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尾崎紅葉おざき こうようの活躍かつやく
擬古典ぎこてん主義
2012年1月23日
西洋化への反発 はんぱつ backlash
1870年代後半～1880年代
(明治10年～20年代)
国粋主義 こくすいしゅぎ nationalism
1870年代後半～1880年代
(明治10年～20年代)
文学界
日本の古典こてんを見直す
文学界
日本の古典こてんを見直す
擬古典主義 ぎこてんしゅぎ
近代文学 坪内逍遥
つぼうち しょうよう
＋ 古典文学 井原西鶴 いはら さいかく
擬古典主義の小説家 ぎこてんしゅぎ
幸田露伴 こうだろはん
尾崎紅葉 おざきこうよう
擬古典主義の小説家 ぎこてんしゅぎ
尾崎紅葉 おざきこうよう
尾崎紅葉 おざき こうよう
(1867-1903)
東京生まれ
1883年 (明治16年)
東京大学予備門よびもん
入学
1885年(明治18年)
1885年(明治18年)
坪内逍遥つぼうち しょうよう
『小説神髄しょうせつ しんずい』
『当世書生気質とうせい しょせい かたぎ』
江戸の戯作げさく・
翻訳ほんやく小説と
全然違う！ !! !!
!! !!
江戸の戯作げさく・
翻訳ほんやく小説と
全然違う！
すごい!!
おしゃれ～!!
かっこいい～!!
尾崎紅葉おざき こうよう
私もこんな文章が書きたい！
1885年 (明治18年)
硯友社けんゆうしゃ
『我楽多文庫がらくたぶんこ』
井原西鶴いはらさいかくを知る
近代文学 坪内逍遥
つぼうち しょよう
＋ 古典文学 井原西鶴 いはら さいかく
擬古典主義ぎこてんしゅぎ
雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
擬古典主義ぎこてんしゅぎ
雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
擬古典主義ぎこてんしゅぎ
雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
地じの文 井原西鶴のような
写実的な文・リズム
擬古典主義ぎこてんしゅぎ
雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
会話の文 言文一致げんぶんいっち
擬古典主義ぎこてんしゅぎ
雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
地じの文 井原西鶴のような
写実的な文・リズム
会話の文 言文一致げんぶんいっち
1888年 (明治21年)
『我楽多文庫がらくたぶんこ』公売
1888年 (明治21年)
『我楽多文庫がらくたぶんこ』公売
1889年 (明治22年)
『二人比丘尼色懺悔
ににんびくにいろざんげ』 雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
1888年 (明治21年)
『我楽多文庫がらくたぶんこ』公売
1889年 (明治22年)
『二人比丘尼色懺悔
ににんびくにいろざんげ』 雅俗折衷体がぞくせっちゅうたい
大人気になる
小説家としての地位を確立
1889年 (明治22年)
読売よみうり新聞社入社
文芸欄ぶんげいらん担当
1889年 (明治22年)
坪内逍遥 二葉亭四迷ふたばてい しめい
小説をやめる
尾崎紅葉が
小説家の
リーダー
尾崎紅葉が
小説家の
リーダー 23歳
硯友社けんゆうしゃ
文学を志こころざす有望ゆうぼうな人が集まる
1896年 (明治29年)
『多情多恨たじょうたこん』
1896年 (明治29年)
『多情多恨たじょうたこん』 ｢である｣の言文一致体げんぶんいっちたい
1896年 (明治29年)
『多情多恨たじょうたこん』 ｢である｣の言文一致体げんぶんいっちたい
1897年~ (明治30年)
『金色夜叉こんじきやしゃ』
1896年 (明治29年)
『多情多恨たじょうたこん』 ｢である｣の言文一致体げんぶんいっちたい
1897年~ (明治30年)
『金色夜叉こんじきやしゃ』
雅俗折衷体 がぞくせっちゅうたい
完成する前に紅葉は亡くなった。
『金色夜叉こんじきやしゃ』
『金色夜叉こんじきやしゃ』
超大人気
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人
私はもうすぐ死ぬかもしれない。
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人 私はもうすぐ死ぬかもしれない。でも、この話がどうなるのかとても気になる。
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人 私はもうすぐ死ぬかもしれない。でも、この話がどうなるのかとても気になる。 だから、私が死んだら、花や線香せんこうよりも
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人 私はもうすぐ死ぬかもしれない。でも、この話がどうなるのかとても気になる。 だから、私が死んだら、花や線香せんこうよりも
金色夜叉がのっている新聞を
『金色夜叉こんじきやしゃ』 ある重病の人 私はもうすぐ死ぬかもしれない。でも、この話がどうなるのかとても気になる。 だから、私が死んだら、花や線香せんこうよりも
金色夜叉がのっている新聞を
毎日お墓はかに置いてください
『金色夜叉こんじきやしゃ』
金色＝お金
『金色夜叉こんじきやしゃ』
夜叉＝鬼おに devil
金色＝お金
『金色夜叉こんじきやしゃ』
夜叉＝鬼おに devil
金色夜叉＝お金の鬼おに devil
金色＝お金
『金色夜叉こんじきやしゃ』
主人公の寛一かんいちが結婚を約束していたお宮みやに裏切うらぎられ、高利貸こうりがしになって、お宮に復讐ふくしゅうrevenge する…
寛一かんいち
お宮みや
『金色夜叉』を
読んでみましょう！
