決算説明資料 - nfcorp.co.jp · 決算説明資料 ... 東証JQS（6864）-2- Leading Company for Measurement & Control 1. 2020年3月期(2019年度) 通期決算

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Leading Company for Measurement & Control

決算説明資料

2 0 2 0年 5月 1 5日

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2 0 2 0年 3月期（ 2 0 1 9年度）

東証 J Q S（6 8 6 4）

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１ . 2 0 2 0年 3月期 ( 2 0 1９年度 ) 通期決算概要

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連結損益計算書

2018年度 2019年度前年同期比増減率(%)

売上高 12,011 13,231 10.2

営業利益 1,424 1,532 7.6

経常利益 1,431 1,540 7.6

親会社株主に帰属する

純利益 952 981 3.1

1株当たり純利益(円・銭) 147.81 146.31 -

（単位：百万円）

本年度の売上高は 13,231百万円（前年同期比10.2％増）、経常利益は1,540百万円（前年同期比7.6％増）、親会社株主に帰属する純利益は981百万円（前年同期比3.1％増）となりました。

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売上高・営業利益の推移

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

売上高

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

営業利益（単位：百万円）（単位：百万円）

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0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

電子計測制御電源システム電子デバイス応用システムその他

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

電子計測制御：微少信号測定器が増加したものの信号発生器、周波数特性分析器、インピーダンス測定器が低調に推移し、売上高は1,248百万円と前年同期比7.8％の減少となりました。

電源システム：交流電源、バイポーラ電源が減少したものの、蓄電システム製品が大幅に伸長し、全体としては増収となり、売上高は9,293百万円と前年同期比27.6%の増加となりました。

応用システム：鉄道関連などが堅調であったものの、環境エネルギー関連や電子部品関連が弱含みとなり、全体としては減収となり、売上高は1,299百万円と前年同期比15.2%の減少となりました。

電子デバイス：鉄道・船舶向けが横ばいで推移、航空宇宙関連分野が低調に推移し、全体としては減収となり、売上高は769百万円と前年同期比18.9%の減少となりました。

各事業分野の２０１9年度概況


事業分野別売上高

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連結貸借対照表

2018年度末 2019年度末増減

現預金 5,109 7,094 +1,985

売上債権 4,620 3,739 △881

たな卸資産 2,271 2,805 +534

その他 75 187 +112

流動資産計 12,077 13,827 +1,750

固定資産計 3,900 4,427 +527

資産合計 15,977 18,255 +2,278

仕入債務 2,643 2,968 +325

短期借入金・社債 493 313 △180

その他 1,822 1,310 △512

流動負債計 4,959 4,592 △367

長期借入金・社債 1,076 1,553 +477

その他 266 245 △21

固定負債計 1,343 1,799 +456

負債合計 6,302 6,391 +89

純資産合計 9,675 11,863 +2,188

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自己資本の推移

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-2,000

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

2002

年度

2004

年度

2006

年度

2008

年度

2010

年度

2012

年度

2014

年度

2016

年度

2018

年度

2019

年度

その他資本金資本剰余金利益剰余金自己株式非支配株主持分

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1株当たり配当金の推移

配当につきましては中長期的な発展をも見据え経営的・総合的観点から、安定配当を基本に業績等を総合的に勘案して決定する方針としております。

2020年3月期配当は最近の業績の動向等を踏まえ、1株当たり30円の配当を予定しております。

創立60周年記念配当

8

（円）

(注)2019年3月期期末配当金の内訳：普通配当 25円創立60周年記念配当 10円

0

5

10

15

20

25

30

35

40

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株主数と株式保有割合

過去5年で株主の裾野は着実に拡大

(%)

9

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

16/3 17/3 18/3 19/3 20/3

単元株主数

67.8

12.0

13.6

6.6

2016/3末

71.1

10.9

10.4

7.5

2020/3

国内個人

国内法人

金融機関

その他

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２ . 2 0 2 0年度方針とアクション

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● 2020年度NFCGスローガン ●

１) NGCG各社が自律して、既存事業の危機への“強靭”取り組みを強化２） NFCG各社が協調して、事業成長へのイノベーション“創出”への取り組みを強化３） NFCG各社の自律に向けたNFCGカンパニーのバックアップ機能強化

個の自律、全体の協調イノベーション＝ Blocの創造的破壊、危機への強靭と成長への創出＝


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強靭・創出

電子計測器

カスタム製品

電子部品事業

電源機器事業

蓄電システム事業環境エネルギ関連事業

ライフサイエンス関連事業 IoT・AI関連事業

スマートグリッド関連事業

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NFグループの新規事業

13

環境エネルギー関連事業

ライフサイエンス関連事業 IoT・AI関連事業

スマートグリッド関連事業

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量子コンピュータ：複数ビットの動作を実現

産総研の量子コンピュータシステムの低ノイズ化を実現し多量子ビット動作の道を開拓 The American Physical Society で産総研と連名で3月2日に発表

超伝導素子の動作にばらつきが無くなった

超伝導素子保持部

（液体He対応）

低ノイズ信号増幅アンプ（NF）低ノイズバイアス印加電源（NF）低ノイズ超伝導デバイス冷却保持部（NF）

クロストーク低減

超伝導素子

駆動制御信号（NF）

多ビット動作に使用されたNFの機器

Impact of noise reduction in measurement of a super conducting flux qubit at 4.2

K

次のアクション 50量子ビットの動作実現に向けて、超伝導素子を制御する低ノイズ信号源の開発に着手

次世代

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ライフサイエンス関連の事業創出-北米での取組み

MRIの半分の技術がこの研究機関から創出

磁場強度が通常のMRIの約1/1000と小さい

ため、病室に持ち込む事が可能。磁場が弱いのでノイズを出さずに信号を検出する事が重要であり、当社技術が採用。

弱磁場MRI（6.5mT）

微小信号増幅技術

細胞の種類によってインピーダンスは、異なります。256の異なる周波数でのインピーダ

ンスを計測を瞬時に行って、人体に異常が発生しているのかを明確化します。

4端子法の採用で性能面の課題をクリア。

米国ベンチャーとの協業

インピーダンス計測技術

リンパ浮腫・体組成等の計測

次世代

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グループ会社体制の変更（吸収分割による事業移転）

(株)エヌエフ回路設計ブロック

事業管理事業運営

(株)エヌエフ回路設計ブロック準備会社

(現行４事業の受け皿）

(株)エフエフ回路設計ブロック

事業運営

(株)エヌエフホールディングス

事業管理

事業移転

10月1日以降

＜日程＞

準備会社設立

(4月末）

事業開始

(10月1日）

•経営改革の一環として組織再編により現行の4事業を行う事業会社とグループ各社の事業管理を行う事業管理会社に分割。

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NFCG

エヌエフホールディングス

NFブロッサムテクノロジーズ

NFデバイステクノロジー

NFエンジニアリング

エヌエフ回路設計ブロック

千代田エレクトロニクス

計測技研

NFテクノコマース

NFカストマサービス

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主要事業分野

電子計測制御電源システム

電子デバイス応用システム

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当社グループの市場

エレクトロニクス製品電力

電子部品

自動車

研究

クリーンエネルギー

航空・宇宙

当社の製品は、産業機器、電機、自動車、社会インフラ（電力・鉄道など）から航空・宇宙に至る幅広い市場で活用されています

鉄道

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電子計測制御分野

周波数特性分析器

信号発生器

ロックインアンプ

１）強み領域の深掘り (新アプリケーション）

2) 新規市場への取組み

⇒サーボアナライザ

計測制御機器と環境計測IoTシステム主要市場：エレクトロニクス製品、自動車、電子部品、地震観測等

インピーダンスアナライザ

新商品

新商品

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電源システム分野

交流

直流

電力インバータ

1) 交流電源から直流電源までの新市場の掘り起し

2) 電力グリッド関連の強み領域の深掘り（V２G etc.)

3) 家庭用蓄電システムの安定生産と増産対応

交流電源、直流電源、リレー試験機、蓄電システム等主要市場：クリーンエネルギー・電力インフラ・エレクトロニクス・自動車等

直流

新商品新商品

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電子デバイス分野

位相検波モジュール CD-552R2

ベクトル検波ボード VD-291F2/VD-291F3/VD-291F4

アクチュエータ

電圧電流変換モジュール VI-309F1

微小信号計測、各種信号処理、信号発生等の機能デバイス主要市場：航空宇宙・鉄道・研究開発等

センシング信号処理

静電容量式変位計

インピーダンス計測モジュール

超低雑音増幅器マルチチャネルアンプ

信号増幅

信号変換ピエゾドライバ

PD-206-150P/PD-206-150B

圧電素子制御

信号源

DDS信号モジュール

電流電圧変換モジュール IV-204F3 / IV-202F4

抵抗同調発信器 CG-102R1

電圧制御移相モジュール CD-951V3

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応用システム分野

系統連系試験システムリチウムイオン二次電池模擬電源システム

１）再生可能エネルギー、オートモーティブ（CASE)に俊敏な展開

２) グループ技術力の共有による新市場創出

スマートメータ規格試験対応

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グループ各社の営業拠点の連携

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本社

・営業企画本部

・デバイス営業部

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NFテクノコマース

NF Technology Shanghai Co., Ltd

販売ネットワーク強化、グローバルな新規ソリューション開拓

NF Techno Commerce Inc

海外の新規市場・新アプリへの取り組み

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蕨地区（CYDE)

宇都宮地区（KGC)

山口地区（NFDT)

デバイス

計測器

プリント基板

大型表面処理電源交流電源機器大型直流電源

カスタム機器綱島地区

（NFE・CYDE)

山口地区（山口事業所)

標準直流電源

環境計測機器

IoT機器

大型機器・量産型機器

グループ生産拠点プラットフォーム

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３ . 業績見通し

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2020年度業績予想

2019年度 2020年度増減(%)

売上高 13,231

営業利益 1,532

経常利益 1,540

当期純利益 981


2021年3月期の連結業績予想につ

きましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を合理的に算定することが困難なことから未定とし、今後合理的な予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。

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本資料に記載されている、将来の業績に関する計画、見通し、戦略などは現在入手

可能な情報に基づき判断したものであり、リスクや不確実性を含んでおります。

実際の業績は、様々な要素により、異なる結果となりうることをご承知おき下さい。

本資料における注記事項

■ IR責任者 ■ 役職グループ経営計画管理室長氏名鈴木智也電話 045-545-8101 （代表） FAX 045-545-8189 E-mail [email protected] URL http://www.nfcorp.co.jp/

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