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オルタネイトアセンブリ マニュアル番号 spse01685

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オルタネイトアセンブリ

マママニニニュュュアアアルルル番番番号号号spse01685

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オルタネイトアセンブリ

マママニニニュュュアアアルルル番番番号号号spse01685

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所有権および制限付き権利について

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2 オルタネイトアセンブリ spse01685

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目次

紹紹紹介介介 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-1

[[[代代代替替替要要要素素素ををを定定定義義義]コココマママンンンドドド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-1

実実実習習習: オオオルルルタタタネネネイイイトトトアアアセセセンンンブブブリリリののの作作作成成成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-1

実実実習習習: オオオルルルタタタネネネイイイトトトアアアセセセンンンブブブリリリののの作作作成成成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-1

バルブのオルタネイトアセンブリの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-1「Type 1 Closed」ファミリーメンバーの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-3「Type 2 Open」メンバーの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-6結果の確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-12「Type 2 Open」メンバーの定義の完了 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-13新しいファミリーメンバーの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-17結果の確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-23「Type 3 Open Reverse Handle」ファミリーメンバーの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-24アセンブリのファミリーメンバーの図面作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-27実習のまとめ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A-29

spse01685 オルタネイトアセンブリ 3

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第 1 章 紹介

Solid Edgeの自己学習コースへようこそ。Solid Edgeの使用を学習していただくために、このコースをご用意させていただきました。このコースは、自分のペースで行うことができ、説明の後に実習が含まれています。

Solid Edgeののの自自自己己己学学学習習習コココーーーススス

• spse01510 - スケッチ

• spse01515 - ベースフィーチャの作成

• spse01520 - 面の移動および回転

• spse01525 - 面幾何関係での作業

• spse01530 - 処理フィーチャの作成

• spse01535 - 手続きフィーチャの作成

• spse01536 -シンクロナスおよびオーダードフィーチャのモデリング

• spse01540 - アセンブリのモデリング

• spse01541 - 分解表示-レンダリング-アニメーション

• spse01545 - 詳細図面の作成

• spse01546 - シートメタルデザイン

• spse01550 - 練習用プロジェクト

• spse01560 - 曲面を使用したパーツのモデリング

• spse01610 - Solid Edgeフレームデザイン

• spse01640 - アセンブリにおけるパターンの作成

• spse01645 - アセンブリのシステムライブラリ

• spse01650 - 大規模アセンブリでの作業

• spse01655 - アセンブリの改訂

• spse01660 - アセンブリのレポート

• spse01665 - アセンブリにおけるパーツの置換

• spse01670 - アセンブリ内におけるデザイン

spse01685 オルタネイトアセンブリ 1-1

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第第第 1 章章章 紹介

• spse01675 - アセンブリフィーチャ

• spse01680 - アセンブリの検査

• spse01685 - オルタネイトアセンブリ

• spse01690 - アセンブリにおけるバーチャルコンポーネント

• spse01695 - XpresRoute(チューブ作成)

• spse01696 -ハーネスデザイン環境におけるワイヤハーネスの作成

• spse01424 - Solid Edge Embedded Clientでの作業

チチチュュューーートトトリリリアアアルルルかかからららののの開開開始始始

自己学習コースは、チュートリアルが終了した段階から開始されています。チュートリアルは、Solid Edgeの使用における基本を学習する最も効率的な手段です。Solid Edgeを使用されたことがない方は、この自己学習コースを開始する前に、基本のパーツモデリングと編集のチュートリアルを行ってください。

1-2 オルタネイトアセンブリ spse01685

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第 2章 [代替要素を定義]コマンド

選択したパーツまたはサブアセンブリに関連する文書のリストを定義します。代替要素は、通常は何かしら似た要素ですが、独立して作成されている文書を元にしている場合もあります。代替要素のリストを定義することで、アセンブリ内でパーツを置換するときに有効な構成要素の検索や選択が容易になります。

代替要素グループに対するアプリケーションの簡単な例としては、異なった仕上げの複数のバージョンのパーツが挙げられます。このようなパーツは独立して作成されたものか、あるいはパーツのファミリーのメンバーです。

パーツの1つが使用されているアセンブリ内で、[代替要素を定義]コマンドを使用して、3つのすべてのパーツを同じ代替要素グループのメンバーとして指定できます。

注注注記記記

注記: [パスファインダ]には、アセンブリの構成要素は代替要素グループのパーツであることを示す特別な記号が使用されます。

その後、[置換]コマンドを使用して、パーツを代替要素のメンバーの1つで置換できます。代替要素グループのメンバーであるパーツを選択したときには、[代替メンバー]ダイアログボックスが表示され、置換パーツとして別の代替要素を選択することができます。

spse01685 オルタネイトアセンブリ 2-1

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第第第 2 章章章 [代替要素を定義]コマンド

代代代替替替要要要素素素グググルルルーーープププののの定定定義義義

アクティブなアセンブリ内のパーツまたはサブアセンブリを選択して、代替要素グループとして定義できます。入れ子のアセンブリを作業しているときには、サブアセンブリ内の個別の要素を選択することはできません。

代替要素グループは通常似たパーツを含くみますが、元の構成要素とは異なった文書の種類を含む代替要素グループを定義することができます。例えば、パーツ文書、シートメタル文書、およびアセンブリ文書で構成される代替要素グループを定義することができます。

アセンブリ内で構成要素を選択し、それから[代替要素を定義]コマンドをクリックすると、[代替要素を定義]ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して、選択した構成要素に対する代替として定義する文書を作成/検索できます。

代替要素として文書を定義するには、2つのステップを実行します。最初に、[代替要素を定義]ダイアログボックスの左側にある[代替候補]リストに追加する文書を参照/検索します。それから、[代替候補]リストから文書を選択し、それから[追加]ボタンをクリックして、ダイアログボックスの右側の[代替リスト]にそれらを追加します。

代替要素グループを定義するために選択した構成要素が、パーツのファミリーまたはアセンブリのファミリーの場合は、同じマスター文書に関連するすべてのメンバーが自動的に[代替リスト]に追加されます。

代替要素グループを定義しているアセンブリ文書は、グループメンバーデータを保存します。

代代代替替替要要要素素素グググルルルーーープププののの使使使用用用

前述のように、代替要素グループはアセンブリ内でパーツを置換するときに有効な構成要素の検索や選択が容易になります。アセンブリで置換する構成要素を選択したときに、その構成要素が代替要素グループのメンバーである場合は、[代替メンバー]ダイアログボックスが表示され、置換パーツとして別の代替要素を選択することができます。

注注注記記記

アセンブリの構成要素を、その構成要素の文書の種類とは異なった種類の代替要素で置換した場合は、正しく再計算するためにアセンブリの幾何関係を失敗とすることができます。

アセンブリの構成要素を、代替要素のメンバーではない構成要素で地価する場合は、[参照]ボタンをクリックして、[置換パーツ]ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスを使用して、他の構成要素を選択することができます。

多数のアセンブリで頻繁に使用される代替要素のグループを作成する場合は、マスター代替要素のみ含んだアセンブリを作成して、その文書に代替要素グループを定義するようにします。このアセンブリ文書は代替要素グループ定義に対するマスター文書となります。

あとで、アセンブリ内のグループのメンバーの1つを配置するときに、メンバーの代わりにそのアセンブリ文書を配置することができます。また、[Solid Edgeのオプション]ダイアログボックスの[アセンブリ]ページの[パーツの配置時に、このアセンブリを分散する]オプションを設定し直した場合は、アセンブリを他のアセンブリに配置するときに、アセンブリは代替要素グループデータを含むパーツとして配置されます。

このワークフローは、後でパーツを他のパーツで置換することが分っている場合に便利です。例えば、独立して別に作成されている生産バージョンの文書のパーツで置換することが分っているプロトタイプバージョンのパーツを作成する場合が挙げられます。

2-2 オルタネイトアセンブリ spse01685

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[代替要素を定義]コマンド

代代代替替替要要要素素素とととオオオルルルタタタネネネイイイトトトアアアセセセンンンブブブリリリ

アセンブリのファミリーであるが、オルタネイトポジションのアセンブリではないオルタネイトアセンブリ内の構成要素を代替要素で置換できます。例えば、[オルタネイトアセンブリ]タブの[除外した要素]機能を使用する代わりに、アセンブリのファミリーのメンバー内のパーツを代替要素で置換するために[置換]コマンドを使用することができます。この方法は[除外した要素]機能を使用するよりも迅速ですが、[改訂マネージャ]を使用して、アセンブリのデータセットを新しい場所にコピーまたは移動するときには、アセンブリのファミリーのメンバーに使用されていない代替要素グループのメンバーはデータセットには含まれません。

オルタネイトアセンブリの作業についての詳細情報は、オルタネイトアセンブリのヘルプトピックを参照してください。

代代代替替替要要要素素素とととパパパーーーツツツのののフフファァァミミミリリリーーーののの比比比較較較

代替要素グループは、パーツのファミリーと似たようなものですが、さらなる柔軟性を提供しています。代替要素グループは、個別に作成された文書と異なった文書の種類を使用して定義できます。

spse01685 オルタネイトアセンブリ 2-3

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第 3 章 実習: オルタネイトアセンブリの作成

この実習は、アセンブリのオルタネイトバージョンを作成するプロセスを示します。

この実習を行うには、「付付付録録録A」を開いてください。

spse01685 オルタネイトアセンブリ 3-1

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付録A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

目目目標標標

この実習では、以下の内容について学習していただきます。

• 通常のアセンブリのオルタネイトアセンブリへの変換

• オルタネイトアセンブリへのメンバーの追加

• 個別メンバーに対する固有な変数値の定義

• メンバーの要素の置換

• メンバーの要素の除外

• メンバーのアセンブリ幾何関係の除外と再適用

バババルルルブブブのののオオオルルルタタタネネネイイイトトトアアアセセセンンンブブブリリリののの作作作成成成

バルブのオルタネイトアセンブリを作成します。既存のアセンブリ内のバルプは開いています。バルブが閉じたオルタネイトアセンブリを作成します。

□ この実習に必要なパーツファイルがロードされているフォルダにあるAlternate.asmを開きます。このアセンブリは、すべてのパーツをアクティブにして開きます。

□ [表示]タブの[スタイル]グループで、[カラーマネージャ]をクリックして、以下に示すオプションが設定されていることを確認します。

□ [個別パーツのスタイルを使用する]オプションを設定します。

□ [アセンブリのスタイルを表示して変更を可能にする]オプションを設定します。

□ [パーツの面の色を表示する]オプションの設定は解除します。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-1

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [OK]をクリックします。

注注注記記記

通常のアセンブリ文書をオルタネイトアセンブリ文書に変換することで、アセンブリのファミリーを作成します。アセンブリ文書は一回のみ変換が可能で、その際には、アセンブリのファミリーまたはオルタネイトポジションのアセンブリのどちらに変換するかを特定する必要があります。この実習では、アセンブリをアセンブリのファミリーに変換します。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[オルタネイトアセンブリ]タブをクリックします。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブで、[新規作成]ボタンをクリックします。

□ [オルタネイトアセンブリ]ダイアログボックスで、以下の操作を行います。

□ [アセンブリのファミリーを作成]オプションが設定されていることを確認します。

□ [現在のメンバー名]ボックスに、「Default Type 1 Open」とキー入力し、それからTABキーを押します。

□ [新しいメンバー名]ボックスに、「Type 1 Closed」とキー入力します。

□ [OK]をクリックします。

注注注記記記

[オルタネイトアセンブリ]タブには、「Type 1 Closed」メンバーがアクティブになっていることに注目してください。新しいアセンブリのファミリーを作成したときには、[新しいメンバー名]フィールドにキー入力した名前がアクティブなメンバーとなります。

A-2 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

「「「Type 1 Closed」」」フフファァァミミミリリリーーーメメメンンンバババーーーののの変変変更更更

バルブサブアセンブリとハンドルの位置を制御している角度幾何関係の値を変更することで、「Type 1 Closed」ファミリーメンバーを変更します。まず、[メンバーの変数]リストに変数を追加します。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、[メンバーの変数]オプションを設定します。

□ [ツール]タブで、[変数]をクリックして、変数テーブルを表示します。[フィルタ]ボタンをクリックし、図示の値を入力し、それから[OK]をクリックします。

□ 図示のように、「ValveAngle」変数をクリックします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-3

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブで、[変数を追加]ボタンをクリックします。

注注注記記記

[メンバーの変数]リストに、その変数が追加されます。[メンバーの変数]リストに追加した変数は、変数テーブル内では編集できなくなります。それらの変数は、[オルタネイトアセンブリ]タブの[メンバーの変数]リストで編集しなくてはなりません。

□ [変数テーブル]を閉じます。

□ [メンバーの変数]リストで、図示の変数にカーソルを合わせます。ただし、まだクリックしないでください。

□ 図形ウィンドウには、図示のように、角度幾何関係を定義するときに使用された面がハイライトされていることに注目してください。

□ カーソルを図示の変数値に合わせ、それからマウスの左ボタンをクリックします。

□ 90とキー入力し、それからENTERキーを押します。

A-4 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ 図形ウィンドウで、ハンドルが時計回りに90度回転されたことに注目してください。ハンドルだけでなく、バルブサブアセンブリも回転されています。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-5

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブで、図示のように、「Default Type 1 Open」メンバーを選択します。

注注注記記記

「Default Type 1 Open」メンバーにおける[メンバーの変数]リストにもValveAngle変数が追加されていることに注目してください。しかし、バルブのハンドルは開いた状態のままとなっています。前のステップで変更した変数値は、「Type 1 Closed」メンバーに対してのみ影響します。

[メンバーの変数]リストに変数を追加したときには、その変数を含むすべてのメンバーの[メンバーの変数]リストにその変数が追加されます。しかし、各メンバーには異なった値を割り当てることができます。

「「「Type 2 Open」」」メメメンンンバババーーーののの作作作成成成

図示のような、別のファミリーメンバーを作成します。このファミリーメンバーに対しては、元のハンドルを削除し、それから別のハンドルを配置します。[置換]コマンドを使用して、TopFlange01.asmサブアセンブリを別のサブアセンブリと交換します。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、[新規作成]ボタンをクリックします。

A-6 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [新しいメンバー]ダイアログボックスで、「Type 2 Open」とキー入力し、それから[OK]をクリックします。

注注注記記記

新しいファミリーメンバーは、「Default Type 1 Open」と同じ特性を備えています。新しいファミリーメンバーを作成したときには、それを作成したときにアクティブなファミリーメンバーと同じ特性を持ちます。この場合、アクティブなメンバーは、「Default Type 1 Open」でした。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブで、以下に示す操作を行います。

□ [除外した要素]オプションを設定します。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-7

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [すべてのメンバーに編集を適用]オプションがクリアになっていることを確認します。

注注注記記記

要素を除外するときには、除外の対象をすべてのファミリーメンバーにするか、あるいはアクティブなメンバーのみにするかを指定することができます。ここでは、アクティブなメンバーのハンドルのみ除外します。

すべてのファミリーメンバーから要素を除外したときには、その要素は、アセンブリファイルから実際に削除され、[除外した要素]リストには追加されません。

□ [パスファインダ]タブをクリックします。

□ [パスファインダ]において、Handle01.par を選択して削除します。

A-8 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ アクティブなファミリーメンバーからそのパーツを除外するかを確認するダイアログボックスが表示されます。

□ そのダイアログボックスで、[はい]をクリックします。

□ 新しいハンドルの位置決めを容易にするために、ナットパーツを非表示にします。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[パーツライブラリ]タブをクリックします。

□ [パーツライブラリ]タブにおいて、[ファイルの場所]の右側にある下向き矢印をクリックします。C:\Assemblyフォルダ.

□ アセンブリウィンドウに、Handle02.par をドラッグします。

□ [フラッシュフィット]を使用して、以下に示すステップでハンドルを位置決めします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-9

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ 図示の2つの平らな面を面合わせします。

□ 図示の曲面を軸位置合わせします。

A-10 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ 図示の2つの平らな面を面合わせします。

ハンドルはアセンブリに完全に位置決めされます。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-11

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ アセンブリを保存します。

結結結果果果ののの確確確認認認

ここまで作成したオルタネイトアセンブリを確認します。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[オルタネイトアセンブリ]タブをクリックします。

□ 「Type 2 Open」メンバーの[除外した要素]リストには、Handle01.parが追加されていることに注目してください。

A-12 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、「Default Type 1 Open」という名前のメンバーをアクティブにします。

注注注記記記

このファミリーメンバーでは、Handle02.parが、[除外した要素]リストに入っています。また、このファミリーメンバーがアクティブになったときには、アセンブリの表示が更新されることにも注目してください。

「「「Type 2 Open」」」メメメンンンバババーーーののの定定定義義義ののの完完完了了了

サブアセンブリを置換することで、「Type 2 Open」メンバーの特性の定義を完了させます。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブで、「Type 2 Open」という名前のメンバーをアクティブにします。

□ [パスファインダ]タブをクリックします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-13

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [ホーム]タブをクリックします。[変更]グループで、[パーツを置換]コマンドをクリックします。

注注注記記記

[パーツを置換]コマンドを使用して、アセンブリ内のパーツまたはサブアセンブリを置換することができます。サブアセンブリを置換するときには、[パスファインダ]タブにおいてサブアセンブリを選択する必要があります。

□ [パスファインダ]において、TopFlange01.asm という名前のエントリを選択します。

□ [置換パーツ]ダイアログボックスで、以下の操作を行います。

□ [ファイルの場所]の場所をC:\Assemblyフォルダに設定します。

□ [ファイルの種類]を、「アセンブリファイル (*.asm)」に設定します。

□ TopFlange02.asm という名前のアセンブリファイルを選択します。

A-14 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [開く]ボタンをクリックします。

注注注記記記

置換サブアセンブリはアセンブリのファミリーでもありますので、置換にはどのファミリーメンバーを使用するかを指定する必要があります。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-15

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [アセンブリのメンバー]ダイアログボックスで、「3 screws with stud」という名前のメンバーを選択し、それから[OK]をクリックします。

注注注記記記

アセンブリウィンドウの置換サブアセンブリには、4本のねじがないことに注目してください。ねじの1つの代わりに、新しいハンドルの回転を制限するスタッドが備わっています。さらに、[パスファインダ]内のファイル名にはメンバー名が追加されています。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[オルタネイトアセンブリ]タブをクリックします。

A-16 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、[置換した要素]オプションを設定します。

注注注記記記

このメンバーTopFlange01.asmは、スタッドを備えたねじであるTopFlange.asm!3によって置換されています。

パーツまたはサブアセンブリを置換したときには、[置換した要素]リストの左側の列に元の要素が追加され、[置換した要素]リストの右側の列には置換要素が追加されます。

新新新しししいいいフフファァァミミミリリリーーーメメメンンンバババーーーののの作作作成成成

図示のような、別のファミリーメンバーを作成します。このファミリーメンバーに対しては、Handle02.parの位置を変更します。このファミリーメンバーは、パーツに適用されている幾何関係を除外する方法を示します。パーツの幾何関係を除外することで、そのパーツの位置を変更する新しい幾何関係を追加することができます。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-17

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、[新規作成]ボタンをクリックします。

□ [新しいメンバー名]ボックスに、「Type 3 Open Reverse Handle」とキー入力して、それから、[OK]をクリックします。

注注注記記記

作成した新しいメンバーがアクティブになり、さらに、このメンバーは、「Type 2Open」メンバーの特性と同じ特性を備えています。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、以下に示す操作を行います。

□ [除外した幾何関係]オプションを設定します。

A-18 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [すべてのメンバーに編集を適用]オプションがクリアされていることを確認します。

注注注記記記

幾何関係を除外するときには、すべてのファミリーメンバーの幾何関係を除外するか、あるいはアクティブなメンバーの幾何関係のみ除外するかを指定することができます。この場合は、アクティブなメンバーの幾何関係のみ除外します。

□ [パスファインダ]タブをクリックします。

□ 図示のように、[パスファインダ]の上のウィンドウにおいて、Handle02.parを選択します。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-19

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [パスファインダ]の下のウィンドウにおいて、図示の2つの幾何関係を削除します。

注注注記記記

Handle02.parの横のシンボルが、完全には位置決めされていないことを示すシンボルに変ることに注目してください。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[オルタネイトアセンブリ]タブをクリックします。

注注注記記記

「Type 3 Open Reverse Handle」という名前のファミリーメンバーの[除外した幾何関係]リストに、除外した幾何関係が追加されていることに注目してください。

□ [パスファインダ]タブをクリックします。

□ [パスファインダ]の上のウィンドウにおいて、Handle02.par を選択します。

□ コマンドバーにおいて、[定義を編集]をクリックします。

A-20 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [フラッシュフィット]を使用して、図示の面の間に面合わせ幾何関係を設定します。

□ 図示のように、ハンドルがシャフトに面合わせされます。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-21

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ 引き続き[フラッシュフィット]を使用して、図示の面を面合わせします。

□ [変動オフセット]ボタンをクリックします。

注注注記記記

これによって、この2つのパーツの位置決めに使用されている他の幾何関係も満たす適切なオフセット値による面の位置合わせが行われます。

ハンドルはアセンブリに完全に位置決めされます。

A-22 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ アセンブリをフィットし、それから保存します。

□ [パスファインダ]に、NutM15.parが表示されます。

結結結果果果ののの確確確認認認

ここまで作成したオルタネイトアセンブリを確認します。

□ [パスファインダ]連結ウィンドウで、[オルタネイトアセンブリ]タブをクリックします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-23

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、「Type 2 Open」という名前のメンバーをアクティブにします。

注注注記記記

このファミリーメンバーにおける[除外した幾何関係]リストには、2つの幾何関係が入っていることに注目してください。これらの幾何関係は、「Type 3 Open ReverseHandle」という名前のメンバーのハンドルの位置を変更したときに、このリストに自動的に追加されました。[すべてのメンバーに編集を適用]オプションがクリアとなっている場合、1つのメンバーに対してパーツを位置決めするために追加した幾何関係は、同じパーツを含む他のメンバーからは自動的に除外されます。

また、このメンバーのNutM15.parは依然として非表示であることに注目してください。1つのファミリーメンバーに対するパーツの表示状態を変更しても、他のファミリーメンバーの同じパーツの表示には影響を与えません。

「「「Type 3 Open Reverse Handle」」」フフファァァミミミリリリーーーメメメンンンバババーーーののの作作作成成成

「Type 3 Open Reverse」という名前のファミリーメンバーに対する新しいアセンブリ文書を作成します。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、「Type 3 Open Reverse Handle」という名前のメンバーをアクティブにします。

□ [オルタネイトアセンブリ]タブにおいて、[メンバーとして保存]ボタンをクリックします。

A-24 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [メンバーを保存]ダイアログボックスで、アクティブなメンバーを(デフォルトの名前を使用)C:\Assemblyフォルダに保存します。

現在のアセンブリを保存するかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。

注注注記記記

その名前と場所を覚えておいてください。次のステップでこの文書を開きます。

□ [アプリケーション]ボタンをクリックします。[開く]をクリックします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-25

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [ファイルを開く]ダイアログボックスで、新しいファイルを保存した場所へ行き、前のステップで保存したファイルを開きます。

注注注記記記

新しいアセンブリに対する[オルタネイトアセンブリ]タブにはファミリーメンバーが表示されていません。

ファミリーメンバーを別のアセンブリとして保存したときには、そのアセンブリは通常のアセンブリ文書として保存されます。ファミリーメンバーを別のアセンブリとして保存すると、オルタネイトアセンブリとして変換されたアセンブリを認識できないダウンストリームのアプリケーションでも、このアセンブリを活用できます。例えば、Simply Motionでは通常のアセンブリ文書のみ開くことができます。

A-26 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ アセンブリを保存します。

□ 両方のアセンブリ文書を保存して閉じます。

アアアセセセンンンブブブリリリのののフフファァァミミミリリリーーーメメメンンンバババーーーののの図図図面面面作作作成成成

新しいドラフト文書を作成し、それからアセンブリのファミリーの1つのメンバーの図面ビューを配置します。

□ [アプリケーション]ボタンをクリックします。[新規作成]をクリックします。

□ [新規作成]ダイアログボックスで、jis draft.dftをクリックし、それから[OK]をクリックします。

□ [図面ビュー]グループで、[ビューウィザード]コマンドをクリックします。

□ [モデルを選択]ダイアログボックスで、Alternate.asm を選択し、それから[開く]をクリックします。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-27

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付付付録録録 A 実習: オルタネイトアセンブリの作成

□ [図面ビューの作成ウィザード]で、必要なファミリーメンバーを指定する[アセンブリのファミリーメンバー]ページが表示されます。[ファミリーのメンバー]リストから「Type 3 OpenReverse Handle」を選択し、それから[次へ]ボタンをクリックします。

□ [アセンブリ図面ビューのオプション]ページで、[次へ]ボタンをクリックします。

□ [図面ビューの向き]ページで、「iso」を選択し、それから[完了]をクリックします。

□ 図面シート上で図面ビューの位置を決め、それからクリックして、図面ビューを配置します。

□ ドラフト文書を保存して閉じます。これで、この実習は完了です。

A-28 オルタネイトアセンブリ spse01685

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実習: オルタネイトアセンブリの作成

実実実習習習のののまままとととめめめ

この実習では、オルタネイトアセンブリを作成する方法を学習しました。オルタネイトアセンブリで、新しいメンバーを作成する方法、個別メンバー固有な変数を定義する方法、メンバーの要素を除外する方法、およびメンバーに対して幾何関係を再設定する方法を学習しました。

spse01685 オルタネイトアセンブリ A-29