5
「働き方改革関連法」の周知について 働き方改革関連法が平成31年4月1日から順次施行されています。(別紙参照) 来年4月から、中小企業に対する「時間外労働の上限規制」が施行となることから、 中小企業に対する周知啓発を強化しています。 大阪労働局では、ホームページ(働き方改革関連ページ)を見やすくリニューアル しました。 ※支援機関の情報や動画活用、大阪労働局及び地方公共団体等が開催 する働き方改革関連セミナーについても一元的に発信しております。 (トピックス) “中小企業の街・ものづくりの街”東大阪で「働き方改革セミナー」を実施します! ・日時:令和元年7月30日(火)13:30~16:30 ・場所:布施駅前市民プラザ「夢広場」(イオン布施駅前店5階) (特 徴) ・「働き方改革」に取り組む中小企業(製造業)からの事例発表(2社) ※労働時間縮減への取り組みについて事例発表 ・「働き方改革」パネルディスカッション ※中小企業、東大阪商工会議所、行政(東大阪労働基準監督署、ハローワーク布施) ・「働き方改革」セミナー&個別相談会 ※東大阪労働基準監督署、大阪働き方改革推進支援・賃金相談センター 【トピックス(令和元年7月29日)】 大阪労働局雇用環境・均等部企画課 大阪労働局ホームページ ※トップページのココ

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Page 1: 「働き方改革関連法」の周知について - mhlw › osaka-roudoukyoku › content › ... · 働き方が変わります! 中小企業の皆さま「働き方改革」はじめていますか?

「働き方改革関連法」の周知について

・ 働き方改革関連法が平成31年4月1日から順次施行されています。(別紙参照)

・ 来年4月から、中小企業に対する「時間外労働の上限規制」が施行となることから、

中小企業に対する周知啓発を強化しています。

・ 大阪労働局では、ホームページ(働き方改革関連ページ)を見やすくリニューアル

しました。 ※支援機関の情報や動画活用、大阪労働局及び地方公共団体等が開催

する働き方改革関連セミナーについても一元的に発信しております。

(トピックス)

“中小企業の街・ものづくりの街”東大阪で「働き方改革セミナー」を実施します!

・日時:令和元年7月30日(火)13:30~16:30

・場所:布施駅前市民プラザ「夢広場」(イオン布施駅前店5階)

(特 徴)

・「働き方改革」に取り組む中小企業(製造業)からの事例発表(2社)

※労働時間縮減への取り組みについて事例発表

・「働き方改革」パネルディスカッション

※中小企業、東大阪商工会議所、行政(東大阪労働基準監督署、ハローワーク布施)

・「働き方改革」セミナー&個別相談会

※東大阪労働基準監督署、大阪働き方改革推進支援・賃金相談センター

【トピックス(令和元年7月29日)】

大阪労働局雇用環境・均等部企画課

大阪労働局ホームページ

※トップページのココ

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働き方が変わります!

中小企業の皆さま「働き方改革」はじめていますか?

働き方改革が生む「好循環」!

♠ 働き方改革関連法が成立し、2019年4月から順次施行されています♥ 「働き方改革」は、働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で「選択」

できるようにするための改革です♦ 日本の雇用の7割を担う中小企業・小規模事業者の皆様にぜひとも進めて頂きたいのが、

「働き方改革」です♣ 魅力ある職場にすることで、人手不足解消にもつながります

相談窓口をご利用ください!【各労働基準監督署内 労働時間相談・支援コーナー】

【働き方改革推進支援センターのご案内】

(働き方改革推進支援センターは各都道府県に設置されています)

中小企業かどうかは、資本金や労働者数により決まります。

右表の業種ごとに、① 資本金の額 または 出資の総額② 常時使用する労働者数

いずれかが該当すれば、中小企業になります。

(①・②いずれも該当しない場合は、大企業になります。)

業種分類の詳細につきましては、中小企業庁のホームページ(FAQ)等でご確認ください。(http://www.chusho.meti.go.jp/faq)

うちの会社は中小企業?

働き方改革って言われてもなぁ…と思っていませんか?

【取組事例】正社員と非正社員

の処遇差が大きく、正社員に特定業務が集中(卸売・小売業)

⇨ 事務職中心の非正社員に、資格取得や正社員登用、多能工化を提案。

⇨ 非正社員の時給のランク分けや、個人評価に対応する時給を提案。

➡ 非正社員の時給アップ。仕事の幅を広げ、業務の偏りが解消しつつある。

➡ フォークリフト資格を取り、正社員化(キャリアアップ助成金利用)した労働者もいる。

【相談事例】助成金を活用して自社の就業環境をよくしたい

⇨ 会社の状況をお聞きした上で、

育児休業を促進する両立支援等

助成金や、定年年齢の引上げに

関する助成金を紹介。

【取組事例】特定部門の社員が長時間労働(飲食業)

⇨ 従業員に所属部門以外の業務も習熟させ(マルチタスク化)、部門のシフト制を提案。

⇨ シフト作成前に休日の希望日を申請させ、休日の確保を徹底するよう提案。

⇨ 生産性向上に資する食材製造器等の費用を補助する時間外労働等改善助成金を紹介。

➡ マルチタスク化により残業が削減。

求人募集のヒントここにあります!

⇨ 求人票の募集条件を見直したり、書き方を工夫し、自社の魅力を上手に伝えることで、応募の状況が変わることがあります。

➡ ハローワークにご相談ください。

•生産性向上や人手不足への対応など、経営上のあらゆる課題について、専門家

が相談に応じます。

•経営課題に応じた適切な支援機関を紹介します。

よろず支援拠点

検索ワード :よろず支援拠点

•労働者50人未満の産業医の選任義務のない小規模事業場や、そこで働く人を

対象に、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提

供しています。

•産業医学、労働衛生工学、労働衛生関係法令、保健指導、メンタルヘルス等

に豊富な経験を有する専門スタッフが、産業保健に関する様々な問題について、

ご相談に応じます。

産業保健総合支援センター

検索ワード :産業保健総合支援センター

いろいろな相談機関あります!

働き方改革支援 ハンドブック

検索

労 働 基 準 監 督署 検索

働 き 方 改 革 推 進支援 セ ン タ ー 検索

魅力ある職場づくり

業績の向上

利益増人材の確保

大 阪 労 働 局 https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/ (2019.05)

※全国の働き方改革推進支援センター事例より

【従業員のモチベーション】 今いる従業員の環境を

良くして離職を防ぎたい…

労働条件に曖昧な部分があるので、明確にしてトラブルを防ぎたい…

パート従業員の力をもっと引き出せないか…

【採用】 新たに採用を

行いたいが応募がない…

【働き方・休み方】 人員が増えない中で

残業を減らせるか…

まずは完全週休2日制をめざしたい…

業務を効率化して生産性を高めたい…

(例)

製造業(「その他」の業種)

・資本金1億円、労働者数100人

→中小企業

・資本金1億円、労働者数500人

→中小企業

・資本金5億円、労働者数100人

→中小企業

・資本金5億円、労働者数500人

→大企業

業種資本金の額または出資の総額

または常時使用する労働者数

小売業 5,000万円以下 または 50人以下

サービス業 5,000万円以下 または 100人以下

卸売業 1億円以下 または 100人以下

その他 3億円以下 または 300人以下

年5日

有給休暇の

確実な取得

時間外労働

の上限導入

正規・非正規間の

不合理な

待遇差解消

施行日2019年4月1日

施行日2019年4月1日

(中小企業:2020年4月1日)

施行日2020年4月1日

(中小企業:2021年4月1日)

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①②③を考慮して「均衡」に

正規 非正規

(バランスのとれた待遇)

①②が同じなら「均等」に

正規 非正規

(差があってはならない)

≧ =均等

均衡

まずは、下記の各地に設置されている「働き方改革推進支援センター」へお気軽にご相談ください

中小企業への適用スケジュール

2019.4~

大企業への適用スケジュール

2022.4~2021.4~2020.4~ 2023.4~

年5日の有給休暇取得が義務化時間外労働の上限規制 不合理な待遇差の禁止 60時間超の割増賃金(50%)

▶年次有給休暇が年10日以上ある労働者についてそのうち5日は必ず取得させなければなりません。

[2019年4月以降に年10日以上発生する年次有給休暇に適用]

▷ 以下を組み合わせて取り組みましょう。

① 労働者自身に年次有給休暇の取得日を指定させる。

② 労使協定を締結し「年次有給休暇の計画的付与」を行う。

⇒ 一斉付与方式、グループ別付与方式など

いくつかのパターンがあります。

③ 労働者の希望を聞いた上で、使用者が取得日を指定して休ませる。(今回新たに加わった方法)

年5日の年次有給休暇取得が義務化

取得日や残日数を把握できるよう年次有給休暇管理簿を作る必要があります。

年に10日以上の年次有給休暇が発生する労働者であれば

パート・アルバイト等も対象です。

2労働時間の状況の把握義務

▶すべての労働者について、労働時間の状況を把握しなければなりません。

[2019年4月から適用]

▷ 客観的な方法(タイムカード、パソコンのログインからログアウトまで、など)、その他適切な方法で労働時間を把握する必要があります。

▷ 管理監督者なども、把握する対象

に含まれます。

▷ 把握した記録は、3年間保存が

必要です。

3時間外労働の上限規制

▶残業(時間外労働)の上限が罰則付きで法律に規定されます。

[中小企業は2020年4月から始まる36協定に適用]

▷ 時間外労働の上限は、原則として月45時間・年360時間となります。

▷ 臨時的な特別の事情がある場合(年6回まで)でも、

時間外労働 … 年720時間以内

時間外労働+休日労働 … 月100時間未満かつ、複数月(2~6か月)平均で80時間以内

とする必要があります。

【上限規制の適用が猶予・除外となる事業・業務があります】

猶予(5年間):自動車運転の業務/建設事業/医師 適用除外:新技術・新商品等の研究開発業務

「法定労働時間」は原則1日8時間・1週40時間(※)であり、これを超えて働かせる場合には「時間外労働に関する協定届」(36協定)を所轄労働基準監督署に届け出る必要があります。

4 5

ここもチェック!

「月100時間未満」「複数月平均80時間」の計算には、休日労働が含まれます。

36協定をチェック!

休日労働時間をチェック!

注目! 実践のためのヒント

月60時間超の

残業の割増賃金

▶中小企業でも、月60時間を

超える残業(時間外労働)

に対して50%増の割増賃金

の支払いが必要になります。

[2023年4月から]

▷ 大企業では、2010年4月から

月60時間を超える残業には50%

増の割増賃金の支払いが必要。

▷ 2023年4月には、中小企業に対

する猶予措置が廃止されます。

非正規雇用労働者への不合理な待遇差の禁止

▶同じ企業の中で、正社員と非正社員との間で、賃金などの待遇に不合理な差をつけることが禁止されます。

▶非正社員から尋ねられたら、待遇差の内容や理由を説明する必要があります。 [労働者派遣法の適用は2020年4月から]

[中小企業の適用(パート・有期)は2021年4月から]

▷ 正社員(正規雇用労働者)と非正社員(非正規雇用労働者)を比べます。

▷ 賃金は、総額で比べるのでなく、「基本給」や

「賞与」など個々の支払い項目ごとに比べます。

▷ 「待遇」には、教育訓練や福利厚生も含まれます。

▷ 不合理な差がないか(均衡・均等といえるか)、3つの要素で確認します。

①職務の内容(業務の内容 + 責任の程度)

┗権限や、苦情対応・ノルマの程度

②人材活用の仕組みと運用(職務内容や配置の変更の範囲)

┗転勤・昇進など人事異動

③その他の事情(合理的な労使慣行など)

⇨ 具体例を示す

ガイドライン

があります

23

労働時間の状況の把握義務4 5

1 2 3 4

その他

働き方改革関連法その他の主な内容

フレックスタイム制の拡充

▶ 働き方がさらに柔軟になります。

[2019年4月から]

勤務間インターバル努力義務

▶ 翌日の出社までに一定以上の時間

を空けて、働く方の生活時間や睡

眠時間を確保しましょう。

[2019年4月から]

【「法定外労働時間」と「所定外労働時間」の違い】

※ ここでの「時間外労働」は、「法定労働時間」を超える時間をいいます。企業ごとに定めた「所定労働時間」を超える時間とは、必ずしも一致しません。

フルタイムで無期雇用の労働者

パートタイム労働者 有期雇用労働者 *1

派遣労働者 *2

*1)有期雇用とは1年単位・半年単位など期間を区切った雇用です

*2)派遣労働者は、派遣先の正社員と比較する方式のほか、派遣元との労使協定方式も可能です

⇨ 「取組手順書」を

公表しています

・ふくい働き方改革推進支援センター

・滋賀働き方改革推進支援センター

・京都働き方改革推進支援センター

・大阪働き方改革推進支援・賃金相談センター

・兵庫働き方改革推進支援センター

・奈良働き方改革推進支援センター

・和歌山働き方改革推進支援センター

相談窓口で、具体的な取組方法や各種支援策をくわしくご案内します

労務管理機器を導入して労働時間をきちんと把握し、残業を減らしたい

業務を効率化する機器を導入して、休みをとりやすくしたい

⇒ 「時間外労働等改善助成金」

非正社員の処遇を改善して、モチベーションを上げたい

⇒ 「キャリアアップ助成金」

業務を効率化する機器を導入して生産性を上げ、賃金を底上げしたい

⇒ 「業務改善助成金」

育児・介護をする方がいる職場の働き方改革には

法定労働時間1日8時間週40時間

法律による上限 (臨時的な特別の事情がある場合)年720時間複数月平均80時間*月100時間未満*

*休日労働を含む

法律による上限(原則)月45時間年360時間

パートや有期の方は

いますか?

正社員と待遇差はあ

りますか?

違いの理由を整理しま

しょう

不合理でないと説明で

きますか?

必要あれば改善に着手

取組手順

(年6回まで)

育児復帰支援プランで育児休業と職場復帰を円滑に

⇒ 「両立支援等助成金《育児休業等支援コース》」

仕事と介護が両立できる職場環境を整えたい

⇒ 「両立支援等助成金《介護離職防止支援コース》 」

(※) 特例対象事業場は、1日8時間・1週44時間。

働き方改革で取り組む上で、人材の確保が必要な中小企業事業主の皆さまを支援します

⇒ 「人材確保等支援助成金

《働き方改革支援コース》」

*対象:時間外労働等改善助成金の支給を受けた事業主

福井市西木田2-8-1 福井商工会議所ビル1F(ふくいジョブステーション)

大津市打出浜2-1 コラボしが21 5F

京都市中京区泉正寺町328 西川ビル4F

大阪市北区天満2-1-30 大阪府社会保険労務士会館

神戸市中央区港島中町6-1 神戸商工会議所会館9F

奈良市西木辻町343-1 奈良県社会保険労務士会館

和歌山市北出島1-5-46 和歌山県労働センター1F

℡ 0120-144-864

℡ 0120-100-227

℡ 0120‐417‐072

℡ 0120‐068‐116

℡ 0120‐791‐149

℡ 0120‐414‐811

℡ 0120‐731‐715

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一B“

残業を

減らしたい

けど…

不含理な待遇差って、

どういうもの? 為記鷲;f.

て(

働き方改革関連法

2019年 春スター ト!

一一H

①まずはご相談を

来所。電話・メールなどで

まずはご相談を。

専門家がご対応

いたします。

②問題解決に向けたお手伝い

専F写 家が直接事業所におr司 いし、課題解決の

ための改善提案を行います。(希望制)

●訪間回数 :原則 3回 (最大 5回程度)まで。

●セミナーや相談会も実施しております。

露 期無料でご相談に応じます !

団醤璽摺票旨筆琶焔甑AX相談

カンタンにl,VEBぺ_ジにアクセス!> 鞘

大阪働き方改革推進支援。賃金相談センダー

場 所

連絡先

対応日時

大阪府社会保険労務士会館 5階 u醗 谷町線「天満橋駅」〒530‐ 0043大阪市北区天満2‐ 1‐30 0番出□から徒歩5分

フリーダイヤル画面0120-068-116 裏面は、メールアドレス匹コhata「 attkata@sr‐ osaka.jp FAXの 申込書です。

平日 午前9時 ~午後5時まで (水曜日のみ午後6時まで)

N

地下鉄谷町線

京阪電車

土佐堀通

天満

大阪1動き方改革推進支援賃金欄談センター

大阪府社会保険労務士会館5階

天満橋駅

2019年度 中小企業。小規模事業者等に対する国き方改革推進支援事業 委託者 :厚生労1動 省大阪労団局 受託者 :大阪府社会保険労務士会

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劇 孤 []耐 硝 ▼Hi:艶 配 脚 回 嗣 ΞttM憂 阿

FAX申込書 FAX番号06-4800-8177

大阪画き方改革推進支援・賃金相談センダーでは

FAXに よるご相談、各種支援サービスのお申し込みもお受けしております。

(FAXをいただければ、1週間以内にお電話で連絡いたします。お電話、メールでもお申し込みが可能です。)

希望するサービスに宮 をお付けください。

個別訪間による相談を希望する。

ご相談内容

働き方改革セミナー講師を希望する。

※地方自治体、事業主団体、経済団体等が開催するセミナー (概ね30事業所)に

語師を派遣いたします。

臨時出張相談 (イベントを含む)を希望する。

※地方自治体、事業主団体、経済団体等の施設等において、臨時出張相談窓口に

専門家を派遣いたします。

事業所名

フリガナ 電話番号

ご担当者名

フリガナ

所在地

一T

(備考)

卸売・小売業 正社員と非正社員の処遇差が大きく、正社員に特定業務が集中

O事務職中心の非正社員に、資格取得や正社員登用、多能工化を提案。

○非正社員の時給のランク分けや、個人評価に対応する時給を提案。

●非正社員の時総アップ。仕事の幅を広げ、業務の偏りが解消しつつある。

●フォークリフト資格を取り、正社員化(キ ヤリアアップ助成金利用)した労働者もいる。

飲食業

○従業員に所属部門以外の業務も習熟させ(マルチタスク化)、 部門のシフト制を提案。

○ンフト作成前に休日の希望日を申請させ、休日の確保を徹底するよう提案。

○生産性向上に資する食材製造器等の費用を補助する時間外労働等改善助成金を紹介。

●マルチタス`フ

化により残業が削減。

特定部門の社員が長時間労 1動