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takayuki-kitamura
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http://volunteerinfo.jp/
自己紹介
北村孝之
2006年、ソフトバンクBB入社。FTTHサービス企画に従事。 2007年よりブログを開始し、web系のイベントで出会ったメンバーといいめもPJを起ち上げ、マーケティングを担当。 2008年にマイネット・ジャパンに転職し、webサイトのディレクションやマーケティングを担当。 途上国の教育支援をするプロジェクトPiece for School projectを起ち上げ、 2010年9月にカンボジアで1校目の学校完成。 2011年2月にNPO法人 HERO設立。 東日本大震災後助けいあいジャパン ボランティア情報ステーションにボランティアとして参加し、2011年4月に仙台に「ボランティア情報ステーションin仙台・宮城」起ち上げ。 2011年5月15日にボランティアインフォ(NPO申請準備中)を仙台で起ち上げ、現在代表。
Twitter:kitamu_ra
被災地でのweb
「webは役にたたない」
被災地では
1人の労働力より、 100人を被災地に呼び込むことができる
被災地でのweb
Webのチカラ
ボランティアインフォとは
ボランティアインフォのミッション
ボランティアして欲しい団体と
ボランティアをしたい人をつなげること
ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげることで、現在の震災フェーズにおいて被災地復興の役に立てればと考えています。
ボランティアして欲しい団体
ボランティアを したい人
ボランティア情報データベース
どのようにつなげるのか?
ボランティアして欲しい団体
ボランティアを したい人
ボランティア情報データベース
ボランティアインフォではweb上に散らばったボランティア情報をボランティア情報データベースに集約し、またまだまだweb上にあげられていないボランティア募集情報をボランティア情報データベースに入れることを促進していくことで、ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげています。
ボランティア情報データベースAPI
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<ボランティア情報掲載サイト> ・Yahoo! JAPAN復興支援サイト ・goo震災ボランティア情報ページ、 ・@niftyのボランティア情報ページ ・MSNボランティア情報ページ ・sinsai.info など
↑Yahoo! JAPAN復興支援サイト
Yahoo! JAPANさまでの利用例
↑Yahoo! JAPANトップページ
中身のあるデータベース
中身のあるボランティア情報データベース
web上のボランティア募集情報を探して データベースに投入
webに上がっていないボランティア募集情報は 現地に足を運んで情報収集を実施
580件のボランティア募集情報を掲載 (9月1日時点)
中身のあるデータベース
想いをデータベースに反映させることで、 ボランティア参加のハードルを下げる
ボランティア情報データベース
情報の量 情報の質
現地を訪問するとそれぞれの団体や人にストーリーがある
現地で活動する自分たちにしかできないこと
多くの団体のボランティア募集をサポートし、 多くのボランティアを団体に繋いできました。
活動の成果
アモール石巻
revive
石巻市復興を考える市民の会
羽石友寛さん
だいじょうぶ屋
石巻動物救護センター
千人風呂
アースデイ東京ボランティアセンタin旧石巻市役所
アースデイ東京ボランティアセンターin福地
OSS(女川・写真・洗浄)
木の屋石巻水産
nadia
雄勝町船越地区有志の会
愛ちゃんぷる~
Pikari支援プロジェクト
サルコヤ楽器
IDRO Japan
REAL eYE
特定非営利活動法人NPOカタリバ・女川向学館
女川コンテナ村商店街
ボディヶ浜
七ヶ浜災害ボランティアセンター
気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会
アメイジング・グレイス・ネットワーク
テラセン
亘理いちごっこ
スコップ団
Dogwood
仙南支援部隊チーム王冠
band⇔aid
津波復興支援センター
あぶくま青年会議所
3.11から7ヶ月以上が経過し、
被災地の様子も少しづつ変わってきました
被災地の今
避難所 → 仮設住宅
ガレキ撤去 → 仮設支援
求められるボランティアの変化
大量の 一般ボランティア
求められるボランティアも変化
〇〇ができる ××さん
求められるボランティアの変化
〇〇ができる××さん
専門スキルを持った人が求められている
長期的に継続して関われる人が求められている
「誰でもいいからたくさん来て」は 終わりつつある
スキルベースのDB
専門スキルを持った人が求められている
長期的に継続して関われる人が求められている
個人のスキルをベースとしたデータベースの開発
スキルを持った人が自身のスキルを活かして ボランティア活動に参加できる仕組み作り
継続して参加できるモチベーション=成長
スキルベースでの個人と団体のマッチングを実施
ボランティアインフォの役割
ボランティアインフォのミッション
ボランティアして欲しい団体と
ボランティアをしたい人をつなげること
ボランティアして欲しい団体
ボランティアを したい人
スキルベースでの個人と団体のマッチングを実施
スキルDBの準備中
スキルデータベースの開発
スキル登録フォームの作成
現在、スキルベースでの個人と団体のマッチングが実施できるように準備をしています
被災地で団体を訪問し求め られているスキルの調査
課題
スキルを活かしたボランティア参加を どう広めていくか
■どのような仕組みがあれば利用してもらえるか
■参加のモチベーションをどう維持するか