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ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】 トンネル覆工コンクリート片はく落対策 【小片はく落対策対応工法】 ダイナミックレジン ストロンガードTN工法とは 【用 途】 【特 徴】 トンネル等の覆工コンクリートの乾燥収縮や材質劣化等を主因とするひび割れによって、覆工コンクリート片がはく落・落下し通 行車両の安全性を損なう恐れがある箇所に、コンクリート片の落下を防止する目的で用いる材料であり、東日本高速道路㈱、中日 本高速道路㈱、西日本高速道路㈱社編著『トンネル施工管理要領(平成25年7月版)』の『はく落対策 繊維接着工法 小片はく 落対策工の材料』の基準試験の規定値を満足しています。 トンネル覆工コンクリートの小片はく落対策工法 【想定されるはく落塊の荷重が0.5kN以下のコンクリート片の場合に適用】 ①素地調整材に湿潤面対応型ポリマーセメントモルタルを使用。 ②難燃性エポキシ樹脂系接着剤と特殊繊維シートを使用することで高い押し抜き性能を保持が可能。延焼性・自己 消火性・発生ガスの安全性の保持が可能。 ③仕上塗料に耐候性に優れた無機系塗料を採用。

【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法 ......ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 【 高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】

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Page 1: 【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法 ......ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 【 高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】

ダイナミックレジン ストロンガードTN工法【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】

トンネル覆工コンクリート片はく落対策 【小片はく落対策対応工法】

ダイナミックレジン ストロンガードTN工法とは

【用 途】

【特 徴】

トンネル等の覆工コンクリートの乾燥収縮や材質劣化等を主因とするひび割れによって、覆工コンクリート片がはく落・落下し通行車両の安全性を損なう恐れがある箇所に、コンクリート片の落下を防止する目的で用いる材料であり、東日本高速道路㈱、中日本高速道路㈱、西日本高速道路㈱社編著『トンネル施工管理要領(平成25年7月版)』の『はく落対策 繊維接着工法 小片はく落対策工の材料』の基準試験の規定値を満足しています。

トンネル覆工コンクリートの小片はく落対策工法【想定されるはく落塊の荷重が0.5kN以下のコンクリート片の場合に適用】

①素地調整材に湿潤面対応型ポリマーセメントモルタルを使用。②難燃性エポキシ樹脂系接着剤と特殊繊維シートを使用することで高い押し抜き性能を保持が可能。延焼性・自己消火性・発生ガスの安全性の保持が可能。

③仕上塗料に耐候性に優れた無機系塗料を採用。

Page 2: 【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法 ......ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 【 高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】

工程図

ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 標準施工仕様

【防火性能試験状況】 【押し抜き試験結果】

仕上げ材「JDB-85M」

接着剤「JDB-890E」

接着剤「JDB-890E」

プライマー兼不陸修正材「JDE-962」

コンクリート面

繊維シート「JDB-V」

〈025〉245-8596〈0263〉33-1321〈052〉757-1053〈054〉286-0451〈076〉222-9600〈06〉6265-6813〈078〉222-6341〈075〉284-0770〈082〉254-1311〈086〉243-1327

新 潟松 本名古屋静 岡金 沢大 阪神 戸京 都広 島岡 山

四 国福 岡鹿児島沖 縄

札 幌仙 台盛 岡福 島東 京横 浜埼 玉千 葉宇都宮北関東

〈011〉811-9201〈022〉232-3251〈019〉653-5591〈0248〉62-1420〈03〉5912-2841〈045〉640-1081〈048〉601-2191〈043〉241-2181〈028〉346-1750〈027〉322-8771

〈011〉812-2968〈022〉235-1067〈019〉653-5419〈0248〉62-1422〈03〉5912-2847〈045〉640-1087〈048〉601-2190〈043〉241-2185〈028〉346-1752〈027〉327-2271

〈087〉851-9588〈092〉474-1190〈099〉226-7511〈098〉868-6367

〈025〉245-8597〈0263〉33-1325〈052〉757-1058〈054〉286-0453〈076〉222-9608〈06〉6265-6814〈078〉222-6326〈075〉284-0771〈082〉255-8817〈086〉243-7508

〈087〉851-9592〈092〉474-1282〈099〉226-7515〈098〉868-6372

FAXFAXFAXFAXFAXFAXFAXFAXFAXFAX

FAXFAXFAXFAXFAXFAX

FAXFAXFAXFAX

FAXFAXFAXFAX

● 改良のため、予告なく仕様及び価格を変更することがありますのでご了承ください。確認は最寄りの当社までお願いいたします。 ●荷受けの際、必ず破損の有無をご確認ください。万一破損している場合は、運送会社の証明をもらい、至急当社へご連絡ください。 (後日に発見された場合は、責を負いかねます。)●印刷物につき、商品写真と実物とは多少相違することがあります。 ●商品ならびに施工に関するお問い合わせは最寄りの当社へお願いいたします。● ©アイカ工業株式会社 本書に収録したものの一部または全部の無断複製・転載を禁じます。

本  社/愛知県清須市西堀江2288番地東京本社/東京都練馬区豊玉北6丁目5番15号     営業カンパニー

ホームページアドレス / http://www.aica.co.jp/

ISO 9001 認証取得 JQA-2019ISO 14001 認証取得 JQA-EM0513OHSAS18001適合 JQA-OH0017

化成品・化粧板・住器建材・機能材料

D348A 14.08.3S.TP※コールセンター・カタログセンターを含む全営業店所の営業日は、月~金(除く:土日祝休)です。当日出荷ご依頼分の受付時間はA.M.12:00です。

〈052〉409-1482〈052〉409-8313〈0120〉525-100アイカ コールセンター

●各種お問い合わせ先※フリーダイヤルは、携帯電話・PHS・一部のIP電話等からはご利用に なれない場合がございます。

TEL FAXアイカカタログセンターTEL〈052〉409-1471

カタログ、サンプル帳、現物サンプルのご請求はホームページまたはFAXにて

ホームページ:www.aica.co.jpFAX〈052〉409-1526

業務用

〈03〉5912-2782〈052〉757-1056〈06〉6265-6828〈092〉474-1164

東 京ショールーム名古屋ショールーム大 阪ショールーム福 岡ショールーム

工  程 材料の種類 商 品 名 標準塗布量【㎏/㎡】 施工方法 施工間隔

下地処理工 高圧水噴射又はサンドブラストあるいはディスクサンダー等で全面清掃し、レイタンス(脆弱層)、付着塩分、油分、その他の汚れを十分に除去する。

プライマー塗布工兼 不陸修正工

エポキシ樹脂系ポリマーセメント

モルタルJDE-962 金ゴテ 等 指蝕乾燥確認直後

~7日以内

接着剤塗布工(下塗)

エポキシ樹脂系接着剤 JDB-890E 金ゴテ

ゴムゴテ 等 直後

繊維シート貼付工

ビニロン繊維メッシュシート JDB-V ゴムベラ 等 直後~7日以内

接着剤塗布工(上塗)

エポキシ樹脂系接着剤 JDB-890E 金ゴテ

ゴムゴテ 等指蝕乾燥確認直後~7日以内

仕上げ材塗布工 無機系仕上げ材 JDB-85M

荷  姿

24㎏/セット主剤:2㎏・硬化剤:6㎏

骨材16㎏18㎏/セット

主剤:10㎏・硬化剤:8㎏

1m×50m巻き

18㎏/セット主剤:10㎏・硬化剤:8㎏16㎏/セット

主剤:15㎏・硬化剤:1㎏ローラー刷毛 等 ー

※1 塗布量に関しては下地の状況によって変動するものとする。※2 塗布量に関しては前工程までの状況によって変動するものとする。

0.5㎏/㎡※1(0.5~1.5)

0.7㎏/㎡

1.1㎡/㎡

0.3㎏/㎡※2(0.3~0.5)

0.12㎏/㎡

標準塗膜厚Wet時【μm】

290(290~860)

520

220(220~370)

100