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復興の中でのITと今後のボランティア 2011年12月17日(土) 協力

Yokohama20111217

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復興の中でのITと今後のボランティア

2011年12月17日(土)

協力

あいさつ

3.11から9ヶ月がすぎ、被災地東北では本格的な冬をむかえようとしてい ます。 本日は9ヶ月間の復旧・復興活動の中でITがどのように活躍してきたのか、 そしてこれからの支援はどのようなカタチがあるのかを参加者の皆さまと 一緒に考えていきたいと思います。

18:00-18:05 あいさつ 18:05-18:15 吉澤さま(NPO事業サポートセンター) 18:15-18:25 杉浦さま(KSVN) 18:25-18:35 北村(ボランティアインフォ) 18:35-18:50 トークセッション「被災地の今」 18:50-19:00 質疑応答 19:00-19:10 休憩 19:10-19:25 トークセッション「被災地のこれから」 19:25-19:55 ワークショップ 19:55-20:00 あいさつ

タイムスケジュール

NPO事業サポートセンター

神奈川災害ボランティアネットワーク

ボランティアインフォ

ボランティアインフォ

「webは役にたたない」

被災地では

1人の労働力より、 100人を被災地に呼び込むことができる

ボランティアインフォ

Webのチカラ

ボランティアインフォ

ボランティアインフォのミッション

ボランティアして欲しい団体と

ボランティアをしたい人をつなげること

ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげることで、現在の震災フェーズにおいて被災地復興の役に立てればと考えています。

ボランティアして欲しい団体

ボランティアを したい人

ボランティア情報データベース

どのようにつなげるのか?

ボランティアして欲しい団体

ボランティアを したい人

ボランティア情報データベース

ボランティアインフォではweb上に散らばったボランティア情報をボランティア情報データベースに集約し、またまだまだweb上にあげられていないボランティア募集情報をボランティア情報データベースに入れることを促進していくことで、ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげています。

ボランティア情報データベースAPI

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<ボランティア情報掲載サイト> ・Yahoo! JAPAN復興支援サイト ・goo震災ボランティア情報ページ、 ・@niftyのボランティア情報ページ ・MSNボランティア情報ページ ・sinsai.info など

↑Yahoo! JAPAN復興支援サイト

Yahoo! JAPANさまでの利用例

↑Yahoo! JAPANトップページ

中身のあるデータベース

中身のあるボランティア情報データベース

web上のボランティア募集情報を探して データベースに投入

webに上がっていないボランティア募集情報は 現地に足を運んで情報収集を実施

580件のボランティア募集情報を掲載 (9月1日時点)

中身のあるデータベース

情報ボランティアの方々にご協力いただいております

ボランティア情報データベース

情報の量 情報の質

web上のボランティア募集情報を探してデータベースに投入

ボランティア団体からの掲載依頼に迅速に対応

中身のあるデータベース

ボランティア情報データベース

情報の量 情報の質

中身のあるデータベース

想いをデータベースに反映させることで、 ボランティア参加のハードルを下げる

ボランティア情報データベース

情報の量 情報の質

現地を訪問するとそれぞれの団体や人にストーリーがある

仙台の市民ボランティア、もっとボランティアを!プロジェクト参加学生にご協力いただいております

多くの団体のボランティア募集をサポートし、 多くのボランティアを団体に繋いできました。

アモール石巻

revive

石巻市復興を考える市民の会

羽石友寛さん

だいじょうぶ屋

石巻動物救護センター

千人風呂

アースデイ東京ボランティアセンタin旧石巻市役所

アースデイ東京ボランティアセンターin福地

OSS(女川・写真・洗浄)

木の屋石巻水産

nadia

雄勝町船越地区有志の会

愛ちゃんぷる~

Pikari支援プロジェクト

サルコヤ楽器

IDRO Japan

REAL eYE

特定非営利活動法人NPOカタリバ・女川向学館

女川コンテナ村商店街

ボディヶ浜

七ヶ浜災害ボランティアセンター

気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会

アメイジング・グレイス・ネットワーク

テラセン

亘理いちごっこ

スコップ団

Dogwood

仙南支援部隊チーム王冠

band⇔aid

津波復興支援センター

あぶくま青年会議所

中身のあるデータベース

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2011年6月末~8月31日まで、JR仙台駅に「東日本大震災ボランティアインフォメーションセンター宮城」を開設しました。 web上での情報発信だけではなく、東北の玄関口となるJR仙台駅でボランティア情報の発信を行いました。

33日間で来訪者合計は5316人。 合計813名の方にボランティア情報をご案内しました。

JR仙台駅

■33日間で来訪者合計は5316人、対応者合計は813人 ■対応した相談の半数がボランティア活動相談。専門Vや宿泊相談は減少 ■旧VIS(来訪者数300~600人/日)と比べると、明確に来訪者は減少 ■来訪者数は朝(8時~10時)と夕時(16時~17時)に集中

JR仙台駅

3.11から9ヶ月以上が経過し、

被災地の様子も少しづつ変わってきました

被災地の今

宮城県の沿岸部 ガレキの撤去が終わっている地域は多い

岩手県の沿岸部 まだガレキの撤去が終わっていない地域もある

避難所 → 仮設住宅

ガレキ撤去 → 仮設支援

求められるボランティアの変化

大量の 一般ボランティア

求められるボランティアも変化

〇〇ができる ××さん

求められるボランティアの変化

〇〇ができる××さん

専門スキルを持った人が求められている

長期的に継続して関われる人が求められている

「誰でもいいからたくさん来て」は 終わりつつある

スキルベースのDB

専門スキルを持った人が求められている

長期的に継続して関われる人が求められている

個人のスキルをベースとしたデータベースの開発

スキルを持った人が自身のスキルを活かして ボランティア活動に参加できる仕組み作り

継続して参加できるモチベーション=成長

スキルベースでの個人と団体のマッチングを実施

スキルについて

スキル?資格?特技?

例えば

スキルを活かしたボランティア

シェフ:職業

野菜ソムリエ:資格

速水もこみち:料理好き

ボランティアインフォの役割

ボランティアインフォのミッション

ボランティアして欲しい団体と

ボランティアをしたい人をつなげること

ボランティアして欲しい団体

ボランティアを したい人

スキルベースでの個人と団体のマッチングを実施

スキルDBの準備中

スキルデータベースの開発

スキル登録フォームの作成

現在、スキルベースでの個人と団体のマッチングが実施できるように準備をしています

被災地で団体を訪問し求め られているスキルの調査

ISHINOMAKI2.0

ISHINOMAKI2.0

現在もボランティア募集中です!

詳細はYahoo!の震災サイトなどでご確認ください。

あいさつ

本日はありがとうございました