熊本県の地域経済分析

目 次

１．地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ ２．個別産業分析 ３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ４．経済圏分析

2

１． 地域経済の概観

3

このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比（産業規模） □ 域外収支（域外から稼いでいる産業） □ 特化係数と労働生産性（産業集積と競争力） □ 影響力係数（産業の域内波及効果） □ 設備投資状況（産業の成長意欲） について整理することで、地域経済を概観します。

1960

1970

1980 1990 2000 2010

2013

-4.0

-3.0

-2.0

-1.0

0.0

1.0

-1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.00

20

40

60

80

100

120

140

160

180

200

1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040

１．地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

熊本県 人口増減

4

長崎県の人口・年齢構成のポイント

実績値

（万人）

自然増数（万人）

社会増数（万人）

熊本県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 181.7万人

2010年生産年齢 109.3万人(60％）

2010年老年 46.3万人（25％）

2010年年少 25.0万人(14％）

2040年生産年齢 76.8万人（52％）

2040年老年 53.4万人（36％）

2040年年少 16.5万人（11％）

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 146.7万人（19％減）

出所： 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口（平成25年3月推計）」から作成

1995年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で181.7万人、2040年で146.7万人（2010年比19％減）となる見込み。

老年人口（65歳以上）は、2040年53.4万人で総人口の36％に増加。 生産年齢人口（15歳～64歳）は、同年に76.8万人で総人口の52％に減少。 年少人口（15歳未満）は、同年には16.5万人で総人口の11％に減少。

1960年～1970年は、出生による年間1～2万人程度の自然増があり、平均2～3万人程度の人口流出があった

ため、人口は減少していた。一方、1980年以降は、人口流出は年5千人以下と緩やかになるものの、自然増数が低下し続けたため、2000年以降人口が減少している。

１．地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産（何を作るか）、所得（就業者、企業間での付加価値分配）、支出（消費、投資など）の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表（都道府県ＨＰ）を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費（中間投入）を控除

したものにあたる。

年

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値（推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照）

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出（需要）

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

金融・保険業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

鉱業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

不動産業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

製造業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

運輸・通信業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

建設業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

サービス業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

商 業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

公 務

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

常住就業者

人

昼間就業者数

人

総人口

人

面 積

k㎡

歳出総額

億円

41,627

664,153 658,068

7267.9

54,966

96,592

3,853

1,768

105

38

24,880

8,862

6,143

3,012

3,409

1,788

8,943

5,929

3,0412,009

8,8647,388

7,6374,479

24,02415,035

5,6934,659

40,693

5,828

27,435 27,688

1,517

2,496

83

1,853

1,304

486

223

12

1,228

319

820

2,130

232

60

1,629

1,432

1,817,426

2010 熊本県

8,358

8,084-185

833

-690

0

-768

172

-286

-30

-1,017

-1,415

0

619

事業所数付加

価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数付加価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

A 農業，林業 677 176 0.7% 6.9 1.1% 256.4 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.4% +0.5% -3B 漁業 107 36 0.1% 1.1 0.2% 331.4 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 +0.1% +0.1% -91C 鉱業，採石業，砂利採取業 35 19 0.1% 0.4 0.1% 491.8 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.0% +0.0% -531D 建設業　　　　　　　 7,093 1,687 6.9% 49.6 7.9% 340.5 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +0.5% +0.8% -108E 製造業 3,881 4,777 19.5% 100.0 15.9% 477.8 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 -0.4% -1.9% -74F 電気・ガス・熱供給・水道業　　　 55 43 0.2% 1.8 0.3% 237.8 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 -1.0% -0.1% -1,180G 情報通信業　　　　　　 518 534 2.2% 8.8 1.4% 604.7 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.2% -1.7% -258H 運輸業，郵便業　　　　　　 1,683 1,137 4.6% 32.2 5.1% 353.7 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -1.1% -1.0% -114I 卸売業，小売業 19,165 4,758 19.4% 134.8 21.4% 352.8 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -1.6% +0.3% -137J 金融業，保険業　　　　　 1,186 1,655 6.8% 16.2 2.6% 1,021.3 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -0.9% -0.5% -197K 不動産業，物品賃貸業 3,603 530 2.2% 12.4 2.0% 426.9 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.2% -0.6% -229L 学術研究，専門・技術サービス業 2,545 537 2.2% 14.3 2.3% 376.1 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -2.4% -0.8% -360M 宿泊業，飲食サービス業 7,490 999 4.1% 54.6 8.7% 183.1 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 +0.8% -0.0% -1N 生活関連サービス業，娯楽業 6,709 1,201 4.9% 30.7 4.9% 391.0 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +2.2% +0.7% +78O 教育，学習支援業 1,784 601 2.5% 17.9 2.8% 336.5 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 +0.1% -0.3% -38P 医療，福祉 4,982 3,931 16.0% 103.0 16.3% 381.8 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 +5.6% +5.1% -77Q 複合サービス事業 788 339 1.4% 7.8 1.2% 436.5 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.8% +0.6% -16R サービス業(他に分類されないもの)　　　 4,692 1,538 6.3% 38.5 6.1% 399.8 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 +1.1% -1.2% +52

計 66,993 24,498 100.0% 630.7 100.0% 388 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -105

産業名称

熊本県 全国 差分（熊本県-全国）

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□ 付加価値構成比では、上位から、製造業、卸売・小売業、医療・福祉。 □ 従業者構成比では、上位から、卸売・小売業、医療・福祉、製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、医療・福祉の構成比が大きい（付加価値＋5.6％、就業者＋5.1％）。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

20%

21%

10%6%8%

35%

20%

19%

16%7%

7%

31%

E 製造業

I 卸売業，小売業

P 医療，福祉

D 建設業

J 金融業，保険業

その他

付加価値構成比（2011年）

内円

全国

外円

熊本県

21%

11%

18%9%

7%

34%

21%

16%

16%9%

8%

30%

I 卸売業，小売業

P 医療，福祉

E 製造業

M 宿泊業，飲食サービス業

D 建設業

その他

従業者構成比（2011年）

内円

全国

外円

熊本県

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

食料品製造業 567 1,218 11.8% 18.1 19.8% 675 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +2.4% +5.1% -157飲料・たばこ・飼料製造業 81 250 2.4% 1.8 1.9% 1,413 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -0.7% +0.6% -1,581繊維工業 152 148 1.4% 4.2 4.6% 355 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 -0.3% +0.7% -222木材・木製品製造業（家具を除く） 154 127 1.2% 2.1 2.2% 618 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 +0.4% +1.0% -187家具・装備品製造業 60 38 0.4% 0.8 0.9% 481 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 -0.3% -0.4% -214パルプ・紙・紙加工品製造業 32 341 3.3% 1.3 1.4% 2,676 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 +0.8% -1.1% +1,379印刷・同関連業 119 341 3.3% 3.3 3.6% 1,044 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 +0.7% -0.2% +134化学工業 44 777 7.5% 4.4 4.8% 1,770 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -3.4% +0.3% -1,366石油製品・石炭製品製造業 18 34 0.3% 0.2 0.2% 2,092 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -0.9% -0.2% -2,542プラスチック製品製造業（別掲を除く） 101 553 5.3% 4.8 5.3% 1,143 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 +0.7% -0.2% +56ゴム製品製造業 15 113 1.1% 1.9 2.1% 597 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -0.3% +0.6% -659なめし革・同製品・毛皮製造業 2 - - 0.0 0.0% - 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 - -0.3% -窯業・土石製品製造業 164 270 2.6% 3.1 3.4% 879 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -0.6% +0.1% -395鉄鋼業 25 133 1.3% 1.0 1.0% 1,390 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 -2.5% -1.9% -309非鉄金属製造業 17 147 1.4% 1.3 1.4% 1,125 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 -0.9% -0.5% -484金属製品製造業 202 649 6.3% 6.6 7.3% 978 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 +0.7% -0.4% +32はん用機械器具製造業 28 39 0.4% 0.6 0.6% 683 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 -4.1% -3.7% -670生産用機械器具製造業 148 959 9.3% 8.8 9.7% 1,084 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 +2.9% +2.4% -52業務用機械器具製造業 15 25 0.2% 0.5 0.5% 549 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 -2.7% -2.2% -862電子部品・デバイス・電子回路製造業 48 2,696 26.1% 10.8 11.9% 2,490 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +20.7% +6.6% +1,161電気機械器具製造業 61 348 3.4% 3.9 4.3% 885 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -2.3% -2.0% -293情報通信機械器具製造業 8 - - 1.0 1.1% - 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 - -1.2% -輸送用機械器具製造業 102 1,074 10.4% 9.8 10.8% 1,095 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 -7.0% -2.0% -694その他の製造業 71 56 0.5% 1.1 1.2% 511 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 -1.0% -0.9% -497

製造業計 2,234 10,341 100.0% 91.2 100.0% 1,134 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -178

産業名称

熊本県 全国 差分（熊本県-全国）

□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 全国と比較して、付加価値・従業者で電子部品・デバイス・電子回路製造業（付加価値＋20.7％、従業者＋6.6％）の構成が大きい。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

6%9%

17%

6%

11%

51%

26%

11%

10%9%

8%

36%

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

化学工業

その他

付加価値構成比（2012年）

内円

全国

外円

熊本県

15%

5%

13%

7%

8%

52%

20%

12%

11%

10%7%

40%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

従業者構成比（2012年）

内円

全国

外円

熊本県

34

%1

6%

0%

-2%

-6%

-17

6%

75

%3

1%

10

%2

4%

3%

1%

0%

-27

%-1

7%

-15

%-1

16

%-1

69

%-5

02

%-2

11

%-9

2%

-23

63

%0

%-1

%-3

5%

21

%5

%2

%0

%0

%0

%-0

%-0

%-2

%-4

%-9

%-3

0%

-34

%

-100%

-50%

0%

50%

100%

耕種農業

畜産農業サービス

林業漁業鉱業電子部品

輸送機械

飲食料品

金属製品

一般機械

パルプ・紙・木製品

窯業・土石製品

繊維製品

電気機械

その他の製造工業製品

情報・通信機器

非鉄金属

精密機械

鉄鋼化学製品

石油・石炭製品

建設水道・廃棄物処理

電力・ガス・熱供給

分類不明

対個人サービス

商業その他の公共サービス

公務事務用品

不動産

医療・保健・社会保障・介護

運輸教育・研究

金融・保険

情報通信

対事業所サービス

75

14 0

-0 -3 -39

26

71

60

45

39 9 2 0

-13

-21

-38

-41

-41

-43

-91

-12

9-1

81

0-1 -5

53

11

7 7 0 0 0-3 -3 -9 -1

9-3

6-1

17

-16

2

-200

-100

0

100

200

耕種農業

畜産農業サービス

林業漁業鉱業電子部品

輸送機械

飲食料品

金属製品

一般機械

パルプ・紙・木製品

窯業・土石製品

繊維製品

電気機械

その他の製造工業製品

情報・通信機器

非鉄金属

精密機械

鉄鋼化学製品

石油・石炭製品

建設水道・廃棄物処理

電力・ガス・熱供給

対個人サービス

商業分類不明

その他の公共サービス

公務事務用品

不動産

医療・保健・社会保障・介護

運輸教育・研究

金融・保険

情報通信

対事業所サービス

(10億円)

１．地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

熊本県 産業別域外収支実額（2005年） 熊本県 産業別域外収支対産出比率（2005年）

※域外収支対生産比率：（移出額－移入額）／内産出額×100（％）にて算出。出所：平成17年（2005年）熊本県産業連関表より作成。

①農林水産業： 耕種農業で地域外から稼ぎ、漁業需要の一部を地域外に依存している。 ②製造業 ： 電子部品、輸送機械、金属製品で地域外から稼ぎ、石油石炭品、精密機械等の製造業の需要を 地域外に依存して いる。 ③サービス業 ： 地域外から大きく稼いでいる産業はなく、対事業所サービス、情報通信等のサービス業の需要を地 域外に依存している。

1.2

0.8

0.8

1.6

0.5

1.3

1.3

0.7

0.3

1.2

0.8

0.0

0.8

0.3

0.6

1.1

0.1

1.5

0.1

4.8

0.6

0.0

0.6

0.3

0.8

0.5

0.6

0.8

0.7

2.1

1.1

0.6

0.5

1.1

0.5

0.0

0.7

0.8

0.7

1.0

0.5

1.0

0.4

1.9

0.8

0.0

0.6

0.5

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業（家具

を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

2.5

2.3

1.0

1.1

1.0

0.2

0.4

0.8

0.9

0.9

0.6

0.5

1.3

1.8

1.0

1.5

2.2

1.2

1.0

0.8

0.5

0.8

0.9

0.2

0.7

0.8

0.7

0.8

0.7

0.5

1.0

1.2

0.9

0.8

1.0

1.1

0.0

1.0

2.0

3.0

A

農業，林業

B

漁業

C

鉱業，採石業，砂利

採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業，郵便業

I

卸売業，小売業

J

金融業，保険業

K

不動産業，物品賃貸

業

L

学術研究，専門・技

術サービス業

M

宿泊業，飲食サービ

ス業

N

生活関連サービス

業，娯楽業

O

教育，学習支援業

P

医療，福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業：特化係数が農業・林業、漁業で全国平均以上と、地域を代表とする産業。 ②製造業 ：木材・木製品（家具を除く）、パルプ・紙・紙加工、生産用機械器具、電子部品・デバイス・電子回路

製造業の特化係数が高く、産業集積を示唆。特に、パルプ・紙・紙加工の労働生産性が全国平均の2倍と高い。 ③サービス業 ：生活関連サービス業・娯楽業が目立って特化係数・労働生産性が低く、一方、不動産・物品賃貸業、

学術研究・専門・技術サービス業では、特化係数・労働生産性共に低い。

１．地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」から作成

熊本県の特化係数と労働生産性（全産業）

熊本県の特化係数と労働生産性（製造業）

１．地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※：逆行列計数表列和（各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す）を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所：平成17年（2005年）熊本県産業連関表34部門表逆行列計数表（開放型）より作成。

熊本県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

鉱業、飲食料品、パルプ・紙・木製品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。 一方、鉄鋼、教育・研究、不動産の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

１．地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※１ １人当たり県民所得（＝当該県の県民所得÷当該県の総人口） ※２ １人当たり県民雇用者報酬（＝県民雇用者報酬÷県民雇用者数） ※３ １人当たり県民企業所得（＝当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口） 出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数）

１人あたり県民所得 １人あたり雇用者所得 １人あたり民間企業所得 （万円） （万円） （万円）

熊本県の人口当たりの県民所得は、2001年以降240万円前後を推移しており、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準である。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間法人企業所得においても、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準となっているが、上昇トレンドを示している。

200

220

240

260

280

300

320

340

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

370

390

410

430

450

470

490

510

530

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

15

20

25

30

35

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45

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60

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

熊本県 全国 熊本県 全国 全国との差 熊本県 全国 全国との差農林水産業 12,536 440,797 1.9% 0.9% +1.0% 146.6 172.3 -25.7鉱業 442 21,549 0.1% 0.0% +0.0% 281.4 440.4 -159.1製造業 99,572 9,046,561 15.3% 18.7% -3.3% 360.7 437.1 -76.4建設業 50,364 3,549,016 7.8% 7.3% +0.4% 390.5 444.0 -53.5電気・ガス・水道 3,028 284,225 0.5% 0.6% -0.1% 677.3 646.1 +31.2卸売・小売 116,426 8,690,338 17.9% 17.9% +0.0% 331.6 418.2 -86.7金融・保険業 15,973 1,465,291 2.5% 3.0% -0.6% 526.5 591.2 -64.7不動産業 8,388 905,775 1.3% 1.9% -0.6% 308.7 459.1 -150.4運輸・通信業 41,678 4,632,607 6.4% 9.6% -3.1% 333.4 430.5 -97.0サービス業 264,413 17,450,217 40.7% 36.0% +4.8% 364.4 413.9 -49.5公務 36,285 2,015,417 5.6% 4.2% +1.4% 644.0 671.1 -27.1

産業分類雇用者数（人） 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬（万円）

平均：374万円

0

100

200

300

400

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0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（熊本県）（万円）

平均：438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（全国）（万円）

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（全産業）

12

熊本県の平均賃金は374万円で、全国439万円と比較して65万円程度低い水準。 産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないものの、就業者シェアの大きい卸売・小売業など

サービス産業での賃金格差が目立ち、熊本県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。

出所：厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

熊本県 全国 熊本県 全国 差分 熊本県 全国 差分 熊本県 全国 熊本県 全国 差分 熊本県 全国 差分食料品製造業 18.1 1,092.8 19.8% 14.7% +5.1% 254.1 277.6 -23.5 窯業・土石製品製造業 3.1 242.0 3.4% 3.3% +0.1% 325.1 425.0 -99.9飲料・たばこ・飼料製造業 1.8 100.9 1.9% 1.4% +0.6% 480.6 410.1 +70.6 鉄鋼業 1.0 219.0 1.0% 2.9% -1.9% 388.1 549.9 -161.9

繊維工業 4.2 286.1 4.6% 3.9% +0.7% 211.2 265.8 -54.6 非鉄金属製造業 1.3 141.7 1.4% 1.9% -0.5% 442.0 509.2 -67.2木材・木製品製造業（家具を除く） 2.1 93.9 2.2% 1.3% +1.0% 277.6 329.8 -52.2 金属製品製造業 6.6 572.6 7.3% 7.7% -0.4% 383.0 400.5 -17.4

家具・装備品製造業 0.8 96.8 0.9% 1.3% -0.4% 263.1 358.9 -95.8 はん用機械器具製造業 0.6 319.6 0.6% 4.3% -3.7% 366.8 520.1 -153.3パルプ・紙・紙加工品製造業 1.3 186.6 1.4% 2.5% -1.1% 471.7 406.5 +65.2 生産用機械器具製造業 8.8 544.2 9.7% 7.3% +2.4% 434.8 482.5 -47.7

印刷・同関連業 3.3 281.1 3.6% 3.8% -0.2% 347.9 398.3 -50.4 業務用機械器具製造業 0.5 202.7 0.5% 2.7% -2.2% 316.4 475.7 -159.2

化学工業 4.4 338.3 4.8% 4.6% +0.3% 435.5 553.6 -118.1 電子部品・デバイス・電子回路製造業 10.8 394.5 11.9% 5.3% +6.6% 566.5 503.2 +63.3石油製品・石炭製品製造業 0.2 24.9 0.2% 0.3% -0.2% 481.6 739.1 -257.5 電気機械器具製造業 3.9 468.8 4.3% 6.3% -2.0% 356.0 473.8 -117.8プラスチック製品製造業（別掲を除く） 4.8 412.2 5.3% 5.6% -0.2% 378.4 388.6 -10.2 情報通信機械器具製造業 1.0 173.5 1.1% 2.3% -1.2% - 547.9 -

ゴム製品製造業 1.9 111.7 2.1% 1.5% +0.6% 528.4 434.9 +93.4 輸送用機械器具製造業 9.8 945.2 10.8% 12.7% -2.0% 508.5 554.2 -45.7なめし革・同製品・毛皮製造業 0.0 22.6 0.0% 0.3% -0.3% - 278.6 - その他の製造業 1.1 153.5 1.2% 2.1% -0.9% 271.2 370.7 -99.4

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

（万円）産業分類従業者数（千人）

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

（万円） 産業分類従業者数（千人）

平均：436.5万円

0

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食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

（万円） 従業者シェア×一人あたり現金給与総額（全国）

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

平均：392.4万円

0

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(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額（熊本県)

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（製造業）

13

熊本県製造業の平均賃金水準（一人あたり給与総額）は392万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に、食料品製造業は全国より就業者構成比が大きい上、賃金水準が低く、 全体の賃金水準格差に大きな影

響を与えている。 一方、電子部品・デバイス・電子回路製造業では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなってお

り、製造業全体の賃金水準を押し上げている産業もある。

出所：経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注：表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

１．地域経済の概観(2)支出（消費・投資）域内消費、投資の推移を把握する

14

１人あたり民間消費支出 １人あたり民間住宅投資 １人あたり民間企業設備投資 （万円）

１人あたり政府消費支出 １人あたり政府投資 １人あたり純移輸出

出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数） 注：「1人あたり純移輸出」については、統計上の都合により，愛知県を除いて算出。

2001年以降、１人あたり民間消費支出は200万円付近を横ばいで推移しており、全国比では30万円程度低い水準である。一方、 １人あたり政府消費支出は2001年75万円程度から2011年には85万円程度と上昇トレンドを示しており、全国でも同じ傾向である。

投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。また、民間企業設備投資では上下変動はありつつも、2011年で九州ブロック全体の水準に戻っておらず、下降トレンドとなっているおそれがある。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降マイナス幅が縮小する傾向を示している。

（万円） （万円）

（万円） （万円） （万円）

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

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全国 九州ブロック 熊本県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

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全国 九州ブロック 熊本県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 熊本県

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全国 九州ブロック 熊本県

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11

20

12

食料品製造

業

飲料・たば

こ・飼料製造

業

繊維工業 木材・木製品

製造業（家具

を除く）

家具・装備品

製造業

パルプ・紙・

紙加工品製

造業

印刷・同関連

業

化学工業 石油製品・石

炭製品製造

業

プラスチック

製品製造業

（別掲を除く）

ゴム製品製

造業

なめし革・同

製品・毛皮製

造業

0

5

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20

11

20

12

窯業・土石製

品製造業

鉄鋼業 非鉄金属製

造業

金属製品製

造業

はん用機械

器具製造業

生産用機械

器具製造業

業務用機械

器具製造業

電子部品・デ

バイス・電子

回路製造業

電気機械器

具製造業

情報通信機

械器具製造

業

輸送用機械

器具製造業

その他の製

造業

１．地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

熊本県 産業別（製造業・30人以上の事業所）設備投資額 （10億円）

（10億円）

出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が100億円を超えるのは、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の2業種である。 これらの2業種は、年によって大きく投資額が変動する産業となっており、少数の大規模事業所の設備投資動向

が県内全体の設備投資動向となっている可能性がある。 プラスチック製品、金属製品、生産用機械器具、電気機械器具では、2008年から2010年にかけて設備投資水

準が落ち込んだが、足下2012年では持ち直しの気配が見える。

0

20

40

60

80

100

120

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

１．地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年で146.7万人（2010年比19％減）となり、老年人口比率は足下25％から2040年36％まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業構成比、産業集積、地域への波及効果の観点から、畜産・農産品及び同加工食料品の重要度が高いが、食料品製造業の労働生産性、賃金水準は全国平均よりも低い。

同様な観点から、続いて、電子部品・デバイス・電子回路製造業の重要度が高い。現状、同産業は、全国と比較しても労働生産性、賃金水準が高いが、市場環境の変化が大きい産業でもある。

特化係数は小さいが、輸送用機械器具製造業の就業者割合が大きく重要産業。ただし、労働生産性は高くない。

生産（産業構造）のポイント

人口あたり県民所得は、2000年以降240万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間法人企業所得も、全国平均に比して低水準。 ほぼ全ての産業で全国よりも賃金水準が低い。平均賃金の低い産業ほど構成比が大きいという傾向はなく、特定

の産業が地域の平均水準を下げているというわけではない。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は一定水準を維持する一方、政府消費水準は緩やかな上昇を示している。 投資では、民間住宅投資、民間企業投資、政府投資で下降トレンドが見られる。 製造業の投資で金額的に存在感のある業種は、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の2業種。年

による変動が大きく、ごく少数の大規模事業所の設備投資動向が県内の設備投資動向を決めている可能性。

支出（消費・投資）のポイント

熊本県地域経済において、産業構成比、域外収支、労働生産性の面から、製造業の中でも電子部品・デバイス・電子回路製造業の重要性が非常に大きい。ただし、市場環境の変化が大きいという業種特性もあり、生産力、競争力が今後も維持できるかどうかが、持続的成長の鍵となる。

さらに、地域への波及効果という観点から、畜産品及び同加工食品の重要度が高いが、生産性は高くなく、県内経済の重要産業として、生産性向上策を講じる必要。

県内全体の所得水準を高めるには、サービス産業を含め、産業全体の生産性を高めていくことが必要。

２．個別産業分析（製造業）

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が１を超える産業 □ 労働生産性対全国比が１を超える産業 □ 従業者比率上位３位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）畜産食料品製造業 64 2,128 1.8% 259.8 69 4,394 4.8% 251.5 +5 +2,266 +3.0% -8.3水産食料品製造業 224 3,404 3.0% 197.8 127 2,337 2.6% 217.6 -97 -1,067 -0.4% +19.8野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 66 1,893 1.6% 173.6 42 784 0.9% 221.2 -24 -1,109 -0.8% +47.6調味料製造業 53 815 0.7% 295.4 37 573 0.6% 278.7 -16 -242 -0.1% -16.6糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 20 482 0.4% 429.0 16 477 0.5% 409.5 -4 -5 +0.1% -19.6パン・菓子製造業 185 4,118 3.6% 244.4 95 3,786 4.2% 287.7 -90 -332 +0.6% +43.4動植物油脂製造業 6 34 0.0% 290.6 4 24 0.0% 213.5 -2 -10 -0.0% -77.1その他の食料品製造業 243 4,161 3.6% 212.1 176 5,515 6.1% 244.9 -67 +1,354 +2.5% +32.7

合計 861 17,035 14.8% 229.0 566 17,890 19.7% 256.4 -295 +855 +4.9% +27.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.6

2.2

3.1

0.9

0.0

2.5

1.7

0.2

1.7

0.7

0.9

0.7

0.4

0.0

0.6

0.8

0.3

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.7

1.1

1.1

0.5

0.0

2.0

1.2

0.0

1.2

0.6

0.8

0.7

0.4

0.0

0.7

0.9

0.1

1.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、畜産食料品製造業では増加する一方、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では増加する一方、動植物油脂製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～食料品製造業～

特化係数と労働生産性（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性（食料品製造業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）製材業、木製品製造業 290 3,584 3.1% 262.9 126 1,396 1.5% 261.0 -164 -2,188 -1.6% -1.9造作材・合板・建築用組立材料製造業 24 718 0.6% 334.0 20 490 0.5% 351.1 -4 -228 -0.1% +17.1木製容器製造業（竹、とうを含む） 14 180 0.2% 258.3 - - - - - - - -その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 32 346 0.3% 211.1 6 101 0.1% 233.4 -26 -245 -0.2% +22.3

合計 360 4,828 4.2% 269.6 152 1,987 2.2% 281.8 -194 -2,661 -1.9% +11.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

4.0

1.7

1.1

1.7

1.0

1.0

0.8

0.8

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業（竹、とう

を含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

2.4

1.3

0.0

0.9

0.7

1.0

0.0

0.9

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業（竹、とう

を含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では増加する一方、製材業、木製品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～木材・木製品（家具を除く）～

特化係数と労働生産性（木材・木製品（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性（木材・木製品（家具を除く）、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

19

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -紙製造業 - - - - - - - - - - - -加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -紙製品製造業 4 46 0.0% 383.0 3 133 0.1% 412.7 -1 +87 +0.1% +29.7紙製容器製造業 25 735 0.6% 368.6 22 774 0.9% 368.7 -3 +39 +0.2% +0.1その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 10 367 0.3% 343.9 6 64 0.1% 322.6 -4 -303 -0.2% -21.2

合計 39 1,148 1.0% 361.3 31 971 1.1% 371.7 -8 -177 +0.1% +10.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

0.0

0.0

0.3

1.1

0.7

0.0

0.0

0.0

1.2

1.3

0.5

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加工

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

0.0

0.0

0.5

0.9

0.1

0.0

0.0

0.0

0.6

1.1

0.4

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加

工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、紙製品製造業では増加する一方、その他のパルプ・紙・紙加工品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、紙製品製造業では増加する一方、その他のパルプ・紙・紙加工品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～パルプ・紙・紙加工品～

特化係数と労働生産性（パルプ・紙・紙加工品、1990年） 特化係数と労働生産性（パルプ・紙・紙加工品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金（パルプ・紙・紙加工品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）印刷業 184 3,922 3.4% 330.8 114 2,875 3.2% 345.2 -70 -1,047 -0.2% +14.4製版業 18 165 0.1% 301.4 - - - - - - - -製本業、印刷物加工業 9 137 0.1% 300.0 4 182 0.2% 221.2 -5 +45 +0.1% -78.9印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

合計 211 4,224 3.7% 328.7 118 3,057 3.4% 337.8 -75 -1,002 -0.2% +8.1

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.4

0.3

0.4

0.0

0.8

0.7

0.7

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.2

0.0

0.4

0.0

1.0

0.0

0.6

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、製本業、印刷物加工業では増加する一方、印刷業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、印刷業では増加する一方、製本業、印刷物加工業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～印刷・同関連業～

特化係数と労働生産性（印刷・同関連業、1990年） 特化係数と労働生産性（印刷・同関連業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金（印刷・同関連業）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 10 266 0.2% 305.7 5 226 0.2% 400.6 -5 -40 +0.0% +95.0プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 24 830 0.7% 424.3 27 1,471 1.6% 460.4 +3 +641 +0.9% +36.1工業用プラスチック製品製造業 18 668 0.6% 266.7 38 2,271 2.5% 342.4 +20 +1,603 +1.9% +75.7発泡・強化プラスチック製品製造業 20 428 0.4% 239.5 14 324 0.4% 310.5 -6 -104 -0.0% +71.0プラスチック成形材料製造業（廃プラスチックを含む） - - - - 3 26 0.0% 315.0 - - - -その他のプラスチック製品製造業 20 490 0.4% 287.9 14 516 0.6% 340.3 -6 +26 +0.1% +52.3

合計 92 2,682 2.3% 318.9 101 4,834 5.3% 378.5 +6 +2,126 +3.0% +60.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.6

1.5

0.5

0.6

0.0

0.5

0.5

0.8

0.8

0.5

0.0

0.7

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製品

製造業

プラスチック成形材料製造

業（廃プラスチックを含む）

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.7

1.9

1.4

0.9

0.1

0.5

0.9

1.2

1.0

1.0

0.6

0.9

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製

品製造業

プラスチック成形材料製造

業（廃プラスチックを含む）

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、工業用プラスチック製品製造業の特化係数の伸びが大きい。また、発泡・強化プラスチック製品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、工業用プラスチック製品製造業では増加する一方、発泡・強化プラスチック製品製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業での平均賃金の増加が大きい。

２．個別産業分析(製造業) ～プラスチック製品～

特化係数と労働生産性（プラスチック製品、1990年） 特化係数と労働生産性（プラスチック製品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金（プラスチック製品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 4 34 0.0% 257.6 - - - - - - - -洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 13 241 0.2% 282.3 11 219 0.2% 349.0 -2 -22 +0.0% +66.8暖房装置・配管工事用附属品製造業 3 116 0.1% 344.7 4 76 0.1% 301.9 +1 -40 -0.0% -42.8建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 217 5,019 4.4% 340.8 132 4,448 4.9% 397.2 -85 -571 +0.5% +56.4金属素形材製品製造業 7 695 0.6% 419.4 16 430 0.5% 313.7 +9 -265 -0.1% -105.6金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） 16 465 0.4% 365.1 21 1,019 1.1% 377.8 +5 +554 +0.7% +12.7金属線製品製造業（ねじ類を除く) 12 246 0.2% 285.0 8 90 0.1% 269.0 -4 -156 -0.1% -16.0ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - 4 131 0.1% 504.7 - - - -その他の金属製品製造業 5 114 0.1% 308.6 6 211 0.2% 302.8 +1 +97 +0.1% -5.8

合計 277 6,930 6.0% 345.4 202 6,624 7.3% 383.5 -75 -403 +1.2% +35.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.1

0.5

0.3

1.9

1.3

0.5

1.5

0.0

0.2

0.2

0.8

1.2

0.9

1.3

1.0

0.8

0.0

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業（製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業（ほうろう鉄器を除く）

金属線製品製造業（ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

0.6

0.3

2.1

0.3

0.9

0.5

0.4

0.4

0.0

1.1

1.5

1.0

0.7

1.0

0.7

1.1

0.9

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業（製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業（ほうろう鉄器を除く）

金属線製品製造業（ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、暖房装置・配管工事用附属品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く）では増加する一方、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では増加する一方、金属素形材製品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～金属製品～

特化係数と労働生産性（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性（金属製品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金（金属製品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -農業用機械製造業（農業用器具を除く） 13 1,046 0.9% 491.1 7 467 0.5% 393.1 -6 -579 -0.4% -98.1建設機械・鉱山機械製造業 5 127 0.1% 284.2 5 48 0.1% 295.4 +0 -79 -0.1% +11.2金属加工機械製造業 9 278 0.2% 343.0 17 402 0.4% 415.7 +8 +124 +0.2% +72.7繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -特殊産業用機械製造業 24 933 0.8% 381.9 84 7,068 7.8% 445.5 +60 +6,135 +7.0% +63.7一般産業用機械・装置製造業 42 1,900 1.7% 385.4 22 421 0.5% 414.5 -20 -1,479 -1.2% +29.0事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 10 331 0.3% 187.6 4 70 0.1% 281.3 -6 -261 -0.2% +93.7その他の機械・同部分品製造業 57 874 0.8% 320.1 40 999 1.1% 367.3 -17 +125 +0.3% +47.2計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 5 74 0.1% 355.4 10 264 0.3% 286.0 +5 +190 +0.2% -69.3理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 7 176 0.2% 149.9 - - - - - - - -武器製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 172 5,739 5.0% 370.8 189 9,739 10.7% 426.2 +24 +4,176 +5.9% +48.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

5.0

0.1

0.2

0.0

0.9

0.6

0.1

0.3

0.0

0.0

0.1

0.0

0.2

0.0

0.0

1.5

0.3

0.9

0.0

0.9

0.5

0.2

0.6

0.0

0.0

0.5

0.0

0.5

0.0

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

1.2

0.0

0.2

0.0

4.3

0.1

0.0

0.4

0.0

0.0

0.2

0.0

0.0

0.0

0.0

0.8

0.5

0.7

0.0

1.1

0.6

0.3

0.8

0.0

0.0

0.4

0.0

0.0

0.0

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特殊産業用機械製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、一般産業用機械・装置製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では増加する一方、農業用機械製造業（農業用器具を除く）では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

特化係数と労働生産性（一般機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性（一般機械器具、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金（一般機械器具）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 69 4,521 3.9% 255.5 42 2,293 2.5% 312.5 -27 -2,228 -1.4% +57.0民生用電気機械器具製造業 11 405 0.4% 149.3 - - - - - - - -電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -電子応用装置製造業 8 322 0.3% 251.5 - - - - - - - -電気計測器製造業 7 233 0.2% 192.1 9 836 0.9% 476.3 +2 +603 +0.7% +284.2その他の電気機械器具製造業 13 1,928 1.7% 447.9 7 657 0.7% 363.7 -6 -1,271 -1.0% -84.2通信機械器具・同関連機械器具製造業 25 2,004 1.7% 164.9 6 325 0.4% 344.4 -19 -1,679 -1.4% +179.5電子計算機・同附属装置製造業 7 439 0.4% 182.5 - - - - - - - -電子部品・デバイス製造業 75 13,680 11.9% 313.3 48 10,823 11.9% 566.7 -27 -2,857 +0.0% +253.4

合計 215 23,532 20.4% 293.3 112 14,934 16.4% 508.9 -77 -7,432 -3.0% +210.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.1

0.1

0.0

0.1

0.2

6.1

0.2

0.0

2.9

0.7

0.2

0.0

0.4

0.2

1.7

0.2

0.1

0.8

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.5

0.0

0.0

0.0

3.5

0.4

0.2

0.0

4.8

0.6

0.0

0.0

0.0

1.7

0.3

0.5

0.0

1.8

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、電気計測器製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、電気計測器製造業では増加する一方、電子部品・デバイス製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、電気計測器製造業では増加する一方、その他の電気機械器具製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～電子部品、電気・情報通信機器～

特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）自動車・同附属品製造業 29 5,170 4.5% 457.4 52 8,165 9.0% 522.6 +23 +2,995 +4.5% +65.2鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -船舶製造・修理業、舶用機関製造業 62 2,169 1.9% 356.0 41 1,442 1.6% 454.4 -21 -727 -0.3% +98.5航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の輸送用機械器具製造業 6 76 0.1% 229.7 7 150 0.2% 379.1 +1 +74 +0.1% +149.4

合計 97 7,415 6.4% 425.4 100 9,757 10.7% 510.3 +3 +2,342 +4.3% +85.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.5

0.0

3.3

0.0

0.0

0.2

0.5

0.0

0.8

0.0

0.0

0.3

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.6

0.0

0.9

0.0

0.0

0.8

0.6

0.0

0.4

0.0

0.0

0.9

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、自動車・同附属品製造業では増加する一方、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、その他の輸送用機械器具製造業での平均賃金の増加が大きい。

２．個別産業分析(製造業) ～輸送用機械器具～

特化係数と労働生産性（輸送用機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性（輸送用機械器具、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

26

従業者構成比と平均賃金（輸送用機械器具）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移

27

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～食料品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、食料品製造業）

28

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 838 36% - 64% - 566 646 - 487 -

1991 800 38% 2% 58% 3% 596 679 192 529 554

1992 777 38% 3% 56% 3% 615 701 379 547 381

1993 790 38% 4% 53% 5% 636 724 559 554 334

1994 750 40% 5% 49% 6% 652 733 550 577 487

1995 771 39% 5% 47% 9% 638 729 570 577 368

1996 726 41% 6% 44% 9% 663 736 564 623 466

1997 715 42% 7% 42% 9% 684 778 685 567 486

1998 753 40% 10% 37% 13% 691 800 638 583 476

1999 713 42% 11% 36% 11% 683 793 598 545 512

2000 708 43% 12% 34% 12% 681 777 632 603 400

2001 661 46% 13% 31% 10% 661 725 655 605 302

2002 631 48% 15% 29% 8% 604 651 539 585 409

2003 647 47% 17% 27% 10% 605 676 529 530 404

2004 614 49% 20% 23% 8% 619 698 555 475 441

2005 626 49% 23% 19% 9% 637 686 644 450 290

2006 606 50% 27% 15% 8% 630 644 679 476 292

2007 601 51% 33% 10% 6% 653 667 693 420 309

2008 617 49% 32% 4% 14% 630 661 610 668 389

2009 593 52% 44% 2% 3% 634 697 556 558 295

2010 572 53% 47% - - 633 680 571 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

190

290

390

490

590

690

790

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～飲料・たばこ・飼料製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業）

29

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 96 47% - 53% - 1,899 2,020 - 1,736 -

1991 90 50% 0% 47% 3% 2,197 2,480 - 1,842 242

1992 89 49% 0% 49% 1% 2,318 2,488 - 2,100 475

1993 93 43% 0% 45% 12% 2,303 2,368 - 2,327 457

1994 87 49% 0% 43% 8% 2,823 3,192 - 2,266 335

1995 92 47% 2% 39% 12% 3,193 3,704 671 2,700 475

1996 82 51% 2% 38% 9% 3,143 3,379 887 3,082 410

1997 82 51% 4% 35% 10% 3,037 3,435 1,645 3,490 179

1998 101 42% 8% 29% 22% 2,428 3,253 1,263 2,205 735

1999 91 46% 8% 24% 22% 2,680 3,194 1,356 2,604 630

2000 93 44% 9% 24% 24% 3,304 4,271 1,230 2,763 637

2001 94 44% 11% 19% 27% 2,706 3,402 1,079 2,459 338

2002 87 48% 10% 17% 24% 2,560 3,030 1,177 2,359 376

2003 98 43% 13% 14% 30% 2,596 2,363 2,654 2,153 3,623

2004 85 49% 14% 14% 22% 2,981 2,138 3,647 1,580 6,718

2005 95 44% 20% 12% 24% 3,027 2,234 2,588 1,076 6,950

2006 83 51% 24% 6% 19% 2,786 1,722 2,103 939 8,381

2007 82 51% 29% 5% 15% 2,649 1,485 1,791 1,251 9,809

2008 88 48% 27% 5% 20% 2,386 1,079 2,016 1,469 7,734

2009 82 50% 43% 4% 4% 2,456 924 4,974 908 224

2010 78 54% 46% - - 2,689 1,171 4,957 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

670

1,170

1,670

2,170

2,670

3,170

3,670

4,170

4,670

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～繊維工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、繊維工業）

30

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 528 15% - 85% - 338 408 - 317 -

1991 546 14% 1% 76% 9% 358 441 254 339 240

1992 533 15% 1% 74% 10% 378 509 554 342 243

1993 511 15% 1% 72% 12% 335 406 334 311 287

1994 479 17% 1% 69% 13% 310 398 340 280 244

1995 434 18% 2% 64% 16% 321 420 659 268 288

1996 423 19% 2% 62% 17% 365 481 331 306 302

1997 409 20% 2% 59% 19% 339 423 296 303 279

1998 381 21% 3% 54% 22% 358 426 289 329 285

1999 334 23% 4% 52% 21% 321 366 262 298 279

2000 318 25% 4% 49% 22% 335 388 310 304 271

2001 293 27% 6% 44% 24% 339 383 324 321 251

2002 261 30% 8% 39% 23% 327 363 300 314 223

2003 236 33% 11% 36% 20% 321 353 263 292 253

2004 220 35% 19% 27% 19% 334 374 271 314 228

2005 210 38% 21% 23% 18% 337 379 268 270 245

2006 195 41% 25% 18% 16% 335 373 277 251 254

2007 201 39% 31% 13% 16% 340 379 292 240 250

2008 193 40% 34% 10% 16% 343 373 318 211 255

2009 181 43% 43% 7% 8% 324 348 280 196 409

2010 160 48% 53% - - 327 352 275 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

190

240

290

340

390

440

490

540

590

640

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

97

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～木材・木製品（家具を除く）～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、木材・木製品（家具を除く））

31

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 359 25% - 75% - 667 776 - 615 -

1991 344 25% 1% 72% 3% 672 751 790 626 662

1992 329 27% 1% 68% 4% 643 752 1,322 563 551

1993 331 26% 2% 66% 6% 768 910 1,338 673 611

1994 309 28% 1% 65% 5% 743 877 1,547 650 556

1995 312 28% 3% 61% 8% 705 812 778 604 872

1996 295 30% 4% 57% 8% 693 869 570 546 816

1997 281 32% 5% 56% 8% 689 795 596 563 1,091

1998 279 31% 6% 49% 14% 591 665 560 488 725

1999 262 33% 7% 47% 13% 638 766 524 507 674

2000 244 34% 8% 45% 12% 632 724 498 528 700

2001 232 36% 9% 43% 12% 629 718 510 547 624

2002 217 40% 11% 37% 12% 585 686 451 510 464

2003 214 39% 13% 36% 13% 579 655 505 536 375

2004 199 43% 15% 30% 13% 627 719 604 553 283

2005 204 42% 16% 28% 14% 618 672 573 605 441

2006 178 48% 19% 21% 12% 705 760 748 642 404

2007 172 49% 25% 15% 11% 633 696 642 526 347

2008 174 48% 25% 11% 16% 571 610 550 545 447

2009 158 54% 35% 6% 4% 556 547 574 657 275

2010 144 60% 40% - - 618 629 602 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

450

650

850

1,050

1,250

1,450

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～家具・装備品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、家具・装備品製造業）

32

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 166 25% - 75% - 562 656 - 505 -

1991 162 25% 0% 67% 8% 664 860 - 563 387

1992 158 26% 0% 66% 8% 641 747 - 595 310

1993 154 27% 0% 63% 10% 555 612 - 525 523

1994 154 26% 0% 62% 12% 498 586 - 454 418

1995 147 27% 0% 62% 11% 567 505 - 579 774

1996 140 28% 0% 62% 10% 633 595 - 650 697

1997 131 31% 1% 56% 12% 618 638 535 628 481

1998 142 30% 6% 47% 18% 587 670 527 519 564

1999 119 34% 7% 41% 18% 552 590 471 509 565

2000 119 35% 7% 43% 15% 566 648 493 484 515

2001 106 39% 8% 38% 16% 567 617 515 504 494

2002 85 48% 8% 35% 8% 599 608 619 549 620

2003 91 45% 9% 33% 13% 540 520 551 466 761

2004 84 49% 11% 31% 10% 498 469 505 540 654

2005 92 47% 12% 27% 14% 494 505 527 479 397

2006 81 53% 15% 19% 14% 454 470 443 426 378

2007 77 55% 22% 14% 9% 422 413 405 555 335

2008 76 55% 20% 12% 13% 450 470 409 478 288

2009 64 64% 28% 3% 5% 382 399 328 363 302

2010 60 72% 28% - - 361 364 347 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

320

420

520

620

720

820

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～パルプ・紙・紙加工品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品）

33

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 41 51% - 49% - 1,404 1,417 - 1,351 -

1991 41 51% 7% 39% 2% 1,345 1,403 1,132 1,140 424

1992 39 59% 8% 31% 3% 1,297 1,284 1,523 1,265 615

1993 41 54% 7% 32% 7% 1,454 1,509 1,627 959 254

1994 35 63% 6% 31% 0% 1,613 1,644 2,002 1,103 -

1995 39 56% 5% 33% 5% 1,811 1,908 1,616 1,141 841

1996 40 55% 8% 30% 8% 1,842 1,990 1,572 681 741

1997 40 55% 10% 28% 8% 1,810 1,991 1,268 616 707

1998 43 53% 12% 26% 9% 2,025 2,228 1,401 508 674

1999 42 50% 14% 24% 12% 1,903 2,195 973 437 463

2000 35 57% 17% 20% 6% 2,175 2,438 1,291 403 405

2001 34 62% 18% 12% 9% 2,410 2,815 833 429 295

2002 32 63% 19% 13% 6% 1,963 2,294 621 456 434

2003 32 63% 22% 9% 6% 1,965 2,269 673 528 258

2004 32 63% 25% 9% 3% 1,873 2,148 827 202 199

2005 34 59% 26% 12% 3% 2,464 2,854 1,217 269 205

2006 33 58% 30% 9% 3% 2,409 2,790 1,293 213 357

2007 35 54% 34% 6% 6% 2,638 3,228 1,053 303 285

2008 34 53% 35% 0% 12% 2,658 3,280 1,039 - 141

2009 32 59% 38% 0% 3% 2,561 3,206 977 - 250

2010 31 61% 39% - - 3,285 4,175 1,090 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

200

700

1,200

1,700

2,200

2,700

3,200

3,700

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～印刷・同関連業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、印刷・同関連業）

34

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 211 36% - 64% - 762 934 - 565 -

1991 205 38% 0% 59% 3% 835 1,012 570 617 641

1992 190 41% 1% 56% 3% 841 965 440 675 912

1993 198 39% 2% 52% 7% 814 926 418 677 516

1994 187 42% 2% 49% 7% 974 1,170 675 706 487

1995 195 40% 3% 46% 11% 927 1,085 674 719 549

1996 183 42% 3% 45% 10% 890 967 862 765 864

1997 176 44% 4% 44% 9% 902 927 1,418 774 856

1998 187 41% 4% 41% 14% 863 823 2,131 732 652

1999 168 47% 5% 36% 11% 893 874 1,930 725 584

2000 169 46% 7% 34% 12% 899 748 2,214 709 1,126

2001 152 49% 9% 32% 11% 993 740 2,679 783 989

2002 151 50% 10% 32% 8% 1,027 758 2,618 656 605

2003 155 48% 11% 31% 10% 1,129 759 3,067 635 820

2004 144 52% 13% 29% 6% 1,306 794 3,645 610 642

2005 150 51% 15% 28% 7% 1,178 745 2,482 633 782

2006 138 56% 16% 22% 6% 987 638 2,044 666 1,067

2007 135 56% 23% 17% 4% 706 620 952 426 963

2008 140 56% 21% 13% 11% 971 841 1,394 685 559

2009 126 61% 29% 4% 6% 937 759 1,360 444 1,127

2010 117 66% 34% - - 978 987 961 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

410

910

1,410

1,910

2,410

2,910

3,410

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～化学工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、化学工業）

35

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 40 45% - 55% - 1,220 1,249 - 1,101 -

1991 41 44% 5% 49% 2% 1,328 1,426 707 946 213

1992 41 44% 5% 46% 5% 1,361 1,471 561 962 247

1993 37 46% 5% 41% 8% 1,649 1,516 541 816 7,346

1994 36 53% 6% 33% 8% 1,631 1,391 390 1,379 6,553

1995 39 46% 10% 33% 10% 1,882 1,679 519 1,198 6,994

1996 41 49% 15% 29% 7% 1,781 1,525 1,115 1,136 8,631

1997 38 53% 16% 24% 8% 1,979 1,652 1,154 1,271 11,754

1998 40 50% 23% 20% 8% 1,892 1,549 1,016 1,305 11,200

1999 42 48% 26% 14% 12% 2,170 1,870 1,136 1,380 9,969

2000 41 49% 29% 10% 12% 2,200 1,975 1,026 1,464 8,838

2001 40 50% 30% 10% 10% 2,154 1,838 4,644 1,265 760

2002 41 51% 29% 10% 10% 2,078 1,760 4,547 1,235 934

2003 39 51% 31% 10% 8% 2,016 1,616 4,906 1,279 544

2004 39 51% 33% 8% 8% 2,115 1,752 4,534 1,462 612

2005 38 53% 37% 3% 8% 2,132 1,750 4,528 958 754

2006 37 54% 35% 3% 8% 2,041 1,596 4,630 882 602

2007 42 48% 38% 2% 12% 2,050 1,516 4,754 1,084 304

2008 40 50% 38% 5% 8% 2,195 1,719 4,539 1,123 1,086

2009 41 46% 49% 2% 2% 1,903 1,482 3,764 118 607

2010 40 48% 53% - - 2,176 1,745 3,711 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

110

610

1,110

1,610

2,110

2,610

3,110

3,610

4,110

4,610

19

90

19

91

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～石油製品・石炭製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、石油製品・石炭製品）

36

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 15 60% - 40% - 1,576 1,944 - 802 -

1991 15 60% 7% 33% 0% 1,918 2,188 2,206 1,194 -

1992 15 60% 7% 33% 0% 1,904 2,213 3,482 1,080 -

1993 16 56% 0% 31% 13% 1,969 2,426 - 1,334 1,004

1994 17 53% 6% 29% 12% 2,037 2,460 3,198 1,315 974

1995 19 53% 16% 21% 11% 1,605 1,902 1,572 853 935

1996 20 50% 15% 25% 10% 1,509 2,062 1,812 487 2,220

1997 19 53% 16% 21% 11% 1,733 1,978 1,447 949 1,889

1998 23 43% 22% 17% 17% 1,918 2,244 1,818 879 1,645

1999 21 48% 24% 19% 10% 1,756 2,143 1,059 1,073 1,994

2000 20 50% 30% 15% 5% 1,719 1,976 1,579 799 1,745

2001 19 53% 32% 11% 5% 1,887 2,172 1,947 785 894

2002 21 48% 38% 10% 5% 1,614 1,785 1,690 1,035 569

2003 25 40% 32% 12% 16% 1,532 1,572 1,823 1,241 752

2004 21 43% 38% 10% 10% 1,355 1,642 1,039 625 1,639

2005 21 43% 38% 5% 14% 1,426 1,671 1,157 1,271 1,046

2006 20 45% 40% 0% 15% 1,491 1,517 1,577 - 858

2007 18 50% 44% 0% 6% 1,460 1,413 1,560 - 1,113

2008 19 47% 42% 0% 11% 1,550 1,567 1,660 - 747

2009 17 53% 47% 0% 0% 2,324 2,779 1,558 - -

2010 19 47% 53% - - 1,956 2,393 1,356 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

480

980

1,480

1,980

2,480

2,980

3,480

19

90

19

91

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～プラスチック製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、プラスチック製品）

37

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 94 41% - 59% - 740 736 - 745 -

1991 104 38% 2% 53% 8% 761 788 857 760 476

1992 101 37% 4% 50% 10% 823 858 358 860 588

1993 104 35% 9% 42% 14% 812 777 876 896 588

1994 103 35% 10% 41% 15% 811 855 567 895 581

1995 113 33% 10% 38% 19% 859 866 780 1,001 545

1996 107 32% 10% 39% 19% 862 905 670 974 629

1997 102 34% 11% 38% 17% 851 888 778 897 671

1998 104 34% 13% 33% 20% 833 813 727 996 755

1999 107 35% 16% 29% 21% 860 848 685 1,104 748

2000 108 32% 21% 27% 19% 841 839 759 1,066 647

2001 106 33% 25% 24% 19% 894 860 945 1,061 594

2002 108 36% 27% 22% 15% 808 825 739 814 927

2003 117 36% 26% 20% 19% 839 876 759 931 813

2004 114 37% 33% 15% 15% 807 790 846 701 803

2005 117 35% 35% 13% 17% 969 1,111 911 428 787

2006 117 36% 41% 10% 13% 833 1,032 731 330 616

2007 124 35% 45% 9% 10% 863 939 855 361 590

2008 121 36% 49% 6% 9% 877 1,112 738 416 425

2009 117 39% 55% 3% 3% 928 1,210 726 393 287

2010 111 41% 59% - - 1,108 1,525 784 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

320

520

720

920

1,120

1,320

1,520

19

90

19

91

19

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94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～ゴム製品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、ゴム製品製造業）

38

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 22 41% - 59% - 1,208 1,673 - 554 -

1991 21 43% 0% 57% 0% 1,314 1,814 - 592 -

1992 21 43% 0% 57% 0% 1,308 1,801 - 580 -

1993 21 43% 0% 57% 0% 1,258 1,710 - 573 -

1994 21 43% 0% 57% 0% 1,326 1,769 - 613 -

1995 26 35% 0% 50% 15% 1,279 1,773 - 532 437

1996 25 36% 4% 44% 16% 1,242 1,654 191 544 613

1997 24 38% 4% 42% 17% 1,390 1,784 237 692 414

1998 27 33% 11% 41% 15% 1,212 1,528 391 733 332

1999 30 37% 10% 37% 17% 1,382 1,712 298 837 416

2000 27 41% 11% 33% 15% 1,484 1,843 244 780 546

2001 27 44% 7% 30% 19% 1,431 1,722 176 906 351

2002 25 40% 12% 20% 28% 1,433 1,572 134 1,995 283

2003 22 45% 9% 14% 32% 1,521 1,854 209 626 255

2004 22 45% 14% 9% 32% 1,634 2,055 166 639 241

2005 23 43% 17% 9% 30% 1,422 1,652 195 916 303

2006 21 48% 19% 10% 24% 1,492 1,704 140 1,108 274

2007 20 50% 20% 5% 25% 1,458 1,636 129 1,101 333

2008 16 63% 25% 6% 6% 1,508 1,583 127 959 286

2009 14 71% 29% 0% 0% 767 788 242 - -

2010 17 65% 35% - - 473 486 209 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

120

320

520

720

920

1,120

1,320

1,520

1,720

1,920

19

90

19

91

19

92

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93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～なめし革・同製品・毛皮～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮）

39

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 7 14% - 86% - 332 474 - 280 -

1991 9 11% 0% 67% 22% 266 328 - 290 36

1992 8 13% 0% 75% 13% 366 474 - 330 248

1993 8 13% 0% 75% 13% 347 348 - 351 304

1994 7 14% 0% 86% 0% 379 453 - 355 -

1995 6 17% 0% 83% 0% 455 537 - 423 -

1996 5 20% 0% 80% 0% 510 462 - 530 -

1997 5 20% 0% 80% 0% 477 315 - 551 -

1998 6 17% 0% 67% 17% 358 358 - 374 179

1999 5 20% 0% 40% 40% 483 420 - 593 386

2000 4 25% 0% 50% 25% 490 405 - 558 487

2001 3 33% 0% 67% 0% 382 412 - 355 -

2002 - - - - - - - - - -

2003 - - - - - - - - - -

2004 - - - - - - - - - -

2005 - - - - - - - - - -

2006 - - - - - - - - - -

2007 - - - - - - - - - -

2008 3 67% 0% 0% 33% 366 392 - - 265

2009 - - - - - - - - - -

2010 - - - - - - - - - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

260

310

360

410

460

510

560

19

90

19

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19

92

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93

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～窯業・土石製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、窯業・土石製品）

40

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 341 31% - 69% - 729 807 - 664 -

1991 343 31% 2% 64% 2% 816 928 789 717 745

1992 330 32% 2% 63% 2% 916 969 814 860 1,184

1993 330 33% 2% 60% 4% 920 1,021 723 820 923

1994 311 34% 3% 59% 4% 966 1,076 663 866 904

1995 318 34% 3% 57% 6% 894 1,023 666 751 977

1996 301 36% 4% 54% 6% 915 1,035 868 779 793

1997 289 37% 5% 51% 7% 931 1,069 841 749 1,050

1998 301 36% 8% 46% 11% 908 1,004 763 804 837

1999 292 37% 8% 45% 10% 893 970 598 836 903

2000 287 38% 9% 42% 12% 902 1,014 565 839 707

2001 269 39% 10% 41% 10% 899 1,047 514 766 834

2002 243 44% 11% 35% 10% 841 952 543 723 760

2003 240 45% 12% 32% 12% 762 885 491 608 651

2004 234 45% 13% 27% 15% 846 956 481 816 638

2005 214 50% 16% 24% 10% 883 1,023 534 717 662

2006 209 52% 21% 19% 9% 888 1,027 544 735 746

2007 207 52% 27% 11% 10% 1,004 1,146 713 1,044 596

2008 205 52% 27% 7% 14% 973 1,109 682 1,142 601

2009 189 57% 32% 4% 7% 821 861 735 1,005 624

2010 170 62% 38% - - 810 884 648 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

480

580

680

780

880

980

1,080

19

90

19

91

19

92

19

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～鉄鋼業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、鉄鋼業）

41

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 33 45% - 55% - 1,929 2,161 - 1,062 -

1991 38 45% 0% 47% 8% 2,048 2,415 - 955 639

1992 37 38% 0% 49% 14% 1,931 2,191 - 1,496 664

1993 40 40% 0% 45% 15% 1,262 1,318 - 1,194 759

1994 32 47% 0% 44% 9% 985 1,002 - 945 803

1995 33 45% 3% 42% 9% 1,036 1,077 2,389 920 197

1996 34 44% 6% 35% 15% 970 916 1,282 1,178 850

1997 39 44% 8% 31% 18% 1,082 1,158 1,003 889 712

1998 42 43% 7% 29% 21% 1,091 1,207 1,251 793 573

1999 42 38% 12% 31% 19% 958 1,003 630 985 444

2000 39 38% 10% 28% 23% 1,095 1,219 960 906 381

2001 34 47% 6% 24% 24% 1,012 1,242 931 175 396

2002 29 55% 7% 21% 17% 1,194 1,271 979 678 622

2003 32 56% 9% 19% 16% 1,160 1,245 994 874 387

2004 27 67% 11% 7% 15% 1,645 1,841 1,139 914 433

2005 36 53% 14% 11% 22% 1,810 1,924 1,776 1,041 732

2006 30 57% 20% 7% 17% 1,818 1,949 1,670 539 236

2007 34 53% 24% 6% 18% 1,756 1,771 2,157 490 416

2008 35 46% 29% 6% 20% 1,612 1,740 1,531 273 503

2009 29 59% 34% 0% 7% 904 785 1,510 - 544

2010 26 58% 42% - - 1,201 1,091 1,727 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

170

670

1,170

1,670

2,170

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～非鉄金属～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、非鉄金属）

42

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 7 43% - 57% - 713 687 - 828 -

1991 6 50% 0% 50% 0% 756 747 - 800 -

1992 7 43% 0% 57% 0% 820 771 - 1,058 -

1993 8 38% 0% 50% 13% 924 936 - 994 453

1994 8 38% 0% 38% 25% 858 868 - 1,008 494

1995 10 30% 20% 30% 20% 719 725 1,153 601 104

1996 14 21% 21% 29% 29% 870 980 744 1,223 193

1997 16 25% 31% 19% 25% 844 942 878 1,007 176

1998 16 25% 38% 13% 25% 797 960 645 469 499

1999 16 19% 38% 19% 25% 877 956 916 1,467 401

2000 15 20% 27% 27% 27% 1,020 1,169 1,071 729 515

2001 17 18% 29% 29% 24% 1,066 1,226 1,272 773 367

2002 18 17% 28% 17% 39% 1,030 1,065 1,344 886 573

2003 17 18% 29% 18% 35% 1,059 1,178 1,094 743 802

2004 13 23% 31% 15% 31% 1,070 1,160 1,249 722 646

2005 16 19% 38% 13% 31% 1,102 1,484 962 698 681

2006 13 23% 31% 15% 31% 1,203 1,731 940 544 706

2007 17 24% 47% 12% 18% 1,138 1,191 994 658 782

2008 19 21% 58% 5% 16% 746 716 833 875 648

2009 15 27% 67% 0% 7% 936 1,022 693 - 429

2010 14 36% 64% - - 1,103 1,198 779 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

460

660

860

1,060

1,260

1,460

1,660

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～金属製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、金属製品）

43

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 278 36% - 64% - 969 1,085 - 748 -

1991 264 37% 3% 54% 6% 1,078 1,204 1,130 856 456

1992 263 37% 5% 50% 9% 1,112 1,234 761 902 606

1993 270 35% 8% 44% 13% 938 1,014 944 772 681

1994 261 36% 9% 42% 13% 945 1,059 847 710 642

1995 272 36% 11% 39% 15% 911 995 874 702 695

1996 270 35% 12% 36% 17% 963 1,080 810 727 696

1997 258 36% 13% 34% 16% 1,016 1,155 810 750 639

1998 272 33% 15% 31% 21% 928 1,010 1,040 705 539

1999 253 37% 17% 27% 19% 902 983 955 553 654

2000 261 36% 20% 23% 20% 961 1,033 979 692 660

2001 242 36% 23% 22% 19% 1,021 1,048 1,159 813 723

2002 232 40% 25% 19% 17% 854 853 989 661 744

2003 218 43% 26% 14% 17% 827 814 956 714 738

2004 211 44% 26% 13% 18% 871 880 966 718 560

2005 219 42% 29% 11% 17% 810 789 1,006 664 472

2006 216 42% 32% 9% 17% 975 957 1,130 709 823

2007 225 40% 39% 8% 13% 847 762 1,054 765 623

2008 227 41% 35% 5% 19% 852 833 930 1,140 527

2009 211 44% 46% 3% 7% 850 842 853 1,929 412

2010 196 47% 53% - - 827 838 800 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

550

750

950

1,150

1,350

1,550

1,750

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～はん用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、はん用機械器具）

44

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 58 31% - 69% - 644 780 - 487 -

1991 51 29% 2% 61% 8% 775 841 801 680 899

1992 55 31% 2% 56% 11% 933 1,142 506 668 568

1993 58 28% 7% 48% 17% 806 866 1,612 693 577

1994 57 26% 7% 49% 18% 726 700 1,470 717 779

1995 58 28% 7% 47% 19% 759 794 1,947 665 719

1996 59 27% 10% 42% 20% 741 703 1,740 723 746

1997 49 29% 12% 45% 14% 983 1,125 1,274 732 799

1998 47 28% 15% 36% 21% 1,000 1,197 1,511 608 788

1999 44 36% 20% 34% 9% 784 844 1,177 574 901

2000 45 36% 16% 29% 20% 759 856 665 577 617

2001 36 44% 14% 25% 17% 917 1,056 906 572 758

2002 32 47% 16% 22% 16% 913 1,029 756 823 525

2003 31 52% 16% 16% 16% 878 952 635 1,155 593

2004 27 59% 26% 4% 11% 969 1,178 564 966 394

2005 33 42% 33% 12% 12% 1,202 1,480 745 916 484

2006 37 41% 38% 8% 14% 734 773 555 1,079 386

2007 41 37% 46% 5% 12% 726 685 730 2,659 383

2008 35 34% 51% 6% 9% 816 694 815 839 1,379

2009 30 33% 63% 0% 3% 818 786 837 - 382

2010 24 38% 63% - - 795 845 776 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

480

980

1,480

1,980

2,480

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～生産用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、生産用機械器具）

45

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 96 40% - 60% - 1,121 1,285 - 869 -

1991 107 37% 4% 54% 5% 1,119 1,351 1,043 798 700

1992 105 39% 7% 47% 8% 963 1,143 870 730 409

1993 104 39% 8% 44% 9% 1,181 1,341 900 1,010 576

1994 107 37% 12% 40% 10% 1,112 1,313 964 913 578

1995 116 32% 16% 37% 16% 1,169 1,341 947 1,078 782

1996 120 34% 19% 32% 15% 1,206 1,179 906 1,584 551

1997 126 33% 20% 29% 19% 1,349 1,366 1,207 1,568 571

1998 129 29% 23% 25% 22% 1,128 991 1,307 1,246 1,070

1999 120 33% 26% 18% 24% 1,094 865 2,080 521 790

2000 132 34% 26% 17% 23% 1,242 918 3,662 -962 578

2001 127 36% 28% 17% 19% 913 976 920 785 773

2002 123 35% 34% 16% 15% 1,354 1,184 1,696 570 1,281

2003 123 33% 34% 15% 19% 1,026 959 1,134 691 1,053

2004 124 31% 40% 13% 16% 989 911 1,049 772 1,115

2005 121 34% 40% 8% 17% 1,282 887 1,532 790 1,581

2006 126 32% 44% 7% 17% 1,373 770 1,764 628 1,501

2007 127 30% 47% 6% 17% 1,457 644 1,927 1,437 1,468

2008 143 31% 44% 3% 22% 1,119 513 1,578 1,648 2,013

2009 131 37% 56% 2% 5% 529 351 665 1,504 636

2010 140 38% 62% - - 1,360 635 1,898 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-960

-460

40

540

1,040

1,540

2,040

2,540

3,040

3,540

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～業務用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、業務用機械器具）

46

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 24 29% - 71% - 343 398 - 323 -

1991 25 32% 4% 56% 8% 775 1,464 329 349 239

1992 23 35% 9% 52% 4% 848 1,275 266 348 217

1993 21 29% 5% 57% 10% 802 1,355 280 323 455

1994 19 32% 5% 47% 16% 743 1,208 305 269 459

1995 22 27% 9% 41% 23% 842 1,377 387 291 355

1996 20 30% 5% 45% 20% 785 1,065 200 401 493

1997 17 35% 6% 41% 18% 1,142 1,775 183 326 281

1998 18 39% 11% 33% 17% 814 1,290 154 274 392

1999 19 37% 11% 26% 26% 1,162 1,691 479 301 770

2000 13 54% 15% 23% 8% 1,134 1,630 422 276 460

2001 19 42% 16% 26% 16% 1,101 1,542 553 460 374

2002 13 54% 15% 15% 15% 1,018 1,258 434 267 499

2003 15 53% 13% 20% 13% 981 1,227 438 249 458

2004 15 53% 20% 13% 13% 1,023 1,369 202 222 643

2005 17 47% 18% 12% 24% 1,233 1,537 356 419 819

2006 16 50% 19% 13% 19% 1,731 1,790 394 424 3,426

2007 18 44% 28% 6% 22% 1,368 1,791 331 262 1,548

2008 19 42% 21% 5% 32% 1,347 1,654 480 251 1,342

2009 15 40% 47% 7% 7% 394 435 353 258 196

2010 14 43% 57% - - 894 759 956 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

350

550

750

950

1,150

1,350

1,550

1,750

19

90

19

91

19

92

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電子部品・デバイス・電子回路～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路）

47

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 75 29% - 71% - 856 747 - 1,018 -

1991 98 22% 2% 56% 19% 862 749 171 1,107 177

1992 92 22% 2% 57% 20% 683 591 686 897 187

1993 81 23% 2% 54% 20% 648 531 939 891 293

1994 76 32% 4% 43% 21% 830 773 1,139 1,001 330

1995 83 30% 5% 40% 25% 1,133 1,226 1,477 1,043 341

1996 84 30% 7% 35% 29% 1,418 1,418 2,127 1,654 516

1997 81 31% 9% 32% 28% 1,374 1,268 3,285 1,631 348

1998 80 30% 9% 36% 25% 1,115 1,089 2,717 1,040 262

1999 74 34% 8% 35% 23% 1,377 1,381 3,948 874 345

2000 80 33% 8% 35% 25% 1,843 2,193 3,419 825 464

2001 63 40% 13% 29% 19% 1,528 1,884 1,127 844 510

2002 55 42% 18% 24% 16% 1,116 1,281 1,114 604 584

2003 54 43% 19% 19% 20% 1,519 1,052 2,498 574 4,162

2004 57 46% 21% 14% 19% 1,842 1,216 2,935 489 4,703

2005 56 43% 25% 13% 20% 1,795 1,190 3,234 959 2,013

2006 63 43% 29% 10% 19% 1,836 1,076 3,320 1,511 2,487

2007 67 39% 37% 6% 18% 1,689 1,031 2,768 2,658 1,326

2008 58 41% 40% 3% 16% 1,866 1,102 3,098 2,501 463

2009 51 45% 47% 4% 4% 1,768 929 3,198 1,064 167

2010 50 46% 54% - - 1,743 1,010 2,904 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

170

670

1,170

1,670

2,170

2,670

3,170

3,670

19

90

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電気機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電気機械器具）

48

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 108 32% - 68% - 953 1,287 - 350 -

1991 107 30% 4% 55% 11% 950 1,317 271 383 228

1992 115 30% 8% 46% 17% 872 1,136 415 473 308

1993 119 30% 8% 41% 20% 791 1,009 605 474 287

1994 101 30% 11% 46% 14% 861 1,134 718 447 410

1995 99 30% 15% 40% 14% 1,073 1,318 1,618 534 294

1996 97 32% 16% 35% 16% 1,311 1,778 868 566 413

1997 95 32% 20% 29% 19% 1,252 1,630 967 546 438

1998 96 29% 22% 23% 26% 1,081 1,311 897 662 339

1999 85 31% 24% 24% 22% 733 810 833 513 322

2000 91 29% 29% 20% 23% 851 1,022 752 651 340

2001 85 33% 34% 13% 20% 861 950 698 914 451

2002 82 33% 35% 10% 22% 858 951 807 902 234

2003 88 33% 34% 9% 24% 837 946 803 716 423

2004 77 36% 38% 5% 21% 1,225 1,538 736 231 335

2005 70 39% 46% 3% 13% 1,150 1,392 668 159 412

2006 70 36% 49% 3% 13% 1,347 1,656 912 242 551

2007 85 32% 46% 4% 19% 1,262 1,538 992 208 515

2008 83 33% 49% 1% 17% 1,097 1,379 721 187 623

2009 76 36% 58% 0% 7% 934 1,234 439 - 849

2010 66 39% 61% - - 1,494 1,516 1,457 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

350

550

750

950

1,150

1,350

1,550

1,750

19

90

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～情報通信機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、情報通信機械器具）

49

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 34 12% - 88% - 264 410 - 245 -

1991 39 13% 0% 74% 13% 297 284 - 312 160

1992 36 11% 0% 75% 14% 291 230 - 307 235

1993 28 21% 0% 68% 11% 340 317 - 353 208

1994 21 24% 0% 52% 24% 335 304 - 360 259

1995 16 25% 0% 56% 19% 289 263 - 309 167

1996 16 25% 0% 56% 19% 308 266 - 337 169

1997 16 19% 0% 56% 25% 277 227 - 316 159

1998 20 20% 5% 35% 40% 236 244 175 255 204

1999 16 19% 6% 38% 38% 1,008 1,570 332 288 245

2000 18 17% 6% 39% 39% 1,137 1,640 361 255 203

2001 14 14% 14% 36% 36% 2,462 4,053 400 309 273

2002 20 10% 15% 35% 40% 1,834 3,703 328 379 182

2003 18 11% 17% 44% 28% 1,347 2,601 287 307 155

2004 18 11% 22% 44% 22% 1,819 2,806 255 320 316

2005 16 19% 25% 31% 25% 1,742 2,765 446 268 251

2006 14 14% 29% 29% 29% 1,723 2,623 440 361 299

2007 14 14% 50% 14% 21% 1,823 2,520 627 362 265

2008 15 20% 60% 7% 13% 1,324 1,444 891 1,090 122

2009 14 21% 71% 0% 7% 1,132 1,389 649 - 120

2010 7 14% 86% - - 2,166 2,648 1,073 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

170

670

1,170

1,670

2,170

2,670

3,170

3,670

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～輸送用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、輸送用機械器具）

50

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 97 32% - 68% - 847 859 - 822 -

1991 99 33% 3% 56% 8% 751 571 236 1,172 397

1992 99 35% 3% 51% 11% 1,569 1,755 621 1,236 435

1993 109 31% 4% 46% 19% 1,954 2,057 465 1,977 437

1994 107 36% 5% 42% 18% 2,186 2,530 498 1,630 330

1995 110 35% 7% 37% 21% 2,046 2,188 744 2,114 443

1996 106 34% 10% 37% 19% 1,932 2,177 764 1,699 541

1997 106 35% 13% 33% 19% 1,937 2,130 645 1,984 527

1998 122 32% 16% 31% 20% 1,749 1,852 891 2,256 1,163

1999 112 35% 19% 29% 17% 1,767 1,905 542 2,548 1,623

2000 106 32% 20% 30% 18% 1,810 2,448 618 652 929

2001 103 35% 19% 30% 16% 1,843 2,065 746 2,218 1,701

2002 96 41% 22% 21% 17% 1,688 2,149 777 680 1,251

2003 101 35% 23% 23% 20% 1,714 1,959 1,433 516 1,200

2004 103 33% 29% 16% 22% 1,517 1,682 1,233 530 1,491

2005 101 38% 34% 12% 17% 1,292 1,429 1,013 555 1,362

2006 99 39% 35% 11% 14% 1,096 1,166 946 587 1,314

2007 103 39% 39% 8% 15% 1,273 1,420 932 651 1,788

2008 104 37% 38% 4% 21% 1,118 1,216 862 851 1,525

2009 86 41% 50% 1% 8% 947 1,139 688 241 382

2010 86 44% 56% - - 681 350 1,109 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

730

1,230

1,730

2,230

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～その他の製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、その他の製造業）

51

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 154 16% - 84% - 486 445 - 502 -

1991 138 17% 3% 72% 7% 479 458 349 497 372

1992 129 19% 4% 71% 5% 593 660 370 567 321

1993 150 16% 4% 65% 15% 541 553 519 551 365

1994 124 18% 6% 65% 12% 583 572 505 605 417

1995 121 19% 5% 61% 15% 518 534 437 517 479

1996 113 21% 8% 55% 16% 645 576 932 629 709

1997 109 23% 8% 52% 17% 622 586 845 627 449

1998 123 20% 11% 41% 28% 569 555 915 500 494

1999 111 22% 14% 41% 23% 564 547 902 443 541

2000 108 22% 16% 38% 24% 618 563 902 591 438

2001 94 23% 18% 34% 24% 552 551 670 515 459

2002 85 26% 18% 35% 21% 534 539 531 560 437

2003 101 23% 19% 31% 28% 483 548 492 463 369

2004 84 29% 23% 27% 21% 572 586 543 592 542

2005 96 27% 26% 21% 26% 679 550 913 467 455

2006 85 32% 32% 19% 18% 817 568 1,149 396 392

2007 84 32% 39% 14% 14% 566 550 624 398 429

2008 89 30% 37% 10% 22% 528 572 531 498 360

2009 80 34% 54% 6% 6% 454 471 442 511 359

2010 73 37% 63% - - 502 522 490 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

340

440

540

640

740

840

940

1,040

1,140

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

４．経済圏分析

52

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏（※）の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 （※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）

４．熊本県内の「経済圏」

53 （※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）による。

尾鷲経済圏 尾鷲市、紀北町

山鹿経済圏 山鹿市、和水町 大牟田経済圏（福岡県）

荒尾市、南関町、長洲町

（福岡県大牟田市、みやま市）

人吉経済圏 人吉市、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、山江村、球磨村、あさぎり町

熊本経済圏 熊本市、菊池市、宇土市、宇城市、合志市、美里町、玉東町、大津町、菊陽町、西原村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町

水俣経済圏 水俣市、津奈木町

玉名経済圏 玉名市

天草経済圏 天草市、苓北町

八代経済圏 八代市、氷川町

４．大牟田経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 大牟田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、労働生産性指標は全国平均以上であるが、特化係数は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療，福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなっている。 □ 大牟田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①金属製品製造業、化学工業、生産用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、生産用機械器具製造業が全国平均を大きく上回っている。

大牟田経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

大牟田経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

0.61

0.34

1.08

1.55

0.59

0.06

0.69

0.80

0.53

0.39

0.26

1.02

1.62

0.70

2.01

1.16

0.55

1.12

0.53

0.79

1.09

0.49

0.47

0.79

0.68

0.77

0.69

0.50

0.80

1.23

0.79

0.89

0.95

0.64

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

1.18

0.03

0.49

0.12

0.24

0.00

0.14

2.98

0.27

0.52

0.00

0.00

0.83

0.31

0.00

3.16

1.69

2.15

0.00

0.00

0.37

1.34

0.26

0.12

0.68

0.12

0.63

0.10

0.71

0.00

0.54

0.81

0.33

0.54

0.00

0.00

0.36

0.85

0.00

1.34

1.09

2.18

0.00

0.00

0.64

1.18

0.40

0.37

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、金属製品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、化学工業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、鉄鋼業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では生産用機械器具製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では生産用機械器具製造業。

大牟田経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 大牟田経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

40%

20%0%

10%

2%

28% 33%

18%11%

11%

9%

18%化学工業

金属製品製造業

生産用機械器具製造業

食料品製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

17%

16%

14%5%6%

42%

23%

16%

15%8%

8%

30%

食料品製造業

金属製品製造業

化学工業

はん用機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 117 136 9.6% 2.5 16.6% 218.3 68 155 11.0% 2.7 23.1% 233.1 +1.4% +6.5% +14.8飲料・たばこ・飼料製造業 11 7 0.5% 0.1 1.0% 245.3 6 1 0.1% 0.0 0.3% 241.9 -0.4% -0.7% -3.3繊維工業 49 67 4.8% 2.2 14.3% 195.4 16 11 0.8% 0.3 2.6% 212.1 -3.9% -11.6% +16.7木材・木製品製造業（家具を除く） 18 10 0.7% 0.2 1.2% 223.9 9 1 0.1% 0.2 1.4% 331.5 -0.6% +0.2% +107.6家具・装備品製造業 22 16 1.1% 0.3 2.3% 228.8 4 2 0.2% 0.0 0.4% 194.3 -0.9% -1.9% -34.5パルプ・紙・紙加工品製造業 4 1 0.1% 0.0 0.2% 191.1 - - - - - - - - -印刷・同関連業 25 18 1.3% 0.3 1.8% 313.9 13 5 0.4% 0.1 0.9% 239.1 -0.9% -0.9% -74.9化学工業 20 572 40.4% 2.2 14.2% 545.3 19 459 32.6% 1.8 15.2% 588.2 -7.8% +0.9% +42.9石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - 3 5 0.3% 0.0 0.2% 357.0 - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） 17 25 1.7% 0.3 2.2% 243.7 8 34 2.4% 0.6 4.8% 268.7 +0.7% +2.6% +25.0ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 28 50 3.6% 0.6 4.3% 314.5 20 37 2.7% 0.8 6.9% 382.5 -0.9% +2.6% +68.0鉄鋼業 12 23 1.6% 0.2 1.1% 339.6 8 16 1.1% 0.1 1.0% 440.0 -0.5% -0.1% +100.3非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 72 283 20.0% 2.4 16.2% 378.3 47 248 17.7% 1.9 16.4% 358.4 -2.3% +0.3% -19.9はん用機械器具製造業 25 29 2.0% 0.7 4.8% 391.8 16 131 9.3% 0.9 8.0% 437.4 +7.2% +3.2% +45.6生産用機械器具製造業 23 -1 -0.1% 0.9 6.0% 255.4 17 161 11.5% 0.6 5.2% 385.0 +11.5% -0.8% +129.6業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 9 24 1.7% 0.6 3.9% 189.0 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 4 12 0.9% 0.4 2.3% 337.9 5 31 2.2% 0.4 3.5% 370.8 +1.3% +1.2% +32.9情報通信機械器具製造業 - - - - - - 3 43 3.1% 0.2 2.0% 419.5 - - -輸送用機械器具製造業 5 134 9.5% 0.9 5.7% 491.4 19 63 4.4% 0.9 7.5% 387.9 -5.0% +1.7% -103.5その他の製造業 22 9 0.6% 0.3 2.1% 163.2 11 3 0.2% 0.1 0.6% 224.2 -0.4% -1.5% +61.0

製造業計 483 1,415 100.0% 15.1 100.0% 322.3 292 1,407 100.0% 11.8 100.0% 366.8 +37.8

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.64

1.18

5.49

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

1.35

0.94

1.11

0.91

0.00

0.00

0.00

0.66

0.00

0.53

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.80

1.13

5.52

0.00

0.00

0.00

0.28

0.00

1.62

0.73

0.68

0.65

0.00

0.00

0.00

0.56

0.00

1.09

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 4 310 2.1% 260.6 3 278 2.4% 317.8 -1 -32 +0.3% +57.2

水産食料品製造業 21 274 1.8% 212.9 13 439 3.7% 182.2 -8 +165 +1.9% -30.6

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 19 482 3.2% 197.3 15 727 6.1% 229.3 -4 +245 +3.0% +32.0

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 26 472 3.1% 240.0 12 228 1.9% 239.4 -14 -244 -1.2% -0.6

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 47 969 6.4% 206.2 25 1,060 9.0% 233.2 -22 +91 +2.6% +27.0

食料品製造業計 117 2,507 16.6% 218.3 68 2,732 23.1% 233.1 -49 +225 +6.5% +14.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（化学工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～化学工業～

（化学工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （化学工業、2012年）

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは無機化学工業製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは有機化学工業製品製造業となっている。 □ また、無機化学工業製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

11.10

16.96

7.06

0.00

0.00

0.00

0.98

1.75

0.86

0.85

0.00

0.00

0.00

0.47

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石けん・

合成洗剤・界面活性

剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

3.82

13.40

5.54

0.49

0.00

0.00

0.00

1.08

0.81

1.23

0.36

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

化学肥料製造業 4 51 0.3% 537.5 3 28 0.2% 310.5 -1 -23 -0.1% -227.0

無機化学工業製品製造業 6 811 5.4% 489.1 9 970 8.2% 495.9 +3 +159 +2.8% +6.8

有機化学工業製品製造業 6 1,135 7.5% 590.2 4 705 6.0% 736.8 -2 -430 -1.5% +146.5

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - 3 90 0.8% 505.4 - - - -

医薬品製造業 - - - - - - - - - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 4 156 1.0% 513.0 - - - - - - - -

化学工業計 20 2,153 14.2% 545.3 19 1,793 15.2% 588.2 +0 -294 +1.2% +44.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（金属製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～金属製品～

（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （金属製品、2012年）

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)が最も高くなっている。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

3.54

6.50

1.06

0.00

0.00

0.88

0.00

0.00

0.00

0.94

1.39

1.27

0.00

0.00

0.81

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.49

0.00

5.07

1.95

2.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.56

0.00

1.47

1.11

1.37

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - 3 56 0.5% 244.6 - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 61 1,618 10.7% 347.3 31 1,268 10.7% 331.1 -30 -350 +0.0% -16.2

金属素形材製品製造業 3 605 4.0% 442.0 5 268 2.3% 418.3 +2 -337 -1.7% -23.7

金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） 4 141 0.9% 454.8 8 350 3.0% 429.8 +4 +209 +2.0% -25.0

金属線製品製造業（ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 4 78 0.5% 387.4 - - - - - - - -

金属製品計 72 2,442 16.2% 378.3 47 1,942 16.4% 358.4 -24 -478 +0.3% -16.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、2012年）

□ 一般（はん用・生産用・業務用）機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。 □ また、特殊産業用機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.22

-0.60

0.07

0.00

0.19

0.06

0.00

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

-0.07

0.86

0.00

0.33

0.07

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.18

0.00

4.95

1.95

0.00

1.36

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

2.83

1.31

0.00

0.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業（農業用器具を除く） 3 15 0.1% 289.4 - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 10 766 5.1% 252.2 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 4 22 0.1% 307.2 6 88 0.7% 337.3 +2 +66 +0.6% +30.1

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 6 97 0.6% 263.1 11 521 4.4% 393.0 +5 +424 +3.8% +129.9

一般産業用機械・装置製造業 11 278 1.8% 463.3 8 460 3.9% 456.3 -3 +182 +2.1% -7.1

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 14 448 3.0% 347.4 8 483 4.1% 419.5 -6 +35 +1.1% +72.0

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般（はん用・生産用・業務用）機械器具計 48 1,626 10.8% 316.3 33 1,552 13.1% 416.8 -2 +707 +7.5% +42.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．大牟田経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、通信機械器具・同関連機械器具製造業が最も高くなっている。

0.23

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.30

0.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.37

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.60

0.00

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.12

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 4 350 2.3% 337.9 5 419 3.5% 370.8 +1 +69 +1.2% +32.9

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - 3 240 2.0% 419.5 - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 9 593 3.9% 189.0 - - - - - - - -

電子部品、電気・情報通信機器計 13 943 6.2% 244.3 8 659 5.6% 388.6 +1 +69 +1.2% +32.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．熊本経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 熊本経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、サービス業（他に分類されないもの）が最も高く

なっている。一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、サービス業（他に分類されないもの）が最も高くなっている。

□ 熊本経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業、食料品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると

考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、電子部品・デバイス・電子回路製造業が全国平均を大きく上回っている。

熊本経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

熊本経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

1.43

0.22

1.01

0.87

0.15

0.56

0.81

0.98

1.00

0.81

0.59

1.12

1.37

1.31

1.46

1.38

1.51

0.94

0.43

0.84

0.88

0.17

0.72

0.75

0.78

0.88

0.75

0.53

0.97

1.06

0.93

0.87

0.85

1.32

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

1.39

0.68

0.25

0.60

0.64

0.29

0.65

0.53

0.24

1.27

0.00

0.00

0.60

0.22

0.23

0.49

0.21

1.93

0.04

7.02

0.59

0.00

0.65

0.23

0.87

0.53

0.52

0.82

0.65

0.80

0.73

0.47

0.51

1.25

0.00

0.00

0.73

0.70

0.76

0.69

0.71

0.83

0.36

2.08

0.99

0.00

0.69

0.49

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．熊本経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では生産用機械器具製造業、平均賃金では電子

部品・デバイス・電子回路製造業。

熊本経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 熊本経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

16%

16%

9%

6%2%

51%

37%

13%11%

10%

6%

23%

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

その他

内円

1990年

外円

2012年

20%

12%

4%

8%3%

53%

23%

17%

13%11%

5%

31%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

生産用機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 434 744 16.0% 11.1 20.1% 252.6 287 886 13.0% 12.1 22.5% 279.2 -3.0% +2.5% +26.6飲料・たばこ・飼料製造業 31 194 4.2% 1.0 1.8% 384.3 28 143 2.1% 0.9 1.7% 504.6 -2.1% -0.1% +120.3繊維工業 175 238 5.1% 6.0 10.9% 209.9 42 28 0.4% 0.9 1.7% 202.7 -4.7% -9.2% -7.1木材・木製品製造業（家具を除く） 100 105 2.3% 1.6 2.9% 297.8 37 31 0.5% 0.5 0.9% 301.6 -1.8% -2.0% +3.8家具・装備品製造業 111 87 1.9% 1.4 2.6% 306.4 42 30 0.4% 0.7 1.2% 276.3 -1.4% -1.4% -30.0パルプ・紙・紙加工品製造業 26 81 1.7% 0.7 1.3% 361.1 18 50 0.7% 0.5 0.9% 405.1 -1.0% -0.4% +44.0印刷・同関連業 136 181 3.9% 2.9 5.2% 319.7 72 115 1.7% 1.7 3.2% 335.9 -2.2% -1.9% +16.1化学工業 20 227 4.9% 1.6 3.0% 434.8 10 396 5.8% 2.7 4.9% 412.7 +0.9% +2.0% -22.1石油製品・石炭製品製造業 9 10 0.2% 0.1 0.1% 401.7 9 20 0.3% 0.1 0.2% 496.9 +0.1% +0.1% +95.2プラスチック製品製造業（別掲を除く） 55 114 2.5% 1.4 2.5% 282.4 51 397 5.8% 2.9 5.4% 397.7 +3.4% +2.9% +115.3ゴム製品製造業 5 45 1.0% 0.6 1.1% 352.0 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 4 2 0.0% 0.1 0.1% 142.2 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 142 212 4.6% 2.8 5.2% 318.8 66 130 1.9% 1.4 2.6% 337.0 -2.7% -2.6% +18.1鉄鋼業 21 40 0.9% 0.4 0.7% 378.9 11 53 0.8% 0.5 0.9% 322.7 -0.1% +0.1% -56.2非鉄金属製造業 - - - - - - 7 36 0.5% 0.3 0.6% 439.9 - - -

金属製品製造業 151 253 5.4% 3.0 5.5% 326.2 112 187 2.7% 2.8 5.2% 363.4 -2.7% -0.2% +37.2はん用機械器具製造業 50 127 2.7% 1.8 3.2% 374.7 34 77 1.1% 0.9 1.6% 365.1 -1.6% -1.6% -9.6生産用機械器具製造業 33 289 6.2% 1.9 3.5% 446.2 83 703 10.3% 7.0 12.9% 455.8 +4.1% +9.4% +9.6業務用機械器具製造業 11 10 0.2% 0.3 0.6% 204.8 8 10 0.1% 0.2 0.3% 291.1 -0.1% -0.2% +86.3電子部品・デバイス・電子回路製造業 29 725 15.6% 6.7 12.0% 319.9 28 2,499 36.7% 9.2 17.1% 591.5 +21.1% +5.1% +271.6電気機械器具製造業 53 473 10.2% 3.4 6.1% 352.8 37 234 3.4% 2.1 3.8% 401.5 -6.7% -2.2% +48.8情報通信機械器具製造業 14 29 0.6% 1.0 1.9% 173.1 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 28 417 9.0% 4.7 8.4% 470.1 34 756 11.1% 6.1 11.4% 573.8 +2.2% +3.0% +103.7その他の製造業 94 48 1.0% 0.8 1.4% 290.2 47 25 0.4% 0.5 0.9% 254.6 -0.7% -0.5% -35.5

製造業計 1,732 4,655 100.0% 55.2 100.0% 315.5 1,063 6,807 100.0% 53.9 100.0% 421.0 +102.9

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．熊本経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは精穀・製粉業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、精穀・製粉業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.39

1.84

4.18

1.36

0.00

3.91

2.73

0.00

2.14

0.81

0.99

0.80

0.42

0.00

0.65

0.82

0.00

0.90

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.70

0.64

0.85

0.45

0.00

1.70

1.65

0.00

1.47

0.75

0.77

0.82

0.47

0.00

0.60

0.91

0.00

1.05

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 48 1,517 2.7% 292.3 41 2,437 4.5% 291.5 -7 +920 +1.8% -0.7

水産食料品製造業 63 1,385 2.5% 234.4 38 927 1.7% 252.6 -25 -458 -0.8% +18.2

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 34 1,203 2.2% 188.6 20 377 0.7% 189.0 -14 -826 -1.5% +0.4

調味料製造業 30 603 1.1% 316.2 18 367 0.7% 305.2 -12 -236 -0.4% -11.0

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 15 399 0.7% 449.0 10 341 0.6% 423.5 -5 -58 -0.1% -25.5

パン・菓子製造業 115 3,378 6.1% 251.2 60 3,443 6.4% 292.7 -55 +65 +0.3% +41.5

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 129 2,602 4.7% 225.6 100 4,251 7.9% 261.1 -29 +1,649 +3.2% +35.5

食料品製造業計 434 11,087 20.1% 252.6 287 12,143 22.5% 279.2 -147 +1,056 +2.5% +26.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．熊本経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（プラスチック製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～プラスチック製品～

（プラスチック製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （プラスチック製品、2012年）

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業が最も高くなっている。 □ また、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.14

1.06

0.62

0.63

0.00

0.91

0.40

0.84

0.81

0.63

0.00

0.82

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

1.86

1.50

0.88

0.00

0.61

0.00

1.55

1.11

1.26

0.00

0.94

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 4 46 0.1% 254.3 - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 18 332 0.6% 284.9 16 746 1.4% 495.2 -2 +414 +0.8% +210.3

工業用プラスチック製品製造業 11 422 0.8% 269.8 19 1,514 2.8% 371.8 +8 +1,092 +2.0% +102.0

発泡・強化プラスチック製品製造業 8 197 0.4% 266.8 6 182 0.3% 346.8 -2 -15 -0.0% +80.0

プラスチック成形材料製造業（廃プラスチックを含む） - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 14 404 0.7% 304.4 10 470 0.9% 346.3 -4 +66 +0.1% +41.9

プラスチック製品計 55 1,401 2.5% 282.4 51 2,912 5.4% 397.7 +0 +1,557 +3.0% +114.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．熊本経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、2012年）

□ 一般（はん用・生産用・業務用）機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、特殊産業用機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

9.04

0.00

0.25

0.00

1.44

0.83

0.11

0.27

0.00

0.00

0.18

0.00

0.00

0.00

0.00

1.47

0.00

1.09

0.00

0.92

0.56

0.23

0.55

0.00

0.00

0.59

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用器

具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

1.73

0.04

0.18

0.00

4.75

0.13

0.00

0.33

0.00

0.00

0.22

0.00

0.00

0.00

0.00

0.84

0.46

0.78

0.00

0.96

0.56

0.00

0.90

0.00

0.00

0.40

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用器

具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業（農業用器具を除く） 9 1,023 1.9% 494.4 6 463 0.9% 395.3 -3 -560 -1.0% -99.1

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - 4 42 0.1% 280.3 - - - -

金属加工機械製造業 6 171 0.3% 373.4 10 268 0.5% 458.9 +4 +97 +0.2% +85.5

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 18 738 1.3% 396.3 63 6,204 11.5% 461.4 +45 +5,466 +10.2% +65.0

一般産業用機械・装置製造業 21 1,334 2.4% 388.7 13 303 0.6% 421.5 -8 -1,031 -1.9% +32.9

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 7 269 0.5% 178.8 - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 29 449 0.8% 333.3 21 549 1.0% 334.0 -8 +100 +0.2% +0.7

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 4 45 0.1% 360.2 8 184 0.3% 291.1 +4 +139 +0.3% -69.1

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般（はん用・生産用・業務用）機械器具計 94 4,029 7.3% 395.8 125 8,013 14.9% 442.4 +34 +4,211 +8.0% +32.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．熊本経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.45

0.08

0.00

0.07

0.27

10.90

0.20

0.02

3.17

0.68

0.18

0.00

0.47

0.25

1.78

0.22

0.11

1.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.23

0.00

0.00

0.00

4.81

0.48

0.00

0.00

6.57

0.58

0.00

0.00

0.00

1.76

0.34

0.00

0.00

2.08

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 29 1,056 1.9% 229.2 26 762 1.4% 323.5 -3 -294 -0.5% +94.3

民生用電気機械器具製造業 7 207 0.4% 136.8 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 3 95 0.2% 463.9 - - - - - - - -

電気計測器製造業 4 190 0.3% 202.4 7 801 1.5% 481.9 +3 +611 +1.1% +279.5

その他の電気機械器具製造業 10 1,810 3.3% 459.5 4 503 0.9% 391.8 -6 -1,307 -2.3% -67.7

通信機械器具・同関連機械器具製造業 11 916 1.7% 174.3 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 3 108 0.2% 162.5 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 29 6,652 12.0% 319.9 28 9,217 17.1% 591.5 -1 +2,565 +5.1% +271.6

電子部品、電気・情報通信機器計 96 11,034 20.0% 316.3 65 11,283 20.9% 556.7 -7 +1,575 +3.4% +222.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．八代経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 八代経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 八代経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①金属製品製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）、食料品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられ

る。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の２倍以上となる業種は存在しない。

八代経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

八代経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

4.07

2.33

1.25

1.14

0.14

0.05

1.16

0.97

0.76

0.43

0.27

0.93

1.15

0.73

1.64

3.83

0.83

1.14

0.46

0.73

0.90

0.09

0.46

0.82

0.64

0.84

0.39

0.45

0.84

0.78

0.75

0.77

1.39

0.72

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

2.26

0.95

0.20

0.40

0.00

1.55

0.24

0.18

0.00

3.34

0.00

0.00

0.96

0.39

0.00

5.96

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

0.70

0.73

0.51

0.26

0.18

0.00

0.88

0.47

0.50

0.00

1.25

0.00

0.00

0.51

0.38

0.00

1.21

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.48

0.72

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．八代経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、金属製品製造業、食料品製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、金属製品製造業、化学工業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では輸送用機械器具製造業。

八代経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 八代経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

30%

7%

6%2%6%

49%

33%

21%

15%

15%

4%

12%金属製品製造業

食料品製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

輸送用機械器具製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

11%

15%

6%

5%

7%

56%

31%

26%

15%

10%

4%

14%食料品製造業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 60 38 7.4% 0.8 11.0% 183.8 45 102 21.1% 1.7 30.7% 206.2 +13.8% +19.8% +22.3飲料・たばこ・飼料製造業 3 19 3.7% 0.1 1.5% 468.1 6 14 2.9% 0.1 1.7% 482.5 -0.7% +0.3% +14.3繊維工業 59 60 11.4% 1.8 23.9% 188.1 6 2 0.3% 0.1 2.0% 106.9 -11.1% -21.9% -81.2木材・木製品製造業（家具を除く） 47 55 10.5% 0.6 8.3% 262.1 13 1 0.3% 0.1 1.9% 289.6 -10.2% -6.4% +27.5家具・装備品製造業 14 3 0.6% 0.1 0.9% 251.9 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 8 31 6.0% 0.4 5.0% 371.7 4 19 3.9% 0.2 3.0% 359.1 -2.1% -2.0% -12.6印刷・同関連業 11 6 1.1% 0.1 1.6% 287.3 6 3 0.6% 0.1 1.3% 243.5 -0.5% -0.3% -43.8化学工業 - - - - - - 3 10 2.0% 0.1 1.1% 485.7 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） 3 32 6.0% 0.4 4.8% 542.2 5 74 15.4% 0.5 10.0% 456.4 +9.3% +5.2% -85.8ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 22 44 8.4% 0.5 6.8% 315.5 15 15 3.1% 0.2 4.2% 324.0 -5.3% -2.6% +8.4鉄鋼業 - - - - - - 3 7 1.4% 0.1 2.0% 290.4 - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 29 154 29.5% 1.1 14.7% 378.9 21 161 33.3% 1.4 25.6% 491.0 +3.7% +11.0% +112.1はん用機械器具製造業 11 31 5.9% 0.4 5.1% 353.2 - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 4 2 0.4% 0.0 0.3% 347.3 - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 4 25 4.9% 0.6 7.6% 204.0 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 7 12 2.3% 0.5 6.3% 199.9 6 70 14.5% 0.8 15.0% 485.3 +12.3% +8.7% +285.4その他の製造業 28 10 2.0% 0.2 2.3% 242.9 6 5 1.1% 0.1 1.4% 302.3 -0.8% -0.9% +59.4

製造業計 310 522 100.0% 7.7 100.0% 274.9 139 484 100.0% 5.4 100.0% 366.6 +90.3

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．八代経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、精穀・製粉業が最も高くなっている。

0.00

1.68

0.00

0.37

0.00

0.00

0.42

0.00

1.04

0.00

0.72

0.00

0.27

0.00

0.00

0.56

0.00

0.67

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

4.83

0.70

0.00

0.65

0.00

9.61

0.15

0.00

0.21

0.53

0.71

0.00

0.70

0.00

1.15

0.58

0.00

0.59

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 - - - - 10 1,182 21.8% 192.0 - - - -

水産食料品製造業 17 326 4.2% 178.9 9 134 2.5% 166.3 -8 -192 -1.8% -12.6

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 6 48 0.6% 263.8 4 43 0.8% 233.2 -2 -5 +0.2% -30.6

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - 4 122 2.2% 382.7 - - - -

パン・菓子製造業 10 143 1.9% 253.2 5 58 1.1% 275.5 -5 -85 -0.8% +22.2

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 27 324 4.2% 146.3 13 130 2.4% 170.9 -14 -194 -1.8% +24.6

食料品製造業計 60 841 11.0% 183.8 45 1,669 30.7% 206.2 -29 -476 -4.2% +9.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．八代経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～パルプ・紙・紙加工品～

（パルプ・紙・紙加工品、1990年） 特化係数と労働生産性 （パルプ・紙・紙加工品、2012年）

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

1.69

5.04

0.00

0.00

0.00

0.00

1.64

0.52

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

2.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.32

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 3 88 1.1% 375.5 4 162 3.0% 359.1 +1 +74 +1.8% -16.3

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 5 293 3.8% 370.6 - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 8 381 5.0% 371.7 4 162 3.0% 359.1 +1 +74 +1.8% -16.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．八代経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（プラスチック製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～プラスチック製品～

（プラスチック製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （プラスチック製品、2012年）

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

5.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

6.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.84

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 3 367 4.8% 542.2 5 544 10.0% 456.4 +2 +177 +5.2% -85.8

工業用プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

発泡・強化プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチック成形材料製造業（廃プラスチックを含む） - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチック製品計 3 367 4.8% 542.2 5 544 10.0% 456.4 +2 +177 +5.2% -85.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．八代経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（金属製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～金属製品～

（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （金属製品、2012年）

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

5.49

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

9.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.21

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 29 1,126 14.7% 378.9 21 1,393 25.6% 491.0 -8 +267 +11.0% +112.1

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業（ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 29 1,126 14.7% 378.9 21 1,393 25.6% 491.0 -8 +267 +11.0% +112.1

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 人吉経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 人吉経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①飲料・たばこ・飼料製造業、木材・木製品製造業（家具を除く）、電子部品・デバイス・電子回路製造業等の特化係数が高く、産業集積

が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

人吉経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

人吉経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

6.13

2.33

1.45

1.07

0.52

0.12

0.59

0.91

0.70

0.43

0.50

1.38

1.67

0.30

1.81

4.71

0.57

0.76

0.51

0.58

0.68

0.31

0.23

0.67

0.59

0.63

0.50

0.43

0.83

0.73

0.51

0.75

1.03

0.65

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

0.48

8.01

2.08

7.83

0.23

0.00

1.53

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.59

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.00

3.98

0.13

0.00

1.63

0.00

0.48

0.68

0.33

0.58

0.43

0.00

0.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.33

0.00

0.60

0.22

0.00

0.42

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

人吉経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 人吉経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0% 11%

21%

16%10%

42%

28%

25%21%

6%

5%

15%

輸送用機械器具製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

木材・木製品製造業（家具を除く）

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

0%17%

35%

11%

4%

33%

26%

18%

13%

9%

8%

26%

輸送用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

繊維工業

木材・木製品製造業（家具を除く）

飲料・たばこ・飼料製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 42 16 4.4% 0.5 5.9% 185.3 27 12 4.5% 0.3 7.7% 208.2 +0.1% +1.8% +22.9飲料・たばこ・飼料製造業 36 40 11.1% 0.3 4.2% 298.4 26 67 24.8% 0.3 8.4% 405.5 +13.8% +4.2% +107.1繊維工業 60 78 21.5% 2.8 34.4% 168.1 19 9 3.4% 0.5 12.5% 176.2 -18.0% -21.9% +8.1木材・木製品製造業（家具を除く） 82 59 16.2% 0.9 11.4% 221.7 35 16 6.0% 0.3 8.8% 254.7 -10.2% -2.6% +33.0家具・装備品製造業 12 3 0.8% 0.1 0.8% 240.8 3 0 0.2% 0.0 0.4% 255.4 -0.6% -0.5% +14.6パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 12 13 3.5% 0.2 2.7% 235.4 11 11 4.0% 0.2 5.5% 206.7 +0.5% +2.7% -28.6化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 30 35 9.5% 0.7 8.8% 267.1 16 14 5.1% 0.2 5.9% 263.5 -4.4% -2.9% -3.6鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 10 11 2.9% 0.1 1.8% 248.1 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 7 2.6% 0.2 4.5% 216.4 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 12 76 20.9% 1.4 16.7% 249.0 8 56 20.8% 0.7 18.4% 627.7 -0.1% +1.7% +378.8電気機械器具製造業 12 15 4.2% 0.4 5.0% 181.1 3 2 0.7% 0.1 2.0% 170.5 -3.4% -3.0% -10.6情報通信機械器具製造業 8 17 4.6% 0.6 7.7% 150.4 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - 5 75 27.8% 1.0 25.9% 341.7 - - -その他の製造業 7 2 0.5% 0.1 0.7% 180.1 - - - - - - - - -

製造業計 323 364 100.0% 8.1 100.0% 206.1 156 270 100.0% 3.9 100.0% 339.7 +136.7

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～飲料・たばこ・飼料製造業～

（飲料・たばこ・飼料製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （飲料・たばこ・飼料製造業、2012年）

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは酒類製造業、労働生産性指標が最も高いのは茶・コーヒー製造業となっている。 □ また、酒類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

7.70

6.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.50

1.07

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

18.86

5.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.67

1.20

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 27 308 3.8% 308.2 23 303 7.8% 420.9 -4 -5 +4.0% +112.7

茶・コーヒー製造業 9 30 0.4% 198.1 3 23 0.6% 202.2 -6 -7 +0.2% +4.1

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

飲料・たばこ・飼料製造業計 36 338 4.2% 298.4 26 326 8.4% 405.5 -10 -12 +4.2% +107.1

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

9.81

0.00

4.48

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.94

1.03

0.00

0.00

19.63

0.00

0.00

0.00

0.69

0.00

0.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.45

0.00

0.00

0.80

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

10.49

2.82

0.00

0.00

-0.36

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.70

0.53

0.00

0.00

-0.02

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 3 258 3.2% 242.1 - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 5 283 3.5% 206.8 - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 41 1,807 22.3% 149.0 13 333 8.6% 174.0 -28 -1,474 -13.7% +24.9

ニット製外衣・シャツ製造業 4 94 1.2% 150.4 3 43 1.1% 170.6 -1 -51 -0.1% +20.1

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 7 350 4.3% 185.8 3 111 2.9% 185.1 -4 -239 -1.5% -0.8

その他の繊維製品製造業 - - - - - - - - - - - -

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 60 2,792 34.4% 168.1 19 487 12.5% 176.2 -33 -1,764 -15.2% +21.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

18.53

0.93

4.58

5.57

1.03

0.43

0.49

0.56

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

19.12

0.00

0.00

0.00

0.67

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 67 744 9.2% 225.0 35 342 8.8% 254.7 -32 -402 -0.4% +29.7

造作材・合板・建築用組立材料製造業 3 43 0.5% 263.9 - - - - - - - -

木製容器製造業（竹、とうを含む） 3 59 0.7% 194.9 - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 9 76 0.9% 187.2 - - - - - - - -

木材・木製品製造業（家具を除く）計 82 922 11.4% 221.7 35 342 8.8% 254.7 -32 -402 -0.4% +29.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（印刷・同関連業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～印刷・同関連業～

（印刷・同関連業、1990年） 特化係数と労働生産性 （印刷・同関連業、2012年）

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.19

0.00

0.00

0.00

0.57

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.63

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

印刷業 12 220 2.7% 235.4 11 212 5.5% 206.7 -1 -8 +2.7% -28.6

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 12 220 2.7% 235.4 11 212 5.5% 206.7 -1 -8 +2.7% -28.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の窯業・土石製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、その他の窯業・土石製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

4.08

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.38

0.00

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.14

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

2.49

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.12

4.95

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.37

0.47

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 27 543 6.7% 257.1 10 124 3.2% 291.2 -17 -419 -3.5% +34.1

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - 3 38 1.0% 228.1 - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 3 169 2.1% 299.3 3 66 1.7% 231.9 +0 -103 -0.4% -67.4

窯業・土石製品計 30 712 8.8% 267.1 16 228 5.9% 263.5 -17 -522 -3.9% +3.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．人吉経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.46

0.00

3.80

0.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.21

0.00

0.51

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.60

0.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.60

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 12 406 5.0% 181.1 3 79 2.0% 170.5 -9 -327 -3.0% -10.6

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 8 624 7.7% 150.4 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 12 1,358 16.7% 249.0 8 716 18.4% 627.7 -4 -642 +1.7% +378.8

電子部品、電気・情報通信機器計 32 2,388 29.4% 211.7 11 795 20.5% 582.3 -13 -969 -1.3% +348.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．水俣経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 水俣経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療，福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 水俣経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業（家具を除く）、化学工業、電気機械器具製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の２倍以上となる業種は存在しない。

水俣経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

水俣経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

2.08

0.17

1.08

1.71

0.00

0.04

0.38

0.67

0.56

0.19

0.22

0.94

1.01

0.11

2.29

1.79

0.94

0.76

0.51

0.62

1.02

0.00

0.57

0.48

0.53

0.68

0.18

0.44

0.80

0.55

0.39

0.77

0.74

0.66

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

0.15

0.00

0.00

26.96

0.00

0.00

0.00

5.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.17

0.68

0.00

0.00

0.00

2.21

0.00

0.00

0.00

0.31

0.00

0.00

1.93

0.00

0.00

0.00

0.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.59

0.61

0.00

0.00

0.00

0.53

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．水俣経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、木材・木製品製造業（家具を除く）、電気機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、化学工業、電気機械器具製造業、木材・木製品製造業（家具を除く）。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、木材・木製品製造業（家具を除く）、電気機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では木材・木製品製造業（家具を除く）、従業者構成比では木材・木製品製造業（家具を除く）、平均賃金では

木材・木製品製造業（家具を除く）。

水俣経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 水俣経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0%9%0%

15%

7%

69%60%21%

13%

4%1%1% 化学工業

木材・木製品製造業（家具を除く）

電気機械器具製造業

はん用機械器具製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

0%0%7%

12%

11%

70%

48%

24%

15%

6%5% 2% 化学工業

電気機械器具製造業

木材・木製品製造業（家具を除く）

食料品製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 23 5 7.3% 0.2 11.6% 147.9 8 2 1.4% 0.1 6.1% 130.0 -5.9% -5.6% -17.9飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 4 4 5.8% 0.2 14.2% 165.5 - - - - - - - - -木材・木製品製造業（家具を除く） 10 7 9.1% 0.1 7.0% 214.6 4 31 20.6% 0.2 14.9% 436.1 +11.5% +7.9% +221.5家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 2 3.0% 0.0 3.0% 251.6 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - 3 92 60.3% 0.6 47.6% 614.6 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） 4 3 4.4% 0.0 3.0% 236.1 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 8 17 22.9% 0.2 9.8% 302.3 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 4 2 3.2% 0.1 3.8% 235.1 3 1 0.9% 0.0 1.9% 283.3 -2.3% -1.9% +48.2はん用機械器具製造業 11 11 15.0% 0.2 11.0% 343.5 4 6 3.7% 0.1 5.4% 380.6 -11.2% -5.6% +37.1生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 3 22 29.2% 0.6 36.6% 327.3 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - 3 20 13.0% 0.3 24.1% 394.2 - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 71 74 100.0% 1.6 100.0% 266.5 25 152 100.0% 1.3 100.0% 486.5 +113.4

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．水俣経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、2012年において、特化係数、労働生産性指標ともに１以上となっている。 □ 小分類別に見ると、造作材・合板・建築用組立材料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

3.33

0.00

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

42.18

0.00

0.00

0.00

1.57

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 10 111 7.0% 214.6 - - - - - - - -

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - 4 201 14.9% 436.1 - - - -

木製容器製造業（竹、とうを含む） - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業（家具を除く）計 10 111 7.0% 214.6 4 201 14.9% 436.1 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．水俣経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、2012年において、特化係数は１以上となっているが、労働生産性指標は１を下回っている。 □ 小分類別に見ると、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

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0.00

1.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.34

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

3.85

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 - - - - 3 324 24.1% 394.2 - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 3 582 36.6% 327.3 - - - - - - - -

電子部品、電気・情報通信機器計 3 582 36.6% 327.3 3 324 24.1% 394.2 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．玉名経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 玉名経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなってい

る。一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなっている。

□ 玉名経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①印刷・同関連業、食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の２倍以上となる業種は存在しない。

玉名経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

玉名経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

3.22

1.82

0.62

0.68

0.16

0.21

0.53

0.56

0.57

0.18

0.24

1.50

12.57

1.12

1.28

3.67

0.45

1.14

0.73

0.62

0.80

0.17

0.57

0.71

0.60

0.71

0.39

0.47

1.81

4.84

1.02

0.80

1.25

0.74

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

1.40

0.00

0.82

0.00

0.00

0.00

29.60

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.39

0.00

0.00

0.33

0.18

0.14

0.00

0.00

0.00

0.00

0.19

0.00

0.64

0.00

0.35

0.00

0.00

0.00

1.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.32

0.00

0.00

0.45

0.33

0.23

0.00

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．玉名経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、印刷・同関連業、食料品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、印刷・同関連業、食料品製造業、繊維工業。 □ 平均賃金では、上位から、印刷・同関連業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では印刷・同関連業、従業者構成比では印刷・同関連業、平均賃金では繊維工業。

玉名経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 玉名経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

34%

17%0%2%9%

38%

77%

13%

3%2%2%3% 印刷・同関連業

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

繊維工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

18%

22%

24%

2%0%

34%

51%

25%

7%

5%

4%8% 印刷・同関連業

食料品製造業

繊維工業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 42 61 16.7% 0.9 22.3% 199.8 14 23 13.1% 0.4 25.0% 203.9 -3.5% +2.7% +4.1飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 21 31 8.6% 1.0 24.2% 175.9 4 2 1.4% 0.1 7.0% 122.8 -7.3% -17.2% -53.1木材・木製品製造業（家具を除く） 3 1 0.2% 0.0 0.6% 272.4 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 17 126 34.5% 0.7 17.4% 432.2 11 136 77.3% 0.9 51.1% 392.3 +42.8% +33.8% -39.9化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 9 8 2.2% 0.1 3.2% 269.9 6 2 1.3% 0.1 3.1% 280.0 -1.0% -0.0% +10.1鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 7 9 2.4% 0.1 2.3% 254.7 3 3 1.9% 0.1 4.4% 298.3 -0.5% +2.2% +43.6はん用機械器具製造業 - - - - - - 3 2 1.0% 0.0 2.4% 356.1 - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 1 0.8% 0.0 2.8% 318.5 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 5 129 35.4% 1.2 30.1% 388.9 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - 3 6 3.3% 0.1 4.1% 274.0 - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 104 365 100.0% 4.1 100.0% 295.2 47 176 100.0% 1.7 100.0% 310.8 +56.4

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．玉名経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

8.74

4.72

0.10

0.00

0.00

0.22

0.00

1.00

0.00

1.22

0.77

0.16

0.00

0.00

0.52

0.00

0.69

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

7.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.17

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.68

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 14 553 13.4% 214.0 11 397 23.1% 207.6 -3 -156 +9.7% -6.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 3 146 3.5% 172.3 - - - - - - - -

調味料製造業 3 12 0.3% 142.7 - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 11 45 1.1% 182.5 - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 11 164 4.0% 185.3 3 32 1.9% 158.6 -8 -132 -2.1% -26.7

食料品製造業計 42 920 22.3% 199.8 14 429 25.0% 203.9 -11 -288 +7.6% -3.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．玉名経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（印刷・同関連業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～印刷・同関連業～

（印刷・同関連業、1990年） 特化係数と労働生産性 （印刷・同関連業、2012年）

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、印刷業が最も高くなっている。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

9.37

0.00

6.06

0.00

2.01

0.00

0.67

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

18.84

0.00

13.21

0.00

1.95

0.00

0.63

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

印刷業 10 589 14.3% 458.7 8 704 41.0% 437.6 -2 +115 +26.8% -21.2

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 7 127 3.1% 309.0 3 173 10.1% 208.0 -4 +46 +7.0% -101.0

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 17 716 17.4% 432.2 11 877 51.1% 392.3 -6 +161 +33.8% -39.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．山鹿経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 山鹿経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっており、情報通信業が最も高くなっている。 □ 山鹿経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業（家具を除く）、窯業・土石製品製造業、輸送用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されてい

ると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

山鹿経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

山鹿経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

4.70

5.42

1.13

1.43

0.10

0.16

0.76

0.85

0.64

0.18

0.12

1.61

1.30

0.39

1.53

6.02

0.72

1.05

0.35

0.71

0.74

0.17

2.73

0.82

0.77

0.74

0.41

0.41

1.27

0.88

1.03

0.80

1.55

0.78

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

2.00

0.78

0.00

10.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.77

0.00

0.00

2.68

0.00

0.00

0.20

0.27

0.41

0.00

1.45

0.00

0.00

2.46

0.00

0.62

0.27

0.00

0.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

0.00

0.80

0.00

0.00

0.50

0.41

0.41

0.00

0.32

0.00

0.00

0.77

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．山鹿経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、金属製品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均

賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

山鹿経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 山鹿経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0%3%11%

0%3%

83%

42%

19%

8%

8%

8%

15%輸送用機械器具製造業

食料品製造業

窯業・土石製品製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

木材・木製品製造業（家具を除く）

その他

内円

1990年

外円

2012年

8%0%

32%

4%0%

56%

27%

23%14%

10%

10%

16%

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

木材・木製品製造業（家具を除く）

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 31 17 3.4% 0.5 8.4% 186.8 22 24 18.7% 0.5 27.0% 207.2 +15.3% +18.6% +20.4飲料・たばこ・飼料製造業 7 7 1.3% 0.1 1.8% 235.7 3 3 2.4% 0.0 2.2% 244.7 +1.1% +0.4% +9.0繊維工業 7 21 4.2% 0.5 7.9% 232.1 - - - - - - - - -木材・木製品製造業（家具を除く） 21 12 2.4% 0.2 3.8% 248.6 7 10 7.8% 0.2 10.5% 280.0 +5.3% +6.7% +31.4家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 3 1 0.2% 0.0 0.4% 276.3 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - 5 10 8.1% 0.2 10.3% 240.4 - - -ゴム製品製造業 3 5 0.9% 0.2 3.4% 163.0 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 21 56 11.1% 0.5 8.9% 338.9 8 11 8.6% 0.1 6.2% 334.0 -2.5% -2.6% -4.8鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 5 2 0.4% 0.0 0.5% 316.5 3 1 1.1% 0.0 1.8% 343.6 +0.8% +1.3% +27.1はん用機械器具製造業 5 4 0.9% 0.0 0.7% 294.1 3 2 1.5% 0.0 2.1% 309.1 +0.6% +1.4% +15.0生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 3 2.2% 0.1 3.3% 295.1 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 8 206 40.8% 1.9 32.2% 389.3 6 10 7.6% 0.2 13.5% 242.5 -33.2% -18.7% -146.8電気機械器具製造業 13 174 34.4% 1.9 31.6% 302.4 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - 4 53 42.0% 0.4 23.0% 518.7 - - -その他の製造業 3 0 0.1% 0.0 0.3% 153.7 - - - - - - - - -

製造業計 127 506 100.0% 5.9 100.0% 309.8 64 126 100.0% 1.7 100.0% 310.9 -87.1

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．山鹿経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

1.79

0.24

0.00

0.00

0.70

0.00

0.79

0.00

0.00

0.41

0.17

0.00

0.00

0.53

0.00

0.52

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.71

0.00

3.00

0.00

0.00

0.00

0.23

0.00

0.00

0.47

0.00

0.86

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 4 117 2.0% 164.8 - - - - - - - -

調味料製造業 4 30 0.5% 185.0 3 27 1.6% 186.7 -1 -3 +1.1% +1.7

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 12 157 2.7% 202.9 6 92 5.5% 252.5 -6 -65 +2.8% +49.6

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 11 194 3.3% 187.3 13 336 20.0% 196.4 +2 +142 +16.7% +9.1

食料品製造業計 31 498 8.4% 186.8 22 455 27.0% 207.2 -5 +74 +20.6% +13.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．山鹿経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.90

1.69

0.00

1.12

0.77

0.66

0.00

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

14.95

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 15 135 2.3% 252.1 7 176 10.5% 280.0 -8 +41 +8.2% +27.9

造作材・合板・建築用組立材料製造業 3 67 1.1% 257.5 - - - - - - - -

木製容器製造業（竹、とうを含む） - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 3 20 0.3% 195.2 - - - - - - - -

木材・木製品製造業（家具を除く）計 21 222 3.8% 248.6 7 176 10.5% 280.0 -8 +41 +8.2% +27.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．山鹿経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

2.77

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

10.86

0.00

0.00

0.57

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.34

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

1.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

12.20

0.00

0.00

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.12

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 14 371 6.3% 304.2 4 49 2.9% 328.5 -10 -322 -3.4% +24.3

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 7 154 2.6% 422.3 4 56 3.3% 338.9 -3 -98 +0.7% -83.4

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 21 525 8.9% 338.9 8 105 6.2% 334.0 -13 -420 -2.6% -4.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．山鹿経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

9.90

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.74

0.98

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.99

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.32

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 13 1,870 31.6% 302.4 - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 8 1,906 32.2% 389.3 6 228 13.5% 242.5 -2 -1,678 -18.7% -146.8

電子部品、電気・情報通信機器計 21 3,776 63.9% 346.3 6 228 13.5% 242.5 -2 -1,678 -18.7% -146.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 天草経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 天草経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①繊維工業、食料品製造業、木材・木製品製造業（家具を除く）等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

天草経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

天草経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

7.11

0.41

1.63

0.38

0.49

0.07

0.96

0.95

0.81

0.38

0.34

1.06

1.52

0.23

2.89

4.83

0.56

0.98

0.51

0.61

0.41

0.15

0.49

0.74

0.52

0.70

0.39

0.42

0.71

0.87

0.45

0.86

0.69

0.56

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

4.29

0.00

12.71

3.73

0.00

0.00

1.06

0.10

0.00

0.00

0.00

0.00

3.04

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

2.33

0.00

0.33

0.00

0.53

0.00

0.48

0.58

0.00

0.00

0.46

0.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.37

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.25

0.00

0.34

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．天草経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、繊維工業、電気機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、繊維工業、電気機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、化学工業、木材・木製品製造業（家具を除く）。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電気機械器具製造業。

天草経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 天草経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

20%

39%3%

15%

9%

14%

40%

21%

14%

10%

6%

9% 食料品製造業

繊維工業

電気機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

18%

49%

6%

10%

5%

12%

34%

29%

18%

8%

3%8% 食料品製造業

繊維工業

電気機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 112 40 20.1% 0.9 17.7% 162.6 68 34 40.2% 0.8 34.2% 179.6 +20.1% +16.5% +17.0飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 64 78 39.3% 2.6 49.1% 175.6 16 18 21.1% 0.6 28.6% 202.4 -18.2% -20.4% +26.8木材・木製品製造業（家具を除く） 19 9 4.3% 0.2 3.0% 249.9 9 2 2.9% 0.1 2.3% 291.4 -1.5% -0.7% +41.4家具・装備品製造業 6 1 0.4% 0.0 0.4% 235.7 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 14 6 3.0% 0.1 2.5% 241.4 6 2 2.8% 0.1 2.5% 259.5 -0.2% +0.1% +18.1化学工業 - - - - - - 3 1 1.1% 0.0 0.7% 292.4 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 35 30 15.1% 0.5 9.9% 273.4 14 8 9.7% 0.2 7.8% 281.2 -5.4% -2.1% +7.7鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 4 2 1.2% 0.0 0.5% 340.9 4 2 2.8% 0.0 2.2% 258.5 +1.7% +1.7% -82.4はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 5 6 3.2% 0.1 2.7% 148.7 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 3 4 2.2% 0.2 3.1% 191.5 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 4 5 2.4% 0.3 6.0% 115.5 3 12 13.7% 0.4 18.2% 210.3 +11.3% +12.1% +94.8情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 35 17 8.8% 0.3 5.1% 264.6 14 5 5.7% 0.1 3.5% 319.6 -3.1% -1.6% +54.9その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 301 197 100.0% 5.3 100.0% 188.7 137 84 100.0% 2.2 100.0% 211.6 +21.5

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

13.78

0.00

0.00

0.00

0.00

1.43

0.00

1.20

0.00

0.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.59

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

29.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.00

0.48

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.27

0.00

0.35

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 88 719 13.5% 145.0 51 644 28.9% 184.5 -37 -75 +15.4% +39.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 11 128 2.4% 232.7 9 59 2.6% 160.3 -2 -69 +0.2% -72.4

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 13 100 1.9% 199.4 8 60 2.7% 145.4 -5 -40 +0.8% -54.0

食料品製造業計 112 947 17.7% 162.6 68 763 34.2% 179.6 -44 -184 +16.5% +17.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは下着類製造業、労働生産性指標が最も高いのはニット製外衣・シャツ製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、下着類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

12.54

17.16

16.83

0.00

56.91

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.69

0.45

0.55

0.00

1.05

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

16.62

40.40

156.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.70

0.78

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 26 1,224 22.9% 171.8 3 187 8.4% 205.6 -23 -1,037 -14.5% +33.8

ニット製外衣・シャツ製造業 26 809 15.1% 151.4 6 148 6.6% 191.3 -20 -661 -8.5% +39.9

下着類製造業 8 188 3.5% 150.9 7 304 13.6% 205.9 -1 +116 +10.1% +55.0

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 4 400 7.5% 247.9 - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 - - - - - - - - - - - -

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 64 2,621 49.1% 175.6 16 639 28.6% 202.4 -44 -1,582 -12.9% +39.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

5.79

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0.77

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

8.04

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0.67

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 19 161 3.0% 249.9 9 51 2.3% 291.4 -10 -110 -0.7% +41.4

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業（竹、とうを含む） - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業（家具を除く）計 19 161 3.0% 249.9 9 51 2.3% 291.4 -10 -110 -0.7% +41.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（印刷・同関連業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～印刷・同関連業～

（印刷・同関連業、1990年） 特化係数と労働生産性 （印刷・同関連業、2012年）

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.06

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1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.00

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0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

業

印刷関連サービス業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

印刷業 14 131 2.5% 241.4 6 56 2.5% 259.5 -8 -75 +0.1% +18.1

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 14 131 2.5% 241.4 6 56 2.5% 259.5 -8 -75 +0.1% +18.1

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはセメント・同製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは陶磁器・同関連製品製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

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6.26

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2.23

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3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

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6.18

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3.68

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5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 23 426 8.0% 279.7 10 144 6.5% 302.5 -13 -282 -1.5% +22.7

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 6 51 1.0% 253.7 4 30 1.3% 178.8 -2 -21 +0.4% -74.9

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 6 53 1.0% 241.9 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 35 530 9.9% 273.4 14 174 7.8% 281.2 -15 -303 -1.1% +4.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．天草経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.70

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0.24

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

4.20

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0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 4 321 6.0% 115.5 3 405 18.2% 210.3 -1 +84 +12.1% +94.8

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 3 167 3.1% 191.5 - - - - - - - -

電子部品、電気・情報通信機器計 7 488 9.1% 141.5 3 405 18.2% 210.3 -1 +84 +12.1% +94.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）