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電源用SPD クラスⅡ
48
信号回線用SPD・
避雷器
LAN用SPD・
同軸用SPD
雷関連製品
高圧用避雷器
電源用SPD
クラスⅡ
21
分電盤用SPD 国土交通省 NETIS 登録品国土交通省 公共建築工事標準仕様書 適合品国土交通省 建築設備設計基準 適合品クラスⅡ(JIS C 5381-11)対応
UcIn
形 式
外 郭 の 保 護 等 級
最 大 連 続 使 用 電 圧( 5 0 / 6 0 H z )
T使 用 温 度 範 囲
使 用 電 線 範 囲
劣 化 接 点 出 力 端 子
線間、対地間線間、対地間線 間対 地 間線 間
二 種 耐 熱
Imax
Up注1)
注3)
動 作 開 始 電 圧
電 圧 防 護 レ ベ ル
最大放電電流(8 / 2 0μs)公称放電電流(8 / 2 0μs)
注2)
1. 盤内取り付け容易¡JIS協約形配線用遮断器 2極寸法の幅 50mm
2. 劣化時も安心機能付き¡自動切り離し装置内蔵¡SPD機能表示付き¡劣化接点出力対応(Sタイプのみ)
3. 応答性に優れ、無続流4. 取り付けは3パターン
¡DINレール¡連接取付板¡取付金具によるネジ止め
5. 1台で線間・対地間を保護6. RoHS規制物質対応
LT-33□□□-□
なしS:劣化接点出力端子なし:劣化接点出力端子付き
なしT:標準:二種耐熱形
なし
Z
:公称放電電流(In)10kA 最大放電電流(Imax)20kA:公称放電電流(In)5kA 最大放電電流(Imax)10kA
1 2 3
F F F
LED LED
G
E
:切り離し装置:バリスタ:ガスアレスタ:発光ダイオード
FVGLED
最大連続使用電圧(Uc)2:130V / 250V AC4:510V AC ※AC電源専用です。
単相2線 510V AC 三相3線 510V AC
-25℃~+70℃IP20
5.5mm2~14mm2注1) 公称放電電流 lnを印加時の値。注2) 直流1mA印加時の動作開始電圧を示す。注3) 感電防止端子カバー取付状態による。
LT-334Z
--
LT-334ZS
5kA10kA
2400V 以下
860V±10%○-
LT-334ZS-T
○○
LT-334S
10kA20kA
2400V 以下
860V±10%○-
LT-334S-T
○○
LT-334
--
単相2線 130V, 250V AC 単相3線 110V/220V AC 三相3線 250V AC
-25℃~+70℃IP20
5.5mm2~14mm2
LT-332Z
--
LT-332ZS
5kA10kA
1300V 以下1500V 以下540V±10%
○-
LT-332ZS-T
○○
LT-332S
10kA20kA
1300V 以下1500V 以下480V±10%
○-
LT-332S-T
○○
LT-332
--
特 長
形 式 回路図
特性表
UcIn
形 式
外 郭 の 保 護 等 級
最 大 連 続 使 用 電 圧( 5 0 / 6 0 H z )
T使 用 温 度 範 囲
使 用 電 線 範 囲
劣 化 接 点 出 力 端 子
線間、対地間線間、対地間線 間対 地 間線 間
二 種 耐 熱
Imax
Up注1)
注3)
動 作 開 始 電 圧
電 圧 防 護 レ ベ ル
最大放電電流(8 / 2 0μs)公称放電電流(8 / 2 0μs)
注2)
V V V
JISクラスⅡ
LT-332S LT-332ZS
電源用SPD クラスⅡ
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1. 使用例(1)万一SPDが破損した場合、およびSPDの点検時に他の機器への影響を防止するために次の事項を厳
守してください。①盤・ケース等に収納してください。②SPDの一次側には、当社指定の外部分離器を設置してください。外部分離器の詳細は P70 SPD外部分離器を参照ください。また、当社指定以外の外部分離器をご検討の場合は別途お問い合わせください。③客先指定がある場合は、その指定に従ってください。
2. 取り付け・配線(1)取付方法
SPDは右図に示すいずれかの方法で取り付けてください。
(2) 配線について①SPDの接続端子(M5ネジ)への接続は、圧着端子または銅バーを使用してください。②接続端子(M5ネジ)の締め付けトルクは、2.0~2.5N・mで締め付けてください。③配線は、線路側、接地側ともに5.5mm2~14mm2(LT-332Zシリーズ、LT-334Zシリーズは線路側のみ2mm2~14mm2)の絶縁電線、または銅バーを使用し最短距離で配線してください。
④保護等級IP20を確保するために、圧着端子は絶縁被覆付きを使用、または絶縁被覆付きでない場合は、絶縁チューブを被せて導電部が露出しないようにしてください。銅バーの場合も同等の絶縁処理を行ってください。⑤SPDの接地は、分電盤の接地を行い、分電盤内の接地端子に接続してください。保護効果をあげるために機器の接地線は、分電盤内の接地端子に接続してください。分電盤接地端子に接続できない場合、分電盤接地線と機器の接地線を接続して1点で接地してください。分電盤接地線と接続しない場合、機器を保護できない場合があります。
取付金具取付の場合連接取付板取付の場合 DINレール取付の場合
SPDの取付回路図
DINレール取付用スライダ
DINレール
連接取付板
取付ネジ 2-M4
取付金具(付属2個)
15.7
15.7
50 25
95
65
105
1 2
被保護機器
SPD
接地
単 相 2 線 式金属ケース
単相3線式/三相3線式
E
1
金属ケース
被保護機器
接地
SPD
外部分離器 外部分離器
N.O N.C COM N.O N.C COM N.O N.C COM
325
1090
5 60
2525
9580
15.715.750
4-M5ネジ
DINレール取付用スライダ
(SPD機能表示) LEDランプ
62
劣化接点出力端子Sタイプに装備(ネジなし端子)
N.O N.C COM
端子カバー取付時の外形寸法
外形寸法図
取り扱い
3
E
2 3
DINレール取付用スライダ
50
32
2933
E側端子カバー
L側端子カバー
5.3
101
107
N.ON.CCOM
LEDランプ(SPD機能表示)
質量:LT-332, LT-332S, LT-332S-T, LT-334, LT-334S, LT-334S-T…約280gLT-332ZS, LT-332ZS-T, LT-334Z, LT-334ZS, LT-334ZS-T…約210g
LT-332Z…約170g
端子カバー取付時の外形寸法
電源用SPD クラスⅡ
50
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避雷器
LAN用SPD・
同軸用SPD
雷関連製品
高圧用避雷器
電源用SPD
クラスⅡ
22
3. 劣化接点出力端子(Sタイプに標準装備)(1)仕様
LT-332S・LT-334S形の劣化接点出力端子に信号線を配線して遠隔監視を行う場合、信号線から侵入する雷サージから御社の監視装置(劣化検出装置)を保護するために、信号線の監視装置直近に信号線の電圧に応じた信号回線用SPDの設置をお願いします。(右図参照)
4. メンテナンス¡毎年、襲雷シーズン前後及び襲雷直後に次の事項を確認してください。¡メンテナンスをする場合、感電の恐れがありますので、SPD機能表示ランプ(LED)の点灯確認以外は、必ずSPD外部分離器を切ってください。
(1)ケース外装樹脂に変色、変形があればSPDを交換してください。(2)電源を接続した状態でSPD機能表示ランプ(LED)が図のように点灯することを確認し、消灯してい
る場合は交換してください。性能以上の雷サージ等でSPDが寿命となるとSPD機能表示ランプ(LED)は消灯します。劣化接点出力端子付きタイプはSPD機能表示ランプ消灯時、N.C-COM接続ではOFF、N.O-COM接続ではONの状態です。
(3)500V絶縁抵抗計(メガー)で測定して、①②③端子と○E 端子間の抵抗が10MΩ以下の場合は、直ちにSPDを交換してください。
通電中のSPD機能表示ランプ点灯状態
三相3線式の場合単相3線式の場合
AC200V
AC200VAC200V
接地
点灯 点灯点灯
AC100VAC100V
単相の場合
接地
点灯
接地
消灯点灯
AC200V又はAC100V
AC200V
監視装置に対するSPD設置方法例
信号回線用SPD LEDランプ
N.O N.C COM
N.O N.C COM
信号回線用SPD
接地線信号線
監視装置
劣化接点出力端子(ネジなし端子)
最大使用電圧/電流
接点回路電圧 適用SPDAC100VAC200VDC12VDC24VDC48VDC100V
LT-121LT-122SL-GV12JSL-GV24JSL-GV48JLT-121
使用可能電線
接点動作(c接点)
AC250V/1.5A DC110V/0.2Aa接点(N.O-COM)…正常時:OFF 劣化時:ONb接点(N.C-COM)…正常時:ON 劣化時:OFFより線 0.75mm2~1.25mm2(AWG19~AWG16)単 線 φ0.4mm~φ1.2mm
測定箇所
1・2・3端子-E端子間
絶縁抵抗判定値
500Vメガーで10MΩ以下の場合交換
形式LT-332シリーズLT-334シリーズ
絶縁抵抗判定表
(SPD機能表示)
N.O
N.C
COM
劣化接点出力回路
(3) 端子カバーの着脱方法(a)
(b)
配線完了後、図に示すように付属の端子カバー(L側、E側)を取り付けてください。取り付けは、容易に外れないように確実に行なってください。L側にはL側端子カバーを、E側にはE側端子カバーを取り付けてください。取り付け方法はL側、E側共に同じです。取り外しは図に示すように、工具を使用して行ない、端子カバーが持ち上がったら手で取り外してください。取り外し方法はL側、E側共に同じです。
SPD
端子カバー① ②SPD
SPD
端子カバーを取り外す
矢印方向に傾ける
SPD
E側端子カバー
L側端子カバー端子カバー
SPD
②カチッと音がするまで確実に押し込む。
内側
端子カバー
端子カバー取り付け方法
①端子カバーの溝部をSPD本体のT字部に
溝部 SPD本体
差し込む。
端子カバー取り外し方法
①○-ドライバーをドライバー差込部に差し込む。
②○-ドライバーの柄を図に示す矢印方向に傾ける。
③○-ドライバーを傾けて、端子カバーが持ち上がったら取り外す。
○ードライバー 差込部
③
○ードライバー
(2)