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SENSOR MASTER V 取扱説明書 lad048 センサー マスター 5 ラドウェザー lad-weather.com ラドウェザー公式サイトはこちら!

SENSOR MASTER V - 【楽天市場】Shopping is ... 3 目次 各ボタンの機能と名称 充電方法 各モードについて 時刻モード:画面の見方 時刻モード:上段の表示の切り替え

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SENSOR MASTER V

取扱説明書

lad048センサー マスター 5

ラドウェザー

lad-weather.com

ラドウェザー公式サイトはこちら!

2 3

目次

各ボタンの機能と名称

充電方法

各モードについて

時刻モード:画面の見方

時刻モード:上段の表示の切り替え

時刻モード:時刻の設定方法

トリップモード:トリップモードについて

トリップモード:上段表示の切り替え

トリップモード:トリップポイントとピークポイント

トリップモード:使い方

トリップモード:心拍ゾーン

トリップモード:個人データ設定

トリップモード:トリップポイントの履歴確認

トリップモード:ピークポイントの履歴確認

気圧計モード:気圧計について

気圧計モード:気圧計の履歴確認

気圧計モード:気圧計の設定

コンパスモード:使い方

コンパスモード:バックベアリングとコンパスロック

コンパスモード:キャリブレーション

コンパスモード:デクリネーション

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5

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A - 1

A - 2

A - 3

B - 1

B - 2

B - 3

C - 1

C - 2

C - 3

C - 4

C - 5

C - 6

C - 7

C - 8

C - 9

D - 1

D - 2

D - 3

E - 1

E - 2

E - 3

ご使用上の注意本製品は、光電式容積脈波記録法(PPG)を用いて心拍数を計測します。より正確な計測結果を得るため、次の点に注意して下さい。・モニター背面のセンサーには保護シールが貼られています。 ご使用前に剥がして下さい。・手首のくるぶしの骨からおよそ指1本~2本分の位置に腕時計を着用して下さい。・センサーが皮膚に触れるよう、しっかりと着用して下さい。・運動中に腕時計が固定されていることを確認して下さい。・ベルトは適切な血流を維持できる程度の強さに締めて下さい。・時計が清潔な状態で、センサーから発せられる光が埃や汚れに妨げられていない ことを確認して下さい。※センサーが発する緑のLED光は、直接見ても直ちに視力に悪影響を及ぼすことは ありませんが、安全のため直接覗き込まないようご注意下さい。

アラームモード:使い方

アラームモード:アラームの時刻設定

クロノグラフモード:基本操作

クロノグラフモード:ラップタイムの計測

タイマーモード:使い方

タイマーモード:時間の設定方法

ワールドタイムモード:使い方

ワールドタイムモード:MY CITYの設定

パワーセーブと電池について

各地の磁気偏差

各地の都市コード

製品仕様

よくある質問

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37

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39

40

41

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43

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F - 1

F - 2

G - 1

G - 2

H - 1

H - 2

I - 1

I - 2

J - 1

K - 1

K - 2

K - 3

L - 1

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■ 起動方法商品お届け時は「パワーセーブ」状態になっています。いずれかのボタンを押すと、パワーセーブ状態は解除されます。 →パワーセーブについて P44

■ バックライトについてDボタンを押すと、バックライトが3秒間点灯します。

A - 1 各ボタンの機能と名称

■ 各ボタンの機能と名称

E ボタンリセット

B ボタン時計機能の切り替え

A ボタンセンサー機能の切り替え

D ボタンバックライトの点灯

C ボタンスタート、ストップ

A - 2 充電方法

■ 充電方法パソコンのUSB端子に充電ケーブルを接続してください。1.

充電クリップには4つのピンがあります。腕時計背面には2つの穴と、2つの接触点があります。4つのピンのうち、外側の2つが穴に、内側の2つが接触点としっかりと接触するように充電クリップで腕時計を挟んで下さい。

2.

※適切な通電、サビ防止のため腕時計と充電ケーブルは 完全に乾いた状態で充電して下さい。

充電が始まると、腕時計は現在時刻を表示します。充電中は他のモードを使用できません。上段には充電中を示すアイコン (   ) を表示します。充電が完了するとアイコンがフル充電 (   ) に変わります。

3.

充電中 充電完了

※電池残量低下アイコン ( P44 ) が表示されている状態からフル充電までは、 約3~4時間です。

6 7

■ 各モードについてこの時計には8つのモードがあります。メインの時刻モードを基準に、3つのセンサー機能 (トリップモード、気圧計モード、コンパスモード) を使用する時はAボタンでモードを切り替えます。4つの時計機能 (アラームモード、クロノグラフモード、タイマーモード、ワールドタイムモード) を使用する時はBボタンでモードを切り替えます。

※センサー機能のどのモードからでも、 Aボタンを長押しすると時計機能に戻ります。※時計機能のどのモードからでも、Aボタンを押すと トリップモードになります。

Aボタン長押し

時刻モードP7~

クロノグラフモードP38~

タイマーモードP40~

アラームモードP36~

ワールドタイムモードP42~

気圧計モードP28~

トリップモードP12~

コンパスモードP32~

Aボタン

Aボタン Aボタン

Bボタン

Bボタン Bボタン Bボタン

Bボタン

AボタンAボ

タン

センサー機能

時計機能

A - 3 各モードについて B - 1 時刻モード:画面の見方

■ 時刻モード中央に現在時刻、下段に日付、右上に天気予測アイコンを表示します。上段は気温、高度グラフ、海面気圧グラフ、曜日、電池残量の5種類のうちいずれかを表示します。

■ 天気予測アイコンこの時計には天気予測機能があります。過去の気圧変化を分析して、将来の天気予測を5種類のアイコンで表示します。

※気圧の変化から将来の天気を予測しているため、 高度の変化などの影響によっては正確な予測ができません。 より正確な予測をするためには24時間以上同じ高度に留まる必要があります。※現在の天気を表示するものではありません。

※嵐を予測した時にアラームを鳴らす機能があります。→P30

天気予測アイコン

秒日付

時刻

上段の表示項目は選択できます → P8

晴れ 晴れ時々曇り 曇り 雨 嵐

8 9

■ 上段の表示項目の切り替え画面上段の表示は、気温、高度グラフ、海面気圧グラフ、曜日の4種類がCボタンを押す度に切り替わります。

■ 電池残量表示Eボタンを押すと電池残量を表示します。電池残量に応じて、アイコンが表示されます。3秒経過するか、再度Eボタンを押すと元の表示に戻ります。

曜日 曜日をアルファベットで表示します。

気温 現在の気温を表示します。 ※時計を腕に付けた状態では、  体温の影響を受けて正確な計測ができません。  正確な気温を測るためには、時計を腕から外して  20~30分ほどお待ちください。

高度グラフ 過去24時間の高度の変化を 棒グラフで表示します。 画面右が現在、画面左が24時間前です。

海面気圧グラフ 過去24時間の海面気圧の変化を 線グラフで表示します。 画面右が現在、画面左が24時間前です。

B - 2 時刻モード:上段の表示の切り替え

0%

1~10%

11~20%

81~90%

91~100%

B - 3 時刻モード:時刻の設定方法

■ 設定項目時刻、日付の設定のほかに、操作音のON/OFF、液晶コントラストの設定もここで行います。

■ 設定方法時刻モード中にBボタンを長押しすると、設定画面に移ります。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更します。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)設定項目はBボタンで決定し、以下の順で進みます。各項目ごとの詳細な設定内容は次項をご確認ください。

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しします。設定が保存され、時刻モードに戻ります。

タイムゾーン

秒 分 時

年月日

液晶コントラスト

月/日の表示切替

12H/24Hの表示切替

DSTON/OFF切り替え

操作音ON/OFF切り替え

※「液晶コントラスト」までを終えると、 タイムゾーンの設定に戻ります。 

Bボタン長押し

Bボタン長押し

設定完了

時刻モード

10 11

B - 3 時刻モード:時刻の設定方法

タイムゾーン上段に「UTC」と表示され、タイムゾーン ( UTCからの時差 ) の設定を行います。日本で使用する場合は「9:00」に設定します。

秒画面中央に秒が点滅します。CボタンもしくはEボタンを押すと「00」になります。時報などに合わせてボタンを押して下さい。

分 / 時画面中央に分/時が点滅します。

年 / 月 / 日画面中央に年/月/日が点滅します。

12H / 24Hの表示切替画面下段に「24Hr」もしくは「12Hr」が点滅します。時刻表示を24時間表示にするか、12時間表示 ( AM / PM表示 ) にするかを選択できます。「24Hr」は24時間表示、「12Hr」は12時間表示 ( AM / PM表示 ) を表しています。選択した表示方法に合わせて、中央の時刻表示も切り替わります。

月 / 日の表示切替画面上段に「M/D」もしくは「D / M」が点滅します。「M / D」は「月・日」、「D / M」は「日・月」の順に日付を表示します。選択した表示方法に合わせて、下段の月日の表示も切り替わります。

B - 3 時刻モード:時刻の設定方法

DST ON / OFF切り替え上段に「DST」と表示され、DST ( サマータイム ) の設定を行います。ONにすると時刻が1時間進みます。

操作音 ON / OFF切り替え中央に「bEEP」と表示されます。ONにするとボタンを押す度に音が鳴ります。

液晶コントラスト上段に「LCD」と表示されます。「L 01」( 最も薄い ) から「L 10」( 最も濃い ) の10段階から、液晶画面のコントラストを選択します。ご使用環境や周囲の明るさにより最適なコントラストは異なります。最も見やすいと思う数値を選択してください。

※設定の途中でも、Bボタンを長押しすると、設定済の項目を保存して 設定を終了します。※曜日は選択した年月日に合わせて自動で設定されますので、 設定の必要はありません。

12 13

C - 1 トリップモード:トリップモードについて

■ トリップモードこのモードでは登山やトレーニングに便利な距離、歩数、心拍数、運動時間、速度、消費カロリー、高度の計測、確認ができます。初めて使用する時には、事前に身長、体重などの個人データや目標の設定を行ってください。  →個人データの設定方法 P18~

■ 画面の見方中央に「目標に設定した項目」( 距離、歩数、消費カロリーのいずれか)を表示します。  →目標の設定方法 P18~上段には距離、歩数、心拍数、運動時間、速度、カロリー、高度、履歴確認 ( Record ) の8種類のうち、いずれかを表示します。ただし中央に表示されている項目は重複して上段には表示されません。  →上段表示の切り替え方法  P13

■目標の達成率円グラフ設定した目標の達成率を円グラフで表示します。真上を0%として、達成率が上昇するほど時計回りにブロックが増えていきます。

10%100%

20%90%

30%80%

40%70%

50%60%

設定した目標に応じて距離、歩数、カロリーのいずれかを表示しますトリップモード中は

   と表示されます

上段の表示項目は選択できます →P13

時刻

目標の達成率円グラフ

C - 2 トリップモード:上段表示の切り替え

歩数 数字の末尾に「st」と表示されます。

距離 数字の末尾に「KM」もしくは「Mi」と表示されます。

心拍数 数字の前に「  」と表示されます。

運動時間 時、分、秒が表示されます。

速度 数字の末尾に「KM/h」もしくは「mI/h」と表示されます。

消費カロリー 数字の末尾に「KC」と表示されます。

高度 数字の末尾に「M」もしくは「Ft」と表示されます。

履歴確認(Record) 「Record」の文字が点滅します。 履歴の確認はこの表示から行います。 確認方法はP23~をご覧下さい。

■ 画面上段の表示Eボタンを押す度に、「歩数」「心拍数」「距離」「運動時間」「速度」「カロリー」「高度」「履歴確認 ( Record )」の8種類の表示が切り替わります。※目標に設定している項目(中央に表示されている項目)は表示できません。 目標に設定している項目により、切り替え順は異なります。

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C - 3 トリップモード:トリップポイントとピークポイント

■ 2種類のデータ保存ポイント「トリップポイント」と「ピークポイント」の2種類の地点登録機能があります。ある地点から別の地点までの距離や運動時間などのデータの保存や、最高高度などの確認ができます。

■ トリップポイント計測中に手動でデータを保存する地点登録をトリップポイントと呼びます。トリップポイントを保存すると、登録地点の高度や地点間の歩数、消費カロリーなどを保存し、後から確認することが出来ます。トリップポイントは最大30個まで保存できます。「スマートラップ機能」をONにすると、一定距離ごとに自動的にトリップポイントを保存することもできます。 →スマートラップの設定方法  P18~

■ ピークポイントピークポイントは自動的に保存されます。トリップモードの計測中に、高度が頂点に達した ( 高度が上昇から下降に切り替わった ) 場所を登録します。例えば下図のような高度変化をした場合、A、B、Cの3地点がピークポイントとして保存されます。高度と保存した日時を確認できます。 →ピークポイントの履歴確認 P26~

ピークポイントは最大10個まで保存できます。

標高B地点

A地点C地点

C - 4 トリップモード:使い方

■ 計測の開始/終了トリップモード中にCボタンを押すと上段に「Start」と表示され、計測を開始します。計測中は画面左下に人のマーク ( ) が点灯します。もう一度Cボタンを押すと上段に「Stop」と表示され、計測を終了します。

計測中に高度が頂点に達した場合、自動的にピークポイントが保存されます。 →ピークポイント P14

計測が停止している時にEボタンを長押しすると、上段に「Reset!」と表示され、計測したデータをリセットします。※歩数や運動時間などの計測データと、保存したトリップポイントがリセットされます。ピークポイントはリセットされません。 →ピークポイントの削除方法  P27

■ トリップポイントの保存計測中にEボタンを長押しすると上段に「Save!」、下段にトリップポイントの番号 ( Pt-01~Pt-30 ) が表示され、トリップポイントが保存されます。トリップポイントは最大30個まで保存できます。 →トリップポイント P14

■ 心拍計についてトリップモードが計測中の時は、他のモードに切り替えても心拍を計測し続けます。トリップモードが停止中の時には、他のモードに切り替えると心拍計は終了します。また、トリップモードの画面にしていても、1分後に計測を終了します。※計測開始から心拍数を表示するまで10秒ほど時間がかかることがあります。

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C - 5 トリップモード:心拍ゾーン

■ 運動強度、最大心拍数、心拍ゾーンの関係心拍トレーニングでは、運動強度(運動の激しさ・キツさ)を心拍数で管理します。ただし、同じ心拍数でもその効果は個人によって異なります。そこで「最大心拍数の75%」のように、相対的に心拍数を管理することで、運動強度を適切にコントロールすることができます。

■ 運動強度と最大心拍数の計算最大心拍数の推定値は、220 - 年齢で計算されます。運動強度は 現在の心拍数 ÷ 最大心拍数 × 100 %で計算されます。例えば20才の方が、心拍数100で運動していた場合、最大心拍数と運動強度は次のようになります。最大心拍数 = 220 - 20 = 200運動強度 = 100 ÷ 200 × 100% = 50%

■ 心拍ゾーンの自動設定個人データの設定(P18)では、3種類の心拍ゾーンの自動設定から選択することができます。

Health 最大心拍数の50%~65%です。 健康維持のための、軽い運動強度です。

Fat Bu. 最大心拍数の55%~75%です。 脂肪を燃焼させるための、激しい運動強度です。

Aerobic 最大心拍数の65%~80%です。 運動能力向上のための、かなり激しい運動強度です。

C - 5 トリップモード:心拍ゾーン

■ 心拍ゾーンアラーム心拍数がゾーン外になった時にアラームを鳴らすことができます。心拍数がゾーンよりも大きい場合 ( ゾーン上限アラーム ) と小さい場合 ( ゾーン下限アラーム ) とでは、鳴るアラーム音が異なります。

 ゾーン上限アラーム:ピーピーピーと3回続けて鳴る ゾーン下限アラーム:ピーと1回だけ鳴る

ゾーン上限 / 下限アラームはそれぞれ個別にON / OFFを設定することが出来ます。  →個人データの設定方法 P18

■ 心拍ゾーンの手動設定心拍ゾーンの設定でUserを選択した場合(P20)、ご自身で心拍ゾーンを設定できます。最大心拍数や目的とする運動強度によって最適なゾーンを設定してください。

例:25才の方が無酸素運動を行いたい場合の設定無酸素運動を行いたい場合、心拍ゾーンは最大心拍数の80%~90%が適切とされています。最大心拍数 = 220 - 25 = 195ゾーン上限心拍数 = 195 × 90% = 175ゾーン下限心拍数 = 195 × 80% = 156

※心拍数や運動強度には個人差があります。 医師やインストラクターなどの専門家から指示や助言を受けている方は、 それらに必ず従って下さい。

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C - 6 トリップモード:個人データ設定

■ 個人データ性別、年齢、身長、体重などの個人データや運動の目標を設定します。個人データの設定により、消費カロリーや距離の算出がより正確になります。

■ 個人データの設定方法トリップモード中にBボタンを長押しすると設定画面に移ります。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更します。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)設定項目はBボタンで決定し、以下の順で進みます。各項目ごとの詳細な設定内容は次項をご確認ください。全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しします。設定が保存され、トリップモードに戻ります。

歩幅自動設定で「OFF」を選択した場合のみ

スマートラップのON/OFFで「ON」を選択した場合のみ

高度アラームのON/OFFで「ON」を選択した場合のみ

心拍ゾーンで「User」を選択した場合のみ

生まれ年

ランニング歩幅心拍ゾーン ウォーキング

歩幅最大心拍数

目標の種類 目標値最小心拍数

性別 単位 体重

歩幅自動設定

身長

スマートラップのON/OFF

高度

デフォルト設定

ゾーン上限アラーム

ゾーン下限アラーム

高度アラームのON/OFF

スマートラップの距離

高度アラームの高度

※デフォルト設定までを終えると、生まれ年の設定に戻ります。 

※どの設定中でも、Bボタン長押しで設定を保存して終了します。

C - 6 トリップモード:個人データ設定

生まれ年「Birth」と表示されます。生まれた年を西暦で選択します。

性別上段に「Gender」と表示されます。M(  )が男性、F(  )が女性を表します。

単位中央に「Unit」と表示され、上段に単位が点滅します。「Metric」がメートル式(メートル、キログラム)、「British」が英国式(フィート、ポンド)を表します。

体重上段に「Wt-Kg」もしくは「Wt-Lb」と表示され、中央に数値が点滅します。※「Wt-Kg」と表示されている場合は単位がキログラム(Metric)、 「Wt-Lb」と表示されている場合は単位がポンド(British) に設定されています。

身長上段に「Ht-cm」もしくは「Ht-in」と表示され、中央に数値が点滅します。※「Ht-cm」と表示されている場合は単位がセンチメートル(Metric)、 「Ht-in」と表示されている場合は単位はインチ(British) に設定されています。

歩幅自動設定上段に「Stride」、中央に「Auto」、下段にON/OFFが点滅します。ONを選択すると次のウォーキング歩幅・ランニング歩幅設定はスキップされます。歩幅は性別、身長などから自動的に計算されます。

20 21

C - 6 トリップモード:個人データ設定

ウォーキング歩幅上段に「Walk」、下段に「CM」もしくは「IN」と表示され、中央に数値が点滅します。ウォーキング時の歩幅を設定します。歩幅を測るには、10歩分の距離を計測し、その平均を取る方法をおすすめします。例:10歩の距離が6m20cm→歩幅は62cm

ランニング歩幅上段に「Run」、下段に「CM」もしくは「IN」と表示され、中央に数値が点滅します。ランニング時の歩幅を設定します。

心拍ゾーン上段に「HR Zone」と1秒だけ表示され、その後「Aerobic」「Fat Bu.」「Health」「User」のいずれかが点滅します。心拍ゾーンを選択します。→P16中央と下段にはゾーンの目安となる心拍数が表示されます。「User」を選んだ場合、次に最大心拍数、最小心拍数の設定を行います。

ゾーン上限心拍数心拍ゾーンを「User」にした場合のみ設定します。中央に数値が点滅します。ゾーンの最大心拍数を設定します。

ゾーン下限心拍数心拍ゾーンを「User」にした場合のみ設定します。下段に数値が点滅します。ゾーンの最小心拍数を設定します。

C - 6 トリップモード:個人データ設定

ゾーン上限アラーム上段に「  Alert」、中央にHIGHと表示されます。ONにすると、心拍数がゾーンよりも高くなった場合にアラームを鳴らします。 →P17

ゾーン下限アラーム上段に「  Alert」、中央にLOWと表示されます。ONにすると、心拍数がゾーンよりも低くなった場合にアラームを鳴らします。 →P17

スマートラップの距離スマートラップをONにした場合のみ設定します。中央の数値が点滅します。設定した距離進む度に、自動的にトリップポイントを保存します。

スマートラップのON/OFF上段に「Lap」、下段に「on」または「OFF」が点滅します。スマートラップをONにすると、一定の距離ごとに自動でトリップポイントを保存します。  →P14

目標の値上段に「Goal」と表示され、中央に数値が点滅します。下段には「目標の種類」で設定した項目が表示されます。この目標値に対する達成率が円グラフで表示されます。

目標の種類上段に「Goal」と表示され、下段に目標の種類が点滅します。「CALO」はカロリー、「dISt」は距離、「StEP」は歩数を表します。トリップモードではここで選択した目標を画面中央に表示します。

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C - 6 トリップモード:個人データ設定

高度アラーム上段に「Alert」、下段に「on」または「OFF」が点滅します。高度アラームをONにすると、設定した値より高度が高くなった時にアラーム音が鳴り、画面に山のアイコン(   )が点滅します。

高度アラームの高度高度アラームをONに設定した場合のみ設定します。中央の数値が点滅します。設定した高度以上になった場合、アラームが鳴ります。

高度上段に「Alti」と表示され、中央に数値が点滅します。より正確な計測結果を得るためには、現在地の高度が分かっている場所で高度の設定を行ってください。

デフォルト設定上段に「F.Def.」と表示され、中央に「YES」または「no」が点滅します。「YES」を選択すると、身長、体重、高度など全ての設定を工場出荷時の状態にリセットします。入力した値を保存したい場合、必ず「no」を選択してください。

※設定後は、計測した気圧を基に高度を計測します。 そのため、同じ場所でも気圧が変化すると高度計の値も変化します。※ご使用前に、ご使用いただく場所の高度に修正を行うことをおすすめします。※誤った値を入力した場合、正確な測定ができないことがあります。

C - 7 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

■ トリップポイントの履歴保存されているトリップポイントのデータを確認できます。各ポイントごとの個別のデータと、全てのポイントの合計データが保存されています。保存されているデータのうち、歩数、距離、カロリー、運動時間、平均速度、平均心拍数、最大心拍数はポイントからポイントの間の数値です。下図のように計測、トリップポイントの保存を行った場合、「Pt-01」には計測開始からPt-01までのデータが、「Pt-02」にはPt-01からPt-02までのデータが保存されます。また、合計データは計測開始からPt-02までのデータです。

高度はポイントを保存した時点の数値です。合計データでは最後のトリップポイントの高度を表示します。下図の例では、Pt-02の高度が合計データの高度になります。

トリップポイント保存

トリップポイント保存

計測スタート Pt-01 Pt-02 計測終了

Pt-01のデータ

Pt-02のデータ

合計データ

24 25

C - 7 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

トリップポイントとピークポイントの履歴確認画面

画面上段を「Record」の表示にする

Cボタン

Bボタン

※対象のポイントが保存されていない場合、その項目はスキップされます。

Bボタン長押し

トリップポイントの履歴確認 →P25

ピークポイントの履歴確認 →P27

■ トリップポイントの履歴の確認方法

トリップモードでEボタンを押し、上段の表示を「Record」にして下さい。 →上段の表示の切り替え P13

1.

Bボタンを長押しすると上段に「Trip」と表示されます。この画面がトリップポイントとピークポイントの履歴の確認画面です。履歴の確認中は左上に履歴アイコン(   )が表示されます。この画面でCボタンを押すとトリップポイントの履歴を、Bボタンを押すとピークポイントの履歴を確認できます。 →トリップポイントの履歴確認 P25 →ピークポイントの履歴確認 P27

2.

Cボタンを押すと、Pt-01、Pt-02、Pt-03…と順にポイントの番号が切り替わります。最後のポイントの次に合計データが表示されます。合計データ表示中は、下段にポイント番号ではなく「ttL」が表示されます。また、合計データ表示中のみ、目標達成率が円グラフで表示されます。※グラフが表示されるのは歩数、距離、カロリーのうち目標として 設定している項目のみです。

4.

履歴の確認を終了するにはBボタンを長押しして下さい。トリップモードに戻ります。

5.

下段にポイント番号(Pt-01からPt-30)が表示され、ポイントごとのデータが確認できます。Eボタンを押すとデータの内容が切り替わります。中央で末尾に「st」と表示されているのが歩数、「dI」と表示されているのが距離、「CA」と表示されているのがカロリー、「Hr」と表示されているのが最大心拍数です。上段には、高度、運動時間、平均速度、平均心拍数が表示されます。

3.

C - 7 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

距離 カロリー 最大心拍数歩数

運動時間 平均速度 平均心拍数高度

Eボタン EボタンEボタン

Eボタン

26 27

C-8 トリップモード:ピークポイントの履歴確認

■ ピークポイントの履歴ピークポイントが作成された日時と、その時の高度を確認できます。また、ピークポイントの削除もこの履歴確認画面から行います。※トリップデータのリセット(P15)では ピークポイントは削除されません。

トリップモードでEボタンを押し、上段の表示を「Record」にして下さい。 →上段の表示の切り替え P13

1.

Bボタンを長押しすると上段に「Trip」と表示されます。この画面がトリップポイントとピークポイントの履歴の確認画面です。履歴の確認中は左上に履歴アイコン(   )が表示されます。この画面でBボタンを押すとピークポイントの履歴を、Cボタンを押すとトリップポイントの履歴を確認できます。 →ピークポイントの履歴確認 P25 →トリップポイントの履歴確認 P27

2.

■ ピークポイントの履歴確認方法

トリップポイントとピークポイントの履歴確認画面

画面上段を「Record」の表示にする

Cボタン

Bボタン

Bボタン長押し

トリップポイントの履歴確認 →P25

ピークポイントの履歴確認 →P27

※対象のポイントが保存されていない場合、その項目はスキップされます。

高度

Eボタンを押すと、Pk-01、Pk-02、Pk-03…と順にポイントの番号が切り替わります。

4.

履歴の確認を終了するにはBボタンを長押しして下さい。トリップモードに戻ります。

■ ピークポイントの削除

5.

「■ ピークポイントの履歴確認方法」の手順 「2.」 まで行い、ピークポイントの履歴を表示します。

1.

Eボタンを長押しするとピークポイントが全て削除され、上段に「Trip」と表示される履歴確認画面に戻ります。※全てのピークポイントを削除します。 特定のポイントを選んで削除することはできません。

2.

上段にポイント番号(Pk-01~Pk-10)が表示され、ポイントごとのデータが確認できます。Cボタンを押すと、ピークポイントが作成された日時と高度が切り替わります。

3.

ピークポイントが作成された日時

C - 8 トリップモード:ピークポイントの履歴確認

Cボタン

28 29

■ 気圧計モードこのモードでは現在の気圧を確認できます。また、過去24時間の1時間ごとの気圧も確認できます。

D - 1 気圧計モード:気圧計について

■ 画面の見方中央に現在の気圧、下段に現在の時刻が表示されます。上段には、気温、海面気圧、海面気圧グラフの3種類から1つを選び表示します。上段の表示はCボタンを押す度に切り替わります。 →画面上段の表示 P29

気温、海面気圧、海面気圧グラフのいずれかを表示します

気圧計モード中は   と表示されます

現在の気圧

時刻

■ 単位の設定気圧、気温の単位を変更するには、Cボタンを長押しして下さい。以下4通りの組み合わせが順番に切り替わります。

気温気圧

°Cmb hPa

気温気圧

°CinHg

気温気圧

°FinHg

気温気圧

°Fmb hPa

D - 2 気圧計モード:気圧の履歴確認

■ 画面上段の表示気圧計モードの上段表示は、気温、海面気圧、海面気圧グラフの3種類から1つを選びます。表示はCボタンを押す度に切り替わります。※気温の適切な測り方、海面気圧グラフの見方はP8をご確認下さい。

気温 現在の気温が表示されます。

海面気圧グラフ 海面気圧の変化がグラフで表示されます。 さらにボタンを操作し、海面気圧の履歴を  確認することもできます。

海面気圧 数字の上に「SEA.P」と表示されます。 現在の海面気圧が表示されます。

■ 海面気圧の履歴確認毎時0分の海面気圧を自動的に保存しています。過去24時間の1時間ごとの海面気圧をグラフと数値で確認できます。

上の「■ 画面上段の表示」を参考に、上段を「海面気圧グラフ」に変更して下さい。

1.

Eボタンを押すと、下段に時刻、中央にその時の海面気圧を表示します。Eボタンを押す度に、最大24時間前まで1時間ずつ遡って海面気圧を確認できます。

2.

履歴の確認を終了するにはCボタンを押して下さい。気圧計モードに戻ります。

3.

30 31

D - 3気圧計モード:気圧計の設定

■ 気圧計の設定気圧計の精度を維持するため、気圧計の設定を行ってください。現在地の気圧、海面気圧を入力する必要があります。誤った値を入力すると、正確な測定ができないことがあります。海面気圧や気圧の設定をする際には、最寄りの観測所等から最新のデータを取得して下さい。

気圧計モード中にBボタンを長押しすると、設定画面に移ります。1.

上段に「Storm」と表示、ストームアラームの「on」または「OFF」が点滅します。CボタンかEボタンで選択、Bボタンで決定、次の設定へ進みます。※ストームアラームをONにすると、嵐を検知してから30秒間 アラームが鳴り、嵐のアイコンが表示されます。 (アイコン表示は時刻モードとワールドタイムモードのみ)

2.

上段に「AirP.」と表示、気圧が点滅します。Cボタンで加算、Eボタンで減算します。ボタンを押し続けると数値が早く変わります。現在地の気圧を入力したらBボタンで決定、次の設定へ進みます。※海面気圧のみ分かっている場合、この設定は変更せず 次へ進んでください。

4.

上段に「SeaP.」と表示、海面気圧が点滅します。Cボタンで加算、Eボタンで減算します。ボタンを押し続けると数値が早く変わります。現在地の海面気圧を入力したらBボタンで決定、次の設定へ進みます。

3.

D - 3 気圧計モード:気圧計の設定

上段に「F.Def.」と表示、デフォルト設定の「no」または「YES」が点滅します。CボタンかEボタンで選択します。「YES」を選択すると、気圧、海面気圧などの気圧計の設定を全て工場出荷時の状態に戻します。手動で入力した値を反映させるためには「NO」を選択して下さい。

5.

ストームアラームの設定

Bボタン

Bボタン

BボタンBボタン

Bボタン長押し

Bボタン長押し

設定完了

気圧計モード

CもしくはEボタンで選択

海面気圧の設定

CもしくはEボタンで設定

気圧の設定

CもしくはEボタンで設定

デフォルト設定

CもしくはEボタンで選択

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定が保存され、気圧計モードの画面に戻ります。

6.

32 33

■ コンパスモード方角、方位を確認するモードです。バックベアリング、コンパスロックなどの便利な機能も付いています。

■ コンパスに関する注意以下のような状況では、コンパスを正しく使用できません。 ・磁気を帯びた物(スピーカー、モーター、携帯電話など)の近く ・金属の近く ・電化製品の近く ・車など、移動中の乗り物の中このような状況や、他の原因で磁場が歪むことがあります。コンパスが磁場の歪みを検知した場合、中央の方角が点滅し、上段の方位が「OFF CAL」となります。「キャリブレーション」を行い、歪みを補正して下さい。 →キャリブレーション P34

E - 1 コンパスモード:使い方

■ 画面の見方上段に方位、中央に方角が表示されます。ポインターは常に北を指します。

ポインター(常に北を指します)

方角

時刻

コンパスモード中は   と表示されます

方位

E - 2 コンパスモード:バックベアリングとコンパスロック

■ バックベアリング通常のコンパスとは逆に、対象物から現在地の方角を表示する機能が「バックベアリング」です。この機能を使うと、中央の方角が通常時とは正反対の方角を表示します。

■ バックベアリングの使用方法コンパスモードでCボタンを押すと、バックベアリングのON/OFFが切り替わります。バックベアリングがONの時は、画面左側に「  」が表示されます。

■ コンパスロックとその使用方法コンパスの画面を固定する機能が「コンパスロック」です。コンパスモードでEボタンを押すと、コンパスロックのON/OFFが切り替わります。コンパスロックがONの時は、画面右側に「  」が表示されます。

■ IDLE ( アイドル ) 状態についてコンパスモードで1分以上ボタンが押されなかった場合、コンパス機能は自動的に停止し、アイドル状態となります。上段に「IDLE」と表示され、中央の方角は「---」表示になります。いずれかのボタンを押すと、アイドル状態は解除されます。

34 35

■ キャリブレーションコンパスの精度を維持するため、以下のような場合にはキャリブレーション(コンパスの調整)を行ってください。 ・この時計を初めて使うとき、または電池交換の直後 ・中央の方角が点滅し、上段の方位が「OFF CAL」表示の時 ・前回キャリブレーションを行った場所から離れた場所で  コンパスを使用する時 ・その他、コンパスの精度が悪いと感じた時

コンパスモードでBボタンを長押しすると、キャリブレーション画面に切り替わり、上段に「CAL」と表示します。

1.

Cボタンを押すと、キャリブレーションを開始します。画面周囲をポインターが時計回りに回転し始めます。ポインターが回転している間に、時計の画面を上に向け、時計の水平方向を保ちつつ、2回以上回転させてください。

2.

2回以上回転させたら、CボタンまたはEボタンを押して下さい。キャリブレーションが完了し、ポインターが停止します。

3.

コンパスモードに戻るにはBボタンを長押しして下さい。4.

E - 3 コンパスモード:キャリブレーション E - 4 コンパスモード:デクリネーション

■ 磁気偏差 ( デクリネーション )コンパスの示す磁北と、地図上の北には誤差があり、「デクリネーション ( 偏角 ) 」と言います。デクリネーションは地域ごとに異なっているため、使用する場所に応じて誤差を調整する必要があります。この時計を初めて使用する時、電池を交換した直後、前回デクリネーションを設定してから使用場所が大きく変わる時などにはデクリネーションの設定を行って下さい。

コンパスモードでBボタンを長押しすると、キャリブレーション画面に切り替わり、上段に「CAL」と表示します。

1.

Bボタンを押すと、上段に「DEC」と表示され、デクリネーション設定画面になります。中央に現在設定している偏角が点滅します。

2.

Cボタンで加算、Eボタンで減算します。ボタンを押し続けると数値が早く変わります。東京で使用する場合、「-7」に設定して下さい。各都市ごとの偏角はP46~P47の表を参考にして下さい。

3.

Bボタンを長押しすると設定を完了し、コンパスモードに戻ります。4.

36 37

■ アラームと時報この時計には2つのアラームがあり、それぞれ別の時刻を設定できます。時報もアラームモードで設定します。時報をONにすると、毎時0分に音が鳴ります。

■ 画面の見方上段にアラーム番号 ( AL1、AL2 ) または時報 ( CHIME ) が表示されます。中央にはアラームの設定時刻、下段にはON / OFFが表示されます。

アラーム設定時刻

アラームのON / OFF

アラーム番号

F - 1 アラームモード:使い方

■ アラーム・時報のON/OFFの切り替えアラームモードでCボタンを押すと、アラーム1 ( AL1 ) 、アラーム2 ( AL2 ) 、時報 ( CHIME ) が切り替わります。設定を行いたい項目を選択します。Eボタンを押すと、選択したアラーム・時報のON / OFFが切り替わります。アラームがONの時、画面右下にアラームマーク(   )が表示されます。時報がONの時、画面左下に時報マーク(   )が表示されます。

F - 2 アラームモード:アラームの時刻設定

■ アラームの時刻設定

アラームモードでCボタンを押すと、アラーム1 ( AL1 ) 、アラーム2( AL2 ) 、時報 ( CHIMEが切り替わります。設定を行いたいアラームを選択します。

1.

Bボタンを長押しすると、選択したアラームの設定画面に移り、「分」が点滅します。Cボタンで加算、Eボタンで減算します。ボタンを押し続けると数値が早く変わります。Bボタンで決定し、次の設定へ進みます。

2.

「時」が点滅します。同様にCボタン、Eボタンで設定します。

設定が完了したらBボタンを長押しして下さい。アラームモードに戻ります。

4.

3.

38 39

■ クロノグラフモード時間の計測、ラップタイムの計測をするモードです。ラップタイムは100個まで保存可能です。※トリップモードの運動時間やトリップポイントとの連動はありません。

■ 時間の計測方法Cボタンを押すと計測がスタート、再度Cボタンでストップします。Cボタンを繰り返し押すと、計測の再開/停止を繰り返します。中段に時、分、秒単位の計測時間、下段に1/100秒単位の計測時間を表示します。計測がストップしている状態の時にEボタンを長押しすると、計測タイムをリセットします。※計測タイムをリセットすると、ラップタイムも同時に消去されます。  →ラップタイム P39

G - 1 クロノグラフモード:基本操作

計測時間 ( 時、分、秒 )

1/100秒

クロノグラフモード中は「CHR」と表示されます

G - 2 クロノグラフモード:ラップタイムの計測

■ ラップタイムの計測方法トラック1周など、特定の距離ごとのタイムのことをラップタイムと言います。クロノグラフ計測中に、Eボタンを押すとラップタイムを記録します。ラップ数とラップタイムは5秒間画面に表示された後、自動的に画面は計測画面に戻ります。ラップタイムの計測は100回まで行えます。

■ ラップタイムの確認方法クロノグラフの計測停止中にBボタンを長押しして下さい。ラップタイム確認画面に移ります。上段にはラップ番号が、中段と下段にはラップタイムが表示されます。「TTL」は全ラップの合計時間です。Cボタンで次のラップタイムを、Eボタンで前のラップタイムを表示します。Bボタンを長押しするとクロノグラフモードに戻ります。

■ ラップタイムのリセットクロノグラフモードで計測が停止している時に、Eボタンを長押しして下さい。クロノグラフがリセットされ、ラップタイムが同時にリセットされます。

40 41

■ タイマーモード設定した時間を計測し、0秒になるとアラーム音で知らせます。カウントダウンする時間は6つのプリセット(1分、3分、5分、10分、15分、45分)とユーザー設定の7つから選択・設定できます。

■ タイマーの使用方法

H - 1 タイマーモード:使い方

タイマーモードでEボタンを押すと、設定時刻が1分、3分、5分、10分、15分、45分、ユーザー設定 ( 工場出荷時には1時間 )の順に切り替わります。タイマーを設定したい時刻を選択して下さい。( 時間を変更したい場合はP41をご確認下さい。)

1.

2. Cボタンでカウントダウンをスタート、再度Cボタンで一時停止。Cボタンを繰り返し押すことで、再開/一時停止を繰り返します。カウントダウンが残り10分を過ぎると1分ごとに、残り1分を過ぎると10秒ごとに、残り5秒を過ぎると毎秒音が鳴ります。カウントダウンが0秒になると、アラーム音が30秒間鳴ります。いずれかのボタンを押すとアラーム音は止まります。カウントダウンを中断してリセットするには、タイマーの一時停止中にEボタンを押して下さい。

タイマーの設定時間

時刻

タイマーモード中は「TMR」と表示されます

H - 2 タイマーモード:時間の設定方法

■ タイマーの時間の設定方法タイマーの時間を6つのプリセット以外にしたい場合、ユーザー設定を利用します。( 設定可能な最大の時間は99時間59分59秒です)

タイマーモードでBボタンを長押しすると、設定画面に移ります。1.

「時」が点滅します。Cボタンで加算、Eボタンで減算します。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります。)Bボタンで決定し、次の設定へ進みます。

2.

「分」が点滅します。設定項目はBボタンを押す度に「時」→「分」→「秒」の順に切り替わります。同じように設定して下さい。

3.

時の設定Bボタン Bボタン

Bボタン長押し

Bボタン長押し

Bボタン

設定完了

タイマーモード

CもしくはEボタンで設定

分の設定

CもしくはEボタンで設定

秒の設定

CもしくはEボタンで設定

Bボタンを長押しすると設定を完了します。タイマーモードに戻ります。

4.

42 43

■ ワールドタイム世界各地の現在時刻を確認できます。 ( 世界59都市に対応 )都市ごとにサマータイムの時刻も確認可能です。

選択している都市の時刻

天気予測アイコン(選択している都市ではなく 現在地の天気予測です)都市

■ ワールドタイムの確認ワールドタイムモードでCボタンまたはEボタンを押すと、P48の表の順に都市が切り替わります。( Cボタンのみ、押し続けると都市が早く切り替わります )時刻を確認したい都市を選択して下さい。都市を選択すると、上段は「都市コード」→「UTCからの時差」→「都市コード」の順に表示されます。中央にはその都市の時刻が表示されます。

I - 1 ワールドタイムモード:使用方法

■ UTC(世界標準時)とタイムゾーンについて国や地域によって使用している時刻は異なります。同じ時刻を使用している地域をタイムゾーンと呼び、UTC(世界標準時)との時差で区別します。例えば、日本のタイムゾーンはUTC+9時間です。これは世界標準時よりも9時間早い時刻を使っていることを表しています。

I - 2 ワールドタイムモード:MY CITYの設定

■ サマータイム ( 夏時間 ) 時刻の確認各都市ごとにサマータイムのON / OFFを変更できます。※手動でON/OFFを切り替えます。 カレンダーとの連動はしません。

「■ワールドタイムの確認」の手順に従い、都市を選択して下さい。

1.

Eボタンを長押しすると、サマータイムのON/OFFが切り替わります。サマータイムがONになっている場合、画面右下に「DST」と表示されます。

2.

■ MY CITYの設定方法目的の都市が表に無い場合などに、UTCからの時差を「MY CITY」として設定できます。設定できる範囲は15分単位で、-13時間から+13時間です。

ワールドタイムモードでBボタンを長押しすると、設定画面に移ります。上段が「My City」→「UTC」と順に切り替わり、中央に設定する時差が点滅します。

1.

Cボタンで15分プラス、Eボタンで15分マイナスします。ボタンを押し続けると数値が早く変わります。

2.

設定し終えたらBボタンを長押しして下さい。ワールドタイムモードに戻ります。

3.

44 45

■ パワーセーブ機能長時間時計を使用しない時などに液晶表示をOFFにし、電池の消耗を抑えることができます。パワーセーブ機能を使用するには、時刻モードでEボタンを押し続けます。表示が消えていればパワーセーブ状態です。いずれかのボタンを押すと、パワーセーブ状態は解除され時刻モードに戻ります。※パワーセーブ中でも現在時刻は動きますが、アラームモード・タイマーモード・ クロノグラフモード・トリップモードは停止します。

■ 電池残量の確認時刻モードでEボタンを押すと電池残量の確認ができます。 →電池残量表示 P8

J - 1 パワーセーブと電池について

パワーセーブ状態時刻モード

いずれかのボタンを押す

Eボタン長押し

■ 電池残量低下アイコン電池残量が少なくなると、画面左下にアイコン (   ) が表示されます。この時、心拍計測機能が自動的に停止します。トリップモードの計測は継続して行えますが、そのまま使用し続けると電池が切れてデータを正常に保存できない可能性があります。充電してから再度ご使用下さい。

J - 1 パワーセーブと電池について

■ 連続使用時間の目安1充電当たりの連続使用時間は以下の表を参考にしてください。

トリップモードを使用

通常の使用※以下を想定しています。  トリップモードを使用:1時間/日   アラーム ( アラーム音の鳴動 ):30秒/日   バックライトの点灯:30秒/日   気圧計モードを使用:35分/日   コンパスモードを使用:5分/日

時刻モードのみ使用

約19時間( 0.8日 )

約382時間( 15.9日 )

約2623時間( 109.3日 )

連続使用時間使用方法

※連続使用時間は、お使いの環境、状況により異なります。

46 47

■ 国内主要都市の磁気偏差角度

都市名 角度 都市名都市名 角度札幌

旭川

帯広

青森

盛岡

仙台

秋田

山形

福島

水戸

宇都宮

前橋

さいたま

千葉

東京

横浜

新潟

-9

-10

-9

-8

-8

-8

-8

-7

-8

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-8

富山

金沢

福井

甲府

長野

岐阜

静岡

名古屋

大津

京都

大阪

神戸

奈良

和歌山

鳥取

松江

-8

-8

-8

-6

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-7

-8

-8

岡山

広島

山口

徳島

高松

松山

高知

福岡

佐賀

長崎

熊本

大分

宮崎

鹿児島

那覇

※磁気の方向と大きさは、時間や場所によって異なり、常に変化しています。 詳細や最新の情報は国土地理院のWEBサイト等でご確認ください。

出典:国土地理院ウェブサイト (http://www.gsi.go.jp/buturisokuchi/geomag_index.html)

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角度

K - 1 各地の磁気偏差 K - 1 各地の磁気偏差

■ 世界主要都市の磁気偏差角度(国名五十音順)

アフガニスタンアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアラブ首長国連邦イギリスイスラエルイタリアインドインドネシアエジプトオーストラリアオーストリアオランダカナダ韓国キューバギリシャケニア

カーブル(カブール)ワシントンDCジュノーフェニックスリトルロックサクラメントデンバーアトランタホノルルボストンセントポールジャクソンサンタフェオクラホマシティセイラムハリスバーグソルトレークシティアブダビロンドンエルサレムローマニューデリージャカルタカイロキャンベラウィーンアムステルダムオタワソウルハバナアテネナイロビ

+2-10+25+12+2+16+10-4+10-16+2+1+10+6+18-11+14+1-3+3+1+1+1+3+12+2-1-14-7-3+3+1

コスタリカシンガポールスイススウェーデンスペインタイ台湾チェコ中国中国チリデンマークドイツ日本ニュージーランドネパールノルウェーバーレーンパキスタンハンガリーバングラデシュフィリピンフィンランドブラジルフランスベルギーポルトガルマレーシア南アフリカメキシコヨルダンロシア

サンノゼシンガポールベルンストックホルムマドリードバンコク台北プラハ北京香港サンティアゴコペンハーゲンベルリン東京ウェリントンカトマンズオスロマナーマイスラマバードブダペストダッカマニラヘルシンキブラジリアパリブリュッセルリスボンクアラルンプールケープタウンメキシコシティアンマンモスクワ

000+3-30-3+2-6-2+5+1+1-7+2200+2+2+40-1+6-19-1-1-5+1-23+6+3+9

国名/地域名 角度都市名 国名/地域名 角度都市名

48 49

■ 世界各地の都市コード一覧

アデレード

オークランド

アムステルダム

アンカレッジ

アテネ

バルセロナ

ベルリン

北京

バンコク

ムンバイ

ブリュッセル

ブエノスアイレス

カイロ

カサブランカ

カラカス

シカゴ

コペンハーゲン

ケープタウン

ダッカ

ニューデリー

デンバー

ダブリン

ドバイ

フランクフルト

ヘルシンキ

香港

ホノルル

イスタンブール

ジャカルタ

エルサレム

カラチ

ロサンゼルス

リマ

リスボン

ロンドン

ルクセンブルグ

メルボルン

メキシコ

マニラ

モスクワ

ヌメア

ニューヨーク

オスロ

パリ

リオデジャネイロ

ローマ

サンティアゴ

ソウル

サンフランシスコ

上海

シンガポール

ストックホルム

シドニー

台北

東京

ウィーン

トロント

バンクーバー

チューリッヒ

MY CITY(自由設定)

NOU

NYC

OSL

PAR

RIO

ROM

SCL

SEL

SFO

SHA

SIN

STO

SYD

TPE

TYO

VIE

YTO

YVR

ZRH

MY

DEN

DUB

DXB

FRA

HEL

HKG

HNL

IST

JKT

JRS

KHI

LAX

LIM

LIS

LON

LUX

MEL

MEX

MNL

MOW

ADL

AKL

AMS

ANC

ATH

BCN

BER

BJS

BKK

BOM

BRU

BUE

CAI

CAS

CCS

CHI

CPH

CPT

DAC

DEL

K - 2 各地の都市コード K - 3 製品仕様

■ 製品仕様・トリップモード歩数の範囲 : 0 ~ 99999歩計測可能時間 : 9時間59分59秒まで計測可能距離 : 99kmまで計測可能速度 : 時速65kmまでトリップポイント : 最大30ヶ所まで保存可能ピークポイント : 最大10ヶ所まで自動保存

・トリップモード ( 高度計測 )最小単位 : 1mもしくは1ft計測可能範囲 : -706m ~ 9164m ( -2316ft ~ 30067ft )計測するタイミング : 最初の5分間は1秒ごと、その後は1分ごと

・気圧計モード計測可能範囲 : 300hPa / mbar ~ 1100hPa / mbar ( 8.85inHg ~ 32.48inHg )計測するタイミング : 最初の5分間は1秒ごと、その後は1分ごと履歴確認 : 最大24時間前の履歴を保存

・温度計最小単位 : 0.1°C ( 0.1°F )計測可能範囲 : -10°C ~ 60°C ( 14°F ~ 140°F )

・コンパスモード16方位表示表示可能範囲 : 0°~ 359°デクリネーション設定範囲 : +90°~ -90°

・防水30m防水

50 51

■ 現在地の標高と高度計測値に差があります。 (標高がプラスの場所で計測値がマイナスになるなど) 高度もしくは海面気圧の設定が誤っている可能性があります。 トリップモードで高度を設定してください。  →トリップモード:個人データの設定方法 P18 気圧計モードで海面気圧を設定してください。  →気圧計モード:気圧の設定 P30

■ 同じ場所にいても高度の値が変化します。 高度は気圧の変化を元に計測しています。 そのため、同じ場所にいても時間の経過とともに気圧が変化すると、 高度の値も変化する事があります。 ■ トリップモードで、画面の上段に表示されない項目があります。 画面中央に表示している項目は、画面上段には表示できません。 例:画面中央に歩数が表示されているときは、上段に歩数表示はでき   ない。

■ 移動距離はどのように計測していますか? 移動距離は設定した歩幅と歩数から算出しています。

■ 雨が降っているのに、晴れのマークが表示されます。 天気アイコンは「予測」ですので、現在の天気を表示するものでは ありません。 また、気圧の変化から天気を予測していますので、 高度の変化などの影響で正確な予測が出来ない場合もあります。

トリップモード

時刻モード

L - 1 よくある質問

■ 曜日が設定できません 曜日は設定した年月日に応じて自動で表示されます。 設定の必要はありません。 曜日が正しく表示されない場合は、 年月日の設定が誤っている可能性があります。 年、月、日の設定を確認してください。  →時刻モード:時刻の設定方法 P9

L - 1 よくある質問

■ 画面が薄くて見えません。故障でしょうか? 液晶コントラストは変更ができます。 画面が見えにくい場合は、液晶コントラストの設定を確認してください。  →時刻モード:時刻の設定方法 P9

■ 時報やアラームタイマーは使用していないのに、アラーム音が鳴ります。 高度アラームもしくはストームアラームが ONになっている可能性があります。 高度アラームの設定を確認してください。  →トリップモード:個人データの設定方法 P18 ストームアラームの設定を確認してください。  →気圧計モード:気圧の設定 P30

その他