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願願をををををををを Produced by uni MITSUBISHI PENCIL No.75 ををを西

applim【no.75】古今東西

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実はTENGAを商材にしたかった。 チームというのは大事ですなあ。

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願いを叶える消しゴムProduced by uni MITSUBISHI PENCIL

No.75 古今東西

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アジェンダ

• 商材  - チームメンバー紹介

• 市場分析  - 市場全体と商材競合

• 課題  -選んだ商材についての現状分析

• 「リアルな体験」 「デジタル」✕  - 使う機能と操作

• 中心企画と関連施策  - ターゲットと波及効果

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「 uniマークシート用消しゴム」

〜ブランドメッセージ〜uniの語源でもある“ unique(ユニーク)”な企業として、

いつも新鮮な発想を持った商品を開発し、人々のライフスタイルを彩り豊かにしてまいります。

商材

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uniマークシート用消しゴムとは

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65mm

17mm

12mm

105円

(少し長め )

LIGHTな使用感

普通紙でも

とてもよく消せる

センター、 TOEICで使ってない人は情弱

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uniマークシート用消しゴムのポジショニング

ユニーク

消しやすさ

他機能

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一般的

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近年の文具市場の動向

• 2010年度 (最新版 )の国内文具・事務用品市場規模は、前年度比 1.5%減の 4,805億円と推計した。

• 本格的な景気回復には程遠い中、法人向け需要の減少を受けて、ターゲットをパーソナルユーザーへシフトする動きがみられる。

• 文具が個人のこだわりやおしゃれを表現する アイテムとして注目されるようになっている。

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• 現在日本鉛筆生産量の 4割と NO.1シェアを獲得しているのが、三菱鉛筆。

• そして、鉛筆を使う時に欠かせないのが、消しゴム!この部門には、なんと市場シェア 5割という、オバケ消しゴムがありました!!それは、トンボ鉛筆株式会社のMONO消しゴム。

• uni製品をこよなく愛するメンバーは思いました。知ってる人は知っている、「uniマークシート用消しゴム」の良さを PRしたい!!

選んだ商材についての現状分析

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ところで、みなさん願い事したことありますよね

元旦には神社に行って絵馬に抱負を書く

七夕には短冊に願い事を書いて竹に吊り下げ

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これって実は・・・

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願掛け=リアルな体験

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願掛け=リアルな体験

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発見した課題を受けて着眼した「リアルな体験」

子供のころ、新しい消しゴムをケースから取り出して

願い事を書いてからケースに戻して

誰にも見られず、触られずに使い切ると

願いがかなう、というおまじないがあった。

何を願ったのか忘れたけど

「○○君と両思いになりたい」

とか、みんなそんなことを書いてたような気がする。

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そこで!!!

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願いを叶える消しゴム

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「リアルな体験」を伝達する「デジタル」について (1/3)

• スマホ画面上でのスワイプ操作を主に用いる。

• スワイプ操作で、消しゴムのケースを取り外す際のスライド動作を再現。

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「リアルな体験」を伝達する「デジタル」について (2/3)

• メッセージはスワイプ操作による手書きで入力する。

• メッセージはクラウド保存する。スマホ機種変・壊れても大丈夫!

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• 文字入力により、消しゴムへの書き込みと、その記録を再現する。

• 同時に、デジタル的に入力時刻を記録する。

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「リアルな体験」を伝達する「デジタル」について (3/3)

第一志望合格

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企画ターゲット

• 学生、特に受験生

• 現在は消しゴムに特にこだわりがない層

• SNSを利用している

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中心企画の概要説明

• 受験生に向けて、モチベーションアップのためにアプリ内で「第一志望校」と、「未来の自分に当てたメッセージ」を書くキャンペーンをする。

• 書いたメッセージを受験が終わるまで見なければ受かるというジンクスを持たせる。タイムカプセルのような要素。

• 受験後に開封すれば、新生活応援文具を贈呈する。

• 本当に嬉しいのは、過去の自分から貰うメッセージである。

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1年間どうでしたか?大学には受かりましたか

ぼくが後悔していないことを祈ります

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関連施策の概要説明

• キャンペーンのソーシャル化  - webサイト上において現在のメッセージの数を表示する。  - 他の 参加者の存在を意識させ、 流行っていることを見える化する。  - 合格者の今の声と過去の声の掲載し、一体感を出す。

• 応援メッセージコンテンツ  - 過去にキャンペーンに参加した先輩の、蓄積されたメッセージを 応援メッセージとして毎日届けるコンテンツを展開する。

・他商品 のコンテンツを拡大  - 同様にして、クルトガやナ ノダイヤ配合芯等を元にしたアプリを増やしていくことで持続的な利用を促す。

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その後・・・

• 受験期に強烈なインパクトを発生し続け、それがまた新たなユーザーを生む。

• アプリ内の消しゴムと同じ消しゴムを使って勉強したいという行動誘発を引き起こす。

• バズることで商品が認知され、 拡散され、 信頼を得て、積極的にキャンペーンに参加し、買ってもらうことが出来る。

• 一度使ったらその良さに気 づくので、キャンペーン参加後もリピートしてもらえることも見込める。

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そして、こう変わる

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企画メッセージ

その願い、 叶うといいね。あなたが願ったら、必ずできることだよ。

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おまけアンケート (1/3)

• 大学生向けアンケートの実施( 10/12~ 18 Googleフォーム)– n=189(有効回答数 171)– 知らない (64% )=認知度が低いことがいえる。

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uniマークシート用消しゴムの認知度とリピート率

知らない (64%)

知ってるが使ったことがない (17%)

使ったことがあるが、現在使っていない (10%)

現在使っている (9%)

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おまけアンケート (2/3)

• 消しゴムを選ぶ基準– 「特にない」が最大となり、消しゴムへのこだわりが薄いことがうかがえる。

消しゴムを選ぶ基準消しやすさ (21%)

特定の製品へのこだわり (15%)

値段 (8%)

大きさ (8%)

デザイン (7%)

その他 (3%)

特になし (38%)

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おまけアンケート (3/3)

• やったことのあるおま じないに投票するというもの (複数選択可 )• 参加者数 139人

– 「好きな人の名前を消しゴムに書いて誰にも触られずに使い切ると両想いになれる」が回答の 1位を占めた。

http://mondou.jp/visitor/quiz/id/2041