいる。そのため、ペアや

グループで発表したりやり取りをしたりする前に、必要な表現に十分に慣れ親しむ活動を多く取り

入れるようにしている。

「豊かにつなげる」子どもの姿は、自分の考えや思いを友だちに伝えたり発表しあったりする姿

や、目的意識をもってやり取りしたりする姿と考えている。「じっくり考える」子どもの姿とのつ

ながりが強く、ペアやグループで友だちに聞いてもらうことでお互いの良さを感じあったりアドバ

イスし合ったりすることも「豊かにつなげる」子どもの姿として捉えることができる。さらに、ス

ピーチやカード集めなどを行う単元の終わりの活動で、自分の考えや思いを大切にしながら活動す

る姿を大切にしたいと考える。本学級の子どもたちは、自分の考えや思いを伝えることが好きな子

よりも苦手と考える児童が多いように感じるため、表現に十分に慣れ親しむ時間を確保した。

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旭町小学校 5-1-3

8.本単元の問題(課題)解決的な学習の流れと授業でつける情報活用能力(表中の青字の部分)

ねらいに迫るための大切にしたい子どもの表現 その表現を引き出したり価値付けしたりするための手立て

<問いをつかむための工夫> 子どもたちが英語で誰かに紹介したいと思うような課題設定の

工夫

本単元では、新しく Heや Sheという三人称を用いて第三者に

ついて紹介する活動を行う。第三者について担任と ALT がやり

とりをする場面で、本校の多くの先生のことについて ALT が知

らないことから、「ALT に本校の教員について紹介すること」を

課題として設定する。これにより、子どもたちは目的意識をもっ

て学習する姿が期待できる。そして、ALTに紹介することは英語

を用いる必然性になる。

また、毎時間のトピックやフレーズなどについて、担任や ALT

がジェスチャーや動画などを活用しながら英語で伝えることで、

子どもが見聞きしながら本時のめあてや活動内容を推測すること

ができる。本単元では NHK for School から「プレキソ英語」も

活用する。これにより、単元で扱う言語材料を用いている様々な

場面を子どもたちが知り、理解する手立てとして有用である。

<じっくり考えるための工夫> スピーチの準備や文字の学習の手立てとしてのタブレット PCの

活用(抽出・重点化・取捨・選択)

子どもたちは今まで短いフレーズを用いながら自分や相手の思

いを英語で表現する経験を積み重ねてきており、英語の様々な表

現に慣れ親しんできた。本単元では第三者を ALT に紹介するた

めに、これまでよりも長い文を用いて発表する。さらに、自分の

ことや、自分の思い・感想も付け加えて発表することから難易度

の上がった活動になると予想される。そのため、まず新しい表現

や単語において、音声に十分慣れ親しむ活動を多く取り入れた単

元計画にしている。

また、予想したりインタビューしたことをまとめたりする場面

において、現段階ではアルファベットなどの文字を用いてメモす

ることは子どもたちにとって難しいと考える。そのため、必要な

カードを選んだり並べたりすることで情報を取捨選択してまとめ

る。これらの活動においてタブレット PC を用いることで、カー

ドを切ったり貼ったりする時間を省き、音声に十分に慣れ親しむ

時間を確保できたりペアやグループなど様々な形態で紹介しあっ

たりできることが予想される。

<豊かにつなげるための工夫> ペアやグループなどの発表の機会の確保

ALTに自分のスピーチを紹介する前に、ペアやグループで紹

介し合う活動を取り入れることで、お互いの発表のいいところや

改善点を見いだし、学び合うようにする。さらに、タブレット PC

を用いて動画に撮ることで、自分の姿を見返すことができるよう

にする。ALTに発表するための様々な形態で紹介する経験を積む

ことで、自信をもって ALTに紹介できるようにする。

ALTの先生に旭町小の先

生について紹介したいな。

今まで習った表現を

使えばわかりやすい

紹介ができるね!

動作を表す語や

「できる」「できな

い」という表現が

わかった!

紹介する先生にイン

タビューしたよ!

インタビューした

ことをまとめて、

紹介する準備がで

きたよ!

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9.指導計画(6時間扱い)

時 目標(◆)と主な学習活動(【 】、◯)、【 】=誌面化されている活動 使用する ICT

◆動作を表す語や「できる」「できない」という表現がわかる。

○プレキソ英語「ぼくの得意なこと I can swim.」を視聴し、canと can’t の

意味を推測する。

【Let’s Watch and Think 1】p.36

・音声を聞いて、その人物が誰かを推測する。

【Let’s Play2】p.37

・p.37の動作の表現についてポインティングゲームで慣れ親しむ。

○キー・フレーズ・ゲームをペアで行う。

【Let’s Chant】Can you sing well? オプション2

○自分ができることをペアに伝える。

【Jingle】Animals Jingle

・26文字で始まる動物の言い方に慣れ親しむ。

50 インチ TV

デジタル教科書

NHK for school

2 ◆できることやできないことについて聞いて分かり、尋ねたり答えたりできる。

○プレキソ英語「Can you play the guitar?」を視聴し、できることやできな

いことを尋ねたり答えたりする表現を知る。

【Let’s Listen 1】p.36

・音声を聞いてどの動物(男児)なのかを考える。

【Let’s Chant】Can you sing well? オプション1

【Let’s Play 1】p.34, 35

・できることやできないことを予想し、尋ねたり答えたりする。

○かるた取りゲームを行う。

【Jingle】Animals Jingle p.39

・26文字で始まる動物の言い方に慣れ親しむ。

50 インチ TV デジタル教科書

NHK for school

3 ◆できることやできないことに関する短い話を聞いて、具体的な情報を聞き取ることができる。

○Small Talk:好きなスポーツや趣味

【Let’s Chant】Can you sing well? オプション1

【Let’s Listen 2】p.36

・音声を聞いてどの動物なのかを考える。

【Let’s Watch and Think 2】p.38

・再現映像をみながらそれぞれのできることやできないことについて聞き取る。

【Activity 1】p.37

・事前に5つ選んだ質問に対し、相手ができるかできないかを予想して質問し

合う。

50 インチ TV デジタル教科書

4 ◆できることやできないことについて短い話を聞いて、具体的な情報を聞き取るとともに、尋ね

たり答えたりできる。

○Small Talk:好きな有名人

【Let’s Chant】Can you sing well? オプション3

○デスティニー・ゲームをグループで行う。

【Activity 2】p.37

・友だちに質問をし、できると答えた人にサインをもらう。

【Let’s Watch and Think 2】p.38

・さとしが友達について He / Sheを使って紹介する場面を視聴し、わかった

ことをメモする。

・He / She を誌面に書き写す。

【Activity 3】p.39

・一人ひとりインタビューに行く先生を決め、答えを予想しながらインタビュ

ーの準備をする。

50 インチ TV

デジタル教科書 タブレット子ども

使用

⑤ ◆ある人物を「できること」「できないこと」を含めて自分のことや感想など自分の思いも含め紹

介しようとする。

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旭町小学校 5-1-5

【Let’s Chant】He can run fast. She can sing well. オプション4

○Small Talk:Who is this?クイズをする。

【Activity 4】

・先生にインタビューしたことをもとに、その先生ができることやできない

ことを、自分のことも含めながら結果をタブレットPCにまとめる。

【STORY TIME】

・教材のイラストを観ながら場面を想像し、容を理解する。

【Jingle】Animal Jingle

・曲に合わせて歌う。

50 インチ TV デジタル教科書

タブレット子ども

使用

6 ◆他者に配慮しながらある人物を「できること」「できないこと」を含めて自分のことや感想など

自分の思いも含め紹介しようとする。

◆アルファベットの文字の読み方には、名称のほかに音があることに気付く。

○Small Talk:尊敬する人

【Let’s Chant】He can run fast. She can sing well. オプション4

【Activity 5】p.39

・隣同士ペアになり、インタビューの結果をもとに先生ができることやできな

いことを、自分のことも含めて伝え合う。

・前後ペア、斜めペアとペアを変えながらグループの全員に紹介する。

・紹介している姿をビデオに撮って、共有フォルダに提出する。

・前後や斜めに紹介している間にALTや担任に紹介する。

○Let’s Read and Write

・タブレットにまとめたものや例を参考にしながら書き写す。

【STORY TIME】

・デジタル教材を視聴して、音声につづいて読む。

【Jingle】Animal Jingle

・曲に合わせて歌う。

○Sound and Letters

・ワークシートに聞こえた音とその音で始まる動物を考え、小文字を書き写す。

50 インチ TV

デジタル教科書 タブレット子ども

使用

10.本時の学習(5/6)5年1組

(1)目標

○紹介しようとする学校の先生の「できること」と「できないこと」を英語で話し、自分のこ

とや感想なども含めながら紹介しようとする。【コ】

(2)展開

時間 児童の活動 〇指導者の活動 ☆評価〈方法〉 ◇情報活用能力・◆ICT 活用の意図

10

・あいさつをする。 【Let’s Chant】She can run

fast. He can jump high.のチャンツを言う。

○Small Talk:Who is this?

クイズをする。

○ 子 ど も の 様 子 を み な が

ら、スピードやオプションを選ぶ。

○子どものモデルになるようにチャンツを言う。

○インタビューにいかなか

った先生についてクイズ形式で紹介し、後の紹介

◆映像とともにチャンツを

流しながら子どもが内容を推測したり理解したりできるようにする。

◆子どもたちがわからない

表現や単語の支援として画像を映しながらクイズ

(Option)He can run fast. She can sing well.

This is my friend, Kosei. He can play basketball. He can run fast. He can jump

high and he’s so cool. This is my teacher, Ms. Tanaka. She can play the piano.

She can sing well and she’s so nice. I can’t run fast, but I can swim. I can’t sing

well, but I can dance. How about you? What can you do?

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活動の表現のヒントになるようにする。

○ ク イ ズ を 複 数 出 し た 後

に、クイズに出てきた動作について子どものできるかどうか尋ね、次の活動につなげる。

を出す。

15

【Activity 4】p.39 ・タブレット PC を用いて、

紹介する人物のインタビュー結果をまとめる。

・ペアやグループでスピーチの練習をする。

・タブレットを使いながら、インタビューの結果をまとめるよう支援する。

・スピーチをする際の資料を作成してもよいことを伝える。

☆ 紹 介 す る 学 校 の 先 生 の「できること」と「できないこと」とそれらの感想や思いなどを、自分のことも含めながら紹介しようとしている。【コ】

<行動観察、ふりかえりカード>

◆タブレット PC でインタビューをまとめることで、紙を切ったり貼ったりする手間を省き、スピーチの内容を考えたり練習をする時間を十分確保する。

◆子どもの実態に合わせて、スピーチをする際に映像などの資料を用いて相手にわかりやすく紹介することもできるようにする。

【STORY TIME】① p.41 ・デジタル教材を視聴し、話

の概要を理解する。 ・音声に続いて読む。

・デジタル教材を用いて話を紹介する。途中で子どもに質問するなどのやりとりをしながら内容理解や表現方法を支援する。

◆デジタル教科書を視聴することで、子どもが内容を理解したり推測したりできるようにする。

【Jingle】Animal Jingle

・曲に合わせて歌う。

・最初に曲を聴かせて、2 回目 以 降 に 歌 う よ う に する。

◆デジタル教科書で映像を用いながら子どもが内容を想像できるようにしたりアルファベットの文字や単語の音に慣れ親しんだりできるようにする。

・本時のふりかえりをする。 ・あいさつをする。

・本時のねらいを全体で確認しながらふりかえりをするようにする。

◇まとめる(抽出・重点化) インタビューで集めたことの中から紹介したいものを選んでスピーチの内容を考える。

(3)評価

○紹介する学校の先生の「できること」と「できないこと」とそれらの感想や思いなどを、自

分のことも含めながら紹介しようとしている。【コ】

Small Talk の例

“Who is this?” Quiz. He is a nice teacher. He can run very fast. I can run fast. He

can cook very well. He can bake a cake, too. I like cake very much. His cake is very

delicious. He can sing very well. I can’t sing well. He is kind. He is my good friend.

Who is he?

かず:Do you like math?

マリア:Yes. I like math very much.

Maria can do math very well.