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ななななななななな なななななななな2016 年 年年年 6 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 1427103

プレゼン資料

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なぜ日経平均株価は下がり続けるのか?2016年、年明け6日連続下落は戦後初!隠された投資家の不安とは?                 1427103 宮城透

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テーマを選んだ理由毎日、ニュースで取り上げられる日経平均株価や TOPIXなどの景気に関する話題。しかし、いままでは意味もよくわからず、聞き流していた。今回、日経平均株価が戦後初めて年明け6日連続下落していると聞き、下落の理由が世界の情勢とどう関係しているのか知りたくなり、テーマを決定した。

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そもそも日経平均株価とは 日経平均株価とは →日本経済新聞社が、東証 1部上場の企業の中から   NTT,トヨタ自動車などあらゆる業種から日本を代   表する 225社を選出し、企業が発行する 1株の当   たりの株価を特殊な計算で平均化したもの。   日本の景気を判断するうえで重要な指標となって   いる。 日経平均株価が上がると景気が上向いて     いる兆候がみられ、逆に下がると不況が続いていると   見ることができる。                                            

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なぜ株価は上がったり下がるのか 株価を左右するのは、会社の株式を保有している株主つまり投資家。 要するにその会社の株を買う人の方が多ければ、株価は上がり(みんなが欲しがるから、レア)、一方で売る人の方が多ければ株価は下がる(これ以上損したくないから早めに売る)。 株価が上がると企業は資金集めがしやすくなる                                                         設備投資が増える  利益が増え社員の給与が上がり、景気が良くなる。                                                                 

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投資家は何を基準に判断して株を買ったり売ったりするのか 投資家は、これから成長しそうな企業を見つけ、その株を買い、持ち株が高くなったら売って儲けたい。その会社の業績だけではなくこれから景気が良くなりそうだといった世間のムードや円高・円安などを考えなければならない。 また外国の経済状況も投資家の心理に影響を与え、日経平均株価を左右する。(リーマンショックなど)

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今までの長期的な日経平均株価

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今回の年明け 6日連続株価下落

(朝日新聞デジタル 1月 16日付記事より)

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日経平均株価の下落の理由 日経平均株価は 11月に一時、アベノミクスの量的緩和政策により2万円台の高値をつけたが、年末から年明けにかけて下落は止まらず1万 7000千円を割る事態となった。 その理由として、以下の点が挙げられる。 原油価格の低下・・・毎年1バレル 100ドル前後で推移していたが、OPECが採算の取れつつあるシェールオイルに対抗して減産を行わず、 1バレル30ドル台に。→投資家が特にロシアなど産出国の財政危機を不安視「逆オイルショック状態」に 中国株が軒並み下落し、経済の先行きが不透明  投資家が日本の経済を過熱気味と判断した。

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考察 そうして投資家たちは、不安になりリスクを回避しようと持ち株を売却し資産を確定しようとした結果、日経平均が下落したものとみられる。 私は特に中国株価の急落による、投資家の「中国バブル崩壊」の危機感から売りに走ったと考える。  実際に中国の株式指数は、         2015年 7月  5000ポイント台         2016年 1月  3000ポイント台を割り込む とわずか半年で 35パーセントも暴落している。

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まとめ今回日経平均株価の変動を分析し考察することで世界で起こっている出来事と深い関わりがあることがわかった。今回、原油価格などエネルギーに関する私たちの生活や経済活動に欠かせないものが影響が大きいとわかった。また国内のみならず外国の経済状況によっても日本の株価が影響されることがわかった。

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今後の課題今後は日本の株価だけではなく外国の株価指標( NYダウ・ NASDAQ ・・)と日本の株価を比較し、関係性を見てみたい。株価と円安・円高の関係も詳しく調べてみたいと思った。また金融政策による株価の変動もさらに掘り下げられると思った。