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日本学術振興会諸事業による 国際的な活動の 展開 令和23独立行政法人 日本学術振興会 学術情報分析センター JSPS-CSIA REPORT 2019 (1)

日本学術振興会諸事業による 国際的な活動の展開...JSPS-CSIA REPORT 2019 (1) 学術情報分析センターの設置とその活動 日本学術振興会(学振)は2018年4月に学術情報分析センターを設置しました。同センターは、学振のインスティ

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日本学術振興会諸事業による国際的な活動の展開

令和2年3月

独立行政法人 日本学術振興会学術情報分析センター

JSPS-CSIA REPORT 2019 (1)

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学術情報分析センターの設置とその活動日本学術振興会(学振)は2018年4月に学術情報分析センターを設置しました。同センターは、学振のインスティ

テューショナル・リサーチ部門として、学振の諸事業に係る情報を横断的に活用し、各種事業の動向、成果等を総合的、長期的に把握・分析し、諸事業の改善・高度化に向けた調査研究を行うこととしています。また、これらの成果については広く情報発信を行うこととしています。このレポートはその第6号として、学振事業による国際的な活動について報告します。本レポートへの御質問やセンターへの御意見・御希望等ありましたら、以下までお寄せください。

電子メール:csia*jsps.go.jp (「*」を「@」に置き換えて送信願います)、電話: 03-3263-1971

目次1. 学振事業による国際的な活動の把握

2. 研究者個人レベルの交流(派遣)

3. 研究者個人レベルの交流(受入)

4. 国際共同研究

5. セミナー・シンポジウム

6. 組織的な連携

7. JSPS同窓会

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1. 学振事業による国際的な活動の把握学振では、国際交流事業により日本の研究者と世界各国の研究者との間の学術研究協力活動への支援を行っていま

すが、国際交流事業以外の諸事業でも、国際的な研究活動の支援を行っています。その支援には、科学研究費助成事業(科研費)の各種目で採択された課題において行われる国際共同研究、特別研究員の海外における研究活動、そして、大学の教育研究機能の向上のための事業を通した日本と海外の大学の協力などがあります。本レポートにおいては、国際交流事業に加え、これらの事業も含めた国際的な研究協力活動の状況を概観できるよう、以下の区分により諸事業のデータを取りまとめました。

区分 対象とした事業

研究者の派遣

二国間・多国間等交流海外特別研究員特別研究員による海外渡航若手研究者海外挑戦プログラム

研究者の受入二国間・多国間等交流外国人研究者招へい事業外国人特別研究員

国際共同研究二国間交流事業共同研究国際共同研究事業科学研究費助成事業

セミナー・シンポジウム二国間交流事業 セミナー若手研究者への国際的な研鑽機会の提供海外研究連絡センター シンポジウム等

組織的な連携

研究拠点形成事業日中韓フォーサイト事業世界トップレベル研究拠点プログラム大学の世界展開力強化事業国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業(頭脳循環プログラム)

JSPS同窓会 JSPS同窓会

※対象とした事業の具体的な支援内容は、学振ウェブサイト( https://www.jsps.go.jp/ )を御参照ください。

本レポートでは、上記諸事業により平成30年度(2018年度)に実施された活動実績の以下の数字について取りまとめています(より具体的な内容については、各ページの脚注を御参照ください)。

研究者の派遣:研究者の派遣期間の全部あるいは一部が平成30年度(2018年度)に含まれる者の数研究者の受入:研究者の受入期間の全部あるいは一部が平成30年度(2018年度)に含まれる者の数国際共同研究:平成30年度(2018年度)が含まれる期間に実施された課題のうち、国際共同研究が行われた課題の数

セミナー・シンポジウム:平成30年度(2018年度)に実施されたセミナー、シンポジウムの件数組織的な連携:平成30年度(2018年度)が含まれる期間に実施された各拠点の取組における相手国の数JSPS同窓会:平成30年度(2018年度)末現在において設置されているJSPS同窓会の数

学振が行う上記諸事業は、研究者個人の交流から拠点単位の大規模な交流まで様々です。このため、本レポートで報告する人数や件数は、必ずしもその数字の大小をもって相手国との交流規模を測ることのできるものではありません。しかしながら、学振が行う諸事業においては、必ずしも国際交流を主な目的としない事業も含め、数多くの国との間で様々な形態により研究協力が行われているということについては御理解を深めていただけるものと考えています。

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2. 研究者個人レベルの交流(派遣)

※「二国間・多国間等交流」には、以下の事業による派遣者が含まれる:二国間交流事業、特定国派遣研究者、日独共同大学院プログラム、国際共同研究事業、日中韓フォーサイト事業、研究拠点形成事業、若手研究者への国際的な研鑽機会の提供、論文博士号取得希望者に対する支援事業 他

アジア オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ 計

二国間・多国間等交流

派遣者数 1,536 49 371 43 1,369 38 111 3,517派遣先国数 18 2 2 5 25 3 11 66

主な派遣先国と派遣者数

中国:365人韓国:298人シンガポール:205人

オーストラリア:38人ニュージーランド:11人

米国:344人カナダ:27人

ブラジル:31人チリ:5人ボリビア:4人

ドイツ:282人フランス:278人ロシア:146人

イスラエル:24人トルコ:13人アラブ首長国連邦:1人

南アフリカ:34人エジプト:21人ケニア:16人

海外特別研究員

派遣者数 7 6 224 3 145 3 0 388派遣先国数 4 2 2 2 16 2 0 28

主な派遣先国と派遣者数

インド:2人シンガポール:2人台湾:2人

オーストラリア:4人ニュージーランド:2人

米国:207人カナダ:17人

メキシコ:2人チリ:1人

英国:42人ドイツ:38人フランス:22人

イスラエル:2人トルコ:1人

特別研究員による海外渡航

派遣者数 56 21 207 9 314 9 22 638派遣先国数 18 3 2 5 25 4 14 71

主な派遣先国と派遣者数

中国:11人シンガポール:8人台湾:6人

オーストラリア:17人ニュージーランド:3人ソロモン諸島:1人

米国:187人カナダ:20人

ブラジル:3人チリ:2人ボリビア:2人

ドイツ:68人フランス:62人英国:54人

イスラエル:4人イラン:2人トルコ:2人

エジプト:4人ケニア、ザンビア、タンザニア、マダガスカル、南アフリカ:各2人

若手研究者海外挑戦プログラム

派遣者数 10 12 89 0 104 2 3 220派遣先国数 5 2 2 16 2 3 30

主な派遣先国と派遣者数

台湾:4人中国:3人インドネシア、ベトナム、マレーシア:各1人

オーストラリア:10人ニュージーランド:2人

米国:77人カナダ:12人

ドイツ:28人英国:23人フランス:16人

イスラエル:1人トルコ:1人

ザンビア:1人タンザニア:1人南アフリカ:1人

合計

派遣者数 1,609 88 891 55 1,932 52 136 4,763派遣先国数 19 3 2 8 31 4 18 85

主な派遣先国と派遣者数

中国:383人韓国:301人シンガポール:215人

オーストラリア:69人ニュージーランド:18人ソロモン諸島:1人

米国:815人カナダ:76人

ブラジル:34人チリ:8人ボリビア:6人

ドイツ:416人フランス:378人英国:220人

イスラエル:31人トルコ:17人アラブ首長国連邦、イラン:各2人

南アフリカ:37人エジプト:25人ケニア:18人

派遣者全体の派遣先の地域別・主な国別の動向

事業別の内訳

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3. 研究者個人レベルの交流(受入)

アジア オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ 計

二国間・多国間等交流

1,474 36 194 32 1,234 39 147 3,156受入者の国の数 17 3 2 6 28 4 17 77

主な受入者の国と受入者数

韓国:340人中国:339人インド:128人

オーストラリア:20人ニュージーランド:14人バヌアツ:2人

米国:172人カナダ:22人

チリ:14人メキシコ:8人ブラジル:6人

ドイツ:312人フランス:246人英国:137人

イスラエル:21人トルコ:14人アフガニスタン:3人

南アフリカ:57人ケニア:24人タンザニア:18人

外国人研究者招へい事業

受入者数 68 8 61 6 103 5 10 261受入者の国の数 14 2 2 3 25 2 3 51

主な受入者の国と受入者数

中国:19人インド:13人韓国:7人

オーストラリア:6人ニュージーランド:2人

米国:52人カナダ:9人

アルゼンチン:3人メキシコ:2人ブラジル:1人

フランス:18人英国:17人ドイツ:15人

イスラエル:3人イラン:2人

エジプト:8人タンザニア:1人ナイジェリア:1人

外国人特別研究員

受入者数 466 26 113 22 477 20 26 1,150受入者の国の数 17 2 2 7 36 5 9 78

主な受入者の国と受入者数

中国:196人インド:106人韓国:41人

オーストラリア:22人ニュージーランド:4人

米国:79人カナダ:34人

ブラジル:6人コロンビア:5人メキシコ:5人

フランス:99人ドイツ:80人英国:76人

イラン:11人トルコ:6人イスラエル、イラク、シリア:各1人

エジプト:16人エチオピア:2人チュニジア:2人

合計

受入者数 2,008 70 368 60 1,814 64 183 4,567受入者の国の数 18 3 2 10 40 7 24 104

主な受入者の国と受入者数

中国:554人韓国:388人インド:247人

オーストラリア:48人ニュージーランド:20人バヌアツ:2人

米国:303人カナダ:65人

メキシコ:15人チリ:14人ブラジル:13人

ドイツ:407人フランス:363人英国:230人

イスラエル:25人トルコ:20人イラン:13人

南アフリカ:57人エジプト:41人ケニア:24人

※表の数字は、受入期間の一部または全部が2018年度に含まれる者の数である。※「二国間・多国間等交流」には、次の事業による受入研究者が含まれる:二国間交流事業、日独共同大学院プログラム、国際共同研究事業、研究拠点形成事業、日中韓フォーサイト事業、若手研究者への国際的な研鑽機会の提供、論文博士号取得希望者に対する支援事業、外国人研究者再招へい事業(Bridge Fellowship Program)他※人数については、二国間・多国間等交流については基本的に所属機関の国、また、外国人研究者招へい事業、外国人特別研究員については基本的に国籍でカウントした。

受入研究者全体の出身地域別・主な国別の動向

事業別の内訳

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4. 国際共同研究

アジア オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ 計

二国間交流事業共同研究

共同研究課題数 189 13 15 6 202 15 15 455共同研究の相手国数 18 2 2 4 25 3 5 59

主な相手国と共同研究課題数

インド:49課題中国:42課題韓国:39課題

オーストラリア:9課題ニュージーランド:4課題

米国:14課題カナダ:1課題

ブラジル:3課題チリ、ボリビア、ホンジュラス:各1課題

フランス:48課題ロシア:30課題ドイツ:24課題

イスラエル:10課題トルコ:4課題アラブ首長国連邦:1課題

南アフリカ:7課題エジプト:4課題ケニア:2課題

国際共同研究事業

共同研究課題数 2 26 28共同研究の相手国数 1 4 5

主な相手国と共同研究課題数 米国:2課題

英国:11課題ドイツ:10課題スイス:4課題

科学研究費助成事業

共同研究課題数 4,131 859 4,351 306 5,849 300 334 11,137共同研究の相手国数 24 11 2 19 48 15 39 158

主な相手国と共同研究課題数

中国:1,473課題韓国:941課題台湾:674課題

オーストラリア:717課題ニュージーランド:138課題フィジー、パラオ:各9課題

米国:3,972課題カナダ:662課題

ブラジル:107課題メキシコ:69課題チリ:57課題

ドイツ:1,718課題英国:1,631課題フランス:1,347課題

イスラエル:115課題トルコ:82課題イラン:40課題

エジプト:62課題南アフリカ:59課題ケニア:33課題

合計

共同研究課題数 4,320 872 4,368 312 6,077 315 349 11,620共同研究の相手国数 24 11 2 19 48 15 39 158

主な相手国と共同研究課題数

中国:1,515課題韓国:980課題台湾:678課題

オーストラリア:726課題ニュージーランド:142課題フィジー、パラオ:各9課題

米国:3,988課題カナダ:663課題

ブラジル:110課題メキシコ:69課題チリ:58課題

ドイツ:1,752課題英国:1,655課題フランス:1,395課題

イスラエル:125課題トルコ:86課題イラン:40課題

エジプト:66課題南アフリカ:66課題ケニア:35課題

※科学研究費助成事業の対象の種目は次のとおり:特別推進研究、基盤研究(S)、基盤研究(A)、基盤研究(B)、基盤研究(C)、挑戦的研究(開拓)、挑戦的研究(萌芽)、挑戦的萌芽研究、若手研究、研究活動スタート支援、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))、国際共同研究加速基金(帰国発展研究)、若手研究(A)、若手研究(B)、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)※科学研究費助成事業の相手国は、実施期間の一部が2018年度にかかる課題において、採択期間中提出された実績報告書、実施状況報告書に「国際共同研究」に記載があった国名を集計したものである。※科学研究費助成事業については、同一課題で複数の相手国との共同研究が実施されている場合があるため、各地域の共同研究課題数と合計の共同研究課題数、及び主な相手国の共同研究課題数と当該地域の共同研究課題数は一致しない。

国際共同研究全体の相手機関の地域別・主な国別の動向

事業別の内訳

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5. セミナー・シンポジウム

アジア オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ 計

二国間交流事業セミナー

セミナー実施件数 23 2 18 3 46セミナー実施相手国数 6 2 7 2 17

主なセミナー実施相手国と件数

韓国:9件中国:6件インド:5件

カナダ:1件米国:1件

ドイツ:5件フランス:5件オランダ:3件

エジプト:2件チュニジア:1件

若手研究者への国際的な研鑽機会の提供

セミナー・シンポジウム実施件数 1 1 2 4

セミナー・シンポジウム実施相手国数

1 1 1 3

主なセミナーシンポジウム実施相手国と件数

インド:1件 ブラジル:1件 ドイツ:2件

海外研究連絡センター シンポジウム等

セミナー・シンポジウム実施件数 18 18 50 30 116

セミナー・シンポジウム開催地の国数

6 2 8 4 20

主なセミナーシンポジウム開催地の国と件数

中国:12件タイ:2件フィリピン、インドネシア、ネパール、バングラデシュ:各1件

米国:17件カナダ:1件

フランス:14件英国:12件ドイツ、スウェーデン:各8件

エジプト:23件ケニア:3件ウガンダ、南アフリカ:各2件

合計

セミナー・シンポジウム実施件数 42 20 1 70 33

セミナー・シンポジウム開催地の国数

10 2 1 11 5

主なセミナーシンポジウム開催地の国と件数

中国:18件韓国:9件インド:6件

米国:18件カナダ:2件

ブラジル:1件

フランス:19件ドイツ:15件英国:13件

エジプト:25件ケニア:3件ウガンダ、南アフリカ:各2件

※「二国間交流事業セミナー」、「若手研究者への国際的な研鑽機会の提供」の開催地は、相手国開催、日本開催の双方が含まれる。※「若手研究者への国際的な研鑽機会の提供」は、「先端科学(Frontiers of Science)シンポジウム」、「アジア学術セミナー」、「若手研究者ワークショップ(ブラジル)」を掲載

セミナー・シンポジウム全体の実施相手の地域別・主な国別の動向

事業別の内訳

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6. 組織的な連携

アジア オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ 計

研究拠点形成事業

拠点数 43 7 23 4 38 0 14 71相手国数 19 2 2 3 14 0 16 56

主な相手国と拠点数

タイ:25拠点インドネシア:18拠点ベトナム:16拠点

オーストラリア:6拠点ニュージーランド:1拠点

米国:19拠点カナダ:9拠点

ブラジル:2拠点アルゼンチン:1拠点チリ:1拠点

ドイツ:24拠点英国:23拠点フランス:17拠点

南アフリカ:6拠点ケニア:5拠点エジプト、ザンビア、タンザニア、ナイジェリア、ボツワナ:各3拠点

日中韓フォーサイト事業

拠点数 12 12相手国数 2 2主な相手国と拠点数

中国:12拠点韓国:12拠点

世界トップレベル研究拠点プログラム

拠点数 5 1 8 0 6 0 0 8相手国数 5 1 2 0 7 0 0 15

主な相手国と拠点数

中国:4拠点インドネシア、シンガポール、マレーシア、台湾:各1拠点

オーストラリア:1拠点

米国:8拠点カナダ:4拠点

スイス、フランス:各4拠点ドイツ:3拠点

大学の世界展開力強化事業

拠点数 34 1 10 8 13 3 0 66相手国数 12 3 1 8 4 2 0 30

主な相手国と拠点数

韓国、中国:各18拠点カンボジア、ラオス:各8拠点

パラオ、マーシャル、ミクロネシア:各1拠点

米国:10拠点メキシコ:6拠点ブラジル、ペルー:各5拠点

ロシア:13拠点ベラルーシ:2拠点ウズベキスタン、カザフスタン:各1拠点

トルコ:3拠点イスラエル:1拠点

国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業(頭脳循環プログラム)

拠点数 9 7 18 1 19 0 0 24相手国数 6 2 2 1 13 0 0 24

主な相手国と拠点数

韓国:4拠点中国:4拠点シンガポール:3拠点

オーストラリア:5拠点ニュージーランド:3拠点

米国:18拠点カナダ:2拠点

メキシコ:1拠点

ドイツ:11拠点フランス:9拠点英国:7拠点

合計

拠点数 103 16 59 13 76 3 14 181相手国数 20 5 2 8 21 2 16 74

主な相手国と拠点数

中国:51拠点韓国:45拠点タイ:32拠点

オーストラリア:12拠点ニュージーランド:4拠点パラオ、マーシャル、ミクロネシア:各1拠点

米国:55拠点カナダ:15拠点

ブラジル、メキシコ:各7拠点チリ、ペルー:各5拠点

ドイツ:38拠点英国:31拠点フランス:30拠点

トルコ:3拠点イスラエル:1拠点

南アフリカ:6拠点ケニア:5拠点エジプト、ザンビア、タンザニア、ナイジェリア、ボツワナ:各3拠点

※各事業において同一の拠点が複数の相手国と協力を行っている場合があるため、地域別の拠点数と合計の拠点数、および主な相手国の拠点数と当該地域の拠点数は一致しない。

拠点の連携相手の地域別・主な国別の動向

事業別の内訳

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7. JSPS同窓会

同窓会別の設置国、設置年度、会員数

※平成31年(2019年)3月時点のJSPS同窓会の設置国、設置年度、会員数を示した。

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研究者コミュニティ(同窓会)設置18か国(設立年、会員数) 同窓会全会員数: 7,873人