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2011年4月版
A11040604-B3 2011.04 062 MSPL-1104-A-0055-00
引受保険会社募集代理店
変額個人年金保険は、(社)生命保険協会が実施する
「変額保険販売資格試験」に合格し、(社)生命保険協
会に登録された者のみが募集を行うことができます。ご契
約に際しては必ず変額保険販売資格を持つ募集人にご
相談ください。お客さまが三井住友海上プライマリー生命
の生命保険募集人の登録状況・権限等および変額保険
販売資格に関して確認をご希望の場合には、三井住友
海上プライマリー生命の下記照会先までご連絡ください。
変額個人年金保険の販売資格について
●クーリング・オフ制度(お申込みの撤回・契約の解除)について
●勤務先の申告について
●責任開始期・契約日について
●元本欠損が生じる場合について
●保険金をお支払いできない場合
●特別勘定と資産運用
●諸費用について
●ご契約の解約・一部解約
生命保険募集人は、お客さまと三井住友海上プライマ
リー生命の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約
締結の代理権はありません。したがって、保険契約は、お
客さまからのお申込みに対して三井住友海上プライマ
リー生命が承諾したときに成立します。
生命保険募集人について
説明事項ご確認のお願い
等は、ご契約に際してぜひご理解いただきたいことがらですので、生命保険募集人の役割も含めて、ご説明の中でわかりにくい点がございましたら、下記にお問合わせください。なお、後ほどお送りする保険証券とともに大切に保管し、ご活用ください。
この冊子は、ご契約にともなう大切なことがらを記載したものです。必ずご一読いただき、内容を十分にご確認のうえ、ご契約をお申込みいただくようお願いいたします。
特に
三井住友海上プライマリー生命 お客さまサービスセンターフリーダイヤル 0120 - 125 - 104受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)9:00~17:00
お問合わせ・ご相談受付先
この保険は三井住友海上プライマリー生命を引受保険会社とする生命保険商品であり、預金とは異なり、元本保証はありません。また、預金保険制度ならびに投資者保護基金の対象になりません。この保険は加算年金1年更新特則付保証金額付特別勘定終身年金特約付変額個人年金保険(2005)特別勘定群CG型、CH型です。
中央三井信託銀行からのお知らせ~生命保険契約の当社でのお取扱いにあたって~この保険へのお申込みの有無が、当社におけるお客さまの他のお取引に影響を与えることはございません。
東京都中央区八重洲 1-3-7
http://www.ms-primary.com
資料請求・お問合わせ フリーダイヤル 0120-125-104八重洲ファーストフィナンシャルビル〒103-0028
『マーベラスⅢ』のしくみと特徴について(4つのポイント) P1~2
ステップアップ年金について P3~4ステップアップ年金額について
一般勘定で運用する年金の受取方法について P9
年金の一括受取について P10
後継年金受取人指定制度について P10
特別勘定の種類と運用方針分散投資の効果
特別勘定について P5~6
死亡保障について積立(運用)期間中の死亡保障について年金受取期間中の死亡保障について
P7~8
その他の機能について P11~14遺族年金支払特約について基本保険金額の増額年金分割支払特約について年金受取開始日の変更年金種類の変更定額年金への移行
税金のお取扱いについて P19~20ご契約時積立(運用)期間中年金受取期間中参考
受取総額の最低保証について P15~16積立(運用)期間中に解約する場合定額年金に移行する場合年金受取開始日を繰上げる場合年金種類を変更する場合年金を一括受取する場合
諸費用について P17~18ご契約時にご負担いただく費用特別勘定での運用期間中にご負担いただく費用一般勘定で運用する年金受取期間中にご負担いただく費用解約について
ご契約時のお取扱いご契約後のお取扱い年金のお受取りについて
ご契約および各種お取扱いについて P21~22
商品パンフレット
■市場リスクについてこの保険は、払込みいただいた保険料を投資信託等を投資対象としている特別勘定で運用し、その運用実績に基づいて将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年金額等が変動(増減)するしくみの生命保険商品です。特別勘定の資産は、主に国内外の株式・債券等に投資する投資信託を通じて運用されるため、株価や債券価格の下落、為替の変動等により、解約払戻金等のお受取りになる合計額が払込まれた保険料を下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。■ご負担いただく費用についてこの保険では契約初期費用、保険関係費、および資産運用関係費等をご負担いただきます。また、一定期間内にご契約を解約・一部解約する場合には、所定の解約控除がかかります。費用の詳細については、この商品パンフレットの「諸費用について」にてご確認ください。
【この保険のご検討にあたってご確認いただきたい事項】
【この「商品パンフレット」での表記について】
この「商品パンフレット」に記載している受取総額の保証率は課税前のものであり、課税後の受取総額によってはこの保証率を下回る場合があります。
■ 次の用語に関しては、「ご契約のしおり・約款」等の表記とは異なっておりますので、ご注意ください。 ・ステップアップ年金(額) : 加算年金(額)のことです。 ・年金受取 : 年金支払のことです。
契約日(増額日〈*2〉)から年金受取開始日までの期間 4年未満 4年以上 7年未満 7年以上
基本年金額の算出率(基本保険金額に対して) 3.0% 3.5% 4.0%基本保険金額1,000万円とした場合の基本年金額 30万円 35万円 40万円
一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、ご契約の申込日からその日を含めた8日目のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日が申込日からその日を含めた8日目の翌日以後となる場合には、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入れられます。
年金は、年金受取開始日の翌日からその日を含め5営業日以内にご指定の口座にお振込みいたします。
上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。実際の死亡保険金額、積立金額等は運用実績により変動(増減)します。
年金支払のために、年金受取日の前日の特別勘定の積立金の範囲内で、年金額と同額の積立金額が差引かれます。
特別勘定での運用期間中(積立(運用)期間および年金受取期間)は、保険関係費と資産運用関係費が控除されます。
・この商品は預金ではありません。したがって、中途解約した場合の払戻金は、預金とは異なり元本保証がなく、払込保険料相当額(基本保険金額)を下回る可能性があります。・受取総額の保証率は課税前のものであり、課税後の受取総額によってはこの保証率を下回る場合があります。
ステップアップ年金額については、P3をご覧ください。 死亡保障については、P7をご覧ください。年金の分割受取および増額については、P12をご覧ください。
費用については、P17をご覧ください。
増額部分の基本年金額の算出率については、P12をご覧ください。
増額部分についての基本年金額は、増額日から年金受取日までの期間に応じた算出率により計算され、増額日の直後に迎える年単位の契約応当日の年金受取日に加算します。
〈*2〉
年金受取開始日は年単位の契約応当日となります。〈*1〉
契約日の1年後〈*1〉から、年金(基本年金額)を受取ることができます。年金額は契約日から年金受取開始日までの期間に応じた算出率により計算されます。
積立金の運用実績にかかわらず、被保険者がご存命である限り、一生涯にわたって年金をお受取りいただけます。(年12回、6回、2回の分割受取りも可能です。)また、年金受取期間中も基本保険金額の増額をすることができます。
・運用成果によっては、年金額がステップアップしない場合もあります。・保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に一部解約(基本保険金額の減額)をした場合には、ステップアップ年金額は減額されます。
毎年の運用成果に応じて、基準日の翌日以後の年金額が1年ごとに「ステップアップ」する可能性があります。(ステップアップ年金)
積立(運用)期間中は死亡保険金として、年金受取期間中は受取総額(死亡一時金額と既払年金累計額を合算した金額)として、払込保険料相当額(基本保険金額)の100%が最低保証されます。
【基本年金額の算出率と基本年金額(基本保険金額が1,000万円の場合)】
※上図は、積立(運用)期間中ならびに年金受取期間中に解約、一部解約および増額がなかった場合のものです。※上図では、基本的なしくみをご理解いただくため、ステップアップ年金額は考慮しておりません。※上図はクーリング・オフ期間終了日を契約日とし、その日のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れたと仮定したものです。
契約日
死亡保険金額
一
時払保険料相当額
特別勘定繰入額
(基本保険金額)
積立金額
[イメージ図 ]
基本保険金額
死亡一時金額
年金受取期間中も特別勘定での運用を継続します。
積立金額
既払年金累計額
年金受取期間(一生涯)
災害死亡保険金額〈基本保険金額×10%〉
年金受取開始日
積立(運用)期間
被保険者がご存命である限り、
一生涯にわたって年金のお受取り。
死亡一時金額
既払年金累計額
契約初期費用(3%)
年金を受取ることにより、積立金から受取年金相当額が差引かれます。
年金額
既払年金累計額が基本保険金額に到達する前に積立金がなくなった場合積立金がなくなっても、被保険者がご存命である限り、一生涯にわたって年金をお受取りいただけます。
1 2
『マーベラスⅢ』のしくみと特徴について
『マーベラスⅢ』のしくみと特徴について
1ポイント
2ポイント
契約後最短1年で年金の受取りを開始
一生涯にわたって受取れる安心の年金
運用成果に応じて年金額が1年ごとにステップアップ
払込保険料相当額(基本保険金額)の100%を最低保証
3ポイント
4ポイント
『マーベラスⅢ』のしくみと特徴について(4つの ポイント)
契約日(増額日〈*3〉)から年金受取開始日までの期間 4年未満 4年以上
7年未満 7年以上
基本年金額の算出率(基本保険金額に対して) 3.0% 3.5% 4.0%
基準日〈*1〉の運用成果に応じて算出したステップアップ年金額を、基準日の翌日以後基本年金額に加算します。ステップアップ年金額の見直しは積立(運用)期間中から行います。次のいずれか大きい額を、基準日の翌日以後のステップアップ年金額とします。
[基準日とステップアップ年金の加算時期のイメージ図]
ステップアップ年金額について[ステップアップ年金額の計算例]
①基準日時点の運用成果〈*2〉に基本年金額の算出率を乗じた額
〈*1〉基準日とは、年単位の契約応当日の前日を指します。〈*2〉基準日時点の運用成果=基準日の積立金額-(基本保険金額-既払年金累計額) 運用成果を算出するにあたっての既払年金累計額は基本保険金額を上限とします。〈*3〉増額部分についての基本年金額は、増額日から年金受取日までの期間に応じた算出率により計算され、増額日の直後
に迎える年単位の契約応当日の年金受取日に加算します。
②基準日のステップアップ年金額
・運用成果によっては、年金額がステップアップしない場合もあります。・保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に一部解約(基本保険金額の減額)をした場合には、ステップアップ年金額は減額されます。
年金受取開始日契約日
契約日
積立(運用)期間
年金受取期間(一生涯)
基準日 A 基準日 B 基準日 C
既払年金累計額:60万円
既払年金累計額:60万円
積立金額:990万円 積立金額:
827万円
積立金額:822.5万円
既払年金累計額:217.5万円既払年金累計額:217.5万円
既払年金累計額:123万円既払年金累計額:123万円
基準日時点の運用成果50万円
基準日時点の運用成果40万円
基本保険金額
[イメージ図 ]
※上図はイメージ図であり、将来の積立金額等を保証するものではありません。実際の積立金額等は運用実績により変動(増減)します。※上図は、積立(運用)期間中ならびに年金受取期間中に解約、一部解約および増額がなかった場合のものです。※上図では、ステップアップ年金をご理解いただくため、死亡保険金額、死亡一時金額等は考慮しておりません。※上図はクーリング・オフ期間終了日を契約日とし、その日のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れたと仮定したものです。
①基準日時点の運用成果 50万円の場合
1.5万円(50万円×3%)
31.5万円にステップアップ 31.5万円のまま据置き31.5万円のまま据置き
30万円 30万円 30万円
1.2万円(40万円×3%)0円(0円×3%)
0円の場合 40万円の場合
0円
1.5万円 1.5万円 1.5万円
1.5万円 1.5万円②基準日時点のステップアップ年金額
⑤基本年金額
次年度以後の年金額(④+⑤)
③①に基本年金額の算出率を乗じた額
④次年度以後のステップアップ年金額 (②と③のいずれか大きい額)
[例:基本保険金額1,000万円、積立(運用)期間1年(基本年金額の算出率:3%)の場合]
ステップアップ年金の加算時期(基準日の翌日=年単位の契約応当日)
13121110987654321
基準日(毎年の年単位の契約応当日の前日)
契約日
一時払保険料相当額
(基本保険金額)
特別勘定繰入額
契約初期費用(3%)
項目 基準日 A 基準日 B 基準日 C
3 4
ステップアップ年金について
ステップアップ年金について
ステップアップ年金について
特別勘定の種類と運用方針
世界投資コース 世界投資コース
世界投資25 中央三井世界バランスVA25
変額個人年金保険『マーベラスⅢ』に用意された特別勘定の種類と運用方針は以下のとおりです。複数の特別勘定をご指定いただくことやスイッチング(積立金の移転)をすることはできません。
国内外の株式・債券に分散投資を行うことにより、長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。実質的な資産配分比率は国内株式17.5%、キャッシュを含む国内債券57 . 5%、外国株式7.5%、外国債券17.5%を基本とします。
国内債券57.5%
国内株式17.5%
外国債券17.5%
外国株式7.5%
特別勘定の名称
運用会社 中央三井アセットマネジメント株式会社投資信託の名称 運用方針 資産配分比率 資産運用関係費
(消費税込)
ファンドコード05137
年率 0.1575%程度
■変額個人年金保険は、特別勘定の運用実績に基づいて、将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年金額等が変動(増減)するため、他の保険種類にかかわる資産とは区別して資産の管理・運用を行う必要があります。 そのため、特別勘定を設けるとともに、特別勘定の資産を他の資産とは独立した方針に基づき運用します。■特別勘定の資産運用は高い収益も期待できますが、一方で株価等の低下や為替の変動等による投資リスクも負うことになります。変額個人年金保険では、資産運用の実績が直接将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年金額等に反映されることから、資産運用の成果とリスクがともにご契約者に帰属することになります。
・資産運用関係費は信託報酬を記載しています。この他、信託財産留保額、有価証券の売買手数料、運用関連の税金、監査費用等がかかる場合がありますが、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示することができません。これらの費用は特別勘定がその保有資産から負担するため、特別勘定のユニットプライスに反映されることとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的に負担することとなります。・資産運用関係費は、運用手法の変更、運用資産額の変動等の理由により、将来変更される可能性があります。
分散投資の効果変額個人年金保険『マーベラスⅢ』は、複数の資産で構成されたバランスファンドに投資していただくことで、お客さまの投資リスクの軽減、安定したリターンが期待できます。
[バランスファンドの収益率推移シミュレーション(契約初期費用、保険関係費、資産運用関係費控除後)]
・当資料は、過去の4資産のインデックスを用い、運用を行ったと仮定した場合のシミュレーション結果です。よって、変額個人年金保険『マーベラスⅢ』の実際の特別勘定による収益率シミュレーションとは異なります。また、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものでもありません。・各種情報の内容につきましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。三井住友海上プライマリー生命ならびに募集代理店は、これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。また、変額個人年金保険を通してインデックスに直接投資できるわけではありません。
・イボットソン投資分析ソフトウェアとデータベースならびにステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社からの提供データを利用し、以下設定例に基づき毎月末リバランスし投資したと仮定して三井住友海上プライマリー生命が作成したものです。 (Copyright © Ibbotson Associates Japan, Inc.)・1969年12月末から2010年12月末までの過去の4資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)のインデックスを用い、以下設 定例に基づき10年間運用を行ったと仮定した場合の投資収益率を年複利で算出しています。投資収益率は小数点第3位を四捨五 入して表記しています。・契約初期費用(3%)、保険関係費(年率2.75%)、資産運用関係費(消費税込、年率0.1575%)の費用控除後の数値であり、投資 期間中に年金受取等を行わずに投資したと仮定した場合のものです。
・世界投資25:国内株式17.5%、国内債券57.5%、外国株式7.5%、外国債券17.5%・日本投資30:国内株式30%、国内債券70%
国内株式:TOPIX(東証株価指数、配当込) (ただし、1989年1月以前は東京証券取引所第一部上場銘柄の時価総額加重投資収益率、1989年2月以降は東証株価指 数、配当込)国内債券:NOMURA-BPI総合指数外国株式:外国株式複合指数(S&P500種株価指数、 FTSE100指数、EURO STOXX50指数の欧米主要株価指数等や、時価総額 ウェイトによってステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社が算出した複合指数、円ベース)外国債券:シティグループ世界国債インデックス[除く日本、円ベース](1984年12月以前はイボットソン・アソシエイツ・ジャパンが組成 した外国債券ポートフォリオ[円ベース])
[グラフについて]
[使用インデックス]
[設定例]
日本投資コース日本投資コース
日本投資30 中央三井国内バランスVA30
国内の株式・債券に分散投資を行うことにより、長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。実質的な資産配分比率は国内株式30%、キャッシュを含む国内債券70%を基本とします。
国内債券70%
国内株式30%
特別勘定の名称
運用会社 中央三井アセットマネジメント株式会社投資信託の名称 運用方針 資産配分比率 資産運用関係費
(消費税込)
ファンドコード05136
年率 0.1575%程度
平均投資収益率(年複利)=2.88%投資期間:10年
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特別勘定について
特別勘定について
特別勘定について
●世界投資25と同じ資産配分比率で10年間投資したと仮定した場合
●日本投資30と同じ資産配分比率で10年間投資したと仮定した場合
投資収益率
-4.0%
-2.0%
0.0%
2.0%
4.0%
6.0%
8.0%
10.0%
79/12 82/12 85/12 88/12 91/12 94/12 97/12 00/12 03/12 06/12 10/12(年/月)
投資収益率
-4.0%
-2.0%
0.0%
2.0%
4.0%
6.0%
8.0%
10.0%平均投資収益率(年複利)=3.07%投資期間:10年
79/12 82/12 85/12 88/12 91/12 94/12 97/12 00/12 03/12 06/12 10/12(年/月)
死亡保険金として払込保険料相当額(基本保険金額)の100%が最低保証されます。
積立(運用)期間中の死亡保障について
積立(運用)期間中に被保険者がお亡くなりになった場合には、死亡保険金受取人がその時点の基本保険金額と積立金額のうち、いずれか大きい額を死亡保険金としてお受取りいただけます。災害や交通事故等の所定の不慮の事故でお亡くなりになった場合には、死亡保険金に基本保険金額の10%相当額の災害死亡保険金が加算されます。また、遺族年金支払特約を付加することにより、死亡保険金を一括受取にかえて年金形式でお受取りいただけます。
死亡保障について
[イメージ図 ]
※一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、ご契約の申込日からその日を含めた8日目のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日が申込日からその日を含めた8日目の翌日以後となる場合には、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入れられます。
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。 実際の死亡保険金額、積立金額等は運用実績により変動(増減)します。※上図は、積立(運用)期間中に解約、一部解約および増額がなかった場合のものです。※上図はクーリング・オフ期間終了日を契約日とし、その日のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れたと仮定したものです。
被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額が基本保険金額を上回る場合は、積立金額を死亡保険金としてお受取りいただけます。
1被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額が基本保険金額を下回る場合は、基本保険金額を最低保証し、払込保険料相当額(基本保険金額)を死亡保険金としてお受取りいただけます。
2
災害や交通事故等の所定の不慮の事故の場合は、死亡保険金に基本保険金額の10%相当額の災害死亡保険金が加算されます。
3
遺族年金支払特約については、P11をご覧ください。 遺族年金支払特約については、P11をご覧ください。
7
死亡保障について
死亡保険金額
基本保険金額
積立(運用)期間
災害死亡保険金額〈基本保険金額×10%〉3契約日
1 2積立金額
一時払保険料相当額
(基本保険金額)
特別勘定繰入額
契約初期費用(3%)
また、遺族年金支払特約を付加することにより、死亡一時金を一括受取にかえて年金形式でお受取りいただけます。
保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に被保険者がお亡くなりになった場合には、年金受取人が次のいずれか大きい額を死亡一時金としてお受取りいただけます。
既払年金累計額と死亡一時金額を合算した金額において払込保険料相当額(基本保険金額)の100%が最低保証されます。
年金受取期間中の死亡保障について
①基本保険金額から被保険者がお亡くなりになった時点までの既払年金累計額を控除した額②被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額
[イメージ図 ]
※上図はイメージ図であり、将来の死亡一時金額、積立金額等を保証するものではありません。 実際の死亡一時金額、積立金額等は運用実績により変動(増減)します。※上図は、年金受取期間中に解約、一部解約および増額がなかった場合のものです。※上図では、年金受取期間中の死亡一時金をご理解いただくため、ステップアップ年金額は考慮しておりません。
A被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額 が、基本保険金額から被保険者がお亡くなりになった時点までの既払年金累計額を控除した額 を上回る場合
B被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額 が、基本保険金額から被保険者がお亡くなりになった時点までの既払年金累計額を控除した額 を下回る場合
年金受取開始日
年金受取期間(一生涯)
被保険者がご存命である限り、
一生涯にわたって年金のお受取り。
既払年金累計額既払年金累計額
既払年金累計額
死亡一時金額死亡一時金額
積立金額
8
死亡保障について
積立金額A
A
B
基本保険金額
・保証金額付特別勘定終身年金の受取開始後は、災害死亡保険金はありません。・上記①②がいずれも0(ゼロ)の場合は、死亡一時金はありません。・受取総額の保証率は課税前のものであり、課税後の受取総額によってはこの保証率を下回る場合があります。
死亡一時金額
死亡一時金として、 (被保険者がお亡くなりになった時点の積立金額)をお受取り
死亡一時金として、 (基本保険金額から被保険者がお亡くなりになった時点までの既払年金累計額を控除した額)をお受取り
年金を受取ることにより、積立金から受取年金相当額が差引かれます。
年金額
確 定 年 金年金受取期間満了後
契約は消滅
●設定された期間中、毎年定額の年金をお受取りいただけます。●年金受取期間中に被保険者がお亡くなりになった場合、未払年金現価を死亡一時金としてお受取りいただけます。また、死亡一時金のお受取りにかえて、年金受取期間満了時まで引続き年金をお受取りいただくこともできます。
年金受取開始前の定額年金への移行(P14)や、年金受取開始日以後の年金種類の変更(P13・P22)により、下記の一般勘定で運用する年金をお選びいただけます。 年 金 受 取 開 始 時における一 括 受 取
年金受取開始時に、年金受取にかえて年金受取開始日前日の積立金額を一括でお受取りいただけます。ただし、契約日から年金受取開始日までの期間が10年以上であることが必要です。なお、この場合、ご契約は消滅します。
●被保険者がご存命である限り、毎年定額の年金をお受取りいただけます。●年金の受取累計額が年金原資相当額に到達する前に被保険者がお亡くなりになった場合、受取累計額が年金原資相当額に到達するまでは引続き年金をお受取りいただけます。
年金をお受取りになる方(年金受取人)が年金受取開始後にお亡くなりになった場合に備え、年金受給権等の年金受取人の権利を承継する方(後継年金受取人)を、事前に指定することができる制度です。年金受取開始前はご契約者のお申し出により、年金受取期間中は年金受取人のお申し出により、被保険者の同意を得て、三井住友海上プライマリー生命所定の範囲で指定・変更することができます。(1名のみ指定可)
年金受取期間(年金受取開始年齢:61~90歳〈*〉)
(年金受取開始年齢:61~90歳)
(年金受取開始年齢:61~90歳)
(年金受取開始年齢:61~90歳)
5年
5 10 15年 年 年
5 10 15年 年 年
10 15 20年 年 年
保 証 期 間 付 終 身 年 金●被保険者がご存命である限り、毎年定額の年金をお受取り いただけます。●保証期間中に被保険者がお亡くなりになった場合、保証期間 中の未払年金現価を死亡一時金としてお受取りいただけます。 また、死亡一時金のお受取りにかえて、保証期間満了時まで 引続き年金をお受取りいただくこともできます。
年 金 総 額 保 証 付 終 身 年 金
保 証 期 間 付 夫 婦 年 金●被保険者とその配偶者のどちらかがご存命である限り、毎年定額の年金をお受取りいただけます。●保証期間中に被保険者とその配偶者のいずれもがお亡くなりになった場合、保証期間中の未払年金現価を死亡一時金としてお受取りいただけます。また、死亡一時金のお受取りにかえて、保証期間満了時まで引続き年金をお受取りいただくこともできます。
被保険者がご存命である限りは生涯受取
ご夫婦のどちらかがご存命である限りは生涯受取
年金受取期間中に被保険者がお亡くなりになった場合も、ご家族が引続き年金原資に達するまでお受取りいただけます。
年 金 受 取 開 始 後における一 括 受 取年金受取開始後に、年金受取にかえて一括でお受取りいただくこともできます。●保証金額付特別勘定終身年金を選択されていた場合
積立金から解約控除を差引いた金額の残額がある場合に限り、将来の年金受取にかえて一括して積立金をお受取りいただき、一括受取後にご契約は消滅します。なお、お受取金額は、一括受取の請求を三井住友海上プライマリー生命が受付けた日の積立金額となり、払込保険料相当額を下回る場合があります。
●確定年金を選択されていた場合年金受取期間中に限り、一括して年金をお受取りいただけます。なお、お受取金額は残りの年金受取期間中の未払年金の現価相当額となり、一括受取後にご契約は消滅します。
●保証期間付終身年金、保証期間付夫婦年金を選択されていた場合保証期間中に限り、一括して年金をお受取りいただけます。なお、お受取金額は残りの保証期間中の未払年金の現価相当額となるため、年金原資と比べて少なくなります。ただし、保証期間経過後に被保険者(保証期間付夫婦年金の場合は、被保険者とその配偶者のどちらか)がご存命である場合には、保証期間経過後に年金受取を再開します。
●年金総額保証付終身年金を選択されていた場合年金受取累計額が年金原資に到達する前に限り、一括して年金をお受取りいただけます。その場合、年金総額保証はなくなり、お受取金額は受取保証部分の未払年金の現価相当額となるため、年金原資と比べて少なくなります。ただし、受取保証部分の最後の年金受取日以後に被保険者がご存命である場合には、受取保証部分の最後の年金受取日経過後に年金受取を再開します。
・ ご契約時の年金種類は、保証金額付特別勘定終身年金となります。・ 一般勘定で運用する年金は、年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後、申し出によりご選択いただけます。・ 保証期間付夫婦年金における配偶者とは、年金受取開始日前日における配偶者です。なお、被保険者と配偶者の年齢差は±15歳以内に限ります。・ 年金受取開始時、開始後を問わず、一般勘定で運用する年金への変更後に、特別勘定で運用する年金へ変更することはできません。
・年金額が10万円未満の場合は、年金受取開始日前日の積立金額を第1回の年金受取日に一時金として全額お受取りいただき、ご契約は消滅します。
・ 年金額が3,000万円を超える場合は、年金額は3,000万円となります。3,000万円を超える部分の年金原資相当額は一時金として第1回の年金受取日にお受取りいただきます。
年金受取期間
保証期間
年金受取期間
保証期間
年金受取期間
保証期間
保証期間
・年金原資は運用実績により変動(増減)します。年金の受取累計額として基本保険金額を保証するものではありません。・年金の受取累計額が年金原資相当額に到達する前に被保険者がお亡くなりになった場合、受取累計額が年金原資相当額に到達する時の年金額は、年金受取開始時の年金原資の額から既にお受取りになった年金の合計額を控除した金額となります。このため、最後の受取年金額は、毎年の年金額とは異なります。
[お取扱いについての留意事項]
契約日(増額日)から一括受取までの年数が10年未満の場合には、契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
・一般勘定で運用する年金種類に変更した場合の年金額は、年金原資と年金受取開始日における基礎率等(予定利率、予定死亡率等)により計算され、算出されますので、ご加入時には定まっていません。・一般勘定で運用する年金の受取期間中は、年金管理費が控除されます。
年金原資
年金
年金受取期間
年金受取開始日
年金総額保証
年金受取累計額
年金年金
年金年金
年金年金
年金年金
年金
※年金受取開始時における一括受取は、ご契約時には選択できません。年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後、申し出によりご選択いただけます。
※契約日から年金受取開始日までの期間が10年未満では、この一括受取はご選択いただけません。
※年金受取人死亡時に、後継年金受取人が指定されていない場合もしくは後継年金受取人が既にお亡くなりになっている場合、次の方を後継年金受取人とみなします。
ご指定範囲:①被保険者 ②被保険者の配偶者 ③年金受取人の3親等以内の親族
後継年金受取人指定制度について
①被保険者 ②被保険者の配偶者(①の該当がない場合) ③年金受取人の法定相続人(①②の該当がない場合)
〈*〉 20年確定年金の場合の年金受取開始年齢は85歳までとなります。
9 10
一般勘定で運用する年金の受取方法について 年金の一括受取について
一般勘定で運用する年金の受取方法について
年金の一括受取について・後継年金受取人指定制度について
●年金のお受取りは確定年金のみとなります。●年金の受取期間は5年、10年、15年、20年、25年、30年の中からお選びいただくことができます。●この特約を付加していても、死亡保険金受取人からのお申し出により全部または一部を一時金でお受取りいただくことができます。
資金に余裕ができた時等に増額することができます。
基本保険金額の増額遺族年金支払特約について
被保険者がお亡くなりになった場合、死亡保険金の一括受取にかえて、ご遺族(保険金の受取人)の方が年金形式でお受取りいただける特約です。なお、この特約は、保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に被保険者がお亡くなりになった場合の死亡一時金にも適用することができます。(この場合、当該内容については、死亡保険金を死亡一時金、死亡保険金受取人を年金受取人と読み替えます。(ただし、年金受取人の複数指定はできません。))
死亡保険金額
〈*1〉
年金基金
〈*2〉
1年間
年金受取期間5、10、15、20、25、30年
確定年金
年金受取開始日
[イメージ図 ]
被保険者の死亡事由発生
死亡保険金を一括受取にかえて年金形式でお受取りいただけます。
11
※上図は、遺族年金支払特約をご理解いただくためのものです。〈*1〉積立(運用)期間中に災害や交通事故等の所定の不慮の事故でお亡くなりになった場合には、災害死亡保険金が加算されます。〈*2〉年金基金は、死亡保険金の支払事由が生じた時(死亡保険金受取人のお申し出によりこの特約が締結された時には、締結時)に設定 され、死亡保険金の全部または一部が、将来の年金支払に充てられます。
・ 遺族年金支払特約は、ご契約時は別途書面にて、ご契約後(積立(運用)期間中および年金受取期間中、もしくは死亡保険金および死亡一時金受取時)は、お申し出により当該特約に関するご案内の書面が到着した後、付加することができます。(詳しくは、「ご契約のしおり・約款」をご参照ください。)
・ この特約による年金のお受取りは、年金基金が設定された日の翌年の応当日からとなります。・ 年金額が10万円未満となる場合、一括でのお受取りとなり、ご契約は消滅します。・ 死亡保険金受取人が複数いる場合、代表者1名にお受取りいただきます。
[お取扱いについての留意事項]
・ 増額のお申込みは、契約申込における、一時払保険料の特別勘定への繰入日以後となります。・増額した部分の保障の責任が開始される時期は、増額の請求を三井住友海上プライマリー生命がお引受けを承諾した日(増額日)からとなります。
・ 被保険者の年齢が80歳まで増額することができます。
[お取扱いについての留意事項]
[増額部分の基本年金額の算出率]
・ この特約により受取る年金額は、年金基金の設定時における基礎率等(予定利率、予定死亡率等)に基づいて計算され、算出されますので、ご加入時には定まっていません。
・ この特約による年金の受取期間中は、年金管理費が控除されます。
●年金分割支払特約を付加することで、毎年の年金を年1回のお受取りにかえて、年12回(毎月)、年6回(2か月ごと)、年2回(6か月ごと)でお受取りいただけます。
年金分割支払特約について
・ 年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後、年金受取人の申し出により年金分割支払特約を付加することができます。・ 毎回の受取額は、年単位の契約応当日にその年の年金額をもとに計算した額となり、その後1年間お受取りいただきます。・ 1回あたりの最低受取額は25,000円となります。お申し出いただいた受取回数により最低受取額を下回る場合には、受取回数を変更してお受取りいただきます。
・ この特約は、年金受取期間中であればいつでも、年金受取人の申し出により、特約の付加および特約の解約をすることができます。ただし、これらの効力発生日は、三井住友海上プライマリー生命がその受付を承諾した日の直後に迎える年単位の契約応当日となります。
保証金額付特別勘定終身年金を分割してお受取りいただくことができます。
[お取扱いについての留意事項]
一般勘定で運用する年金種類ではお取扱いいたしません。
この商品の新規募集停止時には、増額のお取扱いを停止する場合があります。
●10万円(1万円単位)から増額することができます。●増額保険料から、契約初期費用(増額保険料の3%)を控除した残額を、増額日の翌日から特別勘定で運用し ます。●積立(運用)期間および保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に、基本保険金額を増額することができ ます。この場合、増額部分についての基本年金額は、増額日から年金受取日までの期間に応じた算出率により 計算され、増額日の直後に迎える年単位の契約応当日の年金受取日に加算します。
増額日から年金受取日までの期間
3.5%3.0%基本年金額の算出率(増額部分の基本保険金額に対して) 4.0%
4年未満 4年以上 7年未満 7年以上
その他の機能について
その他の機能について
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●契約日より10年以上(最後の増額日から5年以上)、かつ被保険者の年齢が90歳(20年確定年金の場合は85歳)までの間であれば変更することができます。
1.年金受取開始日の繰上げ(短縮)
契約日から5年を経過し、年金受取開始日前であれば、定額年金に移行することで運用成果を確定することができます。
定額年金への移行
積立(運用)期間中であれば、年金受取開始日を変更することができます。
年金受取開始日の変更
契約日から年金受取開始日までの期間
3.5%3.0%基本年金額の算出率 4.0%
4年未満 4年以上 7年未満 7年以上
1.年金受取開始時
2 .年金受取開始後
●繰下げ後の積立(運用)期間により、基本年金額の算出率が決定されます。その結果、繰下げ前に予定していた基本年金額が変更になる場合があります。●繰下げ後の年金受取開始日の被保険者の年齢は90歳以下であることが必要です。
●契約日より5年以上、かつ被保険者の年齢が90歳(20年確定年金の場合は85歳)までの間であれば変更すること ができます。
●特別勘定で運用されていた積立金は、移行日以後一般勘定での運用となります。●年金額は、三井住友海上プライマリー生命がこの請求を受付けた日の解約払戻金をもとに計算します。●一般勘定での据置期間は、移行前に定めている年金受取開始日までの期間になります。ただし、年金受取開始日は契約日から10年以上の期間が必要となります。なお、移行の請求とあわせて年金受取期間、年金種類等を指定することができます。
年金受取開始時、開始後に特別勘定で運用する年金から一般勘定で運用する年金に変更することができます。
年金種類の変更
2.年金受取開始日の繰下げ(延長)
【基本年金額の算出率】
・ 繰上げ後の年金受取開始日が増額日から10年未満の場合には、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
・ 年金受取開始日を繰上げた場合、保証金額付特別勘定終身年金でのお受取りはできません。 ・ 定額年金へ移行した場合は、特約は消滅します。・ 契約日から5年以上10年未満で定額年金へ移行した場合には所定の解約控除がかかります。なお、定額年金への移行前に増額をしていた場合には、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
・ 定額年金に移行することで特別勘定から一般勘定へ移行することとなります。将来受取る年金額は、移行時点における基礎率等(予定利率、予定死亡率等)に基づいて計算され、算出されますので、ご加入時には定まっていません。
・定額年金への移行後に、特別勘定で運用する年金へ変更することはできません。・定額年金への移行日は、移行の請求を三井住友海上プライマリー生命が受付けた日の翌日からとなります。ただし、定額年金への移行後の 年金額が10万円に満たない場合は、定額年金への移行は取扱いません。
[お取扱いについての留意事項]
契約日(増額日)から10年未満の場合は、契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
●契約日から変更後の年金受取開始日までの期間を10年まで繰上げることができます。 この場合、保証金額付特別勘定終身年金のお受取りはなくなり、一般勘定で運用する年金種類でのお受取りになります。●増額をしている場合は、最後の増額日から年金受取開始日までの期間が5年以上あることが必要です。
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その他の機能について
その他の機能について
被保険者がお亡くなりになった場合、積立(運用) 期間中は死亡保険金として、年金受取期間中は受取総額(既払年金累計額と死亡一時金額を合算した金額)として、 払込保険料相当額(基本保険金額)の100%が保証されます。
※増額をしている場合は最後の増額日から年金受取開始日までの期間が5年以上あることが必要です。
積立(運用)期間中は、契約日から変更後の年金受取開始日までの期間を10年まで繰上げ、予定より早く年金を受取ることができます。この場合、保証金額付特別勘定終身年金のお受取りはなくなり、繰上げの請求を三井住友海上プライマリー生命が受付けた日の特別勘定の積立金を年金原資とした、一般勘定で運用する年金種類でのお受取りとなります。
年金受取開始日を繰上げる場合
契約日から5年を経過し、年金受取開始日前であれば、特別勘定で運用されていた積立金を一般勘定に移行することで、運用成果を確定することができます。この場合、年金額は三井住友海上プライマリー生命が移行の請求を受付けた日の解約払戻金をもとに計算されます。
定額年金に移行する場合
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受取総額の最低保証について
※契約日から年金受取開始日まで10年以上、増額をしている場合は最後の増額日から年金受取開始日までの期間が5年以上あることが必要です。
年金受取開始時、開始後に特別勘定で運用する年金から、一般勘定で運用する年金に変更することができます。
年金種類を変更する場合
1.年金受取開始時の場合 年金受取開始日前日における積立金額を年金原資とします。
2 .年金受取開始後の場合 三井住友海上プライマリー生命が請求を受付けた日における積立金額を年金原資とします。
※積立(運用)期間(契約日から年金受取開始日までの期間)が10年以上あることが必要です。積立(運用)期間10年未満ではこの一括受取はご選択いただけません。
年金を一括受取する場合年金受取開始時または年金受取開始後に、将来の年金を一括受取することができます。1.年金受取開始時の場合 お受取金額は年金受取開始日前日における積立金額となります。
2 .年金受取開始後の場合 一括受取の請求を三井住友海上プライマリー生命が受付けた日における積立金額となります。
年金受取開始日前であれば、契約を解約して払戻金を受取ることができます。この場合、解約払戻金額は解約の請求を三井住友海上プライマリー生命が受付けた日(解約日)における積立金額となります。
積立金額
積立(運用)期間契約日
解約払戻金額(10年未満の解約の場合、この金額から解約控除額が差引かれます。)
積立(運用)期間中に解約する場合
一時払保険料相当額
(基本保険金額)
特別勘定繰入額
※一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、ご契約の申込日からその日を含めた8日目のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日が申込日からその日を含めた8日目の翌日以後となる場合には、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入れられます。
※上図はイメージ図であり、将来の積立金額等を保証するものではありません。 実際の積立金額等は運用実績により変動(増減)します。※上図は、積立(運用)期間中に解約、一部解約および増額がなかった場合のものです。※上図はクーリング・オフ期間終了日を契約日とし、その日のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れたと仮定したものです。
[ イメージ図 ]
以下の場合は、受取総額が最低保証されません。 (払込保険料相当額を下回る場合があります。)
契約日(増額日)から10年未満の場合は、解約控除が適用されます。
契約日(増額日)から10年未満の場合は、解約控除が適用されます。
繰上げ後の年金受取開始日が増額日から10年未満の場合、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除が適用されます。
契約日(増額日)から年金種類の変更日までの年数が10年未満の場合は、契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除が適用されます。
契約日(増額日)から一括受取までの年数が10年未満の場合は、解約のお取扱いとなり契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除が適用されます。
受取総額の最低保証について
受取総額の最低保証について契約初期費用
(3%)
当保険契約の締結および維持等に必要な費用、ならびに死亡保険金・災害死亡保険金等を支払うための費用
積立金額に対して左記の年率の1/365を乗じた金額を毎日控除します。
特別勘定の資産残高に対して左記の年率の1/365を乗じた金額を毎日控除します。
投資信託の信託報酬等、特別勘定の運用にかかわる費用
項 目 目 的 費 用 時 期
契約初期費用当保険契約の締結等に
必要な費用 一時払保険料の3% 特別勘定への繰入前に、一時払保険料から控除します。
項 目 費 用 時 期
年金管理費 年金額に対して1%
年金受取開始日以後、年金受取日に
責任準備金から控除します。
項 目 目 的 費 用 時 期
保険関係費
資産運用 関係費〈*2〉
積立金額に対して
年率2.75%〈*1〉
全ての特別勘定共通特別勘定の資産残高に対して年率0.1575%程度
(消費税込、税抜0.15%程度)特別勘定の詳細については、
P5をご覧ください。
〈*3〉一部解約請求金額が払込保険料総額(基本保険金額)を上回る場合には、解約控除対象額は払込保険料総額(基本 保険金額)を上限とします。 一部解約請求金額=お受取希望額÷(100%-契約日からの経過年数に応じた解約控除率)
項 目 費 用 時 期
解約控除
解約する時
一部解約する時
解約時・一部解約時に積立金から控除します。
ご契約時にご負担いただく費用
特別勘定での運用期間中にご負担いただく費用
1 .すべての契約者にご負担いただく費用 下記の費用を控除した上で、ユニットプライスは計算されます。
解約と解約払戻金
下記の費用を年金受取開始日以後ご負担いただきます。(遺族年金支払特約による年金受取期間中も含みます。)
2 . 特定の契約者にご負担いただく費用 特別勘定のユニットプライスを計算した後に特定の契約者にご負担いただきます。
解約について
経過年数に応じて、基本保険金額に対して4%~1%
経過年数に応じて、一部解約請求金額〈*3〉に対して
4%~1%
●年金受取開始日前であれば、契約を全部または一部解約して解約払戻金を受取ることができます。払戻金額は解約日における積立金額から解約控除額を差引いた金額となります。積立金額は特別勘定の運用実績によって変動(増減)します。そのため、払込まれた保険料を下回る可能性があります。また、受取総額の最低保証はされません。●契約日(増額部分については増額日)から解約日までの年数が10年未満の場合には、契約日(増額日)からの経過年数に応じて解約控除対象額の一定割合(解約控除額)が差引かれます。そのため、払込まれた保険料を下回る可能性があります。契約日(増額日)から10年以上経過後に解約する場合には、解約控除はありません。
●契約日から5年以上10年未満で定額年金へ移行した場合も上記解約控除がかかります。なお、定額年金への移行前に増額をしていた場合には、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除がかかります。●保証金額付特別勘定終身年金での受取期間中に、契約日(増額部分については増額日)から10年未満に年金受取にかえて一括受取または一般勘定で運用する年金種類に変更した場合には、契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除がかかります。また、積立(運用)期間中に年金受取開始日の繰上げをした場合、繰上げ後の年金受取開始日が増額日から10年未満の場合には、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除がかかります。●一部解約後の基本保険金額が200万円未満となる場合、または特別勘定の積立金額が20万円を下回る場合には、一部解約のお取扱いはできません。
この商品にかかる費用の合計額は、「ご契約時の費用(「契約初期費用」)」、「積立(運用)期間中の費用(「保険関係費」「資産運用関係費」)」、および「年金受取期間中の費用(特別勘定で運用する年金種類:積立(運用)期間中と同様、一般勘定で運用する年金種類:「年金管理費」)」を足し合わせた金額となります。また、特定のご契約者には「解約控除」がかかります。
契約日(増額日)からの経過年数
1年以上2年未満
2年以上3年未満
3年以上4年未満
4年以上5年未満
5年以上6年未満
6年以上7年未満
7年以上8年未満
8年以上9年未満
9年以上10年未満
解約控除対象額に対する解約控除率 4% 4% 4% 3% 3% 3% 2% 2% 1% 1% 0%
1年未満 10年以上
解約の例
一時払保険料1,000万円 2年3か月時点で解約 解約時積立金額1,500万円の場合
解約控除対象額 = 1,000万円払戻(受取)金額 = 1,500万円 - (1,000万円 × 4%) = 1,460万円
[解約控除率]
※増額した場合にも、契約初期費用として増額保険料の3%がかかります。
一般勘定で運用する年金受取期間中にご負担いただく費用
〈*1〉加算年金1年更新特則付保証金額付特別勘定終身年金特約の費用(積立金額に対して年率0.95%)を含みます。〈*2〉資産運用関係費は、信託報酬を記載しています。この他、信託財産留保額、有価証券の売買手数料、運用関連の税金、
監査費用等がかかる場合がありますが、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示することができません。これらの費用は特別勘定がその保有資産から負担するため、特別勘定のユニットプライスに反映されることとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的に負担することとなります。また、資産運用関係費は、運用手法の変更、運用資産額の変動等の理由により、将来変更される可能性があります。
解約払戻金額 = 積立金額 - 解約控除額(基本保険金額〈*〉 × 解約控除率)
〈*〉一部解約の場合は、一部解約請求金額。
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諸費用について
諸費用について
諸費用について
年金種類 税金の種類
所得税(一時所得)+住民税保証金額付特別勘定終身年金
運用益に対する課税は、年金・解約払戻金等を受取るまで繰延べられます。
〈死亡保険金を受取る場合〉
運用時
死亡時
契約者 被保険者
※保険料の支払方法が一時払の個人年金保険の場合、「一般の生命保険料控除」の対象となります。
本人
本人
本人
配偶者または子
配偶者(子)
本人
本人
子(配偶者)
配偶者または子 相続税
死亡保険金受取人
所得税(一時所得)+住民税
贈与税
税金の種類
一時所得について他の一時所得と合算して年間50万円の特別控除があります。特別控除の50万円を超える部分についてはその2分の1の金額が他の所得と合算して総合課税されます。なお、税金の納付については、確定申告によります。
一時所得の課税対象金額 = 〔{収入(受取金額) - 必要経費(払込保険料)} - 特別控除(50万円)〕 × 1/2
年金受取時の雑所得について雑所得の場合、下記の方法で計算された雑所得金額が、他の所得と合算して総合課税されます。なお、税金の納付については、確定申告によります。
雑所得金額 = その年ごとに受取る年金額 - 必要経費
解約時
一部解約時
ご契約時
お払込みいただいた保険料は、その年の「一般の生命保険料控除」の対象となります。(「個人年金保険料控除」の対象にはなりません。)
積立(運用)期間中
年金受取期間中
参 考
契約形態
毎年の年金受取時 所得税(雑所得)+住民税
保証金額付特別勘定終身年金所得税(一時所得)+住民税
所得税(雑所得)+住民税
確定年金
保証期間付終身年金
年金総額保証付終身年金
保証期間付夫婦年金
契約者と年金受取人が異なる場合
契約者と年金受取人が同一人の場合 一括受取の
場合
課税時 税金の種類
年金受取開始時 贈与税
毎年の年金受取時 所得税(雑所得)+住民税
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税金のお取扱いについて
税金のお取扱いについて
税金のお取扱いについて
税制上のお取扱いは2011年4月1日現在の税制に基づくもので、将来変更される可能性があります。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署もしくは税理士等にご確認ください。
年金受取開始日の繰下げ(延長)
年金受取開始日の繰上げ(短縮)
年金受取開始日前であれば、ご契約時にご選択いただいた年金受取開始日を変更できます。
契約日から変更後の年金受取開始日までの期間を10年まで繰上げることができます。この場合、保証金額付特別勘定終身年金のお受取りはなくなり、一般勘定で運用する年金種類でのお受取りになります。(年金種類については、P9をご覧ください。)※増額をしている場合は、最後の増額日から5年以上経過していることが必要です。
年金種類の変更
年金受取開始時
年金受取開始後契約日より5年以上、かつ被保険者の年齢が90歳(20年確定年金の場合は85歳)までの間であれば変更することができます。ただし、契約日(増額日)から10年未満の場合には、契約日(増額日)からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
被保険者が90歳となる契約応当日まで年金受取開始日を繰下げることができます。
年金受取開始日の変更
所定の条件で特別勘定で運用する年金から一般勘定で運用する年金に変更することができます。(年金種類については、P9をご覧ください。)
契約日より10年以上(最後の増額日から5年以上)、かつ被保険者の年齢が90歳(20年確定年金の場合は85歳)までの間であれば変更することができます。
繰上げ後の年金受取開始日が増額日から10年未満の場合には、増額部分に対して増額日からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
年金受取開始日の約3か月前に、ご契約者さま宛に年金支払請求に関するご案内を送付させていただきますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
年金受取日の翌日からその日を含めて5営業日以内にご指定の口座にお振込みいたします。
年金受取人
年 金 種 類
: 死亡保険金の場合は死亡保険金受取人、 保証金額付特別勘定終身年金における死亡一時金の場合は年金受取人: 確定年金(年金受取期間:5、10、15、20、25、30年)
●
●
10万円以上(1万円単位)
80歳まで
積立(運用)期間中および保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中
増額
25,000円
年金受取人の申し出により、特約を付加することで、毎年の年金を分割して受取ることができます。(遺族年金支払特約による年金は、分割してお受取りいただけません。)
年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後
年単位の契約応当日から毎月(年12回)、2か月ごと(年6回)、または6か月ごと(年2回)。
※増額のお申込みは、契約申込における、一時払保険料の特別勘定への繰入日以後となります。
付加できる主な特約
遺族年金支払特約
年金分割支払特約
増額可能期間
増額可能年齢
増額単位
特約付加の時期
1回あたりの最低受取金額
受取回数および受取時期
解約払戻金額(解約時の受取金額)
解約について
解約払戻金額 = 積立金額 - 解約控除額(解約控除については、P18をご覧ください。)
解約控除額 解約控除額 = 基本保険金額〈*〉 × 解約控除率(解約控除については、P18をご覧ください。)〈*〉一部解約(基本保険金額の減額)の場合、一部解約請求金額に対して解約控除がかかります。
一部解約(基本保険金額の減額)
10万円以上(1万円単位)基本保険金額が200万円未満となる場合、または特別勘定の積立金額が20万円を下回る場合には、一部解約(基本保険金額の減額)をすることはできません。
※上記は、2011年4月1日現在の内容について記載しておりますが、今後変更となる可能性があります。
年金のお受取りについて1 年金のお受取り手続きについて
2 年金のお振込みについて
ご契約および各種お取扱いについて
年金種類
年金受取開始年齢
終身年金受取期間
57歳~90歳
※年金受取開始日は、被保険者が年金受取開始年齢に達する年単位の契約応当日となります。 なお、被保険者が90歳までに年金受取を開始する必要があります。
保証金額付特別勘定終身年金特別勘定で運用する年金
※同一被保険者で、本商品以外に三井住友海上プライマリー生命の変額商品のご契約がある 場合には、合算して5億円を超えることができません。
※年金受取開始日における年齢(契約年齢+積立(運用)期間)が90歳以下であることが必要です。
300万円以上5億円以下(1万円単位)
56歳~80歳
基本保険金額(一時払保険料)
〈*〉年金受取日の基本保険金額に対する率を記載しています。
被保険者もしくは契約者
一時払のみです。
クーリング・オフ制度(お申込みの撤回・契約の解除)の対象です。
1年以上
契約日
積立(運用)期間
年金受取人
保険料の払込方法
特別勘定への繰入
クーリング・オフの取扱い
4年未満
4年以上7年未満
7年以上
3.0%
3.5%
4.0%
〈*〉
〈*〉
〈*〉
年金額
お申込者またはご契約者は、保険契約の申込日から、その日を含めて8日以内であれば、書面により契約のお申込みの撤回または契約の解除をすることができます。この場合には、お払込みいただいた金額(一時払保険料)の全額をお返しいたします。
三井住友海上プライマリー生命の申込書受付日(不備があった場合は不備解消日)、または着金日のいずれか遅い日。(申込日とは異なることがあります。)
一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、ご契約の申込日からその日を含めた8日目のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日が申込日からその日を含めた8日目の翌日以後となる場合には、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入れられます。
契約日(増額日)から年金受取(開始)日までの期間
21 22
ご契約および各種お取扱いについて
ご契約および各種お取扱いについて
契約年齢契約日における被保険者の満年齢
増額日における被保険者の満年齢
ご契約時のお取扱い ご契約後のお取扱い