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令和３年度
鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件
機器改良改修工事
仕 様 書
第二管区海上保安本部
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第一章 工事概要
１ 工 事 件 名 鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
２ 工 期 契約締結日から令和４年３月２５日まで
３ 工 事 場 所 １．鼠ヶ関港東防波堤灯台
（山形県鶴岡市鼠ヶ関港（東防波堤外端））
２．飛島港中防波堤灯台
（山形県酒田市飛島（中防波堤外端））
４ 工 事 種 別 電気工事 １式
５ 工 事 内 容 灯台用機器改修 １式
６ 管 理 事 務 所 酒田海上保安部交通課
〒998-0036 山形県酒田市船場町 2-5-43
℡. 0234-24-0055
７ 発 注 元 第二管区海上保安本部 交通部整備課
〒985-8507
宮城県塩釜市貞山通３－４－１
塩釜港湾合同庁舎
℡.022-363-0111 (内線 2657)
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第二章 一般共通仕様
１ 適 用 事 項
本工事は、この仕様書及び図面に記載した事項によるほ
か次の規格等に準じて実施すること。
１ 仕様書等
・「公共建築工事標準仕様書（建築工事）」（最新版）
・「公共建築工事標準仕様書（電気設備工事）」（最新版）
・「公共建築工事標準仕様書（機械設備工事）」（最新版）
・「公共建築改修工事標準仕様書」（最新版）
（国土交通省大臣官房官庁営繕部監修）
・「電気通信設備工事共通仕様書」（最新版）
（国土交通省大臣官房技術調査課電気通信室編集）
なお、特に指示していない一般適用事項については、
電気設備に関する技術基準、内線規定（日本電気協会）
及び電気通信事業法などの関係法令に従い施工する。
２ その他
取扱説明書
２ 撤 去 材 及 び
発生材の処理
１ 撤去した鉄屑、建築廃材等は、廃棄物処理法に従い適
法に運搬、廃棄処分を行う。
２ 撤去材及び発生材のうち、引継ぎを必要とするもの
は、整理のうえ「撤去品等発生通知書」を２部提出して
確認を受け、監督職員の指示に従うものとする。
引継ぎを必要としないものについては、監督職員の指
示による。
３ 官 給 品 本工事において、官給品がある場合は監督職員の指示に
より、現場代理人又は主任技術者は次の処置をとる。
１ 官給品の引渡を受ける際には、現場に立会い、「官給
品受領書」を２部提出する。
２ 官給品の保管場所・保管方法及び使用状況について指
示を受けたときは、必要な処置をとる。
３ 官給品の使用が終了した場合は、「官給品精算書」を
２部提出して確認を受ける。
４ 官給品の受渡しについては、監督職員立会いのもと数
量等の確認を行い、状態を点検して異常の無いことを確
認する。
４ 検 査、試 験
立 会 い
請負者は、次の場合は立会うこと。
１ 監督職員の指定した工程に達した場合。
２ その他必要と認める場合。
５ 疑義等の協議 工事内容に疑義を生じた場合及び現場の納まり又は取
合いなどの関係で、設計図書によることが困難な場合又は
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不都合な場合は、監督職員と協議する。
６ 諸届け及び
打合せ
請負者は、工事に必要な諸届け、申請を速やかに行う。
７ 臨機の処置 災害又は公害が発生した場合は速やかに適切な処置を
とり、直ちにその経緯を監督職員に報告する。
８ 施工計画書
・工程表
着工に先立ち施工計画書及び実施工程表を作成し、監督
職員の承諾を受ける。ただし、軽微な工事で監督職員の指
示による場合は省略することができる。
９ 工事完成図書 工事完成後、次の内容をＡ４ファイルに整理して、２部
提出する。
特に工事完成後、地中に埋設される部分・外部から確認
することができない部分の撮影を忘れぬように十分注意
するとともに、被写体の寸法が判明するようスケール、ポ
ール及び箱尺などを使用し撮影する。
１ 工事概要
２ 完成図面（竣工図（Ａ３縮小版）及びＣＡＤデータ
(DXF、JWW、JWC のいずれか)）
３ 試験調整データ
４ 工事写真（施工前、施工中、完成後
（JPEG ファイル等の電子データを含む。））
５ その他工事日報等参考資料
10 施設の保全 工事中は、各種機器また既存部分に支障を与えないよう
十分な養生を行う。
１ 清掃跡片付け
工事中、完了後は、施設内外の清掃を行う。
２ 養生シート
足場等を使用して施工する場合、飛散防止のため足場
周囲を養生シートで囲う。
11 仮設工事 足場、桟橋、仮囲い等は、労働安全法、建築基準法、建
設工事公衆災害対策要綱その他関連法令等に従い、適切な
材料、構造のものとする。
12 配線工事 １ 電線は、原則として中間においての接続はしない。仕
様書に指定のある場合又は、監督職員の承認を得て接続
する場合はこの限りでない。
２ 接続方法は、圧着スリーブ、圧着端子、電線コネクタ
等、使用電線に適合した接続材料及び工具を使用する。
３ 電線被覆の剥取りは、電線芯線を傷めないように施工
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する。
４ 接続箇所は、電線と同等以上の絶縁が得られるように
施工する。
５ 機器等との接続は、端子に適合した端末処理材及び絶
縁キャップを使用する。
６ 電線には必要に応じて線名札等を付ける。
７ 接続端子には、張力がかからないよう施工する。また、
接続箇所は、振動等により緩まないように十分締付けを
行い、必要に応じてＷナット、バネ座金等を使用する。
８ 避雷用電源装置等の避雷機器が設置されている場合、
避雷機器の入力側と出力側及び接地線との間隔は、誘導
による電源サージ侵入を防ぐためにそれぞれ１０cm 以
上離して配線する。
９ 指定のある場合を除き、配線にむやみに余長をとらな
いこと。余長電線にループを作ることはサージ侵入の原
因となるので避ける。
10 配管等による電線の保護ができない場合、スパイラル
チューブ巻付け等により保護する。
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第三章 特記仕様
１ 官給品 本工事の官給品は次のとおり。
（官給品）
№ 品 目 規 格 数量 備 考
1 ＬＥＤ灯器 Ⅲ型緑
１式 鼠 ヶ関 港 東 防 波 堤
灯台
2 太陽電池装
置Ｂ型
12V-44W
【内訳】
太陽電池ﾓｼﾞｭｰﾙ
（44W×1）
配電盤
１式 鼠 ヶ関 港 東 防 波 堤
灯台
3 蓄電池 MSE-100-6
（長寿命）
2 個 鼠 ヶ関 港 東 防 波 堤
灯台
4 蓄電池 MSE-50-12
（長寿命）
１個 飛島港 中防 波堤灯
台
【官給場所】
酒田海上保安部交通課（管理事務所に同じ）
２ 機器設置、
撤去
１ 各機器は図示のとおり安定堅固に設置する。
なお、官給する蓄電池は、設置前に電圧を測定し、必
要に応じて補充電を実施する。
２ 新設する配管、配線は確実に接続・防水処理を施し、
動作試験のうえ異常の無いことを確認する。
３ 灯器据付の際は、太陽電池モジュールを遮光シート等
で覆い、発電電圧が 0(V)であることを確認した後、蓄電
池、太陽電池、灯器（負荷）の順で接続する。
４ 撤去する機器は、関係法令に従い適切に処理する。
５ 本工事に伴う業務休止は行わないため、灯器切替の際
は事前に監督職員及び管理事務所の職員と打合せを行
い、効率的な手順を確認すること。
６ 各機器の撤去跡はモルタル、コンクリートパテ等によ
り周囲に倣い補修する。
３ 配電線路
の撤去
１ 図示のとおり、電柱、架空線等を撤去する。
２ 配電線撤去の際は、事前に撤去時期、方法等を監督職
員と打合せの上、施工すること。
３ 撤去跡は発生土による埋戻し又はコンクリートで補修
を行い、土量不足の場合は良質土で補充をし、周囲地盤
面に合わせて、埋め戻す。
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４ 電力需給
契約の廃止
鼠ヶ関港東防波堤灯台の電源切替日に合わせて、電力需
給契約の廃止（解除）手続きを行うこと。
契約内容については、別途指示する。
５ 架台製作 各種架台製作に先立ち、製作図、数量表、参考資料等を監
督職員に提出し、承諾を得る。
図示
第二管区海上保安本部 交通部
A2
山形県
図面名称
工事件名
秋田(保)
福島(保)
八戸(保)
釜石(保)
岩手県
宮城県
宮城(保)
福島県
図番
原図縮尺
箇所名
秋田県
設計
美野
令和３年度
青森(保)青森県
位 置 図
施工場所酒田(保)
鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
西島
第１１号電柱
第１０号電柱
第９号電柱
第８号電柱
第７号電柱
検潮所
第３号電柱
第２号電柱
◎施工場所 鼠ヶ関港東防波堤灯台
第６号電柱
第５号電柱
第４号電柱
第１号電柱
国
道 ７
号 線
Ｎ
案内図 S=1:5,000
1,000
灯火中心
①②
③
④
⑧
⑥
⑦
⑤
⑨
ステンレス電線管 φ34×2本
灯器への立上げ用、太陽電池からの
立下げ用に使用すること
（既設）
位置図・案内図・灯塔断面図・配線系統図灯塔断面図 S=1/50
【改修後】
灯塔断面図 S=1/50
【改修前】
工事内容
施工場所
鼠ヶ関港東防波堤灯台山形県鶴岡市鼠ヶ関港
(東防波堤外端)
1.ＬＥＤ灯器化2.太陽電池化（44W）
3.蓄電池交換
4.配電線路撤去
【改修後】
踊場平面図 S=1/50
9,000
8,000
MSL～
13,4
30
8,0
00
１／５
Ｎｏ
①
②
③
④
⑤
⑥
機器名
撤去機器一覧
灯台用灯ろう
規格等
300mm
Ｈ型点灯制御装置
避雷用電源装置
分電盤
スイッチボックス
灯ろう台
円筒レンズ
⑦
⑧
各撤去跡は、周囲に倣い補修すること。
⑨
300mm
日光弁装置（受光部）
ｽﾃﾝﾚｽ製腕金
照明、配線・配管類
配線・配管系統図（撤去）
2P
10A
IV5.5sq×2(VE22)
(PF
D22)
VCTF1.
25s
q-3C
IV2sq×2(VE22)
2P
2P
⑥
15A
VVR5.5sq-2c
(ｽﾃﾝﾚｽ管)
(VE22)
IV5.5sq×2
⑤
15A
電力線
VCT5.5sq-2c(PFD22)
②
VCT5.5sq-2c(PFD22)
－ ＋
④ 910～交流電現
電球交換装
置
＋24Ｖ
照度
ンサ
セ
入力
－
34568
太陽電池装置Ｂ型配電盤
(敷
設)PFD2
2
＋
ﾊﾞｯﾃﾘｰ
－＋－黒白
太陽電池
（新設・官給品）
VV-
R3.5
sq-
2C(付
属ｹｰﾌﾞ
ﾙ)
VCT
-3.5
sq-
2C(敷
設)
－＋
負荷
（管制器室）
ＤＣ１２Ｖ
配線系統図（改修後）
③太陽電池配電盤への接続は、
ため、結線作業中はモジュール面を
灯器に直接かかり故障の原因となる
と太陽電池モジュールの発電電圧が
②蓄電池交換作業中に誤って点灯する
①配線はＰＦＤ管により敷設し、露出
のうえサドル留めする。
部分はスパイラルチューブ等で保護
シート等で覆い遮光すること。
蓄電池→太陽電池モジュール→ＬＥＤ灯器 の順で接続する。
Ｎｏ
取付機器一覧
規格等
太陽電池装置Ｂ型（配電盤）
太陽電池架台
太陽電池装置Ｂ型（モジュール）
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑯
12V-44W
ＬＥＤ灯器
灯器台
機器名 備 考
製作
製作官給官給
適 用
⑭に取付
⑪に取付
別図（5葉4号）により製作
別図（5葉3号）により製作
⑮
(敷設)PFD22
鼠ヶ関港東防波堤灯台（1/4）
蓄電池
蓄電池架台
MSE-100-6(6V×2個) 官給別図（5葉4号）により製作⑰
太陽電池取付台 製作 別図（5葉3号）により製作
⑰へ収納
⑪
⑩
⑬⑭⑮
1,200
9,2
00
MSL
～13
,63
0
灯火中心
1,50
0
⑫
⑯⑰
Ⅲ型緑 官給
製作
蓄 電 池
(MSE-100-6×2個)
（新設・官給品）
接続板1本付属
200×200×150
備 考適 用
場外へ搬出、廃棄処分撤去
撤去撤去撤去
場外へ搬出、廃棄処分
場外へ搬出、廃棄処分
場外へ搬出、廃棄処分
撤去撤去
撤去
場外へ搬出、廃棄処分
場外へ搬出、廃棄処分
場外へ搬出、廃棄処分
撤去 場外へ搬出、廃棄処分
場外へ搬出、廃棄処分撤去
撤去 場外へ搬出、廃棄処分
⑧⑦
2PNCT5.5sq×2(敷設)
Ｇ
（新設・官給品）
端子盤（TB1）
４３２１－＋
（新設・官給品）
太陽電池モジュール
白
＋ －
黒
（屋外）12V-44W
ＬＥＤ灯器（Ⅲ型緑）
(敷設)PFD22
ｴﾝﾄﾗﾝｽｷｬｯﾌﾟ間は、既設手摺りに
太陽電池ﾓｼﾞｭｰﾙ線(PFD22)
ｽﾃﾝﾚｽﾍﾞﾙﾄ止め南
※ 南方角注意
ﾓﾙﾀﾙはく離箇所補修
（0.2m2程度） 海中接地
（撤去）
100
銅棒20φ
防水ﾓﾙﾀﾙ補修③を撤去し、
年月
R3.9
図示
第二管区海上保安本部 交通部
A2
図面名称
工事件名
図番
年月
原図縮尺
箇所名
設計
美野
令和３年度鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
鼠ヶ関港東防波堤灯台（2/4） ２／５
№６
№２
№１０
◎
№５
№４
国 道 ７ 号
線
№１
№９
検潮所
№８
№１１
№７
№３
鼠ヶ関港東防波堤灯台
7,5
00
200
軽腕金(検潮所用）（撤去しない）
電線管(HIVEφ22）
（撤去）
立上げ、立下げ線
(VCT14sq-2C)
（撤去）
（撤去）
受電ボックス
ｽﾃﾝﾚｽ保護管
支線
G.L
300
（撤去しない）
電柱
（撤去しない）
（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
8,3
00
200
700
（撤去しない）
電柱
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
6,30
0
250
350
700
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
（撤去しない）
電柱
6,30
0700
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
（撤去しない）
電柱
（撤去）
6,30
0700
電柱
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm） 軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
700
7,30
0
（撤去）
電柱（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
（撤去）
1,50
0
（撤去）
軽腕金(3.2t×75×75 1300mm）
撤去
【第４号柱】 【第５号柱】 【第６号柱】【第２号柱】
※灯台用の装柱材のみ撤去 ※灯台用の装柱材のみ撤去 ※灯台用の装柱材のみ撤去 ※全撤去
【第３・７～１１号柱】
※第３号柱は灯台用の装柱材のみ撤去
第７～１１号柱は全撤去
灯台
40ｍ 40ｍ 39ｍ 41ｍ 43ｍ 43ｍ 37ｍ 38ｍ 50ｍ 50ｍ
（撤去）
（撤去）
電柱姿図 S=1/50
配電線路経路図 S=1/4,000
※灯台用の装柱材のみ撤去
配電線路経路図・電柱姿図
CD16φ-IV22
（撤去）
接地棒
（撤去）
(銅棒22φ)
（第8,11号柱のみ）
（第8,11号柱のみ）
@1,000
地中接地
（撤去）
海中接地
（撤去） （撤去）海中接地
電柱番号 １１号柱 １０号柱 ９号柱 ８号柱 ７号柱 ６号柱 ４号柱 ２号柱 １号柱３号柱
（撤去） （撤去） （撤去） （撤去） （撤去） （撤去）
５号柱
（撤去 （撤去 （撤去 （撤去 （撤去
電柱規格 CP8-23-700 CP7-23-700 CP9-19-600CP8-23-700
しない） しない） しない） しない） しない）
接地棒×5（14φ 1,500mm）
（撤去）
撤去
地中接地（撤去）
【第１号柱】
撤去跡は、ｺﾝｸﾘｰﾄで補修
海中接地
（撤去）海中接地
コンクリート塊有
40ｍ
Ｈ５φ 架空地線４６１ｍ
２Ｌ １００Ｖ ＳＮ－ＯＷ２２sq 堤上架空線４６１ｍ
R3.9
架空線路(SN-OW 22㎜
2×2条
,461m)撤去
架空地線(H5φ
×1条
,461m)撤去
図示
第二管区海上保安本部 交通部
A2
図面名称
工事件名
図番
原図縮尺
箇所名
設計
美野
令和３年度鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
鼠ヶ関港東防波堤灯台（3/4）
太陽電池架台・取付台製作図
36
12.5
6
φ12.5
36
φ36
カラー S=1/3
（製作数2個）
フレーム S=1/10（製作数1個）
50 180 180 180 180 180
1,000
15 15 15 15 15
40 115 115 115 115 115
1,000
115 115
40 920
上辺
下辺
Ａ部(９箇所)
太陽電池架台製作図 S=1/10（製作数1組）
65
1,130
30 1,070 30
L40× 40× 3t
FB40×
3t
30 320 50
L65×65×6
40
2020
1531.5 253.5
12
アーム S=1/10（製作数2個）
4-C5
2020
15
25
300
75
65
150
150
35
4-φ10短径、φ20長径
4-φ12.5
Ａ部(３箇所)
※対面も同様とする。
2020
50
15
25
350
25
400
20
20
115 40
40
Ａ部(６箇所)
L40×
40×
3t
カラー
アーム
Ｌアングル
4-φ18
50
320
30
1,000 65
フレーム
50ﾟ
カラーアーム
フレーム
Ｌアングル
353.3
2-C1075 300 25
50
15
400
30 320 50
3035
2-φ12.5キリ
Ｌアングル S=1/10（製作数2個）
（※左右対称各１個製作）
2-φ17キリ
2-M4タップ
15
Ａ部詳細 S=1/1（全21箇所）
太陽電池取付台・架台製作仕様
１．材質は、全てＳＵＳ３０４とする。
３．仕上げは酸洗いとする。
２．突合せ及び全周すみ肉溶接とする。
４．付属品は以下のとおり。
①接着系アンカー(M16)： 4組 (Wﾅｯﾄ､Sﾜｯｼｬ､Pﾜｯｼｬ付き)
太陽電池取付台平面図 S=1/20
ステンレス製手摺３段切断後、コーキング
及びステンレスキャップ取付けのこと。
L65×
65×
t6
L 65× 65× t6
30 1,070 30
1,130
418 465 247
30
29
29
30
66
L65× 65× t6
50
320
59
6
30 35 248 35 30
(上面)
(側面)
FB50× t6
(表面)
345
65
65 35 30
25
25
65
59 248 59 66
(裏面 )(側面)
※左右対称を各１個製作部材１ Ｓ＝１／１０
φ18キリφ18キリ
65 248 65 6 59 248 59 6
29
279
250
L65×
65×
t6
304
②ｽﾃﾝﾚｽﾎﾞﾙﾄ･ﾅｯﾄ(M16)： 4組 (Wﾅｯﾄ､Sﾜｯｼｬ､Pﾜｯｼｬ付き )
灯ろう台ベッド
真南方向に設置
部材3
2部
材
※太陽電池取付台設置後、周囲をコーキング処理すること。
太陽電池取付台側面図 S=1/10
太陽電池取付台
2部
材
325
部材1
太陽電池モジュール 太陽電池架台
320
714
1,073.3
720
353.3
φ18キリ
φ18キリ
※２個製作部材２ Ｓ＝１／１０
FB50× t6 50
※２個製作部材３ Ｓ＝１／１０
525
３／５
年月
R3.9
図示
第二管区海上保安本部 交通部
A2
図面名称
工事件名
図番
年月
原図縮尺
箇所名
設計
美野
令和３年度鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
鼠ヶ関港東防波堤灯台（4/4） ４／５
外径139.8 厚さ5.0
SUS304TP-125A-20S
50
50
側 面 図（Ａ－Ａ'）
・材 質＝ステンレス(SUS304)
＜製作仕様＞
・塗 装＝ポリエステル樹脂焼付 白色（ﾏﾝｾﾙ N9.5）
取付台のアンカーボルトにボルトキャップを、また灯器との間に
＊接着系アンカー(M16×4組(ﾀﾞﾌﾞﾙﾅｯﾄ､ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞﾜｯｼｬ,ﾌﾟﾚｰﾄﾜｯｼｬ付))
により水平堅固に取り付ける。
ネオプレーンゴム(t3､灯器付属品)を取付ける。
＊突合せ及び全周すみ肉溶接とする。
灯器台底部に
防水処理を施すこと。
踊場灯ろう台ベッド 1
0015
0
断面図外径139.8 厚さ5.0
SUS304TP-125A-20S
5t
150
9
55
300
470
φ540
300
4-φ20
φ470
灯器台底部
Ａ
Ａ’
5t
仕上げ：酸洗い
製作数：１台
により水平堅個に据付ける。
・突合せ及び全周すみ肉溶接とする
・金属拡張アンカー(M8)４組(Wﾅｯﾄ、 Sﾜｯｼｬ、Pﾜｯｼｬ付)
30 30
304030
100
30
材質：SUS304 厚さ3mm
30 30 300390420
304030
100
30
150180
�280 150180
30
280
(正面図)
30316346376
(側面図)
※蓄電池寸法：217(H)× 128(W)× 345(D)
灯器台製作図 S=1/10（製作数１台）
蓄電池架台製作図 S=1/10（製作数１台）
303030 30
4-10キリ
300
390420
30
316
30
376
1534
615
(平面図)
灯器台製作図・蓄電池架台製作図
280
9
246
φ120
φ290
4-φ20
φ246LED灯器取付部
670
1,20
0
661
802
820
75
75
(PFD22防水ｺﾈｸﾀ用)
ｹｰﾌﾞﾙ貫通穴(28φ)
(PFD22防水ｺﾈｸﾀ用)
ｹｰﾌﾞﾙ貫通穴(28φ)
R3.9
図示
第二管区海上保安本部 交通部
A2
図面名称
工事件名
図番
年月
原図縮尺
箇所名
設計
美野
令和３年度鼠ヶ関港東防波堤灯台ほか１件機器改良改修工事
５／５飛島港中防波堤灯台（1/1）
山形県
秋田(保)
福島(保)
八戸(保)
釜石(保)
岩手県
宮城県
宮城(保)
福島県
秋田県
青森(保)青森県
位 置 図
施工場所
酒田(保)
68
57.8
八幡崎
高森山
鼻戸崎
寺島中村
勝浦
百合島
柏木山
荒崎
定期船 酒田港へ
飛 島
山形県
酒田市
オビシャク島
飛島港法木北防波堤灯台
飛 島 南 灯 台
法木
飛島漁港
施工場所
蛭子前崎
飛島灯台
0m
500 1.0km
Ｎ
定期船乗場
40.2
Ｎ
飛島港中防波堤灯台
施工場所
付近案内図 S=1/25,000
（飛島港中防波堤灯台）
Ｎｏ
①
②
③
④
⑤
⑥
備 考適 用機器名 規格等
Ⅱ型赤 既設ＬＥＤ灯器
太陽電池装置Ｂ型（モジュール） 12V-19W 既設
太陽電池装置Ｂ型（配電盤） 既設
蓄電池 撤去 廃棄処分
蓄電池 MSE-50-12(12V×1個）
CS-15-6E(6V×2個)
官給
蓄電池架台 既設
④を撤去後、⑥に収納
現況機器一覧
工事内容
施工場所
飛島港中防波堤灯台山形県酒田市飛島
1.蓄電池交換
2.電線管支持金具交換
3,000
4,000
灯火中心
1,200
1,300
1,120
8,120
灯塔断面図 S=1/50
（既設）
（交換）
ｽﾃﾝﾚｽ電線管（32A×3t）×2本
ｽﾃﾝﾚｽ支持金物×1個
①
③
②
④⑤⑥
3,200
400 200 1,800 200200 400
200
200
650
2,200
950
200
管制器室平面図 S=1/50
④⑤⑥
③
接続後、防水処理を実施すること。
接続は蓄電池→太陽電池ﾓｼﾞｭｰﾙ→LED灯器の順番に行い、外す場合はその逆の順番とする。
※太陽電池ﾓｼﾞｭｰﾙにｶﾊﾞｰを覆い、電圧がないことを確認し、作業を行う。
漁港平面図 S=1/2000
位置図・付近案内図・漁港平面図
(中防波堤外端)
R3.9
