プレゼン Innovation what_how_ものアプリハッカソン

©copyrights 2012 NRI,.CO Ltd

ものアプリハッカソン！！

Keynote Speech


自己紹介


転職

複数の職業

アート×デザイン


Innovation “What” “How”


5

これからのイノベーションとは何か？


技術高度化？

大容量化？

高速化？

仮想化？


7

世界最大のモバイルバンキングサービス



9

約２万店舗のATM


10

11個 3個


11

課題から入る


12

137g


13

87gという重さのデザイン

137g

87g + 50g


14

事業技術

技術イノベーション


地球•環境

産業人•社会事業技術経営

技術

ユーザー価値

イノベーション


Innovation What


イノベーションの4つの条件


マーケティングの教科書には書いていない世界


1st feature of Innovation





Wii



iPod Jobs氏が友人（都心通勤者）のために

iPad Jobs氏が親戚の子どものために

Wii 開発者玉樹氏が親戚の家族のために

ヒートテック開発者（ユニクロ社員）が友人のために

Walkman 森田氏が井深氏のために

M-PESA ボーダ本社員がバス乗車の若者のために


実在の１人のために創られている


マスから入るセグメントから入る

非イノベーターの見方

実在の一人を見る

イノベーターの見方


2nd feature of Innovation





どこが特徴的なのか


ヒートテックの登場により


冬はがまんしながらおしゃれをするもの

「冬でも我慢せずおしゃれができる（服）」

ユーザーの想定

冬であってもがまんせずおしゃれがしたい

本当の目的

創造されたプロダクト


あるブラジャーの登場により


女性として見られたい

「大きな胸を小さく見せるブラ」


人として見られたい

本当の目的




安全・快適に資金を地元に持ち帰りたい

SMS型モバイルバンキング


コストなしで送金したい

本当の目的



共通点は何か


ユーザーの想定を裏切り、

ユーザーが実は実現したい

本当の目的を発掘


実在の１人の具体的な行動・経験から

実は多くの人々が潜在的に持っている

「実現したい目的」を見抜く


事実から推測可能なユーザーの目的

ニーズ

事実から直接は推測不可能なユーザーの

真の目的

インサイト

見えているもの見えないもの


イノベーションの起きる時

インサイト

マス

実在の1

人

具体の経験

セグメント


ここまでは、デザインの世界


ここから、アートの世界へ


3rd feature of Innovation

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自分が切る（切るスキル・体力）

脱穀効率が悪い

扱箸（こきばし）

（第二の選択肢）

脱穀効率を高める

誰か（何か）が切る

石の包丁（第一の選択肢）

予想の裏切り

機械が切る

千歯こき機

ユーザー・業界の想定




左右対称

予想の裏切り

従来の材質・形状

NIKE Airなど

材質・形状の高度化

瞬足

左右非対象

従来のスポーツシューズ


共通点は何か


解決策がバイアスを超えている


4th feature of Innovation



無人でお掃除

自律型掃除機

それだけでは問題が・・・

子どもに当たる、落ちる・・・

実は日本企業が世界初で出せたはずのプロダクトの多くが出せない理由

懸念事項が解けない


Wii


体感させるための仕掛け

スティック型コントローラ

うるさくない、熱くない、小さい

CDケース3枚分のファンなし低消費本体

それだけでは問題が・・・

リビングに置いてもらえない・・・

うるさい、熱い、大きい・・・母親に不評


複数の要件を一発実現する創造的アイデア


Innovation How


イノベーションの４つの条件


①実在の１人のために創られている

②ユーザー想定を裏切り、ユーザーが実は実現したい本当の目的を発掘（インサイトを導き出す）

④複数の価値を一発実現するアイデア

③目的実現の切り口がバイアスを越えていること


4つの条件をプロセスに落とし込む


Today’s Programme’s Process


イノベーション創造プロセス

ユーザーの体験・経験を見る、聞くことで、その状況を

リアリティをもってイメージする。

ユーザーの発言、行動などの情報を元に、ユーザーが「実現したいと思っていること」と「ユーザー自身も認知していない実は実現したい本当の目的」を定義する

目的を実現するための切り口をバイアスを崩して発想する。複数の要件を一発実現するアイデアを創りだす。

価値を確かめるために、形にしてみる。

実際に作った試作品をユーザに試し、ユーザーからフィードバックをもらう

ユーザー理解

目的の定義

アイデア発想

プロトタイプ

テスト

実在の1人のユーザーを発見する。ユーザー

発見


具体的方法はワークショップで

インストラクションします


Ice Break


チーム別に

「今日、なぜここに来たのか」をシェア


発表について

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