8
R レセプト院内審査支援システム http://www.drreceipt.jp

レセプト院内審査支援システム〈レセプト電算処理システム〉で診療報酬請求業務のIT化を実現 現在医療機関では様々な業務においてコンピュータを導入し、業務の効率化を図っています。しかし、診療報酬請求業務においては、その膨大な量に対して、依然として

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Page 1: レセプト院内審査支援システム〈レセプト電算処理システム〉で診療報酬請求業務のIT化を実現 現在医療機関では様々な業務においてコンピュータを導入し、業務の効率化を図っています。しかし、診療報酬請求業務においては、その膨大な量に対して、依然として

R

レセプト院内審査支援システム

http://www.drreceipt.jp

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2

審査支払 機 関

紙レセプトの提出 紙レセプトの作成 医事会計 システム

審査支払 機 関

紙レセプト

返戻・査定

再提出

レセプト電算処理 システムを導入 レセプト電算処理 医事会計

システム

レセプト電算処理 医事会計 システム

審査支払 機 関

磁気レセプト

返戻・査定

再提出

磁気レセプト

返戻・査定

再提出

を導入

院内審査は 全件を出力・確認

院内審査は 全件を出力・確認

院内審査は

確認の必要なレセプトデータのみを 出力・確認(全件出力も可能)

R

R

〈レセプト電算処理システム〉で診療報酬請求業務のIT化を実現現在医療機関では様々な業務においてコンピュータを導入し、業務の効率化を図っています。

しかし、診療報酬請求業務においては、その膨大な量に対して、依然として多くの人手を要して

いるのが実情です。レセプト電算処理は、今まで紙で提出していたレセプトを磁気化すること

で、事務処理の迅速化を図り、より完成度の高い請求事務の実現に向けてその第一歩を築きます。

〈 〉でレセプト院内審査業務の効率化及び精度向上を実現レセプト博士は「光ディスク等又はオンラインによる請求に係る記録条件仕様(医科用・DPC用)」

に準拠したチェック機能と標準病名マスタを活用した薬品と疾患、検査と疾患等のチェック機

能を有することで、レセプト院内審査業務の効率化と精度向上を図り、レセプト電算処理の導入

効果をより高めます。

R

さらに医療機関にとって効果を高めるには!!さらに医療機関にとって効果を高めるには!!▼

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確認の必要なデータ分だけの チェックリスト出力

チェックリストは確認の必要なデータ分のみが出力されるので、院内審査用に仮レセプトを全て出力する必要がありません。

マスタは常に最新

病院様は最新のチェックマスタを随時CD-ROMから更新するだけです。 ホームページからのマスタダウンロードは、今後実施する予定です。

細部にわたる 点検システム

算定系チェック、疾患系チェックにより点検者の熟練度に左右されない細部にわたるチェックが可能です。

全ての病院様に対応可能

レセプト博士はレセプト電算形式の電子ファイルをチェックするため、 レセプト電算処理を導入する全ての病院様において対応可能です。

2種類のチェックリストから 出力選択が可能

患者様ごとのレセプトイメージおよび科別の一覧形式でチェック内容を確認できます。

病院様の運用に柔軟に対応

病院様の運用に合わせて、病院独自マスタの設定ができます。

様々な 特長 とその 効果 が実現する

経費の 大幅削減

手作業の 大幅軽減

チェック時間 大幅短縮

正確な レセプト作成

返戻・査定 の減少

時間外勤務 の減少

R

医事課

●レセプトの点検作業が大幅に軽減し時間外勤務も減少します。

●チェックリストが医師別、科別等に出力されるので、煩雑な仕分け作業が容易になります。

医 師

●見やすいリストにより点検作業が軽減します。

●確認内容が一目でわかるため点検時間が短縮できます。

経営者

●正確なレセプト作成が可能となり、返戻・査定が減少します。

●院内審査業務にかかる稼動および紙代のコスト削減により、大幅に経費を削減できます。

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診療科別の一覧形式で確認の必要な内容が表示できます。主に医事課での修正入力時に活用します。

000111-7

点数表:医科 レセプト種別:1112 レセプト種別名称:医保単独・本人・入外

入外区分:外来 区分:社保 保険者:06160444 記号・番号:123 999

診療科:内科 1ページ

医師:柳先生

1)(主)高血圧症 2)慢性腎不全 3)糖尿病性腎症

17.07.23 繰越 17.09.21 繰越 18.09.21 繰越

傷病名 診療開始日 転帰

平成19年5月分診療分

市町村 老人受 実日数保 1 日 公費① 公受① 実日数① 日 公費② 公受② 実日数② 日 給付割合:   割

レセプト 太郎 男    昭和 30年 02月 23日 生 52歳 入院年月日   年  月  日 特記事項:

点 検 レ セ プ ト

12 13 21 23 25 27 60

[合計] [請求点数] 誤り [摘要] [初・再診回数が異日数] 超過

適応疾患がありません 毛のう炎、丹毒、膿痂疹、蜂巣炎、 ひょう疽

適応疾患がありません 劇症肝炎、前立腺癌、悪性リンパ腫、 急性白血病、白血病

[摘要] [検査判断料] 算定誤り [摘要] [固定点数] 誤り

WDE01

WDE36

SF03

SD01

WDD57 WDC01

01 01 01 01 01 01 01 01 01 01 01 01 01 02 01 01 02 03 01 01 02

01 01 02 01 02 03 01 02 01 02 01 01 02 03 04 05 06

摘要欄 点検結果(確認事項) 算定 疾患

2 19.06.21 13:21

00001640 再診(病院) 薬剤情報提供料 特定疾患療養管理料(100床以上 200床未満) オイグルコン錠2.5mg 3錠 グルコバイ錠100mg 3錠 調剤料(内服薬・浸煎薬・頓服薬) アクアチム軟膏1% 50g 調剤料(外用薬) 処方料(その他) 特定疾患処方管理加算(処方料) 調基(その他) 血液学的検査判断料 免疫学的検査判断料 検体検査管理加算(1) B-V 尿一般 尿沈渣 蛋白定量(尿) D-Dダイマー精密 末梢血液一般 像

57×2

10×1 87×1

5×30 16×30 9×1

255×1 6×1

42×1 15×1

8×1

135×1 144×1 25×1

12×1 28×1 23×1 7×1

150×1 23×1 19×1

投与用量を超過してます

請求点数誤り 請求点数は1640点ではなく、 1757点となります

算定回数誤り 診療実日数が1日であるが、 再診料が2回算定されています

投与量誤り オイグルコン錠2.5mgの投与量が超過しています

固定点数誤り 検体検査管理加算は25点ではなく、40点で算定する必要があります

検査判断料算定誤り 尿検査を行っているため、免疫学的検査判断料ではなく、尿・糞便検査判断料を算定する必要があります

適応疾患該当なし(薬品)アクアチム軟膏1%を投与していますが、適応疾患が存在しないため、候補病名として病院様の使用頻度の高い順に5病名を表示します

適応疾患該当なし(検査)D-Dダイマー精密の検査を行っていますが、適応疾患が存在しないため、候補病名として病院様の使用頻度の高い順に5病名を表示します

請 求

1,640 点 点 点

請求(補正点数)

1,757 点 点 点

算定

疾患

4件

3件 1/E

一部負担金額

円 円 円

療養の給付

確認件数

保険

①②

点 検 リ ス ト 3ページ

点数表:医科  入外区分:外来

患者番号 患者氏名

000111-7 レセプト太郎

H19.05

WDF33

WDF39

WCA38

WDE01

WDF36

WDD57

WDC01

WDF05

H19.05

H19.05

[摘要] 「投薬以外の診療識別内で、 麻薬・毒薬・向精神未使用で麻毒加算」算定 120002030

[摘要] [病床数区分] 不一致による算定誤り 112011310

[資格] [生年月日] 誤り「高齢受給者該当」 投与用量を超過しています

(主)気管支肺炎 急性胃炎 110810 ガスターD錠10mg

(主)高血圧症 慢性腎不全 糖尿病性腎症 0001540 再診(病院) オイグルコン錠2.5mg アクアチム軟膏1% 免疫学的検査判断料 検体検査管理加算(1) D-Dダイマー精密

[合計] [請求点数] 誤り「推計計算誤りを含み」 [摘要] 「初診回数+再診回数が診療実日数超え」 112007410 投与用量を超過しています 適応疾患がありません 毛のう炎、丹毒、膿痂疹、蜂巣炎、ひょう疽 [摘要] 「検査判断料のみ」算定 160062110 [摘要] [固定点数] 誤り 160170170 適応疾患がありません 劇症肝炎、前立腺癌、悪性リンパ腫、急性白血病、 白血病

(主)高血圧症 心肥大 調剤・処方料(麻・向・覚・毒)

胃潰瘍 外来診療料

000222-1 レセプト太太郎

000222-2 レセプト花子

H19.05

H19.05 胃アニサキス症 タケプロンカプセル30 30mg

適応疾患がありません 胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、 ゾリンジャー・エリソン症候群

[摘要] 「医学管理料相互間で、同時算定不可の 医学管理料」算定113002850

21

12 21 23 60

01 01

01

01

01 01 01 02 05

01 01

01

01

01 01 01 01 02 01

12

13

21

000222-4 レセプト二郎

000222-5 レセプト三郎

社保 1112

社保 1116

社保 1112

社保 1112

社保 1112

内科

神経科

神経科

神経科

神経科

区分 レセプト 種別

一連 番号

診療 識別

項目 番号

事 項 名 点 検 結 果( 確 認 事 項 ) 点数  (誤)

(正) 

算定

疾患

診療 年月

診療科 病棟 医師名

柳先生

菅野先生

菅野先生

H19.05000222-3 レセプト一郎

01

01

80

社保 1112

神経科 菅野先生

菅野先生

菅野先生

19.05.04 20:00

(主)糖尿病 高血圧症 てんかん治療料

サンプル

サンプル ※適応疾患が該当しなかった医薬品・診療行為の場合は、その下に候補病名(注)を5つまで表示します。

(注)候補病名は、その医療機関での   使用頻度順に表示されます。

SF04

SF03

SD01

SF04

SF03

102

25 40

SF04

医科レセプトの主なチェック内容

点検レセプト

点検リスト確認の必要な箇所を一覧形式で表示!

フォーマットチェック■記録条件仕様による項目数、外字、桁数チェック

〈算定チェック〉資 格 欄

■氏名、男女区分、生年月日■保険者番号、市町村番号、公費負担者番号■給付割合、特記事項、実日数等

傷病名欄■傷病名コードとマスタコード、未コード化傷病名の外字■診療開始日が古い順の記録■当月範囲内診療実日数

傷病情報欄■各種施設基準届け出の算定■期限切れコード、入院・外来専用コード、病院・診療所コード

■初診料と診療開始日病名、初診料と休日加算、初・再診と診療実日数、行為回数と実日数、入院基本料と特定入院料による実日数等

■指導料と初診料、指導料間の背反■投薬と麻毒加算、薬剤と生物学的製剤加算、医薬品の許容量等

■外来管理加算と行為、検体検査判断料と検査項目■各種行為に対する注加算、年齢加算、時間外加算等の妥当性

■CT・MRI等の2回目逓減算定■入院基本料に加算できない入院基本料加算

合 計 欄■入力データの合計点数と縦計(再計算)

〈疾患チェック〉疾患の適応性

■薬品と疾患の適応性(院外処方含む)■検査と疾患の適応性■指導料と疾患の適応性■処置と疾患の適応性■手術と疾患の適応性■画像と疾患の適応性■内服薬・注射薬の投与日数■内服薬・注射薬の投与量の上限■重複検査の可否(どちらか一つしか算定できない検査)■処置の主な組み合わせの可否

チェック用磁気媒体のフォーマットチェックチェック用磁気媒体は、「光ディスク等又はオンラインによる請求に係る記録条件仕様(医科用)」に準拠したフォーマットチェックを行います。

1

チェックリストにより確認の必要な箇所が一目瞭然!レセプトのイメージで出力でき、確認の必要な箇所が一目で分かります。

2

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5

診療科別の一覧形式で確認の必要な内容が表示できます。主に医事課での修正入力時に活用します。

点数表:DPCレセプト種別:1111 レセプト種別名称:国保単独・本人・入院

入外区分:入院 区分:国保 保険者:240077 記号・番号:記号 5

診療科:内科

市町村 老人受 実日数保  17日 公費① 公受① 実日数① 日 公費② 公受② 実日数② 日 給付割合: 7割

1ページ

病棟:

医師:

分類番号 診断群 分類区分

ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等2あり

傷病名

副傷病名

イレウス

今回入院年月日  平成 19 年 5 月 15 日

060210XX99X1XX

平成 19 年 6 月診療分

レセプト 博士1 男  昭和 24 年 8 月 30 日生  57歳 入院年月日 19 年 5 月 15 日 特記事項:

点 検 レ セ プ ト

今回退院年月日 

93 60 80 90 97

1

01 <入退院情報> 転科:無 予定・緊急入院区分:3緊急入院 前回退院年月日:平成17年4月16日 <診療関連情報> 入院時年齢:57歳 手術・処置等  KKK0   手術なし  G005   中心静脈注射   平成19年5月14日実施 <包括評価部分> (6月請求分) 外泊なし 入1 3,423× 12 = 41,076 入2 2,564× 5 = 12,820 合計 53,896× .97900 = 52,764 <出来高部分> B-A 40×1 EF-胃・十二指腸 1,140×1 摂食機能療法 185×5 4級地地域加算 療養環境加算 35×17 入院時食事療養(1) 3食 食堂加算(食事療養) 1,970×1 特別食加算(食事療養) 3食 228×1 食事療養標準負担額(一般) 3食 780×1

[傷病][傷病名区分]もれ [患者基礎情報][実施(予定)年月日]確認 適応疾患がありません 胃癌、胃潰瘍、出血性胃潰瘍、逆流性食道炎、 急性胃炎 適応疾患がありません 嚥下障害、陳旧性脳梗塞、脳梗塞後遺症、 脳出血後遺症、摂食障害

WCB40

WDG45

SD01

SH01

01 01 01 01 02 01 02 03 04

01 02 01 01 01

明細欄 点検結果(確認事項) 算定 疾患

K567

54 19.10.26 09:26

転 帰

傷病名 ICD 10 副傷病名

請 求

55,464 点 点 点

請求(補正点数)

点 点 点

算定

疾患

2件

2件

1/E

負担金額

円 円 円

療養の給付

確認件数

保険

3 回 回 回

請 求

2,198 円 円 円

標準負担額

780 円 円 円

食事療養

保険

「実施(予定)年月日」確認 検査の実施日が今回入院日より前の日付であるため

「傷病名区分」もれ 傷病名(医療資源を最も投入した傷病名)と入院の契機となった傷病名は記録が必須であるため

点 検 リ ス ト 1ページ

点数表:DPC  入外区分:入院

患者番号 患者氏名

レセプト 博士1 H19.06

WCB40

WDG45

SD01

SH01

ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等2あり [傷病] イレウス

02 01

01 01

60 80

国保 1111

内科

区分 レセプト 種別

一連 番号

診療 識別

項目 番号

事 項 名 点 検 結 果( 確 認 事 項 ) 点数  (誤)

(正) 

算定

疾患

診療 年月

診療科 病棟 医師名

55 19.10.26 13:07

サンプル

サンプル

[傷病][傷病名区分]誤り「必須傷病名区分(傷病名・主傷病・入院の契機となった傷病名)が記録されていない」 [患者基礎情報]「実施(予定)年月日≧今回入院年月日でない」「今回退院年月日≧実施(予定)年月日でない」 適応疾患がありません 胃癌、胃潰瘍、出血性胃潰瘍、逆流性食道炎、急性胃炎 適応疾患がありません 嚥下障害、陳旧性脳梗塞、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症、摂食障害

01 4190514 EF-胃・十二指腸 摂食機能療法

DPCレセプトの主なチェック内容

点検レセプト

点検リスト

フォーマットチェック■記録条件仕様による項目数、外字、桁数チェック

〈算定チェック〉

資 格 欄■氏名、男女区分、生年月日■保険者番号、市町村番号、公費負担者番号■給付割合、特記事項、実日数等

診断群分類欄■診断群分類番号と必須診療関連情報

傷病名欄■退院と転帰区分の有無

今回入退院欄■今回入院日と今回退院日

傷病情報欄■傷病名の記録漏れ■DPC転帰区分と死因漏れ

入退院情報欄■前回退院年月日の暦年月日■前回退院年月日と今回入院年月日

診療関連情報欄■重症度等への外字の有無氏名、男女区分、生年月日■実施予定年月日の暦年月日■実施予定年月日の入院年月日■診療行為コードの有無■入院時年齢と今回入院年月日■診療行為コードと実施年月日

包括評価部分欄■外泊コードの有無■保険変更年月日と暦年月日■入院期間区分別日数とマスタとの日数■入院期間区分別点数とマスタとの日数■包括小計点数・包括評価点数・調整点数■外泊日数と出来高入院基本回数■入院期間別日数と出来高入院基本料日数と実日数■負担区分■DPCレセプトと包括対象行為記録不可の適応性

合 計 欄■食事回数の上限回数■総括対象DPCレセプトと総括対象医科入院レセプトに一部負担金記録不可

■標準負担額■総括レセプトの点数はDPCレセプトと医科入院レセプトの合計

〈疾患チェック〉疾患の適応性

■医科レセプトの疾患チェックと同様(出来高部分について)

DPCレセプトのチェック用磁気媒体のフォーマットチェックチェック用磁気媒体は、「光ディスク等又はオンラインによる請求に係る記録条件仕様(DPC用)」に準拠したフォーマットチェックを行います。

1

チェックリストにより確認の必要な箇所が一目瞭然!レセプトイメージで出力でき、確認の必要な箇所が一目で分かります。

2

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6

レセプト電算 処理システム

レセプト電算 処理システム

紙レセプトの 提 出

医療機関

返戻・査定

再提出

医事課による 確認

医師による 確認

仮レセプト 全件出力

紙レセプト提出

編綴作業・ 総括表作成

提出用レセプト 出力

医療機関

返戻・査定

再提出

医事課による 確認

医師による 確認

仮レセプト 全件出力

磁気レセプト提出 又はオンライン請求

提出用 磁気レセプト作成

医療機関

返戻・査定

再提出

医事課による 確認

医師による 確認

磁気レセプト提出 又はオンライン請求

提出用 磁気レセプト作成

自動チェック !

チェックリスト出力 (確認の必要な データ分のみ)

チェック用 磁気媒体

医事会計システム

修正

医事会計システム

修正

レセプト 電算処理

医事会計システム

修正

レセプト 電算処理

診療報酬請求 業務が手作業

診療報酬請求 業務のIT化

レセプト院内審査 業務の効率化と 精度向上

審査支払機関

審査支払機関

審査支払機関

R

R

疾患の適応性をチェックする際に使用するチェックマスタをカスタマイズすることができます。「医科点数表の解釈」の区分(※1)単位に設定することができます。病院独自マスタ設定を行うことで、警告リストの出力枚数を抑え、より効率のよい点検が可能となります。

※1 基本診療料、医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリ、

精神科専門、処置、手術、麻酔、放射線治療

病院独自マスタ設定

運用フロー

導入後のチューンアップ

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7

便利な点検支援ツール

病院様独自に設定した条件(特定の診療行為、薬品、病名、性別、年齢等)に合致したレセプトをCSV出力します。

レセプト抽出

「医科点数表の解釈」(※1)の本を開くイメージで区分(※2)単位に検索できます。ジェネリック医薬品の検索も可能です。

※1 改正された診療報酬点数表について、必要な情報を体系

的に網羅した点数表書籍の定本。

(株)社会保険研究所 発行

※2 基本診療料、医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、

投薬、注射、リハビリ、精神科専門、処置、手術、麻酔、

放射線治療

チェックマスタ検索

レセプトに記載されている未コード化病名に対し、未コード化病名から推測される厚労省コードの候補を帳票に出力し、病名整理のお手伝いをします。

ワープロ病名変換

提供マスタによるチェック以外に病院様独自に設定した禁忌、同時算定不可、コメントなし等の情報を点検レセプト/点検リストに表示します。

病院設定

マスタメンテナンス、チェック条件などにより細かな設定が可能です。

ツール

診療科、入院/外来、国保/社保等、複数月にわたるレセプトにおいて、診療行為回数の上限チェックを行います。「小児特定疾患カウンセリング料」や「リポ蛋白(a)精密」など標準設定項目の他に病院様独自に項目の追加登録も可能です。

診療行為回数チェック

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保守サービス のチェックマスタは常に最新です。

医療機関

データ ベース

更新 データベース

●診療科別標準傷病名集 ●検査と疾患の相関関係 ●医薬品と疾患の相関関係 ●医療費算定に関する資料等

最新のチェックマスタを CD-ROMにてご提供

R

R

ホームページからの マスタダウンロードは 今後実施する 予定です

レセプト博士 クライアント MO装置

レセプト電算データ

レーザプリンタ

※医事会計システムからCSVファイルをLAN経由で転送する方法もあります。

医療会計 システム

システム構成例 システム概要(推奨スペック) CPU:Intel Pentium 4 3.2GHz

メモリ:1GB以上

ディスク:Cドライブに40GB以上の空き容量

CD-ROMドライブ

15インチモニタ以上

レセプト電算記録条件仕様に準拠

レーザプリンタ

● OS:Windows XP Professional (Windows 2000 Professionalでも可) ※Windows Vista Professionalは、今後対応予定

● Office 2003 Professional Edition (Office XP Professional Editionでも可) ※Office 2007 Professional EditionはVistaと同時に対応予定

R Rレセプト博士 クライアント

必要なソフトウェア

MO装置

その他

R

※「 」は株式会社NTTデータの登録商標第4706680号です。

※このパンフレットの記載内容は、平成19年11月現在のものです。

※仕様及び名称等は事前に予告なしに変更する場合があります。

※その他本パンフレットで記載された会社名・製品名は各社の商標および登録商標です。

R

2007.11.3000.⑮

ヘルスケアシステム事業本部 医療福祉事業部 医療情報システム担当〒135-8671 東京都江東区豊洲3-3-9豊洲センタービルアネックスTEL 050-5546-2462 FAX 03-3532-0928URL http://www.nttdata.co.jp/

お問い合わせ・ご相談はお気軽に