2014年3月7日

LODチャレンジJapan2013授賞式

◆受賞者◆ 尾上洋介、芦田恵大

◆推薦の言葉◆ 一番最初にトイレ情報を公開し、思い入れのあるデータで

すが、新たな視点での活用が新鮮でした。同じデータでも、まったく違った用途に使われることにオープンデータの本質を見たような気がします。

v008 トイレ危険地帯 作品紹介 尾上洋介 芦田恵大 (京都大学)

http://y4ashida.github.io/toilet/

目的

• 可視化の原点に立ち返って 「見えないものを見える」ようにしたい

• 人々の意思決定に役立つような可視化をしたい

アイデア

• 施設情報などの地図へのマッピングだけではなく 施設などの「もの」がない場所を地図に表現できないか

• ボロノイ図を使って「もの」が無い場所の中心を計算

トイレの位置

トイレが無い地域

展望

大阪市 保育所位置情報 大阪市 トイレ位置情報

※大阪市オープンデータ一覧 http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000250227.html#data

• データの差し替えによる逆マッシュアップ環境の整備

• 施設のキャパシティを考慮して重み付け

可視化とオープンデータでもっと便利な世の中に！