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２.添 付 資 料： 概要、工事進捗状況、開通により期待される効果・・・・・・・・・・・・別紙①～⑤
３.配 布 先 ： 静岡県政記者クラブ、沼津記者会、御殿場記者クラブ、岳麓新聞社山梨県政記者クラブ
４.問い合わせ先： 〒 410-8567 沼津市下香貫外原 3244-2
国土交通省 中部地方整備局 沼津河川国道事務所
副所長(道路) 大竹 庸訓 計画課 伊藤 加奈
℡ 055- 934-2010 FAX 055-934-2015
事務所 HP http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/
【開通見通しお知らせ箇所】
＜開通時期＞令和２年度 開通予定
＜開通箇所＞国道１３８号 須走す ば し り
道路・御殿場ご て ん ば
バイパス（西区間）
（仮称）須走す ば し り
南みなみ
IC～（仮称）ぐみ沢IC間（延長5.2ｋｍ）
＜事業区間＞駿東す ん と う
郡小山町お や ま ち ょ う
須走す ば し り
～御殿場ご て ん ば
市茱萸ぐ み
沢さ わ
令 和 元 年 １ ０ 月 １ １ 日
国 土 交 通 省 中 部 地 方 整 備 局
沼 津 河 川 国 道 事 務 所
記者発表資料
国道１３８号 須走す ば し り
道路・御殿場ご て ん ば
バイパス（西区間）
(仮称)須走す ば し り
南みなみ
IC～(仮称)ぐみ沢IC間
令和２年度 開通予定
１．概要 国道138号 須走道路・御殿場バイパス（西区間）は、東富士五湖道路と一体となって、東名、新東名高速道路及び中央自動車道を連絡することで、広域ネットワークを形成するとともに、現道の交通混雑を緩和、新東名高速道路（仮称）御殿場ICへのアクセスを目的とする道路です。 （仮称）須走南IC～（仮称）ぐみ沢IC間（延長5.2km）について、新東名高速道路（（仮称）御殿場IC～御殿場JCT）の開通にあわせ、令和２年度に開通する見通しとなりましたので、お知らせします。 一日も早い開通に向け、引き続き安全に配慮しながら事業を進めて参りますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
一般国道１３８号 須走道路・御殿場バイパス（西区間）
別紙①
＜位置図＞
＜標準横断図＞
＜計画諸元＞
路線名 一般国道１３８号
区 間起）静岡県駿東郡小山町須走終）静岡県御殿場市萩原
延 長須走道路 ３．８ｋｍ御殿場バイパス（西区間） ４．３ｋｍ
幅 員
【橋梁部】２０．５ｍ（４車線） 今回 2/4車線
【土工部】２０．５ｍ（４車線） 今回 2/4車線
規 格
須走ＩＣ～ぐみ沢ＩＣ（仮称）：第１種第３級設計速度８０ｋｍ／ｈ
ぐみ沢ＩＣ（仮称）～萩原北交差点：第３種第１級設計速度８０ｋｍ／ｈ
【橋梁部】（単位：ｍ） 【土工部】（単位：ｍ）
＜平面図＞9.50（2/4車線開通時）
17.00（2/4車線開通時）
2020年度開通予定
須走南IC（仮称）
ぐみ沢IC（仮称）
20.50
3.00 7.007.00 1.751.75
3.003.50 1.751.75 3.50 3.50
登坂車線走行車線 走行車線
7.001.25
走行車線
1.25
延長3.8km
須走道路
延長4.3km
御殿場バイパス（西区間）
御殿場IC（仮称）
山梨県
2/4車線開通済
須走IC
2/4車線開通済
E68
E1
終
御殿場市水土野
終
御殿場市水土野
起
駿東郡小山町須走
起
御殿場市水土野
起
御殿場市水土野
終
御殿場市萩原
2023年度開通予定
延長5.2km （2/4車線）
水土野IC（仮称）
仁杉JCT（仮称）
静岡県
須走道路・御殿場バイパス
事業中区間
開通済区間
主要渋滞箇所
主要渋滞区間
事故危険箇所
有料道路
一般道路
凡 例
E1A
2020年度開通予定
別紙②
令和元年9月撮影
工事進捗状況
■須走南IC（仮称）～ぐみ沢IC（仮称）間の2020（令和2）年度の開通 に向けて、
工事を進めています。
【写真①】須走南ＩＣ付近
【写真④】ぐみ沢ＩＣ付近
【写真②】水土野ＩＣ付近
【写真③】仁杉ＪＣＴ付近
工事用道路→改良工→橋梁下部工→橋梁上部工（架設工→床板工）→舗装工→施設工→開通
④
②
Ａ１橋台
須走1号高架橋
Ａ２橋台
須走南交差点
至御殿場市街
須走南ＩＣ
至山梨
Ａ１橋台
Ａ２橋台
水土野橋
至御殿場市街
至山梨
水土野ＩＣ
Ｅランプ橋
至御殿場市街
仁杉ＪＣＴ
至山梨
至新東名御殿場ＩＣ
至御殿場市街
至山梨
至名古屋
至東京
進捗状況：令和元年9月末現在（ ）書きは、橋梁工事の進捗状況
開通により期待される効果①
＜地域活性化の支援（観光）＞別紙③
○須走道路・御殿場バイパス（西区間）周辺の観光資源
中央自動車道
世界遺産登録（Ｈ25.6.22）
▲
須走道路・御殿場バイパス(西区間)
延長8.1km
中部横断自動車道
富士山・富士五湖
神奈川県
山梨県
「写真協力：御殿場市観光協会、箱根全山」
小山町
御殿場市
E68
E1
E1A
E52
C4
E1
E20
E70
E1A
箱根
日本最大級のアウトレットモール
広域周遊観光ルート
■須走道路・御殿場バイパス（西区間）は、現道１３８号の生活交通と観光交通の混在を分離させる
事で渋滞を緩和し、観光地へのアクセス性向上等に 寄与します。
■今後、新東名高速道路の延伸（2020年度開通予定）、日本最大級となるアウトレットモールの増床
（2020年春予定）により、更なる観光客の増加が見込まれ、須走道路・御殿場バイパス（西区間）
の開通による地域経済の活性化が期待されます。
1,715
1,841
1,600
1,700
1,800
1,900
H24 H29
1,700
1,800
1,900
0
○御殿場市、小山町の観光交流客数
観光交流客数（万人）
出典：静岡県観光交流の動向
新東名高速道路の開通、アウトレットの増床により
更に観光客増が見込まれる 2020年春の増設オープンを予定しており、バイパスの整備で、富士山や箱根と合わせた周遊アクセスの利便性向上による集客増に期待しています。
【アウトレットモールの声】
開通により期待される効果②
＜災害に強い道路機能の強化＞別紙④
■須走道路・御殿場バイパス（西区間）の整備により、中央自動車道の通行止め時に、東名・新東名高
速道路への迂回が可能になる等、防災ネットワークが強化されます。
○中央自動車道の通行止め時の迂回路を確保
甲信越
関 東双葉JCT
海老名南JCT
中央道通行止め
八王子JCT
2020年度開通予定(御殿場IC～御殿場JCT)
※１：2019年内開通予定（伊勢原JCT～伊勢原大山IC）
※２：2021年度開通予定（伊勢原大山IC～(秦野)IC）
※３：2023年度開通予定（(秦野)IC～(御殿場)IC）
※２
河口湖IC
須走IC
大月IC
凡例
：中央自動車道通行止め時の迂回ルート
※１
東海・近畿
伊勢原JCT
ネットワークの要衡須走道路・御殿場バイパス
中央道の通行止め時にも東名・新東名高速道路への迂回が可能に
ネットワークの強化
伊勢原大山IC
※３
御殿場JCT
E20
E68
E1
E1A
E52
C4
E17 E4
E1
E16
E83
C3
E20
E14
CA
中央自動車道
新東名高速道路
東名高速道路
E1A
一宮御坂IC
八王子IC
0
10
20
0
200
400
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
通行止め回数（回）
通行止め時間（h）
通行止め時間 通行止め回数
○中央自動車道の通行止め発生状況
出典：NEXCO中日本
Ｈ２６には約４０３時間、１５回の通行止めが発生
※中央自動車道（大月IC～八王子JCT）の通行止め時間※H24の笹子トンネルで発生した通行止め653時間を除く
1854
163
73104
403
545
48 26
4
9
21
14
7
15
11
34 4 年平均
95時間中央自動車道事故による通行止め（H30.12.7）
(御殿場)IC
(秦野)IC
※( )IC・ＪＣＴ名称は仮称です
開通により期待される効果③
＜企業立地の推進＞別紙⑤
■御殿場市と小山町では、須走道路・御殿場バイパス（西区間）や新東名高速道路の開通を見越し、
工業団地への入居が増加しており、更なる民間投資の促進、静岡県東部の地域産業発展への寄与
が期待されます。
○中央自動車道と新東名高速道路を連絡する物流ネットワークの形成
○沿線の工業団地の入居面積
※入居面積は予約済を含む。（平成31年2月）
開通を見越し入居面積が増加国道138号バイパスの整備により、新東名と中央道が直結し、山梨・長野へのアクセスが飛躍的に向上することが期待されます。新設工業団地へ立地する企業を含め、町内の企業活動が、より活発となることを期待しています。
【小山町へのヒアリングの声】
H24.4 御殿場JCT～浜松いなさJCT間開通
静岡県
山梨県
神奈川県
中央自動車道
新東名高速道路
東名高速道路
高速道路
有料道路
一般道路
須走道路・御殿場バイパス(西区間)
延長8.1km
至 名古屋
至 松本
至 東京
御殿場ＪＣＴ
H30年度（完成）富⼠⼭麓
フロンティアパーク⼩⼭【7区画中3区画が契約済】
H29年度（完成）
板妻南⼯業団地【７区画完売】
E20
E1
E1A
E52
中部横断自動車道
※富士山麓フロンティアパーク小山以外の5つの工業団地は全区画完売（全57区画）
Ｒ2年度（開通予定）新東名⾼速道路開通
【御殿場IC〜御殿場JCT】
Ｒ1年度（開通予定）駒⾨スマートＩＣ
御殿場ＩＣ
至 東京
