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Page 1: 第十課 屋根の上のサワン

第十課第十課屋根の上のサワン屋根の上のサワン

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新しい単語

言葉の学習

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新し新しい単い単語語

気まぐれ 潤す 慰める 忍ぶ 手荒 暴れる 屈託 凭れる

仕える 漁る 仕掛け 物々しい 差し挟む 古風 そよぐ

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気ま気まぐれぐれ

一時の気まぐれ気まぐれな秋の天気ちょっとした気まぐれで

その会に加わった

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潤す潤す

田畑を潤すありがたい雨夏にのどを潤すにはビー

ルが一番だアパートを幾つも経営し

ているので、彼の生活は潤っている。

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慰め慰めるる

病気の子を慰める音楽を聞いて心を慰める泣く子を見たら、慰めたく

なるのは人情だ

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忍ぶ忍ぶ  木陰に忍ぶ  恥を忍ぶ  不自由を忍んで、下宿生活をする

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手荒手荒

 手荒な取り扱い   赤ん坊を手荒に扱わないで  手荒いことをする

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暴れ暴れるる

 酔っ払いがバーで暴れた 犬が暴れないようにして

おいてくれ 子供たちが2階でどしん

どしんと暴れ回っている

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屈託屈託

 何の屈託もない生活 彼らは何の屈託もなかっ

た 彼女は屈託のない笑い声

をあげた

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凭れ凭れるる

 壁/ドアに凭れる 肉は胃に凭れる 難民に援助の手を凭れる

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仕え仕えるる

 神に仕える 彼は私の手足となって仕

えてくれた 母は口やかましい姑に

よく仕えた

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漁る漁る

食品を漁る犬がゴミ箱を漁っていた何か食べ物はないかと台所

を漁っていた

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仕掛仕掛けけ

 機械仕掛けの玩具 この時計は電気仕掛けです 時限爆弾を仕掛ける

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物々物々しいしい

 物々しい肩書き 大統領には物々しい護衛

がついていた 入り口には物々しい武装

警官が警戒していた

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差し差し挟む挟む

 私情を差し挟む 人の言葉に口を差し挟む 私のやることに口を差

し挟まないでもらいたい

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古風古風  古風な建築  古風な考え方  古風で趣のある村の習慣 

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そよそよぐぐ

 風にそよぐ 木の葉が風にそよいだ 風が竹の葉をそよがせた

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言葉の学習

言葉の学習

さもなければ

でもっ

でいる

時としては~

さえも

ようによっ

ては

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さもさもなけなけれれ

ば:ば: そのよそのようでなうでなかったかったら、次ら、次に述べに述べる事態る事態が成立が成立するとするという意いう意味を表味を表すものすものである。である。

医師から禁煙の指示がでているのなら、それを守るべきだよ。さもなければ 病状は又悪くなる恐れがある

明日の会議に間に合うようにしようとすれば少し高くついても明朝、一番の新幹線で行くべきだ。さもなければ 、会議に遅れる恐れがある。

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~で~でもっもってて

  書き書き言葉で、言葉で、多くは抽多くは抽象的な名象的な名詞や動作詞や動作性の名詞性の名詞についてについて問題解決問題解決の手段やの手段や方法、又方法、又状態、資状態、資格、原因、格、原因、限界など限界などを表す。を表す。

無断欠勤は許されない。どうしても出席できない場合は、書面でもって事前に届けてください。

最も効果が期待できると思われる新薬でもって治療にあたったが、いい結果は見られなく残念だ。

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~で~でいるいる     名名詞や形容詞や形容動詞の語動詞の語幹につい幹について、そのて、その状態が続状態が続いているいているという意という意味を表す。味を表す。

あの子ったら、本当に困ったもんだ。あんなに先生に言われても平気でいる。

ずっと独身でいてもかまわないが、ただこの一人暮らしの寂しさを何とかしないと、 親は心配するだろう。

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時と時としてしては~は~  「場「場合によっ合によっては、時ては、時には、まには、まれには」れには」と、いつと、いつもそうともそうとは限らなは限らないといういという意味を表意味を表

す。す。

彼の愛国心は半端ではない。それに反する意見を述べようものなら、時としては親兄弟さえも許さないことだ ろう。

あの子は若いながらもしっかり者で、時としては親の代理で近所の会合に出席し、その場で皆の意見のまとめ役をしたりすることさえもある。

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~よ~ようにうによっよってはては 同じその同じその動作行為動作行為をしてもをしても違う結果違う結果が出る場が出る場合がある合があるという意という意味を表す。味を表す。

この問題はとりようによっては決して小さなことではない。

この道具は使いようによってはとても便利だよ。伸ばすと大きくなるし、畳んで小さく使うこともできる。大切にしてね。

あなたはもう少し言葉遣いに気をつけたほうがいいよ。聞きようによってはとても気分を害するものがあるよ。


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