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Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. KDDI Flex Remote Access VPN 接続手順・ VPN クライアントソフト操作マニュアル iOS/iPadOS (iPhone / iPad / iPad mini / iPad Pro) Ver2.1 2019 9 KDDI 株式会社

VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

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Page 1: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

KDDI Flex Remote Access

VPN接続手順

VPNクライアントソフト操作マニュアル

iOSiPadOS版

(iPhone iPad iPad mini iPad Pro)

Ver21

2019年 9月

KDDI株式会社

2 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

1 はじめに 3

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用 4

21 iOSデバイス VPN接続について 4

22 接続環境について 4

3 端末設定方法 5

31 『Cisco AnyConnect』のインストール 5

32 VPNに関する設定 6

33 「KDDI FRE」への接続 9

34 「KDDI FRE」の接続解除 10

35 設定項目の誤入力時の場合 12

4 証明書を利用した認証をご契約の場合 13

41 証明書の選択 13

42 オンデマンド接続 16

5 各種情報の表示 トラブルシューティング 17

51 詳細情報 統計情報 17

52 メッセージログ 18

53 トラブルシューティング 19

3 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

1 はじめに

本資料に記載されている内容に関しましてはKDDI 株式会社の都合により変更することがあ

る旨をご了承ください

本サービスご利用前に本資料を必ずお読みください

免責事項注意事項をご承諾いただけない場合本サービス利用はお控えください

本資料の一部または全部を「KDDI Flex Remote Access」の利用者もしくは運用者以外に対して開

示配布譲渡すること「KDDI Flex Remote Access」以外の利用目的にて用いることを禁じます

本資料は「KDDI Flex Remote Access」をご利用いただく上で最低限の事項のみ記述しております

KDDI は本資料の作成に当たりサービス提供上問題が発生しないよう細心の注意を払っており

ますがこの資料に記載された内容に準拠した端末設定にて利用された場合においてもKDDI は

お客さまアプリケーションの接続性を保証するものではありません

「KDDI Flex Remote Access」上でご利用になられるアプリケーションに関する一切の質問は受け

付けることができませんアプリケーションおよびサーバルータなどネットワーク機器に関するお

問い合わせは導入ベンダー メーカーさまへお問い合わせください

設定方法仕様などはKDDI の都合により予告なしに変更される可能性がありますのであらかじ

めご了承くださいなお問題点変更点などを発見した場合はお手数ですが KDDI 法人営業担当

者までお気付きの点をご連絡ください今後の資料作成に反映させていただきます

4 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

21 iOSデバイス VPN接続について

「KDDI Flex Remote Access」(以下「KDDI FRE」)はパソコン スマートフォン タブレット

端末から専用閉域網 インターネットを経由して「KDDI Wide Area Virtual Switch KDDI Wide

Area Virtual Switch 2」への接続を可能とするリモートアクセス型サービスです

「KDDI FRE」はパソコン スマートフォン タブレット端末に専用のVPNソフトウエアをイン

ストールし接続を実現します

iOSデバイスにはApp Storeより専用のVPNソフトウエアをダウンロード インストールして

いただくことで「KDDI FRE」をご利用いただけます

本資料中では iPhoneの画面を利用してご説明しております

2017年9月現在Cisco社はApp Storeにて以下2つのAnyConnectアプリケーションを提

供しております本書では『Cisco AnyConnect』(新しい AnyConnect)のインストールをご

案内いたしますが管理者さまより指示があった場合は『Cisco Legacy AnyConnect』をご

利用ください(「KDDI FRE」に接続可能です)

Cisco AnyConnect iOSバージョン iPadOSバージョン

Cisco Legacy AnyConnect

Ver4005069

旧来のAnyConnectから

名称を変更

(将来終了予定)

60~11x -

Cisco AnyConnect

Ver4007077~

新しいAnyConnect 103以降 13以降

22 接続環境について

「KDDI FRE」はSSL-VPN機能を拡張した VPN技術を利用していますお客さまご利用環境

下においてUDP53(DNS) TCP443(TLS) UDP443(DTLS)の疎通が確保できている必要性

があります

また Proxy サーバ経由での接続も可能ですがProxy サーバにおいて TCP443(TLS)

UDP443(DTLS)の接続が確保されている必要性があります

Proxyサーバ経由での接続の場合VPN内通信に対しての通信時もProxy設定を流用して

しまうためProxy経由通信については注意が必要です

DTLS 通信(UDP443)が利用できる環境下においてファイアウォールが介在する場合はフ

ァイアウォールセッション消失の可能性があるためUDP セッション維持時間を長めにしてい

ただく必要性があります(短い時間の設定となりますと通信途中にVPNが不安定になる(応

答がなくなる)事象が発生する可能性があります)

5 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

3 端末設定方法

以下の手順にて設定します

31 『Cisco AnyConnect』のインストール

App Storeより『Cisco AnyConnect』を検索してインストールします

App Storeの利用にはApple IDが必要です

検索欄に

『Cisco AnyConnect』

と入力しクライアントソフトウエアを検

索します検索により表示された

『Cisco AnyConnect』を選択しインスト

ールします

【入手】ボタンを押すことで Apple ID

のパスワード入力を求められる場合が

あります

『Cisco Legacy AnyConnect』は

管理者さまより指定された場合

にインストールしてください

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 2: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

2 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

1 はじめに 3

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用 4

21 iOSデバイス VPN接続について 4

22 接続環境について 4

3 端末設定方法 5

31 『Cisco AnyConnect』のインストール 5

32 VPNに関する設定 6

33 「KDDI FRE」への接続 9

34 「KDDI FRE」の接続解除 10

35 設定項目の誤入力時の場合 12

4 証明書を利用した認証をご契約の場合 13

41 証明書の選択 13

42 オンデマンド接続 16

5 各種情報の表示 トラブルシューティング 17

51 詳細情報 統計情報 17

52 メッセージログ 18

53 トラブルシューティング 19

3 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

1 はじめに

本資料に記載されている内容に関しましてはKDDI 株式会社の都合により変更することがあ

る旨をご了承ください

本サービスご利用前に本資料を必ずお読みください

免責事項注意事項をご承諾いただけない場合本サービス利用はお控えください

本資料の一部または全部を「KDDI Flex Remote Access」の利用者もしくは運用者以外に対して開

示配布譲渡すること「KDDI Flex Remote Access」以外の利用目的にて用いることを禁じます

本資料は「KDDI Flex Remote Access」をご利用いただく上で最低限の事項のみ記述しております

KDDI は本資料の作成に当たりサービス提供上問題が発生しないよう細心の注意を払っており

ますがこの資料に記載された内容に準拠した端末設定にて利用された場合においてもKDDI は

お客さまアプリケーションの接続性を保証するものではありません

「KDDI Flex Remote Access」上でご利用になられるアプリケーションに関する一切の質問は受け

付けることができませんアプリケーションおよびサーバルータなどネットワーク機器に関するお

問い合わせは導入ベンダー メーカーさまへお問い合わせください

設定方法仕様などはKDDI の都合により予告なしに変更される可能性がありますのであらかじ

めご了承くださいなお問題点変更点などを発見した場合はお手数ですが KDDI 法人営業担当

者までお気付きの点をご連絡ください今後の資料作成に反映させていただきます

4 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

21 iOSデバイス VPN接続について

「KDDI Flex Remote Access」(以下「KDDI FRE」)はパソコン スマートフォン タブレット

端末から専用閉域網 インターネットを経由して「KDDI Wide Area Virtual Switch KDDI Wide

Area Virtual Switch 2」への接続を可能とするリモートアクセス型サービスです

「KDDI FRE」はパソコン スマートフォン タブレット端末に専用のVPNソフトウエアをイン

ストールし接続を実現します

iOSデバイスにはApp Storeより専用のVPNソフトウエアをダウンロード インストールして

いただくことで「KDDI FRE」をご利用いただけます

本資料中では iPhoneの画面を利用してご説明しております

2017年9月現在Cisco社はApp Storeにて以下2つのAnyConnectアプリケーションを提

供しております本書では『Cisco AnyConnect』(新しい AnyConnect)のインストールをご

案内いたしますが管理者さまより指示があった場合は『Cisco Legacy AnyConnect』をご

利用ください(「KDDI FRE」に接続可能です)

Cisco AnyConnect iOSバージョン iPadOSバージョン

Cisco Legacy AnyConnect

Ver4005069

旧来のAnyConnectから

名称を変更

(将来終了予定)

60~11x -

Cisco AnyConnect

Ver4007077~

新しいAnyConnect 103以降 13以降

22 接続環境について

「KDDI FRE」はSSL-VPN機能を拡張した VPN技術を利用していますお客さまご利用環境

下においてUDP53(DNS) TCP443(TLS) UDP443(DTLS)の疎通が確保できている必要性

があります

また Proxy サーバ経由での接続も可能ですがProxy サーバにおいて TCP443(TLS)

UDP443(DTLS)の接続が確保されている必要性があります

Proxyサーバ経由での接続の場合VPN内通信に対しての通信時もProxy設定を流用して

しまうためProxy経由通信については注意が必要です

DTLS 通信(UDP443)が利用できる環境下においてファイアウォールが介在する場合はフ

ァイアウォールセッション消失の可能性があるためUDP セッション維持時間を長めにしてい

ただく必要性があります(短い時間の設定となりますと通信途中にVPNが不安定になる(応

答がなくなる)事象が発生する可能性があります)

5 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

3 端末設定方法

以下の手順にて設定します

31 『Cisco AnyConnect』のインストール

App Storeより『Cisco AnyConnect』を検索してインストールします

App Storeの利用にはApple IDが必要です

検索欄に

『Cisco AnyConnect』

と入力しクライアントソフトウエアを検

索します検索により表示された

『Cisco AnyConnect』を選択しインスト

ールします

【入手】ボタンを押すことで Apple ID

のパスワード入力を求められる場合が

あります

『Cisco Legacy AnyConnect』は

管理者さまより指定された場合

にインストールしてください

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 3: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

3 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

1 はじめに

本資料に記載されている内容に関しましてはKDDI 株式会社の都合により変更することがあ

る旨をご了承ください

本サービスご利用前に本資料を必ずお読みください

免責事項注意事項をご承諾いただけない場合本サービス利用はお控えください

本資料の一部または全部を「KDDI Flex Remote Access」の利用者もしくは運用者以外に対して開

示配布譲渡すること「KDDI Flex Remote Access」以外の利用目的にて用いることを禁じます

本資料は「KDDI Flex Remote Access」をご利用いただく上で最低限の事項のみ記述しております

KDDI は本資料の作成に当たりサービス提供上問題が発生しないよう細心の注意を払っており

ますがこの資料に記載された内容に準拠した端末設定にて利用された場合においてもKDDI は

お客さまアプリケーションの接続性を保証するものではありません

「KDDI Flex Remote Access」上でご利用になられるアプリケーションに関する一切の質問は受け

付けることができませんアプリケーションおよびサーバルータなどネットワーク機器に関するお

問い合わせは導入ベンダー メーカーさまへお問い合わせください

設定方法仕様などはKDDI の都合により予告なしに変更される可能性がありますのであらかじ

めご了承くださいなお問題点変更点などを発見した場合はお手数ですが KDDI 法人営業担当

者までお気付きの点をご連絡ください今後の資料作成に反映させていただきます

4 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

21 iOSデバイス VPN接続について

「KDDI Flex Remote Access」(以下「KDDI FRE」)はパソコン スマートフォン タブレット

端末から専用閉域網 インターネットを経由して「KDDI Wide Area Virtual Switch KDDI Wide

Area Virtual Switch 2」への接続を可能とするリモートアクセス型サービスです

「KDDI FRE」はパソコン スマートフォン タブレット端末に専用のVPNソフトウエアをイン

ストールし接続を実現します

iOSデバイスにはApp Storeより専用のVPNソフトウエアをダウンロード インストールして

いただくことで「KDDI FRE」をご利用いただけます

本資料中では iPhoneの画面を利用してご説明しております

2017年9月現在Cisco社はApp Storeにて以下2つのAnyConnectアプリケーションを提

供しております本書では『Cisco AnyConnect』(新しい AnyConnect)のインストールをご

案内いたしますが管理者さまより指示があった場合は『Cisco Legacy AnyConnect』をご

利用ください(「KDDI FRE」に接続可能です)

Cisco AnyConnect iOSバージョン iPadOSバージョン

Cisco Legacy AnyConnect

Ver4005069

旧来のAnyConnectから

名称を変更

(将来終了予定)

60~11x -

Cisco AnyConnect

Ver4007077~

新しいAnyConnect 103以降 13以降

22 接続環境について

「KDDI FRE」はSSL-VPN機能を拡張した VPN技術を利用していますお客さまご利用環境

下においてUDP53(DNS) TCP443(TLS) UDP443(DTLS)の疎通が確保できている必要性

があります

また Proxy サーバ経由での接続も可能ですがProxy サーバにおいて TCP443(TLS)

UDP443(DTLS)の接続が確保されている必要性があります

Proxyサーバ経由での接続の場合VPN内通信に対しての通信時もProxy設定を流用して

しまうためProxy経由通信については注意が必要です

DTLS 通信(UDP443)が利用できる環境下においてファイアウォールが介在する場合はフ

ァイアウォールセッション消失の可能性があるためUDP セッション維持時間を長めにしてい

ただく必要性があります(短い時間の設定となりますと通信途中にVPNが不安定になる(応

答がなくなる)事象が発生する可能性があります)

5 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

3 端末設定方法

以下の手順にて設定します

31 『Cisco AnyConnect』のインストール

App Storeより『Cisco AnyConnect』を検索してインストールします

App Storeの利用にはApple IDが必要です

検索欄に

『Cisco AnyConnect』

と入力しクライアントソフトウエアを検

索します検索により表示された

『Cisco AnyConnect』を選択しインスト

ールします

【入手】ボタンを押すことで Apple ID

のパスワード入力を求められる場合が

あります

『Cisco Legacy AnyConnect』は

管理者さまより指定された場合

にインストールしてください

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 4: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

4 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

21 iOSデバイス VPN接続について

「KDDI Flex Remote Access」(以下「KDDI FRE」)はパソコン スマートフォン タブレット

端末から専用閉域網 インターネットを経由して「KDDI Wide Area Virtual Switch KDDI Wide

Area Virtual Switch 2」への接続を可能とするリモートアクセス型サービスです

「KDDI FRE」はパソコン スマートフォン タブレット端末に専用のVPNソフトウエアをイン

ストールし接続を実現します

iOSデバイスにはApp Storeより専用のVPNソフトウエアをダウンロード インストールして

いただくことで「KDDI FRE」をご利用いただけます

本資料中では iPhoneの画面を利用してご説明しております

2017年9月現在Cisco社はApp Storeにて以下2つのAnyConnectアプリケーションを提

供しております本書では『Cisco AnyConnect』(新しい AnyConnect)のインストールをご

案内いたしますが管理者さまより指示があった場合は『Cisco Legacy AnyConnect』をご

利用ください(「KDDI FRE」に接続可能です)

Cisco AnyConnect iOSバージョン iPadOSバージョン

Cisco Legacy AnyConnect

Ver4005069

旧来のAnyConnectから

名称を変更

(将来終了予定)

60~11x -

Cisco AnyConnect

Ver4007077~

新しいAnyConnect 103以降 13以降

22 接続環境について

「KDDI FRE」はSSL-VPN機能を拡張した VPN技術を利用していますお客さまご利用環境

下においてUDP53(DNS) TCP443(TLS) UDP443(DTLS)の疎通が確保できている必要性

があります

また Proxy サーバ経由での接続も可能ですがProxy サーバにおいて TCP443(TLS)

UDP443(DTLS)の接続が確保されている必要性があります

Proxyサーバ経由での接続の場合VPN内通信に対しての通信時もProxy設定を流用して

しまうためProxy経由通信については注意が必要です

DTLS 通信(UDP443)が利用できる環境下においてファイアウォールが介在する場合はフ

ァイアウォールセッション消失の可能性があるためUDP セッション維持時間を長めにしてい

ただく必要性があります(短い時間の設定となりますと通信途中にVPNが不安定になる(応

答がなくなる)事象が発生する可能性があります)

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3 端末設定方法

以下の手順にて設定します

31 『Cisco AnyConnect』のインストール

App Storeより『Cisco AnyConnect』を検索してインストールします

App Storeの利用にはApple IDが必要です

検索欄に

『Cisco AnyConnect』

と入力しクライアントソフトウエアを検

索します検索により表示された

『Cisco AnyConnect』を選択しインスト

ールします

【入手】ボタンを押すことで Apple ID

のパスワード入力を求められる場合が

あります

『Cisco Legacy AnyConnect』は

管理者さまより指定された場合

にインストールしてください

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 5: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

5 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

3 端末設定方法

以下の手順にて設定します

31 『Cisco AnyConnect』のインストール

App Storeより『Cisco AnyConnect』を検索してインストールします

App Storeの利用にはApple IDが必要です

検索欄に

『Cisco AnyConnect』

と入力しクライアントソフトウエアを検

索します検索により表示された

『Cisco AnyConnect』を選択しインスト

ールします

【入手】ボタンを押すことで Apple ID

のパスワード入力を求められる場合が

あります

『Cisco Legacy AnyConnect』は

管理者さまより指定された場合

にインストールしてください

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 6: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

6 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

32 VPNに関する設定

① 『Cisco Legacy AnyConnect』を起動します初回起動時に『ldquoAny Connectrdquoは通知を送

信しますよろしいですか』という質問が表示されたら【許可しない】をタップします

② VPN 接続の設定を行います【接続】より【VPN 接続の追加】を選択します証明書認

証をご利用で既に証明書をインストール済みの場合は自動で表示されますので【VPN

接続の追加】は不要です

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 7: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

7 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ VPNの接続情報を入力します入力が完了したら【保存】します

VPN接続の追加画面

説明 任意の名称を入力します

サーバ お客さまの「KDDI FRE」接続先 URL(httpsgwXX)を入力し

ます

「KDDI FRE」接続先URLの情報は管理者さまにご確認くだ

さい

rarr 証明書認証を利用しない場合Host名サフィックス名

(httpsgwXXjpXXX_XXXX)形式での入力

rarr 証明書認証を利用する場合Host名のみ

(httpsgwXXjp)での形式での入力

詳細画面

ネットワークローミング 任意(iOS8以降)

証明書 自動(ご契約内容に基づき選択願います)

オンデマンド接続 オフ(ご契約内容に基づき選択願います)

8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

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42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

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52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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8 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

④ 『rdquoAnyConnectrdquo Would Like to Add VPN Configurations』のメッセージが出た場合は

【Allow】をタップします作成したものがエントリとして【接続】に表示されます

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 9: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

9 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

33 「KDDI FRE」への接続

「KDDI FRE」に初回接続した後「KDDI FRE」の設備より Profile(設定情報)が配布され

AnyConnect上にエントリが自動で追加されますがこの配布で自動作成されたエントリのご

利用は避けてくださいオンデマンド機能 Always-On機能などが行えません

① 33で作成したエントリが選択されていることを確認し『AnyConnect VPN』のボタンを

右にスライドさせて「KDDI FRE」に接続します

② お客さまのご利用環境により下記のような確認画面が表示された場合は『続行』を選

択してください

10 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 10: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

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③ RADIUS 認証 高機能 RADIUS 認証 ワンタイムパスワード認証をご利用のお客さ

まはユーザ認証を行います管理者さまより指定されたユーザ名 パスワードを入

力してください(ユーザ名は『』を含むメールアドレス形式)

入力完了後【接続】ボタンを押します

接続が完了すると『AnyConnect VPN』がグリーン表示となり VPN と表示されます

iPhone Xの場合 VPN マークはコントロールセンターの画面にて参照できます

34 「KDDI FRE」の接続解除

右上から斜め下方向へ

スワイプしてコントロール

センターを表示

11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

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4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

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42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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11 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

① 『AnyConnect VPN』の右側ボタンを左にスライドさせてVPNを切断します

② 正常に切断されると『詳細』が『接続解除済み』になります

12 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

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5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

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以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

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改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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35 設定項目の誤入力時の場合

各設定項目の入力を間違った場合各種エラー表示が出ます

エラー表示の例

ユーザ名 パスワード入力が間違っていた場合

接続用URL設定が間違っていた場合

通常とは異なる表示が出た場合は各種設定を再度ご確認ください

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 13: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

13 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

4 証明書を利用した認証をご契約の場合

41 証明書の選択

証明書を利用した認証をご契約の場合は事前にサイバートラスト社より通知されるメールに

基づき証明書をインストールしておいていただく必要があります

複数枚の証明書が既にインストールされている場合は接続に利用される証明書を選択する

ことをおすすめします証明書の選択は以下手順で行います

① 対象のエントリを選択し【i】マークをタップします

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 14: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

14 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

② 【詳細】を選択したのち【証明書】をタップして証明書の選択画面を表示します

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 15: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

15 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

③ 『証明書の選択』画面において対象の証明書を選択してチェックを入れます

【ご注意事項】

複数の証明書が入った状態で『自動』になっていると「KDDI FRE」接続時にAnyConnectが別

の証明書を選択し認証されないことがあります

事前に証明書をインストールすることが必要です証明書の発行は管理者さまにて行います

「KDDI FRE」 で使用する証明書は『発行元』が『Cybertrust DeviceiD Public CA G3k(または

G2k)』と記載され管理者が指定したコモンネーム(idsuffix形式)が表示されています

インストールした証明書が『Cisco AnyConnect』の画面で表示されていない場合は管理者

さまへお問い合わせください証明書発行時に適切な構成プロファイルが適用されていなか

った可能性があります

証明書のインストール方法については別途『証明書インストールマニュアル(iOS版)』 をご

確認ください

【各種マニュアルダウンロードページ】

httpwwwkddicombusinesscpa_ccs

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

17 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

Page 16: VPN 接続手順・ - KDDImedia3.kddi.com/extlib/files/business/download/pdf/vpn-i...4 Copyright © KDDI Corporation All Rights Reserved. 2 iOSデバイスでの「KDDI FRE」利用

16 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

42 オンデマンド接続

オンデマンド接続をご契約いただいているお客さまはVPN 接続したい対象のドメインを『ドメ

インリスト』に記載することで自動で VPN接続を行えます管理者さまが iOS構成プロファイ

ルにて設定した場合は証明書インストール時に自動で取り込んで設定されます

【iOS構成プロファイルを使わず手動でドメインリスト設定する場合】

① 『オンデマンド接続』をオンにして『ドメインリスト』を選択します

② 『必要に応じて接続』に VPN 接続後に名前解決したいドメイン名を入力し入力が完了し

たら【完了】ボタンをタップします

【ご注意事項】

「KDDI FRE」接続時は証明書のみの認証になるのでID パスワードの入力は不要です

パソコンのオンデマンド接続とは動作が異なります

社内のWi-Fi環境下での利用で該当ドメインの名前解決ができる場合はVPN接続は

開始されません

管理者さまが iOS構成プロファイルを証明書と一緒に配布した場合はAnyConnect

の画面にてドメインリストを手動で設定できません

ドメインリストの設定を iOS構成プロファイルで行うかまたは手動で行うかは管理者さまに

ご確認ください

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5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

【詳細】を選択します

下記送受信のバイト数(VPN 接続中の場

合)や詳細な統計情報を確認できます

18 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

52 メッセージログ

下部メニューの【診断】を選択し【ログ】を選択しますメッセージなど各種ログを参照できま

19 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

53 トラブルシューティング

クライアントソフトウエア下部にある

【診断】を選択します

『VPN Debug Logs』を【ON】にして

再度接続を試行します

不具合が発生した後に『Eメールのロ

グ』を選択します

20 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

以上

KDDI株式会社

『問題』と『再現ステップ』を入力し

『Eメールのログ記録先』には

【管理者】を選択します

メールクライアントが立ち上がりデ

バッグログを纏めたファイルができ

あがりますので KDDI サービスコント

ロールセンター(SCC)指定のアドレス

かお客さまの管理者さまへご送付く

ださい

送付の後『VPN Debug Logs』は

【OFF】にしてください

21 Copyright copy KDDI Corporation All Rights Reserved

改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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5 各種情報の表示 トラブルシューティング

接続時の情報を表示することやトラブル時に管理者へ報告をすることができます

51 詳細情報 統計情報

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改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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改版履歴

2012年 5月 21日 Ver 10リリース

2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

2013年 3月 19日 Ver 12接続環境の注意事項追記

2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

2017年 6月 26日 Ver 16 AnyConnect名称変更に伴い修正

2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2017年 10月2日 Ver 18 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

2018年 2月 8日 Ver 19 Cisco AnyConnectの初期設定の一部修正

2018年 7月 1日 Ver 20 KDDIサービスコントロールセンターへ改称に伴う修正

2019年 9月 26日 Ver 21 iPadOSに関する追記

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2012年 12月17日 Ver 11証明書認証対応

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2013年 8月 23日 Ver 13接続先URLの表記を修正

2014年 4月 7日 Ver 14 画像更新ドキュメントタイトル修正

2014年 9月 19日 Ver 15 画像更新

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2017年 9月 20日 Ver 17 Cisco AnyConnectへの対応に伴い修正

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